<   2013年 02月 ( 18 )   > この月の画像一覧

冬のラヴェルナと裸修行 sanpo

 1月27日日曜日、友人たちと山のお宿に泊まった翌日は、一緒にラヴェルナ(La Verna)を散歩することになりました。

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 途中、道路が雪に覆われたところもあったため、

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Beccia 27/1/2013 10.26

10時半頃に、ベッチャ(Beccia)に着き、ここから歩き始めました。

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解けた雪が凍って、滑りやすい石畳の道を上り、こちらの門から、森へと向かいます。ラヴェルナを頂くペンナ山の周囲を、岩壁の裾野を歩いて周り、ラヴェルナまで行くコース、Anello Bassoを歩くためです。(下記リンク参照)

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 冬の森の美しさに感動しながら歩いていると、

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約2名上半身裸になるではありませんか。一行の一人が、昨年も今年も、1月にヴァッレ・ダオスタで、チベット伝来のトゥモ・ヨガを学ぶ講座に通ったので、その成果を試そうと、仲間に誘いをかけながら、肌を脱いだのです。(再び歩き始める前に、ちゃんと服を着ましたので、ご安心ください。)

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 さらに先に進むと、ふだんのトレッキングコースが、解けた雪が凍ったらしく、氷の川になっています。

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 この坂道を上ってから、遠くに連なる山並みを背景に、記念撮影。

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美しい眺めに感嘆しながら、さらに登っていきます。

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 再び森の中を歩いて、ブラザーDavidの洞窟、grotta di fra Davidを訪ね、

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ペンナ山の岩壁の端を回ると、日が降り注いで暖かいためか、解けた雪が凍ったり、雪と氷の下を、音を立てながら、水が流れたりしています。

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Beccia 27/1/2013 12.58

 ラヴェルナの修道院に到着したのは、ちょうど午後1時頃のことです。

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 修道院付属のレストランで、食事をして、疲れを休めてから、修道院を訪ねました。この突き出した大きな岩、Sasso Spiccoについて、聖フランチェスコは神から、イエスが十字架の上で息を引き取って、地震が起こり岩が裂けたときに、裂けたのだという啓示を受けます。

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 聖人は、そのため、この岩を訪ねては、一人静かに瞑想に過ごしていたそうです。

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27/1/2013 15.36

 山を下り、車に戻ったのは、午後3時過ぎのことです。まだ日が高いので、このあとはアダムの岩(La Roccia di Adamo)を訪ね、バールでお茶を飲み、おしゃべりしてから、リミニの友たちに別れを告げ、ペルージャに向かいました。

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Lago di Montedoglio 27/1/2013 16.59

 高速道路を走ると、夏には水位がすっかり下がっていた、モンテドッリョ湖が豊かに水をたたえ、夕焼け空を映し出していて、とてもきれいでした。

Anello Basso del Monte Penna con la neve 27/1/2013

- I due signori coraggiosi sfidano mezzi nudi il freddo e la neve.
- Bellissimo il monte ornato dalla neve e dai ghiacci.
- Ora è pieno pure il Lago Montedoglio!

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 雪のラヴェルナ、カマルドリ / La Verna & Camaldoli con la neve (26/1/2013)
- 山のお宿と山の幸 / Cena e note a Badia Prataglia (26/1/2013)
- 秋のラヴェルナ / Anello basso del Monte Penna in autunno (14/19/2012)
↑↑ 同じコースを秋に歩くと、紅葉やキノコ、自生のシクラメンの花が楽しめます。Anello Bassoのトレッキング・コースの地図あり。
- アダムの岩 / Roccia di Adamo (27/10/2012)
↑↑ ミケランジェロが、システィーナ礼拝堂の天井に、アダムの創造を描く際に、スケッチをして、壁画に利用したと言われる岩。

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by milletti_naoko | 2013-02-28 22:05 | Toscana | Trackback | Comments(2)

トランプで日本語学習

 昨晩の日本語の授業には、トランプを持参しました。前回までの授業で、数字の1から19までや、時間の言い方を勉強したので、

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 赤色(rosso)のカードなら午前(ごぜん、mattina、A.M.)、黒(nero)なら午後(ごご、pomeriggio、P.M.)ということにします。そうして、引いたカードに応じて、わたしの「今(いま)何時(なんじ)ですか。」(Che ora è? / Che ore sono?)の問いに、日本語で答えるように指示しました。というわけで、たとえば、上の写真のカードであれば、
♦Q ⇒ 「午前12時(ごぜんじゅうにじ)です。」 E’ mezzogiorno.
♣10 ⇒ 「午後10時(ごごじゅうじ)です。」 Sono le dieci di pomeriggio.
という形で答えるという練習をしました。

 以前の授業ですでに、どうして「午前」「午後」というかというと、昔は十二支が、時刻を表すのにも使われていて、午の刻(うまのこく、ora di cavallo)が、午前12時前後の時間帯をさしていたからだと説明し、だから、午前12時のことは、「正午(しょうご)」(mezzogiorno)とも言うのだと教えていました。それを覚えていて、「しょうごです。」と答えた人もいました。

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 練習を始めて、どうやら数字をきちんと覚えていないらしき人がいることが分かり、他の皆はどうかと、手当たり次第に引いたトランプの数を、日本語で言うように促します。じゅう(10)、に(2)、さん(3)、じゅうに(12)…… その結果、どうも、数字がおぼつかないのは一人だけのようだと分かったので、もう一度、トランプを使って、時刻を答える練習をしました。

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 時刻の言い方が復習できたところで、教科書で、プールの開いている日時を数字で書いた表を見て、質問に答える練習をしました。

みたかプール   10:00-5:00 (月-金)
⇒ みたかプールは、ごぜんじゅうじからごごごじまでです。
La piscina Mitaka è aperta dalle dieci di mattina alle cinque di pomeriggio.
⇒ みたかプールは、げつようびからきんようびまでです。どようびとにちようびは、やすみです。
La piscina Mitaka è aperta dal lunedì al venerdì. E’ chuisa il sabato e la domenica.

 そのあとは、いよいよ本題。数字の20(にじゅう)から10000(いちまん)までの学習です。まずは、教科書にイタリア語で書かれている詳しい説明を読み、説明や練習問題も加えながら、数字の1(いち)から10000(いちまん)までが書かれた表を読みます。それから、教科書にある、54(ごじゅうよん)、9172(きゅうせんひゃくななじゅうに)など、さまざまな数字を日本語で読み上げる練習問題を仕上げたあとで、

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 おもむろに広告を取り出し、指さした数字を、日本語で言えるように練習しました。
399なら「さんびゃくきゅうじゅうきゅう」、229なら「にひゃくにじゅうきゅう」というあんばいなのですが、9で終わらない値段が少ないので、それを探すのに少し苦労しました。

 こういう広告やトランプを使えるのは、クラスが少人数で、皆が大きな長方形のテーブルに、向い合って座っているおかげです。このあと、いくつかの漢字と値段の言い方(~円)を学び、練習をして、それで終わる予定だったのですが、30分時間が余ったので、さらに数字の練習をすることにしました。ここで、またトランプの登場です。

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 まずは3桁の数字から。十の位以降の数字は、大きい数でも一緒に練習ができるので便利です。わたしが引いて並べた数を見て、

392⇒「さんびゃくきゅうじゅうに」(trecentonovantadue)

という具合に答えていきます。300が「さんひゃく」でなく「さんびゃく」に、600は「ろっぴゃく」に、800は「はっぴゃく」となるところが難しいので、百の位には、できるだけこうした数字が並ぶように気をつけました。90が「きゅうじゅう」でないといけず、くじゅうとは言えないことも、生徒には難しいことの一つです。

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 二回りしたら、今度は4桁の数字です。
1645⇒「せんろっぴゃくよんじゅうご」(milleseicentoquarantacinque)

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 皆が悲鳴を上げたのは、5桁になったときです。
79819⇒「ななまんきゅうせんはっぴゃくじゅうきゅう」
       (settantanovemilaottocentodiciannove)

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 6桁では、さらに悲鳴が上がりました。
516826⇒「ごじゅういちまんろくせんはっぴゃくにじゅうろく」
        (cinquecentosedicimilaottocentoventisei)

 教科書の練習問題には、10000(いちまん)」までしかないのに、わたしがあえて6桁まで練習したのは、1万以上の数字の言い方の論理が、日本語とイタリアでは違うため、言うのも、聞いて理解するのも、難しいからです。

 日本語では、万以上は、万を単位に、一万、十万、百万、千万と数えますが、イタリア語では、このときの単位が千なので、
一万(いちまん、10 000、)diecimila(10X1000)、
十万(じゅうまん、100 000)centomila(100X1000)であり、
百万(ひゃくまん、1 000 000)で新たな単位が登場して、un milione
千万(せんまん、10 000 000)は、その10倍なのでdieci milioni(10X1 000 000)と表現するのです。

 大きな数字を考えるときに、基準となる数字が違うので、万以上の言い方では、日伊に差があるのです。脳でも、数字だけは、母国語で考えた方が認識や処理が速いそうで、わたしも、大きい数字は、ニュースで聞いたり、値段を見たりするたびに、頭の中で日本語に直してみないと、その数字が実感として把握できません。ちょうどイタリアの人々が、ユーロ導入から10年以上経った今になっても、ユーロの値段をリラに換算しないと、その価値が分からないのと同じように。

 たとえば、上の練習でいうと、
79819は、
日本語(giapponese)では、7X10 000 + 9X1000 + 819と考えて、
ななまんきゅうせんはっぴゃくじゅうきゅう」となるのですが、
イタリア語(italiano)では、79X1000 + 819と、千(mille、複数形はmilla)単位で数字を言うので、
settantanovemilaottocentodiciannoveとなるわけです。

 同様に、
516826も、
日本語では、51X10 000 + 6 X1000 + 826と考えて、
ごじゅういちまんろくせんはっぴゃくにじゅうろく」となるのですが、
イタリア語では、516X1000 + 826と、千単位で数字を言うので、
cinquecentosedicimilaottocentoventiseiとなるわけです。

 ちなみに、日本語では千の単位の区切りをコンマ(,)で現して、516,826と書きますが、イタリア語ではピリオド(.)を使うので、516.628となります。

 最初は悲鳴を上げていた皆も、最後にはきちんと、何も見ずに、頭で考えて言えるようになったのだから、えらいものです。

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 最後にまだ時間があったので、かなり古いものですが、こちらの京都のガイドブックを取り出しました。

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 本の中に、京都の寺社の拝観時間・料金が、きれいな写真と共に掲載されているので、たとえば、
「だいごじは、なんじからなんじまでですか。」と聞いて、
「ごぜんくじからごご4じはんまでです。」と答え、
拝観料を見て、「ろっぴゃくえんです。」と言う練習をしました。

 おかげで、授業の復習をしながら、日本の美しい寺社や桜の花、紅葉も紹介することができました。

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 授業が終わって、外に出ると、夜空には満月が輝いていました。月明かりに照らされた高速道路を走って、ペルージャに向かい、アッシジを通りかかると、要塞や聖堂、町並みが照明に浮かび上がり、それはきれいでした。

Ieri sera ho usato le carte come sussidio didattico.
- A seconda di numeri che saltano furi, si rispondeva alle domande,
「いまなんじですか」(Che ore sono?) e
vedendo le carte messe insieme sul tavolo, si doveva dire grandi numeri in giapponese.
- I ragazzi erano bravissimi e alla fine riuscivano a dire anche 516826 in giapponese!

LINK
- Lezioni di giapponese / 日本語の授業
- Fioritura dei Ciliegi Giardino Shosei-en, Kyoto
- Fioritura dei Ciliegi Tempio Daigo-ji, Kyoto

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by milletti_naoko | 2013-02-26 13:44 | Insegnare Giapponese | Trackback | Comments(6)

お国はどちら

 昨年6月のパリ短期語学留学から、約9か月後の今日になって、ようやく、辞書を使っての、授業のおさらいを始めました。

 当時のメモを見ると、初日の月曜日は、レベルによってクラスを分けるための試験が、朝8時15分からあり、クラス分けが決まって、割り当てられたA2.1の教室に入ったのは、午前10時45分とあります。わたしたち新しいメンバーが教室に入ったときは、すでに授業が始まっていて、『Pariscope』という雑誌の紹介に続いて、先週からの続きらしい、ボブ・マーリー(Bob Marley)の人生を語った音声を聴いての、質疑応答や説明がありました。

 そうして、ベルが鳴り、休憩時間のあと、わたしたちも、いよいよ本格的に授業に参加することになりました。

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 それぞれが名前を言ったあとで、

D’où viens-tu? ご出身は(お国は)どちらですか
(イタリア語では、Da dove vieni?)

という質問に、フランス語で答えていきました。フランス語のわずかな語彙に加えて、イタリア語と英語の知識に助けられ、この日、6月4日に自己紹介をした11人の出身国がどこかは、ちゃんと分かったものの、今日、当時のノートを見てみると、国名を正しく書けているのは、日本(Japon)、イタリア(Italie)とイラン(Iran)だけで、あとは、いい線をいっている国名もありましたが、てんでめちゃくちゃなつづりを書いているものもありました。

 同じ国出身の生徒が複数いる場合もあるので、このとき、上がった国名は九つでした。以下、参考までに、その国名をフランス語・日本語・イタリア語の順に記してみます。

・Japon 日本 Giappone
・Corée du sud 韓国 Corea del Sud
・Iran イラン Iran
・Italie イタリア Italia
・Portugal ポルトガル Portogallo
・Suède スウェーデン Svezia
・Pays-Bas オランダ Paesi Bassi
・E’tats-Unis d’Amérique アメリカ合衆国 Stati Uniti d’America
・Colombie コロンビア Colombia

 フランス語は、イタリア語と違って、表記と発音の差が多く、音は同じでも、つづり方はいくつもあるという場合もあるので、聞き取ってきちんと書くのは大変だなと、今になって、自分の間違いを見ながら、つくづく思うのでありました。

 出身を説明するのに、「わたしは~人です。」と言う人もいて、「ポルトガル人」であることは、イタリア語のportoghese(ポルトガル人)に助けられて、すぐ分かったものの、今日辞書を調べたら、フランス語では、Portugaisであって、発音はよく似ているのに、つづりはかなり違うことが発覚しました。韓国人も、イタリア語のcoreanoに発音は似ているから、聞くと分かるのに、つづりはCoréenで、後半はかなり違います。

 国や(合衆国の)州を意味するE’tatも、意味はイタリア語のStatoに対応しますが、発音は、末尾の-tが無音なので、イタリア語のetà(年齢)の発音と同じになって、少し不思議な気がします。今回、辞書を調べていて、「クーデター」は、もともとフランス語のcoup d’E’tat(国家に対する一撃)から来た外来語で、この言葉の中に、E’tat(国)という語が含まれていることに気づきました。おもしろいのは、英語でも日本語でも、このフランス語起源のクーデターという言葉を使うのに、イタリア語では、colpo di Statoと、フランス語のこの言葉を逐一イタリア語に置き換えた表現を使うことです。ニュースで耳にするたびに、colpo di Statoという表現に違和感を感じていたのですが、今になってしっくりしました。ちなみに、映画などで、強盗が銀行や汽車を襲撃するときにも、この襲撃を、イタリア語ではcolpoと呼びます。

 いろいろな国から来た仲間のいるクラスで、授業が楽しかったです。上の写真は、最後の授業のあとに撮ったものです。2週間いつも教えてくれていた先生が、残念ながら、この最終日だけお休みで、この日だけ、レベルが一つ上のA2.2クラスと合同で、授業が行われました。

D'où viens-tu?

- Prima lezione della scuola di Parigi (4/6/2012); ci siamo presentati a vicenda. Ho cercato di scrivere in francese i Paesi d'origine e nazionalità dei compagni di classe. Stasera ne ho fatto ripasso dopo nove mesi e ho trovato tanti sbagli!

- Si pronuncia 'peiba' ma si scrive 'Pays-Bas', la pronucnia è simile all'italiano, ma si scrive 'Portugais' e non 'portoghese'... 'Coréen', la pronuncia è simile a 'coreano', ma si scrive in modo molto diverso...

- Mi consolo, pensando al fatto che per i miei allievi deve essere altrettanto o addirittura più difficile imparare a scrivere e pronunciare correttamente i nomi di diversi Paesi in lingua giapponese. Sono sempre convinta che tutti ci riescano, quindi anch'io riuscirò senz'altro a scrivere correttamente in francese!

関連記事へのリンク
- パリでフランス語を学ぶ (5/6/2012)

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by milletti_naoko | 2013-02-25 00:16 | Francia & francese | Trackback | Comments(7)

ああヨーグルト

 滞在証を無事手にした翌日は、さっそく市役所戸籍課の出張窓口で、滞在証更新の旨を連絡し、さらに保健所に行って、保健証を更新しました。

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 肝心の用事を済ませたあとは、ついでに駅前のCOOPで買い物をしました。わたしは果物では、イチゴが何より好きなのですが、イタリアに来てから、アンズのジャムやヨーグルトがとてもおいしいことを発見しました。有機ヨーグルトが手頃な値段で売られているのを見て、

 イチゴ味にするか、アンズ味にするかそれが問題だ

としばらく悩んだあと、両方とも買うことにしました。

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 昼食時のスーパーのレジは、戦場です。仕事帰り、あるいは昼休みを利用して買い物をする人もいるためか、昼食時間帯だからと言って、買い物客が少ないわけではないのに、稼動するレジが極端に少なくなります。そのため、レジの前には長い列ができ、待ち時間が長くなります。小銭をたくさん使おうとして、支払いに時間のかかる高齢者への視線が険しくなることも、まれではありません。わたしのように大量に買い込むと、次の人の商品がレジを通り始めたのに、まだ品物を袋にしまい切れていないという自体が発生し、とても焦ることになります。袋に入れるのに時間がかかるのは、環境と倹約のために、自宅から持参した布袋たちに、何とか商品を収めようと無理をするからでもあります。

 この日も、午前中にお役所回りをしていたら、昼食時間に買い物をすることになってしまい、次の客の視線を気にしながら、大慌てで商品を袋につめこみ、愛車のアイゴで家に戻りました。

 そうして、家に帰って、昼食のしたくもしながら、買ったばかりの品を片づけていて、ふと気づきました。確かに買ったはずのアンズのヨーグルトが、見当たらないのです。レシートにはちゃんと商品名が記載されています。布袋はどれもいっぱいだったので、車内に落ちたのかもしれない、車から降りて、義父母にあいさつし、2階に上がるまでに、どこかで落ちたのかもしれないと、車の中も、自分が通ったあとも、必死で探したのですが、見当たりません。

 お義母さんの、
「そうよねえ、スーパーって、まだ買った物を袋につめ終わってないのに、次の客の商品をレジに通したりするから、慌ててしまって、何かを忘れることもあるわよね。どうして前の客が袋につめ終わるまで待てないのかしら。」
という言葉に慰められつつ、
「せめてもの救いは、ヨーグルトが90セントだってことです。」
と2階に上がったわたしは、あることに気づきました。

 うちの夫は、駅前にあるウンブリア州庁で働いているのですが、昼食時に、ピザやパン、果物を買いに、このCOOPに行くことも多いのです。もう一度探して、アンズ味のヨーグルトがないことを確認してから、夫に電話しました。すると、携帯電話に答えた夫は、ちょうどこの駅前のCOOP内にいて、しかも、まだ買い物の途中だったのです。

「今、買い物から帰ってきたところなんだけど、レジにアンズのヨーグルトを忘れちゃったの。右手のレジに並んで、赤いコートを着ていた東洋人女性が、アンズの有機ヨーグルトを置き忘れたんじゃないかって聞いてくれない?」
「それはいいけど、レシートもないし受け取れる確率は低いと思うよ。」
「さっき置き忘れたばかりだから、詳しい情報を言えば、分かってもらえるんじゃないかしら。」

 そうして、この日の夕方帰宅した夫は、アンズのヨーグルトを、ちゃんと持ち帰ってくれました。「このレジにはないけど、隣のレジにあるからって、くれたんだよ。」とのことなのですが、いちかばちかの連携プレーが功を奏して、よかったよかった。

 絵は、わたしが外国人大学の授業で提出したレポートに添えて描いた絵のコピーです。

Albicocca o Fragola? Questo è il problema.
- Nel supermercato alla fine ho deciso di comprare lo yogurt di entrambi i gusti. Ho acquistato tante cose e ho messo tutta la spesa nelle buste con fretta (sapete come ti guarda la gente alla cassa, se non ti sbrighi).
- Tornata a casa, non trovo lo yogurto all'albicocca da nessuna parte. Dopo una ricerca disperata e le parole consolanti di mia suocera, mi viene un'idea...
e ho telefonato a mio marito che faceva la spesa nel supermercato in questione proprio in quel momento. E lo yogurt è tornato miracolosamente (?) a casa.

Sono fortunata oppure... sì, devo stare più attenta.

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2013-02-23 20:55 | Altro | Trackback | Comments(8)

ハートの行方

 バレンタインの1日は、きれいな湖を見て、おいしい食事を楽しんだ上に、思いがけず、銀世界を散歩することになり、

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聖フランチェスコのブナにあいさつしたあとは、夕日が染め上げる風景を楽しみながら、白から茜色に、そして空色へと、彩りの変わる雪の上を歩いて、山を下りました。

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小気味よい疲れとともに、車に戻ったのは、夕日が山の向こうへと姿を消した頃です。充実した1日と、見たばかりの美しい風景に、すっかり満足しながら、登山靴を履き替え、山登りの途中で暑くなったため、脱いで腰に巻きつけたセーターなどを、着直していたときに、ところが、とても悲しいことに気づきました。

 バレンタインだからと、この日の朝選んでつけていた、お気に入りのハートのペンダントがなくなっていたのです。夫が去年の夏、トラジメーノ湖畔の村、パッシンニャーノの夜市で買ってくれたもので、珊瑚の紅の色と肌理が、それはきれいなのです。さらに、ハートの形をしていることもあって、形のある夫からの贈り物の中では、わたしが一番うれしく思い、大切にしているものの、一つだったのです。

 値段はそれほど高いものではありませんが、バレンタインにはこれをと、選んだくらい大切な宝物だったので、それを、バレンタインの日になくすなんてと、青くなりました。

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Faggio di San Francesco, Rivodutri

 登山をするときには、どんなに寒いときでも、歩けば暑くなるのが分かっているので、寒暖に合わせて調節できるように、通気性があり、かつ防寒もしてくれる服を、何枚も重ね着しています。歩く途中で、暑いと感じて脱いだ服は、ご覧のように腰の周りに巻いたり、リュックサックに入れたりします。

 この日は、登山が予定になかったので、山歩きには適さない、ウールのとっくり首のセーターを着ていました。途中で、暑く感じて着替えようとしたとき、ペンダントのために、セーターが脱げなかったので、ペンダントを、とっくり首の内側に押し入れたところまでは、記憶にあります。

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 あのとき、無理がかかって、ペンダントが壊れてしまい、散歩の途中で、落ちてしまったのでしょう。せっかくのすてきな1日に、大切なハートのペンダントをなくしてしまうなんてと、わたしと同様、夫も残念がっていましたが、「聖フランチェスコのブナに捧げたということにしようか。」と言ってくれました。

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 真っ白の雪に覆われた長い散歩道を戻っても、見つけるのは難しいだろう。ひょっとしたら、脱いだ上着の中に、ペンダントが紛れ込んでいるかもしれない。その日の晩も、翌朝、明るくなってからも、ジャケットやセーターの間に紛れていないかと探しましたが見つかりません。

 ただ、この日の晩、部屋のホテルでサンレモ音楽祭を見ながら、そして、コーヒーを2杯飲んだためもあって、寝つかれぬ床の中で、ハートのペンダントはいったいどこにあるのだろうと考えていたとき、あそこで落としたに違いないという場所が頭に浮かびました。雪に覆われた道路を歩いていたとき、夫がトレッキング・コースの道しるべを見つけて、「ブナまで行く道かどうか調べてくるから、君はここで待つように」と言ったのです。長い坂道を上りながら、すっかり暑く感じていたわたしは、夫の後について行くのに必死で、それまでは、上着を脱ぐ暇がなかったので、このとき、脱いだ上着を置くのにちょうどいいエニシダの枝を見つけて、そこで着替えをして、そのとき、ペンダントをセーターの内側に押し込んだのです。偵察をしに行ったまま、夫がなかなか戻らないので、こんなふうに、真っ白な雪の上に、ストックでハートを描いたりもしていました。

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 考えれば考えるほど、ペンダントは、あのエニシダの下にあるにちがいないという確信に変わり、翌朝、ポッジョ・ブストーネの修道院と聖ジャーコモの庵を訪ねたあと、夫も賛同してくれて、再び、ペンダントを探しに、チェッパーロから聖フランチェスコのブナへと続く道を、歩きました。

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 そうして、30分あまり歩き、問題の場所に着いたとき、夫が、わたしの足跡の中、薄く白い層の下に、隠れて見えるハートのペンダントを見つけてくれました。まさか首から落ちたとは思いもよらず、ペンダントの上から足で踏みつけてしまったようで、ペンダントを取ろうにも、固い雪の層が邪魔になって、なかなか取れません。息をかけて温めたり、周囲の雪から掘り起こしたりして、ようやくペンダントを再び手に取ることができました。

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 あるだろうという確信はあったものの、見つからない可能性も大きかったので、ペンダントを見つけたときは、本当にうれしかったです。

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 この日も、前日同様、雪の上には、獣を除けば、わたしたち二人の足跡があるばかりで、雪は相変わらず、白く深いままでした。ペンダントが見つかったのは、雪のおかげで、足跡を手がかりに、夫が偵察しに行った場所やわたしが着替えた場所が、すぐに分かったからでもあります。

 帰りは、心も軽く、雪と風景を楽しみながら、雪の道を下りました。こうして、ハートのペンダントは、トラジメーノ湖の夜景と共に、聖なる渓谷の銀世界の散歩の思い出も重なり、いっそう大切な宝物になりました。

Chi cerca trova
- 14/2/2013 Passeggiata bellissima nella neve fino al Faggio di San Francesco, ma quando siamo arrivati alla macchina, mi sono accorta di aver perso la mia catenina preferita!
- Il giorno dopo la ricerca della catenina. Sulla neve sempre solo i passi di noi due e di qualche animale. Poi... sotto la ginestra dove mi sono tolta la maglia perché sentivo caldo, è rimasta la catenina! Ora la catenina è ancora più preziosa di prima con i ricordi del viaggio nella Valle Santa reatina.

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 聖なる渓谷を訪ねて/ Valle Santa Reatina
↑↑ リエーティの聖なる渓谷、Valle Santa小旅行と訪ねた修道院の数々。
- 湖と泉と巨木 / Piediluco, Sorgente & Faggio di San Francesco nella neve
↑↑ 旅行1日目、ピエディルーコ湖訪問と、聖フランチェスコのブナへと雪道の散歩。

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by milletti_naoko | 2013-02-21 14:12 | Lazio | Trackback | Comments(12)

永久滞在証、ついに!

 今日の午後、ペルージャ県警に赴き、めでたく、無期限の(a tempo indeterminato)滞在証(Carta di soggiorno)を、手にすることができました。

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 取得の権利があることは分かっていたものの、イタリアでは、法の解釈や応用が、役所によって違ったり、間違った手続きが行われたりすることも多いと知っているので、今回受け取った紙に、許可証(permesso)でなくcartaとあり、「期限なし」と書かれているのを見て、ほっとしました。

 申請したのは、半年前の6月26日で、そのときは、発行は2か月後と聞いていたのですが、8月末には、まだ滞在証ができていませんでした。幸い、ペルージャ県警が、11時から13時までにURP(tel 0755062717)に電話すれば、発行されたかどうかを確認できると、教えてくれたのですが、この電話番号が、イタリアの役所や業者の電話にありがちなように、何度もかけて、運がよければ、何とかつながるという状況です。以前、発行が数か月遅れたしと、のんびり構えているうちに、冬が来て、県警の門の外で待つのは、つらい季節になってしまいました。何度も電話を試みたあげく、先週水曜日に、電話がようやくつながりました。「滞在証、できてますよ。(E’ pronta.)あれ、印刷はされているのかな…… 少し待ってくださいね。」との返事に、一抹の不安を感じたのですが、幸い、印刷もされていました。(ちなみに、受け取った滞在証の最後に、2012年10月23日という日付があるので、ひょっとしたら、4か月前に、すでに発行されていたのかもしれません。)

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 受領が、火曜日の午後3時から5時までだということは、8月にメールで問い合わせて、知っていたのですが、電話が通じたついでに、「番号の配布があるので、午後2時半頃に来るといいですよ。」と、教えてもらいました。ところが、今日、2時半にペルージャ県警に向かうと、ご覧のように、門の前には、すでに長い列ができています。しかも、わたしが列の後ろに並んで待っていると、STOPの道路標識のあたりから、後から来て、割り込む不届き者が、時々います。

 もっと早く来ればよかった。ちゃんと番号がもらえるかしらと思いつつ、待っていると、3時に門が開き、列が少しずつ前に進みました。わたしの番になって、滞在証の申請書と古い許可証を見せると、両側に控えていた警察官の一人が、
「5番窓口、番号なし。(sportello 5, senza numero)」
と言います。「5番窓口に行かなければいけないけれど、番号は取る必要はないということですか。」と尋ねると、そうだと言うので、門から入りました。県警の建物に入ると、窓口が五つあり、5番窓口は、入り口から見ると、一番奥にあります。「5番窓口の列の最後の人はだれですか。」と尋ねて、L字型に長く延びて、3・4番窓口あたりまで続いている列の最後に並びました。このとき、勘違いして、5番窓口に並んでいる人が多かったため、幸い、3時37分には、永久滞在証を手にして、警察署の外に出ることができました。

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京都、渉成園の桜 Fioritura dei Ciliegi Shosei-en, Kyoto

 新しい滞在証は、A4型の薄い紙切れ1枚で、ピンク色をしています。桜色やピンクの好きなわたしは、色はうれしいのですが、さて、常にこの滞在証を携帯して、しかも傷めずに、長く使えるようにするには、どう折りたためばいいのか。今夜は、永久滞在証の取得を祝って、お気に入りのピザ屋に食べに行ったのですが(もちろんわたしのおごりです!)、折りたたみ方が決まらず、もらったばかりの滞在証は、家に置いて出かけました。

 明日はさっそく、市役所の戸籍課に、滞在証を更新した旨を告げに行き、さらに、昨年末に有効期限が切れてしまっている保健証(tessera sanitaria)を更新しに、保健所にも足を運ぶつもりでいます。

Carta di soggiorno a tempo indeterminato
- Dopo una lunga attesa a casa e in fila davanti al cancello della questura, finalmente l'ho ottenuta :-) Sono passati quasi undici anni da quando ho cominciato a vivere in Italia. Era il 3 aprile 2002.

関連記事へのリンク
- たらい回しの定めかな (26/6/2012)
↑↑ 申請にあたって、県警から戸籍課へ、戸籍課から県警へとたらい回しに遭った話。
- Carta di soggiorno (27/6/2012)
↑↑ 2012年6月にペルージャ県警で家族用滞在証を申請するにあたって必要だった書類と、その法的根拠
- 滞在許可証よもやま話4 (23/2/2011)
↑↑ 住民登録をしている外国人は、滞在許可証を更新するたびに市役所に届け出る義務があるという話
- 日本の桜5 京都、渉成園 / Fioritura dei Ciliegi Giardino Shosei-en, Kyoto (29/3/2009)

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by milletti_naoko | 2013-02-19 23:29 | Sistemi & procedure | Trackback | Comments(12)

湖と泉と巨木

 リエーティの聖なる渓谷、Valle Reatinaへの小旅行中、最初に訪ねたのは、ラッツィオ州との州境にあるウンブリアの村、ピエディルーコです。

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Paese & Lago di Piediluco 14/2/2013

 聖なる渓谷へと向かう車の窓から、村と同名の美しい湖、ピエディルーコ湖が見え、この美しい湖のほとりを散歩することにしたのです。

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Santuario di San Francesco d’Assisi, Piediluco

 ピエディルーコ村には、聖フランチェスコが、1217年に村を訪ねたことを記念して、約100年後に建てられた教会があります。

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 そして、このアッシジの聖フランチェスコ教会(Santuario di San Francesco d’Assisi)も、聖フランチェスコの足跡を追って、ローマを目指す巡礼の道、la Via di Roma(下記リンク参照)で、訪ねるべき場所となっています。

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 湖の眺めを楽しみながら、村を散歩していると、遠くの方に、丘の上に建つラーブロ(Labro)の村と、白雪を頂いた高峰が、きれいに見えました。

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 今回の旅の目的の一つは、巨木を訪ねることです。湖のほとりで、思いがけず、それは大きな木に出会いました。

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 昼食は、Trattoria Giosefattaで食べました。散歩中に村の人から、「湖の眺めも楽しめるし、魚がおいしく、値段も良心的」、そして、「村の名物料理は、湖で取れる小さな魚を、皮が焦げるまで炭火でじっくり焼いて食べるカルボナレッティ(carbonaretti)だ」と、教えてもらったので、わたしも夫も、この地元名物を食べました。わたしが頼んだのは、Antipasto tipico(地元名物づくしの前菜)です。カルボナレッティもインゲンマメ(fagioli)も、おいしかったです。クロスティーニ(crostini)には、黒トリュフも載っていました。

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Sorgente di Santa Susanna, Rivodutri

 聖なる渓谷では、まず聖フランチェスコのブナを訪ねようと、リヴォドゥートリに向かいました。聖スザンナの泉という案内看板に魅かれて、訪ねてみると、いくつもの泉から湧き出る清らかな水が、川となって勢いよく流れていて、それはきれいでした。

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 向こうの丘の上に、ポッジョ・ブストーネ(Poggio Bustone)の町並みが広がっています。泉には、人なつっこい白鳥が4羽いて、

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近くの野に生えている草をやると、うれしそうに食べていました。

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Da Cepparo al Faggio di San Francesco 14/2/2013 15.23

 このあとは、聖フランチェスコのブナを、車で訪ねる予定でした。ところが、チェッパーロ(Cepparo)の集落の最後の家を通り過ぎたあたりで、村人から、「この先は、道が雪や氷に覆われていて、車で行くのは危険」で、「ブナまでは約3km」だと聞き、まだ日も高いので、車を置いて、歩いて行くことにしました。

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 巡礼の道を示す道しるべを夫が見つけ、トレッキング・コースや車道を歩いて、巨木を目指しました。途中から、車道にも雪が高く積もり、犬とも狼ともつかない獣の足跡だけがかすかに残る真っ白な雪の上に、わたしと夫が、新たに足跡をつけて行きました。

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14/2/2013 16.47

 巡礼の道は、雪に埋もれて分かりづらいので、車道の方が安心だと、途中から、わたしは車道を、夫は森の中のトレッキング・コースをと、二手に分かれて歩き、山の高みに立つ十字架で、再び合流しました。十字架から先は、雪がひどく深いので、ひどく苦労しながら歩きました。前方に、教会らしき建物が見えたときは、「ようやく巨木にたどり着けたんだ」と喜んだのですが、先に到着した夫から聞いて、ブナは、このあとさらに、山の急な斜面を降りたところにあると知りました。

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Faggio di San Francesco 14/2/2013 16.51

 というわけで、聖フランチェスコのブナに出会えたときは、庭師が趣向を凝らしたわけではないのに、自然のままに、弓なりの美しい姿を見せるみごとな大木に、心底感動すると同時に、ようやく目的地にたどり着けたと、ほっとしました。

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 みごとな巨木のそばで、もっと眺めを楽しんでいたかったのですが、日が暮れる前に散歩を終えようと、ブナにあいさつして、車を置いた場所へと戻りました。

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14/2/2013 17.08

 行きは、十字架から教会まで車道を歩いて、それからブナへと山道を下ったのですが、帰りは夫が、ブナから十字架へのトレッキング・コースを見つけました。それから、夕日が空と山とを染め上げていく中、二人一緒に山道を下りました。車に戻ったのは、5時43分。ちょうど太陽が、山の向こうに姿を消した頃でした。

Da Perugia verso la Valle Santa Reatina 14/2/2013
PIEDILUCO (Terni, Umbria)
- Qui siamo ancora in Umbria. Bellissimo il Lago di Piediluco, in lontananza si vedono le montagne maestose con la neve.
- Santuario di San Francesco d'Assisi costruita circa cento anni dopo la visita del santo a Piediluco nel 1217.
- Albero maestoso & carbonaretti, i prodotti tipici del paese. Buoni!
RIVODUTRI (Rieti, Lazio)
- Sorgente di Santa Susanna. Scaturiscono le acque limpide da diversi punti. Simpatici i cigni che ci si avvicinano e mangiano le erbette dalle nostre mani.
- Faggio di San Francesco, albero bellissimo il quale secondo la leggenda diede il riparo al santo da un temporale. Poiché la strada era coperta dalla neve, abbiamo deciso di andare a salutarlo a piedi. Sulla neve soltanto i passi di un animale (cane? lupo?) e noi due. Paesaggi meravigliosi.

関連記事へのリンク / Link all’articolo correlato
- 聖なる渓谷を訪ねて / Valle Santa Reatina (16/2/2013)

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by milletti_naoko | 2013-02-18 23:56 | Viaggi | Trackback | Comments(2)

銀世界を歩く

 ローマを流れるテベレ川の水源は、アッペンニーニ山脈のフマイオーロ山(Monte Fumaiolo)にあります。

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La vera partenza 17/2/2013 11.48

 今日は、リミニの友人たちと、白雪に覆われたフマイオーロ山を歩きました。朝、8時過ぎにペルージャの家を出て、待ち合わせ場所に向かいます。山にあまり雪がないのを気にかけながら、E45を北上しました。

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Verghereto 17/2/2013 10.19

 高速道路を下りて、ヴェルゲレートに向かうと、幸い、一面が雪に包まれています。友人たちを待ち、バールで、散歩中のおやつ兼エネルギー源のチョコレートを買って、散歩の出発地点に向かいます。パニーノを作ってもらうつもりで店に入ったのですが、パニーノはできないとのことで、チョコレートを買うことにあいなりました。

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Falsa partenza 17/2/2013 10.54

 こちらのレストランで、パニーノを購入し、銀世界への冒険と出発します。雪のために、日暮れまでに歩いて往復するのは難しかろうと、片道だけ歩いて、車で出発地点に戻ることに決め、フランコとルイージは、散歩の目的地に、帰り用の車を1台置きに行きました。駐車場で待つのも寒いし、フランコもルイージも、歩くのが速いからと、わたしたちは一足先に、歩き始めました。1枚目の写真にある散歩道の入り口を見逃して、間違った道を先へ先へと進んでしまったため、結局、全員一緒に、11時50分頃から、銀世界を歩くことになりました。

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 トレッキング・コースが雪に覆われて分からないので、最初は、スノーシューやスキーのあと、そして、以前に散歩したときの方角を頼りに、歩いて行きました。空も霧に覆われています。

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 雪が深くて歩きにくいこともあり、3人は途中で引き返し、散歩が終わったあとで、落ち合うことになりました。

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 トレッキング・コースの印がなかなか見つからないので、地形を手がかりに、地図を見て、どの辺りにいるのかを確認します。

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 ようやく、木の幹に、赤と白で記されたCAIのトレッキング・コースの印を見つけました。

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 雪で装った美しい森の中を、コースに従って、歩いて行きます。

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 ルイージとフランコが、雪の玉を投げつけたり、わざとわたしの頭上の木の枝を揺らして、雪を落としたりしていたずらをするので、途中から、この二人から距離を置いて歩きました。

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Grangia degli Eremiti Camaldolesi (1086m) 17/2/2013 13.55

 道案内の看板を見て、昼食を食べる予定だった庵が、まだかなり遠いことを知り、この近くで、昼食のパニーノを食べました。

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Eremo di Sant’Alberico 17/2/2013 14.57

 雪が降りしきる中を歩き続け、しばらく庵に立ち寄ったあと、再び雪の山道を登り続けます。

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 雪の深いところでは、足が雪に沈み、歩き疲れたあとの登り道は、進むのがつらく、散歩中は、つらいときもありましたが、歩きながら、美しい風景や氷の芸術を、楽しむことができました。

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 雪の間を流れる川のせせらぎが耳に心地よく、やがて訪れる春に思いを馳せます。

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Balze 17/2/2013 15.53

 目的地のバルツェに到着したのは、出発から約4時間後、午後4時のことです。本当は、テベレ川の水源近くのレストランまで歩く予定だったのですが、スキーに来た客が多くて車の置き場もないと、目的地を変更したのです。

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 一足先に引き返した友人たちを待って、バルツェのバールで、疲れた体を休め、ゆっくりとくつろぎました。山を包む雪のように、たっぷりの生クリーム入りのホット・チョコレートが、それはおいしかったです。ひとしきりおしゃべりを楽しんだあと、友人たちに別れを告げ、午後7時過ぎに、ペルージャのうちまで、無事戻りました。

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Dalla "Carta dei Sentieri. M. Fumaiolo Alto Tevere"
(Istituto Geografico Adriatico)


Passeggiata sul Monte Fumaiolo imbiancato dalla neve

- Con la macchina, Perugia - Verghereto - La Straniera
- A piedi, La Straniera (1035m) - sentiero CAI 133 - la Cella (1086m) - CAI 133 - Eremo di Sant'Alberico (1140m) - CAI 125 - Due Pozzere (1248m) - CAI 00 - Balze (1088m)
- Pur faticosa, esperienza bellissima!

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2013-02-17 23:31 | Emilia-Romagna | Trackback | Comments(6)

聖なる渓谷を訪ねて

 2月14日木曜日に、ペルージャを出発して南方に向かい、今日まで、2泊3日で、ウンブリア州テルニ県と、ラッツィオ州リエーティ県にまたがって広がる聖なる渓谷、Valle Santaを訪ねました。

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Faggio di San Francesco, Rivodutri   14/2/2013

 2月14日の午後には、雪の山を歩いて、聖フランチェスコのブナを訪ねました。聖フランチェスコが、森を歩いていて、嵐に遭い、この木の下で雨風をしのいでいたら、ブナが聖人を嵐から守ろうと、枝を折り曲げて傘のようにつつみこんだという伝説があるので、こう呼ばれています。

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Valle Santa Reatina al tramonto 14/2/2013

 美しく、みごとな巨木にあいさつしてから、雪山を下りました。聖なる渓谷が、茜色に染まっています。この日の晩は、聖フランチェスコが1208年に、初めて町を訪ねたときに、「こんにちは、いい人たち。」(Buongiorno Buona gente!)とあいさつをし、

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Santuario di Poggio Bustone (Convento di San Giacomo) 15/2/2013

若かりし日の過ちが許されたことを悟ったというポッジョ・ブストーネに宿泊し、翌朝は、町の高みに建つ聖ジャーコモ修道院を訪れました。


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Romitorio superiore di Poggio Bustone 15/2/2013

 それから、山の高みにある小さな教会を目指して、修道院の後方にそびえる山を、ひたすら登りました。この教会は、聖フランチェスコが、しばしば訪ねては、祈りと改悛の時を過ごした聖なる洞窟(Sacro Speco)を包むようにして、建てられたものです。

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Santuario de La Foresta, Rieti 15/2/2013

 この日の午後は、さらに南に向かい、晩年の聖フランチェスコが、目の手術を待ち受けて、過ごした場所、フォレスタ教会を訪ねました。聖フランチェスコが、ここで「Cantico delle Creature」のすべて、あるいは一部を作ったとする学者も多いそうです。

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Santuario di Fontecolombo, Rieti 15/2/2013

 この日の最後に訪ねたのは、フォンテコロンボ修道院です。聖フランチェスコが修道会の規則の決定稿を口述し、病んだ目の手術を受けた場所なのですが、聖人にゆかりの、こうした肝心な場所を訪ねたかったのに、扉が閉まっていたため、翌朝、つまり、今日、2月16日の朝にも、再び足を運びました。

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Santuario di Greccio 16/2/2013

 聖なる渓谷の旅のしめくくりは、グレッチョです。聖フランチェスコが、キリスト誕生の場面を再現し、最初のプレゼーペ(presepe)を実現したと言われる場所です。聖フランチェスコが眠ったという岩屋もあるグレッチョ修道院を訪ねたあと、ペルージャへの帰途につき、午後5時頃、うちに戻りました。

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 聖なる渓谷は、聖フランチェスコの人生にゆかりの深い地であるだけではなく、自然もとても美しい場所で、山を歩きながら、クロッカス(croco)スミレ(violetta)の花に出会い、春の訪れは近いと感じることもできました。

 夫が有給休暇を取って、バレンタインに二人で旅行をしようと、夫が考えてくれたおかげで、また一つ、すてきな思い出が増えました。

関連記事へのリンク
- 聖フランチェスコとCantico
- イタリアのクリスマス ~ プレゼーペとクリスマスソング

LINK
- Cammino di Francesco – La Valle Santa e San Francesco
- Comune di Rivodutri – Il Faggio di S. Francesco
- Via di Roma. La Via Francigena di San Francesco – Il cammino da Piediluco a Rieti

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2013-02-16 23:59 | Lazio | Trackback | Comments(4)

空映す湖水のほとり

 昨日の午後、トラジメーノ湖を訪ねると、波のない穏やかな湖水が、空に浮かぶ雲を、鏡のように映し出して、幻想的で、美しい姿を見せてくれました。

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Lago Trasimeno & Isola Maggiore, Passignano 12/2/2013 15.51

 トラジメーノ湖の水面は、天気や時刻、風・波の有無によって、青、緑、水色、赤、ピンクと、色が変わります。

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 昨日は、空と湖が、静かに向かい合い、湖水が天空をそのまま映し出して、ことさらにきれいでした。

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 昨日のペルージャは、朝から気持ちのいい青空が広がっていました。それで、昼食後、散歩をしようと、湖に向かったのですが、まずは、こちらのパッシンニャーノ(Passignano)を訪ねて、

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湖の水位を確認しました。理想の水位まで、あと61cm。秋から、もう80cmも水位が上がりました。

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 桟橋の近くから、遠くを見やり、向こうに見える葦(canna)の生い茂る岸辺が、散歩にうってつけだという話になり、車で、この岸辺を目指しました。

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12/2/2013 16.17

 この線路の下を通る道をくぐれば、湖畔まで出られそうだと、近くのバールの前に車を置いて、歩いて行きました。

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 まっすぐ進むと、草木の間から湖が見えたのですが、この辺りには、散歩道はありません。

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12/2/2013 16.40

 そこで、少し湖からは離れるのですが、線路の手前を走る、サイクリング用の道を歩いて行きました。道と湖の間には、広い私有地や家、木々があり、遠くにわずかに見える湖を、時々左手に確認しながら歩いて行くと、やがて、こんなふうに、湖に向かって、突き出した木の歩道がありました。

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 この遊歩道は、湖を眺めたり、水草の間に棲む水鳥を観察したりするために設置されたのだと思います。残念ながら、葦が高く生い茂っているため、湖はその間から、かろうじて少し見えるだけでした。

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 線路に沿って歩く間に、進行方向が違う電車が、2台通り過ぎていきました。

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 歩くうちに、トラジメーノ湖に流れ込む小川にも出会いました。湖は相変わらず、遠くにわずかに見えるだけです。

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12/2/2013 17.22

 歩き続ければ、そのうち道が湖に近づくのではないかと期待しながら歩いていたのですが、湖は近づかず、日が傾いてきたので、この辺りまで歩いたあと、元来た道を引き返すことにしました。

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 歩きながら、時々振り返って、茜色に染まっていく西の空を眺めます。

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 帰り道に、夫の関心を引いたこの教会を訪ねようと考えたのですが、閉まっていました。

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12/2/2013 17.54

 駐車場に戻ると、午後5時45分。ペルージャに向かって走る車から見えた湖が、茜色に染まる空を映して、それはきれいに見えました。

Nuvole, sole, tramonto - ieri il Lago Trasimeno rispecchiava lo spettacolo del cielo!

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by milletti_naoko | 2013-02-13 13:21 | Umbria | Trackback | Comments(8)


日本語教師・通訳・翻訳家。元高校国語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより


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Naoko Ishii
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