ラビオリ手作り

 今朝、あいさつをしに階下に下りると、お義母さんが、ラビオリ(ravioli)作りの真っ最中でした。

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 手打ちのパスタも、中につめるものも、もうすべてできていたので、邪魔にならぬよう手伝いは申し出ずに、その代わり、見て質問をしながら、作り方を教わることにしました。そうそう、取材のために、すぐにカメラを取りに行きました。

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 まずは、器械を使って、パスタを細長く伸ばし、

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薄く伸ばして、横にとても長い長方形になったパスタの中央に、等間隔につめものを置いていきます。昨日、市場で新鮮なリコッタを買った上に、畑に青菜がたくさんあるので、ラビオリを作ることに決めたそうです。つめものは、リコッタとゆでたフダンソウに、卵と塩・コショウ・ナツメグを加えて、ミキサーにかけて作ったとか。

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 手早く、パスタを折り曲げて、緑色のつめものを包み込み、

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こうして、一つひとつ切り取っていって、ラビオリができあがります。

 こうして家で、生のお料理教室を見て、料理人に質問もできるのは、二世代住宅に暮らしているありがたみだと思います。ただし、テレビの放映と違って、作っている最中に出くわせるかどうか、手伝えるかどうかは、運次第です。ちなみに、ただいま夫は巡礼中、義弟は仕事で昼には戻らないため、このラビオリは、今日は食べずに、冷凍する予定とのことでした。ということは、昼食には、ラビオリを食べる必要がなく、玄米ごはんを食べられるので、粉物と乳製品を避けることができます。うれしいような、残念なような。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2012-04-20 13:36 | Gastronomia | Trackback | Comments(10)
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Commented by ぷー at 2012-04-21 00:21 x
こんにちは。
今日のお昼にラビオリならぬ、トルテッリーニをスープで頂いたところです。
同じ詰め物パスタなのにラビオリはちょっと苦手なんです。何でだろ?でも手作りのはやはり美味しさが違うので、頂きます(写真を見たから言うのではございませーん)。
お義母さんの帽子がカワイイです!
Commented by milletti_naoko at 2012-04-21 01:03
ぷーさん、トルテッリーニもおいしいですよね。ラビオリは、中に入っているものによっても、味が違いますよね。以前、エミリア・ロマーニャの友人が、「とびきりおいしい」と言って持ってきてくれたカボチャのラビオリが恐ろしく甘くて、友人たちはおいしがっていたのに、わたしを含めてウンブリア勢は、食べるのに苦労しました。わたしも、手作りのラビオリは、義母が作るものも、レストランで食べるものも、おいしいなと思うことが多い気がします。お義母さんは、かつて市立保育園で、園児たちの食事を用意していたので、そのときの習慣でもあるのでしょう、パンやパスタを作るときは、こうして髪の毛を覆っています。
Commented by 更紗 at 2012-04-21 03:06 x
ふふふ。楽しみはあとにとっておくと、きっともっと美味しいですよ♪
ラビオリは食べたことがありませんが、こうやって作るんですね。手作りだと格別でしょうね。
今日は考古学博物館へ行きました。もっとイタリア語が読めれば説明文も楽しめたことと思います。勉強をがんばって、この町を離れる前にもう一回行きます。今日行けたのはなおこさんのおかげです。ありがとうございました。
Commented by milletti_naoko at 2012-04-21 04:29
更紗さん、あら、まだラビオリを食べたことがないんですね! 中に入っているものも、おいしさも、ピンからキリまであるので、せっかくのイタリア滞在中に、いろんな味を楽しんでください。スーパーで売っているいろんなラビオリも、いろいろとおいしいものがありますよ。夫が好きなので、わたしたちが家で食べるときは、たいていバターとセージ(salvia)の葉と合わせます。お義母さんはトマトソースとなんですが、夫によると、「トマトソースだと、ラビオリのつめものの味が感じにくい」とのことで、わたしも同感です。
考古学博物館へ行かれたんですね。えらいなあ! わたしは、もう9年半もペルージャに住んでいるのに、いつでも行けると思うせいか、まだ行ったことがありません。どういたしまして。お役に立てて、何よりです。
Commented by ムームー at 2012-04-21 10:16 x
なおこさん、ラビオリってお魚かな?って字だけ見たら思いました、こんな風に中に具を入れるのですね、詰め物パスタなんですね~美味しそう
お母様は現役主婦をされてて素晴らしいわぁ~
私も同居してた時に姑からチラシ寿司にかやくごはんにサバの鍋物を覚えました、美味しかったです。
なおこさんも日本食とイタリア味と食べれて素晴らしい~
Commented by らいか at 2012-04-21 15:54 x
私の町ではラビオリとは言わず、トルテッリです。
ここではricottaは入れないんですよ!
でも、形は義母の作っていたものにそっくり。
もう体が動かなくて料理なんてできなくなりましたが。
私はブキヨーなんで教えてもらうことはありませんでした。。。
Commented by milletti_naoko at 2012-04-21 17:27
ムームーさん、お義母さん、今週初めには、ニョッキも手作りしていたんですよ。イタリアに暮らし始めた頃は、語学学校の料理教室にも通ったりしたのですが、こうやって教われる機会があるのに、どちらかと言うと取材に専念していていけません。実際に私が手を出すと、かえってお義母さんの作業が遅くなってしまって、迷惑になりそうだということもあるのですが…… 作り方を見たり、レシピを教えてもらったり、交換する機会は、よくあるので、ありがたいです。

青菜とリコッタというのは、ラビオリの中でも一般的ではないかと思うのですが、他にもいろんなつめものがあるんですよ。機会があれば、ぜひ食べてみてください。
Commented by milletti_naoko at 2012-04-21 17:36
らいかさん、地方によって、同じ国でも呼び方や、同じものを表す言葉が違って、おもしろいですね。以前どこかの町のレストランで(パルマだったような)、ウンブリアとはパスタの呼び方が違うので驚いたことがあります。ウンブリアやトスカーナでは、トルテッリーニには肉、ラビオリにはそれ以外のつめものがある場合が多いと思うのですが、一度どこか別の地方で、そうじゃないことがあると知ってびっくりしました。ラビオリに肉が入っていたか、トルテッリーニの中身が肉じゃなかったかは覚えていません。

わたしもそんなに器用ではありませんが、わたしは「邪魔してはいけない」、お義母さんは「他にすることがあるだろう」と、お互いに遠慮するので、たまにこうして料理中に出くわしたときなどに、見ながら、質問をしながら、作り方を教えてもらっています。ニョッキ作りだと、ジャガイモの皮をむいたり、ニョッキの形を作ったり、お手伝いもするのですが、今回は、わたしが行ったときには、作業がほとんど終わっていました。実際に自分で作ってみて、うまくいかない場合は、尋ねると、いろいろアドバイスももらえて、ありがたいです。
Commented by koba at 2012-04-22 10:35 x
いい関係なんですねぇ。嫁と姑の関係は世界共通でしょうが。私の姑も何でもできる人で、つかず離れず教えてもらうことばかりでした。75歳まで手の込んだものも家族のためにと台所にいました。ちょっと思い出して、うるっとなってしまいました。
Commented by milletti_naoko at 2012-04-22 16:07
kobaさん、優しいお義母さんでありがたいです。「つかず離れず」というのがありがたいですよね。kobaさんのお義母さんも、すてきな方だったんですね。
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