カテゴリ:Via di Roma (RI-RM)( 7 )

秋のローマ巡礼の思い出、インスタグラム巡礼ミニアルバム

 校正・翻訳は無事納品を終えました。ペルージャでは最近天気が不安定で、今晩も突然雷が鳴り始め、大雨が降ったりしているのですが、幸い気温は再び持ち直しているようです。最近、インスタグラムに載せる写真に、秋らしい写真を選ぼうと古い写真を見ていて、2011年秋にリエーティからローマまで、聖フランチェスコの足跡を慕って歩いたプチ巡礼の写真が見つかりました。

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Pellegrini & Foliage, la Via di Francesco, Via di Roma 19/10/2016

 今年イタリアは「巡礼・トレッキングの年」だと言うのに、肩の痛みで重いリュックを長い間背負えないため、巡礼に参加できないのを残念に思っていました。いろんな人に巡礼の旅やその魅力を知ってもらうために、「そうだ、巡礼中の写真を、1日の行程につき1枚選んで載せよう」と思い立ち、火曜から少しずつ投稿を続け、今夜のこの写真で、6日間歩いたローマへの巡礼の旅の、日に1枚のミニアルバムが完成しました。

 最初に思いつきで、ローマに到着しサンピエトロ寺院の前で撮影した記念写真を載せ、次に選んだのが巡礼中に訪ねたヨーロッパ最大のオリーブの木の写真だったために、写真の投稿順序が実際の撮影日時の順序とは異なっています。

 わたしのお気に入りは、こちらの写真です。



 ロバと皆が笑顔いっぱいの様子に、今見ても、何だか幸せな気分になれます。

 巡礼の日々の記録をブログにつづろうと思うと、旅程や宿を調べ、旅の行程や様子が伝わる写真を何枚も選ぶことになり、時間がかかって大変になるため、過去の巡礼やトレッキングの旅については、しばしば到着日や何かの拍子に思い出して書いた日の記事が、わずかにあるばかりです。こんなふうに巡礼の1日につき写真を1枚選ぶだけであれば、わたしが選ぶのも楽で、見る方も気が楽ではないかと思いますので、今後も時々、過去のプチ巡礼の写真の1日1枚のミニアルバムを、インスタグラムで作ってみたいと思っています。

ローマ巡礼 / Via di Roma, Cammino Rieti-Roma 10/2011
- いってきます/ Nel centro a prendere le credenziali (15/10/2011)
- ローマ到達 / Finalmente a Roma dopo 6 giorni di cammino (21/10/2011)
- 旅立ちの前に~「心中のヤリタイ」? / La notte prima della partenza, Rieti (15/10/2011)
- ローマ目指して1、秋色の道 / Giorno 1 Rieti - Poggio San Lorenzo tra i colori d'autunno (16/10/2011)
- ローマ目指して2、ファルファ修道院へ / Giorno 2 - Verso l'Abbazia di Farfa (17/10/2011)
- ヨーロッパ最大のオリーブ / Giorno 3 - L'Olivo più grande d'Europa, Fara in Sabina (18/10/2011)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-14 23:59 | Via di Roma (RI-RM) | Trackback | Comments(2)

ヨーロッパ最大のオリーブ

 ヨーロッパで最も大きいオリーブの木は、イタリアのラッツィオ州にあります。

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L’Olivo più grande d’Europa – Fara in Sabina, Rieti 18/10/2011 15.01

 高さ、約15メートル。幹の円周は、7.2メートル。

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 四方に伸びる枝と、その枝を包む葉を含めると、その直径は、30メートル。

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 この巨木から、かつてはなんと年に1200kgものオリーブを収穫することができ、そのオリーブから150kgのオリーブオイルを得ることができたそうです。現在は、木の剪定を、大木の命を守ることを優先して、行っているため、これほどの収穫はもうないと、木の傍らに立つ看板に、書いてあります。

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 同じ看板には、この木の樹齢は1400年とも、2000年とも推定されているとありますが、巨木のある町のサイトには、この推定は誤りで、木の樹齢は、実際は約千年だろうということです。

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Abbazia di Farfa, Fara in Sabina (RI) 18/10/2011 7.28

 このオリーブの樹齢の推定をめぐっては、諸説あるのですが、町が約千年説を支持するのは、この付近で、ベネディクト派修道会のファルファ修道院(上の写真、下記リンク参照)の修道士たちが、大がかりな開拓作業を行ったのが、ちょうど紀元千年頃であろうと考えられているからです。

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 この日、昨年の10月18日、わたしたちは、朝からずっと歩いたあと、この大きな大きなオリーブの木の下で、昼食のパニーノを食べました。

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Partenza da Farfa 18/10/2011 9.50

 と言うのも、それは聖フランチェスコの足跡をたどって、リエーティからローマを目指して歩く巡礼の旅の3日目で、この朝、修道院のあるファルファを出発したわたしたちは、巡礼路がこのオリーブの巨木のそばを通ると知って、木の下で昼食を取ることに決めていたからです。

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Canneto, Fara in Sabina (RI) 18/10/2011 14.12

 修道院のあるファルファも、オリーブの巨木のあるカンネートも、どちらもリエーティ県のファーラ・イン・サビーナ町に属する村です。修道院を出発してすぐに道を間違えたり、寄り道をしたりしたこともあり、ようやくこのカンネート(Canneto)の村が見えてきたのは、もう午後2時を過ぎた頃でした。

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 オリーブは、カンネートの中心街からは少しはずれたところにあるのですが、先の写真に見える丘の上の中心街にも、オリーブの巨木(l’Ulivone、l’Olivoneとも)の方向を記した看板が、立っています。伊英西仏独の4か国語で、「ヨーロッパ最大のオリーブ」と説明した、この茶色の看板の矢印に従い、道に不安なときは村人に尋ねて、進んでいくうちに、こちらの通り、Via dell’Olivone(直訳すると、「オリーブの巨木通り」)にやって来ました。

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 ようやくl’Olivoneにたどり着いたときには、午後2時半を過ぎています。

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 苦労の末にめぐり会えた、オリーブの威容に感動しながらも、

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皆、疲れた上に、おなかを空かせていたので、すぐにパニーノをほおばり始めました。

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 大きな大きなオリーブの木かげで、木に向かって座り、そのみごとな幹や枝ぶりや、上から降りそそぐ葉の茂みをめでながら、昼食を済ませ、食事のあとも、木を愛でながら、しばらく休みました。

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  大きなオリーブの木の下で
  あなたとわたし

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Partenza dall’Ulivone 18/10/2011 15.15

 それから、巨木に感謝と別れを告げて、再び目的地に向かって、歩き始めました。

LINK
- Comune di Fara in Sabina – L’olivo più grande d’Europa
- La Via di Roma. La Via Francigena di San Francesco – Gli ultimi 100km per Roma – 3a tappa. Deviazione per Farfa

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- ウンブリア最古のオリーブ / L’Olivo più antico dell’Umbria (7/10/2012)
- ローマ目指して2、ファルファ修道院へ / Via di Roma2 – Verso l’Abbazia di Farfa (17/10/2011)
- いってきます / Via di Roma – Partenza da Perugia (15/10/2011)
- 旅立ちの前に~「心中のヤリタイ」? / Via di Roma – Notte prima della partenza (15/10/2011)
- ローマ目指して1、秋色の道 / Via di Roma1 – Partenza da Rieti (16/10/2011)
- ローマ到達 / Via di Roma – L’Arrivo a Roma (21/10/10)
*そうです。今のところ、6日間巡礼の記録は最初の2日間だけで、このオリーブの巨木を訪ねた3日目以降は、まだ書けていません! いつか必ず忘れないうちに。
Sì, devo ancora raccontare il cammino dal terzo al sesto e ultimo giorno!

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2012-10-12 23:35 | Via di Roma (RI-RM) | Trackback | Comments(8)

ローマ目指して2、ファルファ修道院へ

 10月17日月曜日は、ポッジョ・サン・ロレンツォの宿から、ファルファ修道院(Abbazia di Farfa)を目指して歩きました。

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Abbazia di Farfa, Fara in Sabina (RI)

 この歴史あるベネディクト派修道院は、775年にカール大帝(Carlo Magno、742-814)から、あらゆる政治的・宗教的権力からの自治を得て、8世紀から9世紀にかけて、栄華を極めました。

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800年には、カール大帝自らが、教皇から西ローマ帝国交帝の称号を受けるために、ローマに赴いた際、ファルファ修道院を訪ね、宿泊しています。

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『La Via di Roma』 の図を借用し、書き込みをしています。

 さて、2日目の巡礼路として、提案されている道は、二通りあります。Poggio Moianoを通ったあとで、Ponticelli in Scandrigliaまで歩く(18km)か、それとも、ファルファ修道院(Abbazia di Farfa、図に紫色で記した部分) を訪ねるために、Toffiaを通り、修道院を訪ねたあと、Cannetoを通って、二通りの巡礼路が再び合流する地点まで歩く(26km)か。

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Al bar accanto alla rotonda 17/10/2011 9.26

 わたしたちは、結局、提案されたいずれとも違う道を歩きました。前日、ポッジョ・サン・ロレンツォから、宿へ向かうために、巡礼路からはずれて、1時間ほど下り坂の多い道を歩いたので、この4kmほどの道を再び、しかも登りながら歩くことは、避けたかったからです。そこで、遠回りせずに、巡礼路に再び合流できる道を尋ねようと、近くのバールを訪ねました。さて、巡礼仲間の中には、ファルファ修道院へと向かう巡礼路の近くに、仏教施設があると聞いて、ぜひ訪ねたいと考えている人がいました。

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Verso il centro buddhista attraverso la collina 17/10/2011 10.14

 そこで、皆で話し合った末、バールで教えてもらった近道を通って、仏教施設を訪ね、Osteria Nuova(図に緑色で記した部分)から、再び巡礼路を歩いて、ファルファ修道院に向かうことにしました。上の図に、ピンクの矢印で記しているのが、この日わたしたちが進んだ道のりです。

 この近道、最初の数分は、高速道路を歩かなければいかなかったので、どうなることかと思ったら、やがて右手にある、森の中を行く砂利道を登ることになりました。さらに登ると、道路はアスファルトになりましたが、見晴らしを楽しみながら、歩くことができました。

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Santacittarama Monastero Buddhista, Frasso Sabino (RI) 17/10/2011 11.28

 途中で通りかかった村の食料品店で、パニーノを買ったついでに、仏教施設の場所を尋ねると、1km先とのことでした。そのあとも道は長く、ようやくこちらの仏教の僧院、Santacittaramaに到着したのは、午前11時半頃のことでした。僧たちは不在でしたが、「昨晩集会があったので、食事や果物が残っているから、よかったらどうぞ。」と勧められ、皆、バナナなどを少しずついただきました。

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Pagoda in costruzione 17/10/2011 12.35

 果物を食べたり、僧院の人の話を聞いたりしてから、ゆっくり休んだあと、再び出発。ここから最も近い、巡礼路の地点は、Osteria NuovaのGrotta dei Massacciだと思われたので、途中で見かけた住民に、道を尋ねました。尋ねた人は、親切に、「洞窟(grotta)はパゴダを通り過ぎてすぐにあります。でも、トッフィアに向かっているなら、やはりパゴダを通り過ぎてすぐに、トッフィアへの近道がありますよ。」と、教えてくれました。

 後になってから、この方が教えてくれた近道こそ、実は巡礼路だったことが分かったのですが、最初こう聞いたときは、「交通量の多い車道が巡礼路のはずはない」という先入観があり、「近道よりも、記された巡礼路を歩こう」ということになりました。さらに、巡礼路の目印であったGrotta dei Massacciは、 紀元2世紀の墓であるものの、一見普通に見える家屋の中に隠れていました。それで、夫がこの家屋を指しながら、「これが洞窟だ。」とは言ったのですが、わたしたちには洞窟には見えない上に、付近に、これが洞窟だという標示が何もなかったため、耳を貸さずに、洞窟を求めて歩き続けました。実はこのとき、夫は、巡礼ガイドの写真を見ながら、「これだ」と言っていたのですが、洞窟を有する家屋が、一見普通の家にしか見えなかった上、夫が実物の写真を見て、こう言っているとは、思わなかったからです。ここには、遺跡の説明もなければ、巡礼路の道しるべとなる標示も、まったく見当たりませんでした。

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Monumento non tanto lontano dalla Grotta dei Massacci 17/10/2011 12.43

 そんなこんなで、さらにまっすぐ道を歩いていくと、こんな遺跡が見つかりました。これこそ洞窟かと何人かで近づいて、案内標示を探したのですが、何もありません。そこで、「洞窟は結局見当たらなかったけれど、とにかくこのあたりで、西に向かって進まなければ。」ということになり、大きな道路が交差する場所を歩きながら、それぞれが、だれかに道を尋ねました。

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Pranzo al bar di Osteria Nuova 17/10/2011 13.31

 巡礼路に戻れる道がようやく見つかり、道路脇のバールで、朝買っておいたパニーノを、昼食として食べたのは、午後1時半頃のことでした。

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 このあとは、トッフィアの町まで、かなり長い間、車道を歩き続けました。住宅の間を通ったり、紅葉や遠くの山の見晴らしが美しかったりと、道には変化がありました。途中、とある家のブドウの実を摘んで、分けてくれようとした友人がいました。わたしは気が引けて断ったのですが、他の人は、夫も含めて、みんな食べていました。

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Porta d’ingresso del borgo medievale di Toffia 17/10/2011 15.35

 こうして、ようやくトッフィア(Toffia)に着いたのは、午後3時半を過ぎた頃でした。城門の前の給水場で、飲み水を調達し、

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Toffia   17/10/2011 15.50

町役場で、巡礼者証に判を押してもらい、それから、中世に築かれた石造りの町を散歩しました。

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Toffia   17/10/2011 15.59

ところどころに、町の歴史や風物を描いた壁画が、描かれていました。

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Attraverso i campi lasciando Toffia alle spalle 17/10/2011 17.19

 町を散歩したあと、バールで、温かい飲み物を飲んで、一息つきました。わたしが頼んだのは、ホット・チョコレート(cioccolata calda)。ここまでくれば、ファルファ修道院は、すぐそこです。このあと、道は、坂を下り、森や田畑の間を通って進んで行きます。時々後ろを振り返ると、美しいトッフィアの町並みが、少しずつ遠ざかっていきます。

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Salita fino a Farfa 17/10/2011 17.31

修道院やわたしたちの宿のあるファルファ(Farfa)は、丘の上にあるため、最後に、長い登り道が待ち受けていました。目的地はすぐそこだと、自分を励ましながら登って行きます。

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Finalmente a Farfa 17/10/2011 17.45

 この晩、わたしたちが宿泊する予定だったのは、ファルファ修道院の傍らで、修道女たちが経営する宿です。坂を登り切ったわたしたちは、宿の入り口がどこか分からずに、15分近く、あたりをさまよい歩きました。というのは、坂道の両側に、ファルファ修道院への私用出入り口や、宿を経営する修道女たちの家(Casa Suore di S. Brigida、上の写真)があり、さらに、この家の前には、看板の何もない大きな建物があって、いったいどこが宿泊施設かが分からなかったからです。

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 こうして、重い荷物を抱えたまま、しばらくあちこち訪ねた末、ようやく入ることができた宿は、施設も歓待もホテル並みでした。ベッドが二つある広い部屋は、バス・トイレつきで、テレビのある部屋もあり、朝食・夕食込みで、一人45ユーロ。夕食は、皆がずっと食べたいと願っていた、野菜たっぷりのミネストローネでした。食事中に、修道女たちが食べているであろう隣室から、笑い声がしばしば響いてきて、友人たちが驚いていました。

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Borgo di Farfa 17/10/2011 21.11

夕食のあとは、ひっそりと静まった夜のファルファを、皆でしばらく散歩しました。明かりの少ない村では、夜空の星がひときわ輝いて見えました。

LINK
- La Via di Roma. La Via Francigena di San Francesco - Gli ultimi 100km per Roma
- Abbazia di Farfa. Comunità Benedettina - HOME
- La Provincia di Rieti – L’Abbazia di Farfa
- Via Benedicti – Abbazia di Santa Maria a Farfa
- 世界史ノート 1.西ヨーロッパ世界の成立 3 ローマ=カトリック教会の成立
- 世界史ノート 1.西ヨーロッパ世界の成立 4 カール大帝
- Santacittarama. Monastero Buddhista - HOME
- Suore Brigidine – Farfa – Suore di S.Brigida (Info. alloggio)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-10-31 15:26 | Via di Roma (RI-RM) | Trackback | Comments(6)

ローマ目指して1、秋色の道

 10月16日日曜日、いよいよ巡礼(記事はこちら)の初日です。朝は7時前に起きて、7時半から朝食。

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Pellegrini davanti alla Statua di San Francesco della Cattedrale di Rieti 16/10/2011 8.50

 リエーティ(Rieti)の大聖堂前に建つ聖フランチェスコの像が、巡礼の出発地点です。巡礼に参加したのは、わたしと夫、そして、夫の左に並ぶ友人たち4名の計6名です。一番左にいるフランコは、今回はリミニ勢を車で送るためだけに、はるばるリエーティまで来てくれたのです。

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Ponte Romano, Rieti 16/10/2011 9.07

 車でリミニへと戻るフランコに別れを告げ、ヴェリーノ川(Fiume Velino)にかかるこちらの橋を渡ると、道はリエーティ市街を離れて、自然の中を進みます。

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 道端のところどころに、自生のシクラメン(ciclamino)の花が咲いていました。

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Fonte Cottorella, Rieti 16/10/2011 9.33

 途中、こちらのFonte Cottorellaの給水場で、飲み水を補給しました。

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 地図や説明の言葉を頼りに、そして、こちらの道しるべに従って、歩いて行きました。ただ、本来なら、道が分りにくく、迷いやすいところにあるべき道しるべが、肝心のところにないことも多く、まれにですが、矢印が間違った方向をさしている場合もありました。

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Lungo l’antica Via del Sale 16/10/2011 10.07

 トゥラーノ川(Fiume Turano)を渡ると、道は、古代ローマ時代に、アドリア海岸からローマまで塩を運ぶために築かれた塩の道(antica Via del Sale)に沿って、進んで行きます。道路の両側にそびえる菩提樹(tiglio)の並木がみごとでした。

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 道端には時々クルミの木があり、周りには実がたくさん落ちています。クルミ(noce)を見つけては、石などで殻を割り、おいしい実を味わいました。

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 セイヨウマユミ(学名はEuonymus europaeus L.)の鮮やかなピンクが、晴れわたった秋の空によく似合っています。ちなみに、この植物は、イタリア語ではberretta del prete(直訳すると、「神父の帽子」)と言います。

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 今回の巡礼中には、羊の群れをよく見かけました。

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Sulla Strada Provinciale Turanese 16/10/2011 12.26

 秋色に装い始めた木々の見える森の傍らを、歩いて行きます。このしばらくあとに見かけた家で、近くにバールかレストランがないかと尋ねると、どちらも、まだかなり歩いた先にあるということでした。

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Ponte Romano del Sambuco 16/10/2011 13.03

 古代ローマ時代に建造されたサンブーコ橋にたどり着いたのは、午後1時を過ぎた頃です。朝、パニーノを購入しておかなかったため、昼食を食べるには、さらに歩き続けて、レストランまで行く必要がありました。パニーノを作ってもらえるような食料品店が、イタリアでは、日曜日には閉店の場合が多いからです。歩き疲れたわたしたちは、橋の傍らで、しばらく休みました。重たい荷物を背から下ろし、チョコレート菓子を食べて、水を飲みます。

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Vicino ad Ornaro Basso 16/10/2011 13.34

 のどかで平坦な道が続いたと思ったら、昼食前の最後の最後に、急な登り坂が待ち受けていて、一気に150m近くもの高さを登ることになりました。苦労して歩いたおかげで、この10分ほどあとには、Ornaro Bassoのレストラン、レジーナ(リンクはこちら)で、それはおいしい昼食を食べることができました。店主の勧めで、わたしたちは6人でしたが、4人前の前菜とパスタを、それぞれ数種類ずつ運んでもらったのですが、6人でも食べきれないほど量が多くて、それはおいしかったです。「巡礼者はつつましく旅と食事を」を主義とする夫を持つ友人たちに頼まれたので、残念ながら、レストランと料理の写真は割愛します。

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Ornaro Alto 16/10/2011 16.12

 おいしい食事を楽しみ、ゆっくり休んだあと、再び歩き始めました。美しい町並みや

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Fosso dei Cerri 16/10/2011 16.20

自然に感嘆しながら、歩き続けます。

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Poggio San Lorenzo 16/10/2011 17.57

 歩きに歩いて、ポッジョ・サン・ロレンツォにたどり着いたのは、午後5時半を過ぎた頃でした。実は、わたしたちの歩く巡礼路が、本来1日目の目的地としているのは、この村なのですが、村の中心には宿が見つからなかったため、わたしたちが予約している宿泊先までは、さらに数キロメートル歩く必要がありました。それは覚悟していたものの、村で宿の名を言っても、知っている人がほとんどおらず、この先どう歩いていいかが分からず、困ってしまいました。店に電話しても、経営者は外国人で、「高速道路を通るように」と、車で来店する人向けの道案内をするだけです。それでも、途中で、何とか店と行き方を知っている人を、見つることができました。ちなみに、上の写真で、巡礼の道しるべの下にいる黒い犬は、この一つ手前の村で、午後5時頃から、ずっとわたしたちについて、歩いてきました。この後わたしたちが宿にたどり着くまで、長い間共に歩き、最後に宿に入った友人が扉を閉めたときにも、この犬がすぐ後ろにいたそうです。ポッジョ・サン・ロレンツォの村人によると、この犬の飼い主は、村の住人だそうです。

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 傾き始めた夕日が、風景を茜色に染め始め、さらには、日が暮れていく中を、しばしば道を尋ねながら、歩き続け、

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Hotel Ristorante La Brace, Poggio San Lorenzo 16/10/2011 18.50

宿泊先に到着したのは、午後6時頃のことでした。リエーティからポッジョ・サン・ロレンツォ村の中心までは、21kmなのですが、宿まで、さらに1時間ほど歩いたため、この日は、結局25kmほど歩いたのではないかと思います。

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 ちなみに、村人がこの宿の名前を知らなかったのは、つい最近変、経営者と店名が、わったばかりだからだと、宿に着いてから分かりました。実際、一つ前の写真で、白く輝く看板にも、まだ古い店名、La Locanda di Esopo(訳すと、「イソップの宿」)が書かれています。そのためか、レストランの店内には、今も、イソップ童話に登場する動物たちの絵が、描かれていました。

LINK
- La Via di Roma. La Via Francigena di San Francesco - Gli ultimi 100km per Roma
- La Provincia di Rieti – La ‘Via del Sale’
- it.wikipedia – Via Salaria
- Hotel Ristorante La Brace - HOME

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by milletti_naoko | 2011-10-27 23:54 | Via di Roma (RI-RM) | Trackback | Comments(8)

旅立ちの前に~「心中のヤリタイ」?

 10月15日土曜日は、翌朝からのリエーティ・ローマ間の巡礼に備えて、ペルージャ(Perugia)からリエーティ(Rieti)まで移動しました。フランチージェナ街道(Via Francigena)は、英国のカンタベリーを起点とし、中世以来、多くの信者が、聖地ローマを目指して歩いた巡礼路です。フランチージェナ街道には、いくつか通り道があるのですが、中でも、ウンブリア州とラッツィオ州にまたがり、アッシジの聖フランチェスコゆかりの地を多く含む巡礼路は、聖フランチェスコのフランチージェナ街道(Via Francigena di San Francesco)と呼ばれています。わたしたちが今回歩いたのは、この聖フランチェスコのフランチージェナ街道の最後の100kmあまりの道のりです。

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Statua di San Francesco, Stazione di Terni 15/10/2011

 リエーティに行く途中、電車を乗り換えたテルニ(Terni)の駅にも、聖フランチェスコの像があり、早くも、わたしたちの巡礼を祝福してくれているようでした。

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Cattedrale di Santa Maria Assunta, Rieti 15/10/2011

 ペルージャの自宅を出発したのは、午後1時過ぎだったのですが、それからバスに乗って、電車の駅に着いてからの待ち時間が長く、さらに、テルニ駅では、土曜日であったため、乗り継ぎが悪く、1時間以上待ったため、ようやくリエーティ市内に到着したのは、午後6時頃のことでした。

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Istituto Divino Amore, Rieti 15/10/2011

 宿泊先は、修道女たちが、信者や巡礼者などのために運営している宿、Istituto Divono Amoreです。夫が呼び鈴を鳴らすと、すぐに修道女が扉を開け、予約していた部屋まで、案内してくれました。30分ほどしてから、リミニから車で来た友人たち5人も、宿に到着しました。修道女がわたしたち7人に用意してくれた部屋は三つで、どの部屋にも、ベッドが三つ並んでいました。あいさつとおしゃべりのあと、どの部屋に誰と誰が泊まるかを決めて、荷物を整理。修道女の経営とは言え、部屋にはテレビこそないものの、トイレ・シャワーつきで、タオルなども用意されています。一人あたり一泊25ユーロで、設備も値段も二つ星ホテルのようでした。

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 修道女が夕食にと勧めてくれた店は、宿のすぐ近くにあったのですが、大きなテレビがサッカーの試合を映し出していて、にぎやかだったため、わたしたちは、しばらくリエーティの町を歩き、町の人からおいしいと聞いて、こちらの店に入りました。

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 翌日からの巡礼を前に、赤ワインで一同乾杯したあと、ピザを食べました。ピザの生地がとても固く、具も妙に塩辛くて、友人たちも、おいしくないと、後でこぼしていました。ただ、こちらの紙のランチョンマットに、ラッツィオ州(リエーティ?)の方言のことわざがいろいろ書かれていて、食事が運ばれてくるのを待つ間に、皆で楽しみながら、読みました。ウンブリアとラッツィオは州が隣り合っているからか、リミニ勢には理解できない方言も、夫はちゃんと分かっていて、皆に解説をしてくれました。たとえば、終わりから3行目には、「Se bo vive senza pensieri, sta lontano da finanza e carabinieri.」(訳すと、「心配ごとなく暮らしたいなら、税務機関と国防省警察官には近づくな。」)と書かれています。

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 夕食のあとは、リエーティの町を、しばらく散歩しました。

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 夜明かりに照らされた石造りの町並みが美しく、こんなおもしろい街灯にも出くわしました。

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 先ほどの方言のことわざと言い、笑いの絶えない夜だったのですが、この晩、わたしが吹き出したのは、広場の壁に彫られたこちらの日本語を見たときです。

「心中のヤリタイ」!

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 この言葉が書かれているのは、この広場の奥に見える壁の左手に見える白い部分です。実は、リエーティはイタリアの中心、Ombelico d’Italia (Centro d’Italia) とみなされていて、上の言葉は、それを日本語に訳したものです。

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 ひとしきり笑ったあと、友人たちに、「心中」と「ヤリタイ」の意味を説明してから、ふと、本来横書きなので、左から右に向かって書くべきものを、右から左に書いているだけなのだ、と気づきました。ただ、額に書かれた書ではないし、1861年のイタリア統一後に彫られた日本語でもあり、正しくは左から右に向かって書くべきである上に、上下に並ぶ外国語の言葉が、左から右へと読むものであるために、ついつい、左から右に向かってだけ、読んでしまったのです。逆さまに読んでも別の意味に読めるという言葉遊びがあった気がしますが、何はともあれ、「心中のヤリタイ」と読んだときには、しばらく笑いが止まりませんでした。ちなみに、この場所を教えてくれたリエーティの住民が、外国語の訳に間違いが多いと言っていたので、どうもこういう間違いは、この標示では、日本語に限ったものではないようです。

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 ちなみに、我こそイタリアの中心なりと、名乗りを上げているのは、ラッツィオ州のリエーティの町だけではありません。ウンブリア州の南にあるナルニ(Narni)の町も、目抜き通りに、誇らしげに、Centro d’Italiaという標示を掲げています。

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Narni 6/3/2011

 ご覧のように、ナルニの標示には、ちゃんと左から右に向かって、「イタリアの中心」とかかれています。

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Rieti   15/10/2011

 こうして美しい町や月を愛でながら、おしゃべりや散歩を楽しみ、門限であった午後10時より少し前に、宿に戻り、翌朝からの巡礼に備えて、すぐに床についたのでした。


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・ブログ・メルマガの関連記事
- (ローマ・リエーティ間の巡礼に)「いってきます」
-「ローマ到達」
- メルマガ第24号、「聖なる森林の山道(2)、聖フランチェスコ」
・聖フランチェスコのフランチージェナ街道 / Via Francigena di San Francesco
- La Via di Roma. La Via Francigena di San Francesco
- La Via di Roma. La Via Francigena di San Francesco - Gli ultimi 100km per Roma
- La Via di Francesco: il cammino sui passi di Francesco d'Assisi. Tappe: Citerna - Stroncone (Cammino in Umbria, oltre 270km)
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- Autoservizi Troiani – Orario Autobus, Terni - Rieti
- APT Rieti – Ospitalità – Istituto Divino Amore

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-10-24 22:47 | Via di Roma (RI-RM) | Trackback | Comments(11)

ローマ到達

 10月16日日曜日に、リエーティ(Rieti)を出発したわたしたちは、毎日20~25kmの道のりを歩き続け、出発から6日目の10月21日金曜日の午後4時頃、無事に目的地であるローマのサン・ピエートロ大聖堂前の広場に到着しました。(詳しくはこちら

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Finalmente a Roma dopo 6 giorni di cammino. In Piazza San Pietro 21/10/2011

 時には道を間違えたり、雨に降られたり、けんかをしたり。それでも、全員が100~120kmの距離を、歩き抜くことができ、美しい風景や、いい思い出を共有することができました。今回の巡礼中・巡礼後に出会った人たちの話を聞くと、「100km歩いたくらいで大げさか」とは思うのですが、人生でも、巡礼でも、苦しくても、とにかく一歩一歩前に進んで行けば、必ず目指す場所にたどり着くことができるのだ、というのが、今回の巡礼を終えての、一番の感想です。

 二晩ローマに宿泊して、ペルージャには、今日の夕方に帰宅しました。旅のご報告は、これから少しずつしていくつもりです。出発に際して、温かい励ましをくださった皆さん、本当にありがとうございました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-10-23 23:14 | Via di Roma (RI-RM) | Trackback | Comments(8)

いってきます

 今日、10月15日土曜日は、電車に乗って、ラッツィオ州リエーティの町まで行き、リミニからやって来る友人たちと、夕方、合流します。明日、10月16日曜日から、ローマを目指して、共に歩くためです。

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 ローマ到着は、21日金曜日の予定です。巡礼の道のりは、約100km。今回は、ラヴェルナ巡礼のときとは違って、ほとんどがアスファルトの道路を歩くことになるようです。

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Centro storico di Perugia 14/10/2011

 昨日の朝は、ペルージャの中心街にある、サンティアーゴ・デ・コンポステーラ信者会まで行って、参加者全員分の巡礼者証(credenziale)(最初の写真)を取りに行きました。(詳しくはこちら)そして、午後は、専門店に行って、ヘッドライトやトレッキングソックスなどを購入したり、今日リエーティに行くための、電車の便を調べたり。

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Centro storico di Perugia 14/10/2011

 出発は午後なのですが、昨夜になって、同行する友人と話していて、マットが必要だと分かったりしたので、今日も(イタリアでは今真夜中を過ぎたところです)、朝から慌しくなりそうです。できれば、短くてもいいから、いくつか記事を予約投稿してから出かけたかったのですが、さて、どうなることやら。

 一歩一歩踏みしめながら、出会う風景や、皆との時間を大切にして、いい思い出になる巡礼ができたらなと思います。いつかはサンティアーゴまで歩いてみたいと思うので、そのいい足慣らしになってくれることでしょう。

 それでは、皆さん、行ってきます!

LINK
- La Via di Roma. La Via Francigena di San Francesco - Gli ultimi 100km per Roma

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-10-15 00:24 | Via di Roma (RI-RM) | Trackback | Comments(10)