伊マスコミと地震報道3~日本人のわたしたちからの呼びかけ2

 イタリアでの報道は、日本にも触れるものの、リビア紛争の方に、重点が移りました。イタリアはNATOの加盟国として戦闘にも参加し、一方では、チュニジアやリビアから、ボートに乗って、大量に自国沿岸に押し寄せるという問題も、抱えているからです。

f0234936_05923.jpg

 そうは言っても、やはり日本の放射能汚染についての扇情的報道が気になる中、相澤さんの方から、日本女性のわたしたち3人から、イタリアのマスメディアへの訴え(記事はこちら)が、冒頭の部分だけ、『Terra』という新聞(上の写真)に取り上げられたという連絡をいただきました。

 そして、オンライン新聞、『Articolo 21』にも、前回の記事に続いて、中澤さんの記事、そして、わたしが、被災地への義援金情報の提示をと訴える記事が、掲載されました。以下、最初の記事については重複になりますが、これらの記事へのリンクをご紹介します。

Articolo 21.info – giornale on line per la libertà di stampa(↓↓ Sotto i Link per gli articoli)

-La nostra riflessione su ciò che è accaduto in Giappone. E sull’informazione italiana – di A. Nagasawa, N. Okada e N. Ishii

-No al giornalismo sensazionalistico che ferisce e non informa – di Ai Nagasawa

-Notizie che possano contribuire a sostenere i terremotati del Giappone - di Naoko Ishii

f0234936_053493.jpg

 被災地への支援が、イタリアで風化することのないように、放射能汚染の恐ればかりが取り上げられないように、少しでも、状況を改善していけたらと願っています。イタリアのマスメディアに訴えかける、こうした記事が、できるだけ多くのイタリアの方の目に入るように、ツイッターやフェイスブックを利用されている方に、協力していただけると、助かります。

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace il blog.
人気ブログランキングへ

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Cliccate anche su questa icona, per favore!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

by milletti_naoko | 2011-03-31 23:30 | Giappone - Italia | Comments(2)
Commented by mayumi-roma at 2011-04-02 01:55
なおこさん、やりましたね!
素晴らしいです。
だけど、もはや、世界中が日本をばい菌でも見るような視線です。
客船は横浜に寄港しないことを決定し、放射能、放射能・・

でもね、実際に日本に来てこちらの様子を見ると・・
原発問題は危機的状況です。
私の目にも危ないとしか思えません。
日本にいると泣きたいような状況です・・

そうそう。
息子がコリエール・デラ・セーラの記者の通訳をしたんですけど、彼は専門家なので事実しか書いていませんでしたよ。
Commented by milletti_naoko at 2011-04-02 06:41
まゆみさん、ありがとうございます。

来週からの授業の準備で慌しくて、なかなか日本発のニュースをチェックする暇がなく、日本の方のツイートが余震や放射能汚染を心配しつつも、あまり危機感を感じさせるものではなかったので、いい方向に落ち着いてきたのではないかと思っていたのですが、まゆみさんが考えられても、危機的状況ということは、かなり深刻な状況にあるようですね。

今日のニュースで、日本における牛肉や野菜、水の放射能汚染について触れていました。ただ、具体的にどれだけ離れたところでという指摘もなく、やはりイタリアの報道が扇情的だと思っていたのですが…… 息子さん、さっそく腕を買われるなんてすばらしいですね。できればその記者の方の名前を教えていただければ、ぜひ記事を読んでみたいと思います。

わたしの周囲では、わたしを気づかってということもあるかもしれませんが、もともと日本びいきの人が多いためか、日本のために心を痛めてはくれていても、ばい菌扱いは幸いしていません。すばらしい国民性だと励ましてくださる方が大勢います。せっかく日本に帰国されているのですから、どうかできるだけ母国での滞在を楽しんでくださいね。
<< イタリアで英語学習 天皇のスピーチ >>