明日イタリア有力紙で日本特集、アニメ・寿司・北斎など6頁

 イタリアの有力紙、『la Repubblica』の、明日1月29日日曜版の文化を紹介するRobinsonで、『Lezioni giapponesi』と題して、日本文化特集が、6頁掲載されるそうです。


 上記記事の見出しには、「寿司から村上春樹まで」とあり、副見出しを見ると、イタリア人を引きつける日本の美(il bello)と魅力(fascino)を特集してあるようです。

 具体的には日本文化のどういう面を紹介するのだろうと、本文を見ると、次のようにあります。

Dai film d’animazione al cibo, dai manga a Murakami agli haiku, dalle code per la mostra di Hokusai a Milano al boom di turisti italiani sono tanti gli aspetti [...]

 「アニメ映画から料理、漫画から村上春樹、俳句、ミラノの北斎展への行列に、イタリア人の日本観光ブーム」(「 」内は石井訳、一部意訳あり)

 執筆陣も、イタリア人・日本人とも興味深く(「吉本ばななが語る」とあるのは、執筆ではなくインタビュー内容かもしれませんが)、

Per gli amanti dei consigli brevi c’è anche il Giappone spiegato in dieci cose e otto parole.

 「短い助言が好きだという人のために、日本を十のものと八つの言葉で紹介してもいる」(同上)

とのことでもあり、いったいどんなふうに紹介しているのか、気になります。

 と言うわけで、今夜はもう遅いですが、明日は早起きして、新聞を買いに行くつもりでいます。

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Fiori di ciliegio al Tempio Todai-ji, Nara 2/4/2009

 記事を読むと、「花見」についても紹介しているようですので、東大寺で撮影した桜の写真を添えておきます。

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Cultura giapponese, domani 29/1/2017 sei pagine sull'inserto culturale di Repubblica!

"Dai film d’animazione al cibo, dai manga a Murakami agli haiku, dalle code per la mostra di Hokusai a Milano al boom di turisti italiani sono tanti gli aspetti" (Dall'articolo di Repubblica http://bit.ly/2jCzHkD)
Foto: fiori di ciliegio al Tempio Todai-ji, Nara 2/4/2009
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参照リンク / Riferimento web
- Repubblica.it - Arte e Cultura - Robinson e le lezioni giapponesi, dal sushi a Murakami

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-01-28 23:59 | Giappone - Italia | Trackback | Comments(4)
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Commented by ayayay0003 at 2017-01-29 09:46
なおこさん、私も日本文化がイタリアの新聞記事で、どのように紹介されるのかすごく楽しみにしています(^^♪
日本のア二メは、今や世界的に有名ですし、日本料理も以前に比べたら、高い評価を得ていますし、ミラノの北斎展、そんなに盛況だったとは嬉しいです(^_-)-☆
日本文化を取り上げていただく、そのような親密な関係かな?と嬉しいです♪
Commented by mokochan at 2017-01-29 20:50 x
なおこさんBuongiornotte。君の名は、観てきましたよ。確かになおこさんのご主人様にはわかりにくかったかもと思います。イルマーレという映画をご存知ですか?もう10年ぐらい前の映画ですが、最初韓国映画で、その後アメリカでリメイクされました。とてもストーリーが似ていると思うのですが、私にはイルマーレの方が印象的でした。日本のアニメや元になる小説は新しい文化で、私達の世代にはすでにわからないほどの世界への広がりがあるようです←息子談(^^;イタリアの新聞が気になります。
Commented by milletti_naoko at 2017-01-30 00:24
アリスさん、今日はミサの前に買ったものの、そのままミサ、大家族での昼食に団欒で時が過ぎて、まだゆっくり目を通す暇がないのですが、またゆっくりご紹介できたらと思っています。北斎展、インターネットには、列に並びたくなかったら、あらかじめ予約をしていこうと助言しているサイトもありました。2月にはイタリアでモネを扱ったドキュメンタリー映画の劇場公開があって楽しみにしているのですが、モネをはじめとする印象派などの画家にも、日本の浮世絵の与えた影響は大きいので、この映画のあと、さらに人気が高まるかも?

シエナ外国人大学の学長が、かつて経済力と文化への関心、外国語学習者の数の関係を語っていて、確かに中国が経済力をつけたあと、日本語は中国語に追いやられている感が、イタリアでもないわけではないのですが、イタリアへの日本での興味も、日本でのイタリアへの興味も、食文化の占める割合が高い上に、旅行やアニメ、芸術など、文化のさまざまな面にわたり、遠く離れていて異なりつつも不思議と似ている点が、お互いに魅力を感じる理由化もしれません。
Commented by milletti_naoko at 2017-01-30 00:29
mokochanさん、こんにちは。そういう映画があるんですね。知りませんでした! 確かに『君の名は』は、時空も地理も飛び越えて交錯する点があり、日本の人には、映像から、これは東京を走る電車だと分かっても、東京で電車に乗った経験のないイタリアの人が映像だけ見ても、いきなり回想シーンで、これまでと脈絡のない場所や時間の映像が現れると、分かりにくかったのかもしれません。料金はわたしが払いましたが、夜は運転できないので、連れて行ってくれたことに感謝しています。ずいぶん前ですが、アメリカにおける日本に対する偏見が日本文化へのいい意味での興味に変わっていったのには、アニメ・漫画をはじめとするサブカルチャーの影響が大きいというアメリカの人が書いた論文を読んだことがあります。そういう意味で、国境を越えて伝えられるものがあるアニメや漫画の力の大きさを改めて思います。
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