<   2017年 07月 ( 26 )   > この月の画像一覧

欲求と運命、英語版ディーパク・チョープラ瞑想講座オンライン無料21日間開始と夜中のケーキ

 わたしが、毎回楽しみにしているディーパク・チョープラの21日間オンライン無料瞑想講座が、7月17日月曜日に始まります。オープラの短い導入のあと、ディーパクがゆっくりと人生について語る言葉は、英語としては比較的聞き取りやすいと思います。昨日のわたしの「タオルを何も考えずに四つ折りにしていたけれど、三つ折りにしたら棚に収まった」という記事ではありませんが、それに限らず、わたしたちは生きていくうちにいつの間にか、「~は…だ」とか「~は…でなければいけない」と、疑いもせずに思い込んでいることが多いように思います。そうした思い込みは、教育や育った環境、親や友人の言葉などを通して、あるいは自分が育った文化圏の人生や仕事、人間関係はこういうものという考え方に影響を受けて、形成されていくのですが、そういう思い込みが、気づかぬうちに自らを縛っていないか、自分も他人も息苦しくしていないかなど、新たな視点・発想の転換を与えてくれることが、ディーパクの講座ではしばしばあります。宗教や国を越えた、よりよく、より楽しく、より充実した毎日や人生を生きる気づきを与えてくれるディーパクの講座が、わたしはとても好きで、これまでも何度も受講しています。今回も楽しみにしています。


 講座に登録すると、毎朝その日分の講座の内容を簡単に説明したメールが送られてきますので、英語の聞き取りは苦手という方も、まずはそのメールを読んで理解してから瞑想講座の音声を聞くと、理解できることが増えるかと思います。

 今回の瞑想講座の主題、「Desire and Destiny」は、「欲求と運命」と訳せるのではないかと思います。それぞれいろいろな訳し方ができる言葉ですが、これまでのディーパクの講座や著書の内容から察して、和訳してみました。ちなみに、desire、destinyに該当するイタリア語は、それぞれdesiderio、destinoです。

f0234936_8314095.jpg
Acero rosso & fiori di lavanda, Pioraco (MC) 16/7/2017

 写真は、今日訪ねたマルケ州、ピオーラコの町で見た美しい紅葉と、その奥に見えるラべンダーです。

 帰宅してから、リハビリ体操をしたり食事のしたくをしていたら、時間がなくなったので、今夜は夫が就寝してから、夫が明日の朝食べられるように、夜中にこっそりケーキを焼きました。作ろうとして、材料を取り出していて、ベーキングパウダーがないのに気づいたのですが、なしでもできるレシピを検索し、複数のアイデアを参考にしたら、多少はふくらみ、おいしく焼けたように見えるので、ほっとしました。

******************************************************************
Acero rosso & fiori di lavanda, Pioraco (MC)

Lunedì 17 luglio inizia il corso di meditazione di Deepak Chopra in inglese, "Desire and Destiny". Il corso è on line, per 21 giorni ed è gratuito. Mi piace molto seguirlo. E' anche un buon materiale per chi studia l'inglese, Deepak parla con calma in modo pacato, ogni mattina arriva via email il riassunto della meditazione del giorno e la lettura del riassunto aiterà a comprendere meglio l'ascolto.
Per registrazione: bit.ly/2s25Bei
******************************************************************

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-07-16 23:59 | Vivere | Trackback | Comments(0)

発想転換のタオル収納、四つでだめなら三つで行こう

f0234936_1475578.jpg

 イタリアの我が家では、トイレ兼浴室に設置したこちらの棚の上部を、タオル置き場として使っています。最近は、あちこちからいただいたりしてタオルが増えたため、洗って畳んだタオルが、棚に入りきらなくなって、困っていました。近頃では行き場のないタオルは、アイロンがけを待つ衣類を入れたたらいに、そういう衣類と共に入れていたのですが、それでは解決になりません。

 写真は、タオルを整理し直した後に撮影したものです。二段目のタオルは、以前は、あまり深く考えずに、上段のビデ用タオル同様に、まず四つ折りにしていました。そうして、そのまま棚に入ればよし、それでも入らないほど大きいタオルであれば、さらに半分に折り、つまり八つ折りにして、入れていました。ただそうすると、棚に重ねたタオルの横に無駄な空間が残ってしまい、これまではそこにフェイスタオルなどを細く畳んで置いていたのですが、タオルを取ったり重ねたりするうちに、気づくとタオルの並び方がだらしなくなってしまっていました。

 今日昼食後、さあタオルの棚問題を解決しようと、棚のタオルを見ていたときに、ふと思いつきました。四つ折りか八つ折りの代わりに、三つ折りか六つ折りにすれば、これまで重ねたタオルの横にできていたすき間がなくなりますし、同じ高さの空間に、同じ数のタオルを重ねても、折る数が少ない分、たくさんのタオルが入るはずです。試してみると、三つ折りでは幅に入りきらずに余ってしまうタオルがある一方、六つ折りにすると、幅がちょうどいいタオルや、横に空間ができてしまうタオルがあります。そこで、幅が余るタオルと、折ったら幅が棚幅より短くなったタオルが、ほぼ交互になるようにタオルを重ね、タオル幅が短いので余ったすき間に、折った状態では幅に対して長すぎるタオルの、その長い部分が来るようにしてみました。

 すると、これまでどうしても入りきらなかったタオルが、すべて棚の中に収まったので、思わずうれしくなりました。タオルと言うと、半分や四つ折りの状態が自然に思い浮かぶので、これまでは棚の幅や奥行きを考えずに、なんとなく四つ折りや八つ折りにしていたのですが、その発想を転換して、三つ折りや六つ折りにするだけで、同じ空間に同じ数がうまく収まるのだと、自分で驚きました。

 お客さんに出すときには折り直さなければならず、右端にまとまりがないので、美的観点から言うと問題の大きい収納方法ではありますが、「タオルは四つに折るもの」という既成観念を打ち破ると、これまで入らなかった空間にタオルが入ることが興味深くて、記事にしてみました。日常生活の中で当たり前に行っている習慣を見直すだけで、何かの改善につながるということがあるのだなと、つくづく思ったのです。これまでは、入りきらずにぎゅうぎゅうだった棚に、ゆったりタオルが入り、取り出しやすくなったので、決して美しい収納ではありませんが、わたしとしては手間が省けて便利になって、うれしかったです。

******************************************************************
Fino a ieri gli asciugamani li piegavo sempre in quattro o in otto senza dubbi e in questi mesi alcuni asciugamani non entravano più nell'armadietto.
Oggi pomeriggio guardavo gli asciugamani e mi è venuta l'idea... li ho ripiegati tutti in tre o in sei e così l'armadietto è riuscito a contenerli tutti.
Lo so, purtroppo non è tanto bello ma è molto comodo, dunque ne sono contenta.
******************************************************************

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-07-15 19:41 | Altro | Trackback | Comments(4)

歯ぎしり・凍結肩とマウスピース、イタリア

 近年、健康な歯やかつて治療した歯が、何かのはずみに欠けたり割れたりするということが、相次ぎました。子供のまったく健康な歯でさえ、間違って歯のかみ合わせの一点に力が集中すると、60kgもの力がかかるので、折れてしまうことはありますが、 相次ぐのは、エナメル質が弱いから、あるいは夜歯ぎしりをすることがあるのであれば、そのためでもあるでしょうと、歯医者から昨年から聞いていました。そもそも歯並びが悪いため、虫歯にもなりやすく、歯ぎしりもしやすいのでしょうが、歯を守るためにも、肩など身体に余分な負担をかけないためにも、マウスピースを作ってはどうですかとは、父娘歯医者の、娘さんの方から、昨年から何度か聞いて、その必要を感じてはいました。ただ、大都市はもとより、ペルージャの他の私立歯科医院に比べても、どちらかと言うと料金が安いこの歯医者でさえ、日本と違って私立医院では国民健康保険が適用されないため、600ユーロかかると聞いて、決断を先延ばしにしていました。

f0234936_75846.jpg
Lago Trasimeno dopo tramonto, Magione (PG) 12/7/2017

 歯ぎしりを何とか治せる方法があるものなら、その方が早いと思ったのです。けれども、そうするうち、また今年に入って、今までに健康な歯を含めて、少なくとも3本の歯が欠けたり、割れたりするという事態が続きました。神経を抜くなど、別の作業などが必要になると料金がはね上がるものの、この歯科医の基本料金は、歯1本の治療につき80ユーロです。ただ、最近は、治療済みの部分といっしょに、薄くなっていた未治療の部分まで欠けてしまうということも何度かあって、こんなことを繰り返すと、治療に料金がかかることはもとより、歯の健康である部分がどんどん少なくなってしまいます。これではいけないと、年齢的なものもあるのでしょうが、歯ぎしりによって欠けたり割れたりするかもしれない歯が、これ以上増える前にと、今回の数度の治療の後に、マウスピースを作ることを、決意しました。

 癒着性関節包炎(別名を凍結肩)を、2年前右肩に、昨年は左肩に患ったため、昨夏の一時期を除いて、ほぼ週に2度、カイロプラクティック院での施術とリハビリに通っています。治るためとは言え、かなりの痛みを伴う施術もあるため、理学療法士も、痛みがひどいことが分かっている施術の前には、「歯を食いしばって」(Stringi i denti)とよく言います。歯並びや歯のかみ合わせが悪く、歯ぎしりをするために、昔から肩こりに苦しみ、凍結肩を患ったのか、それとも、凍結肩で夜も痛みで眠れぬほどつらい時期があり、病や施術時の痛みに、歯を食いしばったり、歯ぎしりをしたりしたために、歯が欠けやすくなったのか。「鶏が先か卵が先か」ならぬ「歯が先か肩が先か」と、思いめぐらしたりもするのですが、マウスピースで、歯への損傷と肩の痛みを軽減することで、この悪循環を断ち切ることができればと考えています。

 おとといできたマウスピースを、その晩つけて寝たら、ひどく痛む歯があったので、虫歯ではないのかと翌日診てもらったら、慣れるまでには時間がかかり、マウスピース自体が、歯に合わせて自然に形が調整されていくので、ひどい痛みがあれば取り外した方がよいけれども、多少不自然に感じるくらいであれば、我慢をして装着するようにと言われました。来週にはまた、うまく歯に合っているかなどを診てくれる上、年に二度はマウスピースを点検してくれて、歯ぎしりの力が強かったり、頻度が多かったりして、摩耗が激しい場合には、業者に送って直してもらえるのですが、600ユーロという料金はそういう料金も含んでいるため、そういう今後のマウスピース関連の診察や作り直しはすべて無料で、一度作れば、基本的には一生使い続けられるのだそうです。

 昨日は早朝目が覚めたときに、一本ひどく痛む歯があり、今朝は朝方の歯の痛みが和らいだものの、まだマウスピースが歯にしっくりせずつらいのですが、一方、今までは朝起きたてには、ひどく痛んだ肩が、2日ともあまり痛まなかったのは、マウスピースのおかげかもしれません。

 肩のリハビリにも月に約200ユーロかかり、6月は、1週間の旅行にも行き、車検もあって、何かとお金が飛んで行ったのですが、幸い6月末に学校からの給料の振り込みがあり、助かりました。眼鏡ももう長いこと作り変えていません。、レンズがかなり傷んでいるので、近いうちに作り直すつもりでいます。

 おとといの夕方は、マウスピースの調整のために出かけた歯医者で、待ち時間が長くなったために、診療が終わるのが遅くなり、友人たちと約束していたトラジメーノ湖畔での夕食に遅れてしまい、申しわけありませんでした。顔写真を公にすることを好まない友人たちなので、食事のときの皆の写真は載せられませんが、日が沈んだあとのレストランからの美しい湖のを撮影した写真を、添えておきます。写真下方の柵が、口の中で歯が並ぶ様子に似ていることでもありますし。

******************************************************************
Cielo & Lago Trasimeno dopo il tramonto, Magione12/7/2017

- A giugno abbiamo incontrato per caso una coppia di amici al nostro ristrante preferito alla riva del Lago. Ora ogni tanto facciamo un appuntamento e ceniamo insieme ammirando il tramonto. Marcoledì il terzo incontro, foto scattata dal ristorante pizzeria Giramondo.
******************************************************************

関連記事へのリンク
- 歯欠けて歯医者へ
- 歯医者でびっくり、日伊の違い

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-07-14 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(6)

空燃ゆるトラジメーノ湖、イタリア ウンブリア

 おとといは、 目的地だったモンテ・デル・ラーゴに向かう途中、雲間から夕日が放つ光が、あまりにもきれいなので、車から降りました。

f0234936_6502883.jpg
Lago Trasimeno al tramonto, Magione (PG) 11/7/2017 20:39

 そして、木に遮られず、電線や電柱なしに、湖と夕日が眺められる場所を求めて、路傍を歩き、この美しい風景に出会いました。

f0234936_761025.jpg

 岸辺で眺める夕焼けもきれいですが、高台から見晴らしもすばらしいです。

f0234936_712234.jpg

 雲が多い日の方が夕焼けは美しい。不思議なことです。何か人生の本質にも通じるものがあるような気がします。

*********************************************
Spesso ci capita di vedere un tramonto meraviglioso
quando il cielo dell'orizzonte è coperto dalle nuvole.
Bellissimi il colore e la luce del sole
che compare dalle nuvole tingendole in colori caldi.
Forse è così anche la vita.
Tramonto al Lago Trasimeno, Magione (PG) 11/7/2017
*********************************************


関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- トラジメーノ湖に行こう、JITRA連載第2回 / Lago Trasimeno
- 世界で最も夕焼けが美しい七つの場所、トラジメーノ湖畔サン・フェリチャーノも / A SanFeliciano uno dei tramonti più belli del mondo

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-07-13 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(6)

久しぶりの美容院、ぶしつけ質問・ふしぎ割引・納得の仕上がり

 ペルージャでは相変わらず、雨の降らない酷暑が続き、あまりの暑さに、髪を切ってしまいたいと、おととい台所で料理をしていて、切実に感じました。ペルージャでいくつか美容院を試したものの、髪の扱いなどがどうも乱暴に思えて、行く気が失せ、この1、2年はどうしてもというときには、自分で切っていました。けれども、今は自分で髪を切るつもりになれません。かと言って、新しい美容院探しをするのもおっくうです。

 昨日は学校で会議があり、冷房のない大勢が集まった会議室は蒸し暑く、また髪の長いのがうらめしくなりました。

f0234936_7344049.jpg
Minimetrò, Parcheggio & Stazione di Pian di Massiano, Perugia (PG) 12/7/2017

 会議のあと、同僚でもある友人との昼食を楽しみ、ミニメトロで中心街からピアン・ディ・マッシアーノに戻りました。駅でミニメトロから降りて、駐車してあった車の方へ行こうとすると、たまたまわたしが前を通った駅構内の美容院の入り口に、10ユーロ割引の表示があるではありませんか。中をのぞいて尋ねると、予約なしで切ってくれるとのことなので、店内に入り、久しぶりに、プロに髪を切ってもらってさっぱりしました。

 ところが料金を払おうとすると、割引のない値段を提示されました。度胸を出して、念のため、「入り口に割引とあったのですが……」と言うと、なんと、「割引表示を見たとおっしゃる方には割引します。」と、何だかよく分からない説明をして、おもてに書かれていたとおりの10ユーロ引きの値段に書き直してくれました。

 割引について尋ねてよかったと思いつつ、何か腑に落ちないものがあります。それに、担当した美容師は、初対面だというのに、ぶしつけな質問をいくつもしてきてとまどったのですが(仕事を聞かれて、日本語を教えていると言ったら、すぐに給料を聞いてきたという……)、髪がすっきりし、いい感じに切ってくれたので、よかったです。

*************************************************************
Minimetrò, Parcheggio & Stazione di Pian di Massiano, Perugia (PG)

- Ieri molti turisti stranieri prendevano il Minimetrò.
Se voleste praticare l'inglese, andate all'uscita della Stazione Pincetto; ieri mattina tanti ci si fermavano un po' per capire in quale direzione andare. Poi sotto la scalamobile una ragazza americana mi ha chiesto in inglese la strada per andare al centro storico. La parola giapponese che significa 'scalamobile' deriva dalla parola inglese, 'escalator' e la sua pronuncia si assomiglia a quella della parola originale inglese, nonostante ciò ieri non mi è venuta in mente la parola... comunque, la ragazza ha capito come poteva andarci.
*************************************************************

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- イタリア酷暑警報と猛暑対策十か条 / Il caldo torrido & dieci regole d'oro per combattere l'afa (2017/6/8)
- イタリア主要観光都市の天気予報 & イタリア各地天気予報の調べ方 / Previsioni del tempo in Italia
 (↑↑ イタリア天気予報サイト、iL Meteo.itの更新が、ページに随時反映されます)
- ミニメトロでペルージャ満喫 / Visitare Perugia con il Minimetrò (2010/5/12)
- ペルージャ観光、地図とアクセス / Perugia - mappa & accesso (2014/4/23)

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-07-12 23:57 | Umbria | Trackback | Comments(10)

レタスの中からスズメバチ2017

 今朝は学校で会があったので、朝早く起きて、まだ涼しいうちに、庭とテラスの花に水をやり、畑にサニーレタスを取りに行って、持ち帰ったレタスをすぐに洗おうとしました。経験的に、すぐに1枚1枚葉をはがし、洗って水を切った状態で冷蔵庫に入れた方が長持ちすることを知っているからです。

 ところが、台所で大きめの鍋に水を入れ、レタスの葉をはがしていたら、中に数匹スズメバチ(vespa)がいるではありませんか。あまりにも暑いので、涼しい場所を探していて、レタスの葉の間が一番いいと考えたのでしょう。まだ眠っているふうだったので、蜂が2、3匹くっついた葉を、テラスに持って出て、蜂たちを振り落としました。

f0234936_5572159.jpg

 そうこうしているうちに、別のレタスの葉の間にいたであろうスズメバチが目を覚ましたのか、わたしが洗おうとしているレタスの上を歩き始めました。

f0234936_643481.jpg

 そうっとしておけば、わたしに危害を与えることはないだろうと知っているので、しばらくは、そのうち外へと飛び去ってくれることを願いながら、スズメバチたちが、レタスの上や中を徘徊し、冒険する様子を、じっと眺めていたのですが、どうにもレタスから離れる気配がありません。身じたくをして出かけなければいけなかったので、蜂から離れたところに水を注いだりして、何とか蜂たちを追い払うのに成功しました。

 わたしたちが暮らす二世代住宅は、ペルージャ郊外にあり、オリーブなど、緑の木々に囲まれ、自然が豊かなのはありがたいのですが、こんなふうに、レタスの中にスズメバチがいたり、階段でゲジゲジを見かけたり、寝室の壁にサソリを見つけたりすることが、まれにあります。

 虫は幼い頃から苦手で、今もまだ苦手なのですが、必要に駆られて、肝が太くなりました。

***********************************************
Soffrono il caldo anche le vespe,

cercano il fresco tra le foglie delle insalate dell'orto.
Stamattina presto ne ho raccolte due,
alcune vespe ancora dormivano tra le foglie.
Dopo che le ho svegliate,
continuavano a camminare mezze addormentate.
***********************************************

関連記事へのリンク
- レタスの中からスズメバチ、夏野菜の花と実 (23/8/2011)

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-07-11 23:16 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(7)

ノルチャ2017、イタリア中部地震の被害と復興の兆し

 土曜日は、歴史ある美しい町、ノルチャを訪ねてから、カステッルッチョに行きました。以前よく通っていた、マルケ州のヴィッソ経由でカステッルッチョに行く道が、まだ復旧されていないからでもありますが、ヨーロッパの守護聖人であり、西洋修道院制度の基盤を築いた聖ベネデットの生地であるノルチャが、今どういう状況にあるかを自分の目で見て確かめたいという思いもありました。

f0234936_5264693.jpg
Norcia (PG) 8/7/2017

 最も重要な古代の門から町へと入る通りを撮影したこの写真が、わたしが感じた今のノルチャの様子を、うまくとらえているのではないかと思います。

f0234936_5442256.jpg
Basilica di San Benedetto & Palazzo comunale, Norcia (PG)

 町の中心広場にあるこの聖ベネデット教会は、昨年8月末と10月26日の地震には持ちこたえたものの、10月30日にM6.5の地震が起こったとき、正面などわずかな部分を残して崩壊してしまいました。8月末にマルケやリエーティの町同様に度重なる震度の強い地震に襲われながら、家屋や建造物の崩壊がほとんどなく、死者が出なかったノルチャでは、

f0234936_557373.jpg

 残念ながら、教会は今も10月末に倒壊したときのままで、さらなる余震で崩れ落ちぬように、補強がされているだけです。

f0234936_5584535.jpg

 けれども、町を取り囲む城壁や、家屋などは、亀裂が入り、崩れ落ちた箇所もあるものの、

f0234936_61288.jpg

幾度もの地震に耐えて、修復中の箇所こそあれ、今もしっかりと建っている建造物が、少なくありません。

 そのため、危険のために近づくことができない建物や、安全・再建のためでしょう、仮設足場に覆われた建造物がある一方で、上の写真の城壁の前にジェラートの像を置いている店や、この記事冒頭の写真の通りにあるサラミ・チーズなどの特産物販売店や洋品店、レストランなどのように、以前のように営業を再開している店がいくつもありました。そうして、わたしたちのような観光客をはじめ、住民らしき人も、町を歩いていました。

f0234936_692864.jpg

 わたしたちはこの日、昼食に、特産品店でパニーノを作ってもらい、この上の写真の広場に置かれたベンチで食べたのですが、この広場でも、一見以前のままのように見えて、右手に見える劇場は、後部がかなり崩れ落ちている一方、広場の左手には写真に見えるレストランのほか、八百屋もあって、営業していました。

 ノルチャではそんなふうに、地震の爪痕がいまだに大きく残るものの、少しずつではあっても、町の人や観光客、以前の生活が戻りつつあるという印象を受けました。

f0234936_6182125.jpg

 あくまでも、先週土曜日に久しぶりに訪ねて、特にこのあと訪れたカステッルッチョの状況とも比べての、わたしの主観的な印象です。

 ノルチャの別の門近くで見つけたこの店は、ショーウィンドウにハロウィーンの飾りつけがまだされたままです。一見それほどの被害がないように見えるのですが、ハロウィーンの飾りがあるということは、昨年10月末の地震で、大きな被害を受け、あるいはさらなる地震による被害を恐れて、その後は再び店を開けることがなく、それ以来閉店休業であるということでしょう。ノルチャでもまだ、自らの住宅に戻れない方がたくさんいるはずです。

f0234936_6264379.jpg
Panorama visto dal finestrino della macchina che sale verso Castelluccio di Norcia

 このあと、ノルチャを発ち、シビッリーニ山脈の山の斜面を登る道路を通って、カステッルッチョを目指しました。車道の端は崩れ落ちた岩の破片らしきものに覆われ、地震後新たに設置されたと思われるガードレールの向こうには、緑の山々、赤屋根が並ぶノルチャの町、そして、その手前に広がる平野が見えました。

***************************************************************
Norcia (PG), Umbria, Italy 8/7/2017

Ancora attendono la ricostruzione la Basilica di San Benedetto, diversi edifici e la cinta muraria, ma alcuni negozi sono aperti, stanno tornando gli abitanti e i turisti.
***************************************************************

関連記事へのリンク
- カステッルッチョ2017、イタリア中部地震の爪痕 / Castellucio di Norcia 7/2017 (8/7/2017)
- イタリア中部地震から3週間、現況とこれから (15/9/2016)
- JAPAN-ITALY Travel On-line 緑満ち心に響くウンブリア 第8回 「イタリア中部地震状況とウンブリアの被害 / Il Terremoto Centro Italia e i Danni in Umbria」 (15/9/2016)
- 速報:イタリア中部で再びM5.4、M5.9の地震、震源は8月よりやや北のマルケの町・ウンブリアとの州境 (2016/10/26)
- イタリア中部地震M6.5概況と地震前のノルチャ・カステッルッチョ、JITRA連載第8回 (30/10/2016)

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-07-10 23:32 | Umbria | Trackback | Comments(4)

雲間より出づる日と月美しき、トラジメーノ湖

 今日はいつもの義父母宅での日曜日の大家族での昼食に、夫の従兄夫婦も加わり、マルケに住み、登山や音楽が好きで詳しい従兄と、食後もおしゃべりが遅くまではずみました。来客とトーディの義弟たちが帰途に着いたのは午後6時半頃だったのですが、今日もひどく暑い日で、ペルージャの最高気温は35度だったらしく、皆を見送るために外に出ると、ひどく蒸し暑い風が吹いています。

 涼しくなってから、夕日と満月を見にトラジメーノ湖に行こうと、しばらく休み、早めに夕食を済ませて、湖に向かいました。空全体が妖しい色をした雲に覆われていて、夕日も満月も見られるのだろうかといぶかりながら、ペルージャから一番近い湖畔の村、トッリチェッラを目指します。

f0234936_7132530.jpg
Tramonto al Lago Trasimeno, Torricella, Magione (PG) 9/7/2017 20:41

 無料高速道路をトッリチェッラで下りる直前にあるトンネルに入ると、トンネルの向こうの空がオレンジ色に輝いています。厚い雲の層から出ようとしている太陽が、湿度のためにオレンジ色に見えたのでしょう。

 トッリチェッラに着いてすぐ、桟橋の先端に向かいました。いくつもの雲の層が重なる下からようやく姿を現した太陽は、けれども再び下方にある白い雲の中へと消えていきました。雲の層の中を沈んでいく夕日は、雲の厚さに応じて、色も見え方も違います。雲の色は、ピンクから藤色に、そしてオレンジ色へと移り変わり、夕日も、ときに赤く、ときにオレンジ色に、最後には金色にと輝いて、とてもきれいでした。

 出発前に、今日はペルージャでの日の入りが午後8時52分、満月である月の出が午後8時58分であることを調べていました。雲が多いので見えるだろうかと危ぶみながらも、雲のために夕日が8時46分には姿を消したので、すぐに、昇る月がきれいに見える北の湖畔の町、パッシンニャーノに向かいました。

f0234936_7161776.jpg
Sorge la luna piena sul Lago Trasimeno, Passignano (PG) 9/7/2017 21:14

 午後9時頃に、パッシンニャーノに着き、岸辺のベンチに腰を下ろして、月の出を待ちました。雲に隠れながら、ピンクがかった月が昇り始めたのを、夫が見つけて教えてくれました。昇った月はけれども、すぐに上空の雲に隠れてしまいました。わたしはまた月が顔を出すまで、ずっと空を見守っていたかったのですが、それまでには時間がかかるからと言う夫に促されて、しばしば後ろを振り返りながら、岸辺を西へと歩きました。巨大なフライパンの近くまで歩き、そばのベンチで休んでいたら、ホテルなどの建物の上方に輝く不思議な光があります。あの光は何かと夫に尋ねると、あれは月の光だと夫が言うので、すぐにまた月が見える場所まで引き返しました。

f0234936_7272681.jpg
21:50

 雲間から現れた美しい十五夜の月を、まずは桟橋から、それから、岸辺のベンチからゆっくりと愛でたあと、車の窓からも、前方に見える月の眺めを楽しみながら、ペルージャに戻りました。

*********************************************
Stasera straordinariamente belli e luminosi

il sole di tramonto e la luna piena comparsi dalle nuvole
al Lago Trasimeno 9/7/2017
*********************************************

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-07-09 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(5)

カステッルッチョ2017、イタリア中部地震の爪痕

今日は昨夏のイタリア中部地震以来初めて、久しぶりにカステッルッチョ・ディ・ノルチャの裾野に広がる美しい高原を訪ね、野の花やシビッリーニ山脈の眺めを、愛でながら歩きました。

f0234936_642065.jpg
Castelluccio di Norcia & Pian Grande, Norcia (PG) 8/7/2017

 先週末までに、観光客などが美しい野の花が咲く高原を訪ねられるようにと、被災地の道路の修復や整備が急がれ、先週末には、シャトルバスも準備されたようなのですが、わたしたちはリミニの友人宅に招待されていたため、行けませんでした。なお今日夫は、7月1日・2日は大変な混雑が予想されたため、他に用がなくとも、行くつもりがなかったと言っていました。

f0234936_732738.jpg

 オンライン記事で、今日、7月8日土曜日の朝10時からは、ノルチャ・カステッルッチョ間の道路が通行可能になると知って、さっそく車で訪ねに行ったのです。記事にも書かれていたように、まだ道路が修復中であるため、信号が設置されて一方通行で通らなければいけない箇所が何度もあり、道路の端や山が崩れたり、道路に裂け目が見えたりするところもありました。それでも、特に困難に遭うことなく、無事に到着することができました。懐かしい広大なシビッリーニ山脈と高原、カステッルッチョの村が見えたときは、本当にうれしかったです。

f0234936_7244246.jpg

 ノルチャから山を登り、山から高原へと下りて、カステッルッチョへと向かう道路は、途中で枝分かれします。そのまま一直線に進めば、カステッルッチョへと登り、さらに進んで、マルケのカステルサンタンジェロやヴィッソへと向かいます。一方、右折すると、やはり今回の地震で大きな被害を受けたマルケのアルクワータ・デル・トロントや、リエーティ県のアマトリーチェ方面へと下っていきます。一直線に進むカステッルッチョ・ヴィッソに向かう道路は、この分岐点(上の写真中、オレンジ色のアステリスクで記された部分)より先は進入禁止となっています。

f0234936_729934.jpg

 また、右に曲がって山を下りる道も、しばらく先に行くと通行止めになっています。ただし、現在は他に利用できる駐車場がないため、分岐点からこの通行止めの地点までは、路上駐車できることになっています。

 ほとんどの人は、分岐点近くや、青い矢印の方向にさらに進んだ先に駐車して、近くの野の花や風景を撮影したり、分岐点から赤い矢印で記した道路を歩いて進み、カステッルッチョの村へと坂を上ったりしていました。

f0234936_747578.jpg
14:29

 一方わたしたちは、分岐点からかなり先に進んだところ、シビッリーニ山脈(Monti Sibillini)の最高峰、ヴェットーレ山(Monte Vettore)のふもと近くから、カステッルッチョが建つ丘の裾にある高原へと向かう畑中の道を歩くことにしました。カステッルッチョのふもとの高原を通るトレッキング・コースを以前に歩いたことがあり、この道がやがて、カステッルッチョからヴィッソに向かう車道に近づくことを知っていたからです。

f0234936_83361.jpg
15:53

 ヒナゲシはわずかにしか見かけませんでしたが、ヤグルマギク(fiordaliso)が一面に咲いている場所が、ところどころにあって、とてもきれいでした。上の写真は、畑中の道から車道へと登って車道を横切り、カナートラ渓谷に向かうトレッキング・コースを歩いているときに撮影したものです。わたしたちはカナートラ渓谷までは進まずに、写真の一面のヤグルマギクの近くにあり、写真にもごく小さく写っている給水場まで歩き、そこからは右手の緑色の木々の間を通って、カステッルッチョへと向かう道を進みました。

 高原の間を進む道に、まったく影がなかったのに対し、このとき歩いた道は、しばしばブナの木々が影を落としてくれていました。涼しい中を進むことができて、ありがたかったのですが、登り道が長く続いたため、別の意味で苦労しました。

f0234936_8105878.jpg
17:28

 オンライン記事やテレビニュースで知ってはいたものの、カステッルッチョの中心街や周辺には、屋根や壁が崩れ落ちたままの家屋が多く、中心街は立ち入り禁止になっています。

f0234936_8203455.jpg
18:24

 なつかしい高原で美しい風景に出会い、ゆっくりと山歩きを楽しむことができてうれしかったのですが、思いがけず炎天下を4時間近く歩くことになったため、車に戻ったときには、ほっとしました。

 カステッルッチョ中心街への入り口の、進入禁止と書かれたところの周辺に、飲食物やみやげの特産チーズやサラミなどを売る屋台がいくつかありました。カステッルッチョ周辺では、亀裂が入った道路や、屋根などが崩れ落ちた家屋や店がそのままになっているところが多くあります。まだ復興や再建にはほど遠いものの、高原ではあちこちで、農家の方たちが植えたレンズマメが育っている畑を見かけました。まかれたレンズマメが少しずつ育っていき、やがて実るように、道路の整備や家屋などの再建が少しずつでも進んでいき、被災地の人々が、以前の暮らしを取り戻せる日が、早く戻りますように。

***********************************************
Castelluccio di Norcia ieri, 8/7/2017

Riaperta la strada tra Norcia e Castelluccio
Le montagne imponenti e l'immensa distesa del verde
sono pressappoco come prima
rispettivamente con più crepe e con meno fiori variopinti,
ma nel paese di Castelluccio di Norcia e dintorni
molte case ed edifici sono rimasti ancora crollati,
le strade sono ferite dalle crepe e dai crolli,
ancora è inaccessibile il centro abitato del paese.
A mano a mano crescono le lenticchie
gelosamente seminate e custodite.
Che anche i semi di ricostruzioni e di speranza
vengano seminati, crescano e si realizzino al più presto.
***********************************************

参照リンク / Riferimenti web
- Ansa.it - Domani riapre strada Norcia-Castelluccio (7/7/2017)
- Ansa.it - Sisma, riaperta strada per Castelluccio (8/7/2017)

関連記事へのリンク
- ノルチャ2017、イタリア中部地震の被害と復興の兆し / Norcia 7/2017 (8/7/2017)- 地震の被害は美しい水の里にも、イタリア マルケ / Pioraco (MC) 7/2017 (16/7/2017)
- イタリア中部地震から3週間、現況とこれから (15/9/2016)
- JAPAN-ITALY Travel On-line 緑満ち心に響くウンブリア 第8回 「イタリア中部地震状況とウンブリアの被害 / Il Terremoto Centro Italia e i Danni in Umbria」 (15/9/2016)
- 速報:イタリア中部で再びM5.4、M5.9の地震、震源は8月よりやや北のマルケの町・ウンブリアとの州境 (2016/10/26)
- イタリア中部地震M6.5概況と地震前のノルチャ・カステッルッチョ、JITRA連載第8回 (30/10/2016)
- 花の海、カステッルッチョ / Mare di Fiori, Castelluccio di Norcia (29/7/2013)

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-07-08 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(4)

月美しき夜の湖畔の町、パッシンニャーノ sanpo

 疲れていても、いえ、疲れているときこそ、夜8時にうちを出て、車で約30分かかるトラジメーの湖(Lago Trasimeno)まで夕日を見に行こうと、しばしば誘ってくれる、夫がそういう人であることがありがたい今日この頃です。今日はうちで夕食を済ませたあと、まずは西の湖畔で夕日を見送り、それから、久しぶりに北の湖畔にあるパッシンニャーノを訪ねました。

f0234936_7194813.jpg
Passignano sul Trasimeno (PG) 7/7/2017 21:14

 黄昏の空の下、湖畔には釣り人がいて、右手には、古城が見えます。

f0234936_7295781.jpg

 丸く美しい月が、湖の向こうの空で輝き、湖面に光を投げかけているのを、散歩中にしばしば愛でることができて、うれしかったです。

f0234936_7313039.jpg

 風が強く、波が立っていたため、水位計を読みづらかったのですが、基準水位に対して、約50センチも下がっているようです。雨が降らない晴天のひどく暑い日が多いため、仕方がないのですが、数年前のように、1メートル以上水位が下がることがないように祈っています。

f0234936_739171.jpg

 西の空には、まだ茜色が残っています。ジェラート屋でジェラートを買い、食べながら小路を歩くと、広場で吹奏楽団が音楽を奏でています。ジェラートを食べ終えたあと、再び湖の岸辺に向かい、

f0234936_7445613.jpg

さらに歩くと、美しい歌声と音楽が聞こえてきました。湖畔のホテル兼レストランでも、コンサートが行われているようです。歌を楽しみながら、なおも歩き続け、町の祭りに使われる巨大なフライパンの近くまで歩いてから、コンサート会場と月が見え、歌がよく聞こえるあたりまで、引き返しました。

f0234936_7494239.jpg

 そして、岸辺の遊歩道に並ぶベンチの一つに腰を下ろして、しばらく眺めと歌を楽しみました。

f0234936_7545074.jpg

 再び駐車場へと歩いて戻る途中も、パッシンニャーノからペルージャへと車で帰る途中も、美しい月がずっと前方に見えてうれしかったです。満月は7月9日日曜日のようですが、今夜の月も、それはきれいでした。

************************************************
Venerdì sera a Passignano sul Trasimeno,

brilla la luna quasi piena nel cielo,
scintillano le sue luci sulle acque del lago.
Un altro fascino nella città di notte,
si riflettono sul lago sia la luna luminosa
che le luci dei locali e della riva.
Suggestivo il concerto sul lago,
la voce della cantante, la musica, l'immagine -
le bellezze si fondono nell'anima degli spettatori. 7/7/2017
************************************************


関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- トラジメーノ湖に行こう、JITRA連載第2回 / Lago Trasimeno
- 湖畔の巨大フライパンと白鳥、パッシンニャーノ / Passignano - Lago Trasimeno, Cigni & Grande Padella
- 湖の眺めも小路もいとをかし、パッシンニャーノ / Passeggiata nel centro storico di Passignano

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-07-07 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(4)


日本語教師・通訳・翻訳家。元高校国語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより


by なおこ

プロフィールを見る
画像一覧

Chi scrive

Naoko Ishii
Insegnante di
Giapponese & Italiano
Interprete Traduttrice
IT-JP-EN Fotoblogger
Pellegrina @ Perugia
Umbria, Italy

Per Lezioni, Servizi di
Interpretariato,
Traduzioni, contattate
via email.

- CV e contatti
- Twitter
- Facebook
- Instagram

I miei articoli su Japan-Italy Travel On-line↓↓
Perugia Lago Trasimeno Assisi Montefalco Oli d’Oliva & Trevi Gubbio Piediluco Terremoto Centro Italia

Mio articolo su
Huffingtonpost.jp
- Tre settimane dal Terremoto Centro Italia   

*Giù in basso
Categorie in italiano


Copyright©2010-16
Fotoblog da Perugia
All rights reserved

イタリア、ペルージャ在住。
日本語・イタリア語教師、
通訳、翻訳、ライター。

イタリア語・日本語の授業、
産業・会議通訳、観光の
同行通訳、翻訳、イタリア
旅行・文化・イタリア語に
ついての記事執筆など
承ります。メール
お問い合わせください。

- 履歴・連絡先
- ツイッター
- フェイスブック
- インスタグラム
- イタリア語・イタリア文化情報サイト
- イタリア語学習メルマガ
- 多言語オンライン辞典
- イタリア天気予報
JAPAN-ITALY Travel On-lineメルマガに執筆↓↓
- 連載魅力のウンブリア



画像一覧

最新の記事

涼しさと雨に花咲くシクラメン..
at 2017-07-26 23:38
三日月の茜に映える湖の夕、イ..
at 2017-07-25 23:59
恵みの雨、イタリア ペルージャ
at 2017-07-24 23:59
嵐前日の暗雲と湖、ペルージャ
at 2017-07-23 23:40
ドン・マッテーオ11と登場人..
at 2017-07-22 23:59

記事ランキング

タグ

(570)
(501)
(308)
(267)
(207)
(186)
(158)
(153)
(144)
(130)
(129)
(116)
(109)
(93)
(88)
(86)
(84)
(68)
(51)
(33)

検索

以前の記事

2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
more...

カテゴリ

Famiglia
Feste & eventi
Film, Libri & Musica
Fiori Piante Animali
Francia & francese
Giappone
Gastronomia
Giappone - Italia
ImparareL2
Insegnare Giapponese
Inteprete Traduzioni
Lingua Italiana
Notizie & Curiosita
Poesia, Letteratura
Regno Unito - UK
Ricordi
Sistemi & procedure
Viaggi
Abruzzo
Emilia-Romagna
Lazio
Liguria
Marche
Piemonte
Puglia
Toscana
Trentino-Alto Adige
Umbria
Valle d'Aosta
Veneto
Via di Roma (RI-RM)
Cammino S.Benedetto
Via degli Dei(BO-FI)
Cammino di Santiago
Vivere
Altro

ブログジャンル

日々の出来事
語学

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

最新のコメント

coimbraさん、マテ..
by milletti_naoko at 05:14
coimbraさん、そう..
by milletti_naoko at 05:05
なおこさん、続きです。今..
by coimbra at 23:09
なおこさん、こんばんは。..
by coimbra at 22:31
アリスさん、まだシクラメ..
by milletti_naoko at 21:42

お気に入りブログ

A piece of P...
フィレンツェ田舎生活便り2
彩風便り 
花が教えてくれたこと
イタリア・絵に描ける珠玉...
Facciamo una...
VINO! VINO! ...
SOL LUCET OM...
文殊の綴り絵
カッラーラ日記 大理石の...
黒い森の白いくまさん
イタリアの風:Chigu...
dezire_photo...
梨の木日記
PASQUARELLIの...
フィレンツェのガイド な...
ローマより愛をこめて
日々是呼吸
田園都市生活
英国発!美は一日にしてならず
Mrs.Piggle-W...
ひっそりと生きる
Osteria TiaL...
リカのPARIS日記♪
イタリアちゅうねん
トンボロレースと日々のこと
コントリ!(コントラバス...
IL PARADISO ...
アリスのトリップ
毎日の楽しいを集めてハッ...
ボローニャとシチリアのあ...
カマクラ ときどき イタリア
トスカーナの海より リボルノ編
ととやふくろう
40代の悪あがき日記
ミセス サファイア 静け...
小さな窓から
斗々屋ふくろう

外部リンク