<   2016年 10月 ( 31 )   > この月の画像一覧

聖エウティッツィオ修道院・聖ベネデット教会、精神文化の源郷の崩壊

 日曜朝のM6.5の地震では、8月および10月26日の地震でバラ窓とその上の屋根が崩れ落ちていたプレーチ聖エウティッツィオ修道院も、正面付近が完全に崩れ落ちてしまいました。

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Abbazia di Sant'Eutizio vista da Acquaro 26/5/2012

 そして、マスメディアでの言及をわたしはまだ見聞きしていないのですが、写真や映像を見る限り、

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そもそもこの修道院や教会が建てられるきっかけとなった、修道院の後ろに建つ塔の左下にあった洞窟さえ、

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すべて崩壊してしまったように見えるのです。

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 その岩の洞窟こそ、5世紀にシリアから東ローマ帝国皇帝の迫害を逃れて、ネーラ渓谷まで来たシリアの修道士や隠者たちが、祈りに日々を捧げ、

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それがきっかけで、隣に教会や修道院が建てられ、引いてはネーラ川の流れるその渓谷の町、ノルチャに生まれた聖ベネデットが西洋の修道会制度の基礎を築き、またやや北方のアッシジに生まれた聖フランチェスコの人生の軌跡にも影響を及ぼしたと言われているのです。聖リータもまたネーラ渓谷に生まれています。

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 西ローマ帝国の滅亡後、異民族の侵入などで混乱をきわめていたヨーロッパで、聖ベネデット修道会は、過去の文化遺産を後世に伝え、人々を助けて、地域に一定の秩序が保たれるように図り、大きな役割を果たしました。聖ベネデットがヨーロッパの守護聖人の一人とされているのは、そういう功績も考えてのことでしょう。弱者への愛と清貧に生きた聖フランチェスコもまた、イタリアの守護聖人の一人です。

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 ノルチャの聖ベネデット教会およびプレーチの聖エウティッツィオ修道院とそのかつての祈りの場であった岩窟の崩壊は、そういう意味で単なる芸術的・歴史的建築物ではなく、魂・宗教・文化の源泉とも言える象徴的な場所が、今回の地震で崩壊してしまったということを意味します。

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 不安や恐怖から地震後2か月経ってようやく立ち直ることができたところに、再びさらに大きな地震のために、恐ろしいほど多くの建築物が倒壊し、歴史ある美しい市町村が、度重なる強い地震にいくつもほぼ壊滅しまった状況に、被災者の悲しみと苦しみに思いをはせると同時に、地元のみならずイタリアやヨーロッパの魂や宗教、歴史のふるさとであるこうした教会・修道院・洞窟の崩壊を見て、わたしも夫も、深い悲しみに襲われました。

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Abbazia di Sant'Eutizio (Preci) e le sue grotte abitate dai monaci ed eremiti siriani nel V secolo
rifugiati dalle persecuzioni dell'imperatore dell'Impero Romano d'Oriente. (foto nell'articolo)
"Da qui si propagò il seme di un nuovo monachesimo, portatore della civiltà di cui siamo eredi. Per questo s. Benedetto è stato proclamato patrono d'Europa." (Dal cartello sentieristico della Valnerina)
- Tesore inestimabile, il cuore della spiritualità d'Italia, d'Europa e dell'umanità da salvaguardare -
Foto: Abbazia di Sant'Eutizio vista da Acquaro 26/5/2012
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-31 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(1)

イタリア中部地震M6.5概況と地震前のノルチャ・カステッルッチョ、JITRA連載第8回

 今朝再びイタリア中部を襲ったM6.5の地震では、地震の規模も被害も大きいものの、8月24日および10月26日の地震のあとに、多くの住民がすでに住宅の外に避難していたために、今のところは、幸い死者が出ていません。負傷者が約20名で、そのうち2名は重症であるとのことですが、今朝のイタリアのラジオ報道では、「と言っても、それほどの重症ではない(ma non gravissimi)」という言及がありました。



 イタリア時間午前7時41分に発生したM6.5の地震の震源は、ウンブリア州ペルージャ県ノルチャです。ノルチャは、8月24日にM5.4(4:43)・M4.3(6:06)と二つの規模の大きい地震の震源となったほか、同日のラッツィオ州リエーティ県アックーモリ(M6.0, 3:36)、アマトリーチェ(M4.4, 3:36)、さらに10月26日のマルケ州マチェラータ県カステルサンタンジェロ・スル・ネーラ(M5.4, 19:11)、ウッシタM5.9(21:18)のすべての地震の震源に近く、にも関わらず、犠牲者が出ず、倒壊する家屋も他の震源地に比べて少なかったため、1997年の地震後の再建がきちんとなされていたおかげだという言及が、最近の地震報道中にしばしばありました。(地図はこちらの記事をご参照ください。)

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 10月26日の近村での強い地震とそれまでの度重なる地震に耐えたノルチャも、ところが、今朝のM6.5の地震では多くの建造物が崩壊し、中でも中心広場の聖ベネデット教会が、冒頭のイタリアテレビニュース、TG La7のツイートの右の写真に見えるように、無残にも崩れ落ちてしまいました。上の写真は2015年12月27日にノルチャを訪ねた際に撮影したものです。

Bellissima la città di #Visso, nel cuore dei Monti #Sibillini dove si incontrano il Fiume Nera e il Torrente Ussita. Che non vengano più colpiti dalle scosse così forti Visso e i paesi intorni, tutti molto belli dove gli abitanti sono gentili ed amiamo passeggiare. Panorama visto dal sentiero verso la Rocca di Visso. #Macerata #Marche #Italy #シビッリーニ山脈 の懐に抱かれ、ネーラ川 とウッシタ川の清流が出会う美しい村、#ヴィッソ。8月の地震で打撃を受け、昨晩の #地震 では二つの震源に近いため、多くの建物が倒壊したと聞いています。被災地はどこも高山に近い、あるいは山間の美しい、優しい人の住む村ばかり。どうかこれ以上被害や犠牲者が出ることのありませんように。#イタリア #terremoto #borghipiubelliditalia 25/10/2014

Una foto pubblicata da Naoko Ishii (@naoko_perugia) in data:



 今朝の地震では、26日晩の地震ですでに大打撃を受けていたマルケ州マチェラータ県のカステルサンタンジェロ、ウッシタ、ヴィッソおよびウンブリア州ペルージャ県プレーチなどでも多くの建造物が倒壊し、8月24日の地震で被害があったアマトリーチェ、アックーモリ、アルクワータ、カステッルッチョ・ディ・ノルチャがほぼ壊滅状態になったという報道があり、わたしたちはミジャーナではラジオの報道を聞き、晩に帰宅してからは、テレビニュースで被災地の惨状を、やりきれない思いで見続けました。

 マルケ州ではカメリーノ、トレンティーノなど、かなり北方にある町でも少なからぬ建造物が倒壊し、ローマでも、聖パオロ大聖堂やマンションなどに亀裂が入ったとのことです。

#Abbazia di Sant'Eutizio, #Preci, #Umbria. Purtroppo per il #terremoto è crollato il rosone della facciata come molti altri edifici del comune. La #Valnerina è la culla della spiritualità, luoghi di San Benedetto e Santa Rita, dove anticamente si rifugiarono i monaci ed eremiti siriani. Pace da loro ritrovati all'epoca ora ai suoi cittadini. 聖エウティッツィオ #修道院、プレーチ。ローマを流れるテベレ川の支流の一つ、ネーラ川が流れるネーラ渓谷は、古くはシリアから迫害を逃れてきた修道士や隠者が岩窟で祈りを捧げ、後に西洋の修道会制度の基盤を築いた聖ベネデットが生まれた地でもあります。その昔東方の隠者たちが暮らした岩の洞窟も修道院のすぐ近くに。#地震 のために、この教会正面のバラ窓 (写真)も、残念ながら半分以上が崩れ落ちてしまいました。#イタリア #ウンブリア#abbaziadisanteutizio #sibillini 26/5/2012

Una foto pubblicata da Naoko Ishii (@naoko_perugia) in data:


 
 被害を受けた地域が広いこともあり、災害防護庁ではインタビューに対して、被害や避難者について具体的な数字を出すことは現段階では難しい上、今一番大切なのは、それぞれの市町村で、必要な支援を与えていくことであると答え、また、被災地は夜間の冷え込みが激しい地域であり、住民はすでに大きな不安や衝撃に襲われているために、地元に残るよりも、安全な場所で少しでも落ち着いて過ごせるように、災害防護庁や地方公共団体で準備する他の町の宿泊施設に移動するようにと、訴えていました。

 午後6時から午後8時半までのイタリア各局のテレビニュースによると(18:00 SkyTG24、19:00 TG3、 19:35 TGR Umbria、20:00 TG La7)、ノルチャだけでも避難民が約3千人おり、マルケ州の避難民は約2500名と推測され、マルケでは同州アドリア海岸の町、チヴィタノーヴァ・マルケ、ウンブリアではトラジメーノ湖畔の宿泊施設が、避難民用にあてがわれ、ノルチャから多くの避難民がバスでトラジメーノ湖方面に向かったとのことです。

 過去の事例から見て、被災地では、これからも長い間余震が続く可能性や、大きな地震がさらに起こる可能性が、残念ながら否めないとのことです。ウッシタでは、8月24日の地震から2か月経って、ようやく自宅に戻ったばかりであったところに、再びウッシタや近村を大きな地震が襲い、町がほぼ壊滅したという報道がありました。8月24日以降、被災地の多くの市町村で、同様に、長い間不安を抱えながら暮らしていて、やっと落ち着いて暮らせるようになったというときに、今日の大地震でさらなる大きな被害が出たわけで、被災者がどんなに不安で、つらい思いをしていることかと、拝察します。

 日曜の早朝に起こった地震でありながら、8月の地震以降同様、災害防護庁や消防士たちが、いかに迅速に動き、被災地をすぐに訪ねて、救援・支援活動にあたってくれているか、その活躍を、多くの報道機関がたたえ、感謝をし、またねぎらっています。地震の記者会見やインタビューでの言葉を聞き、正確に現状を把握し、被災地の州・市町村と綿密に話し合いを重ねながら、連携をして迅速に、被災者のため、また被災地の復興のために働いていこうという姿勢に、わたしも感服しています。これまでの地震では、こうした救援活動のおかげで、多くの人々が瓦礫の下から救い出されて、無事を得ています。

 これ以上被害が出ないことを祈りつつ、マルケ・ウンブリアで今回大きな被害を受けた地域が、いかにイタリアにとって精神的・文化的にも大切な地域であったかということをご理解いただきたいという思いも込めて、これまでブログでの紹介を控えていたイタリア旅行情報サイト、JAPAN-ITALY Travel On-line連載記事として、9月に発行されたわたしの記事へのリンクをご紹介します。被災地となり甚大な被害を受けたノルチャとカステッルッチョの地震前の写真が載っています。

⇒ 緑満ち心に響くウンブリア 第8回 「イタリア中部地震概況とウンブリアの被害 (15/9/2016)

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 記事の紹介が遅れたのは、わたし自身が上の記事を執筆し提出したのは9月1日なのですが、JITRAメルマガの送信およびサイトへの発表が9月15日で、奇しくもその2週間後に書いたわたしのブログおよびハフィントンポスト日本語版掲載の「イタリア中部地震から3週間」の記事の発表と重なってしまったためです。

 それぞれの記事を、内容が重複しないように工夫して書くように努めはしたものの、JITRAの記事は2週間前に執筆したために内容が古く、かつ、連日地震のことばかり取り上げるのもいかなるものかと、ブログでの紹介をためらっていました。

 ミジャーナはペルージャ市の北方にあり、今日のニュースではペルージャ市について被害の言及はありませんでした。ミジャーナで過ごしていたわたしたちも、大きな揺れを感じましたが、幸いわたしたちについては家族・友人とも皆無事で、ミジャーナでもペルージャでも被害はありませんでした。夫のいとこ夫妻のカステッルッチョの小さな家が崩れ落ちてしまったことだけが、わたしたちも残念ですが、幸い二人ともカステッルッチョにはいなかったので無事で、安心しました。

 ブログのコメントやメール、SNSで安否を問い合わせてくださった方々、ご心配ありがとうございました。

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In questo articolo ho cercato di riassumere in lingua giapponese le notizie salienti sul terremoto del 30 ottobre. C'è anche il link per il mio articolo sul sito di TAPAN ITALY Travel On-line sul terremoto del 24 agosto.
Ecco il link: http://www.japanitalytravel.com/in_umbria/terremoto.html
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関連記事へのリンク
- イタリア中部地震、震源と被災状況 (24/8/2016)
- JAPAN-ITALY Travel On-line 緑満ち心に響くウンブリア 第8回 「イタリア中部地震状況とウンブリアの被害 / Il Terremoto Centro Italia e i Danni in Umbria」
- イタリア中部地震から3週間、現況とこれから (17/9/2016、ハフィントンポスト日本語版にも転載)
↑↑ 8月24日のイタリア中部地震についてのより多くの関連記事については、このハフィントンポストに転載された記事末にリンクの一覧があります。
- 速報:イタリア中部で再びM5.4、M5.9の地震、震源は8月よりやや北のマルケの町・ウンブリアとの州境 (26/10/2016)
- イタリア語学習メルマガ第112号「速報 イタリア中部を10月26日の晩襲った強い地震について」 (27/10/2016)

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by milletti_naoko | 2016-10-30 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(4)

週末はミジャーナ

 ピザ窯作業に行ってきます。

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16/10/2016


関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- ピザ窯求めて店めぐり / Alla ricerca del forno a pizza ideale (3/10/2016)
- ピザ窯土台作り中、ミジャーナ / Costruzione della base per il forno a legna a Migiana (8-9/10/2016)
- 週末は秋色ミジャーナ / Migiana di Monte Tezio in autunno (15/10/2016)
- ピザ窯準備・月と桜色の雲、ミジャーナ / Preparativi per installare il forno, la luna & nuvole rosa (15/10/2016)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-29 23:59 | Altro | Trackback | Comments(8)

忙しい外国人学習者に便利な平仮名練習帳で「ん」まで学習終了

 大学や学校の授業であれば、日本語の授業が週に数日あって、同僚の先生と協力しながら、宿題も課しながら、平仮名と片仮名の学習は2、3週間で、あいさつなどと並行して教えて、授業を先に進めていくことができます。

 一方、教える対象が社会人の場合は事情が違います。数年前に受け持った社会人向けの講座では、授業が週に1日90分だけで合計の授業数も少なかった上、受講生には学習したことがまったくない人から奥さんが日本人で中級程度という人までいろいろなレベルの人が混在していたため、授業でも軽く扱うけれども、宿題として学習に使える教材を提供して、定着・練習は自宅でするように言うという手段を取りました。そのとき半数以上の生徒がすでに平仮名・片仮名はほとんど知っていたという事情もあったのですが、生徒さんたちの中には、仕事が忙しくて勉強時間が取れず、結局講座が終わるまで、平仮名・片仮名がおぼつかないという人が2、3人いました。
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http://www.kodomo-kotoba.info/(PDF)

 これまでわたしが個人授業をしてきた生徒さんは、すでに独学や大学などで片仮名・平仮名を身につけた人が多かったのですが、今一番新しい生徒さんは、個人授業でうちで教える生徒さんとしては、初めてゼロから日本語を学習する人です。昨年学校で教えた生徒さんは、日本語ゼロの状態から授業を始める予定で計画を組んでいたのに、ふたを開けてみたら、すでに自分で独学で平仮名・片仮名をほぼすべて覚えていたので、教員一同びっくりしました。そういうこともあって、初めは新しい生徒さんがどれくらいうちで勉強時間を取れるだろうかと様子を見たのですが、とにかく仕事が忙しくて、夜帰るのも遅く、帰宅したらしたで疲れて勉強する余裕がないようです。

 ということで、最初の2回の授業では平仮名と並行して、あいさつや初めて会ったときの会話なども勉強したのですが、どうも最初に、平仮名だけでもまずは授業でしっかり身につけてもらわないとつらそうだと判断し、本人もその方がありがたいとのことだったので、今日の4回目の授業までは、少しずつ平仮名の学習を進めてきました。

 以前の記事でも書いたように、大学や学校の授業で週に一定の時間数が確保できるのであれば、ひらがなの練習をしながら多くの語彙を覚えていく心と頭の記憶容量の余裕もあるのですが、今回の生徒さんの場合は、まずは平仮名に集中した方がよさそうなので、覚える語彙はできるだけ限った方がよさそうです。

 それで、そういう生徒さんの必要に応じて授業を進めるにあたって、何かこれと言う教材はないかとあれこれ探したものの、なかなかいいものがないとあきらめかけていたのですが、ふと思いついて、日本で暮らす外国人児童・生徒用の教材をインターネットで探してみたら、社会人用にはどうかという点もありはしたのですが、とてもいい教材が見つかりました。

 次のリンク先に、教材の説明とダウンロードできるリンクがあります。

- JYL Project こどもの日本語ライブラリ - 冊子教材(練習帳) 外国人児童のためのかな練習教材 『50音順かな練習帳 ひらがな』

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http://www.kodomo-kotoba.info/(PDF, p.7)

 日本の子供向けの教材も探してみたのですが、幼稚園、あるいは入園前の学習教材として使われることを想定しているからか、書き順やそれぞれの仮名を使った言葉のイラストつき紹介があるのはよかったのですが、むやみに文字が大きくて、たとえば「あ」の学習だけでプリント1枚というようなものが多かったのです。一方、この教材は、外国人の小学生・中学生を対象としているため、ア行、カ行などの5字ごとにプリント1枚という体裁をとっていて、勉強も復習もしやすいし、字の大きさや練習すべき数もうってつけです。同じページで、書き順を見ながら、なぞって書く練習できるというのも便利です。

 そうして、この教材で何よりもありがたいのは、下の「よんでみよう」に並んでいる言葉がすべて、それまで学習した平仮名の文字だけを使って書かれていることです。ですから読みながら、それまでに学んだ平仮名が定着しているかどうかを確認することができます。最初の授業では、「あいうえお」を教えたときに、「あお」・「いえ」・「いいえ」・「うえ」などの言葉も、わたしが発音するのを聞いて書いてみて、それで答え合わせをして、意味を教えて発音練習・書く練習をするという形を取ったのですが、それではその5字は記憶しやすくなっても、別に言葉を四つも覚えることになり、本人も大変ですし、授業を進めるにも時間がかかります。この練習帳のように、それまで学んだ文字だけを使った言葉を絵つきで紹介してあれば、「読めるかどうか」をわたしも生徒さん自身も確認できる上に、絵という視覚教材のおかげで、視覚・聴覚・触覚(自分で実際に書いてみる)など複数の感覚を動員するため、記憶にも残りやすくなります。何事もただ説明で与えられたことよりも、まずは自分で頭をひねって少しでも考えてから答えを聞いた方が記憶に残りやすいのですが、そういう意味でも、絵のおかげで入門者でも言葉の意味を推測できるので、学習に適しています。そうして、5字に対して5語を学ぶことになっているため、言葉の記憶に費やす労力も少なくてすみます。

 本来、日本で暮らす外国人児童・生徒のために作成された教材ですから、外国で日本語を学ぶ社会人が使う場合には、注意しなければいけない点もいろいろあります。日本に暮らして日本語に囲まれているかどうか、学習者の年齢など、さまざまな条件によって、学ぶのに適した言葉や教材は違ってくるからです。たとえば、「こえ」など色や形がないものや「きく」などの動詞は、外国で暮らす外国人入門者が学ぶにはとっつきにくい言葉ですし、「わに」は子どもは楽しんで覚るでしょうが、外国に暮らす社会人学習者には、むしろ基本語彙でもある「にわ」の方が学習する語彙としては適切です。幼い学習者向けの「このじはなんだろう?」というページなど、社会人向けの教材としては適さないと判断したページは、印刷しませんでした。

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http://www.kodomo-kotoba.info/(PDF p.15)

 宿題として、あるいは授業で予定していた内容が終わった場合のためにと、こちらのページも印刷しておいたのですが、予想以上に学習に役立ったので、びっくりしました。学習者は、たとえば猫の絵を見て「ね」と「こ」を探す必要があるのですが、そうして試行錯誤しながら正しい文字を探すことを通して、生徒さんもわたしも、どの文字がまだ定着していないか、どの文字はきちんと学べているかがすぐに分かるからです。

 今日の授業では引き続き、この教材を使って、あいうえおの「ん」までを終えることができました。次回の授業では、これまでの平仮名の復習も兼ねて、濁音や半濁音・拗音をいっしょに勉強していく予定です。今のところは生徒さんが、幸い楽しんで勉強してくれているので、それがやっぱり一番うれしいです。


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Lingua Giapponese; un ottimo materiale online (PDF) per lo studio di Hiragana

- Buon materiale per chi vuole studiare o ripassare gli alfabeti hiragana del giapponese ma non ha molto tempo.
Ecco il link: http://www.kodomo-kotoba.info/booklet/pdf/ws_hiraganar-renshucho_50onjun_V1.pdf
Ieri un nuovo allievo ha imparato fino a ん, studiando con questo materiale insieme a me.
[Ma tutto è in giapponese e creato per gli allievi stranieri residenti in Giappone, quindi si ha bisogno di un insegnante/familiare/amico giapponese per utilizzarli come principianti.]
- Si può esercitarsi a scrivere gli alfabeti giapponesi (anche a pronunciarli se con insegnante) vedendo l'ordine di scrittura e ricalcando le lettere. Per cinque lettere di hiragana vengono introdotte solo 5 parole composte solamente dei caratteri già precedentemente acquisiti, quindi a mano mano che lo studio va avanti, si può continuare a ripassare le lettere già studiate e in più c'è meno fatica per memorizzare il lessico.
- Attenzione! Alcuni vocaboli sono importanti e fanno divertire i bambini ma non sono molto adatti agli adulti stranieri principianti. Poi alcune pagine non sono tanto adatte per i discenti adulti, ma questo ci si vedrà subito.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-28 23:59 | Insegnare Giapponese | Trackback | Comments(2)

本当にしたいことがあれば、ディーパク・チョープラ瞑想講座フランス語版6日目

 本当に自分がしてみたいことがあれば、それを実現することを望んでいれば、もっといろんな角度から動けて、何でも試そうと、あれこれ知恵をしぼったり、試みたりして、実現できるはずだ。



 6日目の講座で本日心に留めておく必要があるのは、上の言葉です。講座中ではこのフランス語訳の前に、ディーパク自身が英語で、「Hope lights my path.」と言っていました。講座でディーパクが語っていた教えの主旨からは逸れるのでしょうが、聞きながらわたしが心に強く感じ、瞑想中もついつい考えてしまったのは、記事の冒頭に書いたようなことです。

 講座中ディーパクは、「Letting hope be your guide」とも言っていました。

 「希望がわたしの進む道を照らす」ほど、つまずいたり道を間違えたりしそうになったら、「道がわたしを導いてくれる」ほど、心からの希望は、心底の希望は何で、その実現には何をすればいいのか。

 今夜はもう遅いので、具体的なことは、またいずれ詳しく書くつもりでいます。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-27 23:59 | Vivere | Trackback | Comments(2)

速報:イタリア中部で再びM5.4、M5.9の地震、震源は8月よりやや北のマルケの町・ウンブリアとの州境

 再びイタリア中部、アッペンニーニ山脈のシビッリーニ山脈付近で、大きな地震が二つ発生しました。

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Immagine presa dalla Cartina Regionale e guida turistica con 12 piante di città, Umbria scopri l’arte di vivere
Epicentri, zone colpite & confini regionali da me segnalati

 震源地や地震の規模についてはニュース報道にまだ揺れがありますが、午後10時半頃の報道では、

  イタリア時間 10月26日 
  午後7時11分 震源 カステルサンタンジェロ・スル・ネーラ M5.4
  午後9時18分 震源     ウッシタ            M5.9

とのことでした。

 8月24日の地震の震源地・被災地との位置関係がつかみやすいように、前回の地震の際に利用したウンブリア州発行の地図をそのまま利用しています。水色で記したのが8月24日の震源地(四角で囲んだところ)と特に被害が大きかった市町村(震源および丸で囲んだところ、詳しくは下記リンク先の記事を参照)で、それに対して、今回の地震については、ピンクを用いて、震源地を二重の四角で囲み、被害が特に大きく、家屋や教会などが倒壊したというニュースがあったとこれまでのテレビ報道で聞いた場所を〇で囲んでいます。

 地図から、前回に比べて、震源地が北北西の方向に移動しているのが、お分かりかと思います。

 震源地のカステルサンタンジェロやウッシタはもちろん、2村に近いやはりマルケの町、ヴィッソやウンブリア州のプレーチでも多くの建造物が倒壊したとのことです。ノルチャの教会やノルチャとプレーチのちょうど中ほどにあるカンピ・ディ・ノルチャの中世の美しい教会が崩壊した映像もニュースで放映されていました。倒壊した建物の多くは、8月24日以来の度重なる地震ですでに打撃を受けていたところに、今回二度大きな地震が襲ったために崩れてしまったのだとのことです。地震直後から午後10時半までニュース報道を追ったところ、10時半の段階では、死者はなく、当初2名とされていた負傷者も、10時過ぎに行われた災害防護庁長官の記者会見によると、軽傷者が1名と判明したとのことでした。ただし地図でもお分かりのように、震源となった村には、2千メートル級の山が連なる山間に散らばった集落もあり、最終的に被害状況が確認できるまでには、まだ時間がかかるものと思われます。

 今回の地震では、わたしもペルージャで、大きな揺れを2度感じました。1度目の地震ではローマやアレッツォ、2度目の地震ではイタリアの北端アルト・アーディジェから南はナポリのあるカンパーニアまで、広範囲にわたって地震の揺れが感じられたそうです。今後については、テレビで学者が、この地震はおそらくは前回の地震の余震であり、8月24日の余震が半年続く可能性もあると語っているのを聞きました。

 8月24日の地震では大きな地震が立て続けに、かなり離れた三つの市町村で起こり、大きな被害が出ました。震源地・被災地では多くの方が再び地震が襲うことを恐れて、屋外で夜を過ごすことになりそうだとのことでした。どうかこれ以上大きな地震・被害がありませんようにと祈りつつ、今夜は就寝します。イタリアでは今年は、土曜29日の深夜(日曜30日の早朝)に夏時間から冬時間に切り替わるのですが、まだ夏時間の現在、日本とイタリアの時差は7時間です。

 明日は早朝から10時頃まで、地域保健所に出かけているため、電話やメールでのお返事はいたしかねます。ご了承ください。

 地図中下線を付したカザーリの村は二度目の地震の震源となったウッシタに属する山中の集落です。午後10時半の時点ではウッシタから離れているため、まだ被害状況が確認されていなかったのですが、山歩きで何度か訪ねた美しい場所だということで、下線を付しています。まぎらわしくて申しわけありません。

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Temendo la confusione delle notizie sui terremti e le preoccupazioni dei familiari e amici, ho riassunto in lingua giapponese le informazioni finora disponibili sui terremoti di ieri sera in questo articolo del mio blog. Noi andiamo a letto ora ma in Giappone sono le otto di mattina e molte persone cominceranno a leggere le notizie sui giornali online o su Twitter ecc.
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関連記事へのリンク
- イタリア中部地震、震源と被災状況
- JAPAN-ITALY Travel On-line 緑満ち心に響くウンブリア 第8回 「イタリア中部地震状況とウンブリアの被害 / Il Terremoto Centro Italia e i Danni in Umbria」
- イタリア中部地震から3週間、現況とこれから (ハフィントンポスト日本語版にも転載)
↑↑ 8月24日のイタリア中部地震についてのより多くの関連記事については、このハフィントンポストに転載された記事末にリンクの一覧があります。
- 清流と白雪、冬のシビッリーニとヴィッソ
- カステッルッチョとカステルサンタンジェロ・スル・ネーラ
- 白雪と詩と聖母、ヴィッソを歩く1
- 世界を足下に2 ←カザーリの写真およびウッシタ・ヴィッソ周辺の登山地図の写真あり
- 結婚記念日大周遊1~カザーリを起点にシビッリーニ山脈を歩く

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-26 23:59 | Marche | Trackback | Comments(10)

肩の療養口に慰め、凍結肩とシュークリーム

 左肩は春先から痛み出し、夏には可動域が狭まり、8月からは毎日許容量めいっぱいの鎮痛消炎剤を服用し、鎮痛・消炎効果のある薬草の力も共に借りて、乗り切ってきました。10月半ばにようやく診てもらった専門医によると、左肩は、今は治りつつあるかつての右肩同様に、癒着性関節包炎(capsulite adesiva、別称「凍結肩」(spalla congelata))と腱炎を患っている上に、慢性腱炎もあるとのことです。

 今年は右肩のために、国の保健制度を利用した割引価格で、すでに二度、カイロプラクティック院での理学療法士による施術・リハビリのための運動を利用しているため、別の肩であっても、割引価格での利用は、来年1月以降でなければできないそうです。

 昨年11月から今年6月まで約半年間、ペルージャ郊外のカイロプラクティック院で、私費で1回20ユーロの施術・リハビリ(それぞれ約15分・約45分)を週に2度続けてみて、費用はひどくかかるものの、効果があることを実感したのですが、かつてお世話になった療法士のアレッサンドロは、故郷のナポリに仕事を見つけて帰郷し、退職してしまってもういません。とりあえず一度は新しい療法士さんに施術を受けてみようと、専門医診療後すぐに予約を取り、まずは先週月曜日に、左肩の初施術・リハビリを試してみました。カイロプラクティック院で施術・指示を受けてリハビリのために体操をする以外にも、ふだん家でもできる体操や、どんな動きは避けた方がいいかなども教えてもらって、これは続けようと、さっそく同じ週の金曜日にも予約を入れたのですが、ふだん痛みのために動きがかなり制限されている肩や腱炎のある腕・肩を無理に動かしたためか、木曜まで肩の激痛が続きました。それで木曜に療法士に電話をして、「しばらく肩を休めた方がいいか」と相談したら、やはり動かすことが必要で無理をしないことが大切とのことで、金曜も行って、痛みのない程度にリハビリ体操をしました。

 今回痛みが特に激しいのは、右肩のときには3回コルチゾン・麻酔薬の注入を受け、さらにかなり強い鎮痛剤を処方してもらったのに、今回は注入はいっさいなしで、できるだけ副作用の少ない薬をと、わたしの肩の痛みは抑えきれない一般的な鎮痛剤・消炎剤を使っているためでもあります。週末訪ねた温泉のお湯は肩に優しかったのですが、そのときは気持ちいいからと熱湯が上から吹きつける熱湯マッサージのような場所で、何度も肩にお湯を浴びたら、それがあだになったのか、まだ肩が痛んでいます。

f0234936_6442216.jpg

 今日は3度目の施術・リハビリがあり、施術は必要で、いつかは痛みが去ると分かっていても、肩が痛んでつらいので、夕方買い物に出かけたついでに、自分を励まそうと、生クリームたっぷりのシュークリームを、ついつい買ってしまいました。最近夫は、州庁での仕事のあとミジャーナで作業して、夜8時頃に帰宅することが多いので、三つ購入しておいて、一つはわたし一人で帰宅後すぐに食べて、夫がうちに帰ったら残りの二つを一つずついっしょに食べようと考えていたのですが、結局買い物から戻ってすぐに二つをぺろりと平らげ、残りの一つは、夫が「ぼくにも買ってくれたの。優しいね。」と言いながら、喜んで食べました。シュークリームを三つ買っていたことは、夫にはないしょです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-25 23:59 | Altro | Trackback | Comments(6)

巡礼の村とパン窯・ピザ窯、ラディコーファニ

 昨日の昼食は、中世以来ローマを目指す巡礼者たちが通った巡礼の村、トスカーナ州シエナ県ラディコーファニのレストランで食べました。

f0234936_6481359.jpg
Panificio di Radicofani (SI) 23/10/2016

 食後に村の中心街を散歩すると、家や店は、こんなふうに黒っぽい石とレンガを使って建てられています。巡礼村ということで、このパン屋のように、店頭に巡礼者を描いた札を掲げている店があちこちにありました。かつてこの村を巡礼者として訪ねたフランコによると、この札は巡礼の道しるべではないので、巡礼者を店に呼び込むためのものではないかとのことです。

 forno a legnaと大きい字で書いてありますから、この店では、売り物のパン(pane)ピザ(pizza)お菓子(dolci)が、いずれも薪(legna)を火にくべて炭にして焼く窯(forno)を利用して作られている(cotto a forno a legna)ことこそを、まずはお客に知ってほしいと考えているのでしょう。一昔前のようにこうして焼いたパンは、1週間、いや、10日でも長持ちして、カビさえ生えないようにすれば、少々かたくなってもおいしく食べられると、夫や義父、セニガッリアのパン祭りで話をしていた講師も言っています。ピザ屋で食べるなら石窯で焼いたピザでないとと、一見よさそう、おいしそうなピザ屋があっても、電気釜ではなく、きちんとした石窯があることを外からのぞいて確かめなければ、夫は入りたがりません。

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 この店では、「窯に火をくべてパンやピザを作っているんですよ。」ということを、そうやって言葉で記すだけではなく、木の看板の左端に、こんなふうに素人っぽい、木彫りかつ炎の赤い色つきの絵で示しているのが、味があっていいなと思いました。

 ミジャーナのうちのピザ窯が完成するのは、いつのことでしょう。先週の帰りの車の中で、今週末にもフランコたちが手伝いに来てくれるらしいことに決まったため、今週も夫は、仕事から帰るとミジャーナでそのための準備作業と、ひどく忙しくなりそうです。

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Bellino il paese di Radicofani, tappa della Via Francigena.

Carina l'insegna di panificio con il disegno di forno a legna.
@Radicofani (SI), Toscana 23/10/2016
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-24 23:59 | Toscana | Trackback | Comments(6)

金色きらきら菩提樹の葉

 今日午後6時頃、友人たちとの温泉1泊旅行から無事帰宅しました。うれしいこと、おいしいものがたくさんの楽しい旅になりました。

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Viale di tigli, Abbadia San Salvatore (SI) 22/10/2016

 中でも、思いがけず感動したのは、昨夕食事のあとに、町を散歩していて出会った菩提樹の木々です。

f0234936_4465525.jpg

 黄葉した葉が、夜明かりに照らされて、きらきらと金色に輝くようで、それはきれいでした。

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Le foglie di tiglio dorate

brillano con le luci dei lampioni.
Magica la passeggiata notturna
con amici ad Abbadia San Salvatore.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-23 21:58 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(4)

隣家の紅葉と週末の予定

 先々週、先週と2週続けて、週末に友人たちが改築作業を手伝いにきてくれたミジャーナでは、隣家を覆うツタの葉が、赤く美しくなりました。見ると美しいのですが、夫のいとこによると、屋根や壁をここまでツタが覆ってしまうと、ツタが屋根瓦を持ち上げたり、壁を崩してしまったりする恐れがあるそうです。

f0234936_719141.jpg
16/10/2016

 同じ友人たちから、今週の週末は温泉に行こうという誘いがありました。この記事は予約投稿で、金曜の晩に書いています。旅行の詳細は、土曜の早朝に電話で話して決める予定ですが、日本のお風呂が恋しい身に、そうして寒さと湿気で肩の痛みがことさら激しい昨今、温泉行きは大歓迎で、とても楽しみです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-22 23:59 | Altro | Trackback | Comments(2)


日本語教師・通訳・翻訳家。元高校国語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより


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