負けるな花粉症

 今年はなんとか薬に頼らず、ハーブで花粉症の季節を乗り切ろうと考えています。

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 主軸に据えて、風邪引き中に切らしたとき以外は、毎日服用しているのは、クロスグリの芽の液(gemmoderivato di Ribes nero)で、症状がひどいなと思ったら併用しているのが、イラクサのハーブティーにアマーロ・スヴェデーゼを加えて飲む、マリア・トレーベンおすすめのハーブ療法です。昨年は、鼻づまりとくしゃみだけは、栄養補助剤とハーブ療法だけで克服できたものの、目のかゆみだけは、点眼薬なしでは過ごせませんでした。まあ、わたしの花粉症は、ずっと長い間、目に起こるアレルギー性結膜炎だけですんでいたのが、イタリアに来てから、鼻にも症状が現れるようになたので、やはり目は点眼液なしではつらすぎるということで、点眼薬を購入しました。

 それが今年は、3月半ば以降、目のしばしばや鼻のむずむずが悪化し、昨日、イトスギの多い庭園の近くを長く歩いたためもあって、昨晩から、目のかゆみがひどくなったものの、今のところは、奇跡的に、これまで少なくとも12年以上使っていた点眼薬に頼らずにすんでいます。今年の冬は雨の日や寒い日が多く、春が来るのが遅かったためかもしれません。(今日も急に気温が下がり、今晩ペルージャではみぞれが降るという予報が出ています。)それとも、昨年試したマリア・トレーベンの療法よりも、クロスグリの芽の方が効果があるからかもしれません。ひょっとしたら、いろいろな療法を使っている相乗効果、あるいは、昨年すでに鼻用スプレーなしで過ごした、そのおかげかもしれません。昨夜からは目のかゆみが耐えがたくなったのですが、幸い夫用に購入していた、カモミール(camomilla)やキンセンカ(calendula)などのハーブを使った点眼液がうちにあったので、使ったら、だいぶ楽になりました。というわけで、今年は今のところ、なんとか目も、点眼薬なしで乗り切っています。

 いろいろな本やオンライン情報を読んだので、どこで読んだかははっきり覚えていないのですが、アレルギー症状を緩和するには、

・牛乳および乳製品
・サルシッチャやサラミ、モルタデッラ、コッパ、ザンポーニ、ウィンナーなど。イタリア語でinsaccatiと呼ばれる、豚のひき肉を腸詰めして作った食品。
・白砂糖
・アルコール
・揚げ物

などの食品を避けるように書いてあったため、完全に断ち切るのは難しいのですが、できるだけ摂取しないようにしています。

 わらにもすがるような思いで、いろいろ試しているのですが、よく考えてみたら、このうちパルミジャーノやモッツァレッラを始めとするチーズや、サラミは、イタリアで暮らし始めてから摂取量がいちだんと増えたので、これも、こちらに来てから、花粉症の症状が鼻にも及んだ理由かもしれません。

 解毒をし、腸をきれいにするのがいい、そのためには、水を毎日1.5~2リットル飲み、断食、あるいは小断食を取り入れましょうとのことです。水を飲むことは、飛蚊症で、目医者さんにも言われたこともあり、最近になってですが、毎日飲む量をチェックして、確実にノルマをこなせるようにしました。解毒には、作用があるという生姜を、風邪対策もあって、紅茶にすりおろして飲み、断食はハードルが高いので、小断食を続けています。朝は、しょうが紅茶やイラクサのハーブティーを1、2杯に、水、オレンジを1、2個。これを間隔を置いて、食べたり飲んだりするだけで、できるだけ正午までは固形物を(オレンジはジュースにしたらもっといいのでしょうが)食べないようにしています。朝食は水分だけにして、乳製品やサラミの類、白砂糖を含む食品を避けたおかげで、副産物として、特に運動量を増やしたわけでもないのに、会食が続いて体重が増えていた年末年始からではありますが、2kg体重を落とすこともできました。

 薬を使っている限り、アレルギー症状は治まらず、薬はかえって体の免疫システムを損ない、他の病気の原因となるだけのようだと、いろいろとオンラインで調べてみて(下記リンク参照)思ったからなのですが、これからが春本番。なんとか薬なしで乗り切れるように頑張ります。

Erbe vs Allergia ai pollini

- Questo anno per la prima volta dopo più di 12 anni ancora me la cavo senza la medicina agli occhi.

- Gemmoderivato di Ribes nero, ricetta di Maria Treben (tisana di ortica + amaro svedese), gocce oculari a base di erbe, tè nero allo zenzero...

- Poi cerco di bere tanta acqua (1.5-2L al girno), evitare cibi e bevande come latte, latticini, insaccati, zucchero bianco, alcol, fritti ecc. i quali secondo alcuni aggravano i sintomi.

- Un piccolo digiuno: ogni giorno, fino a mezzogiorno solo liquidi.

- Ce la farò senza medicinali con il poetere delle erbe, della natura!

関連記事へのリンク
- 花粉症の足音と薬草療法 (11/2/2013)
↑↑ クロスグリの芽の液の服用法について。これまで3社のものを試した(点眼液の箱の左手に並ぶ三つ)のですが、お気に入りはこの記事の左手にあるものです。アルコールの含有率が30パーセントと少ない上に、100パーセント植物由来で、スポイトで量をはかるのも楽だからです。
- 薬草で花粉退治 (28/3/2012)
↑↑ マリア・トレーベンが勧める花粉症の薬草療法、服用すべきハーブの量や回数を詳しく紹介。マリア・トレーベン(Maria Treben、1907-1991)は、オーストリア人女性で、ヨーロッパに従来伝わってきた薬草療法で、多くの人々を癒し、またドイツ、オーストリア、さらにはヨーロッパ中でセミナーを行い、会議で発表することによって、伝統的な自然療法への関心を喚起した人です。
- 花粉情報、イタリア&ウンブリア (13/3/2012)
↑↑ イタリアで花粉症を引き起こす植物とその花粉の飛散時期を、花粉の大気中の濃度と共に記したカレンダー、見かけたら避けたい、息をひそめたい木や花粉が飛ぶ頃はどんなふうに見えるかを示す写真あり。花粉を引き起こす木や症状、花粉情報を、写真と共に詳しく説明したサイトへのリンクあり。(イタリア語です。更新が遅いものが多いのが残念。)
- 飛蚊症、mosche volanti (13/3/2013)

LINK
- La Biolca - Le cause di allergia e intolleranza
- 1日2食の健康革命 - アトピーとクローン病の意外な関係
- 1日2食の健康革命 – スギの花粉がかわいそう
- 漢方科 松本医院 - アレルギー性鼻炎・結膜炎(花粉症)
↑↑ ヨガや菜食療法、薬草療法の本やサイトにも、参考にしたものが多いのですが、説明も分かりやすいかと、参照リンクとしては、こちらを挙げておきます。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2013-03-25 16:49 | Altro | Trackback | Comments(10)
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Commented by クロちゃん at 2013-03-26 06:26 x
なおこさん、おはようございます。♪
こちらの今年の春は花粉が目に見えるくらいすごいことになっています。
あちこちでクシャミが木霊していますよー。
アルコールは避ける食品ですか。
私は毎晩アルコール消毒しています。(^^)/
Commented by milletti_naoko at 2013-03-26 06:47
クロちゃん、こんばんは♪ 以前の記事で、おそろしい花粉の霞(忍法花粉隠れの術?)を拝見したのですが、そんなにすごい量の花粉がしじゅう、どこでもかしこも飛んでいるなんて、本当に大変ですね。アルコール消毒! わたしはもともとお酒には弱いのですが、お酒の好きな方には、プラセーボ効果があるかもしれませんね。どうかお大事に。
Commented by sara at 2013-03-26 13:22 x
なおこさん こんにちは

花粉症の症状は大変ですね。
薬の服用ではなく食生活の見直しをされたり、ハーブ療法をされたり感心しています。確かに薬は副作用が出てきますから、今の状態で改善出来れば良いですね^^

なおこさんコメントを頂いてありがとうございます。
なおこさんと思いお返事をしたのですが、もし違っていたら許して下さいね^^
九州は桜が満開なので撮ってきました。
これからしばらく桜を載せますので、お時間があいた時にでも見に来られて下さいね。
Commented by milletti_naoko at 2013-03-26 17:02
さらさん、おはようございます。夫やこちらの友人に、薬はできるだけ服用せず、薬草療法をという人が多いので、いい意味で感化されました。本当に、今の状態で改善できれば、そうしていずれは花粉アレルギーとおさらばできれば、万々歳です。ありがとうございます。

そうです。さらさんの大宰府の記事にコメントをしたのはわたしです。うっかり名前を書き忘れてしまっていますね! 失礼いたしました。九州は今桜が満開なんですね。いっぱいに花開く桜を見ると、春と桜のエネルギーをもらえて、元気や勇気、やる気がわいてくる気がします。ぜひ花を見に、訪問させていただきますね。
Commented by fusello at 2013-03-26 19:34
naokoさん、こんばんは☆
これからが春本番ということは、まだまだ花粉の季節は続くのでしょうか?
薬草療法だけで何とか乗り切れるといいですね、でも辛そうでお可哀相、、、お大事になさって下さいませ。
それからアレルギー症状に大敵な物=私の大好物なものばかり、あ~ぁ花粉症が発症したら大変だ~~~

↓の記事、ニンニクの親戚の球根、小さくて可愛いお花が咲くんですね♪ ニラのお花に似ていると思いませんか?
たくさん植えた球根、一斉に開花したら見事でしょうね♪
楽しみに待っております。



Commented by milletti_naoko at 2013-03-26 20:41
Fuselloさん、こんにちは。お優しいお言葉をありがとうございます。わたしが苦手で、かつ飛散時期の長いイトスギは、大気中濃度が最も濃いのは、ペルージャでは例年、4月初めまでのようです。以後も飛び続けるようですし、今年は春の気候が訪れるのが少し遅いようですが、あと1週間もすれば楽になるのではと期待しています。そうそう、避けたい食品には、口当たりのいいおいしいものが多いですよね。

この球根からどんな花が咲くかは、聞いた説明を覚えていないので、なぞです。ただ、ニンニクの仲間、ネギ科の植物は、どれもかわいらしい花を咲かせるようです。今ざっと調べてみたのですが、ニラのお花、かわいいですね! やっぱりニンニクの親戚みたいです。わたしも花を咲かせてくれる日が楽しみです♪
Commented by ムームー at 2013-03-27 10:11 x
なおこさん
おはようございます。
花粉症に色々と効くものを自然の中から得るのは
素晴らしいことですね、すぐに薬を飲みますから
改善までいたりませんね。
娘も朝晩生姜紅茶を飲みだしてから風邪をひかなく
なりました、やはり効果があるのでしょうねぇ。
薬草療法参考になりました。
おだいじになさってくださいませね。
Commented by milletti_naoko at 2013-03-27 13:45
ムームーさん、おはようございます。しょうが紅茶、やっぱりいろいろ効果があるんですね。水やハーブティーを飲まなければいけない回数が多いので、最近量を減らしてしまいましたが、やっぱっり1日1回はわたしも飲んでみたいと思います。

いつもお優しいお言葉をありがとうございます♪ 明日から雨の日が続くようなので、少し楽になるのではないかと期待しています。花壇の花もうれしいでしょうし。
Commented by CUBE at 2013-03-29 18:38 x
なおこさん、こんにちは。花粉症つらいですよね。ハーブは効果はゆるやかかもしれませんが、継続すると良いそうでね。美容師さんいわく、ハーブ系の頭皮シャンプーも良いそうです。早く改善されるといいですね:)
Commented by milletti_naoko at 2013-03-29 23:49
Cubeさん、こんにちは。ゆるやかでも長期的に確実な効果のあるハーブをと、去年から挑戦しています。ありがとうございます。人工的に合成された化学物質もアレルギーの原因のようなので、つい数か月前からですが、シャンプーやトリートメント製品も、こうした物質を含まない、植物成分のものに切り替えました。
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