Rose

今朝はうちの庭に、
Stamattina a Perugia,

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午後はミジャーナのヨーロッパオークの木立の下に穴を掘り、
oggi pomeriggio a Migiana

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バラの株を植えました。
abbiamo piantato le rose.

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地面の中は石だらけです。掘るには体力も気力も必要で、
二人で苦労して穴を開けながら、星の王子さまのキツネとの会話を思い出しました。
Molti sassi, faticoso scavare e mi è venuta in mente
la conversazione tra il piccolo principe e la volpe.

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“[…] on ne voit bien qu’avec le cœur.
L’essentiel est invisible pour les yeux.

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- L’essentiel est invisible pour les yeux,
répéta le petit prince, afin de se souvenir.

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- C’est le temps que tu as perdu pour ta rose
qui fait ta rose si importante.

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- C’est le temps que j’ai perdu pour ma rose…
fit le petit prince, afine de se souvenir.

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- Les hommes ont oublié cette vérité, dit le renard.
Mais tu ne dois pas l’oublier.

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Tu deviens responsable pour toujours de ce que
tu as apprivoisé.. Tu es responsable de ta rose…

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- Je suis responsable de ma rose…
répéta le petit prince, afin de se souvenir."

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オーク母さんの下に、オークの赤ちゃんが転がり、芽も出ているのを夫が発見しました。
Sotto le mamme querce un bimbo quercia con la gemma,

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穴掘り中に、野の花の球根も見つかり、夫が大切に、近くの地面に植え直しました。
tre bulbi trovati rimessi sottoterra.

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桜の葉もようやく、黄・オレンジ・赤と虹色に装い、
Colori arcobaleno le foglie di ciliegio,

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木立の下は、オークの枯れ葉に、黄色の美しいカエデや、
自生のシクラメンの緑の葉に覆われています。
sotto le querce un tappeto variopinto.

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14/5/2013

この春庭に咲いたようなきれいなバラたちが、
きっと来年の春に、笑顔で出迎えてくれることでしょう。
In primavera ci saluteranno sorridenti tutte le rose.


LINK
- バラに思う / Rose (14/5/2013)
- おおシャンゼリゼ、原書、フランス語版、『星の王子さま』
- イタリア語学習メルマガ第25号 「Il Piccolo Principe」
↑↑ 今回フランス語で引用した部分のイタリア語訳と日本語訳、およびイタリア語による朗読音声を収録した映像へのリンクがあります。
- Antoine de Sant-Exupéry, “Le Petit Prince”, Folio Junior
- “Le Petit Prince CD” (Version Intégrale), Gallimard Jeunesse
- Antonio de Saint-Exupéry, "Il Piccolo Principe" , Bompiani ←本のみ
- Antonio de Saint-Exupéry, "Il Piccolo Principe" Con autdio libro. CD Audio, Bompiani ←朗読CDつき

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2013-12-14 23:59 | Fiori Piante Animali | Comments(6)
Commented by アリス at 2013-12-15 12:15 x
なおこさんの家のバラのお庭、今から想像するだけでワクワクしますね~♪植えるのは、大変ですが、咲いた時のことを想像すると出来るの解ります~♪バラは、やはり植物の女王様ですよね~☆香りは、少しですが香りも大好きです。バラ園大好きで、京都の植物園とか、遠いところでは、ロンドンのクイーンメアリーローズガーデンへもバラの時期に訪ねました^^なおこさんの庭も、きっと素晴らしいバラ園になるでしょうね~(*^_^*)
野の花の球根を大事に植えられたやさしいご主人、素敵です♪
おこがましいですが、心の目で今ちょっと見ています~~(*^_^*)
Commented by milletti_naoko at 2013-12-15 17:50
アリスさんもバラがお好きなんですね。夫はジャスミンなど香りのある花が特に好きで、バラを選ぶにも芳香が決め手になっているようです。ですから、今うちの庭にあるバラも香りのいい花が多いんですよ。ロンドンにはバラの庭園もあったんですね! 

おっしゃるように、植えるのは大変でしたが、来年の春が楽しみです♪ イタリア語ではlatte di gallinaと呼ばれる花ではないかと夫は言うのですが、はてその実は? 来年どんな花が咲くか、こちらも楽しみです。
Commented by suzu-clair at 2013-12-15 22:31
星の王子様の印象的な場面ですね。

子供の頃、なんとなくこころひかれた「星の王子様」ですが、
幼かった私には、その意味はほどんと理解できていませんでした。
なおこさんの記事を拝見して、
今になって、私の心にもとても響きます。
植物とつねに向き合い、
植物の命をいただいている仕事をしていると言える私などは、
とくに心に刻んでおきたい一節だと思いました。。。☆

なおこさんや、なおこさんのご主人さまのように、
植物に深い愛情をお持ちの方に育てられるお花や樹木達は、
とても幸せですね。
私も見習いたいです。

美しい空気さえ伝わってくるような素敵なお写真と、
素晴らしい記事を拝読できて感謝でいっぱいです。
ありがとうございます☆
Commented by milletti_naoko at 2013-12-16 00:24
すずさん、星の王子さまは、かつて子供だった大人向けの本で、大人になって見失ってしまった大切なものに気づかせてくれる名作だと思います。高校生が時々夏休みの宿題の読書感想文の本として選んではいたのですが、まだ子供の心や純粋さを忘れない生徒たちにはかえって内容がつかみにくい場合が多いことを、生徒の文を読みながら、感じました。わたしは大人になって読んだので、かえって心に響くものが多かったのだと思います。

植物も仕事も家族や友人、知人などとの関係も、皆、自分が時間を注いだ分だけ、自分にとって大切になるのであって、だからそうやって注ぐ時間や心、エネルギーこそ大切なのだと、この言葉を読み返すたび、思い返すたびに感じるけれど、実践にはまだまだほど遠いので、王子さまのように、記憶に刻みつけるために、繰り返し自分に言い聞かせなければと、思います。

植物が好きな夫のおかげで、野山を歩いたり、こうやって植物を育てたりする機会が増えて、ありがたいことだと思います。すずさんこそ、花や植物への愛を作品を通して、皆に伝えるすてきな仕事をされていて、すばらしいなと思います。こちらこそ、ありがとうございます♪
Commented by ムームー at 2013-12-16 14:04 x
なおこさん
こんにちは。
広いお庭にこうしてお花たちのために色々の
準備をされるのは素晴らしいですね。
自然を愛し植物を慈しむって素敵な生き方ですね。
来年には美しいお花たちが競うように
咲いてくれますね。
楽しみながらするっていいですねぇ~
いつもありがとうございます。
Commented by milletti_naoko at 2013-12-16 16:57
ムームーさん、おはようございます。ムームーさんもお庭にいろいろな花や野菜、緑を育てて、大切にしていらっしゃいますよね。昔むかし、渡辺和子さんの著書で、「花が好きな人にも3種類、花を眺めるのが好きな人、もらうのが好きな人、育てるのが好きな人がいて、一番すばらしいのは花を育てる人であり、それは、花が育ってきれいに咲く前から、花を大切に思い、愛情と手をかけるからだ」といったようなことを読み、それが心に残っています。従来花は眺めるのが好きなわたしですが、夫のおかげで、ようやく花を育てることに参加させてもらって、ありがたいと思わなければいけませんね。それぞれの植物によって水のやり方や望ましい日ざしも違い、夫にはよく怒られるのではありますが。

きれいなバラが咲いてくれるだろうと楽しみです♪ こちらこそ、いつもありがとうございます。
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