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Buona Pasqua!

 復活祭(Pasqua)の今日は、階下の義母宅で、皆で祝いのあいさつを交わし、それから祝福を受けたゆで卵や復活祭のパンを食べて、朝食を済ませました。

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Basilica di Santa Maria degli Angeli, Assisi 27/3/2016

 それから、アッシジのサンタ・マリーア・デッリ・アンジェリ教会のミサに参加しました。朝晩寒いものの、昨日は昼暖かかったからか、道路脇に真っ赤なヒナゲシがいっぱいに咲いているのを、あちこちで見つけて、うれしくなりました。教会の近くにも、桜でしょうか、白い美しい花がきれいに咲いています。

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 教会からさらに少し離れると、散り始めたものの桜色の花の美しい木が並んでいます。

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 カトリック教で、十字架にかけられた主が復活したことを祝う復活祭が、春の陽気が感じられるお彼岸の頃に行われるのは、決して偶然ではなくて、長く厳しい冬が終わり、命が躍動する春を喜び祝う気持ち、そこに何か単なる自然現象を超えたものを感じる気持ちが、洋の東西や宗教・民族のいかんを問わず、存在するからではないかという気がします。

 朝、祝福されたゆで卵を食べたり、卵型のチョコレートを贈ったりするのも、春になって暖かくなると、鶏たちの産む卵の数が一気に増えるためでしょう。チーズと共に、卵をたっぷり使った、ウンブリア伝統の復活祭のパンについても然り。

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 復活祭のお菓子には、鳩の形をしたコロンバ(colomba)もあります。今晩は、会場に住む義弟夫婦宅に招待されているので、金曜に手みやげのコロンバを買いに行きました。購入したのは、チョコ卵もコロンバも、自分たちで手作りしている店で、わたしたちは、チョコレートと洋梨のコロンバを選んで、購入しました。味は今夜のお楽しみなのですが、コロンバの包装に添えた花飾りも、チョコ卵に描かれた絵もきれいで、うちの中を春らしい、祝いらしい気分にしてくれています。

 トーディの義弟一家が、今年は今日からロンドンへの小旅行に旅立ったため、今日の復活祭の昼食は大人だけで食卓を囲みました。子羊肉のローストをセコンドに食べ、デザートはチョコ卵とコロンバなのですが、やはり姪たちがいないと、卵を開ける前のわくわく気分やお祭り気分が違う気がします。

 最後に、去年初めて聞いてびっくりした賛美歌をご紹介します。”Cristo è risorto, alleluia!”「キリストが復活した。ハレルヤ」というこの歌のメロディーは、なんと日本ではまったく違う場面でよく使われる、あの音楽だからです。この映像では、主の復活を描いたさまざまな絵画を見ることもできます。


 この歌曲についての詳細および復活祭のパンについては、下記リンクをご参照ください。

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Buona Pasqua!

@ Basilica di Santa Maria degli Angeli ornata dai fiori :-))) 27/3/2016
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 復活祭のパン、写真つき材料と作り方 / Torta di Pasqua (22/4/2011)
- 復活祭 / Pasqua (4/4/2010)
- うれしいバーチ復活祭チョコ / Uovo di Pasqua di Baci Perugina (5/4/2015)
- びっくり、復活イエス入場の賛美歌 ~この曲は! / Canto, “Cristo è risorto, alleluia” (6/4/2015)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-03-27 17:00 | Feste & eventi | Trackback | Comments(6)

聖ジュゼッペの日、父の日と伝統の揚げ菓子

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 イタリアで父の日(Festa del papà)を祝うのは3月19日で、それは、この日がカトリック教で、イエスの養父である聖ヨセフ(イタリア語でSan Giuseppe)を記念する祝祭日だからです。大切な聖人のお祭りなので、ウンブリアではこの日に食べる伝統のお菓子があります。

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Fittelle di San Giuseppe 20/3/2016

 米を牛乳で炊いてから、卵や小麦粉などを加えて油で揚げたお菓子で、その名も、聖ジュゼッペのフリッテッラです。写真は、お義母さんが作ったフリッテッラで、今日の大家族での昼食のデザートとして食べました。とてもおいしかったです。

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Festa di Sam Giuseppe, Perugia 19/3/2012

 聖ジュゼッペの日には、イタリア各地に、前夜に大きな篝火を焚いたり、当日の夜、聖人の像を先頭にロウソクを手に聖歌を歌い祈りを唱えながらの行進やミサを行ったりするなど、さまざまな風習があります。(下記リンク参照)

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20/3/2016

 昼食後のおしゃべりと片づけが終わってから、テラスと庭の植物に水をやっていたら、庭にヒナギク(margherita)がたくさん咲いています。カメラを撮りに行って、いい角度を見つけて撮影しようと、しゃがんでカメラを構えていたら、向こうからミミがやって来るではありませんか。

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 お花畑のちょうどいい場所で、止まってポーズなど取ってくれるわけもなく、そのままどんどんどんどん、この写真の位置では止まらずにさらにレンズに近づいてから、どうやら今はかまってもらえないようだと悟ったらしく、すぐにすたすたと向こうに行ってしまいました。

 ヒナギクの花がよく似合う、かわいい猫です。

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Domenica le Frittelle di San Giuseppe al pranzo
fatte da Giuseppina; il 19 marzo è anche il suo onomastico :-)
Ora il nostro giardino è ornato dalle margherite,
mentre stavo per fotografarle, mi si avvicinava qualcuno...
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 篝火で迎える聖ジュゼッペ / Falò di San Giuseppe (3/2012)
- 聖ジュゼッペの祭りの夜に / Festa di San Giuseppe (3/2012)


参照リンク / Riferimento web

- UmbriaTouring.it – Frittelle di San Giuseppe ricotta della tradizione (19/3/2015)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-03-20 23:59 | Feste & eventi | Trackback | Comments(6)

チョコ子羊の誘惑

 イタリアでは、復活祭(Pasqua)に、地域や各家庭の伝統による差はあれ、子羊(agnello)の肉が、食卓に上ることが多いことと思います。イタリアに暮らし始めて1年後だったか、マルケの友人家族と、復活祭にレストランで、揚げた子羊の肉を食べた記憶があります。イタリアには、「クリスマスは家族と、復活祭は過ごしたい人と」(Natale con i tuoi e Pasqua con chi vuoi.)ということわざがあり、実際、復活祭休みに友人たちと旅行に出かけるという人も多いのですが、夫が信仰心の篤い家庭に育ったため、うちでは、クリスマスも復活祭もたいていは義父母宅で、大家族が集って食事をします。そうして、復活祭の昼食には、義母が用意した子羊をグリルで焼いた、あるいは衣をつけて揚げた肉料理が、セコンドとして登場するのが常です。

 ですから、復活祭の子羊というと、肉料理がすぐに思い浮かぶのですが、昨日買い物に出かけると、なんと、

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ブラックチョコレートとココナツ入りの、子羊の形をしたケーキが売られているではありませんか。しかもCOOP会員特別価格で2.98ユーロとあります。原材料表記に目を通すと、怪しい合成着色料などの添加物もなさそうです。うちではちょうどトルコロを焼かなければいけない頃だったのですが、昨日は、朝は五十肩のリハビリ、夕方は大きな買い物。その上、木曜が締め切りのパソコン作業の多い仕事を抱えていて、ケーキを作らなければと思いつつ、肩の調子や時間不足が気になっているところでした。

 大好きなチョコレートたっぷりのケーキが安く買えて、うちで作らなくてすんで助かると、すぐに購入を決めました。チョコレートが好きなので、この子羊を目にする前に、製菓用のブラックチョコレートやチョコチップを買おうかどうしようかとためらっていたのですが、その値段を考えても、とてもお得です。

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 そうして買い物袋を車からうちに運び、買い物で疲れたからと一切れ、めんどうなパソコン作業が待っているからと一切れ…… 花粉症で白砂糖は避けた方がいいというのに、そうして、生地が好みよりも若干甘いというのに、チョコレートが上にも中にもたっぷりなのがうれしい上に、最近はうちでトルコロを作る際に、古代小麦全粒粉と黒砂糖を使うものですから、健康にはいいだろうけれども、ケーキとしては素朴で重厚感のありすぎる味に慣れているために、市販のケーキがおいしくて、昨日も今日も、疲れたからと、頑張るからと、ついつい言いわけしては、食べてしまったわたしなのでありました。

 ココナツの粒が、粒と呼ぶには大きめで、切ってそのまま入れてあるため、おいしいというよりは、ほんのりと甘い少々かたいものが時々歯に当たるという感じではあるのですが、このココナツも、じっくり根気よくかんでみると、甘さが感じられます。

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 おいしかったらブログの記事にして、あとで箱の写真も撮ろうと思い、箱を部屋の隅に置いていたら、見つけた夫がすぐにゴミ箱に入れるべく箱をつぶしてしまったため、写真の箱に折れ目があります。

 チョコ子羊に励まされ、甘さに甘えながら、明日締め切りの仕事を終えるべく頑張っています。

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Amo il cioccolato, amo i dolci e ieri al supermercato
non ho potuto non comprare questo agnello
coperto di cioccolato fondente.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-03-16 23:29 | Gastronomia | Trackback | Comments(8)

謝肉祭の終わり、お菓子と四旬節、肉料理

 今年は今日、2月9日が、懺悔の火曜日(martedì grasso)謝肉祭(carnevale)の最終日になります。お義母さんが、ウンブリアの謝肉祭伝統のお菓子の一つ、ストゥルーフォリ(strufoli pl.を、わたしたちの分も作ってくれました。

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 ハチミツがたっぷりかかっておいしいのと、今日はリハビリに仕事、買い物と出ずっぱりで、甘いものがほしい気分だったので、たてつづけに三つぺろりと平らげてしまいました。

 四旬節(quaresima)に入る明日からは、健康のためにも食生活に気をつけることにします。初日の明日は、灰の水曜日(mercoledì delle ceneri)で、四旬節中だけは今も金曜日は肉食はしない慣習を保つ義母から、この灰の水曜日にも肉を食べてはいけないのだと聞きました。

 わたしはカトリック教徒ではないのですが、もともと夫もわたしも肉は週に一度か二度食べる程度、あるいは食べないのが健康にいいという考えです。今週は、日曜に大家族での昼食で肉を食べ、月曜は余った肉を食べましたので、明日はそうでなくとも肉を料理するつもりはありませんでした。

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 ちなみに、わたしが好きで、レストランで時々頼む肉料理は、このtagliata di manzo con rucola all’aceto balsamico、牛(manzo)の肩ロースを焼き、薄めに切り分けた肉(tagliata)をルーコラ(rucola)に載せ、バルサミコ酢(aceto balsamico)をかけた料理です。

 簡単なように見えて、肉の質と焼き加減次第で、この上なくおいしくなることもあれば、これは残念ということもあり、初めて行った店で頼むと、当たりはずれの多い料理です。昨年、久しぶりにこのタッリャータをおいしく食べられる店を、しかもペルージャ郊外で見つけたと喜んでいたのですが、最近は肉の質も焼き加減も今ひとつです。そうでなければブログで店名を紹介するところなので、残念です。

 数年前に、シエナの教会のミサで、「四旬節中だけは、金曜日には絶対に肉を食べてはいけない」という説教を聞いたことがあります。けれども、特に若い人は、うっかり忘れることもあるようで、シエナ外国人大学の大学院課程の仲間たちと打ち上げに、レストランで夕食会をしたとき、大半がイタリア人かつカトリック教徒であったにも関わらず、全員が肉料理を頼んで食べていて、途中でだれかが「金曜日だ」と気づいて指摘したときに、慌てていました。

 明日からは節制の四旬節とは言え、イタリアの歌の祭典、サンレモ音楽祭は、今夜から始まります。日曜にはバレンタインデーも控えていますが、増えてきた体重に歯止めをかけるためにも、舞い始めた花粉に備えるためにも、食生活には気をつけるつもりでいます。

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Oggi, martedì
grasso torno a casa e
mi aspettano gli strufoli buoni buoni fatti da mia suocera.
Tre subito nello mio stomaco...
Da domani la quaresima e anche la dieta :-)
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 灰の水曜日と四旬節中の肉断ち
- 節制で花粉に負けず減量も

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-02-09 22:45 | Feste & eventi | Trackback | Comments(10)

揚げ菓子おいしい謝肉祭

 さくさくの生地と優しい甘さがおいしくて、一度食べ始めるとなかなか止まりません。

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 ウンブリア州で、謝肉祭(carnevale)に食べる揚げ菓子の一つに、このフラッペ(frappe)があります。今日は謝肉祭の最後の木曜日、giovedì grassoだからと、お義母さんが今朝たくさん作って、わたしたちにも分けてくれました。夫の職場でも、同じ理由で、ストゥルーフォリ(strufoli)という別の謝肉祭の揚げ菓子を、皆で食べたそうです。

 白砂糖も揚げ物も、花粉症の大敵なのではありますが、先週出ていた症状は最近は落ちついたこともあり、何よりもおいしいので、体重がまた増えると気にはしながら、ついまた一つあと一つと、手が伸びてしまいます。

 「でも冬は食べて脂肪をつけないと寒いんだよね」と、先月おいしい店でいっしょに食べた友人が言っていて、猫たちも冬はふっくらしているのではありますが、来週からは四旬節に入る上、花粉飛散量が増える時期も近づいていますので、もっと食事に気をつけようと考えています。イタリアの行事に合わせて、懺悔の火曜日(martedì grasso)までは、はめを外してせっかくの甘いものを楽しもうと思っているわたしなのでありました。

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Molto buone le Frappe fatte da mia suocera.
Giovedì grasso la gola vince sulla ragione!
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 誘惑が多い睦月のウンブリア (25/1/2015)
- 謝肉祭から四旬節へ (5/3/2014)
- 食べよ太れよgiovedì grasso (12/2/2015)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-02-04 23:59 | Feste & eventi | Trackback | Comments(11)

主顕節、ベファーナと休みの終わり

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 今朝はうちにも、ベファーナおばあさんがやって来ました。我が家の小さなプレゼーペでは、物語中では出会えなかったという幼子イエスの、すぐそばにいます。クリスマスを祝う期間が終わり、明日にはプレゼーペをしまうので、今夜は一晩、ベファーナもいっしょに飾っておくつもりです。

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Presepe della Palestina @ Porziuncola, Assisi 25/12/2015

 1月6日の今日は、主顕節(Epifania)東方の三博士(tre Re Magi)が、生まれたばかりの幼子イエス(Gesù bambino)を拝んで、贈り物を捧げた日とされ、カトリック教会の祝祭日であると同時に、イタリアでは国民の休日でもあります。

 東方の賢者たちが、星の光に導かれ、長旅を続けてエルサレムまで来て、まずはヘロデ王に、次に、幼子イエスに出会い、ヘロデに会わずに、それぞれの国に帰っていく。

 今朝のミサでは、新約聖書のこの章について、朗読と説教がありました。「何かあったときの人間の反応には3種類あります。」というミサの話が興味深かったです。ユダヤ人の王となる人物がたった今生まれたと知り、博士たちは、その王を探しだして拝もうと積極的に行動し、ヘロデ王が呼び寄せた祭司長や学者たちはそうと知っても何もせず、ヘロデは、自らの地位を脅かしかねない幼子を今のうちに殺してしまおうと考える。攻撃的な態度に出るヘロデももちろん悪いけれども、十分に知識を持ちながら、その知識を生かせず、無関心なままで行動しない、そういう無関心な態度こそ、一番問題なのですと、説教では訴えていました。

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Presepe del Portogallo

 閑話休題。ベファーナおばあさんは、旅の途上にある東方の三博士に出会い、いっしょに幼子に会いに行こうと誘われたにも関わらず、同行を断り、お菓子いっぱいのカゴを腕に、後日出発して、三博士の行方を探したものの見つけらません。それで、幼子イエスに贈るつもりで、すべての子供たちの家を訪ねて、毎年お菓子を贈るようになったのだと言われています。

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Presepe con la Pasta

 姪たちも今では14歳、12歳となり、サンタクロースもベファーナも信じなくなってしまってから、数年経ちます。もう大きいから、お菓子入りの靴下やベファーナ人形を贈ろうかどうしようかと考えあぐねた末、義弟夫婦と共に、贈ることに決めました。贈り物というのはうれしいもので、姪っ子たちははしゃぎながら、大きな靴下から、チョコレート中心のお菓子を引き出しては、眺めていました。

 1月6日は、姪たち二人にとって、そういう楽しみな祝日ですが、12月23日から始まったクリスマス休みが終わってしまい、明日からは学校が始まるという日でもあります。夏休み最終日なのに宿題が終わらず、泣きながら猛勉強するのび太のように、マッダレーナは昼食後、嫌いな数学の宿題と、長い間格闘していました。

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Stamattina è arrivata la Befana anche a casa nostra :-)

Il 6 giorno è un giorno lieto ma anche triste per i bambini.
E' bello ricevere i regali, ma da domani ricomincia la scuola.
Altre foto: Presepe della Palestina, Presepe del Portogallo
& Presepe con la Pasta @ Porziuncola, Assisi
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 荘厳な砂のプレゼーペと主顕節、ベファーナのお話 / Presepe di Sabbia di Bellaria Igea Marina (5/1/2016)
- 贈り主いまむかし (20/1/2011)

参照リンク / Riferimento web
- Chiesa Cattolica Italiana – Liturgia del giorno – Mercoledì 6 Gennaio 2016 EPIFANIA DEL SIGNORE
- Treccani.it – Vocabolario - magi

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-01-06 23:03 | Feste & eventi | Trackback | Comments(4)

荘厳な砂のプレゼーペと主顕節、ベファーナのお話

 青い光が照らしだす町並みが美しいのは、リミニ県ベッラーリア・イジェアマリーナの、砂で築かれたプレゼーペです。わたしたちは元旦の夕方に訪ねました。

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Presepe di Sabbia di Bellaria Igea Marina 1/1/2016

 光で夜の町やその静けさを巧みに表し、建築物を、細部までていねいに仕上げています。

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Immagine presa da www.travelemiliaromagna.it

 エミリア・ロマーニャ州のアドリア海岸の砂浜では、例年、地図に記された7か所で、砂でつくったプレゼーペが展示されます。(下記リンク参照)昨日お話ししたトッレ・ペドレーラをピンクで下線で示しています。ベッラーリア・イジェアマリーナは、その少し北方にあります。

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 プレゼーペの中心となる幼子イエスの生誕場面では、育ての父となる聖ヨセフ(イタリア語ではジュゼッペ)の表情が優しく、両手を差し伸べる様子にも、愛情深さが感じられます。イタリア語でaureolaと呼ぶ、円形をした後光が、幼子イエスだけではなく、左右で見守る二人の頭の上にもあるのが興味深いです。

 天使の像も、聖家族の上方に置かれることが多いのに、ここでは、聖母マリアの耳元で、ふざけて笛を吹いているように見えるのですが、それはわたしの気のせいでしょうか。

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 吐く息で幼子を温めていたという牛とロバの人形を、我が家ではいつも横たわるイエスの枕元に置くのですが、このプレゼーペでは、場所があることもあってか、牛とロバを離して、それぞれ左手、右手に配していました。牛の左下では、ウサギがのんびり葉を食べ、すぐ近くにかわいい子猫もいます。

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 幼子の生誕を祝おうと、星の光に導かれて長い旅を続ける東方の三博士は、明日、1月6日に、ようやくイエスに出会い、贈り物を捧げることができたと言われています。そのため、1月6日主顕節(Epifania)と呼ばれ、イタリアでは、このカトリック教の祝祭日が国民の祝日でもあり、12月8日から始まったクリスマスを祝う期間の最終日でもあります。

 3年前に、ここでこうして砂でプレゼーペをつくる様子を撮影した映像を見かけました。4分28分と長いのですが、どんな過程を経てつくられるか、どれほど大変かがよく分かりますので、興味のある方は、ぜひご覧ください。


 さて、1月6日の前夜である今晩は、よい子には、ベファーナおばあさんが靴下いっぱいのお菓子を贈ってくれることになっています。ベファーナ(Befana)という名前と主顕節を意味するEpifaniaという語は、よく似通っていますが、それもそのはず、どちらもギリシア語の単語、epiphaneiaを起源としているのです。そして、ベファーナは、東方の三博士との出会いをきっかけに、子供たちにお菓子を贈ることになったのです。

 詳しくは、次のリンク先の記事から、お好きなものを選んで、お読みください。

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Molto bello anche il Presepe di Sabbia di Bellaria Igea Marina.

Affettuoso il viso di San Giuseppe,
mi sembra un po' birichino
l'angelo che suona vicino all'orecchio della Madonna
ma forse mi sbaglio... (nella terza immagine dell'articolo)
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 『ベファーナ物語』 前編
- 『ベファーナ物語』後編
- LA VERA STORIA DELLA BEFANA
- イタリア語学習メルマガ第35号「L'Epifania e Befana(2)~なぜベファーナが子供たちにお菓子を贈ることになったのか」
- イタリア語学習メルマガ第72号「歌、『La Befana Trullalla』~ベファーナが来る」
- ほほえましい砂の芸術、リミニの浜のプレゼーペ / Presepe di Sabbia di Torre Pedrera, Rimini

参照リンク / Riferimenti web
- Travel Emlia Romagna – Itinerario tra I Presepi in Riviera
- Presepi in Riviera – Presepe di Sabbia e Presepi nei Tini di Bellaria Igea Marina
↑↑ Periodo di apertura: 6/12/2015 – 10/12/2016
   展示は2015年12月日から2016年1月10日までです。
- Presepi in Riviera – Presepe di Sabbia di Torre Pedrera
- Presepi in Riviera - Presepi

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-01-05 23:59 | Emilia-Romagna | Trackback | Comments(8)

ほほえましい砂の芸術、リミニの浜のプレゼーペ

 2日に見たリミニ、トッレ・ペドレーラのプレゼーペは、全体的には厳かな雰囲気が漂っているのですが、細部を見ると、遊び心や愛があふれているようで、思わず笑みがこぼれ、ほんわりした気持ちになれました。

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Presepe di Sabbia @Torre Pedrera, Rimini 1/1/2016

 長年連れ添ったであろう夫婦が、脇に置かれたカゴから、きっと何か用事の途中であろうと思われるのに、時間など気にせず、ただ共にいられることを喜んで、優しく肩を寄せ合っています。

 そうして、上には、巡礼者らしき旅人がいると思ったら、衣あるいは体の前につり下げた袋から、子羊が顔と前足を出しているようです。さて、この人物はいったい、どんな物語を語ってくれるのでしょうか。

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 小さい像や細かい細工は、材料が砂だと難しいと思われるのですが、オリーブの木々も、羊の群れも、八百屋や肉屋の店や人物も、びっくりするほど細部まで、ていねいにつくられています。

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 洗濯や食事の様子はもちろんですが、おもしろいのは、上の方の階段やその前に、一人でいる人たちの像です。特に何をするわけでもない、何者でもない人の存在のおかげで、不思議な現実感があります。

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 例年どおり、大量の砂を運び込み、大きなプレゼーペをつくり上げるだけでも、大変でしょうに、こうやって、細かいところにも、愛と想像力、手間を惜しまなかったつくった方たちに拍手と感謝の気持ちを送ります。

 わたしも仕事に、そして毎日に、そんな姿勢で臨んでいけたらと思いました。

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Una coppia sempre innamorata, un pellegrino in viaggio...
Descrivendo i minimi dettagli della vita con amore e creatività,
il Presepe di Sabbia di Torre Pedrera questo anno
regala un sorriso e gioia più grande.
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参照リンク / Riferimento web
- Presepi in Riviera – Presepe di Sabbia di Torre Pedrera
↑↑ Periodo di apertura: 8/12/2015 - 10/1/2016. Ingresso libero.
   展示は2015年12月8日から2016年1月10日まで。入場は無料です。

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- リミニで年越し / Festa, Presepe di Sabbia, Bagno di Capodanno a Rimini (3/1/2016)
- 新春初海、砂のプレゼーペ / Mare & Presepe di Sabbia a Capodanno di Rimini (2/1/2014)
- Buon Anno 2013 (1/1/2013)
- イタリアのクリスマス ~ プレゼーペとクリスマスソング / Natale in Italia - Presepi (20/12/2010)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-01-04 23:59 | Emilia-Romagna | Trackback | Comments(10)

世界最大のクリスマスツリー、グッビオ

 高さ750m以上、根本の幅450mを誇るグッビオのクリスマスツリーは、世界最大のツリーとして、ギネスブックに登録されています。1981年のクリスマスに、ボランティアの手によって完成したこのクリスマスツリーは、グッビオの町を見下ろすようにそびえる山、インジーノ山の斜面に、色とりどりの光によって、描かれています。

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Albero di Natale più grande del mondo, Gubbio 26/12/2015

 いつかこの目で見てみたいと思っていたこのツリーを、今日ようやく見ることができました。巨大なツリーの根の広がりは、グッビオの中世の町並みを取り囲む城壁に隠れているのだそうです。(下記リンク参照)

 ツリーの高みの左手には、グッビオの町の守護聖人、聖ウバルドの遺体が眠り、その名を関する大聖堂と十字架が、照明に照らされて見えます。

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Basilica di Sant’Ubaldo, Gubbio

 さらに、今日はインジーノ山(Monte Ingino)のふもとから、この聖ウバルド大聖堂まで、グッビオの町を通り、歩いて登りました。

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Partenza 15:44

 出発地点の駐車場からは、それほど高い位置にあるように見えなかったので、夫の誘いに乗って、歩いて登ることにしました。

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La Via del Presepe

 しばらく歩くと、川沿いに等身大のプレゼーペの人形が飾られています。

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16:17

 最初のうちは、初めて通る小路があったり、見晴らしが美しかったりして、時間も十分あるからと、展望台や教会に立ち寄りつつ、登っていきました。この辺りで、「大聖堂まで30分」という標示を、夫が見つけました。

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Porta di S. Ubaldo e Mura Urbiche 16:23

 実際には、左の写真の聖ウバルドの門の右後方に、左の写真に見える、町を取り囲む長いながい城壁が続いています。わたしのカメラでは1枚の写真に収まらないため、写真を2枚並べてみました。

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 門を通って城壁の外に出ると、なだらかな坂がジグザグに山頂へと続いています。なだらかなのは、ロウソク祭りの際に、地区対抗で巨大なロウソクを担ぎ、先を争って、この坂を大聖堂まで駆け上がらなければいけないからです。平坦な坂は登るのは楽なのですが、距離が長くなり、大聖堂までたどり着くのに、かなり時間がかかってしまいました。

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 こんなふうにリフトで登る人もいます。眺めはすばらしく、歩く必要はありませんが、高所恐怖症のわたしには、別の意味で大変そうです。

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Basilica di Sant’Ubaldo 17:06

 ようやく聖ウバルド大聖堂が見えてきたのは、山のふもとを出発してから、1時間20分後のことでした。

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 聖堂内には、ロウソク祭りで運ばれ、ウンブリア州のシンボルマークにもなっている三つの巨大なロウソクが展示されています。

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 聖堂を訪ね、展望台からの眺めを楽しんでから、山を下りました。夕日が沈み、刻々と変わっていく空の色がとてもきれいです。

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18:04

 ちょうど聖堂を去る頃に、山の斜面に描かれる巨大なクリスマスツリーの明かりがともされました。モミの木を縁取る緑に、ツリーを飾る青やピンク、黄色の光。クリスマスツリーの中を、色とりどりの光の間を通って、道を下ります。空が暗くなるにつれて、ツリー用の明かりがはっきりと見えるようになります。

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 来た道を戻るのかと思ったら、夫が目抜き通りを歩こうと言います。中心広場の前にはクリスマスツリーが立ち、スケート場もできています。

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 広場のすぐ近くのバールの前に、ドン・マッテーオがここで撮影されたんですよと、写真が飾られていました。

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18:45

 駐車場に戻ったのは、出発してから3時間後のことでした。

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L'albero più grande del mondo, Gubbio, Umbria 26/12/2015

- Bellissima la passeggiata verso la Basilica di Sant'Ubaldo;
siamo saliti ammirando i panorami, poi sotto il cielo di tramonto
siamo scesi tra luci variopinte dell'albero.
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- ドン・マッテーオ2月日本上陸、Don Matteo10は1月から / Don Matteo in Giappone! (23/12/2015)
- グッビオとドン・マッテーオ / Gubbio & Don Matteo (6/2/2012)

参照リンク / Riferimenti web
- Alberodigubbio.com - Descrizione
- Alberodigubbio.com – Languages - Japanese (ツリーの詳しい日本語説明あり)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-12-26 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(6)

クリスマス、聖フランチェスコと月

 クリスマスの今日も、いつものようにアッシジ郊外にあるサンタ・マリーア・デッリ・アンジェリ教会のミサに参列しました。

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 ミサのあと、足早に世界のプレゼーペ展を見て回りました。今回初めて見て、かつ一番心に残ったのは、このプレゼーぺです。

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 聖フランチェスコが仲間たちと共に、自らの手で建てた小さな教会、ポルツィウンコラ(Porziuncola)。長く修道生活を送り、最も心を寄せていたその教会の中で、両腕を広げ、主の生誕を喜び祝う。その様子を表しています。

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Basilica di Santa Maria degli Angeli, Assisi 25/12/2015

 サンタ・マリーア・デッリ・アンジェリ教会は、後世に、その小さな教会を内部に包み込み、大切に守るように建てられました。

 ミサの前に周囲を覆っていた深い霧が、教会から出てきたときには、晴れてきているように見えました。

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 アッシジからうちに戻ってすぐに、贈り物や昼食の準備を仕上げました。昼食には、チーズやクロスティーニのあと、まずプリモとして、スープ入りのカッペッレッティ(cappelletti in brodo)を、それから、香草をつめてオーブンで焼いた鶏や七面鳥の肉とサラダ、ローストポテトを食べました。それから、スプマンテで乾杯をして、パネットーネやトッローネ、パイナップル、コーヒーを味わって、そのあとでいよいよ姪たちが待ちに待った贈り物の交換となります。

 食事の写真がもっとみたいという方は、2010年のクリスマスの記事(リンクはこちら)をご覧ください。メニューも過ごし方も、毎年ほぼ同じです。

 夫もわたしも本が好きなのですが、姪たちにはあまり本を読む習慣がありません。元国語教師のわたしとしては、国語の力、そうして考える力、自分が思うことを人に伝える力、感受性を培うために、読書はとても大切だと考えていて、今年も本をどうしても贈りたかったのですが、姪たちが喜ぶ洋服を贈ろうという夫と意見が折り合わず、結局本も洋服もどちらも贈ることになりました。姪たちがどの贈り物も喜んでくれて、うれしかったです。(下記リンク参照)

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 今夜は満月です。

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 夜空に白く輝く月が、とてもきれいでした。

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Pace in terra
a tutti gli uomini
perché il mondo sia regnato dalla pace, amore e fratellanza.
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- アッシジを歩く1 ~ポルツィウンコラ / Assisi – Porziuncola & San Francesco (27/4/2011)
- アッシジと聖フランチェスコ、JITRA連載第3回 / Assisi & San Francesco (26/6/2015)
- クリスマスの1日 / Natale 2010 (25/12/2010)
- 子供には本を贈ろう / Ai bambini regaliamo i libri (21/12/2012)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-12-25 23:56 | Feste & eventi | Trackback | Comments(4)