中世の謝肉祭、トーディ

 2月19日日曜日は、昼食後、トーディ(Todi)の町で前日から催されている中世の謝肉祭(Carnevale medievale)を見に行きました。

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 町の城門の外の駐車場に車を置いて、坂を登って中心街に向かう途中にも、あちこちで、中世の衣装をまとった人たちを見かけました。

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 中世の催しが繰り広げられる会場となったのは、町の中心の広場、Piazza del Popoloです。わたしたちが到着した午後3時半過ぎには、ちょうど旗の舞い(sbandierata)が行われている最中でした。大人が旗を振っているときは、人だかりで旗しか見えなかったのですが、少年たちが舞い始めたときには、何とか人ごみをかき分けて、曲芸を見ることができました。

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 こんなふうに階段の上に登っていれば、よく見えたことと思います。

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 広場の中心には、中世の市(mercato medievale)が立ち、中世のお菓子やお酒を売る店が並び、

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中世のゲーム盤らしきものも、見ることができました。

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 やがて、それぞれの装束に身を包んだ人々が、太鼓のリズムに乗って行進を始め、

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一同が、大聖堂(Duomo)の前に勢ぞろい。

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 そのあとも、広場では、催しが盛りだくさんで、喜劇を見て笑ったり、

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中世の音楽と踊り(danze e musiche medievali)を楽しんだり、

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チャンバラを見たりすることができました。

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 そうこうするうちに、少しずつ日が傾き始め、トーディに住む義弟の家族とおしゃべりしたり、バールでホットチョコレートを飲んで一息ついたりしているうちに、

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再びロウソクを片手に行進が始まり、

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サン・フォルトゥナート教会(Chiesa di San Fortunato)へと移動します。ここで、皆の罪・過ち(peccati)を燃やすための大きな炎がたかれ、やはり中世の衣装を身にまとった市長からのあいさつと感謝の言葉と共に、この中世の謝肉祭は、終わりを告げました。

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 駐車場からは、先ほど炎がたかれていたサン・フォルトゥナート教会の鐘楼(中央よりやや右、上方)とサンタ・マリーア・デッラ・コンソラッツィオーネ教会(Tempio di Santa Maria della Consolazione、写真左手、記事はこちらが、照明に浮かび上がって、美しく見えました。1月末にアルヴィアーノ湖(記事はこちら)に出かけて以来、雪と凍結のために冬ごもりしていたアイゴを、久しぶりに、わたしが運転して行きました。帰りは暗くなったし、夫が、自分で運転した方が、気が楽そうだったので、運転を代わってもらいました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2012-02-20 09:07 | Feste & eventi | Trackback | Comments(2)
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Commented by ムームー at 2012-02-20 18:46 x
なおこさん、これがこれが謝肉祭なんですかぁ~
素晴らしい!!男性も女性も中世の衣装を身にまとい行進するのですね。
そして火を焚き終わりを迎える~
神聖で厳かですねぇ~見せて貰えて良かったです。
Commented by milletti_naoko at 2012-02-20 19:55
ムームーさん、中世の町並みに、中世の衣装や催しが再現されて、思いがけずすてきな謝肉祭を楽しむことができました。謝肉祭って、要するにカーニバルで、ブラジルのサンバやベネチアの仮面・仮装、イタリア各地で行列をなす華やかに飾られた山車が有名ですが、こういうタイムスリップ経験を味わえる謝肉祭、いいなあと思いました。トーディの市長も、恰幅がいいので、衣装がよく似合っていました。
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