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ピエモンテへ sanpo

 ご報告が遅れましたが、月曜日から、ジェッソ渓谷を起点に、ピエモンテを旅しています。山と川、高山の野の花と湖がそれは美しくて、4年前に訪ねたとき、夫もわたしも、この渓谷にいつか戻りたいと、ずっと考えていました。

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 今年もまずは、4年前にも宿泊したこの宿に泊まります。風景も美しく、わたしが下山中転んで指を骨折したために、登れなかった山への登山口があり、そうして、食事が本当においしい宿だからです。

 わたしの携帯電話ではインターネットに接続できない上、ネットブックは持って行きますが、山の宿にはWifi接続があるところが少ないので、記事の更新も難しかろうと、今日、出発前の日曜日に、何とか旅行中の記事をすべて予約投稿しようと思っているのですが、ほかにもすべきことは多いのでどうなることやら。

 今回は山だけではなくて、トリノも訪問する予定です。ただ、最初のこの宿への2泊以外はすべてなりゆきに任せようという旅なので、残念ながら、お会いしたいと考えていたお近くの皆さんとお会いするべく準備したりご連絡したりすることができませんでした。コメントはできる範囲でお返ししたいと思うのですが、旅行中は難しいかもしれません。日本でもイタリアでも暑い日が続くことと思います。皆さん、どうかお体を大切にお過ごしくださいませ。

関連記事へのリンク
- 思い出の散歩道 (21/7/2011)
- お気に入りの山の宿 (14/9/2011)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-07-31 04:47 | Piemonte | Trackback | Comments(6)

聖フランチェスコと蝉

 動物や弱者を愛し、いつも優しかった聖フランチェスコには、小鳥の群れや狼などとの伝説があることは、知っていました。聖人にゆかりの深い聖地、アッシジやラヴェルナでは、そういった動物たちと対話をする聖フランチェスコの壁画や像もあります。

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Statua di San Francesco con la Cicala
@Basilica di Santa Maria degli Angeli, Asssisi 26/7/2015

 けれども、蝉との伝説もあることは、今日初めて知りました。

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 サンタ・マリーア・デッリ・アンジェリ教会の、何度も通ったこの場所に、聖フランチェスコと蝉の像があり(写真中央下)、脇には説明もあるというのに、まったく気がつかなかったのです。

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 脇の説明によると、とある夏の日に、ポルツィウンコラの畑に近い部屋にいた聖フランチェスコが、イチジクの木にとまっていた蝉に気づいて、呼びかけると、蝉が飛んできて聖人の指にとまり、その呼びかけに応じて、歌い始めたというのです。それから8日間、毎日聖人の部屋を訪ね、その手の上で歌い、8日目過ぎて聖人が、「もう十分だから、自由に自分の行きたいところに行きなさい。」と言うと、以後、蝉は二度と戻らなかったということです。

 蝉と言えば、高校生だった頃、国語の授業中にこんな俳句を作りました。文語と口語が入り混じっておかしい点もあるのですが、子規顕彰松山市小中高校生俳句大会に佳作として選ばれたおかげで、今も覚えています。

  蝉鳴けり生きた証(あかし)を残さんと

 イタリアでも、夏にはよく蝉の鳴き声が聞こえます。精いっぱい鳴く蝉の声を聞くたび、これからは日本の夏を思い出すと共に、聖フランチェスコも頭に浮かびそうです。

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Cantano le Cicale!
Anche San Francesco amava ascoltare il loro canto

ed a Porziuncola c'è la statua del santo con una cicala
che veniva a trovarlo per cantare rispondendo alla sua richiesta.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-07-30 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(0)

あやしい参照URLに注意、グーグル解析

 アクセス解析を見て、特定のページやサイトからのアクセス数が多いと、いったいどうしてだろう、リンクを張ってくれたのかしらと、つい心が動いて見に行きたくなるものです。エキサイトブログや忍者ツールズによるブログのアクセス解析の場合は、それでも問題がありませんでした。

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 ところが、別サイトの方は、Googleアナリティクスのトラッキングコードを正しく貼り直したとたんに、一目見てあやしそうだと分かるURLが、参照元 / メディアの上位にいくつも現れました。

 さっそく不審なURLの素性を調べようと、まずは筆頭に上がっているsuccess-seo.comをキーワードに検索しました。そうして、次のサイトで、これが「リファラースパム」と呼ばれるスパムであることが分かりました

- AnalyzeFindOut~アクセス解析を調べる - success-seo.comはリファラースパム!リダイレクトされるので注意! (2015/7/2)

 詳細は今回リンクを紹介する専門家のサイトを見ていただくとして、こういうリファラースパムを放置しておくと、アクセス解析が正確にできないので、フィルタに設定して除外してしまう必要があります。上のページに、分かりやすい除外設定方法が書かれていたので、さっそく除外設定をしました。

 さて、次に並ぶwww.event-tracking.comも、上記の同じサイトに、スパムである旨と解除方法を説明するページがあります。

- AnalyzeFindOut~アクセス解析を調べる - event-tracking.com リファラースパム Googleアナリティクスのフィルターで排除! (2015/7/21更新)

 というわけで、さっそく除外設定をしました。このサイトは上と同じ方法では除外できないということで、「言語設定 not set」をフィルタとしました。

 冒頭の画像で赤線を引いたURLは、最後に挙げたリンクを除いては、すでにスパムとして、さまざまなサイトで紹介され、たいていの場合は除外設定法も書かれています。そこで、以下のサイトを参考にして、除外設定を終えました。

スパム3 www.Get-Free-Traffic-Now.com → フィルタは「ブラウザnot set」
- 文武両道 - リファラスパムに困っている人必見!対策方法の設定を紹介します (2015/3/8)

スパム4 100dollars-seo.com  
- AnalyzeFindOut~アクセス解析を調べる - 100dollars-seo.comはリファラスパム!参照元に表示されてもクリックするな! (2015/7/2更新)

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 いろいろなサイトを参考にして、どんどん除外していって、除外設定をすべて終えたあとで、設定したフィルタの一覧がこちらです。この表で見ると、スパム2とスパム3だけは、特別な除外方法が必要だったのが、あとのすべてのスパムは、最初にご紹介したリンク先で説明されているのと同じ方法で、すべて除外設定が完了したことが分かります。

 上の画像、表の最後にある「リファラースパムまとめ1・2・3」は、悪い虫がつく前にと先手を打って、次のリンク先にあるリファラスパムリストにあるURLを、あらかじめフィルタで除外したことを表しています。

- ただのブログ - [7/5更新]リファラスパムの一覧と対策方法まとめ (2015/3/7)

 他にも同じように、スパム予防にあらかじめ除外ができるよう、配慮をしてくれたページはいくつかあったのですが、これが一番利用しやすそうだったので、使ってみました。ちなみに、今回は利用しなかった類似のページは次の二つです。

- W3G – リファラスパムからアクセス解析(Google Analytics) のデータを守る対策
- Naverまとめ - [見つけ次第更新] リファラースパムリスト Google Analytics

 さらに、次のページをはじめとする複数のサイトの助言に従って、ボットやスパイダーからのアクセスもすべて除外しました。
- いわしブログ - 「darodar.com」Googleアナリティクスのリファラースパム (2015/3/10更新)

 一方、今のところ、エキサイトブログには、まったくこういうスパムの虫はついていないのですが、それは、上記の虫につかれたサイトと違って、URLにwwwやcomがないので、スパムの対象になりにくいからかもしれません。けれども、いつ虫がつくか分からないと考えて、念の為に、先のリファラスパムリスト三つを利用したフィルタの除外設定だけはしておきました。

 こういうインターネット上の悪い虫も問題ですが、最近はうちの中でも外でも、あちこちを蚊に刺されて困っています。網戸のない窓からは、明かりや匂いに魅かれた蚊が屋内に入りやすいし、庭にも畑にもテラスにも、蚊がたくさんいるからです。薬草を使った蚊を寄せつけないスプレーを、今年も買いに行かなければなりません。

関連記事へのリンク
- Googleアナリティクス、ページアクセス・参照URL・検索キーワード調べ (2015/7/21)
- 2年後に気づく失敗、グーグル解析の穴 (2015/7/28)

記事中に記したページのほかに、リファラースパム対策の参考にしたページ
- AnalyzeFindOut~アクセス解析を調べる - e-buyeasy.comはリファラースパム!リダイレクトでアフィリンクを踏ませる! (2015/7/21)
- AnalyzeFindOut~アクセス解析を調べる - videos-for-your-business.comはリファラースパム!リダイレクトされるので注意! (2015/7/9)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-07-29 23:59 | Altro | Trackback | Comments(0)

2年後に気づく失敗、グーグル解析の穴

 ここでいう穴、問題点は何かと言うと、一生懸命設定しても、解析結果が見られるのは翌日からであって、万一設定を間違えて、まったく解析ができない状態のままであっても、設定作業に励んでいる当日には分からないということです。

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 エキサイトブログの場合は、幸いうまく連携されているおかげで、すべてのページのアクセス解析を知るために、トラッキングコードをすべてのウェブページに貼る必要がなかったのですが(下記リンク参照)、2年前に別サイトでGoogleアクセス解析の設定をしたときには、このめんどうな作業が必要でした。

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 サイトのページ管理画面を見ると、保存・変更がどれもこれも「2013年2月1日」となっているので、わたしがサイトでGoogleアナリティクスを利用しようと設定を試みたのは、2年半前のことのようです。

 それなのに、それなのに。

 ブログでもGoogleアクセス解析を設定したついでに、サイトの方のアクセス数はどうかしらと、久しぶりに調べてみて、初めて恐ろしい事実が判明しました。設置が2年前だというのに、アクセス数が分かるページが3、4ページしかないのです。つまり、トラッキングコードを貼る場所を間違えていたのです。

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 上の図で言うと、本当は、赤で囲んだ部分の直前に、トラッキングコードを貼らなければいけなかったのに、どういうわけか間違えて、青で記した部分に貼ってしまっていたからです。

 2013年2月1日の時点で、イタリア語学習メルマガ(リンクはこちら)は、すでに第84号まで発行していました。そのすべてのページにトラッキングコードを貼りつけるのは、ひどくめんどうな作業で、時間をかけてようやく終わらせたのに、何とその作業方法が間違っていたために、バックナンバーへの各号を掲載したページへのアクセス状況がまったく分かりません。

 決して多くの数ではないものの、ブログのアクセスレポートを見ると、メルマガのバックナンバーからブログを見てくださる方が、いつも決まって数人はいたのですから、閲覧した人がいないから、閲覧人数が把握できないわけではありません。

 というわけで、この失敗に気づいた21日に、まずはメルマガの第90号から第99号までの掲載ページにトラッキングコードを貼り直しました。きちんと貼れて、アクセス数が分かるようになっているかどうかが、翌日になるまで分からないため、きちんと貼れていることを翌日確認してから、残るすべてのページの然るべき場所に、トラッキングコードを貼ることにしたのです。翌日確認すると、幸いきちんと貼れていたことが分かったので、22日にはすべてのページの正しい場所にトラッキングコードを埋め込みました。

 ホームページやイタリアの天気予報ページなど、きちんとトラッキングコードが貼れているページもわずかながらあったために、設定の翌日、あるいは翌週に確認したときには、バックナンバーへの貼り方が間違っていたことに気づかなかったのです。

 2年前、あんなに苦労をして、時間もかけてトラッキングコードを貼ったのに、今になって、実は貼り方が間違っていたために、ほとんど役に立たないことに気づいて残念なのですが、遅くなってからでも、気づけたことをありがたく思っています。

関連記事へのリンク
- Googleアナリティクス、ページアクセス・参照URL・検索キーワード調べ (2015/7/21)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-07-28 23:59 | Altro | Trackback | Comments(0)

高嶺の貴婦人、チャボリンドウとゲンチアナ

 グラン・サッソの高原では、6月半ばにも、まだ雪が残り、少し山を登るだけで、春に姿を見せる高峰の花たちに出会うことができます。おかげで、花盛りのチャボリンドウ(学名Gentiana acaulis L.)にも出会うことができて、とてもうれしかったです。

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Genzianelle @ Gran Sasso, Abruzzo 14/6/2015

 イタリア語では、ジェンツィアネッラ(genzianella)と呼ばれる花です。

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 わたしに比べて、撮影の対象をずっと絞り込んでいる夫も、チャボリンドウは、角度を変えて何度も撮影していました。

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 この写真の右上に見える山の頂まで登らなければいけないので、道は長いのですが、花に励まされながら、進んでいきます。

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Fiori di Genzianella & Androsace villosa

 かなりの高山帯にしか咲かない、アンドロサケ・ビローザの白いかわいらしい花との取り合わせが、何とも言えずきれいです。

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 黄色ともよく似合います。

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Genzianelle @ Campo Imperatore, Gran Sasso

 午後は、カンポ・インペラトーレの高原を散歩したのですが、高原でも、チャボリンドウに出会うことができました。

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 いつだったか、財布の硬貨を見ていたら、1セントの裏に、このチャボリンドウの絵が描かれているのを見て、うれしくなりました。ご存じのように、ユーロ圏の硬貨は、表は各国共通でも、裏のデザインは国によって異なるのです。調べてみると、予想どおり、アルプス山脈を有するドイツ語圏の国、オーストリアの貨幣でした。

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Genzianelle di primavera (Gentiana verna L.) @ Gran Sasso

 やはり高山の春に咲く花に、こちらの青い花、ゲンチアナ・ベルナがあります。先のチャボリンドウ同様、夫はこの花も、常々「ジェンツィアネッラ(genzianella di primavera)」と呼んでいるのですが、ウィキペディアのイタリア語版を見ると、こちらはイタリア語名に、「春の」を意味するdi primaveraという言葉が添えてあります。

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Fiori di Genziana Maggiore (Gentiana lutea L.) @ Campo Imperatore 19/7/2014

 イタリア語では-nellaは、女性名詞につく縮小辞です。この縮小辞を除いた、上記の花たちの親分格にあたる花が、こちらのイタリア語で、genzianaと呼ばれる花です。日本語名が「ゲンチアナ」で、上の二つの花同様に、リンドウ属リンドウ科の花であり、というよりは、そもそもこの花が、リンドウ属・リンドウ科の学名の由来になっているのではないかと思います。

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 ヨーロッパでもかなり標高の高い山に、わずかな期間しか咲かないため、きれいに咲くところを見られる機会はまれです。去年7月にカンポ・インペラトーレを訪ねたときは、高原にこのゲンチアナの花がたくさん咲いていて、夫と二人で歓声を上げました。

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Insegnamento del prof. Marco Sarandrea per il corso di Erboristeria di Collepardo
@ Certosa di Trisulti 21/6/2015

 根を使ったリキュールが消化によいことは、夫からも聞いていましたが、薬草講座でも学びました。日曜日にアッシジ郊外のサンタ・マリーア・デッリ・アンジェリ教会のミサに行った帰りに、教会付属の土産物店に立ち寄ると、なんと薬局に、薬草講座を主催する先生、マルコ・サランドレーア営む会社で作られているリキュールがいくつも並んでいて、その中に、このゲンチアナのリキュールもありました。店内の奥の方に商品が並んでいたため、「李下に冠を正さ」ないために、写真は撮影しませんでしたが、写真と説明が見られる商品ページへのリンクを貼っておきます。(リンクはこちら

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Spettacolare fioritura delle Genzianelle, Genziane & Androsace villosa
@ Campo Imperatore, Gran Sasso, Abruzzo 6/2015 & 7/2014

- L'ultima è la foto del Corso di Erboristeria di Collepardo @ Certosa di Trisulti del 21 giugno 2015. Mi sono riferita al corso, anche perché oggi abbiamo trovato l'Elixir Geziana dell'azienda del prof. Sarandrea nel negozio annesso alla Basilica di Santa Maria degli Assisi.
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関連記事へのリンク / Link per gli articoli correlati
- グラン・サッソ、高山の花とムッソリーニ脱出劇 / Campo Imperatore – Vette Maestose ornate dai Fiori (10/7/2015)
- 薬草講座で山登り / Corso di Erboristeria di Collepardo (7/6/2015)
- 薬草と巡礼の村、コッレパルド / Collepardo, Paese delle Erbe e del pellegrinaggio (22/6/2015)
- 健康は食が作る、薬草講座の教え / Insegnamenti del Corso di Erboristeria di Collepardo (21/8/2015)

参照リンク / Riferimenti web
- GKZ植物事典 - チャボリンドウ
- it.wikipedia – Gentiana acaulis L., Genzianella
- it.wikipedia – Gentiana verna L., Genzianella di primavera
- みんなの花図鑑 – ゲンチアナ・ベルナ
- Wako山野草ブログ - アンドロサケ ビローサ 学名 Androsace villosa
- Sarandrea Marco & CO. srl. – Piant officinali - Genziana
- Sarandrea Marco & CO. srl. Liquoreria – Erboristeria - Genziana
↑↑ 写真の右から二つ目が、ゲンチアナのリキュールです。写真はクリックすると拡大できます。一番右には、アーティチョーク(carciofo)のリキュールもあって、どちらもこの土産物店に置いてありました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-07-27 00:00 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(12)

友と岸辺で川遊び

 先週の日曜日は、リミニの友人たちとアッペンニーニ山脈のとある山のふもとで落ち合い、山で魚や野菜を焼いて食べたあとで、水遊びによさそうな場所を求めて移動し、それは静かで美しい場所を見つけて、ゆっくりと過ごしました。

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19/7/2015

 川沿いの道路には駐車した車がずらりと並び、同じように川に涼を求めに来た人が多かったのですが、幸いわたしたちが訪ねたところは、遠くに他の人の声が聞こえるだけで、自分たちだけで、のんびりとくつろぐことができました。

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 夫や友人たちは、すぐに水着で川に入り、川を歩いて遡ったりしていました。この日もうだるような暑い日だったのですが、ここは川が流れ、木々の枝に覆われているので、幸い涼しく過ごせました。ご覧のように川は浅いし、水は冷たく、昼食をたくさん食べたばかりだったので、わたしは平らな大きい岩の上に寝そべって、蝉や鳥たちの声、川の流れを聞きながら、自然の中でゆっくりと休みました。

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 緑の木々が川にきれいに映し出されて、それはきれいです。

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 夫が自ら志願して、離れたところに駐車してある車まで、スイカを取りに行ってくれたので、川辺でスイカも食べることができました。

 緑の優しい川辺で、静かに涼しく皆で過ごすことができて、うれしかったです。

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Pace & fresco in riva al fiume con amici 19/7/2015

- Bellissimo il riflesso degli alberi nell'acqua.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-07-26 07:48 | Toscana | Trackback | Comments(2)

5年後に気づく間違い、おいおいおい

 パソコン本体の電源は入ったままなのに、パソコンの液晶画面が突然消えて暗くなる。7月にそういう事態に再び見舞われて、インターネットで症状と療法を知ろうとした結果、素人なりに、「猛暑が続くのにエアコンのない屋内で、本体内部が加熱しすぎて、液晶の動作に支障が生じるのではないか」という結論を下して、ブログの記事にそう書いたのは3週間ほど前のことです。

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Luna di ieri sera 24/7/2015 23:41

 その後、ブログのお友達に限らずさまざまな方から、イタリアでは暑いときにパソコンの調子が悪くなりやすいので、さまざまな商品が存在することや、自ら実施しているという氷嚢を使うなどの対策を教えていただきました。

 それがあのとき、記事を書いたあとになって、ふとある事実に気づいたのです。そう言えば、インターネットでこそ検索をしたものの、肝心のパソコン自体の使用説明書をまだ見ていなかった、と。そうして、すぐにその使用説明書に目を通し始めたのですが、数分後、驚くべき事実が判明しました。

 5年前にわたしがこのデスクトップを購入したとき、帰宅するなり、夫が説明書や組み立て方を記した図も見ずに、あっという間に接続を終えて、パソコンが使えるようにしてくれたのを、わたしはよく覚えています。かつて、ペルージャ外国人大学の応用情報学の授業で、先生がこう言っていました。「サイトは、見てすぐに、ほしい情報がどこにあって、その情報はどう得られるか一目瞭然である必要があります。日用品も同様に、ぼうっとしていてもきちんと使えるように、使用に間違いようがなく、見てすぐに使い方が分からなければいけないのであって、リモコンでもガスコンロでも、いちいち使用前に説明の言葉や図を見ないと利用できないのでは使い勝手が悪いのです。そういう意味では、説明にいっさい言葉を使わず、簡単な図だけで組み立て方が分かるように指示してあるIKEAの家具の組み立て図は、一種の理想だと言えます。」

 パソコンの本体やモニター、マウスとの接続は、説明がなくても分かるように、コードの挿入部分を色分けしたりしてあったので、わたしは、夫の早業を見ながら、大学の先生の言葉を思い出していました。ところが、今になって、液晶モニターからの接続コードが、本体の本来接続するべき場所ではなく、別の場所に挿入されていることに気づいたのです。とは言え、きちんと挿入はできた上、接続部分はパソコン側もモニターのコード接続部も同じ色・形をしています。しかも、これまで、何の問題もなく、液晶画面を見ることはできていたのです。ですから、以前にもご紹介した『La caffettiera del masochista』(記事はこちら)の著者に言わせると、組み立て図を見ずに配線をした夫も悪いのですが、配線を間違えても液晶モニターが使えるような作り方をした業者、使用説明書にいっさい説明がなく、いったい本来は何のために必要なのか分かりもしない不思議な接続箇所を、パソコン本体に設定した業者にも、問題があるということになります。この本によると、たとえば、生産が始まったばかりの頃、自動車のドアは、鍵がなくても、閉めれば同時に鍵もかかるようになっていたのが、それでは鍵を車の内部に置き忘れたまま、ドアを閉めて困る人が続出したために、鍵がないとロックができないようにしたそうです。そんなふうに、あらかじめ間違いを防ぐ設計をし、間違いを誘うような設計はしないことが大切だと、著者は断言していますし、わたしも同感です。

 間違いに気づいたあと、すぐに正しく接続をし直しました。すると、それまで30分ごとに突然消えていた液晶モニターが、消えることなく正常に作動し始めました。あれから、2週間経ち、まだまだ暑い日が続いていますが、幸い接続をし直してからモニターが消えたのは1度だけです。

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22:56

 2年前に液晶モニターが壊れてしまったのは、暑さのほかに、接続の間違いにも原因があるような気がします。さらに言うと、実は5年前の購入時に、Windows7でタッチパネルが使える機種のはずだったのに、タッチスクリーンがどうしても使えないので、しばらく試みたあとで、利用をあきらめたのですが、あれも、接続箇所が違っていたからではないかと思います。何はともあれ、2度目に壊れてしまう前に、接続方法が間違っていることに気づけてよかったとほっとしています。

 写真は、昨夜窓から見えた美しい月です。ヒマワリの花のように明るい美しい黄色をしていたのに、写真では、その色を再現できないのが残念です。

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La bella luna ci saluta dalla finestra

ogni sera in questi giorni.
Il suo colore è quello vivace del girasole,
anche se la mia macchina fotografica non riesce a catturarlo.
Di notte il sole è nascosto, ma si illumina sempre,
ce lo rassicura la luce della luna.
****************************************************

関連記事へのリンク
- パソコンも猛暑に弱いか困ったな (2015/7/6)
- PC故障、修理か新品購入か (2013/6/24)
- 悲しくてやがて楽しい生卵 (2014/4/8)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-07-25 15:30 | Altro | Trackback | Comments(6)

夏の畑のお絵かきポタージュ

 薬草講座にはアユルヴェーダの講義もあって、授業では、食生活において、夜間は消化が難しいので、夕食には生の野菜や果物、肉は食べない方がいいという話を聞きました。こう暑いと、夜はついさっぱりしたサラダとなりがちなのですが、おとといの晩はどこかで雨が降ったようで、気温が若干下がって涼しくなったので、畑の新鮮な野菜を中心に、野菜をことこととゆでて、ミキサーにかけ、ポタージュにしました。

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 せっかくきれいなオレンジ色になったからと、生ではありますが、プチトマトとバジルの葉で花を描いて、健康にいいと聞くカボチャの種を載せ、オリーブオイルを回しかけました。きれいだねと、夫も喜んでくれて、うれしかったです。

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 ポタージュやサラダに使おうと、わたしが畑で収穫したのは、こちらの野菜たちです。冒頭の写真のオレンジ・ポタージュは、フダンソウは使わずに、このうちズッキーニとトマト、そうして台所・冷蔵庫にあった玉ネギ・ニンジン・ジャガイモ・大きいトマト・ニンニクを煮立てて作りました。いくら気温が下がったとは言っても、できたては熱すぎるだろうと、食べる30分ぐらいまでにゆで終わるように料理をして、食べる直前にミキサーにかけました。ハーブティーをおいしく入れようという講座に参加したとき、自分で薬草や花、果物の皮などをハーブティーに使うために乾燥させるときは、あまり細かく砕いたり切ったりせずに、入れる直前に細かく砕いた方が、香りや成分がより保存されて、香りの高い栄養もあるハーブティーになると聞いた上、薬草講座でも、金属のナイフで切ると、食材が酸化すると聞いたので、食事の直前にミキサーにかけた方がいいのではないかと、考えたからです。

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 うちはいつも目分量なのですが、アクを取りながら野菜を煮立てて、750~800mlのポタージュができるようにしておくと、ちょうど二皿分になります。伝統的なイタリア料理では、セロリも欠かせないところなのですが、夫がセロリの味や香りを嫌がるので、今回は使いませんでした。

 とろみはジャガイモが出してくれます。ポタージュの色については、フダンソウを入れる場合は、他のものが十分に煮立ったあとで加えて、量も時間も少しだけゆでるように気をつける必要があります。というのは、フダンソウをゆですぎると、フダンソウだけでも茶色がかった色になってしまう上に、ニンジンやトマトなど赤っぽい色が多いために、フダンソウの量が多いと、スープの色が茶色っぽくなってしまうからです。一方、少量を後から加え、仕上がり前の数分だけゆでると、スープの色が、オリーブの葉のような優しい薄緑色になります。

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 テラスでも畑でも、バジルがすくすく育っています。花が咲いてしまうと、葉が育たなくなるので、こんなふうに花が咲く前に、つぼみができ始めたら、摘んでしまように注意しなければいけないのですが、花もまた白くてかわいらしいのです。

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Mio dipinto sulla vellutata di verdure
con un pomodorino, foglie di basilico e semi di zucca :-)

-Ingredienti: zucchina & pomodorino dell'orto, basilico della terrazza,
semi di zucca, cipolla, carote, patate & aglio, sale.
Bel colore arancione, perché ho deciso di non mettere bietole
che avrebbero resa la vellutata marroncina.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-07-24 20:11 | Gastronomia | Trackback | Comments(4)

イタリアの免許と市警察

 イタリアでは、自動車税納付や車検の期限・時期が近づいたことを、関連の公的機関が知らせてくれるわけではないので、車の所有者自身が、メモをするなどして、しっかり覚えておく必要があるということは、以前にお話しました。

 どうやら、自動車免許も同様に、更新時期が近づいても案内がないようです。と言うのも、数年前に、義父が墓地の駐車場に停めておいた車から、現金や身分証明書などが入ったカバンを盗まれ、たまたま別に保管していた免許証を身分証明書代わりに、盗難の届け出をしに行ったとき、その役所で、実はその義父の免許証が2か月前だか1年前だかに期限が切れていたのに、更新し忘れていたことが判明したということがあったからです。ちなみに、そのとき義父は、「免許が切れてからも、二度警察から検査のために車を止められ、免許を見せたのに、何も言われなかった。いったいどういう検査の仕方をしているのだろう。」と言っていました。

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Aygo & Campo Imperatore, Gran Sasso 13/6/2015

 それはさておき、6月に通知がうちに届いた信号無視の罰金は、交通違反の罰金は通知5日以内に払えば安いというので、すぐに支払ったのですが、もう一つしなければいけない手続きを先のばししていました。通知受け取りから60日以内に、交通違反を犯したときに車を運転していたのがだれかを、市の警察本部に届け出なければいけないのです。届け出るには、受領した通知に付された様式二つに記入して、免許証両面のコピーに指示された文を書いて署名をしたものと共に、郵便書留で送るか、自ら出向いて直接提出しなければなりません。

 ところが、肝心のペルージャ市警察本部の住所は、文書をじっくり読み込まないと分からないように通知の書面の中に隠れています。書面の活字がきわめて小さい上に、通知は、ボローニャの調書サービスセンターから発送されているため、封筒には、警察の住所はありません。隅から隅まで読み返して、Via Madonna Altaにあることは分かりましたが、地図で見てもかなり長い通りなのに、番地を示す数字がありません。受付時間も分からないため、インターネットでいろいろ調べました。ようやく見つけたペルージャ市警察本部のサイト(リンクはこちら)には、月曜から土曜まで、時間は8時から13時までと書かれていますが、このサイトにも通りの名前があるだけで、番地は記されていません。ペルージャ市のサイトの関連ページ(リンクはこちら)にも、詳しい情報が見当たりません。

 市や警察のものではない一般の情報提供サイトで、とりあえず番地の番号は「1」らしいと分かりました。義父や義弟に、どこにあるのか聞きたかったのですが、朝は皆出払っていました。Googleマップで場所と行き方を確認し、皆の帰りを待ちました。つい最近、隣の家に泥棒が入ったのですが、ちょうどだれもいない夜の時間帯をねらって、泥棒が侵入したと聞いたからです。

 帰ってきた義弟に、わたしでも分かりやすい市警察本部への行き方を教えてもらい、うちを出たのは、正午の10分ほど前です。義弟が目印として教えてくれた「黄点滅の信号」は、どういうわけか電気が消えていたので、しばらく先に進みすぎてから引き返し、ようやく警察に到着したのは、12時半前のことです。ところが、警察本部入り口の柵は閉まり、わたしの前にいた人が、「受付は12時までみたいだ。」と引き返してきました。車を降りて、掲示された紙を見ると、受付時間は「8時から12時まで」と書かれているではありませんか。サイトには13時までとあり、他の情報ページにもそう書かれていたので、納得できずにたたずんでいると、朝の仕事を終えて本部に戻ろうとする方たちも、「今日はもう閉まっていますよ。サイトの情報は正しく改めるようにわたしたちからも伝えておきます。」と言います。仕方がないので、今日はそのまま引き返しました。明日の早朝に出直して、手続きを済ませてしまうつもりでいます。

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Alkekengi 22/7/2015

 写真は、昨日の朝撮影した、テラスのホオズキです。ホオズキの提灯が、黄色に変わり、そして赤みを帯びていくのは見ていてうれしいのですが、イタリアでは信号は、黄色に変わっても、すぐに止まらなければいけないなと、今はつくづくそう感じています。

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4 anni con l'Aygo, 21,551km!

Abbiamo visitato i luoghi meravigliosi come Campo Imperatore,
abbiamo corso tra i campi di lavanda in Provenza,
frequentiamo il Lago Trasimeno con l'Aygo.
Grazie a lei sono potuta andare da sola a Navelli
per partecipare al corso di stampa naturale su tessuto.
Ancora molti viaggi, molte avventure insieme :-)
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-07-23 18:57 | Sistemi & procedure | Trackback | Comments(4)

真夏のバラ

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 今朝水やりをしようと庭に出ると、新たに2輪のバラが咲いていました。

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 先駆けて昨日咲いた1輪目はこちらの花です。もう1か月以上も雨が降らず、暑い日が続くため、ふんだんに水をやっているので、再び咲き始めてくれたのかもしれません。

 咲き始めは温かなオレンジ色をしているのに、花がさらに開くと、淡いピンク色になる不思議なバラです。

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 今日の夕方には、もうピンク色になり始めていました。

 いつだったか、夫がバラの若木をいくつか選んで買ったとき、そのうちの一つは、わたしに誕生日の贈り物として、二つは友人たちに贈り、残りの若木はミジャーナに植えようと考えていました。夫がカタログを渡して、わたしに花を選ばせてくれたとき、わたしは別のピンクのバラに魅かれたのですが、「でも、この花の方が香りがいいようだよ。」と、夫がオレンジ色のこの花の写真を指して言うので、せっかくなら夫が喜ぶ花をと、この花を選びました。

 そういう経緯があるので、咲き始めのオレンジ色も好きなのですが、思いがけず、ピンクのバラも楽しめることを、ひとりうれしく思っています。

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Fioriscono di nuovo le Rose nel giardino d'estate,

forse perché non piove e innaffio molto di più.
Bella sorpresa, un'altra fonte di gioia :-)
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-07-22 23:40 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(8)