2012年 09月 26日
パンの祭典 セニガッリア1
町の中心街に、パンを始め、地元の特産品を売るスタンドが並び、パンやピザ作りを学んだり、小麦・パンを作る農家の方の話が聞けたりして、興味深かったです。
とびきりおいしいパニーノで昼食を済ませたあとは、せっかく海が近くにあるので、海まで行って、素足で浜辺を散歩しました。
突端の先まで歩くと、ペネロペ(Penelope)の像があり、彫刻のある岩は、愛の誓いの南京錠でいっぱいでした。
海辺を歩いたあとは、再び中心街に戻って、パン祭りの会場を目指します。
町並みがきれいで、気になる建築物や教会も多いので、時々寄り道しながら、進んで行きます。
いよいよパン祭りの会場に到着して、最初に目に飛び込んできたのは、こちらの大聖堂です。
説明を読むと、近隣の村が、自分たちの村祭りのために、麦の穂だけを使って作り上げた大作だと分かります。この村では、村人たちが協力して、毎年異なる聖堂や教会をつくりあげているのですが、わたしは、この作品が、リエーティの大聖堂であることを知って、うれしくなりました。
というのも、この大聖堂前の聖フランチェスコの像こそ、昨年10月に、リエーティからローマまで巡礼の旅をしたときの出発地点だったからです。
聖フランチェスコ像は、大聖堂の左手にあります。
出発前に、ここで記念写真を撮りました。
さて、話をパン祭りに戻して、会場では、イタリア各地、そして、フランスやドイツのさまざまなパンが売られていました。(つづく)
古い建築の前に並ぶお店もおしゃれですね。
麦の穂だけで作られてる大聖堂見事ですねぇ~
ここから出発された記念すべき場所すてき~
皆さんの笑顔がいいですわぁ~
各地のパンどんなのでしょう~
海の綺麗な景色に感動を覚えました。
ペネロペ(Penelope)の像は人魚のように見えます。
海の浪漫があります。(^^)/
あっ、パン祭りでしたね。(^^ ; ^^)失礼しました。
ウンブリアやマルケ、トスカーナで食べるパンは、塩気がなくて、ちょうど日本のごはんのように、おかずと一緒に食べます。イタリアでも、地域によって、パンも塩気があったり、形が変わったりするのでおもしろいです。