彩りピーマンとスペルト小麦、カレー風味

 昨夜は、友人宅で、一品おかずを持ち寄っての夕食会がありました。それで、昨日の夕方、ナスを収穫しようと畑に出かけてみたら、

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緑から赤へと、色の変わりつつあるピーマンあり、きれいな赤色のピーマンあり、

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そして、緑から黄色へと変貌しつつあるピーマンもあります。

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 育ちつつある小さい緑色のピーマンもあれば、白いかれんな花も咲いています。うれしくなって、撮影したあと、ナスと一緒に、赤いピーマンも収穫しました。

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Farro con peperoni al curry

 今日、この赤いピーマンやナスを使って、スペルト小麦(farro)カレー風味で料理してみたら、とてもおいしくできたので、自分自身の覚え書きも兼ねて、レシピをご紹介します。

 材料は、2人分が(わたしも夫も小食です)、スペルト小麦100g、赤ピーマン1個、黄ピーマン1/2個、ナス1/3個、ニンジン1/2本、セロリ1/2本、タマネギ1/4個、カレー粉小さじ1杯、塩・コショウ・オリーブオイル・パセリ各適量です。

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 今回使ったのは、こちらのスペルト小麦です。時々トレッキングに出かけるシビッリーニ山脈の農産物を、店で見つけて、うれしくなって購入しました。実は、この袋の裏には、4人分が350gとあります。「それなら2人分は175g」と、以前作ったとき、具をたくさん入れたためもあって、1回では食べ切れなかったし、他にもおかずがいろいろあったので、今回は100gだけ使いました。たくさん食べたいという方は、量を多めに作ってみてください。

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 沸騰したたっぷりのお湯に塩を加え、再び煮立ったら、スペルト小麦を入れて、時々かき混ぜながらゆでる。袋には15~20分と書かれているのですが、それでは固すぎるので、わたしは25分から30分ほどゆでてから、ざるに上げて、お湯を切り、水でさっと洗い流しました。

 水を火にかけて湯を沸かし、スペルト小麦をゆでる作業と並行して、具を準備します。まずは、タマネギ・セロリ・ニンジンをみじん切りにして、オリーブオイルでよく炒めます。好みもあると思いますが、わたしは、セロリの葉も、みじん切りにして、一緒に炒めました。赤ピーマンのヘタや実を取り除き、ナスと共に、小さく小さく切ります。小さく小さく切るのは、その方が、少量の油でも、ピーマンやナスを、炒めるというよりは、揚げることになり、そうすると、苦味が消えて、甘みが出るような気がするからです。時々かき混ぜながら、15分から20分ほど、弱火でじっくりと炒め(揚げ)続けます。ナスとピーマンが十分に料理できたら、焦げてしまう前に、塩とコショウで味つけをして、火を止めます。

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 ゆで上がったスペルト小麦のお湯を切ったら、フライパンの炒めた野菜の上に載せ、さらに、カレー粉小さじ1杯を加えます。あとは、よく混ぜ合わせ、皿に盛りつけたあとで、みじん切りにしたパセリをふりかければ、できあがりです。

 思いつきで、手も抜きながらさっと、簡単に作ったのに、ピーマンの彩りも美しく、ナスも苦味が抜けて、とてもおいしくできて、うれしかったです。夫も喜んでくれました。

Farro con peperoni al curry
- Veloce, facile ma molto buono; me l'ho inventato oggi per pranzo.
Ingredienti (1-2 porzioni) - farro 100g, peperoni 1.5, melanzane 1/3, carota 1/2, sedano1/2, cipolla 1/4, curry 5cc + sale, pepe, olio d'oliva & prezzemolo
1. Soffriggere cipolla, carota & sedano tritati.
2. Quando la cipolla è dorata, aggiungere peperoni e melanzana spezzettati fini fini e cuocerli bene a fuoco basso per 15-20 minuti. Alla fine della cottura aggiungere sale e pepe.
3. Quando il farro è pronto, sopra le verdure della padella aggiungere il farro e il curry, mescolare bene tutto con fuoco vivace.
4. Mettere il farro al curry sul piato e ornare con prezzemolo tritato.
Buon appetito!

関連記事へのリンク
- 夕食会はナスづくし

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2012-11-17 19:45 | Gastronomia | Trackback | Comments(8)
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Commented by ぷー at 2012-11-18 04:44 x
なおこさん、こんばんは。
このメニュー、だーいすきです!カレー粉を入れることは稀ですが、FARROでチャーハン仕立てにすると、パスタを食べるより軽くて、胃に優しく感じます。うちの夫もこれは大好きです。魚介類を混ぜても美味しそうですね(作ったこと無いけど)。
晩ご飯食べたばっかりなのに、また何か食べたくなってしまいました。いかんいかん!
Commented by vruocculu at 2012-11-18 08:01
こんにちは。
またまた、ブログ「イイネ」ボタンの不具合で.......コメント致します。
私もFarro大好きです♪ 大好きすぎて大量に冷蔵庫の中に入っています(^^;;
あの食感がたまらないですよね。 ↑ぷーさん同様、炒めて食べるのも大好きです。 Farroのドロドロミネストラ.......作りたくなってきました!!!!
Commented by milletti_naoko at 2012-11-18 08:03
ぷーさん、こんばんは。夏の間は、バジルやトマトなどを加えて、サラダにして食べていたのですが、寒くなるとそれもどうかなと、炒めて、カレー粉を加えてみたら、おいしかったんです!今回は、畑のピーマンと昨夜残ったナスがあったので、具は野菜だけですが、魚介類を入れてもおいしいと思います。うちの夫はインド料理が好きで、カレー粉を使うと喜んでくれるので、助かります。

わたしも先ほど帰ってきたばかりなのですが、こんな時間だというのにおなかがすいて、ついつい夫と一緒に、マロンケーキの薄い一切れを食べた上に(バターの代わりにオリーブオイルを使って作ったし、生クリームが載っているわけではないから軽いというのは、いいわけですね)、ビスケット(でも半分だけです)に、今日買ったばかりのチョコレートクリームをつけて食べてしまいました。ダイエットが完全に化石化しております……
Commented by milletti_naoko at 2012-11-18 08:07
vruocculuさん、こんばんは。コメントをありがとうございます。farro、おいしいですよね。口当たりが好きです。こういう寒いときは、ミネストラにしても、体が温まっておいしそうです♪
Commented by oliva16 at 2012-11-18 23:55
美味しそう‼ 冷蔵庫の野菜を色々刻んで入れて作ってみたくなりました。
Commented by fusello at 2012-11-19 00:28
naokoさん、こんばんは☆
前↓の記事、トラジメーノの秋の夕暮れ、なんて美しいんでしょう♪ 以前トラジメーノを訪れた時には、行きはトゥオーロから帰りはパッシンニャーノの駅から列車に乗りました。パッシンニャーノの港から駅までの道のり、なかなか気に入った記憶が、、、
でも、naokoさんの記事を読むとトゥオーロにも素敵な散歩道があるのですね♪

スペルト小麦は日本の麦ご飯の麦より、ややふっくらしているようですが、お味もお値段もずっと高級なんでしょうね!
Commented by milletti_naoko at 2012-11-19 17:17
Olivaさん、最近になって、ナスは、薄切りにして油で揚げると苦味が消えることを知り(病気でナスが食べられなくなった友人が、揚げてあれば食べられると言うので、何か科学的裏づけもありそうです。)、少量のオリーブオイルでピーマンとゆっくり揚げるように炒めたら、ニンジンやタマネギはもちろん、ピーマンも優しく甘くなって、思いがけずとてもおいしくできました。好みもあるかと思いますが、よろしかったらぜひ!
Commented by milletti_naoko at 2012-11-19 17:32
Fuselloさん、おはようございます。トゥオーロの散歩道は、まだまだ工事中なので、Passignanoと並んで、散歩にいい湖畔の町はSan Felicianoだと思います。春から初秋にかけて、ポルヴェーセ島行きのフェリーが出る町で、ペルージャからだとPassignanoのすぐ手前にあります。わたしたちは一度、夫の車が入院中(修理中)に、バスで行ったことがあります。時間はかかりますが、なかなか便利でしたよ。

スペルト小麦は、古代ローマの兵士たちが遠征の際に持ち運んで食べていた、歴史のある穀物で、最近になって、栄養が豊富で健康にいいと、見直されたそうです。独特の歯ごたえがおいしいのですが、9月に買ったスペルト小麦は、特産地の農家が自分たちで作って売っているもので、500gが2.3ユーロですから、イタリアではお米に比べると、確かに値段が高いですね。土曜日に、有機市場で、脱穀度が玄米に近いスペルト小麦を買ったら、こちらは500gが、4ユーロだか4.5ユーロで、さらに高価でした。最低1時間は水に浸してから、45分かけて炊くということで、料理にもかなり時間がかかりますが、この方がずっと栄養があるからと、夫が試しに買いたがったのです。
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