2017年 02月 02日 ( 1 )

迷惑ソフトMacKeeper、即刻MacBookから撃退

 先週火曜日の夕方に購入し、翌々日の木曜日にようやく使い始めた新しいMacBookは、長年Windows愛用者のわたしには、とまどいも多いものの、何とか快適に使えています。Macのパソコンは、デザインの美しさを優先するあまり、使いやすさを犠牲にしているのではないかというのが、今の印象です。今日はせっかくMacBookを学校に持って行ったのに、うっかりUSB-C用ハブを忘れてしまい、ノートパソコン本体だけでは、有線LANでインターネットに接続することも、USBメモリを差し込むこともできませんでした。そこで、学校に備えつけのAppleのパソコン、iMacを使おうとしたら、パソコンの電源スイッチの位置が分からず、同僚に教えてもらって、デスクトップ裏面の左下にある電源スイッチを入れると、今度は、「マウスが認識できません」、「キーボードが認識できません」という警告が画面に現れます。同僚に、マウスとキーボードの電源スイッチを入れたらいいのではないかと聞いて、電源を探すのですが、自分では見つけられず、とても分かりにくいところにあるスイッチを、教えてもらってようやくオンにして、パソコンで作業をすることができました。

 ただ、12インチのMacBookを選ぶにあたって、一番心配していた機能不足は、わたしにとっては今のところは問題ではありません。なにせ今も使っているウィンドウズのデスクトップは、2010年に購入したWindows7をWindows 10にアップグレードしたものなので、インターネットに接続して、ページが表示されるのは、小さいMacBookの方が圧倒的に早いのです。

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 閑話休題。昨日うちでMacBookを使って仕事をしていたら、いきなりMacKeeperなるアプリケーションの画面が現れて、パソコンの状況を調べて診断しましょうかと言います。Macはウィルス対策も不要と聞いていたのですが、最初は深く考えず、診断せよとクリックしました。ただすぐに、何かあやしいという気がしてきました。Appleのアプリケーションではなさそうですし、前日まではまったく見かけませんでしたし、以前にWindowsで、似たような手口の詐欺ウィルス対策ソフトに、大金を取られたことがあるのです。実際以上にたくさんのウィルスが侵入しているように見せかけて、完全に退治するためにとインストールを勧めるのですが、無料かと思うと途中で有料であることが分かり、しかも、気をつけていないと、うっかり自動で半年後に更新してさらに無用の金を奪われるといういまわしいアプリケーションに、だまされたことがあるのです。しかも、そのアプリケーションを信じたのは、何かのウィルスの削除をしたかったときに調べていたら、まことしやかにこの製品を勧める、良心的な専門家を装う会社のサイトがあったからです。多くの報酬がもらえるからと、魂ならぬ良心を売り渡して、こんなひどい製品を推奨していたのでしょう。

 インターネットで調べてみて、どうやら害が大きいアプリケーションらしいと分かり、まずは手動でMacKeeperをアンインストールしたあとで、

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Mac用マルウェア対策ソフト、Malwarebytes Anti-Malware for Macを利用して、新しいノートパソコンに侵入していたよからぬ輩を調べ出し、すべて削除しました。

 MacKeeperは、ざっとインターネットで調べてみると、製作会社から報酬をもらうためにまやかしの高評価をつける会社やユーザーがいるというサイトもあれば、Macユーザーはウィルス対策など必要と思わないので、製品の評価が悪いのだというサイトもあって、評価が分かれるのですが、インストールした覚えもないのに、いつのまにか入り込んで、自己主張をし、「スキャンしますか」と呼びかけるところからしてあやしいと、わたしは思います。

 MacBookはもともと仕事用に購入し、もっぱら仕事のために使っているので、インターネットで訪問するのは、大半が、日本語の教材作成に使えそうなウェブサイトです。感染源として唯一心当たりがあるのは、http://www.clipconverter.cc/のサイトです。YouTube映像を教材として利用するのに、インターネットに接続できないときにも視聴できるようにしようと、このサイトを使って、自分のパソコンにダウンロード・保存したのですが、MacBookではどうしてもダウンロードができず、結局はWindowsのデスクトップでダウンロードし、USBメモリを通じて、MacBookに移動・保存しました。その直後、WindowsのデスクトップのGoogle検索画面が、何だかあやしい偽物の画面に変わったので、YouTube映像を取り込むためのサイトを利用するために、あまり読みもせずに、Accetto「承認する」を次々押したときに、こういうあやしげなアプリケーションの侵入も許可してしまったのだろうと、考えたので、ダウンロードが結局できなかったMacBookにも、MacKeeperのような悪質なアプリケーションが、その過程で入り込んだのではないかと思うからです。

 とりあえずは害が少ないうちに、うさんくさいアプリケーションを削除できて、ほっとしています。

関連記事へのリンク
- 大決断MacBook選び、お披露目箱入り娘 (26/1/2017)
- discussionsjapan.apple.com - MacKeeper (日本語サイト)
- discussions.apple.com - Do not install MacKeeper (英語サイト)
- AAPL Ch. - Mac用マルウェア検出アプリ「Malwarebytes Anti-Malware for Mac」がMacKeeperをPUPと認定し、削除可能に。
- muta's mac scribbling - MacKeeper続報〜このソフトはやっぱり悪だわ…ブラウザが勝手にMacKeeperのページを開く…ビデオソフトをインストールすると勝手にMacKeeperをインストールする問題

参照リンク / Riferimento web
- Malwarebytes Anti-Malware for Mac

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-02-02 23:59 | Altro | Trackback | Comments(4)