悩んだ末にPostemobile、イタリア スマホ契約

 2002年4月初めまで暮らしていた日本では、高校で教えながら、職場でも携帯電話を持つ人が増えていたのですが、買おうと思うことはなかったように覚えています。英語の勉強仲間である社会人の友人が、勤める会社が万一の場合には24時間いつでも呼び出しができるようにと、ポケベルを持つことを余儀なくされたと聞いて、驚いたのが、日本を発つ数年前だったでしょうか。

 わたしが初めての携帯電話を買ったのは、イタリア留学で最初に暮らしたマルケ州のウルバーニアという小さな町の店でした。確かそのとき同伴してくれた友人がVodafoneを利用していたという理由で、事情をよく知らなかったこともあり、あまり悩んだり考えたりせずに、すぐに店に行って、同じ店で携帯電話を購入し、通話プランも契約したように覚えています。

 2003年に知り合って、翌年の春頃からつきあい始めた夫も、たまたま同じVodafoneを長く使っていたのですが、2008年の秋、きっとその頃までに、携帯電話の利用者が増えて、料金が下がってきていたからでしょう、ある日イタリア郵便局の店頭で、他の電話会社から同じ番号を引き継ぎ、ずっと安い料金で契約できることを知って、夫ともども郵便局が提供する携帯電話サービス、Postemobileを利用することにしました。イタリア語では、 scatto alla rispostaと言われる、以前の契約には存在していた、相手が受話器を取ったということのためだけに、時間に比例する通話料金に加えて取られていた変な料金もなく、単に通話時間に対応する電話料金だけが必要だということもすっきりし、さらに当時、どの電話会社の番号にかけても一分間の通話は一律11セントという値段は、それまで確か26セント払っていたわたしにとっても、携帯電話が出始めた頃から契約していたため、昼間はなんと1分38セントも払っていた夫にとっても、ずっとお得でした。長い間わたしたちが、電話料金はこういうものかと思い込んでいた間は、いっさい値下げをしなかったVodafoneが、郵便局で契約会社変更の手続きをしたとたんに、「この先2年間は1分8セントの通話料金でいいですから。」と、電話をかけてきたりもしたのですが、2年後はではどうかということもあり、以後はそのままわたしも夫も、Vodafoneにはさよならして、 Postemobileを愛用しています。ただし、イタリア語学習メルマガを書き始めた頃だけは、まだうちではADSLの契約をしていなかったので、数年間、わたし個人が、インターネットを使って自宅で仕事ができるように、Vodafoneのインターネット利用サービスを使っていました。

 昨年の夏は、ヴァルダオスタ旅行に間に合うように、スマートフォンを購入し、各社のサービスを比べて比較検討した末に、料金的にもサービスの面でも、Postemobileがよさそうだと、うちで考え、WIndの店で冷たくあしらわれた後に決めました。最初は、以前の番号を通話のみに利用し、スマホ用にはインターネット利用のみのサービス契約をしようと考えて、新たな契約をしたのですが、のちに、通話・SMSも含んだお得なプランがあったので、その契約をし、今はもっぱらこの通話・SMSを含んだプランのSIMをもっぱら使っています。郵便局の多くのスマホプランでありがたいのは、ricaricabileと言って、契約期間の単位である4週間が過ぎる前に、料金をチャージすれば、そのまま同じサービスを利用できるものの、もしまったく必要としないようであれば、そのままチャージしないで放置しても、口座やクレジットカードから料金を引き落とされることもなく、使わないなら、そのまま長期間使わなければ契約が消滅するけれども、だからと言って料金を取られるわけでもなく、また11か月だったか12か月だかが過ぎてしまう前に、4週間だけでも必要料金をチャージすれば、以前のプランをそのまま利用することができるのです。

 ただし、その番号を使って何もしないのであれば、余分な課金はいっさいありませんが、契約を維持するのに必要な新たな4週のプラン料金を払わずに、通話をしたりインターネットを使ったりすると、どちらの利用に対しても、割高な料金を請求されますので、ご注意ください。

 閑話休題。昨年秋から、わたしがもっぱら利用している料金は、4週間10ユーロで、インターネットは2GBまで利用できる上に、残りのcredito1000は、データ通信や通話、SMSの送信など、自由裁量で使うことが可能です。1 creditoでは、1MBのインターネットにおけるデータ通信、1分間のイタリア国内の普通の電話番号であれば(特にサービス料金を必要としない)あらゆる業者の携帯電話や固定電話との通話、あるいはSMS一つの送信ができます。

 この夏の初めだったか、現在のように必要なければチャージしなければいいというプランもあるものの、契約期間が長ければ長いほど料金が割引になるというプランがあり、かなり魅かれました。けれども、自分が好きなときに、チャージしないことで、利用を停止できる、あるいは別の会社や同じ郵便局の別のプランにも乗り換えが可能である4週間ごとのricaricabileの便利さは手放せないと考え、踏みとどまりました。

 そうしたら、おそらく他の電話業者が、客を集めようと安い料金プランをいろいろと提示してきたためでしょう、7月の半ばに、今度は次のような8月31日まで限定の、オンライン申し込みでのみ可能な料金プランを、Postemobileが発表しました。


 なんとインターネットが5GB使えて、credito 500を、電話・データ通信・インターネットに自由に振り分けて使えて、しかも4週間7ユーロではありませんか。「電話とSMS」に振り当てられるcreditoは半分に減りましたが、メッセージなら、SNSの方が手軽なので、最近はSMSはほとんど使っていませんし、電話も月に500分も話すことは、授業の打ち合わせを頻繁に行わなければいけない時期を除いては、めったにないと思います。同僚の先生方と電話で話し始めると、30分、1時間と長くなってしまうことが少なくないのですが、その場合も、たいていは固定電話への電話はかけ放題のプランを利用している固定電話からかけています。

 つまり、わたしにとっては、今よりもずっとサービスのいいプランが、4週ごとの料金が、現在の10ユーロよりも3ユーロ安い7ユーロで提供されているのです。

 値段とサービスだけの問題であれば、この申し込み期間限定プランにすぐに申し込んだのですが、一つだけ、わたしにとっては重大な、気になる問題がありました。このプランは、新たしい契約者のみ対象であるため、別の業者から乗り換える場合には、元の電話番号をそのまま使うことができるけれども、すでにPostemobileの利用者の場合には、新しい番号を新規契約という形でないと利用できないために、このプランを選んでしまうと、電話番号が変わってしまうということです。実は、昨年からスマートフォンで、通信のみ利用の番号も時々使っていたために、すでに友人・知人を、番号の混乱でとまどわせて、迷惑をかけていたようだったからです。でも、4週間3ユーロの差は、1年間では約50ユーロにもなりますし、データ通信で使える量も、安い上に、このプランの方が多いのです。

 今の番号を保つために、WindやVodafone、Tim、3(tre)などのスマートフォン向けのインターネット・通話プランも見てみました。多くの業者で、Postemobileの番号をそのまま使って契約できるプランを出しています。ただ、一番お得で、かつ好きなときにいつでも利用をやめられる点で便利なのは、やはりPostemobileのCreami 5GB Wowだと考えて、今朝ようやくオンラインで注文しました。決める前に、利用者の意見を参考にしようと、いろいろな電話業者のfacebookページを見ると、どのサイトも契約者が本当に困っているのか、それとも他の業者が足を引っ張ろうと悪評価をだれかに書かせているのか、不満を訴えるコメントが目立ちました。Postemobileについても、驚くほどひどい評価をしている人が目立つのですが、わたしも夫も気に入っていて、さして不便がないので、その点では迷いはありませんでした。

 この夏、ヨーロッパ連合内では圏内のローミング料金が撤廃されたために、たとえば確かWIndで気になったプランでは、9月上旬までに申し込めば、一部の国を除く欧州連合の多くの国で、プランで提示された範囲内の通話やSMS送信、データ通信を、イタリア国内と同様二できるとありました。それなのに、Postemobileのプランでは、通話は外国でもイタリア国内でかけられるのと同じだけできるけれども、データ通信は、イタリア国内では5GBの所が、欧州連合の多くの国で利用はできても1.5GBを超えると、超過料金が取られるとのことなので、しばしば外国に行かれる方は、他の業者のサービスを利用された方がいいかもしれません。わたしはヨーロッパの他の国に出かけることはまれですので、そういうときは、できるだけWifiのある宿を利用するなどして対処し、どうしてもさらなるデータ通信が必要であれば、その国で短期間だけ利用できるサービスがないかどうか探してみるつもりでいます。ちなみに、Postemobileの場合、イタリアから欧州連合の他国にかける場合などには、もっと高い別料金が、別枠で請求されてしまうようです。

 ちなみに、オンラインのみで申し込み可能のこのPostemobileのCreami 5GB Wowには、税務番号(codice fiscale)と住民票(residenza)のある住所が必要であるため、この二つがないと申し込みはできません。ちなみに、かつてVodafoneで契約したときには、どちらも持っていなかったのに、店頭で契約することができたように覚えています。オンライン注文であるために、本人についてしっかり身元が確認できる書類が必要だということでしょうか。

 配達業者が新しいプラン用のSIMを配達してくれて、そのときに本人がその場にいて、オンライン申込書に記載した身分証明書のコピーと、15ユーロと引き換えに、SIMを受け取ることになります。明日は肩のリハビリがあり、買い物もしようと考えていたのですが、わたしがいるときに配達の人が来てくれますように。あさっては日本語の授業があるのですが、個人授業がある間に来られてもまた、生徒さんに失礼なので困るのに、業者が来る日時を特定できない、それが困ったところです。

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# by milletti_naoko | 2017-08-21 23:54 | Sistemi & procedure | Trackback | Comments(1)

秋咲きシクラメンと山が分かつイタリアの天気

 イタリアでは冬に、イタリア半島を南北に縦断するアッペンニーニ山脈に行く手をはばまれて、アドリア海岸から内陸部のアッペンニーニ山脈付近までは、大雪が降っても、山の西側にあるウンブリアには、雪がまったく降らないということが、しばしばあります。

 昨日から今日にかけても、アッペンニーニ山脈の東側、ロマーニャやマルケ、アブルッツォでは天気が崩れて雨が降るという予報が出ていましたが、山の西側にあるウンブリアのペルージャでは、雨粒がいくつか落ちてきただろうかという程度で終わってしまいました。

 それでも、昨晩から空が曇り、今日は早朝から冷たい北風が吹きつけていたので、わずかですが気温が下がって、今日は過ごしやすかったです。

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20/8/2017

そのおかげか、いつだったかこの夏数日だけ、気温が下がって過ごしやすかったときに、真夏だというのに、咲き始めてしまった秋咲きのシクラメンが、猛暑が続いた先週は、いつまで花がもつだろうかと心配していたのですが、今日は驚いたことに花の数が一気に増えて、しかも心なしか花が元気そうに見えました。

 夫は、わたしが水をやるので、雨が時々降る秋と勘違いしているのだろうと言いますし、確かに同じ花壇に植えてある椿のために、日中日が当たりすぎないように、昼間も木が影を落とす場所にあります。ここまで長く咲き続けたら、もう秋になってまた新たに花を咲かせるということもないと思いますので、せっかくですから、秋まで元気でいてほしいものです。

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Già a fine luglio hanno iniziato a fiorire i ciclamini autunnali,

perché c'erano alcuni giorni freschi e piovosi.
Sorprendentemente hanno vinto il gran caldo di agosto,
ora i fiori sono più numerosi e più vigorosi. Foto: 2078/2017
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関連記事へのリンク
- イタリア各地の天気予報
- 雪山とスキーと英語 (6/2/2016)
- 涼しさと雨に花咲くシクラメン 三日月宿る桃色の雲 (26/7/2017)
- ミジャーナの秋〜 シクラメンの花、ツタの紅葉と実るオリーブ (8-9/10/2016)
- 秋の足音、シクラメンとホオズキ (6/9/2016)

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# by milletti_naoko | 2017-08-20 23:46 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(3)

シビッリーニ山脈 ロトンド山登頂(2102m)、イタリア マルケ

 昨年8月・10月のイタリア中部地震では、ノルチャ、カステッルッチョ、ヴィッソなど、シビッリーニ山脈の山中やふもとの市町村が震源となり、こうした市町村では、今も居住不可能な住宅が多く、自らの家に帰れない人が大勢いる状況なのですが、同様に、ウンブリア・マルケの各地から、こうした市町村やシビッリーニ山脈の山々へと行く道も、地面が避けたり、がけ崩れがあったりするために、いまだに多くの道路が通行禁止になっています。

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Cima del Monte Rotondo (2102m) & panorama, Monti Sibillini 19/8/2017

 そんな中、今日は久しぶりにシビッリーニ山脈を訪ね、その高峰の一つ、ロトンド山(2102m)の頂上まで登りました。山頂からの眺めはもちろんのこと、登山中もすばらしい見晴らしを楽しむことができました。

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 と言っても、わたしたちの山歩きの出発地点は、写真の緑色の車がある位置で、標高約1810mでしたから、標高差は登り+300m、下り-300mです。私たちが歩いただいたいの道筋を、慣れぬマックブックで苦労しながら、ピンクの矢印で記してみました。ロトンド山の頂は、アステリスクで示した辺りにあります。

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 しばらく登ると、ボーヴェ北山(Monte Bove Nord、2112m)の険しい断崖の向こうに、青い山並みとが見えてきました。この山々の間に、ヴィッソ、ウッシタなど、昨年の地震で大きな被害を受けた町があります。

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 今日は最初は照りつける太陽と暑さに、途中からは、山頂を目指すわたしたちの右手から激しく吹く風に苦労しながら、登りました。ロトンド山の山頂は、この写真の奥に見える丸く盛り上がったところにあります。

 風が強く、出発した頃は青空が広がっていた頂上付近を、登頂した頃には黒雲が覆い出したため、夫の提案に従って、来た道を戻るのではなく、なだらかな斜面を見つけて車道まで下り、車道を通って、車まで戻ることにしました。

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 雨の降らぬ猛暑が長く続くため、標高2000m付近でも、時々出会う花は、ほとんどがアザミの親戚です。一番よく見かけたのは、イタリア語名がcarlina bianca、学名がCarlina acaulisのこちらの花で、太陽の下、白い花びらが輝くように見えて、とてもきれいでした。

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イタリア語名、cardo pallottola coccodrillo、 学名がEchinops ritroの、こちらの青紫色のかわいらしい花も、一輪咲いていました。

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 イタリア語名、verga d'oro、学名がSolidago virgaureaのこちらの黄色いかわいらしい花は、ロトンド山頂から砂利道まで下り、道を歩いて車へと戻る途中、ここ一箇所だけに見つけました。少ない貴重な花に、蝶や蜂たちが群がっています。ウィキペディア日本語版には、日本のアキノキリンソウの近縁種と書かれています。(こちらを参照)

 思いがけず、懐かしいロトンド山の頂上に登り、すばらしい眺めや野の花を楽しむことができて、うれしかったです。

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Maestosi i monti sibillini
bellissimi panorami e i fiori spontanei
mentre camminavamo sul monte Rotondo. 19/8(2017
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 速報:イタリア中部で再びM5.4、M5.9の地震、震源は8月よりやや北のマルケの町・ウンブリアとの州境 (26/10/2016)
- イタリア中部地震M6.5概況と地震前のノルチャ・カステッルッチョ、JITRA連載第8回 / Info Terremoto Centro Italia M6.5 10/2016, Norcia, Visto & Preci prima del terremoto (30/10/2016)
- ノルチャ2017、イタリア中部地震の被害と復興の兆し / Norcia 7/2017 (10/7/2017)
- カステッルッチョ2017、イタリア中部地震の爪痕 / Castellucio di Norcia 7/2017 (8/7/2017)

参照リンク / RIferimenti web
- Parco Nazionale dei Monti Sibillini - Decreto del Direttore N. 286 del 11.08.2017 - Percorribilità della rete escursionisti del Parco. Determinazioni.
- sibillini.net - Mappa: Rappresentazione delle limitazioni alla circolazione conseguenti agli EVENTI SISMICI (aggiornamento 17/8/2017)
- sibillini.net - A Spasso con il GPS: Mappe GPS

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# by milletti_naoko | 2017-08-19 23:57 | Marche | Trackback | Comments(4)

花の絵彩る中世の町 スペッロのインフィオラータ、来年は6月3日 JITRA連載第10回掲載と間違いのおわび

 アッシジの隣町であり、イタリアの最も美しい村の一つでもあるスペッロ(Spello)は、中世の町並みが美しいウンブリアの町です。
 
 その趣ある石造りの町並みの広場や通りのあちこちに、町の人々が色とりどりの花びらで、それはすばらしい絵を描くインフィオラータを、わたしはおととしの5月末に初めて見ました。

f0234936_5304217.jpg
Infiorata di Spello, Spello (PG) 29/5/2017 


 そうして、JAPAN-ITALY Travel On-lineの今年5月15日発行のメルマガには、わたしは、このインフィオラータについての記事を寄稿しました。

- 緑満ち心に響くウンブリア 第10回  花の絵彩る中世の町 スペッロのインフィオラータ (15/5/2017)

f0234936_6324810.png

 インフィオラータは、カトリック教の主要な祝祭の一つである整体祭(Corpus Domini)前日の土曜日から、当日日曜日にかけて催されます。そして、上のわたしの記事にあるように、

「聖体祭は復活祭同様、毎年日にちが変わるため、スペッロのインフィオラータの日程も年ごとに変わり、今年2017年は、6月17日土曜日から18日日曜日にかけて、祭りが催されます。」

 そして、来年、2018年は整体祭が6月3日日曜日ですから、スペッロでは6月2日土曜から3日日曜の朝にかけて、花びらによる絵が描かれます。

f0234936_625469.jpg

 問題は、それなのに、上の記事の見出しに、JAPAN-ITALY Travel On-lineメルマガの編集を担当された方が、幸いわたしが書いた記事本文はそのままなのですが、編集を担当された方が太文字で、「来年2018年は6月17日・18日に開催」という見出しをつけられたことです。そして、記事を提出した約1週間後に、サイトに記事を掲載したという知らせとリンクを、編集部からもらっていたにも関わらず、ちょうど仕事が非常に忙しい時期だったこともあり、わたしもリンク先の記事を確認することなく、間違った記載が2か月もの間サイトに存在し、また、多くのメルマガ読者に記事が送られたというのに、その訂正ができなかったということです。

 今頃このお話をするのは、つい最近になって読者の方から、この記事の見出しを信じて、来年の旅の予約をしたのに、後から他の情報を見つけて、日にちが間違っているのではないかと不安になったというメールをいただいたからです。そこで初めて、編集部にいただいていたリンク先の記事を見て、見出しの間違いに気づき、その旨とおわびをご当人には連絡し、ご当人から編集部にも連絡があったそうなのですが、残念ながら、現在はちょうど担当者の方が休暇中で、間違いをわびるメルマガの号外のようなものを発行したり、オンライン記事における間違った部分を修正したりすることが即座にできないということなので、今回、記事のご案内と共に、すでに読まれて来年の旅行の予定を立てていた方には、おわびと正しい日付のご紹介をしようと、この記事を書くことにしました。

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 わたし自身のブログの記事は、必ず投稿した翌日、それが、無理なら近日中にもう一度読み直して校正をするようにはしているのですが、この記事については、記事の提出からサイトに記事が掲載されるまでに数日が経過しており、仕事が多忙を極めていたこと、また、まさかこのような重大な間違いがあるとは思わず、「今年のインフィオラータの日までに、できるだけ早くリンク先の記事を読んで、今年のインフィオラータの案内も兼ねて、ブログの記事で紹介しよう」と思いながら、アブルッツォ旅行に出かけてしまい、結局、リンク先の記事の確認も、このJITRAの記事の紹介も、できぬままに来てしまいました。もうこうなったら、来年のインフィオラータの前にでも、記事を紹介しようと考えていたところに、こういうメールを読者の方から受け取ったのです。編集側の間違いも、わたしが本来4月末までに提出すべき記事を5月8日に送信して、編集に時間がなかったことにも、原因があるかもしれません。

 以後はもっと気をつけなければいけないと反省しています。ご迷惑をおかけした方には、本当に申しわけありません。

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Infiorata di Spello, Spello (PG), Umbria

Ne ho scritto un articolo per la newsletter e il sito di Japan-Italy Travel On-line.
LINK: http://www.japanitalytravel.com/in_umbria/spello.html
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関連記事へのリンク
- 傑作を花で描いて町彩る、Infiorata di Spello1 (29/5/2016)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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# by milletti_naoko | 2017-08-18 23:28 | Umbria | Trackback | Comments(5)

バルセロナ テロ死者13名、負傷者百名以上、先ほど終わったスペイン警察当局の記者会見とニュースから

 本日午後5時過ぎに、スペイン、バルセロナの繁華街、ランブラスで、白いバンが群衆に突入して、そのまましばらく走り続け、死傷者を出し、その後、犯人は車から降りて逃走しました。

 ちょうど事件が起こった約30分後に、たまたまテレビニュースで事件を知り、外出するまでの1時間ほどニュースを追い、途中で、その段階で分かっていた情報をツイートしました。



 そして、イタリア時間午後11時過ぎに終わったスペイン、カタルーニャ警察当局の記者会見を、今夜は外出していたため、途中から、50チャンネルのSkyTG24で、イタリア語の同時通訳と共に聴き、さらに、そのあとの同ニュース番組による状況の要約を聴き、今も同局の報道を見聞きしながら書いています。



 現在のところ、確認された死者は13名、負傷者は少なくとも百名、うち14名が重傷を負い、死者・負傷者とも、国籍はさまざまのようです。いずれも身元確認を急いでいるものの、現段階で明らかになったのは、死者13名中、3人がドイツ人、一人がベルギー人であるということです。ニュースの間、下方に、「犠牲者の中にイタリア人がいる恐れあり」というテロップが時々流れていました。

 5時半から7時頃までのニュースでは、犯人2名が武装していて、トルコ料理店に人質と共に立てこもったと言っていたのですが、先ほどの報道では、証人の言葉によると、犯人は、少なくとも目に見える明らかな形では武装しておらず、バールに立てこもったという言葉が飛び交っていたけれども、そういう事実はなく、現段階では、これから数時間の間に、再びテロ攻撃が起こる可能性はなかろうこと、周囲の店の中などに避難していた人々はすべて、危険な区域から出て帰宅するように促され、人々の安全を図るために、警察が同行したとのことです。

 情報がよく把握できないのは、わたしが記者会見を途中から聞いたからかと思ったら、Skyニュース担当者によると、警察の記者会見内容そのものの中にも矛盾や情報の欠落があり、昨夜から今朝にかけて別の地域で爆発があり、関係者二人が逮捕され、この二人は今回のバルセロナでのテロ事件の準備などに関与しているとは思われるものの、群衆に車で突っ込んだ当人ではないとのことです。また、銃撃戦の中で、犯人が一人死亡したそうなのですが、その犯人が、実際に車を運転していた当人かどうかという言及は、わたしが聞いた範囲ではありませんでした。犯人一人は今も逃走中と、SkyTG24では言っていました。

 スペインでは、2004年のマドリード列車爆破テロ事件以来のテロ襲撃となると、報道中、何度か説明がありました。ヨーロッパ在住、あるいは旅行中の方は、今後のテロ情報に十分にご注意ください。テロなどの事件や地震などの天災の情報を追うには、また、救出や必要な物質などを要請したり、情報を尋ねるには、何よりもツイッターが便利だと思います。BBCやSkyなどのニュースが、少なくともSkyについては報道とほぼ同時に要約内容・リンクと共にツイートされ、字数も画像も数が押さえられているために、「#attack #terrorist / #earthquake #(地名)」といったハッシュタグで検索して、重要と思われる情報を瞬時に検索で探し出すこともできるからです。

 以上、イタリア時間8月17日23時50分現在(日本時間8月18日6時50分現在)で、イタリアのニュースから分かったことを、ひょっとしたら、共同通信を日本で英語から訳して伝わるニュースより内容が早く伝わり、必要な人に伝わればと、ここにお伝えします。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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# by milletti_naoko | 2017-08-17 23:59 | Notizie & Curiosita | Trackback | Comments(2)


日本語教師・通訳・翻訳家。元高校国語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより


by なおこ

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Naoko Ishii
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Giapponese & Italiano
Interprete Traduttrice
IT-JP-EN Fotoblogger
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日本語・イタリア語教師、
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同行通訳、翻訳、イタリア
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