2013年 06月 06日
日本、ワールドカップ一番乗り ~イタリアのオンライン記事から
Quotidiano.netの記事(下記リンク参照)では、「オーストリア、ヨルダン、オマン、イラクといった競争相手に対して、属するグループの中で圧倒的優位を保つことができた日本代表は、出場権を獲得するに値するチームであった」と評されています。加えて、「日本での経験では、2011年のアジア杯ですでに優勝を獲得したザッケローニ監督は、再び満足すべき結果を手に入れることができた。」(石井訳)と、述べています。
Corriere dello Sport.itの記事は、ザッケローニ監督の喜びの言葉を引用しています。(2019年1月追記: 引用元のオンライン記事がかつてのURLに見つからないため、記事へのリンクを張っていたのですが、削除しました。)
「ザッケローニ - アルベルト・ザッケローニは、自ら率いる日本代表が2014年のW杯ブラジル大会の出場権を獲得したことへの喜びを隠さない。『監督として、ワールドカップに参加できることは、すばらしい結果だ。』と国の代表監督はANSA.itのインタビューに答えて言った。『(日本は)このために(ワールドカップ参加[出場権獲得])のために私を招き、私もこのために(日本に)来たのです。』」(石井訳)
日本代表とザッケローニ監督の、今後のさらなる活躍に、わたしも大いに期待しています。
今回、わたしの方で訳してご紹介した、イタリアのオンライン記事の該当部分を、イタリア語学習メルマガで、教材として取り上げています。興味のある方は、下記リンクから読んで、イタリア語学習にお役立てください。
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Il Giappone va ai mondiali Brasile 2014! La prima qualificata :-)
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関連記事へのリンク
- メルマガ第88号「日本、ワールドカップ一番乗り ~イタリアのオンライン記事から」
- 「日本がアジアの覇者に」 ~イタリアのニュース記事から
↑ 2011年のイタリア報道には、ザッケローニ監督の日本代表チームへの賛辞や記者の監督に対する評価が詳しく書かれていました。
- 「ザッケローニ、日本、おめでとう!」 ~イタリアのニュース記事から2
↑ 同じく2011年のアジア杯優勝のイタリア報道から。Eurosportイタリア版編集長による日本優勝とザッケローニ監督活躍の評価および賛辞、監督が日本で感じている使命など。
- メルマガ第64号「日本・ザック監督、アジア杯制覇とイタリアでの報道」
↑ アジア杯決勝戦後の監督へのインタビューを、リスニングの学習教材として取り上げています。
LINK
- CNN.co.jp - 本田が同点弾 サッカー日本代表、14年W杯に一番乗り
- SoccerKING W杯出場を決めた日本代表のザック監督「10歳は年をとった」
- Quotidiano.net – Zaccheroni va ai mondiali. Giappone prima qualifica (4/6/2013)
普段テレビを見ない私も、この日だけはテレビ観戦していました。
日本人としてやっぱり嬉しいです。ヽ(^▽^@)ノ
日本中が燃えた夜になっていましたー。(^^)/