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クッコ山で散歩3 sanpo

 出発から2時間後にたどり着いた平地、Pian delle Macinareの端に、こちらの谷間、Val di Rachenaがあります。

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 当初の予定では、ここから2番のトレッキングコース(Sentiero 2)を登って、クッコ山(Monte Cucco)の山頂を目指すことになっていました。標示を見ると、山頂までは、距離が1.8kmで、所要時間1時間半とあります。山頂までは当然登り坂でしょうし、山頂から出発地点まで、さらに歩く必要があります。それに空がかき曇って、雷の音も聞こえました。そういうわけで、今になって考えてみると、昼食休憩が長かったので、結局まだ1時間余りしか歩いてはいなかったわけですが、急な登り坂にすっかり疲れ果てたわたしが、この日は、山頂には登らずに、来た道を引き返そうと提案しました。1番コースを引き返すと、距離は4.8kmで、所要時間は、1時間40分だと書かれています。

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 夫は残念そうでしたが、雨も心配だったので、引き返すことに同意してくれました。来た道を戻る前に、Pian delle Macinareの平地の周囲を歩くと、こんなふうに、クッコ山(Monte Cucco)がよく見える場所もありました。

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 案内の看板によると、この平地は、カルスト地形にできたドリーネ(dolina、- 『伊和中辞典』によると、「ドリーネ(石灰岩地帯にできるすり鉢状の陥没地)、すり鉢穴」)です。上の写真で木が生えている窪地が、この平野の最も低い部分、地裂(inghiottitoio)だそうです。

 わたしはすっかり疲れていたので、早く来た道を引き返したかったのですが、夫は平地の脇を通る道を、どこまでも歩いて行きます。

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 後をついていったおかげで、思いがけず、たくさんの牛たちに出会うことができました。

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 真っ白なキアニーナ牛が多いのですが、茶や黒など色と種の異なる牛も、たくさん混じっていました。

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 わたしたちが来たからと言って、特に驚き慌てる様子もなく、悠然と、草を食べたり、横になってくつろいだりしています。

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 牛が肥やしをやるからか、この辺りの野原には、あちこちにタイム(timo)の花が咲いていました。

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 さらに下方には、馬の姿も見えました。

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 夫は、見晴らしを十分に堪能するために、端の方まで歩いて行きました。わたしは、上の写真を撮った場所までしか歩かなかったのですが、それでも、眺めの美しさは十分に楽しめました。

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 こうして、平地の周りを歩いて、牛や馬に出会ったあと、午後4時頃に、来た道を戻り始めました。

⇒記事、「クッコ山で迷子」(リンクはこちら)につづく。

LINK
- クッコ山で散歩1 / Passeggiata sul Monte Cucco – Parte1
- クッコ山で散歩2 / Passeggiata sul Monte Cucco – Parte2
- クッコ山で迷子 / Passeggiata sul Monte Cucco – Parte4
- Parks.it – Parco del Monte Cucco – 1. Da Val di Ranco a Pian delle Macinare (sentieri 1-17-3)

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by milletti_naoko | 2011-06-28 18:09 | Umbria | Trackback | Comments(12)

クッコ山で散歩2

 さて、Acqua Fredda(記事はこちら)では、昼食を取ったあとも、花や小川を眺めたりしたため、昼食休憩が長くなり、ようやく散歩を再開したのは、午後1時45分過ぎのことでした。

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 しばらく歩くと、小さな小さな川が流れる谷間にさしかかりました。

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 足元に注意しながら、何とか渡ったこの小川を、わたしは帰り道にも、幸いよく覚えていました。

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 道中、緑色の苔に身を包んだ美しい岩にもめぐり会いました。

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 わたしの苦手な急な登り道が、長い間続きます。

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 でも、山を登って行くと、こんな美しい花に出会うことができました。

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 実は、直前の花の写真を撮ったのは夫で、わたしは撮影中は、これ幸いと腰を下ろし、写真では見えにくいのですが、野の花のたくさん咲く斜面の岩の上で、しばらく休みました。ご覧のように、この先も、まだまだ登り道が続きます。

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 雲は立ち込めているものの、見晴らしはよく、遠くの山々がはっきりと見えました。

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 木の葉と苔の緑の美しいこんな風景や

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道の傍らにいっぱいに咲く不思議な花、

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もう季節が終わったかと思っていたのに、山ではまだ咲いていた蘭の花に、足を止め、写真を撮り、ついでに、山登りの休憩もしていたら、そのうち、夫はひとりで、どんどん先に進んでしまいました。

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 金曜日ということもあり、他に登山客も犬も見かけなかったからかと思います。少し不安に思いつつ、それでも、あ、これはきれいと思うものに出会うと、つい足を止め、カメラを構え、ゆっくりゆっくり山を登って行きました。

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 去年の夏、百の湖自然公園で見つけた花(記事はこちら)にも、久しぶりに再会しました。

 予定では、まず1番のトレッキングコース(Sentiero 1)を進んで行き、それから、2番コースを歩いて、クッコ山(Monte Cucco)の山頂に進むことになっていました。それで、ひたすら1番コースを歩いていたのですが、いつまでたっても夫に会わないので、ひょっとしたら、2番コースとの合流地点に気づかなかったもしれないと不安に思い始めた頃、

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ようやく先を歩いていた夫を見つけることができました。

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 さらにしばらく歩くと、道は平坦になり、枝のトンネルの下をくぐると、

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トレッキングコース1番と2番の合流地点である平地、Pian delle Macinareが、目前に現れました。(つづく)

LINK
- クッコ山で散歩1 / Passeggiata sul Monte Cucco – Parte1
- Parks.it – Parco del Monte Cucco – 1. Da Val di Ranco a Pian delle Macinare (sentieri 1-17-3)

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by milletti_naoko | 2011-06-25 18:23 | Umbria | Trackback | Comments(11)

クッコ山で散歩1

 6月10日金曜日は、ウンブリア州の北東の端にあるクッコ山(Monte Cucco)を散歩しました。

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 ペルージャから車で北東に向かい、1時間半ほどしてから、ようやく目指す山並みが見えてきました。途中で道を間違えて遠回りしたため、着くのが予定より遅くなりました。

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 トレッキングの出発地点に近いこちらの村、シジッロ(Sigillo)で、昼食用のパニーノを購入しました。

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 村はずれから、山の高みへと向かう車道を進んでいくと、見晴らしがそれはすばらしく、キアニーナ牛たちが、のんびりと草を食んでいたりしました。

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 この牛も悠然と、壮大な眺めを楽しんでいたのでしょうか?

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 ようやく出発点のVal di Rancoに到着しました。上の地図の右下にある丸で囲んだ村が、パニーノを買った村、シジッロ(Sigillo、上から2枚目の写真)で、そこから、車で山を登りに登り、ようやくアステリスクで記したVal di Rancoまで、たどり着いたわけです。

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 駐車場を出ると、花いっぱいの野原の前に、こちらの道案内が立っていました。標示によると、ここ、Val di Rancoの標高は、1058m。まずは、一番下に書かれている1番のトレッキングコース(Sentiero 1)を進み、さらに2番コースを歩いて、クック山の山頂を目指そうというのが、この日の登山の予定でした。

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 まずは美しいブナ(faggio)の森の中を歩いて行きます。

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 新緑の緑と静けさが、心を癒してくれます。

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 まもなくたどり着いたこちらの場所は、その名をMadre dei Faggi(訳すと、「ブナの母」)。ブナの木々が最良の条件で育つことができる環境が、自然に整っている場所なんだ、と地図や本であらかじめ登山の予習をしていた夫が教えてくれました。

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 12時半に散歩を初め、午後1時頃に到着したのが、こちらAcqua Fredda(訳すと、「冷たい水」)です。この名があるのは、川の水源、泉(soregente)があるからで、水が湧き出るところ、川の生まれるところを見るのが大好きな夫は、ここを訪ねるのを楽しみにしていました。ところが、残念ながら、本来の水源は、おそらくは水道水として利用するために、左手奥に見える建物の中に封じ込められていて、その水の一部がかろうじて、写真中央に見える給水場から、飲んだり利用したりできるようになっていました。

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 給水場の右手には、同じ水源に端を発すると思われる小さな川が流れ、その傍らには、野の花がたくさん咲いていました。

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 このAcqua Freddaからは、ちょうど近くの山の山頂も見え、すぐそばに、木でできたテーブルもありました。

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 そこで、テーブルに腰を下ろし、昼食のパニーノを食べました。いつも登山の際は、500mlのペットボトルに水道水を汲んでくるのですが、食べる前に、そのボトルに給水場の冷たくおいしい水を汲み、この水とともにいただきました。

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 川の傍らには、野ばらも、かわいらしい花をたくさん咲かせ、色とりどりの蝶が飛び交っていました。(つづく)

LINK
- クッコ山で散歩2 / Passeggiata sul Monte Cucco – Parte2
- Parks.it – Parco del Monte Cucco – 1. Da Val di Ranco a Pian delle Macinare (sentieri 1-17-3)

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by milletti_naoko | 2011-06-24 17:21 | Umbria | Trackback | Comments(10)

初聖体拝領

 6月12日日曜日は、姪のアレッシアの初聖体拝領(la prima comunione)を祝いました。

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 ミサが行われたのは、義弟たちが住むトーディ(Todi)にある教会、Tempio di Santa Maria della Consolazioneです。

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 同じ日に、この美しい教会のミサで初めて聖体を拝領した子供たちは、10人ほどいました。子供たちが一人前のキリスト教信者として認められる大切な儀式であり、皆、誇らしげに式に臨んでいました。

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 祝いの昼食は、こちらのレストラン、Ristorante Country House Entropiaで共にしました。

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 それは見晴らしのいい丘の上にあり、緑に囲まれ、宿泊客のためのプールもあります。

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 まずは庭で、各自が好みの前菜を皿に取って食べていきます。

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 それから、親戚一同、屋内に入り、大きなテーブルに着席します。プリモが二つ、セコンドが二つと、おいしい料理を楽しんだのですが、結婚式の披露宴に似て、一つの皿が運ばれてきてから次の皿が来るまでに、かなり時間がかかります。上の写真は、二つのプリモが終わった頃に撮影したもので、この頃には、子供たちはすっかり飽きて、テーブルを離れ、外に遊びに出たりしていました。

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 特においしかったのが、こちらのポルケッタ(porchetta)です。

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 セコンドを二つ食べ終えたあとは、庭に出て、聖体拝領を祝う美しくかつおいしいケーキを皆でいただきました。

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 食後は、大人たちはおしゃべりを楽しみ、子供たちは、写真に見えるように、でんぐり返しをしたり、あたりをかけまわったりして、はしゃいでいました。久しぶりに親戚がそろったということもあり、トーディを発ったのは午後6時過ぎで、ペルージャに帰ると、もう午後7時でした。生涯でとても大切な儀式の一つということで、前の週から、わたしたちも、皆で贈り物を選びに行ったりと慌しかったのですが、姪自身が、誇らしげに式や祝宴に臨み、贈り物を喜んでくれたので、うれしかったです。

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LINK
- Ristorante Country House Entropia - HOME

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by milletti_naoko | 2011-06-21 23:28 | Feste & eventi | Trackback | Comments(6)

湖畔の町へドライブ

 カスティッリョーネ・デル・ラーゴ(Castiglione del Lago)は、トラジメーノ湖(Lago Trasimeno)のほとりにあるそれは美しい町です。

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 上の写真は、湖に浮かぶ三島の一つ、ポルヴェーセ島(Isola Polvese、記事はこちら)から見たカスティッリョーネの町です。

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 6月17日金曜日の夕方は、運転練習を兼ねてのドライブで、この湖畔の町を訪ねました。前日にもすでに少し走ったのですが、カーブもゆるやかで、平日は交通量が少ないので、運転がしやすいからです。午後4時過ぎに到着し、町を取り囲む城壁の外側にある駐車場に車を停めました。

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 花に飾られたこちらの階段を登り、

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こちらの城門から、町の中心街に入ります。

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門を入ってすぐに左手に教会があり、こちらの通りには、地元の特産品を売る店が並んでいます。

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通りを歩き始めて、しばらくすると左手に見えるこちらの門の向こうにもまた、湖が広がっています。

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この店のショーウィンドーに並んでいる、ワインボトルの衣装たちが、何だかとてもかわいらしかったです。残念ながら店は閉まっていました。

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こちらの店の豆類の売り方も、風情があっていいなあと思いました。

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この店の前には、ピノキオやいろいろな職業を絵で表した表示など、木や陶器のおもしろい商品が並んでいます。

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この店では、サラミやオリーブオイル、ワインなど、食料品を扱っています。

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 立ち並ぶ店の前を通り過ぎると、やがて湖の眺めの美しい広場にたどり着きます。天気がいいので、湖面にはいくつものヨットが浮かんでいます。たくさんのツバメが空を飛び交っていました。

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壁面には、ケッパーが生い茂り、白い花を咲かせています。

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 広場からさらに奥に進むと、こちらの中世の城塞(Rocca Medievale、13世紀)があります。

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 先ほどの広場に面したこちらの博物館からは、城壁の中を通る狭い通路を通って行って、後方に見える塔に上ることができます。今回は上りませんでしたが、湖や周囲の眺めがすばらしいので、カスティッリョーネをお訪ねの際は、ぜひ塔の上からの眺めも楽しんでください。

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 夏はやっぱりジェラート、ということで、町の入り口の城門へと引き返す途中に、上の写真の右手にあるジェラート屋さん(gelateria)で、ジェラートを食べました。こうして散歩を楽しんで、車へと戻る直前に、たくさんのフェラーリを目撃したわけです。(記事はこちら)運転の練習をし、湖の眺めを楽しみながら、美しい町を散歩し、思いがけず何台ものフェラーリまで見ることができて、実りの多いドライブになりました。

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by milletti_naoko | 2011-06-20 21:39 | Umbria | Trackback | Comments(4)

フェラーリがいっぱい

 6月17日金曜日は午後、トラジメーノ湖畔の町、カスティッリョーネ・デル・ラーゴ(Castiglione del Lago)(記事はこちら)を訪れました。

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 午後5時頃、町の散歩を終えて、車に戻る前に、美しいトラジメーノ湖(Lago Trasimeno)の眺めを楽しんでいたとき、急に夫が、下を見るように促しました。

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 すると、フェラーリがたくさん並んでいるではありませんか!

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 赤が圧倒的に多いのですが、黄色など、色の異なる車も混じっています。同じ赤い車でも、車の仕様はさまざまで、微妙な違いが興味深かったです。

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 こんなふうに、町の城壁前の道は、数列に並ぶフェラーリで埋め尽くされていました。

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 水色の車はオープンカーで、右横の車も、屋根が開くタイプだと思われます。黄色い車は、色だけではなく外観も、他の車とかなり違っています。

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 びっくりしたのは、上の写真の左上にある車を見たときです。それは、ボンネットの下に、荷物がたくさん詰め込まれていたからです。エンジンが後部に搭載されているので、荷物を入れるのはボンネットの下なんだ、と夫が説明してくれました。

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 君がとろとろ運転していたら、すぐにたくさんのフェラーリに取り囲まれてしまうかもしれないよ、と夫がからかいます。今回こうしてカスティッリョーネ・デル・ラーゴの町に、フェラーリの車が集合していたのは、フェラーリ愛好者によるウンブリア・マルケ旅行が、6月17日から19日にかけて行われていたからです。今日、インターネットで見つけた旅程(リンクはこちら)によると、午後4時にカスティッリョーネの町を訪れて、地元の特産物を味見し、それからグッビオ(Gubbio、記事はこちら)に向かうことになっていました。

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 わたしたちが町に着いたのは午後4時10分頃で、そのときには1台も見かけなかったので、きっと1時間ほど遅れて到着したのでしょう。わたしたちは、フェラーリとの意外な遭遇を楽しみながら、城壁の階段を下りて、車に向かい、帰途につきました。

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by milletti_naoko | 2011-06-19 15:28 | Notizie & Curiosita | Trackback | Comments(14)

アイゴ来る!

 昨日、6月16日木曜日、いよいよアイゴ(記事はこちら)を手にすることができました。

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 店からは、6月24日に到着予定と聞いていましたが、契約書に書かれた納車予定日は、6月30日。このイタリアでまさか予定よりこんなに早く車が来るとは思わなかった、とディーラーの担当者に告げると、「トヨタは日本の会社だからね。」と返事が返ってきました。この担当者、かなり若く見えるのですが、Leiで呼んでいたわたしに、すぐtuを使って話し始めました。

 こういう店員は時々いて、夫からは、「君は若く見えるから、親しみを持って、tuで呼びかけるのであって、別に敬意が足りないわけではない。」と聞きつつも、やっぱり敬意が欠けているようでどうかなあと思っていました。最近、日本語の授業中に、日本の店員の言葉遣いのていねいさなどを話していたときに、「イタリアで、店員がわたしにすぐtuで呼びかけるのが気になる。」と言ったら、ミンモさんも、夫と同様に、「敬意の欠如ではなく、親しみを込めてであって、ぼくも、軍服を着ていないときは若く見えるからか、tuで話しかけられることがある。」と言っていました。

 それはさておき、店の担当者から、「車が来たので、必要書類と支払いの準備を整えて、店に来たら、その翌日には車が引き取れるよ。」と電話があったのは、6月13日月曜日。翌日火曜日は、支払いの準備を整えたものの、学校での講習会が終わったのが、午後6時過ぎ。バスでディーラーに行っていては、閉店時間に間に合わないため、会が終わってすぐに、「どなたかサン・シスト(トヨタの店のある場所)から車で来ている方はいませんか。」と尋ねると、ファルシ語を教える年配の先生がさっと手を上げて、「少し遠回りになるけれども、ここはぜひ私が送ってあげましょう。」と言ってくださいました。

 実は、ダリー語とファルシ語の先生方や生徒さんは、休み時間も何だかいつも自分たちだけで話をしていて、別世界を作っている感じでした。それが、毎日あいさつを続け、先生方二人の氏名(名前は二人ともアリーと同じなので)を覚えて、呼びかけるうちに、最近になって、二人ともが、飛びきりの笑顔で応えてくれるようになったばかりだったのです。

 優しいファルシ語の先生のおかげで、おしゃべりを楽しみながら、閉店前にトヨタの店に到着し、担当者に必要書類を提出し、支払いも済ませ、「これで、明日は車が手に入る。」と思っていたら、「実はまだ一つ必要な書類があって……」と、担当者。そんなの、最初から、きちんと言っておいてほしかったけれど、ここは、イタリアです。

 水曜の授業のあとに、その書類を申請しに市役所の出張窓口に行って、意外な事実が発覚し、一体いつになったら、車が手に入るのか分からない状況になりました。車を買ったことは、ミンモさんにもすでに、授業中に話していました。「わたしは新しい車を買いました。白い小さい車です。」と、前の週に習った形容詞の復習も兼ねて話をしたのですが、「くるま」という単語がピンと来なかったため、日本語で話が伝わるまでに、しばらく時間がかかりました。そのあと、休み時間に、「問題は、どうやって車をディーラーからうちまで運ぶかなのよね。夫の車で店に行ったら、わたし一人で車を運転して帰ることになるけど、もう9年間も車を運転してないし、かと言って、教習所に通うのもどうかと思うし……」と言うと、「ルイージの車の後について帰ればいいじゃない。あ、ルイージの車も君の新車も、両方とも傷む可能性があるね。」と、にんまりするミンモさん。他の軍人さんと笑いながら、「車が来たとき言ってくれたら、ぼくらが同乗するよ。」と、どこまで本気だか知りませんが、言ってくれました。

 閑話休題、そんなこんなで、6月16日は、「車がいつ手に入るか分からない」と嘆いていたのに、夕方になって、同日中に引き取りが可能だと判明。夫と二人で、バスに揺られて、ディーラーまで車を受け取りに出かけました。広い広い店の駐車場で、わたしがしばらく運転をしたあとは、夫の運転で、店を後にしました。小さい車なのに、車内は意外と広く、夫も運転しやすいと喜んでいました。音もまったく気になりません。トラジメーノ湖に行こうとして、無料高速道路(superstrada)を進み出した夫が、「ここは運転も簡単だから、君が運転したければ。」と言うので、途中で、運転を交代しました。

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 ハラハラどきどき、緊張しながら、幸いあまり混んでいない高速道路を進み、まもなく高速道路を下りて、トラジメーノ湖(Lago Trasimeno)の沿岸を走り始めました。ポルヴェーセ島(Isola Polvese、上の写真)へのフェリーが出る村、サン・フェリチャーノ(San Feliciano)の港近くに車を止めて、しばらく湖畔を散歩しました。

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 二人とも仕事を終えてからディーラーに出かけたため、サン・フェリチャーノに着いたのは、午後8時20分頃。傾きかけた夕日が、湖を美しく照らし出している頃でした。このあと、湖の見えるピザ屋で夕食を食べて、ささやかに祝い、帰り道は、わたしが、やはりどきどきしながら、運転して帰りました。帰宅したのはかなり遅かったのに、義父母も義弟も、「それはぜひ、新しい車を見なくては!」と、真っ暗な戸外に出て車を眺め、「かわいらしい、いい車だね。」と言ってくれました。

 一人でリラックスして運転できるようになるまでには、まだまだ月日がかかりそうですが、とにかく、ようやく久しぶりに、わたしの車が手に入りました。何だかとってもうれしくて、帰宅が夜遅かったのに、興奮も冷めやらぬまま、「車が来たの! 運転をしたの!」と、携帯電話で喜びのメッセージを伝えてから、床につきました。

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by milletti_naoko | 2011-06-17 23:17 | Umbria | Trackback | Comments(8)

ブスは禁句

 イタリア語というのは、英語やフランス語と違って、表記と発音のずれが比較的少ない言語です。だからと言って、「イタリア語はローマ字読みでいい」と思う方は、気をつけましょう。

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 外国語を習うときは、ただでさえ、母語の影響がいろいろな面で出てきます。たとえば、日本語を母語とする人の場合、文法面では、母語である日本語に冠詞がないため、イタリア語や英語の冠詞の習得で、いつまで経っても、定冠詞と不定冠詞を正しく使い分けることが、難しかったりします。発音でも、母語では「r」と「l」、「b」と「v」などの子音を識別する必要が存在しないため、こうした子音の違いが存在する言語を学ぶときに、なかなか子音の識別ができず、従って記憶も不正確になり、イタリア語や英語が上達してからでも、間違って書いたり、発音したりすることがありがちです。

 こんなふうに、外国語の学習は、ただでさえ母語の影響を受けやすいのに、片仮名表記ばかりに頼って、外国語の発音を覚えようとすると、この母語の悪影響がさらに大きくなってしまいます。

 イタリア語を学習する場合、一番問題となるのは、たとえば、libro(意味は「本」)という単語の中心にある「b」は、イタリア語では単なる子音の「b」を発音するのに対し、これを片仮名で表記すると「ブ」となり、本来の単語にはない、「u」という母音が入ってしまうため、間違った発音を身につけてしまうということです。これは、日本語の音節構造は、大半が、1子音+1母音であるのに対して、イタリア語では、str- pr-などと、子音が連続する場合も、よくあるからです。

 音楽でご存じの単語、allegroにしても、片仮名読みでは、できるだけ原音に忠実に表記しようとしても、「アッレーグロ」となり、「l」と「r」の発音の違いを表すことができません。ですから、こうした単語の発音を、片仮名表記に頼って覚えようとすると、ただでさえ、覚えにくく難しい「r」と「l」の区別が、ますますつきにくくなってしまいます。そうして、外国語学習・教育の研究結果から、「最初に一度間違って覚えてしまったことを、あとから修正するには非常に時間と労力がかかる」ことが分かっています。どの位置に舌をおいて、どう発音するかということを図だけ見て理解したり、発音記号だけで学んだりすることは難しいと思いますから、最初のうちだけは、片仮名の助けも必要でしょうが、できるだけ早いうちに、イタリア語のどういうつづりが、実際にどういう発音に該当するかを習得して、片仮名表記に頼らず、イタリア語の表記やCDの音声を頼りに、発音を身につけていく必要があります。

 イタリア人が日本語や英語を学習する場合にも、やはり母語であるイタリア語の発音の影響がいろいろと出てきます。イタリア語というのは、英語やフランス語と違って、文字表記と発音の一致が多い言語です。ですから、ついつい英語のjuiceの発音が「ジューイス」だと信じ込んでいたりする場合があります。また、イタリア語では、子音の「s」のあとに、mやlが続くと「s」を[z]と発音するので、英語のslipやsmallを発音するときでも、発音がイタリア語化して、「ズリップ」、「ズモル」となりがちで、伊伊辞典で、こうした外来語の発音として真っ先に掲げてあるのは、本来の英語の発音ではなく、こちらのイタリア語化した発音の方だったりします。

 イタリア語では、「バス」のことをautobusと言いますが、発音は片仮名表記だと「アウトブス」になります。日本語では「バス」というところの発音が「ブス」になるため、日本語の授業中には、最初のうち、「バス」も「ブス」と発音してしまう生徒が、必ず何人か出てきます。

 ミンモさんも例に漏れず、初めは「ブス」と何度か口にしてしまっていましたが、「ブスは日本語ではこういう意味で、間違って使って、相手に誤解されたら大変だから、気をつけるように。」と注意したあとは、「それは大変。しっかり覚えなければ。」と言って、真剣にメモを取り、以後はいっさい間違えなくなりました。あとで、ツイッターでこの話を披露したら、「あ、その間違い、ぼくもしましたよ。」という返事が、何人かのイタリア人学生から来ました。

 イタリア人が日本語を学習し始めるときも、最初はどうしても、平仮名や片仮名をローマ字書きしたものを足がかりにして、発音を覚えます。ただ、これもいつまでも続けていると、母語の発音の悪影響が大きくなってしまいます。かつて教えた学生の中に、授業開始から3か月経って、試験を受ける段階になっても、問題用紙に書かれた日本語をすべてローマ字に書き直してから、問題に答える学生が何人かいました。そうすると、たとえば「は」を「ha」と覚え、「ひ」を「hi」と覚えるため、イタリア語では書かれていても発音されない「h」の音を、日本語でも発音しない傾向がでてきます。それで、出欠の点呼に答えて、「アイ」と言ったり、「コーヒーください」のつもりで、「コイください」と言ったりすることになったのですが、この間違いについて、詳しいことは、 こちらの記事をご覧ください。

 「バス」を「ブス」と言ってしまうユニークな間違いにだけついて書こうと思ったのに、今回はずいぶん硬い話になってしまいました。仕事などが忙しくて最近サボっているメルマガ向けの記事だったかもしれません。退屈された方には申しわけありません。

*写真は、5月30日に撮影した、我が家のジャスミンの花です。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-06-13 22:57 | Insegnare Giapponese | Trackback | Comments(13)

新しい時刻表はまだ?

 ペルージャの市内バスの時刻表は、明日から変更になります。これはペルージャでは学校が夏休みに入り、主に通学用に運行されていたバスの便がなくなるなどの諸事情によります。こうしたバスの時刻表の変更は、毎年、6月に子供たちの夏休みが始まるときと、9月に夏休みが終わるときには必ずあります。

f0234936_3423278.jpg

 それはいいのですが、問題は何かというと、明日、月曜日の朝からバスの時刻表が変わるというのに、インターネット上にあるのが、まだ古い時刻表だということです。

 月曜の朝、バスを乗り継いで、職場に行かなければいけないわたしは、昨日、土曜日の午後、ペルージャの市内バスを運営する会社apmに電話をしました。以下が、わたしと電話の担当者の間に交わされた会話を、日本語に訳したものです。

 「新しい時刻表は、残念ながらわたしたちの手元にも来ていないので、お教えすることができません。」

 「月曜の朝、通勤するのに、時刻表が分からないと困るのですが、まだ新しい時刻表ができていないということは、ひょっとして、月曜日も古い時刻表のまま、バスが運行されるということでしょうか。」

 「いえ、月曜日にはバスの時刻表は必ず変更になります。」

 「変更を知らずに、いつもどおりにバス停に行ったら、仕事に遅れてしまう可能性があって、非常に困るんですけれども。」

 「明日、日曜日には、新しい時刻表がすべてのバス停に貼られているかもしれませんから、それを見て確認してください。」

 「わたしはバスを2度乗り換えなければいけないこともあるし、どう乗り換えるかが時刻表によるので、あらかじめ分からないと困るのですが、では、新しい時刻表が出しだい、貴社のサイトに掲載してください。」

 「そうあることを願います。」

 「……。それから、新しい時刻表は変更間際ではなくて、数日前に発表してください。当日の朝、分かるのでは遅すぎます。」

 「それは、わたしたち、電話に応対する者としても、ぜひ早目に時刻表を発表してもらいたいと切に願っています。この数日、どれだけ新しい時刻表が分からない、知りたいという利用者からの電話がかかってきていることか……」


 バスの時刻表の変更は毎年のことなので、あらかじめきちんと決めておけばすむ話なのに、どうしてこういうことになるのでしょう。まったく困ったものです。

 こういう問題は、バス会社だけの話ではなくて、ペルージャ外国人大学でも、語学講座と大学のいずれの場合も、授業が始まる当日になって、ようやく授業の時間割が手に入ったということが、時々ありました。

LINK
- apm - Servizio Urbano – Orari / apm市内バス等時刻表へのリンク

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-06-12 20:45 | Altro | Trackback | Comments(7)

花を飾ろう

 毎年5月頃には、夏の間、テラスに飾る花を選びに行きます。

f0234936_1733915.jpg

 今年、西向きのテラスに並ぶのは、こちらの花たちです。

f0234936_17333563.jpg

 このテラスは午後強い日ざしが長い時間当たるため、そういう悪条件に耐えうる花を選ぶことになります。好みの色もあって、結局毎年同じような花を飾ることが多いのですが、

f0234936_17335297.jpg

 今年になって初めて登場したのが、こちらのピンクと白の2色が、一つの花弁に並んでいる花たちです。窓辺の花たちは、夏中目を楽しませてくれるのですが、枯れる危険が訪れるのは、わたしたちが旅行で長く家を空けるときです。お義父さんやお義母さんも時々水をやってはくださるのですが、日当たりがあまりにもいい上に、よく強い風が吹くからです。

f0234936_17341195.jpg

 ちなみに、この花たちを買ったのは、マジョーネ(Magione)の町にある花屋です。花屋が2軒並んでいるのを、長い間同じ店の店舗が大きいのだと思い込んでいました。写真に写っているのは、実は、花を買った店の左側にある店です。撮影は、母の日の前日。イタリアでは、日本と違って、カーネーションを贈ると決まっているわけではないので、この日は、すでに母の日ように美しい包装紙で飾られ、かわいい飾りもついたきれいな花の鉢植えがたくさん並んでいました。わたしたちもその一つを購入して、お義母さんに贈りました。

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by milletti_naoko | 2011-06-08 10:34 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(12)


日本語教師・通訳・翻訳家。元高校国語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより


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