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ペルージャ夏の野外映画祭、9月13日まで元修道院に臨む公園で開催中

 ペルージャでは、9月13日まで、サン・ピエートロ教会と元修道院の道路を挟んで向かいにある公園、Giardino del Frontoneで、日替わりで、主に昨年劇場公開された映画の数々を、楽しむことができます。たとえば、わたしが昨年見ていいなと思った『A Spasso con Bob』は、7月10日に上映されるほか、遠藤周作の小説、『沈黙』を原作とする映画、『Silence』が7月1日に、また、ディズニー映画の 『La bella e la bestia』(美女と野獣)の実写版は7月2日に、好評を博したという『La La Land』は6月30日に、上映される予定です。『A Spasso con Bob』は、特に猫が好きな方にはおすすめです。



 昨年見逃した映画を見たり、あるいは、日本で見た映画のイタリア語版の映画に挑戦したり、あるいは単に猛暑から逃れたりするにも、うってつけのいい機会だと思いますので、ペルージャに留学・在住の方、あるいは旅行などでペルージャにお越しの方は、ぜひ一度足を運んでみてください。

 上映は午後9時半からで、入場料は特別な催しがある場合を除いて、原則的に5ユーロです。上映予定については、以下のウェブページをご覧ください。上映会場の入場券販売所では、野外映画祭の上映予定が、それぞれの映画の上映日時・簡単なない表説明とともに印刷されたパンフレットを、無料でもらうことができます。

- Cinegatti - Cinema all'Aperto Frontone. In Programmazione al Frontone

 写真は、今日映画の上映会場へと向かう途中に、公園から見えたサン・ピエートロ教会の鐘楼と元修道院を撮影したものです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-06-27 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(0)

夏ばてパソコンと桜色の湖、イタリア

 今日はロマーニャの友人たちと、トスカーナの山で落ち合い、川辺でくつろいだあと、ラヴェルナを取り囲む美しい森をしばらく散歩しました。

 朝起動せず困ったデスクトップは、今日の帰宅後も、2度カメラから今日の写真をパソコンに取り込もうとすると、そのたびに、本体の電源は入っているのに、画面が暗くなってしまいます。

 友人たちとの夕食後ペルージャに戻り、そのため、帰宅が遅くなり、また、パソコンの不調は暑さによるものと思われますので、明日早朝の涼しい時間帯にパソコン復旧と写真の取り込みに挑戦することにします。

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Rosso di sera al Lago Trasimeno, Sant'Arcangelo, Magione (PG) 24/6/2017

 というわけで、写真は昨夕のトラジメーノ湖の美しい夕焼けの写真を、代りにご紹介します。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-06-25 23:43 | Umbria | Trackback | Comments(0)

湖に夕日しぶきも茜色、トラジメーノ湖

 湖ですから、波が立たず穏やかな日が多いのですが、今日の夕方は、日没の1時間ほど前から強い南西の風が吹き続け、海かと思われるほどの高い波が、岸辺に押し寄せていました。

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Tramonto al Lago Trasimeno, Spiaggia Giramondo
San Feliciano, Magione (PG) 20:50

 日の入りの頃は、空がオレンジ色に染まって、とてもきれいでした。今写真を見ていて、沈みゆく夕日が、波ばかりか砕け散ろうとする波のしぶきまでも、茜色に染めているのに気づいて、感動しました。

 まだイタリアに留学する前に、イタリア語の勉強を兼ねて読んだアレッサンドロ・バリッコの小説に、無限を研究しようと、海辺で波がしぶきとなり、やがては消えていく様子を、熱心に観察し続ける男性がいたのを、ふと思い出しました。確か小説では、果てしない海が終わる、その終わる瞬間やところがどこかを見きわめようとして、そうして砂浜であくなく目を凝らして探求していたように覚えているのですが、読んだのがもう15年以上も昔の話なので、記憶がぼんやりとしています。

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Tramonto al Lago Trasimeno, Magione (PG) 20/6/2017

Vento forte, onde alte,
rosa pure gli ultimi schizzi delle onde tinti dal sole.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-06-20 23:48 | Umbria | Trackback | Comments(0)

お礼参りと帰ってびっくり

 アブルッツォ旅行からペルージャに戻る途中、Madonnaに旅が無事に済んだお礼を言いに行こうと夫が言い、わたしも賛同して、アッシジ郊外のサンタ・マリーア・デッリ・アンジェリ教会に立ち寄りました。Madonnaはイタリア語で聖母マリアを指し、聖フランチェスコが最も大切に思っていたこの教会の名は、「天使の聖マリア教会」で、教会の上には大きな金の聖母マリア像が建っています。

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Basilica di Santa Mariga degli Angeli, Assisi (PG) 17/6/2017

 旅行中美しいバラをあちこちで見かけたので、聖フランチェスコが身を投じて以来、バラからとげがなくなったという奇跡のバラも、今は咲いているだろうかと、境内のバラを見に行ったのですが、残念ながら、右手奥に見える他のバラは咲いていても、手前に見える奇跡のバラには、つぼみも花もまったくありませんでした。

 これまで長年、年中常設だった大きなプレゼーペ二つが、撤去されているのを見て、わたしは驚きましたが、夫は、「クリスマスを祝う期間だけではなく、常設している方がおかしかったんだ。」と言いました。

 ペルージャのうちに戻って、片づけを終えてから、ようやくカメラの写真をパソコンに移せると、デスクトップの電源を入れたら、ところが電源は入っても、モニター画面が暗いままです。電源プラグを交換して以来、こういう状況にはずいぶん長いこと遭わなかったので、2、3度試みても同じ状態が続いて、困りました。けれども、洗濯や掃除を終えて、デスクトップ本体の通気口から掃除機でホコリを十分に吸い込んだら、無事パソコンが復活し、こうして、久しぶりに、デスクトップから記事を投稿することができるようになりました。

 今夜はもう遅く、明日は朝歯科医の予約があるのですが、少しずつ旅行中にいただいたコメントやいいね、ランキングクリックなどへのお返事やお返しをしていくつもりでいます。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-06-18 23:55 | Umbria | Trackback | Comments(0)

夕焼けの湖とブドウ畑、イタリア

 6月に入って日が長くなり、ペルージャの今日の日の入りは午後8時48分です。日曜日は、トラジメーノ湖(Lago Trasimeno)の岸辺で夕日を見送ろうと、ミジャーナで水やりをしたあと、湖畔の村、サンタルカンジェロ(Sant'Arcangelo)を訪ねました。着いたのが午後7時45分頃で、まだ日没まで1時間近くあり、わたしはそのまま移りゆく空や湖の色を眺めたり、撮影したりしたかったのですが、夫が「まだ時間があるから、あそこに見える館を訪ねよう。」と言います。その館は個人所有のもので、外から見ることしかできませんでしたが、

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Vigna & Lago Trasimeno al tramonto
Sant'Arcangelo, Magione (PG) 4/6/2017 20:09

丘の上から湖畔を目指して下っていくと、ブドウ畑の向こうに、茜色の空と湖が見えて、眺めがそれは美しいところがあり、車を停めてもらって、写真を撮りました。

 少し場所を変えるだけで、新しい発見があり、新しい景色に出会えるものです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-06-09 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(4)

エニシダきらきら初夏の山、ペルージャ テッツィオ山

 5月28日日曜日は、テッツィオ山(Monte Tezio)の路傍に車を置いて、日の光にきらきら金色に輝くエニシダ(ginestra)が一面に咲く斜面を、エニシダの香りに包まれながら、花を押し分けて、登りました。

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Fiori di ginestra、Migiana & panorama, Monte Tezio, Perugia 28/5/2017

 北の斜面にはミジャーナの集落やプロコーピオ城(Castello Copio)が小さく見え、テッツィオ山の右手に広がる平野にはテベレ川が流れ、その奥には、イタリアを南北に縦断するアッペンニーニ山脈の高峰が連なっています。

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 そこここに、スイカズラ(caprifoglio)もあって、きれいな花を咲かせていました。足早に登る夫を追いかけるために急いでいたため、どの花の写真も、ピントがぼけてしまっています。

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 カレープラント(elicriso)もあちこちに群生していて、近づくと、ほのかにカレーの香りがしました。この日わたしが見た限りでは、まだつぼみばかりで、咲いている花はありませんでした。

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 シスタス(cisto)の花も、エニシダとカレープラントの間で、元気に育ち、きれいに咲いていました。

 エニシダの花が大きく高いので、西日はもっぱらエニシダを照らすだけで、スイカズラやカレープラント、シスタスは影になってしまっていたのですが、どの花もきれいで、ごく短い間でしたが、散歩が楽しかったです。この後すぐに山を下りて、車でミジャーナに向かい、昨日の記事に記したバラやブドウ、サクランボなどを訪ねたのです。

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Nel mare dorato di ginestra saliamo sul Monte Tezio,

a nord Migiana, a est la piana del Tevere e gli Appennini.
Tra le ginestre fioriscono anche caprifogli e cisti,
ancora boccioli gli elicrisi ma il loro profumo si sente.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-06-07 23:52 | Umbria | Trackback | Comments(0)

巨木と花に出会い被災地を望む、イタリア

 土曜にマッジョ山を登ったとき、思いがけずそれはみごとなブナ(faggio)の巨木に出会いました。もとは一つだった幹がいくつもに分かれたのか、それとも隣接して立っていた木々がいつしか一つになったのか、また、土が雨に流されて、根が表面に出てしまったためか、あるいは育った根が、地面がかたいために地表で大きくなったのか。山を歩いていてブナの巨木に出会うことは多いのですが、このブナはひどく珍しい変わった風貌をしています。

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Grande Faggio, Monte Maggio, Umbria 27//2017

 残念なのは、本来は一面緑の葉に覆われているはずの時期に、枯れて茶色くなってしまった葉が多いことです。

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 この木に限らず、牛や馬が放牧されていた頂上付近にも、この写真の後方に見えるように、多くの葉が枯れてしまっている木々が目立ちました。この春は、4月下旬に急に気温が下がり、標高の低いペルージャでさえ、最低気温が零度、あるいはわずかに氷点下となる日が続きました。そのとき、標高の高い山で、すでに育っていた緑の若葉が、寒さに枯れてしまったのではないかと夫は言います。

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 いくつもの厳しい冬を超えてきたであろうブナの巨木に、そうして、他の木々にも、この春の凍結で受けた被害に負けず、元気でいてほしいものです。

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 昨日お話ししたように、マッジョ山の登山は大変だったのですが、この山に夫が行きたいと言ったのは、上の写真でマッジョ山を登る夫の右手奥に見える青い山脈、

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光学ズームを使って撮影したこの写真で、一番奥に見えるヴェットーレ山(Monte Vettore)をはじめとするシビッリーニ山脈(Monti Sibillini)が、マッジョ山の頂上付近から、よく見えるからです。

 昨年夏以来、ノルチャ・ヴィッソ・カステルサンタンジェロなど、シビッリーニ山脈の数々の市町村が、たびたび大地震の震源となり、多くの建造物が崩壊しました。上の写真では高い山脈が二列並んで見えるのですが、手前の山脈の前に広がる平野に、ヨーロッパの守護聖人である聖ベネデットの生地、ノルチャがあり、手前の山脈を登っていくと、その後方の山脈との間の高みに、広大な高原が広がっています。その高原こそ、夏にはヒナゲシをはじめとする色とりどりの野の花が美しいので有名な高原であり、カステッルッチョの町は、その高原のただ中にある丘の上にあります。しばしば訪ねていた美しい山や市町村を、可能であれば訪ねたいと、ウンブリアからヴィッソへと続く道を車で行ったりしてみたのですが、あと数キロというところで、まだ通行止めになっていました。インターネットで調べてみても、なつかしい山や市町村には、まだ道路などが復旧されていないためか、行くことができないようです。シビッリーニ山脈は標高が高いため、ペルージャやミジャーナからでも、天気のいいときには、遠くに小さく見えるのですが、土曜はより近くから、いろいろな意味でヨーロッパのふるさととも言えるであろうシビッリーニ山脈を、被災地の早期の復興を願いながら、眺めました。

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 この写真は、昼食のパニーノを食べた場所近くの麦畑の前で撮影したものです。残念ながら、この麦畑では除草剤が使われているようで、ヒナゲシ(papavero)などの野の花は、畑の外にわずかに見えるばかりでしたが、カステッルッチョの高原では、例年、レンズマメなどの畑が、ヒナゲシの花で赤く、またヤグルマギクの花で青く染まる様子が、それは美しいのです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-05-31 23:40 | Umbria | Trackback | Comments(6)

アッシジ古代ローマ円形劇場跡、中世を経て今も町の中に

 土曜日に、中世の町並みが今も残るアッシジの中心街に、古代ローマの円形劇場跡があると知り、観光案内の地図や道しるべを手がかりに、行ってみました。

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Anfiteatro Romano di Assisi 27/5/2017

 ウンブリア州では、グッビオやスポレートに、やはり古代ローマ円形劇場があり、いずれも今は遺跡で、観光客が訪ねる場所となっているのですが、それに対してアッシジの劇場跡は、中世の頃の面影が色濃く残る中心街の一角に、溶け込むように存在しています。

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 劇場ですから、かつては観客席や階段、アーチや装飾があったはずなのですが、その建材は中世に周囲の建造物を築くために再利用され、今はかつての劇場のごく一部が残るだけと、イタリア語と英語の説明にありました。

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 現在は私有で、中に入ることはできないのですが、周囲をめぐる通り、Via dell'Anfiteatro Romano(訳すと「古代ローマ円形劇場通り」)を反時計回りに歩いていたら、右手に階段があり、その階段を上って高みに出ると、冒頭の写真のような眺めが見えて、円形の構造や、現在内部がどうなっているかが、よく分かりました。

 石を用いて建造するヨーロッパでは、カトリックの教会を建てるのに、かつての異教徒の神殿で用いられていた柱を利用するなど、古い建造物を構成していた石や柱、彫像などを、後世に再利用することがよくあります。ローマのコロッセオや、それに比べるとずっと小さいグッビオやスポレートの古代ローマ劇場が、今は遺跡でしかないのに対し、アッシジでは、古代ローマ時代の劇場跡が、その後も人々が生活を営む場所として生き続け、資材は失われ、形は変わっても、今も暮らしの場であり続けていることに、感慨を覚えました。

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 古代ローマ円形劇場跡がアッシジにあることを、わたしたちは土曜日の散歩中に、観光案内の看板や地図を見て、初めて知りました。

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 アッシジの古代劇場跡は、町を取り囲む城壁の門の一つ、Porta Perliciから中に入ってすぐ左手、上の地図中ピンクの矢印で示したところにあります。本当は城塞近くまで車で行くこともできたのですが、城壁の外に駐車して歩いて行ったおかげで、アッシジの隠れた名所を発見することができました。

LINK
- Visit-Assisi.it - Monumenti - Anfiteatro

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-05-29 23:19 | Umbria | Trackback | Comments(6)

アッシジ秘密の花園・街角、イタリア

 昨日、アッシジの城塞から沈む夕日を見送るために、町の門の外に車を置いたわたしたちは、早く着きすぎて、日の入りまでにかなり時間があったために、これまで歩いたことのない城塞近くの通りを訪ねてみました。

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Bell'angolo di Assisi (PG) 27/5/2017

 すると、ふと通った小路や、入り込んだ路地で、それは美しい街角に、いくつも出会いました。こちらは、サン・ヴィターレ教会という張り紙の矢印に従って細い階段を上ったら視界に入ってきた風景です。

 右上に、宗教ゆかりと思われるフレスコ画が描かれ、上に見える水色の扉が教会の入り口かと思われたのですが、その扉の周囲には、教会という言葉はいっさい書かれていません。一面花に覆われた街角がそれはきれいで、夫と二人で歓声を上げました。

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 こちらは、城塞へと上る階段の右手の家の庭です。夫が柵の方を向きながら、「四つぐらいは花でも置いてあるんじゃない」と言って、のぞき込んだまま立ち止まって動かないので、わたしものぞき込むと、四つどころか数百もの色とりどりの花が飾ってあります。人が通ったりくつろいだりできる場所はあまりないので、「人のためと言うより、花のための庭だね。」と夫が言うほど、たくさんの花にあふれていて、きれいでした。

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 町の門を入って、すぐの通りにも、こんなふうに色とりどりの花で彩られた家があって、すてきでした。

 アッシジの隣町、スペッロは、バラ祭りあり花びらで描いた絵が町を彩るインフィオラータありで、花の町として知られているのですが、アッシジも、聖フランチェスコの町であるだけでなく、花を大切に育てる人が多い、花の美しいすてきな町だなと、改めて感じました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-05-28 23:35 | Umbria | Trackback | Comments(6)

アッシジ城塞に大聖堂と日の入りを望む

 アッシジの町や聖フランチェスコ大聖堂を眼下に見下ろせる城塞、Rocca Maggioreに、今日は午後7時半頃に歩いて登り、しばらく周囲の見晴らしを楽しんだあと、8時頃から、大聖堂と沈みゆく日が見える西の空を見守りました。

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La Basilica di San Francesco e il tramonto visti dalla Rocca Maggiore, Assisi 27/5/2017 20:33

 夕日がちょうど、ミジャーナのあるテッツィオ山の向こうに沈んでいくね、と夫が感慨深そうに言います。茜色に染まる空とどこまでも広がる緑、大聖堂がとてもきれいでした。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-05-27 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(4)