タグ:イタリアの行事・祭り ( 155 ) タグの人気記事

アッシジ、ラベンダー畑の庭まつり

 アッシジの中世の町並みが、こんなにきれいに見える場所に、ラベンダー畑があります。10月3日土曜日は、このラベンダー畑(lavandeto)で開催された庭まつりを、夫とリミニの友人と訪ねました。

f0234936_6132721.jpg
Lavandeto di Assisi 3/10/2015

 10月ですから、ラベンダーの花の時期はとうに過ぎているのですが、「ラベンダー畑は今庭の時間。サルビア祭り」(Al Lavandeto e’ l’ora del giardino, Festa delle Salvie)という主題のもとに、興味深い催しや露店、庭の訪問を楽しむことができました。

f0234936_6134161.jpg

 ごくまれに、今も咲いているラベンダーもありました。花の向こうに、ラベンダーの茂みで作られた迷宮があります。花盛りには、きれいで、いい香りがすることでしょう。

f0234936_6135949.jpg

 花や植木、手工芸品の市(Mercatino florivivaistico e artigianale)もあって、こんなふうに色も形もさまざまのカボチャ(zucca)に目を楽しませたり、

f0234936_614838.jpg

押し花の色や形を利用して、美しい風景を描いたり、しおりを作ったりしたこちらの店の作品に一目ぼれして、購入したりしました。

f0234936_6144260.jpg

 ラベンダーの香りや色を楽しめる商品も、もちろん、たくさんあります。

f0234936_6145741.jpg

 赤・白・青・ピンクと、色とりどりに美しいサルビアなどの花が咲きほこる庭や、薬草・香草の庭を、説明を聞きながら訪ねることもできました。

f0234936_6151197.jpg

 サルビアやラベンダーが咲く庭に、睡蓮の咲く池と、そばに佇むだけで、うれしい穏やかな気持ちになれる場所が、ところどころにあります。

f0234936_6152937.jpg

 午後5時半から、精油を蒸留する過程を見られると知って、昼食とカルチェリの庵を訪問してから、再びラベンダー畑に戻りました。夏のラベンダー祭りではラベンダーを使うようですが、今は花がないからと、おとといは、ローズマリーの精油蒸留と相成りました。

f0234936_6154478.jpg

 精油をわずかに含む蒸留水からは、ローズマリーのいい香りが漂っていました。

f0234936_61548100.jpg
Vista di Assisi dal Lavandeto 18:38

 今にも沈もうとする日が、アッシジの町並みをあかあかと照らし出す頃、

f0234936_616110.jpg

彩りの美しい空と雲の下を歩いて、庭まつりを後にしました。

**************************************************
Festa delle Salvie, Mercatino florovivaistico e artigianale
@ Il Lavandeto di Assisi 3/10/2015
Gioia e quiete nei giardini colorati e profumati dai fiori,
mercato con oggetti e piante molto belli,
buon profumo, interessante la distillazione del rosmarino
sullo sfondo un bellissimo panorama di Assisi.
Grazie mille, Il Lavandeto di Assisi :-)))
**************************************************

LINK
アッシジ、ラベンダー畑のサルビア祭り / Festa delle salvie @ Lavandeto di Assisi
- Il lavandeto di Assisi - ”Al Lavandeto è l’ora del giardino”. Mostra mercato di florovivaismo e festa delle salvie
関連記事 / Articoli correlati
- アッシジと聖フランチェスコ、JITRA連載第3回 / Assisi & San Francesco (26/6/2015)
- ラベンダーの里 / Champ de lavande en Provance, France (3/7/2012)

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ   
by milletti_naoko | 2015-10-04 23:17 | Umbria | Trackback | Comments(12)

グッビオ中世祭り

 今晩はグッビオに宿泊します。興味深い歴史の話に、中世の音楽と、開催中の中世祭りを満喫しています。

f0234936_7541231.jpg
 グッビオはペルージャから車で約1時間と近いので、泊まるのは今日が初めてです。中世の音楽のコンサートは、終わるのが午後11時過ぎと遅くなりましたが、おかげで夜の美しいグッビオを見ることができました。

 すでに夜遅く、ホテルでのインターネット接続も今ひとつなので、今夜はとりあえずご報告まで。

****************************************************
Festival del Medioevo​ a Gubbio dal 30/9 al 4 ottobre.

Nella bella città di Gubbio dove rimangono i ricordi
degli Antichi Umbri, dell'Epoca Romana e del Medioevo,
diverse relazioni, concerti, esposizioni interessanti.
Ieri sera ho pernottato a Gubbio dopo un bellissimo concerto
della musica medievale di Micrologus.
Bellisima Gubbio anche di notte.
Il concerto è finito così tardi che finora ho messo nell'articolo
solo questa foto.
****************************************************

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ   
by milletti_naoko | 2015-10-01 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(6)

大天使の祝日と聖ミカエルのサークラ、ゆかりの聖地を結ぶ線

 今日は、カトリック教における三大天使、ミカエル、ガブリエル・ラファエルの祝日です。中でも、大天使ミカエルは、昔から各地で人々の信仰が篤く、名高いフランスのモン・サン・ミシェルをはじめ、ヨーロッパ各地に、聖ミカエルを祀る多くの教会が建てられ、中世以来、多くの信者がこうした聖地へと巡礼の旅に出ています。

f0234936_458930.jpg
Abbazia Sacra di San Michele, Avigliana (TO), Piemonte  1/8/2015

 上の写真は、そうした聖地の一つ、ピエモンテ州の高い山の上に建つサークラ・ディ・サン・ミケーレ修道院で、

f0234936_4585664.jpg
Olio su tela di Antonio Maria Viani @ Sacra di San Michele

この大天使聖ミカエルの絵画は、サークラの祭壇に飾られています。

f0234936_51222.jpg

 わたしたちが修道院を訪ねたのは、今年8月のピエモンテ旅行の途中です。山の上にある大きな修道院は、高速道路で向かう途中、まだかなり遠い場所からもよく見えて、中世の巡礼者が、はるか彼方に修道院を見つけたときの感慨を思いました。

f0234936_514792.jpg

 一人6ユーロの入場料を払うと、こんなふうに、修道院の説明を記した観光案内を借り受けて、説明を参照しながら、訪ねることができます。日本語もあると聞き、めずらしがって、わたしは日本語の観光案内を借りました。

f0234936_515489.jpg

 こんなふうに、歴史や見どころの説明があって便利です。

f0234936_52589.jpg
Scalone di Morti

 ただ、内部に入って最初の見どころである、こちらの「死者の大階段」の説明から、イタリア語版の方がずっと説明が詳しいことが分かったので、結局は、夫の持つイタリア語版を借りては、説明を読むことになりました。

f0234936_521285.jpg
Panorama dalla Sacra

 10世紀末に、この場所にサークラが築かれた理由には諸説あり、そして、その後の歴史もとても興味深いのですが、いつか別の機会に触れることにして、今回は、この修道院からのすばらしい眺めの写真をご紹介します。


f0234936_525593.jpg

 と言うのも、今回は、大天使の祝日にちなんで、聖ミカエルを祀った聖地を一直線に結ぶ線について、お話ししたいからです。プーリア州にあるモンテ・サンタンジェロのサン・ミケーレ教会は、大天使ミカエルが姿を現した地に建てられ、中世から多くの信者が参詣し、アッシジの聖フランチェスコもはるばる訪ねたけれども、畏敬の念のあまり中に入らかったとされる聖地です。そうして、このプーリアのモンテ・サンタンジェロ、ピエモンテのサークラ・ディ・サン・ミケーレ、フランスのモン・サン・ミシェルはすべて、地図で、イエルサレムとアイルランドにあるやはり著名な大天使ミカエルの聖地を結ぶ一直線上にあると言うのです。

 イタリア語で、「聖ミケーレの聖なる線」(linea sacra di San Michele)と呼ばれるこの直線上には、こうした名高い聖地以外にも、大天使ミカエルに捧げられた教会が数多くあるということです。そして、この線上には、特別な聖なるエネルギーが流れていると考える人も多くいるようです。No TAVのスローガンのもとに繰り広げられる、スーザ渓谷(Val di Susa)における高速鉄道、TAV(Alta velocità ferroviaria)の建設への反対運動については、ニュースでもたびたび取り上げられるため、ご存じの方が多いと思います。こうしたニュースで主に伝えられる反対理由は、トンネル建造による有害物質の拡散や自然破壊などですが、聖ミケーレの聖なる線を断絶してしまうことを危惧して、反対する人もいるようです。

f0234936_542149.jpg
Santuairo San Michele Arcangelo, Monte S. Angelo (FG), Puglia 2/5/2014

 プーリアのモンテ・サンタンジェロは、昨年5月に訪ねました。そのとき、ねばりにねばって、現在建つサン・ミケーレ教会の地下に隠れているかつての教会をガイドつきで訪ねたのですが、そうして訪ねた地下教会も、ガイドさんの説明もすばらしくて、感動しました。いつかブログの記事にしたいと考えています。

*********************************************************
Oggi si festeggia San Michele Arcangelo.
Ecco qui le foto ricordo della Sacra di San Michele.
Santuario visitato da molti pellegrini, fedeli dal Medioevo fino a oggi,
atmosfera solenne, panorama mozzafiato.
*********************************************************

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 天使のおみやげ / Santuario di San Michele, Monte Sant’Angelo (27/4/2012)
- おかえりなさい (23/4/2012)
- 大天使ミカエル祭り / Palio de San Michele @ Bastia Umbra (21/9/2012)

参照リンク / Riferimenti web
- ja.wikipedia – ミカエル
- Sacra di San Michele - HOME
- Santuario San Michele Arcangelo - HOME

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ   
by milletti_naoko | 2015-09-29 22:05 | Piemonte | Trackback | Comments(4)

花の香と力を浴びる、聖ヨハネの水

 イエス・キリストに洗礼を施した聖ヨハネの記念日は、6月24日です。薬草講座で、花や薬草には、1年のうち、1日のうちで、最も生命力が強いとき、心身に最もよい効果を与えるときというのがあるのだと教わったのですが、夫によると、夏至に近い6月24日頃には、生命力が頂点に達する花が多いということです。

f0234936_5114332.jpg

 そのためでしょう、ウンブリアはもとより、イタリア各地に古くから、聖ヨハネの前夜に花を摘み、その花びらを一晩水に浸して外に置いておいて、翌朝その水で顔や手を洗うという慣習があります。

 今年は、聖ヨハネの日の前夜は、すっかり暗くなってから帰宅したため花を摘むことができなかったので、1日遅れにはなりましたが、昨晩、夫と二人で、薬草講座でもさまざまな効用があると学んだ薬草の花を中心に、庭やテラスの花を摘み、水を張った深皿に入れていきました。

 今朝その水で顔を洗ったのですが、顔を水に近づけると、ラベンダーやジャスミンのいい香りがしました。1年で一番芳香が高く美しい花たちの、その瞬間の香りと力を、こうやって受け継ぐことが、心身に取り込むことができたようでうれしかったです。

************************************************************
La nostra Acqua di San Giovanni 2015

Il profumo, la bellezza e la potenza dei fiori ci avvolgono e ci tonificano :-)
************************************************************

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ   
by milletti_naoko | 2015-06-25 22:09 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(2)

南米とスペインが熱い週末、ペルージャ

 ラテン村(Villaggio Latino)と、でかでかと書かれた大きなテントの中には、

f0234936_78012.jpg

メキシコやアルゼンチンなど、南米諸国の料理が楽しめるレストランの屋台や、

f0234936_781619.jpg

キューバのお酒が楽しめる屋台が並んでいます。

f0234936_782451.jpg

 わたしたちが税の申告のために会計士のところに行った帰りに、この会場に寄ったのは、3日間続く祭りの初日で、しかも午後4時前だったので、まだまだ人が少なかったのですが、会場ではこんなふうに、本番に備えて、演奏のリハーサルをしていました。

 昨夕、この南米料理の屋台で食べた義弟と、エクアドル出身の奥さんによると、料理はどれもなかなかおいしかったそうです。二人は、「今夜も食べて飲んで踊りに行こう」と、とても楽しみにしていました。

f0234936_78379.jpg

 アルゼンチン自慢の肉料理をたっぷり準備した、独立した大きな屋台と広い会場もあります。昨日はわたしが体調がいまひとつ、今夜は、夫が摘んだ野生のアスパラガスとうちの鶏たちが産んだ卵がたくさんある上、二人とも大混雑は苦手なので、食べに出かけませんでしたが、義弟はもとより、昔友人を訪ねてアルゼンチンを訪ねたことのある夫も、この店の料理が一番気になっていたようです。

f0234936_784260.jpg

 ペルージャのミニメトロの終着駅があるピアン・ディ・マッシアーノ(Pian di Massiano)は、ふだんは無料巨大駐車場なのですが、毎週土曜の朝や、今回のような祭りがあるときは、駐車場の一部が、イベントの会場に変わります。

 昨日、5月7日金曜日から明日、5月10日にかけては、このピアン・ディ・マッシアーノで、Perugia Expo 2015 Gusti & Sapori del Mondoが開催されています。ミラノで幕を切ったばかりの万博にあやかって、ペルージャでも「世界の味が楽しめるミニ万博」を開催ということなのですが、昨日会場をのぞいた感じでは、今回特別に楽しめる世界の味は、スペインやラテンアメリカの味ばかりでした。南米からの移民は多いし、祭りや音楽、食べること、踊ることへの情熱にあふれているので、こんなふうに南米の屋台ばかりが充実しているのでしょうか。

f0234936_785140.jpg

 他の食べ物の屋台は、ノルチャなどウンブリア自慢のサラミ・ポルケッタ・チーズ屋、そして、同様の品で対抗するトスカーナ勢、そうして、シチリアやプーリアの料理やお菓子、パンを売る店で、毎週の土曜市でもおなじみです。

 味見しておいしかったので、夫が11ユーロ分も買い込んだシチリアのクッキーが、乾燥してすっかり固くなっていておいしくなかったのが残念です。けれども懲りない夫は、今朝も市場の屋台で切り売りピザを買って、固すぎるしおいしくないと、ため息をついていました。

 ペルージャ版万博と称しながら、世界の食に関する屋台はごく一部ですが、ふだんと違うのは、ビールを売る屋台が妙に多かったことです。大半は、衣料品や生活用品、花など、ふだんの市場でも見かける屋台で、わたしは台所用マットを2枚購入しました。

f0234936_792741.jpg

 ピアン・ディ・マッシアーノの会場には、パエリア、エンパナーダなど、スペイン料理を楽しめる屋台もあります。そうして、ペルージャの中心街では、今月8日から10日、つまり明日まで、スペイン語文学まつり(Festa delle Letterature in Lingua Spagnola)も開催中です。

 というわけで、今週末、南米やスペインの料理に興味のある方、市場での買い物を楽しみたい方には、ピアン・ディ・マッシアーノのペルージャ版ミニ万博、スペイン語文学に関心があるという方には、中心街でのスペイン語文学まつりがおすすめです。詳しくは下記リンクをご覧ください。

***********************************************************
Questo fine settimana a Perugia
si gustano la Cucina e le Letterature dell'America Latina e della Spagna!

- Paella, empanada, asado argentino e non solo
@ Perugia EXPO​ 2015 Gusti & Sapori del Mondo, Pian di Massiano
- Festa delle Letterature in Lingua Spagnola @ Centro Storico Perugia​
***********************************************************

LINK
- Facebook – Perugia EXPO 2015 Gusto & Sapori del Mondo
- Encuentro - Festa delle letterature in lingua spagnola – Programma 2015 Perugia 8-10 Maggio

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ   
by milletti_naoko | 2015-05-09 23:59 | Feste & eventi | Trackback | Comments(6)

びっくり、復活イエス入場の賛美歌 ~この曲は!

 復活祭(Pasqua)だった昨日の朝は、アッシジ郊外にあるサンタ・マリーア・デッリ・アンジェリ教会のミサに出かけました。

f0234936_672066.jpg
Basilica di Santa Maria degli Angeli, Assisi  5/4/2015

 昨年までより1時間半早いミサに出かけたので、ミサの前に、死から復活したイエス・キリストの像と共に広場を歩いて教会に入る行進の行事があり、駐車場から教会へと向かう途中に、行進のために控えている様子を見ることができました。

f0234936_673645.jpg

 教会前では、修道士や大勢の人々が、キリストの像の行進を待っています。例年、復活祭やクリスマスのミサではミサに参列する人の数が倍増し、座れる場所を見つけるのが難しいほどなので、わたしたちは行進は待たずに、そのまま教会に入りました。やがてキリストの像と行進の一行が教会に入場し、合唱団が、主イエス復活を祝う賛美歌を歌い始めたのですが、わたしはその曲を聞いてびっくりしました。

 この曲は昔からとても聞き慣れている曲のはずだけれど、まさかこの曲を、イタリアのカトリック教会でこういう歌詞で歌われるのを聞くなんて、思ってもみなかった。日本の高校で教えていた頃、行事か何かのたびに、吹奏楽部の生徒たちが演奏していた曲のはずだ。運動会の行進? それとも、卒業式の入場行進。いや、違う。国旗や校旗を掲揚するときの音楽かしら。

 日本にお住まいの皆さんならすぐに思いつくはずの、この曲が使われる場面を、高校現場から、そして日本での生活からもう13年も遠ざかっているがために思いつけず、実は今朝になっても、思い出そう思い出そうと、夫の車でドライブをしながら、車の中でずっと考えていました。そうしてようやく思い出しました。では、いったいその賛美歌はどういう曲だったのか。興味のある方はお聞きください。


 "Cristo è risorto, alleluia"「キリストが復活した。ハレルヤ」という言葉で始まるこの賛美歌。そうです。日本では表彰式に際して演奏されるあの音楽です。

 ウィキペディアによると、この曲は元来ヘンデルが1746年に、オラトリオ、『ユダス・マカベウス』中の行進曲、「見よ勇者は帰る」(See the conquering hero comes)として作曲したものだということです。1884年に歌詞がつけられてフランス語の賛美歌となり、1925年には英語に翻訳され、現在ではドイツを初め世界中で歌われているそうです。さらに、欧米諸国では結婚式や葬式、クリスマスで歌われると、ウィキペディアにはあるのですが、イタリア語では「キリストが復活した」という歌詞であるためでしょう、昨日は復活祭のミサに際して、この賛美歌を歌っていました。

 これもやはりウィキペディアの情報ですが、日本で表彰式に際してこの曲を使うようになったのは、この曲が「かつては近代オリンピックの表彰式に流されていた」からだそうです。

 こうして調べてみて、同じ曲が、時を超え、国境を越えて、さまざまな機会に演奏され親しまれていること、そうして、日本とイタリアでは、曲の使い方と利用する機会がまったく異なることがおもしろいなとつくづく思いました。

********************************************************************
Ieri una grande sorpresa in chiesa - il canto, "Cristo è risorto, alleluia".

Questa melodia è usata in Giappone nelle cerimonie di premiazione!!
- Appena iniziata la canzone, ho saputo che è una melodia molto familiare suonata in Giappone in occasioni solenni, ma non ricordavo per quali occasioni. "I ragazzi della banda suonavano spesso questo brano, non di rado lo ascoltavo anche alla televisione, ma..." Ho impiegato ben 24 ore per ricordare che in Giappone durante le cerimonie di premiazione suonano quasi sempre questo brano. Secondo la Wikipedia in giapponese il brano è adottato in questa maniera in Giappone, perché nelle Olimpiadi moderni suonavano questo brano dell'oratorio, "Judas Maccabaeus" di Handel durante la cerimonia di premiazione. Tale uso sarà rimasto forse solo in Giappone dove la popolazione non riconosce la melodia come quella dell'inno.
********************************************************************

参照リンク
- ウィキペディア日本語版 – よろこべやたたえよや
- ウィキペディア日本語版 – ユダス・マカベウス
- 世界の民謡・童謡 – 見よ、勇者は帰る ヘンデル作曲 オラトリオ 「ユダス・マカベウス」より

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ   
by milletti_naoko | 2015-04-06 23:08 | Feste & eventi | Trackback | Comments(2)

食べよ太れよgiovedì grasso

 イタリアのウンブリア州では1月17日から始まった謝肉祭(carnevale)も、今年は来週の火曜日、martedì grassoに終わります。その翌日、灰の水曜日(mercoledì delle ceneri)から四旬節(quaresima)の期間に入り、復活祭(Pasqua)までの40日間は、精進に努め、四旬節中の金曜日には、厳密にカトリックの教えを守る家庭では肉食を絶つようになります。

f0234936_832538.jpg

 四旬節に入る前の最後の木曜日(giovedì)火曜日(martedì)、つまり謝肉祭最後の木曜日と火曜日は、イタリア語では、それぞれgiovedì grassomartedì grassoと呼ばれます。grassoは形容詞で、「(人や動物が)太った、(食べ物が)脂肪分の多い」という意味があります。今日はちょうどそのgiovedì grassoで、お義母さんが、「この日は脂っこいこってりした(grasso)ものを食べる慣習があるから」と、キノコたっぷりのトマトソースがかかったポレンタをたっぷり作り、どんとサルシッチャを一本添えて、わたしたちにも分けてくれました。この謝肉祭最後の木曜と火曜、とりわけ火曜日は、各地で謝肉祭の催しが、特に盛大に行われるところが多いのだそうです。

f0234936_8325642.jpg

 わたしが揚げ物や肉料理を避けるのを知っていて、そうでもしないと、「伝統で今日食べるべき脂っこいものを、息子が食べ損ねるのではないか」と、お義母さんは心配していたのかもしれません。義弟が野山で採ってきたキノコを使ったソースもポレンタもとてもおいしかったです。謝肉祭のお菓子は揚げ物が多く、お義母さんが作って分けてくれたり、夫が店で買ってきたりと、そういうものを食べることもあれば、自分たちで焼いたケーキにもついつい手が伸びるので、体重が増えて太り(grasso)つつあるので、来週から始まる四旬節をいい機会に、甘いものを控えなければと考えています。

 写真は食べるのが大好きな我が家の子猫たちの中でも、一番太っちょで(grasso)、ふさふさとした毛のかわいい子猫です。

f0234936_8331384.jpg

 2月の初めに酷寒の中、花を咲かせているのを見て驚いたあのカーネーションの花が、氷点下4度近い日が3日ほど続いた今も、こうしてきれいに花を咲かせてくれています。寒くとも、風が冷たくとも、だれも見ていなくても、自分のきれいな花を開き、そうして咲かせ続ける。花の強さと潔さに倣いたいと思う今日この頃です。

********************************************************
Giovedì grasso si mangiano i piatti grassi.

Raccontando così la tradizione culinaria
ieri mia suocera ci ha dato la polenta al sugo di funghi con salsiccia.
Molto buona, poi i funghi sono quelli raccolti da mio cognato.
Grassetta la gattina, lo sono già anch'io in questi giorni.
La dieta sarà più agevolata durante la quaresima.
Bello ancora il fiore di garofano dopo qualche giorno di gelo.
Forse nessuno lo vede, fa freddo, ma non gli importa
semplicemente fiorisce, apre e mantiene il suo fiore.
********************************************************

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 中世の謝肉祭、トーディ / Carnevale Medievale a Todi
- 謝肉祭のお菓子、ウンブリア / Dolci di Carnevale in Umbria
- 誘惑が多い睦月のウンブリア
- 灰の水曜日と四旬節中の肉断ち
- 灰の水曜日
- 真冬のカーネーション

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ   
by milletti_naoko | 2015-02-12 23:59 | Feste & eventi | Trackback | Comments(6)

繰り返してはならぬ悲劇

 アウシュヴィッツの強制収容所にとらわれたユダヤの人々が、旧ソビエト軍によって解放され、ようやく自由の身となったのは、今から70年前、1945年1月27日のことです。この1月27日を、イタリアではGiorno della Memoria(直訳は「記憶の日、追憶の日」)と呼び、こうした恐ろしい悲劇が二度と繰り返されぬようにと、この日の前後には、さまざまな催しが行われ、今夜はテレビでも、関連の映画や歴史特集の放映が予定されています。

f0234936_21353247.jpg
Dal film, “La Vita è Bella”

 ショアを扱ったイタリア映画は数ありますが、多くの人々の幸せと命を奪い、残酷な死に追いやる恐ろしさを描きながら、なおかつ子供の笑顔を守ろうと必死な父親の、その愛や生き方が心を打ち、希望とユーモアが散りばめられた『ライフ・イズ・ビューティフル』(原題は『La Vita è Bella』)が、わたしはとりわけ好きです。


 ただ現実には、今でも、世界各地でこうした虐殺や戦争が相次ぎません。イタリアには、ナチスやファシズムに追われるユダヤの人々の命を救った人をたたえ、ショアを糾弾する一方で、移民排斥を訴え、差別に満ちた発言をする政治家や市民もいますし、パリの新聞社襲撃事件以来、残念ながら、イスラム教の人々に対する差別的言動が、イタリアでも増加しています。ヒトラーもムッソリーニも、民主主義国家の中で、最初は国民の支持を得て、のちに独裁者となったのです。日本でも、原発が多くの人のかけがえのない命を奪う可能性があることを知りつつ、そうして、基地建設には反対という沖縄の人々の思いを知りつつ、行政が、そうした地元住民の意思や生活を、ないがしろにしています。「自爆テロ」のことを、イタリア語ではkamikazeと言うのです。一触即発の様相を呈してきた世界で、過去の過ちを二度と繰り返さぬためにも、この日は、世界中で、ショアと共に、宗教や人種、肌の色など、あらゆる差別や迫害について、そうして、自国がどれだけ民意を尊重しているかどうかについて、考える必要があると感じています。

*******************************************************
Mondo senza pregiudizi, persecuzioni, guerre
E’ una base fondamentale per non ripetere gli errori dell’umanità.
Mussolini e Hitler, prima di diventare dittatori, una volta
Ottennero il consenso dei popoli dei Paesi democratici.
Ricordiamo la tragedia sofferta dal popolo ebraico,
Impediamo la nascita, crescita di discriminazioni di qualsiasi tipo,
Affinché tutti possano vivere in pace.
*******************************************************

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 21世紀の独裁者 / Dittatore del XXI secolo
- 人生にほほえめば / la Vita è Bella – Noa, “Beautiful That Way”
↑↑ 『ライフ・イズ・ビューティフル』の名曲に美しい歌詞をあてて、ノアが歌います。歌は英語、YouTube映像の字幕はイタリア語で、記事ではわたしが前半部を日本語に訳しています。
- 生きるに値しない命
↑↑ ナチスの虐殺の対象は、ユダヤ人だけではありませんでした。
- amazo.co.jp - 映画、『ライフ・イズ・ビューティフル 』[DVD]
- おすすめのイタリア映画

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace l’articolo.
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
NihonBlogMura Blog Ranking

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Anche su questa icona. Grazie!

Ninki Blog Ranking

by milletti_naoko | 2015-01-27 13:42 | Altro | Trackback | Comments(6)

誘惑が多い睦月のウンブリア

 からっと揚がったさくさくのフラッペ(frappe)を初め、謝肉祭(carnevale)には、さまざまな揚げ菓子に、さらに粉砂糖やハチミツをふりかけたものが、

f0234936_6553830.jpg
Dolci di Carnevale, Foligno 24/1/2015

パン屋やお菓子屋、そうして、家庭の食卓に並びます。ウンブリア州では、謝肉祭は、毎年1月17日に始まります。

f0234936_6552551.jpg
Festa del Piatto di Sant’Antonio, Assisi 18/1/2015

 1月17日と言えば、あの動物守護聖人、聖アントーニオの記念日です。古代から牧畜が盛んな地域なので、大切な動物を守ってくれる聖人を祝う日を、謝肉祭の初日とするのでしょう。イタリアには、この日に謝肉祭が始まる地域が、ほかにもいくつもあるようです。

f0234936_656293.jpg
Festa di San Feliciano, Foligno 24/1/2015

 今日訪ねたフォリンニョの町で、夫が昼頃、ピザという言葉に引き寄せられて入った店には、ピザの代わりに、謝肉祭の揚げ菓子がずらりと並び、夫は迷わず、冒頭の写真の右手前にある揚げ菓子を購入したのでありました。中にはクリームも入っています。うちでもすでに、数日前、お義母さん手作りの揚げ菓子をいただいて、食べています。というわけで、最近は花粉症の症状も出始め、昨日もあのような記事を書いたばかりなのに、花粉症や健康の大敵、牛乳・乳製品・白砂糖が入ったしかも揚げ物を、今日もしっかり食べてしまいました。まあ、カトリック教のカレンダーから言うと、今、謝肉祭の間は、甘いものやこってりしたものをたっぷり食べて楽しんで、復活祭前の40日間、四旬節の間に、節制・精進をしなさいということではあります。

f0234936_6562085.jpg
Cattedrale di San Feliciano, Foligno 24/1/2015

 フォリンニョへは、写真展を見に行ったのですが、1月24日はフォリンニョの町の守護聖人、聖フェリチャーノの記念日ということで、今朝は大聖堂で、厳粛にミサが行われたようです。先を歩いていた夫が扉を開けて中に入ろうとしたとき、ちょうどお偉いさんや、中世の衣装を身にまとった人々が大聖堂から出てくるところで、夫は結局、一行の列がとだえるまで、扉を押さえる役を務めることになったそうです。ミサは終わっていまっていましたが、

f0234936_6563864.jpg

 おかげで、中世の出で立ちで歩く一行を、見ることができました。フォリンニョの町は、主に通訳の仕事で何度も訪ねていますが、平日だったので、大聖堂に入れたのは今日が初めてです。こんなに美しい教会とは思いもしませんでした。聖壇の右手に、聖フェリチャーノの像があり、信仰深い町の人が、聖人にあいさつをしようと並んでいました。(記事の送信時刻は、イタリア時間では1月24日です。)

**********************************************************
Tentazioni! Gennaio in Umbria Foligno 24/1/2015, Assisi 18/1/2015

- Dolci Fritti buoni a casa e nei negozi, perché in Umbria
il Carnevale è già iniziato il 17 gennaio, nel giorno di Sant'Antonio Abate.
- Festa di San Feliciano, Patrono di Foligno,
Signori in costumi Medievali, bellissima la Cattedrale.
**********************************************************

関連記事へのリンク
- 馬・犬が祝福受けに大行進、聖アントーニオの皿@アッシジ (2015/1/18)
- お祭り騒ぎから精進の日々へ ~謝肉祭、バレンタインデーと四旬節 (2010/2/18)
- 謝肉祭のいたずら(イタリア語のわらべうたを読む)、中世の謝肉祭 (2012/2/21)
- 謝肉祭から四旬節へ (2014/3/5)
↑↑ 義母の手作りの揚げ菓子、strufoloの写真があります。
- 牛乳と異常な成長、美しい修道院 (2015/1/13)

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace l’articolo.
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
NihonBlogMura Blog Ranking

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Anche su questa icona. Grazie!

Ninki Blog Ranking

by milletti_naoko | 2015-01-25 00:00 | Umbria | Trackback | Comments(11)

馬・犬が祝福受けに大行進、聖アントーニオの皿@アッシジ

f0234936_6364142.jpg

 白牛に引かれ、花に飾られた色鮮やかな荷車に立つ聖アントーニオの像に続いて、

f0234936_6362047.jpg

 アッシジ郊外にあるサンタ・マリーア・デッリ・アンジェリ教会(Basilica di Santa Maria degli Angeli)での厳粛なミサを終えた長(priore)たち36人が、

f0234936_6361672.jpg

そして、馬(cavallo)たちが、行進して行きます。

f0234936_6374195.jpg

 先頭を進むのは、修道士たちです。

f0234936_6371747.jpg

 昨日、1月17日は、3世紀のエジプトに生まれ、キリスト教の修道生活の創始者とされる聖人、聖アントーニオ(Sant’Antonio abate)を記念する日でした。「修道院長」を意味するabateという言葉と共に呼ぶのは、同名で、12、3世紀に生きたポルトガル出身の聖人、パドヴァの聖アントーニオと混同しないためです。エジプトの聖アントーニオは、動物の守護聖人とされているため、1月17日には、世界各地で、ペットや家畜など、動物の祝日が行われます。

 今日、1月18日日曜日、サンタ・マリーア・デッリ・アンジェリでは、聖アントーニオの皿(Piatto di Sant’Antonio)の祭りが行われ、多くの市民や動物が、教会や教会前の広場に集いました。

f0234936_638346.jpg

 サンタ・マリーア・デッリ・アンジェリ地区では、かつてフィレンツェとローマの間を行き来する郵便馬車が往来し、馬が交代していたそうです。1860年後に疫病が蔓延し、馬たちが病に倒れたとき、心配した馬主たちは、聖アントーニオの記念日が近かったためもあり、ポルツィウンコラの修道士たちに、聖アントーニオを敬って、3日間祈りを捧げ、儀式を行うように頼みました。疫病が収まったため、その年の聖人の記念日は、感謝を込めて、盛大かつ厳粛に祝い、町の通りでの行進が行われました。、貧しい人々に昼食が施され、その食事がPiatto di Sant’Antonio(訳すと、「聖アントーニオの皿、食事」)と呼ばれたそうです。

f0234936_6381338.jpg

 現在、サンタ・マリーア・デッリ・アンジェリでは、聖アントーニオの記念日後、最初の日曜日に、教会のミサで、長の交代儀式が行われます。長は任期が3年で、食事や祭りを準備する役を担います。祭りに参加する36人中、12人は新たに就任する長、12人は新たな長に役目を譲って役を降りる長、12人は今年もまだ続投をする長であり、ミサでは、去りゆく長から新しい長への、役の引き継ぎと皿の受け渡しが行われました。

 今では、貧しい人々に無料で提供される食事に加え、地区の多くのレストランでも、昼食や夕食で、このPiattoを味わうことができるそうです。今朝、ミサに向かう途中に立ち寄り、朝食を済ませたバールでも、今日はレストランでそういう特別な食事ができることを教えてもらったのですが、「食べるには予約が必要です。」とのことでした。

f0234936_6391295.jpg

 馬に続いて行進するのは、犬(cane)たちです。

f0234936_6393848.jpg

 教会の近くを歩いていたら、祝福を受けさせようと飼い主が連れてきた動物たちにたくさん出会いました。この写真の右端に写っているのは、犬ではなくて、オオカミだと夫と義弟が言います。写真の左奥に見えるのは、

f0234936_6395118.jpg
ロバ(asino、 somaro)たちです。

 この後も行列は、さらに道路へ出て行進を続けていたのですが、いつまで行進が続くか分からず、昼食に来客があったため、わたしたちは祝福は見届けずに、帰途につきました。お義母さんが来年は自分も行きたいとのことですので、来年は、行進に参加し、動物の祝福も見届けたあとで、サンタ・マリーア・デッリ・アンジェリ地区伝統のPiattoを食べることができるかもしれません。

*********************************************************************
Festa del Piatto di Sant'Antonio - Santa Maria degli Angeli, Assisi 18/1/2015

- Messa, Processione dei Frati, Vacche, Cavalli, Priori, Cani... pure Asini e un Lupo!
- Dal sito della Città di Assisi:
A Santa Maria degli Angeli, via di transito dei postiglioni postali tra Firenze e Roma, vi era la stazione per il cambio dei cavalli. Dopo il 1860 scoppiò una grave epidemia, che colpì in modo particolare i cavalli di dette scuderie. I padroni preoccupati, si rivolsero fiduciosi a Sant’Antonio Abate, protettore delle bestie, pregando i religiosi della Porziuncola di fare un triduo in onore del Santo, di cui in quei giorni ricorreva la festa. Ottenuta la grazia con la fine del morbo e scongiurato il pericolo della morte dei cavalli, in ringraziamento al Santo fu celebrata con grande solennità quell’anno la sua festa, fu fatta la processione per le vie del paese e fu distribuito un pranzo ai poveri, che prese la denominazione di “Piatto di Sant’Antonio”.
*********************************************************************

LINK
- アッシジを歩く1 ~ポルツィウンコラ / Passeggiata ad Assisi1 – Porziuncola
- Città di Assisi – Feste e Tradizioni – Piatto di Sant’Antonio
- Associazione Priori del Piatto di S. Antonio Abate – Storia e Culto
- Città di Assisi – Piatto di Sant’Antonio 2015
- ウィキペディア日本語版 - 大アントニオス
- it.wikipedia – Antonio abate

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace l’articolo.
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
NihonBlogMura Blog Ranking

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Anche su questa icona. Grazie!

Ninki Blog Ranking

by milletti_naoko | 2015-01-18 22:42 | Feste & eventi | Trackback | Comments(4)


日本語教師・通訳・翻訳家。元高校国語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより


by なおこ

プロフィールを見る
画像一覧

Chi scrive

Naoko Ishii
Insegnante di
Giapponese & Italiano
Interprete Traduttrice
IT-JP-EN Fotoblogger
Pellegrina @ Perugia
Umbria, Italy

Per Lezioni, Servizi di
Interpretariato,
Traduzioni, contattate
via email.

- CV e contatti
- Twitter
- Facebook
- Instagram

I miei articoli su Japan-Italy Travel On-line↓↓
Perugia Lago Trasimeno Assisi Montefalco Oli d’Oliva & Trevi Gubbio Piediluco Terremoto Centro Italia

Mio articolo su
Huffingtonpost.jp
- Tre settimane dal Terremoto Centro Italia   

*Giù in basso
Categorie in italiano


Copyright©2010-16
Fotoblog da Perugia
All rights reserved

イタリア、ペルージャ在住。
日本語・イタリア語教師、
通訳、翻訳、ライター。

イタリア語・日本語の授業、
産業・会議通訳、観光の
同行通訳、翻訳、イタリア
旅行・文化・イタリア語に
ついての記事執筆など
承ります。メール
お問い合わせください。

- 履歴・連絡先
- ツイッター
- フェイスブック
- インスタグラム
- イタリア語・イタリア文化情報サイト
- イタリア語学習メルマガ
- 多言語オンライン辞典
- イタリア天気予報
JAPAN-ITALY Travel On-lineメルマガに執筆↓↓
- 連載魅力のウンブリア



画像一覧

最新の記事

シクラメン・夕日が彩るポルヴ..
at 2017-09-21 23:59
湖の幸と夕景、音楽も楽しめる..
at 2017-09-20 23:45
映画、『この世界の片隅に』、..
at 2017-09-19 22:42
夕焼けの湖を飛ぶフラミンゴ、..
at 2017-09-18 23:37
マック2本指すいすい移動の術..
at 2017-09-17 23:53

記事ランキング

タグ

(591)
(517)
(325)
(273)
(209)
(187)
(164)
(155)
(144)
(132)
(131)
(118)
(111)
(94)
(88)
(86)
(85)
(68)
(51)
(33)

検索

以前の記事

2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
more...

カテゴリ

Famiglia
Feste & eventi
Film, Libri & Musica
Fiori Piante Animali
Francia & francese
Giappone
Gastronomia
Giappone - Italia
ImparareL2
Insegnare Giapponese
Inteprete Traduzioni
Lingua Italiana
Notizie & Curiosita
Poesia, Letteratura
Regno Unito - UK
Ricordi
Sistemi & procedure
Viaggi
Abruzzo
Emilia-Romagna
Lazio
Liguria
Marche
Piemonte
Puglia
Toscana
Trentino-Alto Adige
Umbria
Valle d'Aosta
Veneto
Via di Roma (RI-RM)
Cammino S.Benedetto
Via degli Dei(BO-FI)
Cammino di Santiago
Vivere
Altro

ブログジャンル

日々の出来事
語学

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

最新のコメント

アリスさん、なんとザリガ..
by milletti_naoko at 07:51
Brava senor..
by tomio at 21:24
なおこさん、湖畔の街でも..
by ayayay0003 at 10:48
tomioさん、イタリア..
by milletti_naoko at 22:13
アリスさんも感動されたん..
by milletti_naoko at 21:42

お気に入りブログ

A piece of P...
フィレンツェ田舎生活便り2
彩風便り 
花が教えてくれたこと
イタリア・絵に描ける珠玉...
Facciamo una...
VINO! VINO! ...
SOL LUCET OM...
文殊の綴り絵
カッラーラ日記 大理石の...
黒い森の白いくまさん
イタリアの風:Chigu...
dezire_photo...
梨の木日記
PASQUARELLIの...
フィレンツェのガイド な...
ローマより愛をこめて
日々是呼吸
田園都市生活
英国発!美は一日にしてならず
Mrs.Piggle-W...
ひっそりと生きる
Osteria TiaL...
リカのPARIS日記♪
イタリアちゅうねん
トンボロレースと日々のこと
コントリ!(コントラバス...
IL PARADISO ...
アリスのトリップ
毎日の楽しいを集めてハッ...
ボローニャとシチリアのあ...
カマクラ ときどき イタリア
トスカーナの海より リボルノ編
ととやふくろう
40代の悪あがき日記
ミセス サファイア 静け...
小さな窓から
斗々屋ふくろう

外部リンク