うれしい高速カフェタイム

 バールで出てきたカフェがおいしそうな上に、カウンターをよく見ると、いろんな香辛料が並んでいて、好きなものを添えて、カフェを楽しめるようになっています。

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 直火式コーヒー沸かし器、モカでカフェを入れるとき、最近うちでは、夫もわたしも、粉末コーヒーにシナモンを少々加えて飲むのが気に入っています。このカウンターではそのシナモン(cannella)を、入れてもらったカフェに自由に加えることができたので、もちろんわたしたちは、シナモンを添えました。モカで沸かすときと比べて、すでにできたカフェの上にシナモンをふりかけても、シナモンは溶けずに上に浮いてしまうので残念ですが、それでも香りと味が楽しめてうれしかったです。

 その他並んでいた香辛料のうち、ココア(cacao)、バニラの香りの砂糖(zucchero vanigliato)はいい風味を添えてくれそうだし、トウシキミ(anice stellato)もおいしいかもと思えるのですが、ナツメグ(noce moscata)に驚きました。ナツメグと言うと、肉料理を連想するからです。夫は珍しがって、一瞬ナツメグを入れようかという誘惑に駆られたものの、結局はわたしと同様、シナモンを加えていました。

 高速道路を移動中、ちょうど昼食の時間帯に通りかかったので立ち寄ったサービスエリアで、思いがけずおいしい昼食とカフェが楽しめて、うれしかったです。

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Una piacevole sorpresa al bar di Autogrill.

Abbiamo potuto aggiungere la cannella al caffè!
Chissà come sarà il caffè alla noce moscata.
Qualcuno di voi l'ha già provata?
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LINK
- おいしいシナモン・コーヒー / Buono il Caffè alla cannella

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-05-25 22:47 | Gastronomia | Trackback | Comments(12)
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Commented by クロちゃん at 2015-05-26 06:36 x
なおこさん、おはようございます。♪
こういったコーヒーの楽しみ方があるんですね。
私はいつもブラックですが、たまには香辛料使ってみましょう。
ナツメグですか。
その意外性に好奇心そそります。(^^)/
Commented by ひな at 2015-05-26 07:14 x
なおこさん、お久しぶりです。
こういったサービスはあんまりイタリアでは見かけませんが、嬉しいですね!私は豆乳で作ったカプチーノにカカオ粉末をかけて頂いて飲むのが好きですよ♪
Commented by kazu at 2015-05-26 09:20 x
なおこさん、お早うございます。イタリアでも、いわゆるコンディメントバーのようなサービスを提供しているお店があるのですね。コーヒー文化の深い国なので、純粋に淹れたてのコーヒーをそのまま皆さん飲まれるのだとばかり思っていました。いろんなパウダーを入れるなんて邪道だと言われそうに感じていましたが、考えれば、嗜好品ですものね。私もシナモンコーヒ初めシナモンロールやクッキー類、大好きです。高速のバールにこんな心遣いがあれば、リピーターになりそうですね。
Commented by nagisamiyamoto at 2015-05-26 10:08
なおこさん、こんばんは
『高速カフェ』という記事の題名をみて、カフェが高速なのかと思いきや、高速道路のカフェということだったのですね。
シナモンやココアを振るのはとてもおいしいですが、確かにナツメグはびっくりですね。でもあるからには美味しいのだと思います。ご主人が次回勇気をだしてトライされますように♪
Commented by ayayay0003 at 2015-05-26 22:51
なおこさん、こんばんは^^
高速道路のカフェにこんなサービスがあるのはいいですね♪
さすが、コ―ヒ―の国イタリアという感じですね(^_-)-☆
以前の記事でモカで入れるコーヒ―にシナモンを・・・
とお家でも楽しまれてるのがいいなあ(^-^)と思いました~☆
ちょっと日本のスタバがこんな感じなので、へ~と思いました(^^♪
イタリアのスタバ?なかったでした?そう言えば見たことないかもです(・・?
Commented by suzu-clair at 2015-05-27 00:30
なるほど、
横からお邪魔して恐縮ですが、
↑の方がおっしゃっておられるように、
イタリアでは、コンディメントバーのようなサービスのあるバールは、わりと珍しいのですね。
日本では、アメリカからのそうしたカフェが、気がつけば多くなっていて、
ついこの間も、お隣の県にそのチェーン店がオープンしたことによって、ついに全都道府県の出店網羅が達成したと話題になっていました^^

確かに、イタリアのほうは、
コーヒー文化の深い国だからこそ、
そういうやり方よりも、本来のコーヒーの淹れ方で味わうお店が根強いのでしょうね。
私もシナモンを入れるのが好きですが、
イタリアでモカで沸かした本場のシナモン入りを味わってみたいな~と思いました☆

移動中のおいしくて楽しいカフェタイムができて、よかったですね♪
Commented by milletti_naoko at 2015-05-27 02:41
クロちゃんは、コーヒーをブラックで飲まれるんですね! おお、大人の味。コーヒーにナツメグには驚きましたが、昨日ブラジル人の友だちから、ナツメグを入れたコーヒーがおいしいともらったので、今度うちで試してみようと思っています。
Commented by milletti_naoko at 2015-05-27 02:44
ひなさん、お久しぶりです。ひなさんもですか! わたしもうちで飲むときは有機栽培の大豆かお米の牛乳の代替品を使っています。カカオもおいしいですよね♪
Commented by milletti_naoko at 2015-05-27 02:52
かずさん、こんにちは。皆さんのコメントを読んで、イタリア以外の国では、たとえば日本などでも、こんなふうに香辛料を入れられる店があることを、今初めて知って驚いています。そうそう、バールでは、カフェをそのまま、加えても量がさまざまの牛乳を基本的には温めて注ぐくらいのところが多いのですが、こちらでもたまにココアの粉末を振ってくれたり、そうやって絵を描いてくれたりする場合もあります。ただ、こんなにいろいろと添えられるものが並んでいるのは初めて見たのでびっくりしました。この店は昼食に食べたリゾットもおいしかったので、またぜひここで食べたいと考えています。
Commented by milletti_naoko at 2015-05-27 03:27
なぎささん、こんにちは。記事を送信してから「高速」が誤解を招く可能性に気がついたのですが、語呂がいいのでそのまま残しました。ブラジルの友人によるとナツメグもカフェに入れるとおいしいと教えてもらったので、いつかうちで試してみたいと思います。今のところ我が家ではシナモンコーヒーブームが続いています。

うちの夫は肉料理に限らず、何でもかんでもナツメグを入れたがるというより、わたしに入れさせたがるので、そのうち挑戦してみるのではないかなと思います。
Commented by milletti_naoko at 2015-05-27 03:36
アリスさん、こんばんは。日本のスターバックスではそういうサービスが当たり前のようにあるんですね! 店舗はパリでは見かけて行ったことがありますが、イタリアでは見たことがありません。今ざっと調べて斜め読みしてみたら、「イタリアには果たしてくるのか」、「もうすぐイタリアに」、「イタリアに店はないけれど、創業者がヒントを得たのはミラノ」といった記事がいくつか見つかりましたが、最新のもので数か月前のものですし、その記事を全部読んだわけではないので、あるのかないのか分かりません。

そう言えばイタリアのバールでおもしろいなと思うのは、時々ガラスのカップに入れてくれと頼む人がいることです。いつもそう言って注文する人によると、味も違うし、中のカフェがきれいに見えるのがいいそうで、好みっていろいろあって興味深いです。
Commented by milletti_naoko at 2015-05-27 03:49
すずさん、すみません。記事の書き方が分かりにくくて、他の方もひょっとしたら勘違いされているのかもしれませんが、わたしたちがうちでシナモンコーヒーを作るときには、モカにコーヒー粉末を入れるときにシナモンを加えるのですが、このバールでは、店員さんがバール専用の大きなカフェマシン(いったい日本語では何と呼ぶのでしょう)で入れてくれたカフェに、後から客が好みで何か加えたければ、選んだ香辛料を自分で振りかけるという形を取っていました。

敗戦の頃の貧しかった時代には、コーヒーというのは高価な品で、うちの義父母をはじめ、コーヒーの代替品として大麦を沸かしていたそうなのですが、そのcaffè d'orzoは、コーヒーが庶民の手に届くものとなった今でも、うちでもバールでも飲まれています。名前こそ直訳すると「大麦コーヒー」ですが、コーヒーはいっさい入らない代替品なのでカフェインをこれ以上取りたくない、カフェインの摂取量を控えたいという理由から飲む人もいれば、大麦は消化を助け健康にいいから、あるいは味が好きだからという理由で飲む人もいます。うちの夫も時々飲むのですが、この大麦コーヒーを大量の水で沸かすと「麦茶」になることを発見したのは数年前で、麦茶はこちらでは見かけないので、これはいい発見をしたとうれしかったのを覚えています。そう言えば、4月にスペッロで通った野草講座でも、先日のラッツィオの薬草講座でも、昔の人がコーヒー代わりに根を使っていたという野草をいろいろ教えてもらいました。
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