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大決断MacBook選び、お披露目箱入り娘

 仕事上の必要から、Appleのノートパソコン、MacBookを購入する必要に迫られ、主に日本語・イタリア語のインターネット情報を頼りに、Apple専門店でもらった商品案内と首っ引きで、どのノートパソコンを買おうかと調べ、店の人や夫の意見、割引可能な機種などによって、ぐらぐらと希望が揺れ動き、調べ始めて1か月以上経った今週火曜日に、ようやくのことで選んだパソコンを購入しました。

 学校に持って行って作業をする必要があるため、携帯性を考え、また値段の法外な高さもあって、15インチは最初から、選考対象から外しました。近視ながら老眼もどうも入り始めているため、11インチも論外です。店の人の話も聞き、専門店の店頭にある新しい機種の中から三つにしぼり、12インチのMacBook Retina、あるいは、13インチのMacBook Air、あるいはやはり13インチのMacBook Pro Retinaのいずれかを購入することにしました。

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 携帯性に優れるのは、何と言っても920gと軽量で、デザインも美しいMacBook 12" Retinaです。ただ、この小貴公子を選ぶには、性能は他の2機種にとても及ばず、にも関わらず値段が高いことを受け入れなければいけません。12インチでは画面が小さいのではないか、性能から見て作業に支障が出るのではないかという気がかりがあったのですが、2016年に出た新型MacBookは、2015年の製品に比べて性能が向上していると知り、かつ、画面が12インチと小さくても、Retinaディスプレイであるため見やすいと知って、迷った末に、この一寸法師の君を購入することにしました。

 対して、13インチのMacBook Airは、MacBook Proより軽く、ある程度の性能が期待でき、画面が13インチと大きく、しかも値段がこの三つの中では一番安いというのが魅力でした。上の絵には、イタリア語で、「ほっそり機敏なできる忍者」と書き添えています。昨年クリスマス前に初めて店に入ったときに、手に持って重さを比べると、AirはProより軽いとは言え、1.35kgは手にずしりと重く、ずっと軽い12インチのMacBookにしようと、ためらいもなく思いました。けれども、年末年始の間にインターネットで情報をいろいろ調べるうちに、画面の大きさや性能に重きを置くなら、性能と携帯性のバランスが取れているこのAirがいいと、考えが変わりました。それは、初めて店を訪ねたときに、店の人から「MacBook 12"は拡張性に乏しい」と聞き、帰宅後夫から、「目が疲れない15インチにしなよ。」と、より大きいパソコンを勧められたからでもあります。最終的にAirでなくMacBook 12" Retinaを選ぶことにしたのは、ちょうど後者の特売があったので、再度どちらにしようかと迷い始め、迷ったあげくにこれと決めたからで、今は自分の選択に満足しています。

 3台の中で、一番性能が優れていて、画面も大きい上に、Retinaディスプレイで見やすいのは、大きく強いサムライMacBook Pro 13 Retinaです。機能を考えればこの1台なのですが、評価を見ると、やはり重いので、主に自宅で使うのであれば、MacBook Proの13インチか15インチが望ましいけれども、しばしば持ち出す場合には不便だとあります。買うのであればタッチバーがなく、Retinaディスプレーで性能がいいけれど安めのEarly 2015、MF839T/Aだと、店の人に勧められ、わたしも調べてみて、そのとおりだと思ったのですが、これは1.58㎏とさらに重くて、肩を病むわたしが携帯するには不向きだと、早くに購入対象から外しました。

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 こちらがわたしが、1か月近く迷い悩んだ末に購入した12インチのMacBookです。デザインも色もとてもきれいで、気に入っています。

 ただ、昨晩店から「契約書も、教員割引を適用するための証明書として使えます。」という返事をメールで受け取ったのが、なんと夜中の12時過ぎで、今朝は慌ただしく、わたしがそのメールを見たのは、日本語の授業が終わり、午後学校に出向くために食事を早めに終えた後、午後1時頃のことでした。メールを読んですぐに、「ああ、それでは学校に持って行って、すぐ使えるように今から充電をしなければ」と、電源コードを差し込むと、Apple IDを登録するよう、また、言語を選びなさいなどと、次々に質問攻めに遭い、ゆっくり出かけるしたくをするつもりが、出かける直前まで、箱から出したばかりのMacBookに振り回されることになりました。学校では優しい同僚の先生方が、アプリケーションのダウンロードに手こずるわたしに、辛抱強く手を差し伸べて、いろいろ教えてくださったので、幸いどうしても必要なアプリケーションを、まずはダウンロードすることができました。

 帰宅後も家事や他の仕事があって、結局MacBookでの仕事は、あまり先に進んでいないのですが、1日だけ使ってみて、インターネットでの検索結果が出るのは、わたしのWindowsパソコンよりも早くて快適だという印象があり、キーも人によって、使い心地がよかったり悪かったりするようですが、わたしは問題なく快適に使えています。

 少しずつ使い方を勉強して、大いに使って、投資した分を取り戻せるようにしたいと考えています。

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Per lavoro sono stata un po' costretta di acquistare un notebook di Apple da utilizzare sia a scuola che a casa. La scelta era difficilissima:
MacBook 12" - leggero, bello ma meno potente
MacBook Pro - grande e potente come samurai ma pesante
MacBook Air - forte ma snello come ninja.
Dopo un mese finalmente ho deciso e ho comprato il mio MacBook :-)
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関連記事へのリンク
- 僕と新MacBook森で24時間生き延びられるか、イタリア語映像 / Simpatico il filmato, "Io, il nuovo Macbook, 24 ore, un bosco. Sopravvissuti?" (20/1/2017)
- どっちつかずの学校・MacBookと彦根インスタグラム (26/1/2017)

参照リンク / Riferimenti web
- 価格.com - MacBook 1200/12 MLHC2J/A [シルバー]
- 価格.com - Mac ノートの選び方
- alaTest.it - Apple Computer Portatili
- amazon.co.jp - MacBook (12-inch/1.1GHz Dual Core Intel Core m3/256GB/8GB/802.11ac/USB-C/ローズゴールド)
↑↑ わたしが購入したのは、1.2GHzデュアルコアIntel Core m5プロセッサ、512GBストレージのMMGG2T/Aなのですが、まったく同じ機種は見つかりませんでした。
- amazon.it - Apple MacBook 12" Retina Core M5 1.2GHZ 8GB/512GB/HD 515/ROSE GOLD

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-01-26 23:59 | Altro | Trackback | Comments(4)

どっちつかずの学校・MacBookと彦根インスタグラム

 早く購入してしまわない限り、時間さえあれば、いえ、時間がないときでも、ついつい一番いいのはどのノートパソコンだろうかと延々と調べ続けて時間を浪費し続けてしまいそうな気がしたため、昨日は、夕方学校での仕事が終わってすぐに、ペルージャ中心街のMac専門店に突進し、「この割引ならお得」という教員特別価格を提示してもらえたMacBookを買いに行きました。

 学校がたくさんApple製品を買い込んでいるために特別割引ができる・できないと、店の人によって言うことが違ったのは、どうもわたしが昨年初めて店を訪ねたときにいたのが、このチェーン店の営業専門の人だったためらしく、割引金額について合致したのは、この人とのメールのやりとりを通してでした。昨日わたしが店を訪ねたとき、その人はいなかったのですが、「この金額でいいと言ってくれました」と、受け取ったメールを携帯電話で見せたら、その金額で購入できることに、すぐに話が決まりました。

 迷ったのは、一度は自分がうっかり壊しても無料で修理してもらえて、保証期間が3年間になるとは言え、249ユーロという高額の保険料です。もともと同じパソコンを日本で買えば、マック専門店でも日伊往復の飛行機代が浮くほど安くつくことに気づいて、けれども2月末締め切りの大仕事あり、今はどうしても授業を見続ける必要のある生徒さんも数人ありで、日本に帰国する時間的余裕がありません。ただでさえひどく高いパソコンですが、逆に言えば、店の人が言うとおり、ちょうど中古車だって購入できるほどの値段であり、車であれば高い買い物なので保険をつけたいところ…… ひどく高い保険料ですが、3年で249ユーロ、1年あたり81ユーロ、1日あたり22セントと、妙な計算をして観念し、払うことに決めました。

 ただいよいよ購入する段になって、問題が発生しました。勤めている学校では、教員証のようなものは特に発行されていないために、持っていないのですが、店は教員割引をした理由を証明する書類を添えて、Appleに提出しなければならないために、そういう証明書が何かないかと聞かれたのです。カバンには、学校からの呼び出し文書やら、教員用駐車許可証の申し込み書などがあって、そういう書類も見せたのですが、それではだめだとのことです。前回来たときに、たまたま学校関係者が店内に入ってあいさつをしたこともあり、「信用しますので、今日は一応これでお売りしますから、近日中に何らかの証明書を持ってくるか、メールに添付して送付するかしてください。」と言われて、「いえ、そういうことであれば、一度学校から何か証明書類をもらってから、また出直してきます。」と言ったのですが、すでにパソコン本体はもとより、ケースやアダプターなどの付属品も購入することに決めて、すべてがレジの前に置かれていたこともあり、店の人は、「いえいえ、書類は後からでいいです。」と、「今買ってもらった方がありがたい」という顔で言い続けます。いったんお金を払って、後でめんどうなことになっては、つまり、結局は割引ができないことになっては困るという思いもあり、この店で割引を受けて昨年購入した同僚に電話すると、ところが、「あれ、ぼくはそういう証明書が必要とは別に言われませんでしたけど。」とのことです。担当者にもよるのでしょうが、たまたま、教員であるなしに関わらず、一律10%引きのセールのときに購入したために、特に証明書はいらなかったそうです。そもそも割引が利用できると考えたのは、学校の人から聞いたからで、そう伝えたときに店の人も割引ができると言ったからです。学校で教えていますと一筆書くくらい、頼めばすぐにしてもらえるだろうと思い、決して安くはない金額を払ってマックのノートパソコンを購入し、家路を急ぎました。

 そうしてうちに戻ったのが6時過ぎで、昨晩は8時から映画、『君の名は』を見ることになっていたため、帰ってすぐに食事のしたくをして夕食を取り、片づけて映画館に向かい、遅くに帰ったため、新しいパソコンは、結局箱に入ったままとなりました。

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Ryōtan-ji Temple, Hikone, Shiga 31/3/2009

 10時半に帰宅して、インスタグラムに何の写真を載せよう、日本の映画を見たから日本の写真をと、ふと頭に浮かんだこの彦根市の龍潭寺の写真を、古い写真の中から探し出して、投稿しました。この写真を撮った2009年の春には、結婚式にと友人たちが贈ってくれて、初めて持つことになったデジタルカメラを、わたしと夫で共有していたため、夫が撮ったのだかわたしが撮ったのだか分からないのですが、だれとも知れぬこの像の構えや表情、後ろに見える絵馬、だるまや装飾の彩りなどが、妙に気に入り、印象に残っていたのです。

 今朝は久しぶりにうちにいられるからと、まずは洗濯をし、それからすぐに学校に連絡を取りました。電話では返事がないので、メールを書き、すぐに何か証明する旨の文書を送ってくれるだろうと思っていたら、ところが、これまで話したことも会ったこともなさそうな人から電話があり、「学校では教員証は発行していないし、そういう証明書は発行できません。契約書を送ればそれでいいのではありませんか。」と冷たい口調で諭されました。その電話があったのが昼食の準備の最中だったため、昼食後に学校での仕事の契約書を添付して店にメールを送り、「これでもいいかどうかできるだけ早く知らせてください。」と、本文に書いておきました。

 こうなったら、これでもいいという返事があって初めて、新しいパソコンの箱を開けようと考えたのですが、結局営業時間が終わっても返事がありませんでした。まあ、掃除をしたり、明日の日本語の授業の準備をしたり慌ただしくて、新しいノートパソコンを開いて、使い方をあれこれ勉強するひまはなかったのではありますが。

 というわけで、ようやく昨日、意を決してMacBookを購入したものの、割引はそのままでいいのか、契約書でだめなら、知っている人に頼めば、学校がちゃんとした文書を何か作成してくれるのか、何だかはっきり決着がつくまでは、けちがついたようで、ノートブックパソコンは、箱に入ったまま24時間を我が家で過ごしました。明日は午前中うちで日本語の個人授業、午後からは学校で仕事があるので、明日の午前中に店から連絡があることを期待しつつ、もしなければ、午後学校に出向いた際に、また直接書類を作ってもらえるように頼んでみるつもりでいます。そもそも学校も店も杓子定規で、妙に融通の利かないところがあって、学校は学校で、「そういう先例が自分の知る限りではなかったから」と発行をしぶり、店は店で、「ふつうは教員証があるから」と、契約書でもいいかどうかをAppleに問い合わせているのではないかと、そんな気がしています。

 個人的にはどういうわけか魅かれるものがある龍潭寺の写真は、他の写真比べて、あまり反響がなかったのですが、それは、自然の美しい写真を載せる人を好んでフォローしているために、自然以外の写真だとあまり反応しない人が多いからかもしれません。



 今日はインスタグラムに何の写真を載せようか、せっかくだから昨日に引き続き、彦根の写真にしようと、彦根城と桜の写真を選びました。桜の花を期待して行ったのに、残念ながらこの年は3月31日になっても、この桜の木が咲いているくらいで、まだつぼみの桜がほとんどでした。それでも、日本のお城が珍しいからか、侍に詳しくて興味があるからか、桜の花が咲いているからか、この写真には、イタリアやフランスの人の反応が多くて、うれしかったです。

 もう一つ驚いたのは、他の観光地の写真ではあまりないことが起こったことです。写真を載せて、まだ数時間しか経っていないのに、もう地元、滋賀の方二人が、写真を見て「いいね!」を押してくれたのです。滋賀や彦根の写真を見ると、今はかなりの雪に覆われているようで、白雪は美しいものの、交通や日常生活に支障が出るほどの積雪の写真がかなりありました。それだけ寒い現状にあるために、桜が咲いた彦根城の写真に、遠く待ち遠しい春を感じて、喜んでもらえたのかもしれません。ペルージャではまた気温が急下降し、明日の早朝の予想気温は-3度です。厳しい寒さの中でも、桜が花を咲かせる準備を着々と整え、根を伸ばすように、わたしもいろいろなことにくじけずに、自分のつぼみや花、根をしっかりと育てていきたいです。

*追記(1月26日)
 後からこの彦根城と桜の写真が、記念すべき200枚目の写真だったことに気づきました。100枚目のときは意識して桜の写真を選んだのですが、きっかけは『君の名は』の映画とは言え、200枚目も数を意識せず、不思議と日本の桜の写真になっているという不思議。これは、100枚目の区切りは、以後も桜の写真にしていかなくてはという気になんとなくなったのですが、3か月後はそんなこと忘れていそうな気がします。はてさて。 

関連記事へのリンク
- 僕と新MacBook森で24時間生き延びられるか、イタリア語映像 / Simpatico il filmato, "Io, il nuovo Macbook, 24 ore, un bosco. Sapravvissuti?" (20/1/2017)

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by milletti_naoko | 2017-01-25 23:43 | Altro | Trackback | Comments(6)

僕と新MacBook森で24時間生き延びられるか、イタリア語映像

 学校での仕事に今年早々またAppleのパソコンが必要になると知り、すでに購入されていた同僚のお二人に倣って、わたしもノートブックを買おうと、ペルージャ中心街の専門店を初めて訪ねたのは、昨年のクリスマス前のことでした。そのときこれと思った12インチのMacBookは、わたしは痛む肩に優しい軽さが気に入ったのですが、店の人には拡張性がないと言われ、夫には目のことを考えれば15インチがいいと言われたため、そのときはすぐ選択肢から外し、13インチのMacBook ProかMacBook Airに対象をしぼって、ちょうどこの2台を持つ先生方の感想を聞き、インターネットの情報を集めました。

 そもそも学校が教育・学習成果の向上を図って、次々にApple製品を導入しているために、わたしたちもこうしてAppleのノートブックを買う必要を感じたわけですが、同様の理由で、お得意様である学校の教員に対する割引が利用できると、学校の担当者から聞き、初めて店を訪ねたときに割引率を訪ねると11%でした。約1年前にこの店で同僚が購入したときは10%引きだったそうなので、それはお得だ、あとは機種だけ考えようとうちに帰ったのですが、ところが年が明けてから店を訪ねると、別の店員が割引率は8%だと言い、以前の店員にメールで問い合わせても、「すみません、割引率を間違えました。」との返事でした。

 ところがその同じ日の夜遅くに、店からのメールがあり、わたしが興味を示した12インチのMacBookであれば、店の特別割引と学校教員向け特別割引を掛け合わせて、11.5%引きで買えると言うのです。そこで、その割引は他のノートブックにも適用されるのかと期待して、水曜日に店に出向くとと、11.5%の割引が適用できるのは12インチのMacBookだけで、そのとき買う気になっていた13インチのMacBook ProやMacBook Airの割引は8%どまりとのことです。

 最初は、夫が言うように12インチでは小さいし、MacBook ProやMacBook Airに比べて、処理能力や機能が劣ることが気になっていました。ただいろいろ調べるうちに、「軽くて携帯にはとても便利で、特に負担がかかる作業をしないのであれば12インチの新MacBookで十分」らしいことや、好き嫌いの好みが、専門家の間でも利用者の間でも分かれるようだけれども、気に入る人は本当に気に入っているらしいことが分かり、そもそも最初に「これだ」と心に感じたのは、このパソコンだったことを思い出し、さらに、そのうち自分でもうんざりするほど、比較・検討のためにいろいろ調べてみました。

 今は12インチのMacBookにしようとほぼ心に決めたのですが、その決め手の一つは、2002年に日本からイタリアに留学する前に、日本で購入した海外でも保証があったノートブック、東芝Dynabookは何インチだったろうと、思いついて調べてみたら、12インチだったことです。それに、機能や速度に問題があると言うのは、13インチのMacBook ProやMacBook Airに比べての話であって、わたしが安くて携帯に便利だからと、確か200ユーロくらいで購入した10インチのネットブックに比べれば、値段も違いますが、はるかに性能が上です。

 よし12インチのMacBookと決めてからは、では、一番安い機種をそのまま買うか、それとも、せっかくだから、CPUの性能やハードディスクの容量がいい上位機種にするか、それともCPUだけよりよいものに変えた方がいいだろうか、高いお金を払ってそうする必要があるだろうかと、また調べてみました。まだ結論は出ていません。こんなふうにいろいろ調べている間に、イタリア語での製品紹介・評価映像もいくつか見たのですが、その中に、製品評価の主旨からはちょっと外れているのですが、何だか発想が独創的でおもしろい映像が一つあったので、ご紹介します。

 情報機器解説者が、森に一晩、必要最低限の物だけ持って行って、食事をし夜を明かすことになり、そのうち雨が降って、夜間はは冷え込んでくるのですが、皆が寝静まったあとに、当時発売されたばかりだった12インチのMacBookを使って作業を始め、「ひざの上に置いて作業をするとパソコンの裏が温かいので暖を取れる」とか、「キーボードの文字が後ろからの照明で暗闇でも見えて、さらに音が非常に静かなので、仲間が皆眠っていても、起こしたり邪魔したりせずに、パソコン作業ができる」など、そういうこのノートブック特有の長所が、こういう日常生活の中ではめったにあり得ないような機会に発揮されて、「これはいいぞ」と言う様子が、何だか楽しかったです。



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Alla fine ho deciso comunque di acquistare un notebook Macintosh
in modo che io possa lavorare per creare il manuale di Giapponese con iBook Auther non solo a scuola ma anche a casa, ma quale notebook? Navigando su Internet, ho trovato un filmato simpatico, "Io, il nuovo Macbook, 24 ore, un bosco. Sopravvissuti?".
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by milletti_naoko | 2017-01-20 23:59 | Altro | Trackback | Comments(2)

困惑のApple専門店と美しい夕焼け

 新年早々学校で取り組み、仕上げなければいけない仕事が、Macのパソコンを使わないとできないため、いちいち学校に出向いて3台しかないパソコンを、約20人の他の先生方と取り合いつつ使うよりは、自分でMacのノートパソコンを買った方がよさそうだと、昨年末にこの仕事について聞いたとき感じました。学習・教育の向上にと、この数年学校が次々とApple製品を導入し、教員に対する研修も重なったため、同僚の先生二人はすでに買われています。そのお二人もわたし同様、それまではずっとWindows製品を使われていました。それで、昨年からお二人に使い心地や値段、Windowsパソコンと比較しての使用感などを尋ね、どうやらWindows製品の方がずっと安いし慣れているので使いやすいようだとは思ったものの、やはり買った方がよいという結論に達し、昨年末にペルージャ中心街のMac専門店を訪ねました。同僚から聞いていたとおり、やはり値段はかなり高いのですが、店の人が大変パソコンに詳しく親切で、いろいろなことを教えてくれ、そのときは好印象を持ちました。店員は、学校が多数のApple製品を買ったから、11%の割引が利用できると言い、事前に学校の担当者からは、店での学校教員への割引率は時期によって違うと教えてもらい、同僚がこの店で買ったときは10%引きだったと聞いていたので、何かの際に頼りがいがあってサービスもよさそうだから、専門店は量販店に比べて高いだろうけれども、ここで購入しようと、そのときは思いました。

 ただ、どの機種にするかは迷いがあり、店員の助言やオンライン情報を参考に、自分が購入したい機種をほぼ絞り込めたのは、ようやくクリスマス休暇が明けてからのことです。来週にはMacパソコンを必要とする仕事に着手しなければいけないからと、昨日、他の用事があったついでに、再び中心街の専門店を訪ねると、ところが前回の店員の代わりに、別のひどく不愛想な男性がいます。さらに、前回は11%割引できると聞いたと言うと、そんなはずはないと、まるで嘘つき呼ばわりするような顔をして、わたしにそう言った店員に電話で問い合わせます。そうして、どういうわけか、「電話で問い合わせた結果、前回の店員も当該学校教員への割引は8%だと言っているから、Apple自体が10%の割引をするのを待つか、前の店員にメールで問い合わせて、前回すでに口で約束しているのだから、割引ができるかどうかを聞いてみるように。」と言うのです。直接すぐに電話をして問いつめたい思いに駆られましたが、電話で話しては、もし10~11%引きでいいと言われても、証拠が残りません。そこで、店を出た直後、すぐに返事がもらえることを期待しながら、携帯電話で前回の店員に問い合わせのメールを送りました。ところが、今日になってもさっぱり返事がありません。昨日から返事を待ちながら、Macのノートパソコンについてさらに調べ、どの機種を選ぼうか考えていたのですが、待っているうちに腹が立って、Macのパソコンを買おうという思いがしぼんできた上に、たとえ買ってもあの店では買いたくないという気持ちになってきました。言うことが行くたびにまったく違う上に、その理由を問い合わせても、翌日になっても返事がないのでは、信用ができないと思ったのです。そもそも最初から8%と聞いていれば、仕方がないとあきらめたかもしれないのですが、初めに他の店員が11%と断言していたのに、別の店員が二度目に、それを冷ややかに嫌味たっぷりに否定するので、単に値段が高くなるという以上に、それは嫌な気持ちになりました。

 学校と直接取引があるからという理由での割引が期待できる専門店は、けれどもこの店だけです。量販店ではアフターサービスや故障の際の対応に不安が残ります。というわけで、それでもメールの返事を待ちつつ、今日もMacのノートパソコン情報を調べたのでした。そうして昨日調べたとき、Appleの専門店やサイトでのオンライン購入時の値段を、日伊の対応すると思われるパソコンで比べると、日本の方が値段がずっと安いのに驚きました。

 たとえば購入対象として考えた機種の一つ、MacBook Pro Retina 13"、MF839T/AはイタリアのMacでは1,499ユーロと出ていますが、日本では対応機種と思われるMF839JはMacのサイトで税抜き128,800円となっているため、税金8%を加えても、昨日の為替レートで計算すると、約1,140ユーロで、360ユーロ近くも安いのです。イタリアの例の専門店で買えば8%の割引があるとは言え、日本に一時帰国して購入すれば、免税なのでやはり税込み価格より8%安くなります。これは、航空券代を払ってでも、日本に買って帰った方がお得なのではないかと思いつつ、後々のサービスを考えるとやはりイタリアで購入した方がいいし、旅行中の持ち運びが大変な上、そもそも必要な来週までに日本にそのために帰国することは、他の仕事もあってできません。そういう事実を発見して、ますます購入する気が失せてきました。

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9/1/2017

 何かいいこともということで、月曜日にうちの窓から見えた美しい夕焼けの写真を、最後にお届けします。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-01-12 23:59 | Altro | Trackback | Comments(6)

鎮痛消炎にウコン、効果を得るには秘訣あり

 夫がCoopで有機栽培の生ウコン(curcuma)を見つけて、買ってきてくれました。鎮痛消炎にとても効果があると言うので、胃の不調でイブプロフェンやタキピリーナの服用を中止する前にも、時々利用していたのですが、胃のために鎮痛消炎剤を飲むのをやめ、その後しばらくして胃の調子が戻ってから、再びしばしばウコンのお世話になっています。以前は消炎効果をねらって、薬と共に、ショウガ湯もしばしば飲んでいたのですが、ショウガの摂りすぎが胃にさらに負担をかけていたようです。

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 ウコンだけでは体内に吸収されにくいため、コショウを少々加えて、吸収率を大幅に引き上げる必要があり、また良質の植物油を加え、温度が高いと吸収されやすいとのことです。そこで、下に引用したようなオンライン記事を参考にして、最近では、まずごく少量の生ウコンと生ショウガをすりおろし、その上に熱湯を注いで10分待ち、それからココナツオイル小さじ1杯を加えて溶かし、少量の豆乳とハチミツを加え、さらにコショウを少々ふりかけて、飲むようにしています。

 最初は熱湯の代わりに、豆乳を沸かして、そのままウコンとショウガの上に注いでいたのですが、そうするとどうしても豆乳が鍋にこびりついてしまい、なかなか取れないので、沸かすのはお湯にして、温度が冷めすぎない程度の冷たい豆乳を後から加えることに決めました。酢や重曹でもなかなか取れないこびりついた豆乳を、どうしたらきれいに落とせるか、もしご存じの方がいたら、ぜひお教えください。

 実は胃酸過多のような症状に苦しんだ頃は、鎮痛消炎剤を数か月飲み続けたばかりではなく、ポテトフライにピザを食べたり、時に1日2杯のコーヒー、そして、強いショウガ湯に、コショウを入れたこのウコン飲料を飲んだりしていたために、さらに胃が荒れてしまったのではないかと思います。それで、胃の調子が悪い間は、コショウを避けるため飲まなかったのですが、最近は胃の調子がいいので、肩の痛み止めにと、再び飲み始めました。黒コショウと併用することで、ウコンの体内吸収率は2000倍まで上がるという研究結果もあり、コショウなしでウコンだけでも大した効果が望めないと考えていたからです。

 写真は、まだ沸騰させた豆乳を利用していた頃に撮影したものです。ハチミツやショウガ、コショウの量の加減にもよりますが、痛みを和らげ、健康にいいだけではなく、なかなかおいしいので気に入っています。

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Bevanda di curcuma -
antidolorifico, antinfiammatorio e antiossidante!
- Troppe medicine antidolorifiche e troppe tisane di zenzero mi hanno dato disturbi allo stomaco e ora cerco di sopportare il mal di spalla con questa bevanda di curcuma senza prendere né ibuprofene né tachipirina. La curcuma è potente, ma per aiutare il corpo ad assorbirla, bisogna prenderla con un po' di pepe nero. Anche la temperatura alta e l'olio vegetale di buona qualità aiutano l'assorbimento della curcuma, allora verso l'acqua bollente su un po' di curcuma e zenzero grattugiati e un cucchiaino di olio di cocco, aspetto 10 minuti, aggiungo un po' di pepe, latte di soia e miele e poi godo la bevanda. Prima invece d'acqua versavo il latte di solia bollente ma l'ho sostituito, poiché non riesco a pulire bene la pentolina.
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LINK
- AmbienteBio - Golden Milk: la ricetta per combattere i dolori muscolari e i primi mal di gola
- AmbienteBio - 3 ricette di smoothie che esaltano i benefici della curcuma
- altervista - 3 TRUCCHI PER POTENZIARE I BENEFICI DELLA CURCUMA
- greenMe.it - Come utilizzare la curcuma: 2 trucchetti per godere appieno delle sue proprietà e 6 ricette

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-12-29 23:59 | Altro | Trackback | Comments(8)

羽ばたき空へ、夕焼けと命の終わり

 イタリアでは12月26日、クリスマスの翌日の今日はカトリック教の祝日で、国民の休日でもありました。今日は帰宅したときには夕日が丘の向こうに姿を消していたのですが、窓から見えた夕焼けがそれはきれいで、鮮やかなピンクの鳥が翼を広げて、空を飛んでいるように見えました。

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 義母の高齢のいとこが亡くなり、今日の午後はその葬儀に、義父母や夫と共に参列しました。ペルージャでは空が晴れていたのに、トラジメーノ湖に近づくと一気に周囲が白い霧に覆われ、行きも帰りも、そして葬儀の行われた会場も深い霧の中でした。昨日がクリスマスだったと言うのに、1週間前から容態が悪化して、昨日亡くなったそうで、近くで支えた家族の皆は心痛の上に、大変だったことと思います。

 ようやく先に天に召された奥さんとめぐり会えたのだ、クリスマスで教会に飾られた幼子イエスの像が両手を広げているのは、逝く人を温かく迎え入れるためなのだというミサの神父の言葉が、印象に残りました。最近夫が、「子供がないぼくたち、年老いて病気になったらと考えたことある?」と言うことが時々あります。今日は、カトリック教徒でないわたしが、ここイタリアで亡くなると、葬儀はどうなるのだろうかと、そんなことをふと思いました。夫に最近、死んだらどうなると思うと聞かれて、光に満ちた魂に戻って、またいずれ生まれ変わるのではないかという気がしていると言ったら、カトリック教の信者で、けれどもヨガやヒンドゥー教、仏教にも魅かれる夫が、ぼくもそう思うと答えたのでびっくりしました。

 『赤毛のアン』シリーズの中に、「宗教が違うと、結婚してもあの世でいっしょにいることができない」と言う女性が出てきて、その言葉がずっと心に残っていました。イタリアのお墓はカトリック教の人が多くとも、市営墓地なので、宗教は違っても夫婦の棺は隣り合うように置いてもらえるはずです。夫とは結婚前からしばしば日曜のミサに行っていて、家族ぐるみでとても宗教心に篤いことをよく知っていたので、結婚した9年前には、いずれはカトリック教徒になろうと決めていました。ただ、カトリック教徒になるには、近くはない中心街の教会の会合に夜通わなければならず、仕事の都合もあって通うのが当時難しかったこともあり、結婚後すぐは物理的な理由でカトリック教徒になるための一歩を踏み出すことができなかったのが、この数年は、聖フランチェスコなどの生き方や教えには魅かれつつも、組織としてのカトリック教会や儀式などの閉鎖性や独善性が気になって、心がカトリック教会やその教えを一歩離れたところから冷静に様子をうかがっている、そんな感じです。宗教の名や儀式の方法、祈りの言葉が違っても、結局祈る対象や宗教と言うものは、本当は一つなのではないだろうかと思うので、ダライ・ラマやディーパク、寂聴さんの言葉に同感する一方、我が宗教のみが唯一の救いの道で正しいという風を感じるカトリック教に、どうも飛び込めずにいるのです。

 今日は例の信号のある交差点に行って、信号が変わる様子をしばらく録画し、信号が変わるまでの分数などを調べてみようと思ったのですが、まだ調べられていません。安く罰金を済ませようと思えば締め切りは明日で、夫や義父には、証拠が見つからないとどうにもできないし、面倒で時間を費やすだけだから明日中に罰金を払ってしまった方がいいと言われているのですが、その前にとりあえず、問題の交差点の角にある本屋さんで何か覚えている人がいないかだけ確認してみたいと思います。どうせ明日は朝学校に契約書のサインをしに行かなければいけないわけですし。というわけで、四十代も最後の1年に入ったというのに、惑ってばかりいる今日この頃なのでありました。そう言えば、録画中に、ジョギングする人や停車中の車にティッシュなどを売る人が、問題の場所近くにいたのですが、あの二人にあの日もここにいなかったかどうか、どんな状況だったか覚えていないかを聞いたらよかったのかもしれません。

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Bellissimo anche oggi il rosso di sera.
Vedete un uccello rosa che vola nel cielo
ornato dal sole già tramontato?
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-12-26 23:59 | Altro | Trackback | Comments(2)

精神力試されてるよなそんな日々

 最近わたしが培いたいなと思っているのは少々のことでは動じない心の落ち着きなのですが、そういう意味で、最近は心を揺さぶるようなことが時々あります。指のやけどは、今は跡が残るものの、触りさえしなければ痛まないまでに回復し、クリスマスや年末年始に向けて、あれこれするべきことがある中、今日は午前中に学校の式典に出るけれども、午後は今日こそしようと思うことが、今さらのうちのクリスマスの飾りつけをはじめとして、いろいろありました。

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 慌ただしくてつけていなかった日記や手帳を数日分まとめて書こうとか、月曜に始まっていたのに数日後にようやく気づき、時間が取れずに聴けずにいたフランス語版のディーパク・チョープラの瞑想講座を聴こうとか、クリスマスが締め切りの原稿を仕上げようとか、通訳の仕事の請求書を二通作成しようとか、するべきことは多かったのです。

 ところが、式典から戻って、車でうちの庭に入ろうとしたら、郵便配達の車が後を追うようについてきて、配達の人から、「はい」とわたしあての郵便を渡されてしまったのです。

 それが、クリスマスが近いから贈り物やクリスマスカードというわけではなく、交通規則違反の罰金を請求する文書だったのです。それだけでも気が重いのですが、受け取った文書をよく読み、その日の日記と照らし合わせていたら、そのときわたしが赤信号を渡ることになった事情を思い出したのです。この数か月間ペルージャでは、光ファイバーのケーブル工事のために、あちこちの道路が通行止めになったり、片側通行になったりして、ただでさえ渋滞になりやすい箇所のその渋滞が悪化して、とんでもない状態になっています。わたしが赤信号で進むところを撮影されたのは片側三車線の直進用中央車線を進んでいるところだったのですが、わたしはこのとき左折して家に帰ろうとしていたのに、いつもなら通れる左折用左車線が工事のために通行禁止となっていたために、信号前で中央車線に入らなければいけなかったのです。中央車線の信号は左車線の信号よりも一足先に赤になります。この赤信号を見て、わたしも前の車もいったん信号前で止まったのですが、おそらくはそのとき通ることができなかった左折用の信号は青だったからでしょう、交差点の向こう側に立っていた交通誘導員が、緑の信号札で、左折灯を出していたわたしと前の車の運転者に、前に進んで左に曲がるようにと指示を出していたのです。

 ペルージャ市警の写真には、赤信号で進むわたしの車がある隣の左車線の路上に光ファイバーのケーブルがいくつかあるのが写っています。インターネットで工事計画や交通規制の計画が見つからないだろうかとか、そういう場合に信号ではどうふるまうべきだったのだろうかと、暗澹とした思いで調べるだけで、貴重な時間がどんどん過ぎていきました。誘導員が進んでいいと言っても、信号が赤なら止まらなければいけなかったのではなかろうかと義父は言うのですが、直進用中央車線は赤でも、あのときおそらくは左折用左車線の左折用信号は青だったはずなのに、その信号は奥にあるために、市警の写真には写っていないのです。

 そんなこんなで時間はいたずらに流れ、日記も家計簿も手帳も数日分どころか今日の分も書く気が失せてしまい、フランス語の瞑想講座も体操もやる気をなくしてしまいました。しかも、この3日間毎日学校に足を運んでいたと言うのに、夕方メールを確認すると、なんと学校側から今日の午前11時に、契約書への署名ができるようになったから、学校に来るようにとの連絡が来ています。11時には学校の式典に参加している最中で、あのとき何人もの担当者にあったのに、どうしてだれも何も言ってくれないのでしょう。悲しいかな、ミニメトロができて以来、郊外にあるうちから中心街に本来は直接行けるバス路線があったのに、ミニメトロに乗り換えないといけないように路線が変更され、ひどいときには2度バスやメトロを乗り継がないと、中心街まで行けなくなってしまったので、交通機関だけで学校に行こうと思うと、1時間以上かかることさえあり、車で行こうと思うと、ペルージャの駐車料金は日中はおそろしく高いのです。

 明日の朝は肩のリハビリもあるのですが、朝一番に市警に行って事情を説明するか、もしくは、市警に勤めている親戚のところに相談しに行くかを検討中です。今日はとりあえずこのまま就寝して、するべきことは明日の朝早く起きてしようと思いつつ、この2、3日の日記はもう書かない方が後ろ向きに1日を始めなくてすむのでよいような気もしているわたしです。

 明日は明日の風が吹く。罰金を払えるお金があることをありがたいと思うことにしましょう。戦いたいのですが、5日以内に払わないと罰金がさらに高くなってしまい、罰金に異議を申し立てて異議が認められないことに決まった場合には、その高くなった料金の倍以上の額を払わなければならないということで、そうするとその前に割引価格の129ユーロをおとなしく払った方がいいような気がします。苦しいペルージャ市の財政をこういう形で助けるということで…… おっとその払わないお金を取り戻すためにも、早く2社に翻訳料金の請求書を送らなくては。パソコンの休眠で請求書を作成できなかったのですが、こうしてデスクトップが使えるようになっているうちに作って送信しなければ。

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by milletti_naoko | 2016-12-22 23:21 | Altro | Trackback | Comments(6)

美しい旧修道院でコンサート、ペルージャ

 古い修道院で後に病院となり、今は学校として使われている美しい建物で、今夜はコンサートがありました。

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Complesso monumentale di Santa Giuliana, Perugia 20/12/2016

 夜明かりに照らされて、サンタ・ジュリアーナが、ひときわ美しく見えました。

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 今晩は久しぶりに、クラシックの演奏を生で聴くことができて、とてもうれしかったです。先週学校から招待を受けて、喜んで参加しますと返事をしていたのに、夫が風邪を引きかけたので無理はさせたくないと思っていたら、それでも同伴してくれました。「帰るのが遅くなるんじゃないの」と夫が言うのを、「ちょっとのぞくだけ」と無理に誘って、校内のクリスマスの祝いの小宴にも顔を出し、皆にあいさつをしていたら、同僚から頼まれて少し離れた町まで彼女を車で送ることになり、帰宅が真夜中になってしまって、何だか夫に申しわけなかったのですが、そういうときに喜んで引き受ける優しい人なんだなと、改めて思いました。明日・あさってと学校での会合や式典が続くのではありますが、久しぶりに同僚たちと会えて、うれしかったです。

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by milletti_naoko | 2016-12-20 23:59 | Altro | Trackback | Comments(4)

ピザとやけどと応急処置、ネット情報と西洋伝統薬草療法

 土曜日リミニからやって来た友人たちが、ピザ夕食会の会場や夕食のしたくを手伝ってくれたのはいいのですが、友人がピザを焼く前に窯の火でクロスタータを焼きたいと言うので、夫が予定よりもかなり早く窯の火を準備することになったり、最初に焼くピザは、手術後まもない義弟の奥さん用の特別ピザと急に予定が変更になり、しかも次々とお客が来るので、調理現場は手が離せないのに、テーブルの友人からは「乾杯においで」と声が上がり、いざピザを焼き始める前、そうして焼き始めた頃、どうにも慌ただしい雰囲気になりました。

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 そうして、そういう雰囲気の中で、2枚目のピザは破れてしまい、夫がこれは捨てた方がいいかもといいながら、皿に載せようとしたピザのトマトソースが指に降りかかって、あまりの熱さと驚きに、わたしの手からピザ皿がピザと共に床に落ちて割れてしまいました。

 場所開きには何かが割れる方がいいから幸先がいいという声も上がる中、さっそく割れた皿やピザを片づけたのですが、左手の小指で熱いトマトソースがかかった部分の一部が赤く水ぶくれのようになっていたのが、しばらくするとひどく痛み出し、流水で冷やすのですが、冷やしている間は痛みが去っても、しばらくするとまた痛み始めます。病院に勤める友人から、やけどには練り歯磨きを塗るといいと聞き、これまで家で調理中に起こったやけどはそうして対処して、痛みが引いたので、このときもすぐに上階で練り歯磨きを見つけて、小指だけではなく、痛まなくともやけどの跡が残る手のひらなどに塗ってみました。ところが、ミントやセージなどの薬草成分が入っていない練り歯磨きだからか、つけるといっそう痛みが増します。

 冷たい水やものに指が接触してさえいれば痛みが去るので、その後はテーブルで次々に空いた冷えたビールやワインの瓶に指を当てたり、コップに水を汲んで、その水に小指を浸したりして、夕食に臨みました。そういう事情で、土曜の晩は、準備中の写真こそあれ、実際にピザを焼き始めてからの写真は、残念ながらあまりないのです。

 もういいだろうかと冷たい瓶や水から小指の痛む部分を離すと、その後若干は痛みなしに過ごせるものの、しばらくすると、再び激しい痛みに襲われます。就寝時は患部をよく水で冷やしたあと、水で満たしたペットボトルを冷凍庫に入れて冷やしたものをタオルで包み、それに触れながら眠ろうと思ったのですが、しばらくすると床の中で指が痛み出します。そこで起き出して、インターネットにかろうじて接続できる窓辺で、スマートフォンで調べてみました。そうすると、植物油などで患部を覆い、外気に触れないようにして、ラップでぐるぐる巻くと痛みが和らぐというウェブページがいくつか見つかり、それならミジャーナでも若干の変更を加えて応用できそうです。再び水で患部をよく冷やしたあと、痛みが戻らぬうちに、患部にオリーブオイルを塗り、患部を中心に、小指に絆創膏を二重にきつく巻きつけ、ラップは見当たらないので、さらに帯状に破り取ったビニール袋の一片をその上から巻きつけて、その上からひもでぐるぐる巻きにしてしぼり、とにかく患部が空気と接触しないようにしました。すると幸い、最初は若干痛みが和らぎ、就寝して床についてしばらくすると、ほとんど痛まなくなりました。

 翌日は、まだ痛むかどうか分からないものの、水ぶくれが破れないようにするためにも、安心して調理作業などができるためにも、今度はビニール袋の代わりに、階下で見つけたラップを絆創膏の上から巻きつけて、1日過ごしました。土曜の晩、町からずっと離れた山の中でのやけどで、来客もあって病院に行けるような状態でもなかったので、こうして応急手当で間に合わせ、日曜の晩にうちに帰ってからは、夫手作りの、西洋で伝統的にやけどに効果があるとされるセント・ジョーンズ・ワートオイルを塗り、上から絆創膏を二重に巻いて過ごしています。幸い、今のところこうしていれば痛みがありません。

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 このオイルは、イタリア語ではolio di ipericoで、花の俗名もオイルの名前も簡単なのですが、聖ヨハネの草(erba di San Giovanni)とも言われるセイヨウオトギリソウ(イタリア語でiperico、英語でSt. John's Wort)の黄色い花を夏至の頃に摘み取って、オリーブオイルに浸けて日光にさらし、花とオイルが赤色になったものです。やけどのほか、手荒れなどにも効果がある、肌にとてもいいオイルで、市場や薬草専門店などでも販売されているのを時々見かけます。

 フランコには、「指のやけどのおかげで、肩が痛まないんじゃない」と言われ、確かに指の痛みで席から立てなかったために、土曜の晩は皿運びなどを皆が手伝ってくれたこともあり、指の痛みに気を取られて、夜の間は肩がほとんど痛みませんでした。まあ、肩が痛むのはたいてい家事作業の途中やドライブ中、就寝中と朝なので、朝には痛みが戻ってきたのですが、それでも今回のピザ合宿で一番ひそかに心配していた肩の痛みは、予想よりもずっと軽く済みました。

 皆さん、やけどには気をつけましょう。写真は、日曜の昼食用のピザが窯で焼ける様子を撮影したものです。

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- 芳しい花の力を浴びる朝、聖ヨハネの水とセント・ジョーンズ・ワートオイル

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by milletti_naoko | 2016-12-19 23:59 | Altro | Trackback | Comments(2)

2017年は日本の手帳、やっぱり便利で機能的

 住んでいるのはイタリアだし、祝祭日も日本とは違うからと、この10年間はイタリアで理想の手帳を探し続けました。暮らしているのがペルージャで大きな町ではないためもあるのでしょうが、毎年これはどうも、あれもちょっとと、目指す手帳が見つからぬうちに年末が近づき、ひどいときは年明けになってから、必要に迫られて妥協して手帳を購入していました。

 わたしが求めていたのは、こんな手帳です。

1. 毎月の予定が管理・一覧できるページがあって、それが週ごとに7✕4・5週のマス目表示になっていればなおありがたい。

2. 携帯がしやすいA6サイズで、装丁がしっかりしていて、多少乱暴に扱っても傷まない。

3. 週ごと、月ごと、あるいは手帳全体の中に、いろいろなことを書き込める十分なメモ欄、あるいは余白がある。

4. 毎日何時から何時まで何をしたかを、縦書きで日ごとに時間軸に分けられた週間ページに書けるようになっていれば、なおよい。

 まず、イタリアでは、不思議なことに1のマス目カレンダー風の月間予定表つきの手帳を見つけるのが、難しいのです。縦31行に各月の日・曜日が並ぶ月間予定表がある手帳はないわけではないのですが、毎月の週間予定ページ前に、その月の一覧表があるのではなく、すべての月間予定表が、手帳の最初にまとめられているので、年間の予定をざっと立てたり概観したりするには便利でも、各月に実際に入ってから、月間の予定表に書き込んだり参照したりするのが、ついおっくうになり、予定も書き込みもいい加減になりやすいのです。

 そうして、2の携帯性を満たしている手帳は、4の時間軸割の日程表がある場合はあるのですが、3の自由に書けるページがほとんどないので、結局手帳1冊では間に合わなくなってしまいます。イタリア語では、同じことを書くにも日本語より長くなる場合が多いからか、多少の記入欄がほしいとなると、今度はA5サイズと一気に大きくなってしまい、携帯しづらくなり、また日ごとに書く欄がたくさんある割に、自由に書き込める日付のない余白ページがないので、つい何かをどこかの月の日の欄に書き込んで、後からどこに書いたか探すのが大変になるということがよくあります。

 いろいろ使ってみて、結局うまく使い切れず、いっそ自分で作ろうかとさえ考えていたとき、ディーパクの本を読んで、「お金は倹約してばかりで使わないと、世に豊かさがめぐらず、自分にも返って来ない」という教えに出会いました。そこで、ちょうど日本語の授業用に、日本から教科書や問題集を取り寄せなければいけなかったので、生徒さんのため、そして自分がよりよく教えられるようにと、中級の参考書や文型辞典、教え方の本などを、いろいろ注文しました。

 注文のついでに興味半分、冷やかしのつもりで来年の手帳を見ると、評価が高いのは、デザインは違っても、わたしが2002年から2005年まで愛用していた手帳ではありませんか。人気商品ランキングと言われるほかの手帳も見たのですが、やはり、わたしの人生で最も変化に富み、意義深いことが多かったこの3年間に寄り添ってくれ、ずっと愛用し、活用し続けた日本能率協会の手帳に勝るものはないと思いました。2002年からの3年間には、12年間勤めた愛媛県立高校での、最後の3か月の授業・国語教師としての仕事を終え、イタリアに留学して、まずはマルケとペルージャでイタリア語・イタリア文化講座に通い、さらに大学の外国人へのイタリア語・イタリア文化教育の学位取得課程に編入・卒業し、夫に出会ってつき合いを深め、大学卒業と同時に、その同じ外国人大学の大学の課程で、日本語・日本文化の授業を二つ担当できることにもなりました。

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 アマゾン日本の、イタリアからも購入可能な手帳の中から、ピンクが濃すぎるかとは思いながら、この手帳を選んで購入しました。

 先の四つの条件をすべて満たしています。と言うよりは、この優れた手帳に慣れているいたので、他の手帳では満足感できなかったのでしょう。月間の開きやすいインデックスも、こんな便利なのにイタリアでは見かけません。

 この手帳と今は後書きが残るのみとなったディーパクの本の教えが、来年より豊かな変動のときとしてくれそうな、そんな気さえ、この手帳を手にし、2002年からの14年間をふり返っていたら、してきました。

LINK
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by milletti_naoko | 2016-12-16 23:36 | Altro | Trackback | Comments(2)