いたくばたばた1週間、肩の診療と歯医者

 ミジャーナ用に購入したマットレスはひどくかたく、どう向きを変えても肩が痛んだ上に、雨がちで気温が下がったために、週明けは肩がいつもに増して痛みました。

 火曜日はようやく専門医に左肩を診療してもらいました。以前診てもらったカイロプラクティック院のあの先生に診てもらいたいと思って、8月2日に電話をすると、国の保健制度による割引枠は8月半ばまでいっぱいで、そのあと夏休みに入るから8月22日に電話をし直すように言われ、8月22日に電話すると、先生が旅行中なので9月にかけ直すように言われ、9月にようやく取れた予約は、先生が長いながい旅から帰った10月だったのです。

 あまりの痛みにそんなに待てぬと、実は8月22日に、最も早く診てもらえる専門医の診療予約を取り、8月25日にペルージャから車で1時間かかる湖畔の町で、診療を受けてはいました。たどり着いてみると、診療所がどこにあるかが分かりづらく、人に聞いてようやく見つかった診療所では、離れたところにある別の事務所で支払いを済ませてからと言われ、地元の人に聞いても知らない人のいるその別の事務所を何とか見つけ出し、どこで支払っていいのか案内表示がないので途方にくれて、近くの人に尋ねたら、不思議なことに、「戸籍課」と記されたところで支払うことになっていると分かり、あちこちさ迷い親切な人に助けられながら、ようやく支払いを済ませて、診療所に戻りました。

 ところがそうしてようやく診てくれた専門医の診断は非常に大ざっぱだったのです。わたしの話だけ聞いて、「肩の周囲がひどくかたくなっているから痛むのでしょう。リハビリを処方しますね。」と言うだけで、具体的な病名やどうすればいいかという具体的な対処法がいっさいありません。リハビリと言っても、たとえば前回右肩が関節包炎、右腕・肩が腱炎を患っていたときは、療法士は、その病名に基づいて、できる施術や体操を判断していたわけで、かたくなっているからだけでは、療法士の人もどういうリハビリを指示していいか困るだけでしょう。それで、やっぱりいつもの先生に診てもらおうと、かかりつけ医に再び専門医の診療を処方してもらい、カイロプラクティック院に電話すると、なじみの受付の女性は、「湖畔のその先生は診療が大ざっぱなために、困ってここに受診に来る人が多いのよ」と言っていました。

 昨日ようやく受けられた診療では、やはり左肩も関節包炎(凍結肩)であって、肩と腕に急性腱炎がある上に、肩甲骨の上あたりに慢性腱炎もあるねと、肩・腕の可動範囲と古い6月の超音波検査の結果を見て、診断を下してくれました。うちでできる体操をいくつか教えてくれた上に、磁気療法・施術とリハビリも10回分処方してくれたのですが、右肩のために今年はすでに二度リハビリを保健制度の割引を利用して、同じカイロプラクティック院でしているために、わたしが同施設で再びリハビリで割引が利用できるのは、残念ながら来年になってからです。右肩の回復には理学療法士の施術が効果を奏したのですが、かつてお世話になったアレッサンドロは故郷に戻ってもういませんし、ひょっとしたら今施術をしてもらっても、痛いだけかもしれません。とりあえず金曜の朝に一度、以前と同様、保健制度は利用せず、1時間20ユーロで、施術とリハビリを体験してみて、今後も続けた方がいいかどうかを決めることにしました。

 昨年は、最初に診療を受けた若い医師から、コルチゾンと麻酔薬の注入を3度受け、今回診てもらった老先生からも、何度か注入を勧められたため、何とか注入は避けるために、どう反論しようかと思っていたら、まったく言及がなかったので、ほっとしました。8月半ばから鎮痛剤を常用し、最近は同時に薬草を使った鎮痛剤や消炎剤も併用して、なんとか痛みをやり過ごしています。

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 今日は夕方歯医者で虫歯を治療してもらいました。写真は、治療後に車を置いていた広場で撮影したものです。木々の右手に、白い月がちょうど顔を出したばかりのようで、それはきれいでした。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-12 23:59 | Sistemi & procedure | Trackback | Comments(4)
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Commented by ayayay0003 at 2016-10-13 17:51
なおこさん、やはり左肩も右肩と同じ症状だったのですネ!
お医者さんのお休みがそんなに長いとは困りましたね^^;
違うお医者さまは、あまりよろしくなかったのですね。そういうことは、日本でもあります。お医者さんが違えば・・・ということ!
早く右肩、良くなることをお祈りしています♪
Commented by milletti_naoko at 2016-10-14 07:09
アリスさん、実はカイロプラクティック院には若い医師もいて、でも最初に診てくれたその医師は、不必要に動かないわたしの腕を高く上げて、おかげでひどい痛みに涙が出て、3日ほど何重にも鎮痛剤を飲まねばならず、大変だったので、二度と受診するものかと思っていたという事情もあります。

温かいお言葉、ありがとうございます♪
Commented by papricagigi at 2016-10-15 04:29
Naokoさん、こんにちわ!
あぁ。。。辛そうです。その後、両肩の痛みはどうですか?片方だけでも辛くて生活に支障がでるというのに、両方が同じ症状だなんてたまらないです。そんなときに、すっと診てもらえない状況には凹んでしまいますよね。凍結肩の原因は何なのでしょう?実は私の義姉も左肩がものすごく痛むといって嘆いています。同じ凍結肩かどうかはわからないのですが、彼女の場合は小さな手術をしてもらうようです。ガチガチで全く腕が上がらず、あげていなくても痛むそうです。
私は数年前に四十肩(?)かと思われる痛みが突然起こって、そのときはカイロプラクティックとマッサージ・セラピー、あとは自分でストレッチをするようにしてなんとか治りました。Naokoさんの肩の痛み、キツイお薬なしで少しずつ治まっていきますように。
Commented by milletti_naoko at 2016-10-16 22:23
papricaさん、ありがとうございます。鍵コメントやメールで連絡をくださった方の症状や療法によると、日本人女性に多いのかもしれませんが、40代、50代に両肩患ったとういう方が多いようです。お姉さん、手術が必要なほどとは大変ですね。
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