扉は右開き左開き?

 2月6日水曜日は、夕方夫と共に、木材加工の職人(falegname)の工房を訪ねました。

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 改築中の家の、扉と窓のでき具合を見るためです。

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 オリーブの枝に隠れて、見にくいのですが、もともとあった扉の大きさやつくりを参考にして、ほぼ忠実に、再現しています。

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 町や森を歩いていても、床のレンガについて考えているときは、レンガのつくりや並べ方が気になり、扉をどうしようか思案中の今は、古い家の扉を見かけては、どんなつくりかを観察します。これは、昨日、マッジョーレ島(Isola Maggiore)の中心街に並ぶ、古い家の扉を撮影したものです。ミジャーナのうちの扉も、多少の違いはあれ、こんなふうな仕上がりになるはずです。

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 釘の数は少なめにという話を、職人さんとしたのですが、昨夕、こんなふうに、釘のない扉を見かけて、夫は、「釘がない扉もいいね。」と言っていました。

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 工房を訪ねてみて、この扉をつくる作業は、予想していたよりも、ずっと手間や技術、時間を要することを知りました。長方形に切った木材の一片、一片を、きれいに仕上げ、パズルのように組み合わせた上で、ネジや釘で、大きな一枚板に、取りつけなければいけないのです。

 試用する栗の木材の性質から、職人は、独断で、ドアを左開きと決め、作業を続けました。夫は、ここまでの仕上がりには満足しながらも、「家の外の扉は右開き」という思いが強いため、とても残念がっています。

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 窓の枠や

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よろい戸も、あとは塗り上げて、ガラスを入れるだけになっています。ミジャーナの家に、きちんと窓や扉ができる日が、近づいています。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2013-02-09 13:07 | Altro | Trackback | Comments(4)
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Commented by ムームー at 2013-02-10 07:25 x
なおこさん
おはようございます。
扉も窓も大切ですねぇ~
重厚な扉のデザインいいですね。
昔に夫と弟は自分たちで小さな家を作りました。
窓も扉もオシャレでしたの。
出来上がりが待たれますねぇ♪
いつも優しい言葉をありがとうございます。
Commented by milletti_naoko at 2013-02-10 08:19
ムームーさん、こんばんは。扉一つ、窓一つ作るのが、どれだけ大変な仕事か、工房を訪ねて、初めて気づきました。だんなさんも、弟さんも、自分たちの手で小さい家を築き上げたなんて、すてきですね。好みどおりに塗れたら、淡いラベンダー色にしたいところですが、このあたりで伝統的に造られている石造りの家の色づかいに従うと、やはり、扉も窓も茶色とあいなりそうです。夫は、できるだけ木の色や木目が生かせる薄い色と言っているのですが、できるだけ希望が通りますように。

こちらこそ、いつもうれしいコメントをありがとうございます♪
Commented by fusello at 2013-02-14 23:42
naokoさん、こんばんは☆
静寂のトラジメーノ湖、鏡のような湖面に映りこむ雲、茜色に染まった空と木のシルエット、どれもこれも美しい光景です♪

湖畔には海水浴や観光客相手のバールや海の家のようなお店もあるのかしら? あったとしても今の時期は休業しているんでしょうね。
Commented by milletti_naoko at 2013-02-17 02:06
Fuselloさん、湖畔や島には、夏にもっぱら営業している店もありますが、わたしたちのお気に入りのピザ屋のように、年中営業しているレストランもたくさんあるんですよ。湖の魚料理がこの上なくおいしいレストランもあれば、財布にやさしく手軽に食べられるおいしい店あり、また、湖畔の町に住む人も多いので、幸い、湖畔の店は、大半が年中営業しています。島については、先日、マッジョーレ島に、開いている店が、バールも含めていっさいなかったので、驚いたところです。
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