鳥もお花見、イタリアの白い桜とシラコバト

 わたしたちが暮らすペルージャ郊外の家の前に立つ大きな桜は、今年は花が遅いようだけれど咲くのだろうかと心配していたのですが、今はまぶしいくらいに、純白の花をいっぱいに咲かせています。桜を撮影しようとカメラを構えていたら、

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15/4/2015

 白い花に紛れていたシラコバト(tortora、学名 Streptopelia decaocto)に気づきました。テラスから桜の木までは5メートルほどの距離があるため、鳥たちがよく見え、きれいに撮れるようにとズームで拡大するのですが、拡大するうちに、白い花と同化してしまっているハトの場所が分からなくなるということが、何度かありました。

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 桜の花たちに包まれて、鳥たちも何だかうれしそうです。冬の間は葉が落ちたイチジクの枝に見かけることが多かったシラコバトたちも、わたしたちと同じように、咲きほこる花を美しいと思い、春の訪れを喜んでいるのでしょうか。

 この写真では、二羽が花をしょいながら、目と目で心を通わせているようです。

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 鳥たちのように、あんなふうに花のただ中にいられたらと思いつつ、こんなに美しい桜の木を、うちの窓から当たり前のように眺めることができるありがたさに感謝しました。

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Anche le tortore amano i fiori di ciliegio :-) Perugia 15/4/2015
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-04-15 23:59 | Fiori Piante Animali | Comments(4)
Commented by ayayay0003 at 2015-04-16 12:21
なおこさん、こんにちは^^
そちら桜の花が遅かったのですね!
日本は早くて、そして雨ばかりのうちに終わってしまいました^^;
もちろん、日本と言えども広いので北国はこれからみたいですが・・・
私の記事では桜ばかり載せたのでそういう印象は薄いかもしれませんが、今年はとにかく桜の命は超短い年でした!
なので、ご自宅のベランダからこのように桜を愛でることが出来て写真も撮れるなんていいですね(*^_^*)
種類は少し違ってても、同じ桜なので、先日たくさんの種類の桜を見てきたばかりですから、特に同じように思えます♪
シラコバトという種類のハトさんもなんだか嬉しそうにお花見してるように見えますね(^-^)
つがいかもしれませんね(^^♪
春は、やはりいい季節ですね~(^。^)y-.。o○
Commented by suzu-clair at 2015-04-16 16:57
桜に止まる鳩さん、とても可愛いですね☆
日本の公園などでよく見る鳩とは、
また感じが全然違いますね。
小さな目や、顔も可愛いですね♪
桜の木に止まって、とても愛らしい・・・♪
本当に、2枚目のお写真は、
2羽が目と目で会話しているようですね^^

そちらの桜は、
花の房が大きく豊かな感じがしますね。
青空の下で精いっぱいに花を咲かせる桜や、
桜の木にやってくる鳥さんを窓から眺められるなんて、
本当に素敵ですね。
春の喜びに満たされる素敵な季節ですね☆
Commented by milletti_naoko at 2015-04-16 21:04
アリスさん、こんにちは♪ 桜の種類や立地にもよるのでしょうが、ミジャーナでは日曜にもう花が盛りを過ぎていたのが、この桜やペルージャの町中の桜は今がちょうど花盛りのようです。今年の桜が短いという話はすずさんからもうかがいました。楽しみにされている方が多いだけに残念でしたね。

西向きの窓は地面に対して2階にあるので(東向きは1階です)、ちょうど花が一番きれいに咲いている辺りが目の前に見えるのが、とってもありがたいです。うちの中から見ると、何だか窓が咲いているようにさえ感じることがあります。見つめ合う二羽の様子、確かにつがいかもしれませんね♪
Commented by milletti_naoko at 2015-04-16 21:17
すずさん、イタリアでは食事のあとなどに、テーブルクロスに残ったパンくずを鳥たちが食べられるようにと、庭でテーブルクロスを払って庭に落とす慣習があって、我が家でもそんなふうにパンやトルコロなどのくずを庭にまいています。そのパンくずをよく食べに来るのが、我が家の場合はツグミとシラコバトで、地面でそういう食べ物をつついているところを見かけることもよくあります。ただこのシラコバト、イタリア語名がtortoraだということはずっと知っていたのですが、昨日記事にするにあたって調べてみて、初めて日本語名を知りました。日本ではハト科の鳥には「ハト」という名前がついているように思うのですが、イタリア語では一般に「ハト」と言えばpiccione、colombaなのですが、そのどちらの名前も含まないハトというのがいるんだなと驚きました。

サクランボがなる同じイタリアの桜でも、この木の方が、ミジャーナの桜に比べて、花の房がずっと大きい気がしますので、イタリアの白い桜の花でも、種類によっていろいろと違うのかもしれません。うちの窓からこんなすてきな風景が楽しめる、春は特にうれしい季節です♪
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