カテゴリ:Umbria( 424 )

夕焼けの湖とブドウ畑、イタリア

 6月に入って日が長くなり、ペルージャの今日の日の入りは午後8時48分です。日曜日は、トラジメーノ湖(Lago Trasimeno)の岸辺で夕日を見送ろうと、ミジャーナで水やりをしたあと、湖畔の村、サンタルカンジェロ(Sant'Arcangelo)を訪ねました。着いたのが午後7時45分頃で、まだ日没まで1時間近くあり、わたしはそのまま移りゆく空や湖の色を眺めたり、撮影したりしたかったのですが、夫が「まだ時間があるから、あそこに見える館を訪ねよう。」と言います。その館は個人所有のもので、外から見ることしかできませんでしたが、

f0234936_7132550.jpg
Vigna & Lago Trasimeno al tramonto
Sant'Arcangelo, Magione (PG) 4/6/2017 20:09

丘の上から湖畔を目指して下っていくと、ブドウ畑の向こうに、茜色の空と湖が見えて、眺めがそれは美しいところがあり、車を停めてもらって、写真を撮りました。

 少し場所を変えるだけで、新しい発見があり、新しい景色に出会えるものです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-06-09 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(4)

エニシダきらきら初夏の山、ペルージャ テッツィオ山

 5月28日日曜日は、テッツィオ山(Monte Tezio)の路傍に車を置いて、日の光にきらきら金色に輝くエニシダ(ginestra)が一面に咲く斜面を、エニシダの香りに包まれながら、花を押し分けて、登りました。

f0234936_6334779.jpg
Fiori di ginestra、Migiana & panorama, Monte Tezio, Perugia 28/5/2017

 北の斜面にはミジャーナの集落やプロコーピオ城(Castello Copio)が小さく見え、テッツィオ山の右手に広がる平野にはテベレ川が流れ、その奥には、イタリアを南北に縦断するアッペンニーニ山脈の高峰が連なっています。

f0234936_6412877.jpg

 そこここに、スイカズラ(caprifoglio)もあって、きれいな花を咲かせていました。足早に登る夫を追いかけるために急いでいたため、どの花の写真も、ピントがぼけてしまっています。

f0234936_6441025.jpg

 カレープラント(elicriso)もあちこちに群生していて、近づくと、ほのかにカレーの香りがしました。この日わたしが見た限りでは、まだつぼみばかりで、咲いている花はありませんでした。

f0234936_646471.jpg

 シスタス(cisto)の花も、エニシダとカレープラントの間で、元気に育ち、きれいに咲いていました。

 エニシダの花が大きく高いので、西日はもっぱらエニシダを照らすだけで、スイカズラやカレープラント、シスタスは影になってしまっていたのですが、どの花もきれいで、ごく短い間でしたが、散歩が楽しかったです。この後すぐに山を下りて、車でミジャーナに向かい、昨日の記事に記したバラやブドウ、サクランボなどを訪ねたのです。

**********************************************
Nel mare dorato di ginestra saliamo sul Monte Tezio,

a nord Migiana, a est la piana del Tevere e gli Appennini.
Tra le ginestre fioriscono anche caprifogli e cisti,
ancora boccioli gli elicrisi ma il loro profumo si sente.
**********************************************

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-06-07 23:52 | Umbria | Trackback | Comments(0)

巨木と花に出会い被災地を望む、イタリア

 土曜にマッジョ山を登ったとき、思いがけずそれはみごとなブナ(faggio)の巨木に出会いました。もとは一つだった幹がいくつもに分かれたのか、それとも隣接して立っていた木々がいつしか一つになったのか、また、土が雨に流されて、根が表面に出てしまったためか、あるいは育った根が、地面がかたいために地表で大きくなったのか。山を歩いていてブナの巨木に出会うことは多いのですが、このブナはひどく珍しい変わった風貌をしています。

f0234936_5385536.jpg
Grande Faggio, Monte Maggio, Umbria 27//2017

 残念なのは、本来は一面緑の葉に覆われているはずの時期に、枯れて茶色くなってしまった葉が多いことです。

f0234936_5465237.jpg

 この木に限らず、牛や馬が放牧されていた頂上付近にも、この写真の後方に見えるように、多くの葉が枯れてしまっている木々が目立ちました。この春は、4月下旬に急に気温が下がり、標高の低いペルージャでさえ、最低気温が零度、あるいはわずかに氷点下となる日が続きました。そのとき、標高の高い山で、すでに育っていた緑の若葉が、寒さに枯れてしまったのではないかと夫は言います。

f0234936_5503723.jpg

 いくつもの厳しい冬を超えてきたであろうブナの巨木に、そうして、他の木々にも、この春の凍結で受けた被害に負けず、元気でいてほしいものです。

f0234936_5534194.jpg

 昨日お話ししたように、マッジョ山の登山は大変だったのですが、この山に夫が行きたいと言ったのは、上の写真でマッジョ山を登る夫の右手奥に見える青い山脈、

f0234936_623579.jpg

光学ズームを使って撮影したこの写真で、一番奥に見えるヴェットーレ山(Monte Vettore)をはじめとするシビッリーニ山脈(Monti Sibillini)が、マッジョ山の頂上付近から、よく見えるからです。

 昨年夏以来、ノルチャ・ヴィッソ・カステルサンタンジェロなど、シビッリーニ山脈の数々の市町村が、たびたび大地震の震源となり、多くの建造物が崩壊しました。上の写真では高い山脈が二列並んで見えるのですが、手前の山脈の前に広がる平野に、ヨーロッパの守護聖人である聖ベネデットの生地、ノルチャがあり、手前の山脈を登っていくと、その後方の山脈との間の高みに、広大な高原が広がっています。その高原こそ、夏にはヒナゲシをはじめとする色とりどりの野の花が美しいので有名な高原であり、カステッルッチョの町は、その高原のただ中にある丘の上にあります。しばしば訪ねていた美しい山や市町村を、可能であれば訪ねたいと、ウンブリアからヴィッソへと続く道を車で行ったりしてみたのですが、あと数キロというところで、まだ通行止めになっていました。インターネットで調べてみても、なつかしい山や市町村には、まだ道路などが復旧されていないためか、行くことができないようです。シビッリーニ山脈は標高が高いため、ペルージャやミジャーナからでも、天気のいいときには、遠くに小さく見えるのですが、土曜はより近くから、いろいろな意味でヨーロッパのふるさととも言えるであろうシビッリーニ山脈を、被災地の早期の復興を願いながら、眺めました。

f0234936_6364317.jpg

 この写真は、昼食のパニーノを食べた場所近くの麦畑の前で撮影したものです。残念ながら、この麦畑では除草剤が使われているようで、ヒナゲシ(papavero)などの野の花は、畑の外にわずかに見えるばかりでしたが、カステッルッチョの高原では、例年、レンズマメなどの畑が、ヒナゲシの花で赤く、またヤグルマギクの花で青く染まる様子が、それは美しいのです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-05-31 23:40 | Umbria | Trackback | Comments(6)

アッシジ古代ローマ円形劇場跡、中世を経て今も町の中に

 土曜日に、中世の町並みが今も残るアッシジの中心街に、古代ローマの円形劇場跡があると知り、観光案内の地図や道しるべを手がかりに、行ってみました。

f0234936_5433166.jpg
Anfiteatro Romano di Assisi 27/5/2017

 ウンブリア州では、グッビオやスポレートに、やはり古代ローマ円形劇場があり、いずれも今は遺跡で、観光客が訪ねる場所となっているのですが、それに対してアッシジの劇場跡は、中世の頃の面影が色濃く残る中心街の一角に、溶け込むように存在しています。

f0234936_5553189.jpg

 劇場ですから、かつては観客席や階段、アーチや装飾があったはずなのですが、その建材は中世に周囲の建造物を築くために再利用され、今はかつての劇場のごく一部が残るだけと、イタリア語と英語の説明にありました。

f0234936_553452.jpg

 現在は私有で、中に入ることはできないのですが、周囲をめぐる通り、Via dell'Anfiteatro Romano(訳すと「古代ローマ円形劇場通り」)を反時計回りに歩いていたら、右手に階段があり、その階段を上って高みに出ると、冒頭の写真のような眺めが見えて、円形の構造や、現在内部がどうなっているかが、よく分かりました。

 石を用いて建造するヨーロッパでは、カトリックの教会を建てるのに、かつての異教徒の神殿で用いられていた柱を利用するなど、古い建造物を構成していた石や柱、彫像などを、後世に再利用することがよくあります。ローマのコロッセオや、それに比べるとずっと小さいグッビオやスポレートの古代ローマ劇場が、今は遺跡でしかないのに対し、アッシジでは、古代ローマ時代の劇場跡が、その後も人々が生活を営む場所として生き続け、資材は失われ、形は変わっても、今も暮らしの場であり続けていることに、感慨を覚えました。

f0234936_65287.jpg

 古代ローマ円形劇場跡がアッシジにあることを、わたしたちは土曜日の散歩中に、観光案内の看板や地図を見て、初めて知りました。

f0234936_6133155.jpg

 アッシジの古代劇場跡は、町を取り囲む城壁の門の一つ、Porta Perliciから中に入ってすぐ左手、上の地図中ピンクの矢印で示したところにあります。本当は城塞近くまで車で行くこともできたのですが、城壁の外に駐車して歩いて行ったおかげで、アッシジの隠れた名所を発見することができました。

LINK
- Visit-Assisi.it - Monumenti - Anfiteatro

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-05-29 23:19 | Umbria | Trackback | Comments(6)

アッシジ秘密の花園・街角、イタリア

 昨日、アッシジの城塞から沈む夕日を見送るために、町の門の外に車を置いたわたしたちは、早く着きすぎて、日の入りまでにかなり時間があったために、これまで歩いたことのない城塞近くの通りを訪ねてみました。

f0234936_6192783.jpg
Bell'angolo di Assisi (PG) 27/5/2017

 すると、ふと通った小路や、入り込んだ路地で、それは美しい街角に、いくつも出会いました。こちらは、サン・ヴィターレ教会という張り紙の矢印に従って細い階段を上ったら視界に入ってきた風景です。

 右上に、宗教ゆかりと思われるフレスコ画が描かれ、上に見える水色の扉が教会の入り口かと思われたのですが、その扉の周囲には、教会という言葉はいっさい書かれていません。一面花に覆われた街角がそれはきれいで、夫と二人で歓声を上げました。

f0234936_625771.jpg

 こちらは、城塞へと上る階段の右手の家の庭です。夫が柵の方を向きながら、「四つぐらいは花でも置いてあるんじゃない」と言って、のぞき込んだまま立ち止まって動かないので、わたしものぞき込むと、四つどころか数百もの色とりどりの花が飾ってあります。人が通ったりくつろいだりできる場所はあまりないので、「人のためと言うより、花のための庭だね。」と夫が言うほど、たくさんの花にあふれていて、きれいでした。

f0234936_6295572.jpg

 町の門を入って、すぐの通りにも、こんなふうに色とりどりの花で彩られた家があって、すてきでした。

 アッシジの隣町、スペッロは、バラ祭りあり花びらで描いた絵が町を彩るインフィオラータありで、花の町として知られているのですが、アッシジも、聖フランチェスコの町であるだけでなく、花を大切に育てる人が多い、花の美しいすてきな町だなと、改めて感じました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-05-28 23:35 | Umbria | Trackback | Comments(6)

アッシジ城塞に大聖堂と日の入りを望む

 アッシジの町や聖フランチェスコ大聖堂を眼下に見下ろせる城塞、Rocca Maggioreに、今日は午後7時半頃に歩いて登り、しばらく周囲の見晴らしを楽しんだあと、8時頃から、大聖堂と沈みゆく日が見える西の空を見守りました。

f0234936_726465.jpg
La Basilica di San Francesco e il tramonto visti dalla Rocca Maggiore, Assisi 27/5/2017 20:33

 夕日がちょうど、ミジャーナのあるテッツィオ山の向こうに沈んでいくね、と夫が感慨深そうに言います。茜色に染まる空とどこまでも広がる緑、大聖堂がとてもきれいでした。

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-05-27 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(4)

花にクマバチ窓辺にサソリ、イタリア

 10年前には、水洗いしていたサラダの葉の間から飛び立つスズメバチたちに驚いて、叫んでいたわたしも、近年では慣れて、真夏の畑で収穫したレタスの間に、葉の影で涼を取るスズメバチを見ても、あまり慌てないようになりました。

 そんなわたしも、この1か月時々庭で見かけるようになった黒く大きいハチは怖くて、大きな羽音を聞いたり見かけたりして存在に気づいたとたん、すぐに屋内に入って、テラスの窓を閉めたりしていました。同じように体が大きく黄色いスズメバチが有毒で危険なので、この大きく黒いハチも危ないのではないと考えていたからです。

f0234936_55301.jpg
23/5/2017

 おとといその大きい黒いハチが、ナデシコ(garofanini)の花に止まっているのを見て、撮影してみました。

 独特の青い羽や体が毛に覆われていることから、調べてみると、どうやら学名はXylocopa violacea、イタリア語ではape legnaiolaで、クマバチの仲間のようです。体の大きさや大きな羽音から、危険なスズメバチと間違われるけれども、攻撃性はなく、万一刺されたとしても毒性はそれほどないと知って、ほっとしました。

 豊かな緑に家が囲まれているのはありがたいのですが、おかげで屋内で虫のお客さんに出くわすことが、時々あります。イタリアのサソリは小さく、毒性はあまりないのだそうですが、たとえばアブルッツォの元修道院だった宿でも回廊で見かけたことがあり、かつてトスカーナとウンブリアの州境にある古い家でもよく見かけました。そのときほどではないのですが、今暮らすペルージャのうちでも、1年に一度は、壁にサソリを見つけて、夫を呼んで取ってもらうことがあります。このとき心優しい夫は、コップなどに入れたサソリを外に放してやるのですが、そのため、義父母が言うように、サソリがまた屋内に戻って来る可能性も多いような気がします。

 先週だったか、夜遅くに帰宅して、よろい戸を閉めようと窓を開けたとたんに、窓敷居の上にサソリを見つけて驚きました。すぐに夫を呼んで、外に放してもらったのですが、夫によると、サソリは押しつぶされて平たくなり、すでに命がなかったそうです。と言うことは、その日窓を閉めたときに、ちょうど窓と窓枠の間にいたサソリが押しつぶされてしまったのではないかと思います。わずかとは言え毒があるサソリがかわいいとは思いませんが、かわいそうなことをしたと思いました。

参照リンク / Riferimenti web
- it.wikipedia - Xylocopa violacea
- ja.wikipedia - クマバチ

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-05-25 23:14 | Umbria | Trackback | Comments(7)

夕日追いかけ湖畔を行けば、イタリア

 同じトラジメーノ湖畔で見る夕日や夕焼けでも、見る日や見る場所によって違ってきます。また、同じ日にひとつところにとどまって見ていても、日が沈むにつれ、そして、沈んだあとも、空の色や様子が、刻々と移り変わります。

f0234936_5561871.jpg
Tramonto al Lago Trasimeno, Sant'Arcangelo
Magione (PG) 21/5/2017 20:43

 あまりにも厚い雲が空を覆っているときを除いては、空の色がことさらに美しく変わっていくのは、むしろ日が沈んでしばらくしてからです。

 上の写真も、昨日同様、5月21日曜日の夕焼けで、昨日同様にサンタルカンジェロの桟橋から、日没の約10分後に撮影したものです。沈んだ日が下から上空に広がる雲を照らすためでしょうか、茜色が少しずつ空全体に広がり、わたしたちが桟橋を後にする頃には、上空に、桜色の大きな鷲(わし)が、翼を広げて飛んでいるかのように見えました。地平線近くの雲も、日の入り後こそ、燃え上がるようにさらに赤く色づいていました。

f0234936_66346.jpg
20:12

 感動は、まだ日が高いとき、マジョーネで高速道路を下りて、南へと進み、トラジメーノ湖が視界に入り始めた頃から始まります。日曜の晩も、目に飛び込んできた湖と空の色がそれはきれいだったので、走る車の窓から、撮影してみました。

f0234936_6102099.jpg
20:18

 サンタルカンジェロ(Sant'Arcangelo)に着くと、もう夕日がかなり地平線に近づいています。わたしたちがサンタルカンジェロに夕日を見に来ることが少ないのは、トッリチェッラやサン・フェリチャーノに比べて、ペルージャから時間がかかるため、そして、冬の間は太陽が、今よりもかなり左の方に沈み、そのため、桟橋を歩いて湖の上へとかなり歩かないと、夕日が沈む様子が、岸辺からは見えなかったためです。

 一方、他の湖畔の市町村に比べて、高速道路から遠く、サン・フェリチャーノやパッシンニャーノと違って、島行きのフェリーが出ているわけではないため、晴れた週末や真夏に、他の場所に比べると、ずっと静かで、ゆったりと夕焼けを楽しむことができるという利点があります。

f0234936_620385.jpg
20:37

 日が沈んだあたりの雲は、しばらくすると金色に輝き、周囲はより深い赤へと、色が変わっていきます。

f0234936_6225575.jpg
20:37

 ズームで拡大した写真では、金色の輝きが分かりやすいのではないかと思います。

 この写真の6分後には、冒頭の写真のように、上空の空がピンクに染まっていきました。

f0234936_6275873.jpg
20:40

 振り返って東の空を見ると、湖畔の丘の間から、テッツィオ山(Monte Tezio)が、のぞいていました。その後ピンクが空全体に広がる様子を、わたしはうちへと湖畔を走る車の中から、感嘆しながら眺めました。

*************************************************
Vola una grande aquila rosa nel cielo sopra il Lago Trasimeno.

- 12 minuti dopo la foto precedente
@ Sant'Arcangelo, Magione (PG) 21/5/2017 20:43
*************************************************

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-05-24 23:32 | Umbria | Trackback | Comments(2)

あかあかと夕焼け美しトラジメーノ湖

 最近は改築中の家のあるミジャーナでも、バラが咲き始めてきれいだと夫から聞き、週末にわたしも一度訪ねたかったのですが、腰を落ち着けて仕事に取り組むために、日曜の午後は、ミジャーナに赴く夫を見送り、わたしはペルージャに残りました。

 ミジャーナでトマトを植えようとしたのに、地面がかたい上に、あるはずの農具が見つからず苦労したという夫が、午後7時を過ぎて、わたしが食事のしたくを始めた頃に、急に戻ってきて、「よかったら、湖に沈む夕日を見に行こう」と言います。せっかくだからと誘いに乗って、この日は、トラジメーノ湖の南東の湖畔にあるサンタルカンジェロ(Sant'Arcangelo) に向かいました。

f0234936_541822.jpg
Sant'Arcangelo sul Trasimeno, Magione (PG) 21/5/2017 20:31

 地平線近くの空は、薄い雲に覆われていました。西の湖畔にあるカスティッリョーネ・デル・ラーゴ(Castiglione del Lago)の向こうへと、夕日が沈むにつれて、雲や空、湖に投げかける光が、より鮮やかな茜色に染まっていきます。

f0234936_591618.jpg

 沈む夕日を見送って、桟橋を駐車場へと引き返すと、上空の雲も、徐々にオレンジ色、ピンクへと、彩られてゆきました。まだ夕食を食べていなかったので、名残を惜しみながら、湖を後にしました。帰り道もしばらくは車で湖畔を進むと、空全体が鮮やかなピンクに染まっているのが、窓から見えて、とてもきれいでした。

*********************************************************
Cala il sole sul Lago Trasimeno, dietro Castiglione del Lago e arde il cielo.

@ Sant'Arcangelo sul Trasimeno, Magione (PG) 21/5/2017 20:31
**********************************************************

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-05-23 22:19 | Umbria | Trackback | Comments(8)

ペルージャ夜の宴とアメリカ時間

 5月22日月曜日は、学校の生徒さんたちがわたしたち教師を招待してくれて、ペルージャの中心街で、楽しくおしゃべりをしながら、おいしい食事を楽しみました。写真は夕食のあと、真夜中近くに皆が、大聖堂の前を通り、駐車場へと向かっているところです。

f0234936_14475491.jpg
Centro storico di Perugia 22/5/2017 23:54

 apericenaと言うので、ワインを飲みながらの軽い夕食で、午後8時過ぎに始まるとは言え、すぐに終わるかと思っていたら、うちに帰ったら、午前1時前でした。

 ふだんはイタリア時間でブログを書いているのですが、そういう理由で、昨夜は思いがけず、イタリア時間で1日が終わる前に、記事を書くことができませんでしたので、無理やり毎日投稿する必要はないと知りつつ、今朝の投稿はアメリカ時間です。

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-05-22 22:57 | Umbria | Trackback | Comments(0)


日本語教師・通訳・翻訳家。元高校国語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより


by なおこ

プロフィールを見る
画像一覧

Chi scrive

Naoko Ishii
Insegnante di
Giapponese & Italiano
Interprete Traduttrice
IT-JP-EN Fotoblogger
Pellegrina @ Perugia
Umbria, Italy

Per Lezioni, Servizi di
Interpretariato,
Traduzioni, contattate
via email.

- CV e contatti
- Twitter
- Facebook
- Instagram

I miei articoli su Japan-Italy Travel On-line↓↓
Perugia Lago Trasimeno Assisi Montefalco Oli d’Oliva & Trevi Gubbio Piediluco Terremoto Centro Italia

Mio articolo su
Huffingtonpost.jp
- Tre settimane dal Terremoto Centro Italia   

*Giù in basso
Categorie in italiano


Copyright©2010-16
Fotoblog da Perugia
All rights reserved

イタリア、ペルージャ在住。
日本語・イタリア語教師、
通訳、翻訳、ライター。

イタリア語・日本語の授業、
産業・会議通訳、観光の
同行通訳、翻訳、イタリア
旅行・文化・イタリア語に
ついての記事執筆など
承ります。メール
お問い合わせください。

- 履歴・連絡先
- ツイッター
- フェイスブック
- インスタグラム
- イタリア語・イタリア文化情報サイト
- イタリア語学習メルマガ
- 多言語オンライン辞典
- イタリア天気予報
JAPAN-ITALY Travel On-lineメルマガに執筆↓↓
- 連載魅力のウンブリア



画像一覧

最新の記事

森の木も枯れる水不足、イタリ..
at 2017-08-16 23:51
見晴らしすばらし小さな村
at 2017-08-15 23:45
バールなき行きずりの村、イタ..
at 2017-08-14 23:41
燃える夕空 ピンクの翼、イタ..
at 2017-08-13 23:59
スポレート夜明かりにきれい夏の夜
at 2017-08-12 23:50

記事ランキング

タグ

(580)
(507)
(312)
(270)
(208)
(186)
(160)
(154)
(144)
(131)
(130)
(116)
(111)
(93)
(88)
(86)
(84)
(68)
(51)
(33)

検索

以前の記事

2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
more...

カテゴリ

Famiglia
Feste & eventi
Film, Libri & Musica
Fiori Piante Animali
Francia & francese
Giappone
Gastronomia
Giappone - Italia
ImparareL2
Insegnare Giapponese
Inteprete Traduzioni
Lingua Italiana
Notizie & Curiosita
Poesia, Letteratura
Regno Unito - UK
Ricordi
Sistemi & procedure
Viaggi
Abruzzo
Emilia-Romagna
Lazio
Liguria
Marche
Piemonte
Puglia
Toscana
Trentino-Alto Adige
Umbria
Valle d'Aosta
Veneto
Via di Roma (RI-RM)
Cammino S.Benedetto
Via degli Dei(BO-FI)
Cammino di Santiago
Vivere
Altro

ブログジャンル

日々の出来事
語学

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

最新のコメント

nonkonogoroさ..
by milletti_naoko at 17:56
鍵コメントの方へ ..
by milletti_naoko at 17:44
心なごむ優しい風景ですね..
by nonkonogoro at 09:28
coimbraさん、こん..
by milletti_naoko at 17:51
アリスさん、名目的には宗..
by milletti_naoko at 17:47

お気に入りブログ

A piece of P...
フィレンツェ田舎生活便り2
彩風便り 
花が教えてくれたこと
イタリア・絵に描ける珠玉...
Facciamo una...
VINO! VINO! ...
SOL LUCET OM...
文殊の綴り絵
カッラーラ日記 大理石の...
黒い森の白いくまさん
イタリアの風:Chigu...
dezire_photo...
梨の木日記
PASQUARELLIの...
フィレンツェのガイド な...
ローマより愛をこめて
日々是呼吸
田園都市生活
英国発!美は一日にしてならず
Mrs.Piggle-W...
ひっそりと生きる
Osteria TiaL...
リカのPARIS日記♪
イタリアちゅうねん
トンボロレースと日々のこと
コントリ!(コントラバス...
IL PARADISO ...
アリスのトリップ
毎日の楽しいを集めてハッ...
ボローニャとシチリアのあ...
カマクラ ときどき イタリア
トスカーナの海より リボルノ編
ととやふくろう
40代の悪あがき日記
ミセス サファイア 静け...
小さな窓から
斗々屋ふくろう

外部リンク