台所完成まぢか@ミジャーナ

 土曜の夕食には、雨の中夫が見つけて収穫した野生のアスパラガスを、我が家の鶏の卵と炒めて、わたしが作った卵料理やサラダ、ニョッキなどを食べました。

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23/4/2016

 写真は食事前に、セルフタイマーを使って記念撮影したものです。海辺に暮らすリミニの友人たちには、野生のアスパラガスの味は珍しいこともあって、とても喜んでくれました。

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 義弟が摘んでしまったために、4人で食べられるほどは見つかるまいと、夫は前日残念そうに言っていました。それが、近年改築されたばかりの城まで歩いて、こんなにたくさん収穫することができたそうです。

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24/4/2016

 土曜の午後、到着してから昨日までの2日間、友人たちのおかげで、二つ目の台所が、一気に完成に近づきました。ガスコンロなどを載せる木の天板は、夫がずいぶん以前に業者に注文して、作ってあったのですが、昨日はその天板の上に、フランコがタイルを取りつけるところまで、作業が進みました。

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 必要な大きさにタイルを切る作業は、夫が外でていねいに仕上げました。

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 一方、こちらは夫がすでに工夫して完成させ、友人たちも、「これは禅のシャワーブースだ!」と感嘆した自慢の一品です。切りすぎて竹の長さが足りなくなってしまったなどのハプニングや問題を解決して、川で集めた小石で作った足台によく合うすてきな空間ができあがりました。

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Passignano sul Trasimeno

 昨日の昼食に、わたしは、自分としては辛めに思えるカレーをルウなしで作ったのですが、インドやマレーシアなどを旅して、辛いものに慣れ、辛いものが好きな夫や友人たちには辛さが足りなかったようで、おいしいと言いながら、唐辛子やコショウをふりかけて食べていました。夕食には、トラジメーノ湖畔に繰り出し、義弟たちと共に、お気に入りのピザ屋で食べました。

 三連休の中日でもあり、注文してから運ばれてくるまでに、ひどく時間がかかって、夫は友人たちのためにも心配していましたが、おいしく楽しい宴となりました。ミジャーナを出て、テッツィオ山を下ってもまだ降っていた雨が、湖に近づくと小雨になり、パッシンニャーノでは、空が晴れてさえいたのが、うれしかったです。

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Montagne con neve 25/4/2016

 つい最近まで、4月にしては異常に暑い日が続き、日中の気温が20度を超える日さえあったというのに、この週末は雨と共に気温が急激に下がり、今朝は最低気温が4度という予報が出ていました。起きると空気が冷たく、遠くの山の頂に、再び雪が積もっているので、夫も友人たちも驚いていました。

 午後から仕事がある友人たちが、朝食後に出発するのを見送ったあと、わたしたちも片づけや荷造りをして、午前11時頃に帰宅しました。

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Grazie agli amici abbiamo trascorso un fine settimana bellissimo
e fra poco la nostra cucina sarà completata.
Lunedì mattina le cime delle montagne sono state imbiancate!
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 果樹の世話&台所完成まぢか@ミジャーナ / Alberelli da frutto & Cucina @ Migiana (21/2/2016)
- 春近し育つよ花と台所 / Passo avanti la primavera & cucina, bagno a Migiana (10/3/2014)
- バラと掃除の土曜日の午後 / Rosa, doccia & bambù a Migiana (23/2/2016)
- 桜と小石とアスパラガス / Ciliego, sassi & asparagi selvatici (12/4/2013)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-04-25 22:58 | Umbria | Trackback | Comments(6)
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Commented by butanekoex at 2016-04-26 06:48
なおこさん、改築の記事を見るたびに、これが本当の豊かな生活だと思います。
心を許せるお友達と、なおこさんご夫婦の絆もとてもステキで。
何から何まで手作りの家で過ごすって、どのような気分なのでしょう。
想像するだけワクワクします♪
さらには、野生のアスパラを摘んでお友達と食するなんて、
どんな豪華なパーティー料理よりも贅沢なことではないでしょうか。
完成までの改築の記事、楽しみに続きを待ってます。

ミジャーナでは、少し寒い三連休だったのですね。
体調など崩されぬように(^^)
Commented by ayayay0003 at 2016-04-26 14:29
2つ目の台所、完成間近になってきましたね(^^♪
フランコさんが貼ってるタイルは、石ですか?
イタリアなので大理石かしら?なんて思っちゃいました!
家のお風呂場のタイルは大理石で、気に入っています。もう○○年使用してるので傷んでいますが・・・
なおこさん家のシャワーブ―スは、竹で日本的☆素晴らしくて感動しました(^^♪
そして、野生のアスパラガスが美味しそうで、皆さん喜ばれてよかったですね(*^_^*)
Commented by milletti_naoko at 2016-04-26 23:34
butanekoさん、ありがとうございます。実のところは、イタリアでは(ひょっとしたら日本でも世界でも?)よくある話なのですが、業者に任せた基礎の改築工事に、予定や見積よりもずっとずっと費用がかかってしまって、内装や細かな作業を業者に任せるだけの費用が不足してしまい、友人たちに時間が取れるときに、来てもらっていっしょに作業をしたり、主に夫が一人で改築工事をして、わたしは外で庭などの手入れをするときに手伝ったりと、のんびりのんびり改築が進んでいます。確かに自分たちが手をかけて、知恵をしぼって作った場所の方が、業者に任せただけの部分より愛着がわきます♪

そんなふうに言っていただけてありがたいです。野生のアスパラガスは日本の筍にあたる、イタリア中部の旬の食べ物ですもの。
Commented by milletti_naoko at 2016-04-26 23:46
アリスさん、このタイルについての参考までに、今関連記事として、「春近し育つよ花と台所」へのリンクも加えたのですが、このタイルは現在わたしたちが暮らすペルージャの家を義父母が改築するために購入したものの使わなかったために、数十年放置されていたものを、夫が色合いも大きさも台所にちょうどよさそうだと、使おうと決めたものなんです。製造されたもので、残念ながら石ではありません。お宅のお風呂場のタイルが大理石だなんて、すてきですね! わたしも、夫がせっかく切った竹のすてきな利用法を思いついてくれて、いいなとうれしかったです♪
Commented by London Caller at 2016-04-28 05:12 x
>海辺に暮らすリミニの友人たちには、野生のアスパラガスの味は珍しいこと

そうなんですか?
これと逆に山に暮らすなおこさんにとって、
海の幸は珍しいでしょうね。^^
私は2つどれでも好きですが、
もしその中に1つを選ばないと、
たぶん海の幸ですね。^^v
日本人のDNAがあるかもしれません!?
Commented by milletti_naoko at 2016-04-28 07:55
London Callerさん、野生のアスパラガスはリミニの海辺には生えず、イタリア中部の野山に多いんです。ウンブリアには海がないので、新鮮な海の幸をおいしく食べるのは難しいです。London Callerさんは海の幸がお好きなんですね! 魚はおいしいですよね。わたしも鮭や鯛、鯖など、魚は好きなのですが、同じ海の幸でも、日本人の癖に、エビやタコやイカや貝が苦手だったりします。
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