カテゴリ:Viaggi( 37 )

薔薇の名前に探る中世後期、イタリア明日土曜21:15 Rai 3 『ULISSE』

 ウンベルト・エーコの小説、『薔薇の名前』と映画を手がかりに、中世後期という興味深い時代について、重要な役割を担った修道士会の活動や当時の世相を知り、また、文化・風習などを読み解いていこうというのが、イタリア時間で明日、午後9時15分からRai 3で放映される教養番組、『Ulisse il piacere della scoperta』の内容であるようです。


 明日放映分の題名は、『Viaggio nel Nome della Rosa』、訳すと「薔薇の名前の旅」なのですが、番組を制作するRai 3のサイトにおける説明(下記リンク参照)と、上にご紹介したビデオ映像による予告から、冒頭に記したような内容であることが分かりました。

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Rocca Calascio, Calascio (AQ) 19/7/2014

 上の予告映像にしばしば登場する美しい古城と風景は、アブルッツォ州の古城、ロッカ・カラッショ(Rocca Calascio)と、周囲を取り囲むグラン・サッソの山々です。2014年7月に訪ねて、風景のすばらしさと要塞の美しさ、山を彩る野の花に感嘆しました。映画、『薔薇の名前』の撮影が、ここでも行われたために、明日の『Ulisse』でも、このロッカ・カラッショが撮影に利用されているようで、今から放映が楽しみです。

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 『薔薇の名前』に、修道士たちが書籍を書写する場面があるからでしょう、番組ではまた、そういう修道士たちの活動が後世に古代文化などを伝えるために、大いに貢献したことも、語られるようです。大学のイタリア文献学などの授業で、どうやって羊皮紙を作ったか、書写生の手になる写本に散見する間違いはどのようなものかなどを学んだことがあり、また、イタリア各地の修道院や教会で、そうして書き写された美しい写本や、書写が行われた作業場や作業台を見かける機会があったため、この修道士たちの書写についての説明にも、興味があります。

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Monastero di San Benedetto, Subiaco (RM) 7/12/2009

 明日はまた、ローマ県スビアーコにある聖ベネデット修道院と、その内部にある、ベネディクト修道会の創立者である聖ベネデット(San Benedetto)が最初の3年間祈りを捧げて過ごした岩間、Sacro Speco(聖なる洞窟)も紹介されるようです。この修道院は内部のフレスコ画やつくりがそれは美しく、写真撮影が禁止されていたので、わたしは写真は撮らなかったのですが、番組内では、この修道会内部の美しい壁画も見ることができるようです。と言うのも、上の番組予告では、この修道院内部でスタッフが撮影する様子も紹介されているからです。

 スビアーコの修道院を、わたしと夫はこの後再び、2013年に、聖ベネデットの足跡を追って、モンテカッシーノを目指す巡礼に参加したときに、巡礼の出発地として、巡礼仲間の友人たちと共に、訪ねたことがあります。

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Abbazia di Montecassino、Cassino (FR) 10/5/2013

 サイトの番組紹介には巡礼についての記述もあるので、わたしたちが歩いて訪ねた場所も出てくるかもしれないと、それも楽しみです。イタリア在住の方で、中世の歴史や美しい自然、修道院などに興味のある方は、ぜひ明日の晩、『Ulisse』をご覧ください。

 『薔薇の名前』については、わたしは上述の大学の授業やイタリア語の授業で、作品の一部を読み、紹介も聞き、以前から興味を持っていました。それが、数年前に、夫が本を持っているのを知って読もうと試みたものの、前書き・冒頭に、フランス語で書かれた部分が多く、まだフランス語の勉強を始める前だった上に、眠る前に読むものだから眠気に負けてしまって、読み進めぬままに終わっていました。昨年だったかテレビで放映されていた映画を初めて見て、感動したというよりは、ひどく衝撃を受けたのを覚えています。

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Favolosa Rocca Calascio & panorami (foto 19/7/2014),
bellissimo Monastero di San Benedetto a Subiaco,
attività dei monaci amanuensi,
tutto sarà domani su Rai 3 dalle 21,15 in Ulisse,
"Viaggio nel Nome della Rosa".
Inoltre, secondo il sito di Rai si ripercorreranno anche "le ultime tappe del pellegrinaggio degli innumerevoli fedeli che si spinsero fra queste valli per visitare i luoghi dove San Benedetto iniziò la sua predicazione", quindi forse potremmo rivedere anche i luoghi che abbiamo visto camminando da Subiaco a Montecassino.
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参照リンク / Riferimenti web
- Rai - Ulisse - Viaggio nel Nome della Rosa
- YouTube - Rai - Viaggio nel Nome della Rosa - Aspettando Ulisse 05/04/2017
amazon.co.jp
- 『薔薇の名前〈上〉』 単行本 ウンベルト エーコ (著), 河島 英昭 (翻訳)
- 『薔薇の名前〈下〉』 単行本 – ウンベルト エーコ (著), 河島 英昭 (翻訳)
- 『「バラの名前」便覧』 単行本 – アデル・J. ハフト (著), ロバート・J. ホワイト (著), & 2 その他
- 『薔薇の名前 特別版』 [DVD] ショーン・コネリー (出演)
- 『薔薇の名前』 特別版 [DVD] ショーン・コネリー (出演)
amazon.it
- Libro - "Il nome della rosa" Copertina flessibile – 17 nov 2014 di Umberto Eco
- Film - "Il Nome Della Rosa" (Special Edition) (2 Dvd)

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 美しい古城は映画の舞台、グラン・サッソの古城 Rocca Calascio
- もっと知りたい! イタリアの言葉と文化 第32号 「小旅行 その2(Subiaco)、クリスマス」
- モンテッカッシーノ巡礼、聖ベネデットの足跡を追って / Cammino di San Benedetto da Subiaco a Montecassino, 5-10 maggio 2013

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-04-21 23:59 | Viaggi | Comments(4)

緑生き生きBosco del Sasseto、トッレ・アルフィーナ

 このラッツィオ州の森で驚いたのは、木や石・岩がどれも個性的な形をしていて、わたしたち人間がいないときには、踊りだしたり、互いにおしゃべりをしたりしだすのではないかしらと感じるくらい、生命の躍動がはしばしに感じられたことです。

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Bosco del Sasseto, Acquapendente (VT) 28/1/2017

 この写真でも、右の木が両腕を広げて、左手のドレスの裾広がる恥じらい気味な木の姫君に、いっしょに踊りませんかと、呼びかけているかのようです。

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 この写真では、木がさあ道はこちらですよと、体全体をかしげて、道案内をしてくれているようです。

 ラヴェルナなどで、木が上を向いてまっすぐ伸びているのを見慣れたからか、この森で

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思い思いの方向に枝を伸ばした木々や、

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歳月を経てなおも力強く生きる木を見て、ことさらに感動しました。

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 岩を覆う緑の苔をよく見ると、きれいな小さい赤い葉やキノコが生えていることもあり、森の岩に生える苔自身もまた、さまざまな命が宿る小さな森のようで、興味深かったです。

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Bellissimi gli alberi, le rocce e le pietre del Bosco monumentale del Sasseto, Torre Alfina, Acquapendente (VT) 28/1/2017
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- いつか来た村見たお城、トッレ・アルフィーナ (18/4/2015)
- 美しき森で初ヘレボルス・屋根から手が出る足が出る、トッレ・アルフィーナ (29/1/2017)
- 城みどり散歩楽しいトッレ・アルフィーナ (30/1/2017)

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by milletti_naoko | 2017-01-31 23:59 | Viaggi | Comments(6)

一面の銀世界

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 今日は午後、夫の伯父の葬儀があり、義弟夫婦とマルケ州に向かいました。ペルージャは晴天で、ウンブリアもフォリンニョで最近新しく開通した無料高速道路に入るまでは、雪がまったくなかったのに、東に向かって走り、最初のトンネルを抜けると、コルフィオリートは一面深い雪に覆われ、以後はマルケの葬儀会場に行き着くまで、山はもちろん低地にも雪がかなり積もっていたので、びっくりいしました。トンネルを抜けると、見渡す限りの銀世界が広がったばかりではなく、トンネルの前までは晴れていた空が、どんよりと曇り、霧もかかっていて、風景も雰囲気もすっかり変わってしまいました。幸い高速道路上も山の道も除雪作業がなされていて、道路の両脇には雪が高く積もっていましたが、日中は道路が凍結するほど気温が低くなかったので、無事に目的地に到着することができました。

 今日も雪景色をとらえようと何度か試みたものの、高速道路を走る車の後部座席からでは、これはという写真が撮れなかったため、冒頭の写真は、雪景色の美しい古い写真の中から選んだものです。



 雪景色のきれいな写真をと探していて、これはきれいと思ったものの、ファイルに地名が書かれておらず、場所が特定できる写真もなく、当時の日記にも、「前夜フランコとアッペンニーニ山脈で落ち合って散歩をする約束をしていて、」とあるだけです。

 インスタグラムにも投稿した後になって、よくよく日記を読み返したら、この日わたしは体調が悪くて家に残ったとのことなので、写真は夫が撮影したものです。夫が散歩中に見たであろう美しい眺めを、7年後にわたしが楽しみ、多くの方に見てもらえる、不思議なことです。

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by milletti_naoko | 2017-01-21 23:59 | Viaggi | Comments(2)

庵と山歩きとクラシックカー、カマルドリ

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 今日は久しぶりに山を歩きました。秋になり、イタリアでは狩猟が解禁となっています。トラジメーノ湖畔の山はもとより、公園とされているテッツィオ山でさえ、狩猟が解禁の時期には、主なトレッキングコースを歩いていて、自由に駆け回る猟犬や銃を抱えた猟師に出会った上に、四方から銃声が聞こえてきて、ひどく恐ろしい思いをしたことがあります。とは言え、明日は雨の予報、来週の週末は、ずいぶん久しぶりに、フランコがミジャーナの家の改築を手伝いに来てくれる予定で、歩きに行けないので、今日はどうしても歩きたい。

 そこで、狩猟が禁じられている自然国立公園まで、遠出しました。

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 カマルドリ会修道士の山中の教会と庵の前から、山を登り、緑の木々の中を心地よい静寂に包まれながら歩いて戻ると、行きにはなかった多くのクラシックカーが、聖地の前にずらりと並んでいたので、びっくりしました。

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 夫が言うように、クラシックカーの所有者たちが集まって、いっしょにドライブして、食事をする、そういう旅の場所として、カマルドリが選ばれたのでしょう。

 わたしたちが到着してパニーノを昼食に食べた頃には、少人数で参拝や山歩き、薬局での買い物をする人がいるくらいだったのに、山を下りた夕方には、クラシックカーツアーのみならず、ちょうど中国の団体旅行のバスが到着して、すっかりにぎやかになり、混雑していました。

 山で目指す山頂に着いた頃から空が曇り、ひどく寒くもなっていたので、夫が薬用酒を買って戻るのを待って、そのまま帰途につきました。

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 雪のラヴェルナ、カマルドリ / La Verna & Camaldoli con la neve (26/1/2013)
*↑↑古い記事ですが、カマルドリの修道士の庵の外観と内部および修道院の薬局を、写真と共に簡単に紹介しています。
- 聖なる森林の山道~90kmの巡礼の旅 (2) / Cammino delle Foreste Casentinsei (24/10/2009)

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by milletti_naoko | 2016-10-01 23:47 | Viaggi | Comments(4)

トンネル・高速開通、ウンブリア・マルケが近く

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 もう何年も工事が続いていたウンブリアとマルケの海を結ぶ高速道路が二つ、つい先日開通したので、今回の修道院行きには、アンコーナに向かってのびるこの新しい道を通って行きました。

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 あっという間に高速道路のおり口まで来たと思ったら、工事中でその出口からは出られず、一つ先まで行って引き返すという事態にはなりましたが、便利になったものです。今夜は遅くなり、デスクトップが再び水曜以来目を覚ましてくれないため、今夜も電話からの投稿です。

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 デスクトップの不具合も早く解決し、トンネルを抜けられますように。

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Immagine presa dal sito www.valtiberinainforma.it


*追記(9月12日)
 開通したトンネルとパソコン不調をかけて、夜中にさっと書いた記事なのですが、トンネルと高速道路の開通については情報がこれでは不足と、先ほど写真と開通した道路の地図を追加しました。

 ウンブリアとマルケは、山岳地帯以外にも山や丘が散在する起伏の多い州です。そのため、従来は、ウンブリアからマルケの海に行くために、カーブや上り下りの多い道を通る必要があり、かなり時間がかかりました。さらに、近年は今回貫通したトンネルなどの道路工事のために、片道通行で長い間信号待ちをしなければいけないことも、しばしばありました。それが、今も工事が完全に終わったわけではなく、片道一車線の区間こそあれ、7月末にようやくウンブリア州からマルケ州の海辺の町、アンコーナ(Ancona)チヴィタノーヴァ・マルケ(Civitanova Marche)への無料高速道路、superstradaが通じ、高速道路から下りずに行くことができるようになりました。フォリンニョからコルフィオリート、さらにその先のマルケの町へと貫通した高速道路のおかげで、チヴィタノーヴァ・マルケまでの所要時間が約40分短縮されたと、下記一つ目のリンク先の記事に書かれています。

 ウンブリアのコルフィオリートが近くなったのはもちろん、マルケの魅力ある村たちが、おかげで近くなって、便利になりました。

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Grazie al Quandrilatero Umbria-Marche,
ora più vicino Colfiorito, Ancona, Civitanova Marche
e
anche la Costa Adriatica, bei paesi marchigiani da Perugia.
Veloce e come volare!
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LINK
- il Resto del Carlino - Cinquanta chilometri di strade, 13 gallerie e 5 svincoli: ecco la nuova superstrada. Quadrilatero, da Civitanova a Foligno: in auto si risparmiano 40 minuti (28/7/2016)
- Valtiberina informa - Perugia: Progetto Quadrilatero Umbria - Marche. Il premier Renzi inaugura la "Foligno Civitanova" (28/7/2016)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-09-11 23:59 | Viaggi | Comments(2)

海、宿と深夜の高速ひた走り

 昨年の夏のピエモンテ・フランス旅行では、最初の宿こそお気に入りの山の宿を予約していたものの、あとは移動をしながらなりゆきで、行き先も宿泊施設も決めていたために、7月末から8月初めという旅行客が多い時期でもあり、わたしたちからすると、ひどく料金の高い宿に泊まらざるを得ないことになったことが、しばしばありました。

 スマートフォンというものを二人とも持ち合わせていなかったため、ここには泊まれるところがあるだろうかと村中探しても、開いている宿がなく、さらに先に進んだこともあれば、ここに泊まらなければ、この先はかなり遠方まで行かないと宿泊先がなかろうと、あきらめて泊まった宿もあります。

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5/8/2015 19:24

 そんなふうに旅行の最中にも、どこに泊まろうかと夕食の時間帯になっても宿泊先が見つからずにはらはらしたことが多かったのですが、その苦境が頂点に達したのは、昨日のピエモンテの修道院を、午後5時過ぎに向かって、リグーリアの海へ向かってからです。

 わたしとしては、夏の海沿いよりは、宿にもいろいろ心当たりのあるピエモンテのなつかしい地域を訪ねたかったのですが、山は確かにもう訪ねたからでしょう、「リグーリアのどこか海沿いに、いい宿が見つかったらそこに一泊して、明日ペルージャに戻ろう」と夫が言い、わたしもそれに同意しました。

 ところがところが、ここはよさそうだと聞いてみた高速道路に近い宿では、わたしたちが着いたのが7時半頃ですから、もう泊まるだけだと言うのに、1泊100ユーロだと言います。3人用の部屋だから高いのだそうですが、それで他を当たることにして、もっと高速道路から離れたところをと、高速から下りて、宿を探しながら町の間を通り抜け、さらに近くの山の間の細い道を走ってどこまでも進んだのですが、ホテルらしきものがまったく見つかりません。

 大きな町ならと、今度は夜遅くに、暗くなったジェノヴァを車で回ると、ここでも空室のある宿は見つかりましたが、確かもう午後10時を過ぎていて、海からは遠く、それほどりっぱな宿にも見えず、もう寝るだけだと言うのに、100ユーロとのことです。

 スマートフォンがあればと、このときにつくづく思いました。2014年秋にサンティアーゴへの巡礼をしたときは、巡礼仲間の一人がスマートフォンを持っていて、次の宿泊地のいい宿をさっと探して、提案してくれていたのを思い出しながら。

 結局、あちこちホテルを探して寄り道さえしなければ、その日のうちにペルージャに帰れたものを、徒労に終わった宿探しのためにしばしば高速を下りて、長い間よく知らない町をさまよったがために、ペルージャの我が家に着いたときには、確か午前3時を過ぎていました。

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23:57

 おかげで、真夜中近くに、赤い月が地平線に現れて、少しずつ空高く昇っていく様子を、車の中から眺めることができたのではありますが、夜はわたしは運転しないようにと眼科医から言われていて、夫一人に長距離を、しかも夜更けに運転させることになって、本当に大変だったと思います。夜は道路に渋滞がなく、太陽が焼けつけて暑いこともないから、結果的にはよかったかもしれないねと、帰ってから夫が言ってはいたのでありますが。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-08-14 23:59 | Viaggi | Comments(4)

イタリアの便座もこれなら座れるか

 旅行中に自分が宿泊する部屋のホテルや、知人・友人宅のトイレであれば、掃除が行き届き、ていねいに使っているので、衛生上、そして、気分的に問題がないことが多いことと思います。

 ただ、日本と違って、イタリアでは無料の公衆トイレというものが、町中、店の中に少ない上に、駅やsuperstradaのトイレ、地方電車、観光名所などで、便座がないトイレや、これは座っては衛生上問題があると思われたり、入るのもはばかられたりするようなトイレに出くわすことが、時々あります。個人的には、「無料高速道路」と意識しているスーペルストラーダに比べて、有料の高速道路、autostradaのサービスエリアでは、掃除の頻度が高く、掃除も徹底している気がします。バールやレストランのトイレは、客が注意して使い、店の人がマメに掃除をするので、きれいな場合が多い気がします。けれども、便座というのは、たとえ見た目にはきれいでも、何か菌がついていて、それで嫌な病気をもらってしまう可能性がないとも言えないので、わたしは、持っていれば除菌用ウェットティッシュを使い、なければ、腰を浮かせて使うようにしていました。人がだれもいないトイレでは、手を洗った後乾かすために置いてある紙を、液体石鹸と水で濡らして便座を拭いたあとに、さらに水でもう一度きれいにしたこともありました。

 けれども、今から2、3年ほど前のことだったかと思います。イタリアの同年代、40代後半の親しい友人たちの話を聞いていたら、なんとトイレの上に靴を履いた足を載せて、ちょうど日本の和式トイレで用を足すように、トイレを利用するのだと一人が言い、皆が、「そうよね。わたしも!」と言うではありませんか。安定が悪いので、きっと便座は上げたあとで、陶器の上に靴で上がるのだとは思うのですが、それを聞いて以来、宿の自分たち専用の部屋のトイレや、知る人のうちのトイレは別として、どんなにきれいに見える便座でも、腰を下ろすのをはばかるようになりました。除菌用ウェットティッシュをいつも持っていればいいのですが、いつもそういうわけにはいかないので、不便です。

 ただ、ナターシャさんのメルマガで、かつて、こうやって便座の上に腰を浮かせた姿勢が、太ももを引き締めるのに効果的だと読んだことがあるので、最近は、そうやって、腰を浮かせて座るようになりました。

 それが今日は、出かけた先のレストランで、これなら安心して座れるというトイレに出会えたのです。

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 イタリアでは、便座シートが置いてある店でも、妙に置きにくく、使いづらいシートだったり、シートが切れて、なくなっていたりすることが少なくありません。それがこのシートは、赤い矢印の先にあるボタンを押せば、使い終わったビニールシートは右手に吸い込まれ、新しいビニールシートが左から出てきて、便座を新たにすっぽり覆うようにできていて、苦労せずに、清潔に使うことができるようになっているのです。

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 使用し終えた人が次の人のためにボタンを押すのではなく、新たにトイレに入った人が、トイレを利用する前に(prima dell’uso)、赤いボタンを押す(premere il pulsante rosso)と書いてあります。これは、用を足した人が手を洗う前にボタンに触れては、衛生上問題があるからでしょう。

 イタリアにも専門で輸入する業者があるのですが、このHygoletという会社はもともとスイスで創業した会社で、わたしの読み違いでなければ、今は本部がアメリカにあり、世界の60か国に製品が流通しているようです。

 会社のホームページを見ると、観光客を相手とする業者はもとより、たとえば病院などでもどうか利用をと呼びかけています。イタリアで、これからこの製品がもっと普及してくれるとうれしいのですが、トイレそのものをそっくり作り変える必要がある場所も多いでしょうから、時間がかかることでしょう。千のトイレも、まずは一つ目から、そうして、わたしがたまたま入った店で導入をしていたということは、きっとこれは氷山の一角であって、すでに多くの場所で導入されつつあるのだ、そうであってほしいと、願っているわたしです。

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Su questo water coperto così si può sedere.
Tuttavia, sia per l'igiene che per la salute,
sembrerebbe meglio la diffusione del water
alla tradizionale giapponese, alla turca
sopra il quale ci si accovaccia.
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関連記事へのリンク
- トイレの恐怖

参照リンク / Riferimenti web
- ナターシャ・タイムズ - エクササイズ - アイソメトリックスで、
引き締まった下半身に!!

- NAVERまとめ - 海外で便座のないトイレに遭遇した時の対応方法
- Leggo.it – La fate seduti sul water? Non è il modo giusto. Ecco come si dovrebbe “andare in bagno”
↑↑ この記事ではなんと、姿勢として、便器の上に両足を載せてかがみ込む方がいいのだと推奨しています。
- L’Huffington Post – Perché il copriwater è inutile? I ricercatori: “Nessun rischio di infezioni se ci si appoggia”
- hygolet. hygiene solutions – Hygolet S3000 Transformer

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-09-20 22:03 | Viaggi | Comments(6)

Buon Ferragosto

 日本ではお盆、イタリアではフェッラゴスト、世界のほかの国では週末、皆さんにとって、よい休日になりますように。この週末もお仕事だという方、お疲れさまです。そして、ありがとうございます。皆さんのおかげで出かけた先で、買い物や食事を楽しむことができます。

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 体調はまだどうかなという感じなのですが、結局海にも山にも出かけることになりました。正確には山で昼に友人とアッペンニーニ山脈で出会い、少し散歩をしてから、そのままアドリア海岸に向かいます。

 山でも海でも、週末は雨や嵐になるという天気予報が出ていることですし、歩くこと泳ぐことではなく、友人と久しぶりに出会うことを目的に、わたしは車内や友人宅、森の中で無理せずにのんびり過ごし、おしゃべりを楽しむつもりでいます。

 写真は、この夏、ピエモンテのマリッティメ・アルプスで出会った風景です。

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 ご覧のようにアルプスでも自生のミントの花がきれいに咲いていました。

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Buon Ferragosto!

Foto: Paesaggi delle Alpe Marittime, Piemonte 28/7/2015
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関連記事へのリンク
- ミントの花とハーブティー

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by milletti_naoko | 2015-08-15 09:58 | Viaggi | Comments(2)

天候不順、落雷に注意

 精度の高い天気予報も、近頃のイタリアのように天候が不安定なときや、高い山では、100%信頼できるわけではありません。特に2千メートル近く、あるいはそれ以上の山になると、天気がとても変わりやすいので、雨の予報が出ていなくとも、急に激しい雨が降り始めることが、まれではありません。これは、薬草講座の野外演習で山を歩いたとき、講師の先生からも聞いていましたし、ヨーロッパ各地の山を歩いて、自分でも体験しました。薬草講座の先生が言うように、標高2千メートルになると、山では日が照っている間は暑くとも、空が曇ると急に寒くなる場合があるので、「タマネギのように衣類を身につけること」(vestirsi a cipolla)が大切になります。寒暖に適切に対応できるように、薄めの衣類を幾重にも重ねて着ることを、「タマネギのように着る」と言うのは、タマネギがいくつもの薄い層が重なってできているからでしょう。ちなみにこれは、登山に限らず巡礼でも大切です。暑くて汗をかいたまま歩いたり、寒いのに我慢をして歩き続けたりすると、体調を崩してしまうからです。

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Tasso Barbasso & Pecore @ Monte Sibilla 17/7/2015

 山の崩れやすい天気でこわいのは、何よりも雷です。この数日、ペルージャでも、突然強い風が吹き荒れて、雷鳴が鳴り響き、激しい雨が降り続けるということが何度かあり、おかげで気温は下がって過ごしやすくなったのですが、土曜の午後、わたしたちも7月に登ったシビッラ山で、羊の群れを率いていた羊飼いの方が、そうした急な悪天候で雷に打たれて倒れるという事故がありました。

 上の写真は、7月にシビッラ山で、羊の群れが山道を渡り終えるのを待つ間に撮影したものです。こんなふうに離れた場所で待ったのは、羊の群れの番をし、先導をする犬たちは放し飼いだからです。

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 こんなふうに羊の写った部分を拡大すると、分かりやすいかと思います。この羊たちといっしょにいた二人の羊飼いのほかにも、この日わたしたちは、別の羊飼いに、シビッラ山の山小屋で出会いました。雷に打たれた方が、どうか命を取りとめ、一刻も早く体調を取り戻せますように。下記に付したリンク先の記事には、これほど激しい雷雨がシビッラ山近辺を急に襲うとは、予測できなかったとも書かれています。山に慣れた羊飼いでさえ、落雷を避けられないほど、山の天気の急変は恐ろしいのです。自戒も込めて、登山時に落雷の危険を避けるのに役立ちそうな記事を、いくつかご紹介しておきます。

 数年前には、浜辺で落雷に遭ったという事故もありましたし、うちの中にいても、雷のために、パソコンやWi-Fiルーターが故障したという友人の話も聞いています。わたしも落雷が激しいとき、長引くときは、テレビやパソコンは消して、電源コードも引き抜くようにしているのですが、皆さんもどうか、外出先、家の中でも十分にご注意ください。

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Tasso Barbasso & Pecore @ Monte Sibilla 17/7/2015
Belle le montagne, ma sono frequenti i temporali e i fulmini.
Ricordiamo le regole da seguire per difenderci dai fulmini.
Ad esempio,
"- accovacciati a piedi uniti, rendendo minima tanto la tua estensione verticale,
per evitare di trasformarti in parafulmini, quanto il punto di contatto con il suolo,
per ridurre l’intensità della corrente in grado di attraversare il tuo corpo.
- evita di sdraiarti o sederti per terra, e resta a distanza di una decina di metri da
altre persone che sono con te." (Citato dal sito della Protezione Civile ↓↓)
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LINK
- CorriereAdriatico.it – Montemonaco: colpito da un fulmine sui monti Sibillini, grave un pastore (8/8/2015)
- Amicimontagna.com – Come difendersi dai fulmini
- Protezione Civile – In caso di temporali e fulmini
- 富士登山の服装・持ち物・装備 初心者向け準備ガイド - 登山時に落雷から身を守る方法
- 初心者のための登山とキャンプ入門- 登山中に雷が聞こえた時の対応、避難法
- 猛暑を乗り切る黄金律十箇条 (20/7/2015)
- 夏です! / Estate 2013 (3/8/2013)
↑↑ イタリアの詳しい天気予報の調べ方や、ぼったくり対策の手引を記したページヘのリンクがあります。

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by milletti_naoko | 2015-08-11 17:40 | Viaggi | Comments(4)

牛乳と異常な成長、美しい修道院

 真偽のほどは定かではなく、人から聞いたこと、そうして自分で感じていたことなのですが、気になるし、そういうこともあり得るということで、ここに可能性として書いておきます。

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 12月の初めに壁画のそれは美しい、トスカーナの修道院を訪ねました。

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 冒頭の写真で、階段を上ったところにある図書館の扉には、鍵がかかっています。小さいまるい穴から、遠くに見える本棚を眺めていたら、親切な修道士さんが、「訪問したいのであれば、どうぞ。」と、鍵を開けて、中を案内してくれました。

 オランダ出身と聞いて、とても背の高い方だったので、「オランダには背の高い人が多いですね。」と、わたしが何気なく言いました。わたしがイタリアで初めて通った語学学校には、オランダやベルギーからの留学生が多く、その中に、2メートル近い長身のオランダ人男性がいたからです。ところが、何気なく言ったその言葉に、思いがけない返事が返ってきたので、びっくりしました。

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 なんと、オランダでは、数十年前に、世代間での身長の伸びが尋常ではない頃があり、その異常な成長は、乳牛に成長ホルモンを大量に投与していた時期と、重なるのだそうです。下記にリンクを付したRandal S. Olson の記事には、欧米の男性の1820年から2013年にかけての平均身長の推移を、国別に示すグラフがあり、確かにオランダについては、1860年頃にはほぼ底辺だったのが、今では最も高い平均身長を誇っています。そして、その原因は、オランダにおける生活水準が向上し、食生活が豊かになったためだという説を紹介しています。さらに、記事の発行後、読者の意見や感想を取り入れて、他の考えられる理由を追加しており、その一つに、「平均的オランダ人は、他の多くの欧州の国民に比べて、パンや肉、チーズを大量に摂取し、多くの牛乳を飲む。」とあります。読者から寄せられた多くのコメントの中には、修道士さんがわたしに言ったのと同様のこと、つまり、牛に成長ホルモンを与えたためだと、オランダで聞いたというのもあります。

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 その話を聞いて、ふと思い出したのが、たまに「ひょっとしたら」と考えていた、わたしの仮説です。牛乳や乳製品の摂取量が増えると、摂取量に比例して、胸が大きくなるのではないかと、ずっと感じていたのです。というのも、イタリアに来た当初、食事が変わって体重もかなり増えたのですが、日本で太ったときに比べて、かなり胸が育ち、5年ほど前に運動や食事療法でダイエットしたとき、体重は減っても、胸の大きさには、それほど変化がなかったように覚えています。それが、約2年前から、花粉症の症状を抑えるためにと、牛乳や乳製品の摂取量を極力減らすと、気づいたときには、胸がかなり小さくなっていたのです。13年間で、A⇒D/E⇒B(今はAとBの中間かも)と胸のサイズがかなり変化したのを、自ら身をもって体験したからです。

 ただ、どちらの件についても、オランダの件については、「そういう話を聞いた」、牛乳・乳製品と胸の大きさの関係については、「自分でこういうことを体験して、こんなふうに感じた」以上のことは、今は言えないように考えています。

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 何か裏づけが取れないかと、インターネットで調べると、真っ先に検索結果に上がったのは、牛乳や乳製品の摂取と乳がんの関係でした。オンラインで見つかる、英語やイタリア語のさまざまな研究結果を読んでみると、大勢の女性を対象にして、摂取する人・しない人・摂取量の少ない人と、乳がんにかかる率や、乳がんや再発する可能性を追跡してみて、実際にたとえ確かな相関関係があるように見えても、ひょっとしたら要因は、別の食品や食生活全般、環境など、ほかにあるかもしれないと、結論を保留しているもの、断言しないものが多くありました。イタリアのがんの権威とされる医師が関わる施設の記事に、「牛乳・乳製品の摂取と乳がんの罹患率の相関関係は見つからないけれども、乳がんの再発率はかなり高くなる」という研究結果を書いた記事を見つけたのですが、そうかと思えば、同医師が率いる別の施設のサイトには、「卵、牛乳、乳製品、白身肉、魚については、今日の段階では、がんを発達させるという証拠は存在しない」とあるので、いったいどちらが本当かというところです。

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 ただ確証はないにしても、可能性はあり、わたしは今までどおり、時々誘惑に負けたり、事情でやむなく摂取したりことがあっても、できるだけ牛乳や乳製品の摂取は控えるようにするつもりでいます。日曜の朝のカップチーノや外出先でのピザやデザート、ジェラートはふだんはついつい口にするのですが、例年、花粉の飛散が始まり、症状が出始めると、特に外を出歩かなければならないときは、caffè macchiatoで我慢します。白砂糖も症状を悪化させるということなので、この時期だけは、甘いものもお預けにしています。

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Abbazia di Monte Oliveto Maggiore, Asciano (SI) - 5/12/2014

- Bellissimi e interessanti gli affreschi che ornano l'abbazia.
- Volevamo soggiornare, ma nessuno ci ha risposto né al tenefono né via email nonostante diversi tentativi.
- Un gentile monaco ci ha consentito di visitare la biblioteca e la farmacia.
- Sorpresa! Secondo il monaco olandese, i suoi connazionali hanno avuto una crescita anormale in altezza da una generazione all'altra negli anni passati, dovuta alle iniezioni di ormoni alle mucche ... sarà vero? Me ne sono informata. E' vero che gli olandesi siano passati dal penultimo posto al primo negli ultimi 150 anni riguardo all'altezza media maschile tra i Paesi Occidentali, anche se rimane un punto interrogativo sul perché. Mentre ne cercavo le informazioni, ho trovato diversi articoli che discutono la relazione tra il consumo di latte e la salute. Alcuni dicono che danneggiano la salute, altri no. Continuerò a limitare comunque il consumo di latte, anche perché ora si avvicina anche il periodo dell'allergia ai pollini e l'assunzione del latte e dei latticini aggravano i suoi sintomi.
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関連記事へのリンク
- 負けるな花粉症
- 花粉情報、イタリア&ウンブリア
- 食の安全と酪農の危機

LINK
- Abbazia di Monte Oliveto Maggiore, Asciano (SI)
- Randal S. Olson – Why the Dutch are so tall (23/6/2014)
- Fondazione Umberto Veronesi – Oncologia – Seno: la dieta corretta dopo la diagnosi di tumore
- IEO – Istituto Europeo di Oncologia – Prevenzione - Alimentazione
- MNT – Lactose-intolerant people have lower risk of certain cancers – but why? (7/11/2014)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-01-23 11:00 | Viaggi | Comments(12)