時差と夕日と通行止め、瞑想講座明日から聞こう

 昨晩は、「明日は早く起きて、瞑想講座を聞いてから出勤しよう」と考えていたのですが、床につく前に、幸い気づくことができました。ディーパク・チョープラの瞑想講座は、確かに4月10日、そうしていつものようにその午前零時に始まるのだけれども、それは北米の時間であって、ですからイタリアでは午前9時になってからだと言うことに。

 そう、瞑想講座の開始日時日時は、北米のディーパクが基準とする地域では、4月10日午前零時からでも、それはイタリア時間では同日午前9時、日本時間では同日午後4時からだったのです。今朝は午後1時まで授業があったため、朝聞くことはかなわず、午後も昼食のあと、英語の家庭教師に出かけようと思ったら、道路が通行止めで、ふだんは往復40分かかる道に、往復2時間近くかかり、帰宅したのが夕食前になりました。と言うわけで、朝一番に聴いて、教えを1日に生かし、また、快く1日を始めるためにも、明日の朝から、瞑想講座を聞き始めたいと思っています。

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Isola Polvese & Lago Trasimeno al tramonto 9/4/2017

 今日の写真も、おととい土曜日に撮影したトラジメーノ湖に沈む夕日です。最近の3記事を続けて読まれていて、記憶のいい鋭い方は、ひょっとしたら気づかれたかもしれません。そう、同じ日に同じ町から撮った写真でも、わたしたちがいる場所によって、夕日がこんなふうにポルヴェーセ島の右端に見えたり、昨日・おとといの記事に載せた写真のように、島の中央近くに見えたり、島の左端近くに見えたりと、太陽と島の位置関係が、大きく変わってくるのです。

 同じ太陽でも、見る位置によって場所が違って見え、いる場所によって、昇る時刻・沈む時刻が違うことは、当たり前と言えば当たり前なのですが、写真を見ながら、改めで不思議だなと感じました。

 今日わたしが家庭教師で英語を教えている少女のもとに行こうとして、通行止めだった道は、わたしのうちから車で15分ほどのところにあります。通行止めと知らずに、その方向に進み、さらに遠回りしなければいけなかったので、行きは片道1時間以上かかり、ただでさえひどく慌ただしい1日だったので、疲れました。そうして、同じ道を実は、彼女の母親は通勤に使っているために、通行止めだと知っていたのに、今朝同じ部屋で仕事をした夫にも、わたしにも、その旨の連絡がなかったことに、内心憤慨しました。彼女自身は「あら、今朝通行止めだったってこと、他の同僚とも話したのに、ルイージから聞かなかった?」と言ったのですが、直接夫に、「通行止めだから、なおこに別の道を通るように」とは言わなかったようで、夫は、通行止めがあることは知っていたけれど、わたしが英語を教えに行くためにいつも通る道が通れなくなっているとは思いもよらなかったとのことです。

 途中で通行止めと知ったために、ゆっくりどう行っていいか調べる時間もなく、近所の人の家を訪ねて質問し、教えてもらった道を、不安に思いながら進みました。と言うのは、ペルージャの中心街は小高い丘の上に建つ上に、古い家が多いため、一方通行が多く、一方通行の細い曲がりくねった道、しかも片側にいろいろな車が無理に駐車された道を、行き止まりになりませんように、途中で通れない場所がありませんようにと、祈りながら通らなければいけなかったからです。わたしが彼女の立場であれば、早めに通行止めについて連絡して、どういう道を通ればいいか言い、また、無理して来なくてもいいと、断ったと思うのです。

 過ぎたことですし、無事にすんだのでよかったこととします。「水に流してしまおう。そうすれば、わたしの心は穏やかになる。」、そういう言葉が、過去のディーパクの瞑想講座にありました。その訓練をさせてもらっているのだということにいたしましょう。

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Il sole che stava per tramontare si vedeva prima a sinistra dell'Isola Polvese mentre partivamo con il traghetto, poi sopra la parte centrale dell'isola quando siamo arrivati al porto di San Feliciano, in fine a destra dell'isola quando abbiamo ammirato il tramonto dopo aver camminato sulla riva del Lago Trasimeno.
Appena ci spostiamo un po', cambia la posizione del sole nei confronti dell'Isola Polvese.
E' una cosa naturale ma ci fa riflettere;
quante volte vengono negati le opinioni, i sentimenti e i ragionamenti degli altri, semplicemente perché non si trovano sullo stesso punto della terra, nelle stesse situazioni e non condividono le stesse esperienze passate...
Foto: Isola Polvese & Lago Trasimeno al tramonto, San Feliciano, Magione (PG) 9/4/2017
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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# by milletti_naoko | 2017-04-10 23:59 | Umbria | Comments(6)

不確かな世に希望を、英語版ディーパク・チョープラ瞑想講座明日開始

 日々を自らの心と向き合い、ていねいに生きていけるように、自分にも他人にも、甘んじず、けれども優しくあれるように、世の中に少しでも、希望の芽を増やしていけるように。

 明日、4月10日から始まる21日間のディーパク・チョープラ瞑想講座は、そういう生き方・在り方に、少しでも近づけるように、教えてくれるのではないかと、確信しています。



 いつもと同様、今回の講座も、オンライン21日間無料で、1日約20分の瞑想講座は、その日の内容を、冒頭でオープラが簡単に紹介したあと、ディーパクの言葉が続き、最後に15分ほどの瞑想時間があるという形が取られることと思います。

 今年早々にあったイタリア語版の瞑想講座は、英語とイタリア語の二本立てであるのに加えて、さらにプージャ・クリスティーナの解説が入り、それはありがたいのですが、時間が倍かかってしまう上に、同じことを二度繰り返して聞くうちに、ついつい集中力が欠けてしまったり、聞く時間が取れぬままに日が過ぎてしまって、結局途中までしか聞くことができませんでした。

 2017年に入って、はや3か月が過ぎてしまい、春が来て、4月に入りました。日本で新学年が始まり、桜が美しく咲きほこっているであろうこの時期に、気を引きしめるべく、あるべき方向を模索するべく、今度の今度こそ、ていねいに21日間の瞑想講座を聞き終えることができるように、頑張ります。今回はずいぶん前から、予習・瞑想講座中・講座後に内省し、よりよい学びを得ることができるようにと、ダウンロードできる別冊の副教材があって、そこには、日々かみしめたいと思う言葉が並んでいます。

 数週間前に講座に登録したら、今日は受講開始直前だからでしょうか、「あなたが世界に希望を広げることができる七つの方法」という冊子も、ダウンロードすることができました。まだざっと目を通しただけですが、ちょうど今、ずいぶん前から立ち止まったり、読み返したりしつつ、読み進めているディーパクの本、『The Seven Spiritual Laws of Success』のまとめのようで、これまで読んだところの復習、これから読む部分の予習にもなります。

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Isola Polvese & Lago Trasimeno al tramonto
visto dal traghetto, #Umbria 8/4/2017

 心にしみこむように、ゆっくりと落ち着いた口調で話すディーパクの英語は聴き取りやすいと、瞑想講座をやはり楽しみにしてくださるようになったブログのお友達から、聞いています。登録すると、毎日その日の講座の内容を簡潔に紹介する文章が、メールで送られてきますので、そういうメールの言葉を先に読んでおけば、聴解を助けてくれる上に、後からきちんと理解できていたかを確認する役にも立つかと思います。わたしは、内容が好きで、この数年ディーパクの講座を受講し続けているのですが(完全にすべてきちんと聴けたことは、恥ずかしながらまだないような気がします)、英語学習の教材としても、活用できることと思います。

 写真は、昨日の夕方、夕焼けに美しい空とトラジメーノ湖を、ポルヴェーセ島を去るフェリーの後部から、撮影したものです。朝早起きして、ゆったり落ち着いた心で受講し、そうして1日を始めるのが望ましいので、これからは、早寝早起きも心がけるつもりでいます。

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Hope in uncertain times (Speranza nei tempi incerti) è il titolo di un nuovo corso di meditazione di Deepak Chopra in inglese che inizia il 10 aprile.

Stavolta si possono scaricare due libretti, "Companion workbook" e "7 ways you can spread hope in the world."
Il corso sarà come sempre on line, gratuito per 21 giorni e mi darrà tanti insegnamenti preziosi :-)
Foto: Isola Polvese & Lago Trasimeno al tramonto visti dal traghetto, Umbria 8/4/2017
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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# by milletti_naoko | 2017-04-09 23:48 | Vivere | Comments(3)

春のポルヴェーセ島、トラジメーノ湖

 イタリア中部で最も大きい湖、トラジメーノ湖(Lago Trasimeno)には、島が三つあります。今日は夕方、自然が豊かで、最も大きい島、ポルヴェーセ島(Isola Polvese)を訪ねました。

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 島行きのフェリーが、4月1日から運航されていたと知ったからです。湖畔の村、サン・フェリチャーノ(San Feliciano)で、5時10分発のフェリーに乗り、風景を楽しみながら、ポルヴェーセ島に向かいました。

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 7時20分発の最終便に乗るつもりで、夫と二人で、久しぶりの島の散歩を、ゆっくりと楽しみました。風もなく、湖面が穏やかなので、鏡のように空や雲が映っています。島の高い位置からは、こんなふうに、時々夕日を見送りに行くモンテ・デル・ラーゴ(Monte del Lago)の村も、きれいに見えました。

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 土曜の夕方とあって、家族連れや外国からの旅行客など、島を訪ねる人がたくさんいました。天気がいいので、午後6時近くになってもまだ暑いほどで、アイスクリームを食べようと、高みにある宿を訪ねると、入り口の藤(glicine)が花盛りで、みごとでした。

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 島をほぼ一周して、港に向かって歩いていたら、島の先端付近に、鮮やかな桃色の花が咲く木があります。あんまりきれいなので、歩いて行くと、セイヨウハナズオウ(albero di Giuda)でした。奥の空には、白い月も小さく見えています。ヒナゲシは、まだ最初の花が咲き始めたばかりのようでしたが、ローズマリーや、セイヨウサンザシなどの花が、島のあちこちで、きれいに咲いていました。

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 ちょうど日が沈もうとするときに、フェリーで島を発ったので、帰りの便では、フェリーの後方に立ち、夕日と島、夕焼けに美しい空と湖の眺めを楽しみました。

 大好きな島を、春の天気のいい日に訪ねられて、うれしかったです。

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Bella l'Isola Polvese sul Lago Trasimeno in primavera,

blu il cielo e il lago, nell'isola i fiori di rosmarino, biancospino,
i papaveri hanno appena iniziato a fiorire.
Dal primo aprile si può visitare con il traghetto da San Feliciano
e ieri abbiamo visitato l'isola dopo tanto tempo.
L'ultimo traghtetto dall'isola parte alle 19.20 e al bordo
si ammirava il bellissimo tramonto che dorava il cielo e il lago.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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# by milletti_naoko | 2017-04-08 23:55 | Umbria | Comments(10)

美人ひなげし・キンセンカ

 真っ赤な大小のひなげし(papavero)の花が、最近では毎日、庭でいくつかきれいに咲いています。

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5/4/2017

 風が強かったり、雨が降ったりして、朝咲いた花が夕方には散ってしまうことも少なくありません。けれども、翌朝には、また新しい花たちが咲いています。この春、手入れできぬまま、自然に任せてしまったかつての花壇に、以前の種から、さまざまなひなげしが育ち、順に花を咲かせてくれるからです。

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 同じ赤でも、花弁の色合いも、花の中の模様や色も、それぞれに個性があって、興味深いです。

 今年は花壇を耕してはおらず、したことと言えば、うちの中でたまたま見つけたひなげしの種を、さっと庭にまいたくらいです。けれども、この数年の間、この花壇には、白やピンクのひなげしや、花弁に別の色の縁どりや模様がある花、花弁が幾重もあるひなげしなど、さまざまな美しいひなげしが咲いたので、ひょっとしたら、そういうひなげしに、今年も出会えるかもしれないと楽しみです。

 少し遠出をしても、また、学校までの通勤の途上にも、道端や草の茂みに、真っ赤なひなげしが咲いているのを見かける機会が、増えてきています。

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 キンセンカ(calendula)の花も、花壇のあちこちから、顔を出しています。古代小麦らしき緑あり、コスモスらしき植物ありで、これからが楽しみです。数年前の秋に、2株がようやく育ち、きれいな花が咲き始めたところに、厳寒がやって来て、コスモスが枯れてしまったことがあるのですが、あのわずかな花たちの種から、今こうして、この花壇のあちこちに、コスモスが育っているのだとしたら、うれしく楽しみなことです。

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In questi giorni ogni mattina
troviamo qualche bel papavero
nel nostro giardino.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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# by milletti_naoko | 2017-04-07 23:59 | Fiori Piante Animali | Comments(6)

ごはんがすきです、日本語授業と和食恋しいイタリア生活

 わたしは ごはんが すきです。 パンは すきじゃありません。

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 「すきです / すきじゃありません」という表現を、日本語の授業で復習するのに、教科書の例文やでっちあげた文よりも、わたし自身や生徒さんも知っている人について述べた方がよかろう、教科書の同じ課に出てくる語彙を使った方がよかろうと、まずは自分について、こういう文を書いてみました。

 「パンは好きじゃありません。」とは、あくまでそういう学習効果をねらう意図から書いた言葉ではあるのですが、イタリアに長く暮らすうち、自分はごはんの方がずっと好きであって、パンはできれば避けたいという気持ちになってきました。バールで食べるクロワッサンやシュークリーム、日本のパン屋でよく売られている卵などが入った調理パンは好きなのですが、ウンブリア州の人で、pane(パン)という言葉を聞いて、そういうものを思い浮かべる人は少ないと思います。

 夫が生地をこねて、窯で焼いたパンはおいしいし、義母が作る復活祭用のパンも、そうしてブルスケッタもおいしいのではありますが、「ごはんの方がずっと好きだ」とは、他人との食事や外食では、パンしか選べぬことが多い生活が長くなって、初めて気づけたような気がします。

 実際、小麦を挽いて粉にして、さらにその粉で作った生地を熱して作るパンやパスタに比べると、収穫された米を炊きさえすれば食べられて、加工が少ないごはんの方が、栽培・収穫・加工方法にもよりますが、健康にいいし、消化によいとは、イタリアでもよく読んだり聞いたりしてきました。さらに遺伝から、わたしたち日本人の体には小麦よりも米の方が合っているようだ、ということも。

 イタリアで留学生活を始めたばかりの頃は、「郷に入れば郷に従え」、文化や慣習も受け容れようとばかりに、数年ほど、たとえばホームステイ先で、食事を共にするにしてもしないにしても、ずっとイタリア料理を食べていました。日本では炊飯器でしか米を炊いたことがなかったために、イタリアで鍋で炊こうとは、初めは思いもよらなかったということもあるのですが、友人や知人が鍋で手早くごはんを炊くのを目にしたり、人に頼まれて日本食を作ったりするうち、やはり自分は日本の味に飢えているのだ、和食が恋しいし、体にも合っているのだと気づき、よくごはんも炊くようになりました。

 うちの夫は、週に何度かは昼食を食べにうちに帰ります。そういうときは、主にパスタを食べるのですが、わたし一人で食べるときは、近年では、ごはんを食べるようにしています。夕方も、肉や魚、豆腐、野菜料理にポタージュやみそ汁など、おかずを準備して、夫はパンと、わたしはごはんと食べるようにしています。

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 「AはBが好きです。」という文の構造が、日本語とイタリア語ではかなり違うため、まずは例文や聴き取り練習・会話練習を通して、意味や使い方を把握してもらおうと思うのですが、その後で、理解できたかどうかを確認し、また、さっと復習できるように、こんな表も作ってみました。

 大学生が相手の授業のときは、日本のアニメや漫画に興味がある学生が多いので、「あなたが好きです。」と、「好きです」という言葉は、恋の告白によく使われるんですよなどと言うのですが、明日の授業は2時間で時間があまりない上に、生徒さんがわたしとほぼ同じ年の社会人ということもあって、今回は割愛するつもりでいます。

 義弟の奥さんはエクアドル人です。義弟と共に明朝早くに帰国する彼女に、祖国の家族へのおみやげをと夫と出かけたほか、今日はあれこれと外で済ませなければならない用事が多かったため、明日の授業の準備が終わるのがすっかり遅くなりました。明日は朝8時から肩のリハビリで、そのあと帰宅して着替え、授業が終わるのが午後2時と遅いため、昼食のしたくをしてから、学校に授業をしに出かけます。インスタグラムへの写真の毎日一投稿は今日はあきらめますが、明日からはもう少し時間配分を考え、一つひとつノルマを果たし、早寝早起きできるよう努めたいと思います。

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すきです(sukidesu)
è un'espressione che si insegna a scuola in questi giorni. Come esempio per lezione di oggi ho scritto: "Mi piace il riso. Non mi piace il pane. A ... piace il pane." Non è che non mi piaccia veramente il pane, anche se preferisco senz'altro il riso, ma volevo usare solo le parole che si trovano nei manuali da noi adottati. Invece, in realtà trovo buono il pane che fa mio marito al forno a legna, buona la torta di Pasqua fatta da mia suocera e mi piace molto la bruschetta.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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# by milletti_naoko | 2017-04-06 23:59 | Insegnare Giapponese | Comments(6)