伊マスコミと地震報道2~日本人のわたしたちからの呼びかけ

 日本語や英語が分からず、情報源をイタリア語に頼っているイタリア人は、住む場所がイタリアであるにせよ、日本であるにせよ、こうした不安を煽るようなイタリア語の地震報道ばかりを見聞きして、やがてそれをうのみにすることになります。日本に暮らしていても、心配する家族に毎日帰国をせきたてられ、自分自身も日本語が分からないので、家族の言葉、イタリアの報道を信じて、恐怖や不安に襲われて、帰国を考えるイタリア人がいます。一方では、イタリア人で、イタリアの家族に、「自己中心的」、「頭がおかしい」と非難されながらも、日本語・英語のニュースで情報収集をして、自分の暮らす地域は、関東であっても安全だと判断し、愛する日本、自分に多くを与えてくれた日本に残りたい、というイタリア人もいます。

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昨日購入した3月28日付の米雑誌、『TIME』。この雑誌への言及は、記事の最後に。


 過剰に不安を煽り立てる報道は、単に間違った情報を伝えているというだけではなく、こうして、必要以上の不安を人々に感じさせて、不要な帰国を決意させ、人生の軌道を逸らし、また、上述のように、本来は被災地で不安を抱えている人を励ますべきイタリアの家族が、逆に辛辣な非難や叱責で、余計にストレスを与えて、辛い思いをさせ、家族関係に軋轢を生じさせてさえいます。こういう軋轢は、イタリア人と日本人の夫婦の間にも、日本で、あるいはイタリアでも、あちこちで生じています。夫のイタリア人は、イタリアの情報を信じ、母国の家族の懇願に打たれて、日本からの早急の帰国を考え、一方、日本人の妻は、東京周辺でも、それほど危険がないと考えて、帰国など視野に入らない。お互いが、互いが根拠とする地震情報の大きな食い違いに気づき、あるいは譲り合って、いったん関東よりもさらに西に移住するなど、妥協点を見つけられればいいのですが、相手の立場、そういう考えに至らせた地震報道の在り方が分からないと、問題の解決が難しいのではないかと思います。

 また、こうしたいたずらに恐怖を煽る報道、にも関わらず義援金情報のない地震報道は、わたしも見ているうちに、まずはむやみに不安な気持ちに、襲われました。そして、後から日本の報道を見て、そんなことはないと胸をなでおろしながら、TG1、TG2への不信感を募らせていきました。Raiのニュースはまた、今回の地震が与えた日本経済的打撃や地震の被害額にも、詳しく触れていました。にも関わらず、ふだんは頻繁にある義援金の寄付の案内がまったくないことへの怒りがわき、少しずつふくらんでいきました。

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 前回の記事でも書きましたが、イタリアにも、Skyを中心に、日本の大地震やその被害、放射能汚染の危険性について、いたずらに不安を煽ることのない報道は、存在します。ただ、Skyは契約金を払って契約しないと見ることができないため、結局国営放送であるRaiのニュースを見る人、そして、そのニュースを信じ込む人が多くなります。こうした扇情的な報道は、さらに、テレビニュースだけではなく、信頼する人の多い、二大有力紙、Corriere della Sera、la Repubblicaにさえ、登場することがあります。

 それで、わたしは地震発生以来、インターネット上で、主にイタリア語で、イタリア語の地震や原発事故の報道が、過剰に不安を煽りがちで、信憑性のない場合も多いことを、繰り返し伝えてきました。恐怖に陥ってまったく聞き入れる耳を持たない人もいれば、イタリアの一般人やジャーナリストで、耳を傾けて、こういう訴えや、本来日本で報道されている内容、あるいは他の海外メディアによるイタリアほど扇情的ではない情報を、インターネット上に広めていくのに、力を貸してくれる人もいました。

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 ただ、最近になって、いただくコメントを拝読していて、イタリアに暮らしている日本の方の中にも、たとえば留学生活を送っている方で、家にテレビはあっても、Skyの契約はなく、インターネットに24時間接続できる環境にいないために、地震の情報を、主にイタリア語のテレビニュースや新聞から得て、それで、すっかり不安を抱かれている方も、意外と多いのではないか、と思いあたりました。確かにわたしも、学生のときは、インターネットは、必要なときだけに、インターネットカフェなどに出向いて利用していました。テレビのないアパートに暮らしたことさえ、多くありました。

 近くに、日本人でイタリアに長く住んでいる方がいたり、しばしば日本の家族と連絡が取れる環境にあれば、そういう不安もぬぐわれるかと思うのですが、もしかしたら、そのどちらも、頻繁にできる状況ではなく、イタリアの報道を中心に、地震のニュースを得て、必要以上に、恐怖や不安を抱いている方が、わたし自身にコメントをくださって、そうした不安を語ってくださった方以外にも、いらっしゃるかもしれない…… それが、今回、初めてこの件を、日本語で書いた理由です。執筆の動機にはまた、上に述べたように、イタリア語での報道と日本語のニュースに大きなギャップがあることを、もし、そのために家庭内で問題が起こっているようであれば、知っていただきたかったということもあります。日本で暮らしていると、Raiのテレビニュースがどんな地震報道をしているか、そして、それがイタリアの家族や知人に、どんな不安を抱かせているかが、分かりにくいかと思ったからです。

 イタリア人の配偶者や家族が、こうした扇情的な報道にふりまわされている場合には、もしイタリアにお住まいであれば、たとえば、テレビであれば、SkyTG 24やRai News24のニュースを、一緒に見てみてください。また、最近はイタリアのマスコミやイタリア人のブロガーの中にも、こうしたイタリアの過剰な報道を告発し、現状はどうであるかを述べた記事も多くあります。ぜひこうした記事を、イタリア人の身内に、読んでもらってください。

- Diritto di Critica
Giappone: blogger contro i media, “scrivono falsità”. Tra i nomi anche Repubblica e Corriere

- Marco Togni a Tokyo – Blog in diretta dalla capitale del Giappone
Un messaggio di Federica, residente a Yokohama

- Corriere Della Sera.it
Giappone, bacheca online delle bufale giornalistiche sul dramma nucleare. Blogger raccoglie errori ed esagerazioni della stampa

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 あちこちでイタリア語や日本語で、イタリアの地震報道が扇情的であり、信憑性のない場合もままあることを訴えていたら、ローマと京都で、マスコミ関係の仕事にも携わっている二人の女性から、イタリアの報道機関に向けて、日本人として訴えかける記事を、一緒に書いてみないかというお誘いがありました。そうして提出した原稿は、これから少しずつ、イタリアのオンライン新聞、Articolo 21 (Associazione per la difesa della libera informazione)に、4回に分けて、少しずつ取り上げられていくことになりました。以下は、その最初の記事へのリンクです。

- Articolo 21.info – giornale on line per la libertà di stampa
La nostra riflessione su ciò che è accaduto in Giappone. E sull’informazione italiana

 この記事では、まず各人の記事の導入として、イタリアにおける扇情的な地震報道のために、わたしたち日本人が、怒りや悲しみを覚えたことが語られています。今後は、3人の記事が、1度に一つずつ紹介されていく予定だと、執筆を提案してくださった長澤さんの方から、おうかがいしています。各自の分担した記事では、わたしは、イタリアの各報道機関に、日本の被災地への義援金情報を、より積極的に伝えていってほしいと、訴えています。

 イタリアの報道が過度に恐怖を煽り立てるものであるのは、実は今回の地震に限ったことではありません。この点については、また別の機会に述べてみたいと思います。また、同時に、日本での報道が、たとえば放射能汚染の可能性や危険度をすべてをくまなく伝えているかというと、それにもやはり疑問はあります。

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 そこで昨日は、仕事でペルージャの中心街に出向いたついでに、アメリカの雑誌、『TIME』を購入してきました。最初の写真は、その表紙です。昨日は1日中忙しかったので、とりあえず、いくつかの記事を読み、全体に、ざっと目を通してみました。悲惨な災害の最中でも、秩序を守り、尊厳と勇気のある被災者の方々の行動や在り方をたたえている点は、イタリアの報道、また他の世界各地の報道に通じるものがあります。

 ただ、日本やイタリアの記事と比べて、特に印象に残ったのは、地震発生の様子や原発事故発生の原因を、簡潔かつ的確に伝えている点、そして、記事の叙述が非常に客観的であるという点でした。また、日本があまり原発での進捗状況を逐一発表しないのも、損傷した原子炉の状況に関する情報は得てして不完全で、刻一刻と変わりうる可能性があるからだとも、書かれていました。日本やイタリアの報道をいくら見聞きしても漠然としていた今回の地震、津波、原発事故の全貌、またその世界経済への影響が、骨子だけを、けれど必要な事項は確実に記事全体の中に位置づけて語る記事を読んで、なぜかすっと、頭に入りました。しかも、被災者への追悼と、詩的な響きさえ、感じられる文章なのです。これから、さらに記事を読んでみて、またこれはと思うことがあったら、ブログでもご紹介していきたいと思います。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-03-25 14:44 | Giappone - Italia | Trackback | Comments(14)
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Commented by Delfino at 2011-03-26 01:02 x
なおこさん、ごぶさたしております。こんばんは!
ほんと、イタリアのウソばっかりの記事カンベンしてほしいですよね。イタリア人は、かなり感情的ですから、ヒステリー状態になったらもう聞く耳持たないのに、こんな報道して。
双方の原料も核分裂についても(ロシアは核分裂の連鎖反応を制御できなくなって爆発。日本は分裂反応は停止している)ロシアとはちがうのに。
実際、欧州に住む日本人の友達は、似たような情報から「チェルノブイリとは違うとわかっている」といいつつもでも水は飲めないでしょ?とかなり恐怖心を煽られてまんまと罠にはまっていました。
東京にいるイタリア人の友人は、イタリアに戻ってしまいました。連絡を取ると、東北の工場との取引ができないからいても仕方がないという理由だけで、放射能の事はチェルノブイリとの違いをよく理解していて、早く日本に戻りたいと言っていました。この人は、英・伊・日を理解する人なので、やっぱり海外の報道だけだと、日本人でもそれを信じてしまいがちなのかなぁと思います。
Commented by milletti_naoko at 2011-03-26 05:11
Delfinoさん、こんばんは!

雑誌Setteには、「一大惨事においても、日本人が平静に規則を守り、協調性を失わぬ様子」をたたえて、自分たちとはまったく違う行動ぶりに驚き、たたえる記事もありました。最近は、ようやくイタリアにも、地震に関して、恐怖を煽るようなニュース、情報を誇張したニュースを告発する記事が増えてきたので、扇情的な報道に歯止めがかかればと望みたいところです。
Commented by クロちゃん at 2011-03-26 07:01 x
なおこさん、おはようございます。♪
地震発生から2週間過ぎました。
原発問題は相変わらず次から次へと問題が発生していますが、日々復興に向かっているように感じます。
一時の深刻なガソリン不足も、私のまわりでは落ち着いて来ました。
そうしたら、今度は放射能汚染による水の買占めが発生しています。
日本の報道でも「人体に問題ないレベル。」と言いながら「できれば控えた方が良いでしょう。」などと曖昧な表現により、野菜の出荷自粛の風評被害や水ペットボトルの買占めなどが発生しています。
「むやみな買占めは控えましょう。」の広告文字は逆効果となっているのが現状です。
いたずらに不安を募る報道より、はっきりと断言した「安全」「危険」を報じて欲しいものです。
買占めにより、本当に必要としている人に届かない現状は呆れて情けない状況と感じています。

そんなに心配なら、その野菜もってこい!水を持ってこい!
俺が食って飲んでやる!
そう叫びたい心境です。(心の叫び)
Commented by ムームー at 2011-03-26 17:42 x
なおこさんこんにちは。
イタリアでの報道のことが良くわかりました。
外国の方が帰国されてるというのは聞いていました。
東京在住の日本人も移動してる話も聞くと悲しいような、情けない気持ちになります。
放射能に関する心配がそうさせるのでしょうが。

なおこさん達の話をのせて下さるなんていいですね。
是非、真実を伝えてくださいませ。

Commented by ビーボラ at 2011-03-26 18:19 x
こんにちは!共感しながら記事を読ませていただきました。

私の周りでも日本人パートーナーのいるイタリア人で大パニックになって騒ぎ立てている人が何人かいます。

また、フランスが日本を脱出するための臨時便を出したことなどからか、関西在住のイタリア人がネットでイタリアの対応に悲痛な訴えをしているのも見ました。

仰る通り日伊のニュースは同じ震災とは思えない温度差です。原発への恐怖心は分かりますが、だからこそ冷静に情報を伝えるのが真の報道関係者の役目ですよね。

なおこさん達のご活動、応援しています。
Commented by Yuka at 2011-03-26 20:16 x
なぜ日本のニュースは分かりづらいのでしょうかね…
IAEAのアップデートを読むようにしているのですが、びっくりするほど簡潔ですっと頭に入り、状況が整理できます。原発という、一般人がほとんど分からないジャンルを説明するのに専門家が出てくるのはかまわないのですが、専門家同士が話している訳ではないので、そのまま放送されても分かったような気がする程度で終わってしまいます。そのせいで不安ばかりが煽られ、中年層の女性を筆頭に買い占めが行われ、必要な人に物資が届かない状況を引き起こしているように思えます。非常に憤りを感じます。
Commented by ゆん at 2011-03-26 21:44 x
なおこさんのような方がイタリアにいて下さって良かった。
ありがとう!

そうなんです。諸外国の方々が勝手に煽っているよりも、ずっと日本は落ち着いてると思います。東京でマスクをつけて歩いている人は多いですが、今年は花粉の飛散量が特別多いのです。放射能より花粉を恐れてマスクをつけてる方の方がよほど多いと思います。
それから、韓国や中国台湾などの近隣諸国でも、津波で実際に流される”ヒト”は映さない、恐怖をあおる映像を無駄に繰り返さない、日本の節度ある報道を感心している記事を何度も見かけました(訳されたものですが)

東京の水の水質汚染も、「乳児」に影響があるレベルで発表されましたが、早い段階で数値は下がり、制限はすぐに解除されましたので、我が家は今日も水道水で調理してます。

今日のお昼、近所の人気寿司店は行列でした^^
遠出や旅行は控える人が多いと思いますが、この行列をみて日本人の活力を感じ嬉しく思いました。
Commented by milletti_naoko at 2011-03-27 03:04
クロちゃんへ

わたしも、まずはNHKの地震中継が海外から見られる時間が、1日24時間ではなくなったところから、少しずつよい方向に向かっているのを感じて、ほっとしました。本当に必要とする人に、必要なものが届くように、むやみな買い占めがないように、またそういう買い占めを助長しないような報道であってほしいと、つくづく思います。

心の叫び、すばらしい。えらいぞ、クロちゃん!!!
Commented by milletti_naoko at 2011-03-27 03:09
ムームーさんへ

海外情報についてのブログ村の記事を見ていて、どうやら、地震や放射能汚染について過剰な放送がされ、日本だからというので義援金の募集が声高に行われないのは、どうもイタリアだけではなく、たとえば、フランスやアメリカでもそうらしいということが分かりました。まずは、自分たちの住んでいるイタリアから、少しずつこうした報道姿勢が変わっていってくれればと思います。わたしたちが書いたオンライン記事、現時点で1131回読まれた、と書かれています。より多くのイタリア人が読んでくれますように。
Commented by milletti_naoko at 2011-03-27 03:13
ビーボラさんへ

震災のときは、ただでさえ人々が不安に陥りやすい上に、現実に苦しい状況に置かれている人もいるというのに、マスメディアがいたずらに、抱く必要のない恐怖を煽るのは、本当にいただけませんよね。ブログ村の他国情報の記事を見て、どうもイタリアに限らず、こういう扇情的な報道と義援金募集の欠如は、アメリカやフランスなど、他の国にもあるらしいことが分かりました。

ありがとうございます。時間があれば、この記事自体も、イタリア語で書いてみた方がいいような気がしてきました……
Commented by milletti_naoko at 2011-03-27 03:19
ゆかさんへ

わたしもそれでは、IAEAの方でも情報を追ってみたいと思います。昔教えていた高校で、各分野で活躍されている方を、時々お呼びしては、生徒たちに話をしていただいたのですが、多くの人が、高校生にも分かるように、また楽しめるように話し方を工夫してくださった中に、たまに、自分の持つ専門的知識を、聞き手の知識や必要を顧みずに、ただ一方的に話すので、話がひどく分かりにくい方がいました。こういう非常に重要で、かつ皆が関心を持つ情報は、単に専門的知識を持つだけでなく、人が聞いて分かる、人が知りたいことを言ってくれる方に、お願いしたいものです。万一そういう方がいない(そんなことないと思いますが)場合は、放送する側で、視聴者が分かるように、図や要約文を用いて、工夫する必要があると思います。
Commented by milletti_naoko at 2011-03-27 03:23
ゆんさんへ

どうしたしまして! せめて自分にできることだけでも、何とかしていきたいと思っています。イタリアの報道は、今回の地震に限らず、扇情的なものが多いのですが、今回のわたしたち、そして、他の心と良識あるイタリア人の批判を聞いて、それを受け入れ、今後は少しずつでも改善していってくれたらと思っています。

お寿司を食べようと列に並ぶ人が大勢いるのは、うれしいニュースですね。ゆんさんたちも食べられたんですか? 腹が減っては戦はできぬ。こういう活力、大切ですよね。
Commented by ensyuu at 2011-03-27 09:17 x
 このところ、震災に関して国内の情報と国外の情報が大きく違うのがブログ友の間で話題になり始めましたので、私も拙い語学力で、海外メディアの報道を見始めました。そこには、日本では報じられない情報が多く、あまりにも無残な現実に呆然としました。
 原発については、自宅から7kmの位置に原発がありますので、本当に人事ではありません。事故のレベルの話よりも、原子力発電に対する今後の考え方に感心がいきます。自分の住んでいるところが避難区域になったらと思うと、恐ろしいです。
Commented by milletti_naoko at 2011-03-27 18:40
ensyuuさんへ

近くに原発があるということは、やはり地震の多い国ですから、やはり心配になりますよね。

ただでさえ日本が地震や津波、原発で大きな打撃を受けているときに、こういう過剰な海外の報道が、日本にいる外国の方まで退去させ、さらに、安全な地域の旅行者まで大幅に減少しては、大変だと思います。そういうこともあって、何とかそんなことはないのだという情報を、できるだけ発信していきたいと思っています。


日本語教師・通訳・翻訳家。元高校国語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより


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