やがて夜は明け春が来る

 今朝は久しぶりに青空が見え、ミサへとアッシジに向かう途中、白雪を頂いたスバージオ山(Monte Subasio)がきれいに見えました。

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8/2/2015

撮影をした道沿いのバールとアッシジの間には木や家がありますが、

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 木々の向こう、山すそ左手の霞の中に、アッシジの町並みが、かすかに見えていました。

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Basilica di Santa Maria degli Angeli, Assisi

 教会の向こうに広がる青空と雲が美しく、聖母の像が輝いています。

 15年前の夏にアッシジで見た、聖フランチェスコのミュージカルから、希望と明るさに満ちた、大好きな歌をお贈りします。(次の映像の冒頭から2分19秒目までの歌です。)



"Quando scende il sole e tutto si fa nero, solleva gli occhi al cielo.
Ecco c'è la luna e bianca la collina, la luce tornerà.
Se non canta il grillo allora canta il gallo e torna un altro giorno.
Anche un fiore muore e quando muore un fiore una gemma nasce già."

"Cerca nella neve e nella nebbia trova la fogliolina nuova.
Aspetta primavera e pensa già alla vita, al sole che verrà."

- Da “Francesco – Il Musical”, Musica Benoit Jutras, Testo Vincenzo Cerami

「太陽が沈んで、すっかり闇に包まれたら、目を空に向けてごらん。
 空には月が昇り、丘は白く照らされている。日の光もやがて戻ってくる。
 コオロギが鳴かなくても、雄鶏が鳴き、そうして、新しい1日が訪れる。
 花にも枯れるときが来るけれども、そのときには、もう新しい芽が生まれているものだ。」  (「 」内は石井訳)

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Suggestivo il Monte Subasio imbiancato con la neve
Mi ricorda una bellissima canzone di "Francesco - Il Musical"
che ho visto ad Assisi nell'agosto 2000
durante il mio primo viaggio in Italia.
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関連記事へのリンク
- 聖フランチェスコの日に
- メルマガ第68号 「歌~すべてが闇に包まれても、聖金曜日、復活祭とアッシジ」

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-02-08 23:59 | Film, Libri & Musica | Trackback | Comments(6)
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Commented by ayayay0003 at 2015-02-09 12:32
こんにちは^^
ミサへ向かう途中にバールがあるのですね(^^♪
バールからのお写真白雪を頂いたスバージオ山は、清々しいですね~♪そして木々の間からチラッと見える山すそ左手の霞の中のアッシジの町並みが本当に素敵で感動的です☆
ありがとうございます(*^_^*)
そして、ミュージカルの歌がいいですね~♪まるでオペラを聴いているように感じました→イタリア語?だからでしょうか?(笑)とっても癒されましたよ(*^^)v
Commented by milletti_naoko at 2015-02-09 16:30
アリスさん、おはようございます。日曜日はたいてい、教会に向かう途中に、この高速道路沿いのバールに寄り道をします。車でペルージャからアッシジに向かうと、左手に見えるスバージオ山が少しずつ近づき、道路からは時にはアッシジもきれいに見えて(朝は霧や霞に覆われていることが多いのですが)、眺めもとてもいいんですよ。ふだんは緑色に見える山が、昨日は白雪を頂いて水色に見えて、富士山を思いました。

聖フランチェスコ人の名前は日本でも本を通して知っていたのですが、わたし自身は、このミュージカルを通じて、聖フランチェスコという人やその人生を知ったように思っています。当時はまだイタリア語も、日本で独学で勉強していただけで、舞台の脇にあった英語字幕のおかげで内容が理解できたのですが、言葉も歌も美しい曲が多く、演技やドラマもですが、ミュージカルとしてもすばらしくて、とても感動しました。終わったあと、長い列に並んでCDを買い、帰国後も何度も何度も聞きました。今回ご紹介した歌は、中でもとりわけ好きな歌の一つです。こちらこそ、いつもありがとうございます♪
Commented by suzu-clair at 2015-02-09 18:49
美しい教会の上に広がる青空と雲、
気持ちも晴れ晴れするような
素敵な風景ですね。

不勉強で、
聖フランチェスコという聖人のことを、
私は知らないのですが、
動画の、音楽や人々の明るい表情に、
素敵なミュージカルなのだろうなと思いました。

ご紹介くださった歌詞も素敵ですね。
花は枯れるときがくるけれども、
そのときにはもう新しい芽が生まれているという言葉、
命の営みの素晴らしさを感じてじーんとなりました。
希望に満ちた季節に向かうこの季節、
本当に自然への感謝がわいてきますね。
Commented by milletti_naoko at 2015-02-09 19:56
すずさん、晴れていると、車の中も陽ざしでぽかぽかと暖かくてうれしかったです。最近は薄暗い雨や雪の日が多かったので、なおさらのこと。渡辺和子さんの著書を通して、聖フランチェスコの名前は知っていて、どういう人かはこのミュージカルで知って感動しました。その聖人の聖地の町、アッシジに住み、その記念日を選んで結婚した両親から生まれた人と結婚し(祖父が亡くなってその名を受け継がなければ、夫の名前はフランチェスコになるはずだったそうです)、今は、時々足跡を慕って巡礼をしたり、ゆかりの教会や修道院を訪ねたり、人生って不思議ですね。新教皇が歴史上初めて、このアッシジの聖人を慕ってフランチェスコという名を自らの教皇の名として選び、聖人を思わせる愛や笑顔で敬愛されていることもあり、もともと多かったアッシジへの観光客がかなり増えたそうです。

命のつながり、バトンタッチ、やがては巡って来る春。お仕事で花と向かい合われるすずさんは、より花の生命力やすばらしさを感じられることも多いことでしょうね。
Commented by Kei at 2015-02-10 00:07 x
なおこさん、こんばんは♪
冬の時期って青空も山々も綺麗に見えますよね。イタリアでも同じようでしょうか。
こちらは今、北海道にいます。おとといは札幌でこの時期には珍しく雨、昨日は晴れのち雪でした。
青空の下で見る雪まつりは良かったのですが、やっぱり温暖化の影響なんでしょうね。

凸ポチ!
Commented by milletti_naoko at 2015-02-10 04:23
Keiさん、こんばんは。冬は空気が澄んでいるので、晴天の日は眺めがいいですよね。北海道、雪まつりですか。小学校5年生まで、5年間ほど札幌に住んでいたので、なつかしいです。北海道の旅、楽しんでくださいね。応援のポチをありがとうございます。
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