リゾットと煮干し、タラ鍋

 今日は昼食に、グリンピースとパンチェッタのリゾットを作りました。

f0234936_212566.jpg

 昔、イタリア料理の教室で習った、おいしいリゾット作りのコツは、

1.野菜ベースのブロードを用意して、弱火で沸かし続ける。
2.細かく刻んだ少量の玉ネギをバターで炒め、玉ネギの色が透き通ってきたら、米を入れて、米が透き通るまで炒める。(今日使ったお米の袋には4分間炒めるとおいしいと書いてありました。)
3.お玉を使って、1のブロードを少しずつ、お米の入った鍋に入れていく。ブロードは常に、ひたひたになる程度の量だけつぎ足し、お米をしばしばお玉でかき混ぜる。そして、ブロードが少なくなってきたら、再びつぎ足して混ぜることを繰り返す。
4.フライパンでリゾットの具を用意しておき、ごはんがほどよく炊き上がる5分前に、具を、米を調理中の鍋に入れ、混ぜ合わせる。そして、もうしばらく手順の3番を繰り返す。
5.ごはんが好みの炊き具合になったら、火を止め、すりおろしたパルミジャーノと混ぜ合わせる。

 上の「おいしいリゾットの作り方」は、マルケ州の小さな村に語学留学していたときに、語学学校で主催していたイタリア料理教室で、先生から教わったものです。村で生パスタの店を経営し、村役場の依頼で、地方の伝統的なレシピを集めた著書(下の写真)もある、すてきな先生でした。

f0234936_2142068.jpg

 このときの料理教室のレシピと上の本は、今も、家で料理をするときに、よく参考にしています。マルケ州伝統の料理と言っても、夫や義母が「ウンブリアでもこう料理する」というレシピもかなりあります。

 料理教室では、リゾットの具は、ポルチーニ、あるいは海老とズッキーニ、とおしゃれだったのですが、今回は、雨が続いて畑の野菜を取りに行けないときの強い味方、グリンピースを使いました。パンチェッタとは相性がいいので、この組み合わせは、パスタの具にすることもあります。日本ですき焼きの作り方が地方や人によって違うように、イタリアでもリゾットの作り方には、地域差や個人差があります。わたしは、最初に玉ネギと米を炒めるのに、できるだけオリーブオイルを使うようにしています。お米はバターと相性がいいとは言いますが、オリーブオイルのほうが健康にいいと思うからです。そして、やはり健康にいいからと玄米を使ったので、リゾットができあがるまで1時間近くお米を煮込むことになりました。

 さて、ここで問題発生。上の「おいしい作り方」に従ってリゾットを作っていると、ただでさえ湿気の多い冬には、台所に水蒸気が充満して、窓ガラスが濡れてしまいます。そこで、寒いし、雨は降っているものの、換気のために窓を開けることにしました。あたりを見回すと、ネコは一匹もいません。そこで、安心して、ほんの少しだけ窓を開け放しておきました。

 料理に没頭し、しばらくしてから振り返ると、なんと子猫が2匹、台所の中をうろうろしているではありませんか!

 慌てて子猫たちを外に出して、窓ガラスを閉め、今度は換気扇を回し、かつ上の手順の3番を変更して、たっぷりのブロードを鍋に入れて、鍋に蓋をして、しばらく煮ることにしました。

f0234936_2161326.jpg

 そして、子猫たちが4匹とも窓の外にいるので、昨晩だし汁を取るのに使った煮干しを、やりました。山に囲まれたウンブリア州では、義母が料理するのは、主に冷凍の魚か義弟マルコの釣った魚です。こんな小さい魚は、子猫たちは生まれて初めて見たと思うのですが、すぐに食べ始め、食べることに没頭しました。

f0234936_2164296.jpg

 あっという間に、一かけらも残さず、舌を使ってきれいに平らげてしまいました。ふだんは、パスタや肉などイタリア料理に慣れたネコたちです(記事はこちら)が、煮干しもとても気に入ったようです。

f0234936_2165977.jpg

 ちなみに、昨晩、煮干しでだし汁を取って作ったのは、タラ鍋です。白菜も長ネギも手に入らないので、たくさんの玉ネギで代用し、シイタケはこちらでは高価品なので、惜しんで二つだけ使いました。味は、だし汁にしょうゆ・みりん・塩を足して、調えました。

 イタリア料理とは、魚のスープの作り方がひどく異なるので、夫の気に入りますようにと思いつつ作ったのですが、幸い夫も「これはおいしい」と喜んで、おかわりをしてくれました。鍋料理は、体も心も温まります。

f0234936_2173725.jpg

 今日の夕方は、窓から、燃えるような美しい夕焼を見ることができました。雲が多いのですが、明日は晴れるのでしょうか。明日から、トスカーナに2泊3日の小旅行に出かけます。夫が誕生祝いにと贈ってくれる旅行で、宿泊先は、ブログを通して知り合った彩さんの働くアグリトゥリズモ、Sant’Egle(詳しくはこちら)です。うち1日は、彩さんが働かれているトラットリーア(詳しくはこちら)で夕食も楽しむ予定です。場所も人も食事もすてきだと確信しています。天気にも恵まれますように。

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace il blog.
人気ブログランキングへ

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Cliccate anche su questa icona, per favore!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

# by milletti_naoko | 2010-12-03 18:25 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(14)

ニョッキを作ろう

 11月30日火曜日、階下に降りると、お義母さんが、「今日は、わたしが皆の分、ニョッキ(gnocchi)を作りますからね。」と一言。

f0234936_005793.jpg

 そこで、お手伝いして、ニョッキ作りを教わりながら、その様子を撮影・取材することにしました。

f0234936_015165.jpg

 まずはジャガイモをゆでます。「今回は、ニョッキが作りやすいと聞いたので、皮ごとゆでたけれど、いつもは皮をむいてゆでるのよ。」とのことです。この赤いジャガイモ(patata rossa)は、ウンブリア州の名産地、コルフィオリート(Colfiorito)(記事はこちら)のものです。ゆでた時間は20分。

f0234936_02436.jpg

 ジャガイモの皮をむき、裏ごし器で裏ごしします。この際、裏ごし部分は、目の細かい方を使います。

f0234936_03355.jpg

 二世代住宅に住む7人分のニョッキとあって、かなりの量のジャガイモを使います。

f0234936_032658.jpg

 ゆでて裏ごししたジャガイモの上に、小麦粉と生卵一つを加えます。お義母さん流は、ジャガイモも小麦粉もすべて目分量。後でこねている途中に、足りないと感じたら、少しずつ小麦粉を加えるそうです。今回は、小麦粉を追加する必要はありませんでした。

f0234936_03447.jpg

 生卵をほぐしたあと、材料すべてを混ぜ合わせ、みごとな手さばきで、ひたすらこねてゆきます。右手に見えるのは、小麦粉の袋です。

f0234936_053691.jpg

 仕上がりまで、あと一歩です。

f0234936_04683.jpg

 いよいよ生地が完成しました。

f0234936_061132.jpg

 生地の一部を切り取り、手のひらを使って、棒状に細長く伸ばしていきます。
 
f0234936_065539.jpg

そして、細長い棒状の端から、包丁で少しずつ、トントントンと切って、一つひとつのニョッキを切り分けていきます。

 わたしは、指の腹を使って、できたニョッキの中央部をへこませていきます。トマトソースが入り込みやすいようにするためです。指でへこみをつける代わりに、フォークを使って筋を入れる人もいます。

f0234936_073517.jpg

 こうして、たくさんのニョッキができあがりました。

f0234936_075691.jpg

 沸騰した熱湯に塩を入れ、再度沸騰してから、ニョッキをゆでます。ゆで上がったニョッキはお湯を切り、まずはトマトソース、それからパルミジャーノをたっぷりふりかけて、ニョッキが型崩れしないようによく混ぜ合わせます。

こうして、最初の写真にあるようなニョッキができあがりました。大きい深皿に入っているのは、わたしと夫の二人分だからで、この後、各自がお皿に取り分けて、食べることになります。

f0234936_082642.jpg

 あれ、途中でお義母さんの服装が変わっているぞ、と気づかれた方は、観察力の鋭い方です。実は、1枚目と最後の2枚は、昨年12月3日に撮影したものです。昨年、仕事から帰ったとき、お義母さんがニョッキ作りの最中だったので、メルマガにと思って撮影したままだった写真が、ほぼ1年後の今日、ようやく日の目を見ることになりました。

 次回は、一人でニョッキを作って、皆を驚かせよう、と考えているわたしです。上手にできますように。

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace il blog.
人気ブログランキングへ

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Cliccate anche su questa icona, per favore!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

# by milletti_naoko | 2010-12-02 16:12 | Gastronomia | Trackback | Comments(16)

黒い三連星?

 相変わらず、おかしな天気が続いています。曇り空が晴れたかと思うと、暗雲が立ち込め、雨が降ってきました。子猫たちも、雨宿りのためか、窓際近くに陣取っています。

f0234936_23425362.jpg

 できるだけ温かくいるために、ぴったりと寄り添う子猫たちを見て、「あ、『黒い三連星』!」(何だそれはという方はこちら)と、カメラを取りに行きました。

f0234936_23432558.jpg

 角度を変えて、よくよく見ると、どうも子猫たちは、3匹ではなく、4匹いるようです。

f0234936_23434699.jpg

 テラスの物干し台を屋内に入れようと、窓を開けると、「黒い四連星」一同は陣形を変え、遠まきに陣を構えました。

f0234936_2344661.jpg

 窓を閉めると、再び窓際に近寄ってきます。

f0234936_23442559.jpg

 中には、フラッシュをたくカメラに興味を持って、窓ガラスに顔を近づける子猫もいます。

f0234936_23444379.jpg

 ここで、ふるまいがジャイアン的な親分ネコ、登場。子猫ののび太はジャイアンに追われ、子猫のスネ夫が2匹の後を追います。ひょっとしたらドラえもん的ネコで、のび太ネコを助けようとしているのかもしれません。

f0234936_2345325.jpg

 残った子猫たちは、しばらく「どうすれば最も温かいか」と様々な陣形を試みたあげく、この形に落ち着いたようです。あとの2匹が遊び(?)を終えて戻ってくるまで、こうして静かに待っていることでしょう。

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace il blog.
人気ブログランキングへ

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Cliccate anche su questa icona, per favore!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

# by milletti_naoko | 2010-12-01 15:47 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(14)

食後は歌とScarabeo

 大家族での昼食(記事はこちら)後は、夫とわたしが中心になって、食器などを片づけました。「早く遊ぼう。」とかけよる姪っ子たちに、片づけが終わってからね、と言いつつ、作業を続けながら、雨が降っているからと、「あめあめふれふれ 母さんが…」の歌を、少しずつわたしが歌って、姪たちに繰り返させます。先週も雨で、やはりこの歌を一緒に歌ったので、自分たちだけでも歌える箇所もあるくらいです。二人とも、特に「ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン」の部分が気に入って、ふりをつけながら、楽しそうに歌っていました。

 マッダレーナが歌の意味を知りたがるので、説明すると、夫曰く、「ただでさえ毎日雨が降っているのに」。確かにもっともな意見で、歌に雨乞い効果がないことを願います。「お義父さんとお義母さんの前で、一緒に傘を手に、歌って踊りましょう。」と提案すると、「室内で傘を開くのは縁起が悪い。」と却下されてしまいました。イタリアの迷信では、室内で傘を開くと不運を招く、とされているからです。

f0234936_23585425.jpg

 夕方は、お義母さんの兄君で、同じ二世代住宅に住むディーノ伯父さんの台所で、姪っ子たちと遊びました。最初に、姪たちと「あめあめふれふれ」を一緒に歌うと、伯父さんも思わず顔がほころびます。

 この歌は、日本語の授業(記事はこちら)でも、雨の日に、学生たちと一緒に歌います。イタリアでは、天気が悪いと気分まで落ち込む人が多いので、歌うことで気分を明るくすることができるし、日本語の復習・練習にもなります。まずは歌詞を黒板に書き、一行ずつ読ませて、平仮名と片仮名がきちんと読めるかどうかを確認し、それから、まずは一行ずつわたしの後について歌わせ、それから皆で一緒に声を合わせて歌います。学生たちも、やはり、最後の擬音語の部分がお気に入りのようです。

f0234936_23593567.jpg

 この日のゲームは、わたしが大好きなScarabeo(読みは「スカラベーオ」)。袋の中から各人8字ずつアルファベットの文字を取り、すでに盤上にある単語にうまくつなげながら、手持ちの文字を使って、単語を並べていくゲームです。

 学校でイタリア語のさまざまな言葉を習っている最中の姪っ子たちも、興味津々。マッダレーナの提案で、二人ずつチームを組み、アレッシア・ルイージ対マッダレーナ・なおこで、勝負に挑みました。

f0234936_0123675.jpg
今、ZOO「動物園」のOがなくなっていることに、気づきました!頭字語LMのMも位置がずれています。

 本当は点数もあるし、駒がすべてなくなるまで勝負するべきなのですが、姪たちにとっては初めてでもあり、まずは点数はつけずにゲームをしました。そろそろ家に帰ろうと、義弟夫妻が迎えに来たので、途中で(上の写真)ゲーム終了。

 姪たちが自分で考え出して置いた単語もあり、二人ともなかなか楽しんでいたので、うれしく頼もしく思いました。ドレミファソの「ソ」が、イタリアではsoではなく、solだということも初めて知りました。ちなみに上のゲーム版では、夫たちが並べたSOLの上下に、わたしたちが後からIとAを付け足したので、SOLはISOLA(意味は「島」)という単語の中に隠れています。

f0234936_014683.jpg

 こちらが、このゲーム、Scarabeoの箱です。Scarabeoは、単語を並べていく英語のゲーム、Scrabble(読みは「スクラブル」)のイタリア語版です。日本での英語学習中に、すっかりスクラブルのファンになったわたしは、英語を教える友人や弟妹、英語の学習仲間と勝負を重ねました。

 というわけで、イタリアでイタリア語版のScarabeoを見つけて、すぐに購入してから数年になります。姪たちが、二人とも学校に通って、イタリア語を学び始めたので、いつか一緒に遊べる日を、実は心待ちにしていたのです。エルバ島に住む友人は、幼い頃からよく家族でこのゲームをして育ったそうですし、時々こうしてScarabeoを一緒に楽しむつもりです。姪たちが日本語も学んでいたら、一緒に百人一首で遊べるのに、と少し残念です。

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace il blog.
人気ブログランキングへ

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Cliccate anche su questa icona, per favore!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

# by milletti_naoko | 2010-11-30 16:37 | Famiglia | Trackback | Comments(14)

雨の日曜日

 日曜日、ペルージャの我が家では、大家族が集まり、義母が中心になって用意した昼食を、大人数でいただきます。昨日、11月28日日曜日は、寒い上に、朝から雨が降っていました。

f0234936_0314737.jpg

 テラスには屋根があるものの、風のためか、床の大部分が雨に濡れています。子猫たちが、雨に打たれない窓際にやって来て、こちらを見つめています。

f0234936_032912.jpg

 暖を取るためか、仲よしだからか、互いにぴたりと寄り添っています。

f0234936_0322777.jpg

 12時半頃に、トーディから義弟マルコの家族が到着しました。トーディでも雨が激しく降っていて、ミサに参加するため、駐車場と教会の間を往復する間に、すっかり靴と足を濡らってしまったそうです。そこで、暖炉に火を起こし、温かい火で濡れた足を乾かせるようにしました。姪っ子たちが、暖炉の火で、凍えた足を乾かし、温めています。

f0234936_033333.jpg

 トーディ勢が暖炉で足と体を温めている間、夫がお義母さんがパスタを用意するのを手伝います。大きな大きな鍋でゆでたパスタのお湯を切り、これまた大きな深皿によそいます。

f0234936_0335948.jpg

 パスタの上から、トマトソースとパルミジャーノをたっぷりとふりかけて、混ぜ合わせます。パスタは、お義母さんが前日に手作りしたタッリャテッレ(tagliatelle)(細長く切る前の写真はこちら)。トマトソースは、トマトをニンジン・セロリ・肉と共にじっくり煮込んだあと、裏ごししたもので、自家製のトマトで作るこのトマトソースがまた、何とも言えず、おいしいのです。

f0234936_0341991.jpg

 人数も多いので、タッリャテッレも大きな深皿、二皿分。皆が好きなだけ食べられるようにと、パスタはいつも多めに準備します。余ったパスタは当日の夕食にいただきます。

f0234936_0344122.jpg

 準備ができると、「A tavola!」(テーブルへ!)と呼びかけます。全員にパスタの皿が運ばれると、昼食の始まり。来客があったり、特別な祝いごとがある時は、前菜も用意しますが、そうでなければ、昼食は、プリモのパスタから始まります。

f0234936_035644.jpg

 セコンドは、ほとんどの場合、鶏かウサギの肉を、たっぷりのオリーブオイル、香草、ニンニク、パンチェッタと共に、オーブンで焼き上げたものです。ローストチキン(pollo arrosto)の場合が多いのですが、昨日はウサギの肉でした。今ではわたしも食べられるようになりましたが、最初はやはり抵抗がありましたが。一方、ハトの肉は、今も食べる気になれません。(記事はこちら

 つけあわせの野菜(contorno)は、ローストポテト(patate arrosto)とグリーンピースを玉ネギと煮たものです。ふだんはグリーンピースではなく、畑のサラダ菜か青菜が登場するのですが、この日は大雨で、野菜畑はぬかるみ、泥だらけ。


f0234936_035415.jpg

 デザート(dolce)は、こちら。姪っ子たちがうれしそうに、義父母におねだりして買ってもらった飾りを、デザートの上に立てていきます。

f0234936_0361440.jpg

 色とりどりの華やかな傘に囲まれた、うつくしいデコレーションになりました。「今日は雨だし、傘の飾りつけはうってつけね。」と、お義母さんがほほえみます。皆で姪っ子たちのデコレーションをほめたあと、傘と人形を少しずつ取り除き、デザートを小皿によそっていただきました。

f0234936_0363322.jpg

 姪のアイデアを採り入れて、お義母さんが作った独創的なこのデザート、あっさりとした甘さがとてもおいしかったです。材料こそ違いますが、作業手順は、ティラミス作りによく似ています。深皿の底にビスケットを敷きつめ、サクランボのシロップとコーヒーを上からかけて、ビスケットにしみこませます。そして、その上をクリームの層で覆います。この作業を3、4回繰り返して、できあがり。

 デザートを甘いお酒、自家製のヴィンサント(vinsanto)、クルミ酒(nocino)などと共に味わったあとは、食後のコーヒー。夫がエスプレッソマシンで準備し、わたしが食卓に運びます。そして、コーヒーとおしゃべりをゆっくり楽しむのです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace il blog.
人気ブログランキングへ

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Cliccate anche su questa icona, per favore!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

# by milletti_naoko | 2010-11-29 16:46 | Famiglia | Trackback | Comments(12)


日本語教師・通訳・翻訳家。元高校国語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより


by なおこ

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

Chi scrive

Naoko Ishii
Insegnante di
Giapponese & Italiano
Interprete Traduttrice
IT-JP-EN Fotoblogger
Pellegrina @ Perugia
Umbria, Italy

Per Lezioni, Servizi di
Interpretariato,
Traduzioni, contattate
via email.

- CV e contatti
- Twitter
- Facebook
- Instagram

I miei articoli su Japan-Italy Travel On-line↓↓
Perugia Lago Trasimeno Assisi Montefalco Oli d’Oliva & Trevi Gubbio Piediluco Terremoto Centro Italia

Mio articolo su
Huffingtonpost.jp
- Tre settimane dal Terremoto Centro Italia   

*Giù in basso
Categorie in italiano


Copyright©2010-17
Fotoblog da Perugia
All rights reserved

イタリア、ペルージャ在住。
日本語・イタリア語教師、
通訳、翻訳、ライター。

イタリア語・日本語の授業、
産業・会議通訳、観光の
同行通訳、翻訳、イタリア
旅行・文化・イタリア語に
ついての記事執筆など
承ります。メール
お問い合わせください。

- 履歴・連絡先
- ツイッター
- フェイスブック
- インスタグラム
- イタリア語・イタリア文化情報サイト
- イタリア語学習メルマガ
- 多言語オンライン辞典
- イタリア天気予報
JAPAN-ITALY Travel On-lineメルマガに執筆↓↓
- 連載魅力のウンブリア



画像一覧

最新の記事

悲しみから喜び、映画 『Sa..
at 2017-12-11 22:28
誕生祝いとイタリア乳がん検診
at 2017-12-10 19:33
日々の奇跡に気づく目を、瞑想..
at 2017-12-09 19:10
曲芸ネコと水鏡
at 2017-12-08 23:57
定期検診でうろうろ、イタリア..
at 2017-12-07 23:32

記事ランキング

タグ

(618)
(529)
(336)
(296)
(220)
(196)
(166)
(158)
(148)
(142)
(138)
(120)
(115)
(103)
(93)
(92)
(88)
(69)
(52)
(33)

検索

以前の記事

2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
more...

カテゴリ

Famiglia
Feste & eventi
Film, Libri & Musica
Fiori Piante Animali
Francia & francese
Giappone
Gastronomia
Giappone - Italia
ImparareL2
Insegnare Giapponese
Inteprete Traduzioni
Lingua Italiana
Notizie & Curiosita
Poesia, Letteratura
Regno Unito - UK
Ricordi
Sistemi & procedure
Viaggi
Abruzzo
Emilia-Romagna
Lazio
Liguria
Marche
Piemonte
Puglia
Toscana
Trentino-Alto Adige
Umbria
Valle d'Aosta
Veneto
Via di Roma (RI-RM)
Cammino S.Benedetto
Via degli Dei(BO-FI)
Cammino di Santiago
Vivere
Altro

ブログジャンル

日々の出来事
語学

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

最新のコメント

アリスさん、こちらこそい..
by milletti_naoko at 06:36
まさみさん、ありがとうご..
by milletti_naoko at 06:34
なおこさん、お誕生日おめ..
by calarossa at 02:58
アリスさん、ありがとうご..
by milletti_naoko at 21:38
まほろばさん、お祝いと温..
by milletti_naoko at 21:35

お気に入りブログ

A piece of P...
フィレンツェ田舎生活便り2
彩風便り 
花が教えてくれたこと
イタリア・絵に描ける珠玉...
Facciamo una...
VINO! VINO! ...
SOL LUCET OM...
文殊の綴り絵
カッラーラ日記 大理石の...
黒い森の白いくまさん
イタリアの風:Chigu...
dezire_photo...
梨の木日記
PASQUARELLIの...
フィレンツェのガイド な...
ローマより愛をこめて
日々是呼吸
田園都市生活
英国発!美は一日にしてならず
Mrs.Piggle-W...
ひっそりと生きる
Osteria TiaL...
リカのPARIS日記♪
イタリアちゅうねん
トンボロレースと日々のこと
コントリ!(コントラバス...
IL PARADISO ...
アリスのトリップ
毎日の楽しいを集めてハッ...
ボローニャとシチリアのあ...
カマクラ ときどき イタリア
Can of Good ...
トスカーナの海より リボルノ編
ととやふくろう
40代の悪あがき日記
ミセス サファイア 静け...
小さな窓から
斗々屋ふくろう

外部リンク