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朝焼け、乗り換え前の番号メモと遠い思い出

 最近は、朝7時20分頃、ちょうど仕事に出かける夫を見送る頃に、朝焼けの空があまりにも美しいので、つい見入ってしまうことが、時々あります。

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17/10/2017 7:22

 東の空は隣家や電柱、丘に隠れて見えないのですが、運がよければ、西の空の雲が、こんなふうにきれいな桜色になるのを見ることができます。

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7:24

 こちらは、西に見える丘とその上に見える雲を、拡大して撮影したものです。

 おととい火曜日に、電話会社TIMへの乗り換えプランを契約し、10日以内だからまだ先だろうとのんびり構えていたら、今朝TIMから、さっそく次のようなメッセージが届いていました。

TIM - Gentile Cliente, il tuo passaggio a Tim è previsto il 20/10/2017. Entro 2 giorni lavorativi dal passaggio, se lo hai richiesto, trasferiremo il tuo credito residuo, comunicandoti l'importo trasferito. Per le informazioni sul tuo numero registrati nella sezione MyTIM di TIM.it. 19 Ott 2017 08:48

 18日の朝11時頃に契約をして、19日の朝に早くも、翌20日に、乗り換えが予定されているというメッセージが来たわけです。「乗り換えから営業日2日以内に、もし申請をしてあれば、残高を新しい電話会社で使えるように移動します。」とあるのですが、そういう申請が必要とはつゆ知らず、特に頼みませんでした。まあ、残高は97セントしかありませんので、消滅していてもあきらめることとします。

 Postemobileは、お得な料金プランは新規の客に提供することが多く、すでにPostemobileの番号を持っている客がその番号を継続して使い、プランを変更しようとすると、それができないことがあったり、できても19ユーロなど、安くないプラン変更料金を払う必要があったりします。そのため、わたしは現時点では、Postemobileの携帯電話のSIMを、計三つ利用していて、そのうち一つは、通話専用、もう一つは、通話・インターネットを4週ごとの契約で使用、残りの一つはデータ通信専用で、旅行に出かけるなどして、容量が足りなくなる可能性があるときにだけチャージして、使っていました。

 最初の通話専用のSIMの電話番号が、今ある三つの中では最も昔から使っている番号です。昨年にスマートフォンを購入してからは、めったに使わなくなった小さな携帯電話に、そのSIMが入っています。いろいろ考えた末に、今回TIMに乗り換えすることにしたのは、この通話専用だった電話の番号です。

 明日乗り換えが完了してから、現在、通話・データ通信の契約をしているPostemobileの番号で新たにチャージが必要になるまでの数日は、新しいTIMのSIMは、通話専用の小さい電話に入れておいて、Postemobileのチャージが切れてしまったら、以後は、TIMのSIMをスマートフォンに移しかえて使おうと考えています。

 PostemobileのSIMからの乗り換えが終われば、そのSIMに入っていた電話番号などの情報が失われてしまうだろうと考えて、今晩は、SIMだけに保存されていた電話番号の情報のコピーを携帯電話自体に保存すると同時に、念のために、手帳にペンでも書き写しました。

 携帯電話に登録された番号に目を通すと、中には、ペルージャ外国人大学時代の恩師や、夫方の親戚など、この数年の間に亡くなった人が数人いました。イタリアで初めて暮らしたマルケの小さな町、ウルバーニアでは、町を歩けば、お年寄りが話しかけてくれて、いつしかあちこちのお宅から食事に招待してもらえるようになりました。数年前にそのお年寄りの一人が亡くなったとき、葬儀に出かけたときには会ってあいさつをした、その方の奥さんが、その次に訪ねたときには、どこかに引っ越してしまい、町に住む他の友人に尋ねても、だれも知らず、会いに行けずに困ったのですが、電話には、そのかつての家の電話番号も登録されています。

 登録されている番号のうち、最も古いのは、サルデーニャに住む女友達のものです。日本で高校教師として働いていた頃、念願のHR担任になることができて、うれしくて仕事にさらに没頭し、ふと気づいたら夏休みが目前に迫っているのに、休みの計画が何もありません。今さらいっしょに行く人や宿を見つけるのも難しかろうからと、アイルランド、ダブリンの語学学校で英語を学び、学校で見つけた友達とダブリンを訪ね、宿はホームステイにしようと考えました。あまりにも休みの直前だったために、語学学校の授業とホームステイの料金は最低でも2週間払わなければいけないのに、飛行機は1週間分の滞在が可能な便しか見つかりません。とりあえず学校と宿の2週間分の料金を払い、ダブリンで学校に通うと、クラスも学校も半分以上がイタリア人で、クラスは他にスペイン、ポーランドの生徒が一人ずつと、わたしがいた他は、すべてイタリア人でした。登場人物とその性格を簡単に書いたメモを参考にして、テレビドラマを作って演じるなど、授業内容も独創的なら、イタリア人のクラス仲間たちの、そのドラマ作りなどにおける想像力とユーモアに感嘆しました。クラス全員仲がよくて、昼食をいっしょに食べたあと、午後はしばしば学校が計画する小遠足や小旅行があり、夕方ホームステイ先で夕食を終えたあとは、皆で遅くまでパブで話をしました。そうするうちに、そういうイタリアの友人たちを通してイタリアに興味を持ったのが、タリア語を勉強したいと思い、やがてはイタリアに暮らしたいと思うようになったきっかけなのですが、そのとき最も仲がよかったサルデーニャの同年代の女友達の電話番号が、日本の家族や友人の番号を除けば、今わたしの小さい携帯電話に記録されている最も古い電話番号です。

 その留学の1年後、夏休みにイタリア旅行をしたときは、彼女を訪ねてサルデーニャも訪ね、確かその翌年の冬には、パドヴァの中学校の先生をしている女性宅に5日だか1週間だか滞在して、朝はイタリア語を学び、午後はパドヴァをはじめ、ベネチアやヴィチェンツァなど、近郊の町に旅行に連れて行ってもらうという、一風変わった語学留学をしました。その頃、日本語を学ぶイタリア人大学生の若者たちとメールをやりとりしていて、その一人がパドヴァ、もう一人がベネチアに暮らしていたのですが、このときはその二人にも会うことができました。あの頃ベネチア大学の4年生だった乙女も、今は母となり、時々フェイスブックなどで互いの近況を確認しているのですが、その彼女の電話番号も、電話に記録されていました。

 わたしが夫に出会うことになったのは、ペルージャ外国人大学の語学講座に通っていた頃、知り合ったスペインの友人たちの一人が、夫と同じ職場に勤める女性と同じアパートに暮らしていたからなのですが、そのスペインの友人の一人の電話番号も、電話には残っています。

 電話会社の乗り換えをきっかけに、あれこれとなつかしい顔や思い出が、心によみがえりました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-10-19 23:56 | Altro | Trackback | Comments(0)

TIMの怪しい他社から乗り換えプランを契約してしまったわたし、イタリア

 イタリアではこの夏の初めから、TIM、Vodafone、Wind、Tre、Postemobileなど、各携帯電話会社が、他社の顧客を自社に取り込もうと、かなりお得な乗り換えプランを、しばしば発表し、またその期間をしばしば延長していました。

 Postemobileは、料金体系が明快でサービスもよく、ペルージャ駅前郵便局では、朝なら携帯電話プランについて疑問や苦情に応じてくれる専門の係員までいるので、気に入っていました。ただ、先日記事にした4週間7ユーロのお得なプランを、すでに顧客であるわたしが利用するには、新たな電話番号を持つ必要があり、電話番号を変えることによって発生する問題や混乱を避けたいものの、今使用中の4週間10ユーロよりも多くのデータ通信が、7ユーロでできるプランを逃すのが惜しい気持ちもあって、悩んでいました。さらに、ようやく心を決めて、番号が変わってもいいからと、インターネットで申し込んだ新しいSIMは、画面に「5日以内に届きます」と出たにも関わらず、届くべき期間内に届かず、サービスセンターに電話をしても、新しいSIMの注文は記録にないと言われ、最近は少々不満もありました。

 8月末からか、日本で言うとNTTに相応する電話会社、TIMが、Postemobileなど他社から乗り換える顧客に提供する、かなりお得な料金があると知り、ずっと気になってはいたのですが、料金の不透明さと、どこかのサイトで見かけた客の苦情コメント、そして、以前にWindの店で受けた嫌な対応を苦々しく思い出しては、いつか行こうと、店を訪ねるのを先延ばしにしていました。最初は、決められた数の契約が取れるまでの間だけ、お得な乗り換えプランが利用できると読んで、「もう数に達したのではないか」と勝手にあきらめていました。ところが、TIMも顧客を逃さず、また新しい顧客を得ようと必死なのでしょう。様々なお得な乗り換えプランが、新たに登場したり、多くのプランの申し込み期限が延長されたりするために、わたしがいいなと思っていた乗り換えプランも明日、10月18日まで利用可能になっています。

 問題は、このお得な乗り換えプランの詳細が、TIMのサイトには一切存在しないことです。乗り換えプラン情報を告げるのは、もっぱら携帯電話関係の様々な情報を発信するオンライン記事だけなのですが、複数のサイトが同様の記事を載せているために、そういうプランが確実にあるのだろうと、推測できるだけなのです。TIMのサイトには、他社から乗り換えたい人は、サイトのページを介して電話で担当者と話をするか、あるいは、TIMの電話プランを扱う専門店に行って、話を聞くようにとしか、書かれていないのです。そこで、わたしは約1か月前に、TIMのサイトに、「申し込めば、TIMの担当者から電話がある」と読んで、サイトのフォームで電話で話を聞きたいと、自分の携帯電話番号を記入してみました。すると、すぐにTIMから電話があったのですが、電話を受けると、向こうからかけてきたと言うのに、「しばらくお待ちください」という言葉の後に、音楽がいつまでも流れ続けるばかりです。そのため、こちらから受話器を置いてしまいました。

 今日は肩のリハビリに通院をした帰りに、駅前で買い物をしたので、そのついでに、心を決めて、明日が締め切りの他社からの乗り換えプランについて、TIM専門店に話を聞きに行きました。ここの店はサービスがいいらしいということは、約1か月前に、すでにインターネットで調べていました。

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 幸い店の前に、わたしが一番関心を持っていたプランが、紙に書いて貼ってあります。国内の固定電話・携帯電話への1000分間の通話と、10GBまでのインターネットの4G通信が、4週間7ユーロというプランでは、SMSがないのが困るものの、わたしの現在のPostemobileの4週間10ユーロの契約よりも、ずっと多くの通話やデータ通信ができるのに、値段が3ユーロ安くなっています。

 問題は、インターネットの情報では、申し込みにいくら必要で、SMS通信にいくらかかるのかなどの詳細が分からないことです。先月だったか調べていたときに、「店で、あるいは電話を通じて、お得な乗り換えプランを申し込んだものの、サービスの詳細を記した文書が手元にないので不安だ。」というコメントを、いくつか見かけていました。

 今日とりあえず、店内に足を運び、店の人から、Postemobileからの乗り換えであれば、「国内固定電話・携帯電話との通話が無制限、データ通信は20GBまでで、4週間10ユーロ」のプランと、「国内通話は1000分まで、データ通信は10GBまでで、4週間7ユーロ」のプランがあると聞きました。去年も今年も、夏休みの旅行中は、念のために3GBあるいは5GB(10GB?)のデータ通信のみのプランを、現在利用中のデータ通信3GBまでのプランと同時に利用していました。けれども、スマートフォン自体の電源切れの問題もあり、宿はWi-Fiのあるところを選んだため、結局は4週間で3GB使ったか、使わないかという程度でした。4週間1000分もの国内通話をすることも、まずないでしょう。Postemobileと違って、TIMの携帯電話の契約は、電話通信もデータ通信も、ヨーロッパ連合内では、イタリア国内で可能な分だけは、すでに4週間分の料金を払っていれば、いっさいの追加料金なしに利用することが可能です。1か月の長い旅行や留学をする場合にだけは10GBでも足りない可能性がないとは言えないけれども、そういうときは、現地で何か新たな契約をすればよかろうと、しばらく悩んでから、4週間7ユーロの乗り換えプランに決めました。

 ただ、ここで、わたしがオンライン記事で読んで予想していたよりも、かなり高い申し込み料金がかかることが分かりました。7ユーロの最初の4週間分の料金の他に、なんと29ユーロが必要で、合計36ユーロを払わなければいけなかったのです。しかも、TIMへの乗り換え後に、放置しておけば定期的に引かれていく49セントがかからないように手続きをする必要があって、それには3ユーロかかるということですから、結局乗り換えには、32ユーロ必要だということになります。ただ、乗り換えには約10日間かかるからと、その間だけ使って捨てればいいと言って、4GBのデータ通信ができる電話のSIMカードもくれました。32ユーロもの手続き料金が必要とは、どのオンライン記事にも書かれていなかったのですが、店の人には、「それは他社が書いた情報で、TIMのサイトにはなかったでしょう。」と言われ、それは確かにそのとおりです。SMSは、4週間ごとの料金に3ユーロ追加すれば500までのSMSが無料と聞いたのですが、一度のSMS通信は16セントと聞き、ならば必要なときにだけ使って、その料金を払った方が得だと判断しました。そうして、Postemobileの今の契約を使い続ければ、毎月10ユーロ払わなければいけないことを思い、8か月で元が取れそうだと、この手元に何かを明記するものがいっさい残らない怪しい乗り換えプランの契約に署名をしました。

 イタリアでは、自動車保険の更新でも、郵便局で貯金口座を開くにも、こちらが契約の文面を読む間などほとんど与えられぬ状態で、署名を迫られ、時間をくださいと言えずに、相手を信じるしかない状況にしばしば出くわします。今回も、後から困ったことにならぬようにと祈りながら、この怪しいTIMの乗り換えプランの契約を終えました。

 Postemobileとの契約でも、新しいSIMカードを入れるたびに、インターネットなどの設定の仕方が思い出せず、ひどく苦労しましたので、今回もまたそういう苦労が必要かとは思いますが、とりあえずは、以前からずっと気になっていた、より安くお得なプランへの変更ができて、ほっとしています。

LINK
- tecnoandroid - Passa a Tim: ecco le offerte per chi vuole spendere da 5 a 7 Euro ogni 4 settimane. Tim ha deciso di prorogare fino al 18 ottobre 2017, le migliori promozioni economiche per tutti i clienti Wind e Operatori Virtuali. (5/10/2017)

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Offerta buona per chi trasferisce il numero a TIM. Ho deciso di usufruirla; mi conviene, anche se è molto caro il costo di 36 euro (inclusa la tariffa delle prime quattro settimane) e altri 3 euro necessari per la disattivazione di TiM PRIME GO. Poi le spiegazioni sono solo a voce e sul sito di TIM non c'è nessuna spiegaizione su questo piano telefonico... speriamo bene.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-10-17 23:59 | Sistemi & procedure | Trackback | Comments(6)

ローマめぐり歩き、初めての在外公館投票・北斎展・テベレ川散策

 今日は、日本の衆院選の在外投票に始まる充実した1日をローマで過ごし、午後8時頃、無事ペルージャの我が家に戻りました。夫の希望で、最後にサン・ピエートロ大聖堂に向かったのですが、あまりの長い行列に、帰りのバスの時間が迫っていたこともあって、大聖堂内に入るのはあきらめました。

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Basilica di San Pietro in Vaticano 12/10/2017 15:56

 サン・ピエートロ広場を歩いていると、いろいろな旅行者から写真を撮ってほしいと頼まれたので、機をとらえて、私たちも撮影してもらいました。いっしょにあちこちに出かけても、わたしたち二人の写真は、ほとんどないからです。カメラケースが開いたままで、少し間が抜けているのですが、うれしかったです。

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L'arrivo a Roma con FlixBus 9:49

 FilixBusで、朝9時50分、ローマのバスセンター、Autostazione Tibusに到着したわたしたちは、まず近くのバールで朝食を済ませ、まずは在外公館投票のために、ローマ大使館を目指して歩きました。バスで行った方が歩く時間が少ないようだと、夫が事前に調べてはいたのですが、市内はかなりの渋滞で、バスが遅れて来る可能性もあり、降りる場所が分からないのが不安だからと、地下鉄を利用しました。

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10:51

 地下鉄駅から日本大使館までの長い道のりは、昨晩グーグル・マップで調べ、『地球の歩き方 イタリア』の地図に、蛍光ペンで道筋を記入していました。ところが、地下鉄B線をカストロ・プレトーリオ駅で降り、駅から階段を上って地上に出たとき、その地点がどこかが分からず、地図のちょうどその辺りが本のページの端にあり、道路の反対側の地図が欠けていたこともあり、しばらく反対方向に向かって歩いてしまいました。人に聞いて、正しい方向が分かり、以後はグーグル・マップに頼って、大使館を目指しました。ようやく大使館に着いたのは、長距離バスでローマに到着した約1時間後、10時10分前でした。大使館の写真はないのですが、大使館のすぐ近くのバス停に北斎展の宣伝があったので、撮影しています。

 ローマ日本大使館では、これは毎回なのですが、わたしだけが大使館の敷地内に入り、夫は門衛さんたちが詰めているところで、待たなければいけませんでした。けれども、そこで無料のローマの地図や観光案内の小冊子がもらえたおかげで、夫も退屈せずに済みました。選挙会場に行ったわたしは、パスポートと在外選挙人証を提出し、親切でていねいな会場の投票方法の説明のおかげで、他にだれもいなかったこともあり、30分後には大使館を後にすることができました。ちなみに、大使館入口から選挙会場まで同行してくれた警備の方によると、投票初日であった昨日すでに、かなり多くの方が投票に来ていたそうです。

 大使館からのメールでの選挙案内に、衆議院小選挙区の区割り改正の案内があったので、久しぶりに投票したわたしは、恥ずかしながら、うっかり小選挙区制の選挙だけだろうと思い込んで、比例代表制の選挙も同時にあるとは、予想だにしませんでした。選挙会場で初めてそれを知り、慌てたのですが、幸い投票所のそれぞれの机の上に、都道府県ごとにそれぞれの選挙についての各選挙区ごとの候補者名や党名が印刷されたファイルが置いてあります。予習なしではありますが、この政党の人ならと、政党で選んで投票しました。

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11:22

 投票から帰りのバスの出発まで、昼食の時間も考えると、それほど時間がないので、わたしはテベレ川沿い、あるいはどこかの庭園でも訪ねて歩けたらと思っていたのですが、ちょうど今日から北斎の展覧会が始まることを、昨晩夫が発見しました。展覧会場はテベレ川に近く、よさそうな日本料理店もその近くに見つかったので、投票の後は、展覧会場に向かって、またグーグル・マップのお世話になりながら、ひたすら歩きました。

 大使館を出てすぐに、夫が関心を持ったこちらの教会に立ち寄りました。

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11:56

 途中で5分ほど、先の教会を訪ねたため、北斎展の会場であるアラ・パチス博物館(Museo dell'Ara Pacis)に到着したのは、大使館を出てから約30分後でした。ちなみに、北斎展の会場は、この写真に見える正面入り口内ではなく、写真右手に見える人々が歩いている道路をしばらく進んだところにあります。

 北斎展は一般入場料金が11ユーロで、北斎をはじめ、当時の様々な浮世絵などが約200点も展示され、とても見ごたえがありました。北斎に意外な作品があることに驚き、傑作を鑑賞すると同時に、こうした作品を通して、当時の市民の暮らしが細かいところまでよく分かり、そういうことも興味深かったです。

 入口の館員さんに訪ねると、作品数も多いので、さっさと回れば1時間で済んでも、じっくり見て回り、解説もすべて読めば、2時間はかかるということだったのですが、解説は斜め読みし、作品をじっくり見たわたしたちは、約1時間50分後には、展覧会と展覧会関連のお土産や本の売り場を見終わり、会場を後にしました。館内では撮影が禁止となっています。重い荷物を鍵つきのロッカーに預けられるのがありがたかったです。ロッカーの右手前にある廊下の奥に、無料で掃除も行き届いたトイレがあって、助かりました。

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Pranzo al Ristorante giapponese Rokko 14:25

 昼食は、テベレ川にも北斎展会場にも近い、日本料理店、六甲で食べました。博物館から10分たらずで着いたように思います。夫もわたしもランチメニューのかつどんを注文しました。ランチメニューには他にも、寿司盛り合わせ・鮭のちらし・焼肉丼・天丼があり、いずれもサラダ・みそ汁・果物がついて15ユーロです。水750mlが3ユーロとは高いなと思ったのですが、セットメニューだからかサービス料金の追加がなかったのが、ありがたかったです。かつどんはおいしかったのですが、わたしの好みに比べると甘く、また肉が薄いので驚きました。食後に出た大粒のブドウは甘くておいしかったし、サラダは自家製の和風ドレッシングが使ってあり、夫がとてもおいしいと喜んでいました。

 店の奥にある禅寺風の中庭に風情がありますし、お店の方がどなたも日本の方で、とても親切なので、イタリア語は不安で、旅行中にたまには日本料理が食べたいという日本の旅行客の方には、うってつけなのではないかと思います。北斎展の会場に入る前に、あらかじめ店に電話して、オーダーストップの時間を尋ね、そのために展覧会の説明を斜め読みしたのではありますが、おかげで、午後2時頃、オーダーストップ前に到着することができました。

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Passeggiata sul lungotevere 15:19

 食事を終えて、店を出たら、午後3時頃でした。ペルージャへの帰りのバスの出発は5時15分で、あまり時間がないため、六甲からも地下鉄駅からも近いポポロ広場やポポロ教会へと、テベレ川沿いに歩いて行って訪ねようかと、わたしは考えていたのですが、教会にカラヴァッジョや、ペルージャ出身の画家、ピントゥリッキオの絵があると言っても、夫はあまり興味がないようでした。帰宅後の今になって、記事を書くために、『地球の歩き方 イタリア』を見ていて、「かつてのローマの玄関口」はこの広場にあるポポロ門だったと言えば、いろいろな巡礼の旅を経験した夫は、興味を持ったのではないかと、気づきました。

 閑話休題。この日夫はすでに、わたしが投票する間大使館で待ち、日本料理店での昼食を了承してくれていたので、昼食後は夫の希望に従って、サン・ピエートロ大聖堂まで、テベレ川に沿って歩いて行くことにしました。六甲からテベレ川沿いの歩道に行き着くまでに、道路を通る車の量があまりにも多いのに、改めて驚きました。夫と旅行でローマに来るときは、たいてい最後はテベレ川に沿って、サン・ピーエトロに向かうことになり、また、リエーティからローマまで歩く巡礼の旅をしたときにも、最後はテベレ川沿いの道を歩いて、大聖堂を目指しました。美しい歴史ある建造物も多く、川の眺めを楽しみながらの散歩は楽しいです。

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15:26
 
 川沿いに植えられたプラタナスのみごとな枝が、川辺に向かって長く伸び、緑の葉が日に光る様子もきれいです。

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Fiume Tevere & Castel Sant'Angelo, Roma 15:30

 ようやくサンタンジェロ城が見えてきたのは、日本料理店を出てから、約30分歩いたときでした。夫がサンタンジェロ橋でテベレ川を渡ろうと言うので、ずっと対岸の遊歩道を歩いたのですが、それが最適だったと思います。と言うのは、それまで出会った他の橋が、車も通る大きい道路が中央にある橋ばかりだったのに対し、サンタンジェロ橋は歩行者天国で車が通らず、橋の両側にある天使たちの像と正面にそびえるサンタルカンジェロ城の眺めを楽しみながら、渡ることができるからです。

 さらに大聖堂を目指し、途中でバールに寄って、わたしはコーヒーを飲み、夫はジェラートを食べ、サンタンジェロ城の写真から約30分後に、サン・ピエトロ大聖堂の前で、写真を撮ってほしいと頼んだ観光客に、後でわたしたちも、冒頭の写真を撮影してもらいました。

 もともとは衆院選の投票のためのローマ行きでしたが、芸術鑑賞や日本料理、ローマの町の散歩も楽しめて、充実した1日になりました。

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Basilica di San Pietro in Vaticano 12/10/2017

Giovedì a Roma ho votato per l'elezione giapponese,
poi abbiamo visitato la mostra di Hokusai,
pranzato nel ristorante giapponese,
passeggiato lungo il fiume Tevere e poi
visitato Piazza San Pietro.
Purtroppo, non siamo potuti entrare nella basilica;
la fila era lunghissima e dovevamo prendere l'autobus per Perugia in tempo,
ma in 7 ore abbiamo potuto fare tante cose,
abbiamo camminato molto e ne sono contenta :-)
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 初FlixBusでローマ行き、大使館で在外投票 来週木曜日 / Andrò a Roma a votare per l'elezione giapponese con FilxBus (4/10/2017)
- ローマ目指して1、秋色の道 / Via di Roma, Cammino da Rieti a Roma 1° giorno - Da Rieti a Poggio San Lorenzo attraverso i colori d'autunno (16/10/2011)
- ローマ到達、サン・ピエートロ大聖堂前で記念撮影 / Via di Roma 6° giorno - Finalmente a Roma (21/10/2011)

参照リンク / Riferimenti web
- 第48回 衆議院選挙における在外投票の実施について - 在外公館投票(在イタリア日本国大使館(ローマ). 投票期日:10月11日(水)より 10月15日(日)[pdf] (2017/9/29) ← 在イタリア日本国大使館(ローマ)サイトのリンク先にあり
- 朝日新聞デジタル - 2017年 第48回衆議院選挙(衆院選)の特集ページ
- Museo dell'Ara Pacis - Mostre - HOKUSAI. Sulle orme del Maestro
- Ristorante giapponese Rokko a Roma - HOME / ローマの日本料理店 六甲

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-10-12 23:57 | Lazio | Trackback | Comments(4)

アドリア海の荒波と日々の荒波、悪夢のPartita IVA

 今日は夫と車ではるか東に向かい、マルケ州の海を訪ねました。コーネロ山州立公園(Parco Regionale del Conero)で、山の木々の下方に海が見える美しい眺めを、インスタグラムの投稿で時々見かけていたので(たとえばこちら)、わたしは海辺の山を歩いてみたかったのです。けれども、昨晩先に海に行きたいと言い出したのは夫で、家の改築に必要な小石を拾いに行きたいというのが、その目的でした。

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Portonovo, Ancona (AN) 7/10/2017

 と言うわけで、山歩きや山からの海の眺めを楽しめなかったのは残念でしたが、思いがけず荒々しい波が打ち寄せる海辺を、いくつか眺めることができました。

 まだまだ石が足りないからか、単に久しぶりに海の近くにいるのがうれしいからか、むやみに車を停めて、そのたびに、もっぱら小石の浜を歩いたために疲れ、9時前に帰宅して、食事を終え、ようやくパソコンに向かって、昨日頼んでおいたPartita IVA(付加価値税の納税者登録番号)が取れたことを知らせるメールが届いていたのはよいのですが、添付されていた文書を見て、青くなりました。

 こういう関係の法律には疎いわたしでも、わたしが取るべきPartita IVAが、個人事業主ではなく、フリーランス用のものだということは、知っていました。商品を売買したり、職人で自分の作ったものを販売したりする人が取るのが個人事業主用のPartita IVAで、まず、そもそもわたしがする教えるという仕事の内容と合致しません。また、個人事業主用のPartita IVAの方が、支払うべき税などがはるかに多いので、以前の契約に比べれば支払う税などが増えるけれども、個人事業主ほど支払う必要はなくてよかったと、ほっとしていたところなのです。これでは、税のみならず、付随する義務も支払いもかなり多くなってしまいますし、そもそも、本来の仕事と相容れない種類のPartita IVAなので、わたしの教えるという仕事から考えると、それに付随する義務は当てはずれで、とんちんかんちんなのです。まさか個人事業主用のPartita IVAになるとは予想もしていませんでしたし、昨日説明を受けた税金などの率も、調べてみると、フリーランス用のPartita IVAに関するものなので、おかしいとしか言いようがありません。

 帰宅が遅くなり、メールを見るのも遅くなったため、とりあえずメールで、わたしの困惑と疑問を書いて、返事を送りました。朝はしばしば税理士からメールが来ているだろうかと確認していたのですが、メールが着いたのは正午過ぎで、その頃には、すっかりメールを確認するのを忘れていました。無料でしてくれるという言葉はありがたかったのですが、この重大な間違いが無料ですぐに直せるものか、この間違いによって、すでに本来は必要ではなかった出費が発生していないかどうか、今晩はすでに疲れていたのに、その答えを教えてくれそうなサイトをいくつも調べて、確認しました。

 メールを確認できたらすぐに、学校に連絡をしようと考えていたのですが、この重大な間違いがあるため、明日はまず税理士と電話で話すことにします。日曜なのですが、電話が通じますように。

 昨日久しぶりに会った大学時代の友人は、「税理士なんて、最新の法律を知らずに、いい加減に仕事をしてしまって、こちらが後から大変な思いをすることもあるので、夫は二度三度、自分で必ず見直すのよ。」と言っていました。それは、彼女のだんなさんが店を経営しているからではあるそうなのですが、専門家なら信頼できると思っていたわたしは、昨日そう聞いて、驚いたのです。

 実は、先週、学校から仕事を請け負っている税理士がわたしたちにしてくれた説明と、うちが一家で頼んでいる税理士がわたしに昨日してくれた説明では、税などの率が微妙に違うので、いったいどちらが正しいのだろうかと思ってはいたのです。ただでさえ、Partita IVAを取ると、以前と同じ仕事をしても、出て行くお金が多くなるのに、この税理士の間違いのせいで、さらに恐ろしい事態にならないことを、心から願っています。やれやれ。

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Onde alte sulla spiaggia di Portonovo, Ancona 7/10/2017

A causa del Jobs Act, per continuare a insegnare a scuola come prima, purtroppo, sono stata costretta ad aprire la partita IVA; per le gentili parole del nostro commercialista, ho affidato l'incarico a lui, MA ieri sera ho scoperto che mi aveva aperto quella come ditta individuale, non quella come lavoratore autonomo come si dovrebbe - o così presumo - purtroppo oggi è domenica, speriamo questo errore (penso) non mi rechi ulteriori problemi... Temo che la partita IVA come ditta individuale dovrebbe richiedere ancora più spese per il mantenimento e obblighi.
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関連記事へのリンク
- 拷問椅子、グッビオの町とPartita IVA

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-10-07 23:59 | Marche | Trackback | Comments(2)

フィンエアー搭乗拒否再び アオサギ飛ぶ夕焼けの湖、イタリア トラジメーノ湖

 イタリアで発行されるEU市民家族用の滞在証(Carta di Soggiorno per familiare di cittadino UE)が紙であることが原因で、イタリア人を配偶者に持つ日本の方が、フィンエアーで日本に帰国した際、イタリアに戻る途中で、ヘルシンキ空港のフィンランド国境警備から入国を拒否され、フィンランド航空にも搭乗を拒否されて、やむなく日本に戻り、イタリアへの片道の航空券を再び買い直さなければいけないという事態が、2014年6月まで頻繁に起こり、また、各大使館やフィンエアーの日本支店に問い合わせても、どうにもならないという状況が続いていました。

 そのためイタリア国内で電子情報の入った家族用滞在証を申請しようとしても、紙以外のCarta di Soggiornoが発行されるのはごく一部の地域であり、また、イタリア側は、紙の滞在証でもりっぱに国境を通過することができるはずだと言うために、イタリアとフィンランドのどちらの主張が正しいのか分かりませんでした。2014年初夏に、航空券を買ってしまった後で、そういう状況に気づいたブログの友達がいたこともあり、理不尽な事態に納得が行かなかったわたしは、6月に、ヨーロッパ連合の法律について問い合わせました。すると、理はイタリア側にあり、フィンランド国境警備が、本来は通行する権利があるヨーロッパ連合の市民の家族が、きちんと必要な書類を持っているにも関わらず、その入国・搭乗を拒否していたことが分かりました。

 最終的にはフィンランド国境警備に直接メールを書き、国境警備の担当官から、「確かに本来は通行する権利があった人々であり、今後はそのような手違いが起こらぬように、国境警備の手引きに追加事項を書き加える」という旨の返事を、担当官自らの名前と連絡先入りで受け取りました。そして、いざというときのために、そのメールの本文と電話番号や名前、メールアドレスを、公表しても構わないという許可を得て、わたしのブログ記事に掲載しました。

 その後、すでにフィンエアーの航空券を購入してしまって、航空会社や大使館に懇願しても、埒が明かない状態で困っていたブログの読者の方とブログのお友達は、幸い、フィンエアーの担当者から、「今後は問題なくフィンランド国境を通過できるようになった。」という連絡を受けたと聞いています。それが、2014年6月のことで、お二人は日本からイタリアに戻る際、ヘルシンキ空港での入国審査を無事に終え、イタリアに戻られています。その後、やはり対応が悪いことがあると見聞きしたものの、別のブログのお友達が今年の夏も無事にヘルシンキの入国審査を通過されたようだと知り、安心していました。

 それが、最近になって、わたしのブログの一連のフィンエアー搭乗拒否・フィンランド入国拒否問題に関する記事を読まれた方から、残念ながら、この夏もまた、お子さんと共に日本からフィンランド航空でイタリアに戻る途中に、紙の滞在証だから入国はできないと、入国・搭乗を拒否され、余儀なく日本に戻って、イタリアに帰るために航空券を買い直さなければならなかったのだと聞きました。

 今年も終わりに近づき、そろそろ帰国するための航空券の購入を検討されている方も多いと思いますので、

1. フィンランド国境警備の事情を知らぬ担当官に当たり、通過の権利があるにも関わらず、入国拒否、そして、イタリア行きの便の搭乗拒否を受ける可能性が、今後もないとは言えないこと、

2. その際に、法律はこちらの味方であり、紙であってもイタリアが発行するEU市民家族用滞在証はパスポートと共に、通行の権利を認めるりっぱな、そして十分な文書であること、

3. 万が一問題が生じたら、わたしにメールをくださったフィンランド国境警備の方のメールの文書を見せる、あるいは、航空券を買う前に、その方に「再びイタリア在住日本人配偶者が、滞在証が紙だからと言って、ヘルシンキで入国拒否・搭乗拒否に遭っていると聞いたが、そういうことのないように迅速に動く」ようにメールで頼むという手があること

を覚えておいてください。

 また、ヨーロッパの各空港では、テロ事件が多発しているために、取り締まりや点検がさらに厳しくなり、そのために、紙の滞在証に言いがかりをつけられることがあるかもしれませんが、りっぱに通る権利があるのだということを知っておいて、対処ができるように準備しておくことも必要かもしれません。

 直行便のアリタリアであれば、そういう心配がないという安心があったのですが、逆にアリタリアは、すでに飛行機の便の運航が保証される期間が過ぎているため、飛行機自体が飛ばない可能性があるので、現在は別の意味で避けるべきだと思います。

 本当はリンクなどいろいろ追加して、詳しく説明したいところですが、最近、そしてとりわけ今日・明日は、法律改正による仕事へのしわ寄せで、非常事態になっているため、時間がありません。とりあえずは、以下のリンクだけご紹介し、また後から追加できればと思っています。

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Aironi cenerini sul Lago Trasimeno al tramonto, Torricella, Magione (PG) 4/10/2017 18:59

 皆さんご存じのあの歌にあるように、イタリア語で「飛ぶ」を意味する動詞はvolareです。その名詞、voloは、飛行機の便を表すばかりではなく、鳥が空を飛ぶことも意味します。

 というわけで、今日の記事の写真は、昨夕のトラジメーノ湖で、夕焼け直後にアオサギ(airone cenerino)が飛ぶ様子を撮影したものです。フラミンゴかとはりきって撮影し、夫にそう言ったら、「あれはアオサギだよ。」と言われてしまったわたしです。

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Aironi cenerini sul Lago Trasimeno al tramonto 4/10/2017

Invece, l'articolo parla della Guardia Frontiera Finlandese che ha negato l'ingresso a una signora giapponese, coniuge di un cittadino italiano solo perché la sua Carta di soggiorno per familiare di cittadino UE, rilasciata in Italia, è cartacea, nonostante ne avesse il diritto.
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関連記事へのリンク
- 紙の滞在証でも入国の権利あり (2014/6/3)
- フィンランド国境警備からの返事、紙でも大丈夫 / Risposta - Tipi di carta e permesso di soggiorno cartacei accettati dalla Guardia di Frontiera Finlandese (2014/6/25)
- 要注意! クリスマス旅行で行ける海外の国は滞在許可証次第、イタリア・ヨーロッパ (2016/12/12)
↓↓ この夏フィンエアーで帰国された経験を語る、ブログ友達カンポさんのブログ記事
- けちけちイタリア徒然日記・甘辛い生活 - なんだかスイスイ行ってしまった帰りのフライト (2017/8/3)

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by milletti_naoko | 2017-10-05 23:59 | Viaggi | Trackback | Comments(2)

悩んだ末にPostemobile、イタリア スマホ契約

 2002年4月初めまで暮らしていた日本では、高校で教えながら、職場でも携帯電話を持つ人が増えていたのですが、買おうと思うことはなかったように覚えています。英語の勉強仲間である社会人の友人から、勤める会社にポケベルを持つことを余儀なくされ、緊急事態が発生すれば24時間いつ呼び出されるか分からないと聞いて、驚いたのが、日本を発つ数年前だったでしょうか。

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Urbania (PU) 27/8/2011

 わたしが初めての携帯電話を買ったのは、イタリアで最初に暮らしたマルケ州のウルバーニア(Urbania)という小さな町の店でした。確かそのとき同伴してくれた友人がVodafoneを利用していたという理由で、事情をよく知らなかったこともあり、あまり悩んだり考えたりせずに、すぐに店に行って、同じ店で携帯電話を購入し、通話プランも契約したように覚えています。

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Centro storico di Perugia (PG) 12/4/2014

 2002年9月の下旬から暮らし始めたペルージャで、2003年に知り合って、翌年の春頃からつきあい始めた夫も、たまたま同じVodafoneを長く使っていました。2008年の晩秋の頃、きっとその頃までに、携帯電話の利用者が増えて、料金が下がってきていたからでしょう、ある日イタリア郵便局で、他の電話会社で使っていた番号を引き継いで、ずっと安い料金で契約できることを知って、夫ともども郵便局が提供する携帯電話サービス、Postemobileを利用することにしました。イタリア語では、scatto alla rispostaと言われる、相手が受話器を取ったということのためだけに、時間に比例する通話料金に加えて徴収される変な料金を取るプランが、それまで見聞きしたイタリアの携帯電話の通話プランには多く、今も存在するかのですが、Postemobileに乗り換える人用特別プランには、そういう妙な加算料金はありませんでした。さらにそのプランでは、通話料金が、どの電話会社の番号にかけても一分間の通話は一律11セントで、それまで確か1分あたり26セント払っていたわたしにとっても、携帯電話が出始めた頃から契約していたため、昼間はなんと1分の通話に38セントも払っていた夫にとっても、ずっとお得でした。長い間わたしたちが、電話料金はこういうものかと思い込んでいた間は、いっさい値下げをしなかったVodafoneが、郵便局で契約会社変更の手続きをしたとたんに、「この先2年間は1分8セントの通話料金でいいですから。」と、電話をかけてきたりもしたのですが、2年後はではどうかということもあり、以後はそのままわたしも夫も、Vodafoneにはさよならして、 Postemobileを愛用しています。ただし、イタリア語学習メルマガを書き始めた頃だけは、まだうちではADSLの契約をしていなかったので、数年間、わたし個人が、インターネットを使って自宅で仕事ができるように、Vodafoneのインターネット利用サービスを使っていました。

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Castello di Fénis, Fénis (AO) 16/8/2016

 昨年の夏は、ヴァルダオスタ旅行に間に合うように、スマートフォンを購入し、各社のサービスを比べて比較検討した末に、料金的にもサービスの面でも、Postemobileがよさそうだと、うちで考え、WIndの店で冷たくあしらわれた後に決めました。最初は、以前の番号を通話のみに利用し、スマホ用にはインターネット利用のみのサービス契約をしようと考えて、新たな契約をしたのですが、のちに、通話・SMSも含んだお得なプランがあったので、その契約をし、今はもっぱらこの通話・SMSを含んだプランのSIMをもっぱら使っています。郵便局の多くのスマホプランでありがたいのは、ricaricabileと言って、契約期間の単位である4週間が過ぎる前に、料金をチャージすれば、そのまま同じサービスを利用できるものの、もしまったく必要としないようであれば、そのままチャージしないで放置しても、口座やクレジットカードから料金を引き落とされることもなく、使わないなら、そのまま長期間使わなければ契約が消滅するけれども、だからと言って料金を取られるわけでもなく、また11か月だったか12か月だかが過ぎてしまう前に、4週間だけでも必要料金をチャージすれば、以前のプランをそのまま利用することができるのです。

 ただし、その番号を使って何もしないのであれば、余分な課金はいっさいありませんが、契約を維持するのに必要な新たな4週のプラン料金を払わずに、通話をしたりインターネットを使ったりすると、どちらの利用に対しても、割高な料金を請求されますので、ご注意ください。

 閑話休題。昨年秋から、わたしがもっぱら利用している料金は、4週間10ユーロで、インターネットは2GBまで利用できる上に、残りのcredito1000は、データ通信や通話、SMSの送信など、自由裁量で使うことが可能です。1 creditoでは、1MBのインターネットにおけるデータ通信、1分間のイタリア国内の普通の電話番号であれば(特にサービス料金を必要としない)あらゆる業者の携帯電話や固定電話との通話、あるいはSMS一つの送信ができます。

 7月30日までに申し込まなければいけないプランでしたが、この夏の初めだったか、4週ごとではなく、12週ごと、24週ごとに、更新料金をまとめ払いして、チャージする契約をすれば料金がお得になるCreami RevolutionというプランがPostemobileから出ていて、7G+1000 creditiが24週ごとに払えば、4週あたり8ユーロでいいとのことで、安いし、旅先やミジャーナでも、例えばカーナビ代わりなどに、好きなだけ使えそうだし安いと、気になってはいました。けれども、自分が好きなときに、チャージしないことで、利用を停止できる、あるいは別の会社や同じ郵便局の別のプランにも乗り換えが可能である4週間ごとのricaricabileの便利さは手放せないと考え、踏みとどまりました。

 その後、おそらく他の電話業者が、客を集めようと安い料金プランをいろいろと提示してきたためでしょう、7月の半ばに、今度は次のような8月31日まで限定の、オンライン申し込みでのみ可能な料金プランを、Postemobileが発表しました。


 インターネットでのデータ通信が5GBまで可能で、credito 500を、電話・データ通信・インターネットに自由に振り分けて使えて、しかも4週間7ユーロではありませんか。しかもこれまでの契約同様、4G通信を、追加料金なしに利用できます。「電話とSMS」に振り当てられるcreditoは半分に減りましたが、メッセージなら、SNSの方が手軽なので、最近はSMSはほとんど使っていませんし、電話も月に500分も話すことは、授業の打ち合わせを頻繁に行わなければいけない時期を除いては、めったにないと思います。同僚の先生方と電話で話し始めると、30分、1時間と長くなってしまうことが少なくないのですが、その場合も、たいていは固定電話への電話はかけ放題のプランを利用している固定電話からかけています。

 つまり、わたしにとっては、今よりもずっとサービスのいいプランが、4週ごとの料金が、現在の10ユーロよりも3ユーロ安い7ユーロで提供されているのです。

 値段とサービスだけの問題であれば、この申し込み期間限定プランにすぐに申し込んだのですが、一つだけ、わたしにとっては重大な、気になる問題がありました。このプランは、新たしい契約者のみ対象であるため、別の業者から乗り換える場合には、元の電話番号をそのまま使うことができるけれども、すでにPostemobileの利用者である場合には、新しい番号を新規契約という形でないと利用できないために、このプランを選んでしまうと、電話番号が変わってしまうということです。スマートフォンで、インターネット利用のみ対象の電話番号と、データ通信・通話・SMSも可能な電話番号を同時に使い分けた時期があるために、すでに友人・知人を、番号の混乱でとまどわせて、迷惑をかけていたようだったからです。でも、4週間3ユーロの差は、1年間では約50ユーロにもなりますし、データ通信で使える量も、このプランの方が多いのです。

 今の番号を保つために、WindやVodafone、Tim、3(tre)などのスマートフォン向けのインターネット・通話プランも見てみました。多くの業者で、Postemobileの番号をそのまま使って契約できるプランを出しています。ただ、一番お得で、かつ好きなときにいつでも利用をやめたり一時停止したりできる点で便利なのは、やはりPostemobileのCreami 5GB Wowだと考えて、今朝ようやくオンラインで注文しました。決める前に、利用者の意見を参考にしようと、いろいろな電話業者のfacebookページを見ると、どのページでも、契約者が本当に困っているのか、それとも他の業者が足を引っ張ろうと悪評価をだれかに書かせているのか、不満を訴えるコメントが目立ちました。Postemobileについても、驚くほどひどい評価をしている人が目立つのですが、わたしも夫も気に入っていて、さして不便がないので、その点では迷いはありませんでした。


 この夏、ヨーロッパ連合内では圏内のローミング料金が撤廃されたために、たとえば確かWIndで気になったプランでは、9月上旬までに申し込めば、一部の国を除く欧州連合の多くの国で、プランで提示された範囲内の通話やSMS送信、データ通信を、イタリア国内と同様にできるとありました。それなのに、Postemobileのプランでは、通話は外国でもイタリア国内でかけられるのと同じだけできるけれども、データ通信は、イタリア国内では5GBの所が、欧州連合の多くの国で利用はできても1.5GBを超えると、超過料金が取られるとのことなので、しばしば外国に行かれる方は、他の業者のサービスを利用された方がいいかもしれません。わたしはヨーロッパの他の国に出かけることはまれですので、そういうときは、できるだけWifiのある宿を利用するなどして対処し、どうしてもさらなるデータ通信が必要であれば、その国で短期間だけ利用できるサービスがないかどうか探してみるつもりでいます。ちなみに、Postemobileの場合、イタリアから欧州連合の他国にかける場合などには、もっと高い別料金が、別枠で請求されてしまうようです。

 ちなみに、オンラインのみで申し込み可能のこのPostemobileのCreami 5GB Wowには、税務番号(codice fiscale)と住民票(residenza)のある住所が必要であるため、この二つがないと申し込みはできません。ちなみに、かつてVodafoneで契約したときには、どちらも持っていなかったのに、店頭で契約することができたように覚えています。オンライン注文であるために、本人についてしっかり身元が確認できる書類が必要だということでしょうか。

 配達業者が新しいプラン用のSIMを配達してくれて、そのときに本人がその場にいて、オンライン申込書に記載した身分証明書のコピーと、15ユーロと引き換えに、SIMを受け取ることになります。明日は肩のリハビリがあり、買い物もしようと考えていたのですが、わたしがいるときに配達の人が来てくれますように。あさっては日本語の授業があるのですが、個人授業がある間に来られてもまた、生徒さんに失礼なので困るのに、業者が来る日時を特定できない、それが困ったところです。

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by milletti_naoko | 2017-08-21 23:54 | Sistemi & procedure | Trackback | Comments(2)

歯ぎしり・凍結肩とマウスピース、イタリア

 近年、健康な歯やかつて治療した歯が、何かのはずみに欠けたり割れたりするということが、相次ぎました。子供のまったく健康な歯でさえ、間違って歯のかみ合わせの一点に力が集中すると、60kgもの力がかかるので、折れてしまうことはありますが、 相次ぐのは、エナメル質が弱いから、あるいは夜歯ぎしりをすることがあるのであれば、そのためでもあるでしょうと、歯医者から昨年から聞いていました。そもそも歯並びが悪いため、虫歯にもなりやすく、歯ぎしりもしやすいのでしょうが、歯を守るためにも、肩など身体に余分な負担をかけないためにも、マウスピースを作ってはどうですかとは、父娘歯医者の、娘さんの方から、昨年から何度か聞いて、その必要を感じてはいました。ただ、大都市はもとより、ペルージャの他の私立歯科医院に比べても、どちらかと言うと料金が安いこの歯医者でさえ、日本と違って私立医院では国民健康保険が適用されないため、600ユーロかかると聞いて、決断を先延ばしにしていました。

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Lago Trasimeno dopo tramonto, Magione (PG) 12/7/2017

 歯ぎしりを何とか治せる方法があるものなら、その方が早いと思ったのです。けれども、そうするうち、また今年に入って、今までに健康な歯を含めて、少なくとも3本の歯が欠けたり、割れたりするという事態が続きました。神経を抜くなど、別の作業などが必要になると料金がはね上がるものの、この歯科医の基本料金は、歯1本の治療につき80ユーロです。ただ、最近は、治療済みの部分といっしょに、薄くなっていた未治療の部分まで欠けてしまうということも何度かあって、こんなことを繰り返すと、治療に料金がかかることはもとより、歯の健康である部分がどんどん少なくなってしまいます。これではいけないと、年齢的なものもあるのでしょうが、歯ぎしりによって欠けたり割れたりするかもしれない歯が、これ以上増える前にと、今回の数度の治療の後に、マウスピースを作ることを、決意しました。

 癒着性関節包炎(別名を凍結肩)を、2年前右肩に、昨年は左肩に患ったため、昨夏の一時期を除いて、ほぼ週に2度、カイロプラクティック院での施術とリハビリに通っています。治るためとは言え、かなりの痛みを伴う施術もあるため、理学療法士も、痛みがひどいことが分かっている施術の前には、「歯を食いしばって」(Stringi i denti)とよく言います。歯並びや歯のかみ合わせが悪く、歯ぎしりをするために、昔から肩こりに苦しみ、凍結肩を患ったのか、それとも、凍結肩で夜も痛みで眠れぬほどつらい時期があり、病や施術時の痛みに、歯を食いしばったり、歯ぎしりをしたりしたために、歯が欠けやすくなったのか。「鶏が先か卵が先か」ならぬ「歯が先か肩が先か」と、思いめぐらしたりもするのですが、マウスピースで、歯への損傷と肩の痛みを軽減することで、この悪循環を断ち切ることができればと考えています。

 おとといできたマウスピースを、その晩つけて寝たら、ひどく痛む歯があったので、虫歯ではないのかと翌日診てもらったら、慣れるまでには時間がかかり、マウスピース自体が、歯に合わせて自然に形が調整されていくので、ひどい痛みがあれば取り外した方がよいけれども、多少不自然に感じるくらいであれば、我慢をして装着するようにと言われました。来週にはまた、うまく歯に合っているかなどを診てくれる上、年に二度はマウスピースを点検してくれて、歯ぎしりの力が強かったり、頻度が多かったりして、摩耗が激しい場合には、業者に送って直してもらえるのですが、600ユーロという料金はそういう料金も含んでいるため、そういう今後のマウスピース関連の診察や作り直しはすべて無料で、一度作れば、基本的には一生使い続けられるのだそうです。

 昨日は早朝目が覚めたときに、一本ひどく痛む歯があり、今朝は朝方の歯の痛みが和らいだものの、まだマウスピースが歯にしっくりせずつらいのですが、一方、今までは朝起きたてには、ひどく痛んだ肩が、2日ともあまり痛まなかったのは、マウスピースのおかげかもしれません。

 肩のリハビリにも月に約200ユーロかかり、6月は、1週間の旅行にも行き、車検もあって、何かとお金が飛んで行ったのですが、幸い6月末に学校からの給料の振り込みがあり、助かりました。眼鏡ももう長いこと作り変えていません。、レンズがかなり傷んでいるので、近いうちに作り直すつもりでいます。

 おとといの夕方は、マウスピースの調整のために出かけた歯医者で、待ち時間が長くなったために、診療が終わるのが遅くなり、友人たちと約束していたトラジメーノ湖畔での夕食に遅れてしまい、申しわけありませんでした。顔写真を公にすることを好まない友人たちなので、食事のときの皆の写真は載せられませんが、日が沈んだあとのレストランからの美しい湖のを撮影した写真を、添えておきます。写真下方の柵が、口の中で歯が並ぶ様子に似ていることでもありますし。

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Cielo & Lago Trasimeno dopo il tramonto, Magione12/7/2017

- A giugno abbiamo incontrato per caso una coppia di amici al nostro ristrante preferito alla riva del Lago. Ora ogni tanto facciamo un appuntamento e ceniamo insieme ammirando il tramonto. Marcoledì il terzo incontro, foto scattata dal ristorante pizzeria Giramondo.
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関連記事へのリンク
- 歯欠けて歯医者へ
- 歯医者でびっくり、日伊の違い

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by milletti_naoko | 2017-07-14 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(6)

非道理が通るイタリア、裁判で撤廃となった滞在許可証発行料が6月9日以降半額ながら復活

 2017年6月9日から、昨年、裁判所の判決によって撤廃となった滞在許可証の発行料が、かつての半額ではありますが、復活しました。



 今回の記事は、上のリンク先の記事および以下のリンク先の記事を参照にして書いています。

- ASGI - Stabiliti i nuovi contributi per il rilascio e il rinnovo dei permessi di soggiorno (14/6/2017)

 2017年6月9日に有効となった内務省の通達(原文へのリンクはこちら)で定められた発行料は、
a) 有効期間が3か月以上1年以内であれば、40ユーロ、
b) 1年を超え2年以内であれば、50ユーロ、
c) 非EU圏からの移民用の長期滞在許可証、経営者・専門職用の滞在許可証については、100ユーロ
となっています。

 なお、6月9日以降は、この通達が有効となる2017年6月9日より前に、すでに申請を終えている場合でも、まだ滞在許可証の発行を受けていない場合には、上記の申請料を払わなければならないこととなっています。
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 そうして、この通達には、倫理的、また法の実施において、大きな問題があり、いずれも上のASGI (Associazione per gli Studi Giuridici sull'Immigrazione)の記事に書かれています。

 一つは、そもそもかつての法外な発行料は、裁判所の判決によって、外国人市民の人権行使を妨げるものとみなされて、撤廃となり、この通達が出る以前の手数料合計70.46ユーロでさえ、まだ高すぎるとされていたのに、今回の通達によって、その70.46ユーロ(内訳は、収入印紙16ユーロ、電子情報カード作成料30.46ユーロ、イタリア郵便局への手数料30ユーロ)に加えて、有効期間に応じて、40・50・100ユーロをさらに払わなければいけなくなったことです。

 もう一つは、6月9日までに申請を終えた移民の中には、かつての高すぎる発行料(80・100・200ユーロ)を支払い、その返還要求資格がある人もいれば、発行料が無料のときに申請したために、受け取りが6月9日以降であれば、新たに40・50・100ユーロを支払わなければいけない人もいるため、支払うべき料金について、混乱が生じる可能性があるということです。と言うのも、2016年5月24日の判決で、発行料が撤廃となったあとも、かつての発行料をしばらくの間徴収し続けた警察署があり、実際に徴収が廃止された日にちが地域・警察署によって異なる上に、イタリア政府が昨年9月16日に財政難を理由に「発行料撤廃判決の差し止め」を要求し、国務院がその要求を却下した10月26日までの間は、80・100・200ユーロの発行料が徴収されたため、現在滞在許可証の受け取りを待っている移民の中には、すでに過剰に支払った発行料金の半額を請求する資格のある人もいれば、手数料の70.46ユーロのみしか払っていないために、新たに40・50・100ユーロを支払わないといけない人もいるのですが、イタリアの警察署の窓口の担当者が、それぞれの移民が、いくら支払ったかを、一件ごとにきちんと調べて、必要なだけ請求できるだろうかという疑問があるからです。

 わたしたちがアブルッツォ旅行に出かけた前日、6月9日に、イタリアにおける滞在許可証発行料について、思いもかけないどんでん返しがあったことを、今日になって知り、驚きました。半額になったとは言え、かつて裁判所が判決を下したように、移民に不当な支払いを強いる金額であることに、変わりはありません。再び裁判で争うとなると、また歳月がかかり、イタリア政府はそれをねらっているのではないかと思いますが、いつかまた、この判決が覆ることを願っています。ただし、残念ながら、しばらくの間は、今回の通達に基づいて、この発行料を支払う必要があるかと思います。

 ちなみに、イタリア人あるいはEUの他国の市民の配偶者である場合には、滞在許可証(Permesso di Soggiorno)ではなく、家族として、家族と共に、EUに自由に移動・移住する権利があるとされ、EU市民家族用滞在証(Carta di soggiorno per familiare di cittadino UE)の申請となるために、上記の発行料は不要です。詳細はこちらの記事をご覧ください。

 夏が近づき、せっかくイタリア、あるいはヨーロッパに住んでいる間に、他のヨーロッパの国に旅行をしよう、または、夏に日本に一時帰国しようと思う方もいるかと思います。有効な滞在許可証が手元にあれば問題ないのですが、万一申請中である場合には、搭乗や再入国の拒否に逢う可能性が、特にテロ事件で、入国審査の厳しい今は、大いにあります。申請中で、まだ滞在許可証を受け取っていない方は、下記リンク中、最後の三つの記事を参考にしてください。

*追記(7月5日)
 わたしが上記の滞在許可証発行料の復活を知ったのは、次のフィレンツェ在住のまいこさんのブログの滞在許可証取得関連の一連の記事がきっかけです。まいこさんご夫婦は、ちょうど発行料金が復活した翌週月曜日に、滞在許可証を取りに行かれて、急に追加料金を郵便振り込みしなければいけないと知り、当日は英語による説明もいっさいなく、大変な思いをされています。外国人の滞在者も多く、比較的警察が機能していると思われるトスカーナのフィレンツェでさえ、こういう事情ですから、他県ではまだ対応が遅れ、料金は徴収するものの、その理由や方法が受け取りに来た申請者には伝わらず、新たに同じような苦労をされる方がいるかもしれません。まいこさんはご自身のご経験を語られているほか、後に警察署が掲示した英語版・中国語版の発行料金復活についての案内を撮影した写真も掲載されています。興味・必要のある方は、読んで参考にしてください。

- 私の夫は研究者です ーイタリア・フィレンツェ編ー - 夫の滞在許可証が取れました&申請料金が変わった!! (29/6/2017)

 滞在許可証発行については、元となる法律は全国共通のはずが、各県の警察署によって、必要な書類や手続きが異なる場合が多々あります。また、こんなふうに突然法律が変わり、法律変更の通知と同時に、その変更した法律に則って、発行手続きが行われるようになることが少なくありません。以前の発行料撤廃の記事を書いたあとで、わたしの方に、ご自分がお住いの地域での必要書類・料金について問い合わせのメールなどが数件あり、それは地域の関係者にお問い合わせくださいとお返事しました。

 イタリアでは残念ながら、法律の変更や本来あるべき手続きの在り方が、末端まで行きわたらず、きちんとした書類をそろえながらも、手続きができなかったり、間違って、不要な書類までそろえるように警察や郵便局で指示されたりする場合が、いまだにあります。そういう理不尽な状況に、日本の方が苦しまれることのないように、こうした滞在許可証関連の新情報はできるだけ早く、分かりやすくブログの記事でお伝えするようにしてはいますが、個々の警察署での対応が異なり、また法が変わる可能性もあり、わたしの方に、ご自分の地域での滞在許可証の申請方法などを尋ねられても、多くの方に共通する問題であればともかく、個々の質問にはお答えしかねます。ご了承ください。

 なお、上述のわたしに他県での発行料金について問い合わせをされた方は、後日地域の知人に尋ねて、発行料金は申請の際には不要と分かり、払わずに済んだのですが、受け取る際には法律が変わって、払うことになったという連絡をいただいています。

関連記事へのリンク
- 撤廃! 80~200ユーロのイタリア滞在許可証発行料 (25/5/2016)
- 滞在許可証手数料70.46€のみで発行料撤廃~政府負け道理が通ったイタリア (13/12/2016)
- EU市民家族用滞在証、イタリアの場合 / Carta di soggiorno per familiare di cittadino UE (27/6/2012)
- EU国滞在許可証申請中の帰国、入国・搭乗拒否のおそれあり~欧州留学・移住とシェンゲン協定1 (5/5/2016)
- EU国滞在許可証申請中の帰国、入国・搭乗拒否のおそれあり~欧州留学・移住とシェンゲン協定2 (18/5/2017)
- 要注意! クリスマス旅行で行ける海外の国は滞在許可証次第、イタリア・ヨーロッパ (12/12/2017)

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by milletti_naoko | 2017-06-28 23:59 | Sistemi & procedure | Trackback | Comments(6)

写真泥棒とインスタグラム迅速対応

 今日の夕方、わたしが10日前に投稿した写真を、そのまま、他人がインスタグラムに投稿しているのを見つけました。許可もなしに勝手に使って、けれども引用先くらいは書いてあるかと思えば、わたしのアカウントの記載もなく、まるで自分の写真であるかのように、わたしが見かけた10分ほど前に、投稿しているではありませんか。

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 まずは、著作権をよく知らないのだろうかと、「まるで自分の写真であるかのように投稿しているけれども、わたしはあなたに利用許可を与えていないし、わたしのアカウントが記載してあっても、許可するつもりはありません。」と、インスタグラムへの報告前に、とりあえず該当写真へのコメントという形で、英語で記しました。

 ところが、「そろそろわびを入れて、投稿を削除したかしら」と思って、そのアカウントを訪ねると、写真も投稿の文面もそのままで、わたしのコメントだけを削除しています。

 そこで、すぐにインスタグラムに報告しようと、まずは携帯電話のインスタグラムのアプリケーションから試みたのですが、報告する理由の中に、「著作権の侵害」や「自らの写真を勝手に利用された」という項目が見つかりません。そこで、パソコンを使ってインターネットで検索をしてみて、インスタグラムのサイトに、著作権侵害を報告できるページがあることが分かりました。

Instagram 日本語版
- Instagramヘルプセンター - 著作権報告フォーム - このフォームから自分の著作権を侵害していると思われるコンテンツを報告してください。 

Instagram in italiano
- Centro assistenza Instagram - Modulo per la segnalazione di violazioni di diritti d'autore e/o diritti connessi - Usa questo modulo per segnalare contenuti che, a tuo avviso, violano il tuo diritto d'autore

 該当項目を選ぶと、続いて、さらに他の質問や、自分の氏名・住所・電話番号・メールアドレスなどを記入するべき欄が現れます。自分の作品を利用されたに該当する項目を選ぶと、その裏づけとして、自分の作品を無断で利用した投稿のリンクと、使われている作品が自らのものであることを証明するリンクを記せるようになっています。必要事項をすべて記入して、さらに「送信」(イタリア語版の場合は「Invia])と書かれたアイコンをクリックすると、報告が完成します。



 インスタグラムで自分の写真を勝手に使われた場合にはどうすればいいかについては、パソコン上で、インターネットを利用し、日本語で検索しました。そのため、初めに行き着いた著作権侵害報告フォームは、日本語のものでした。ただ、住所欄には、イタリア語でイタリアの現住所を記さざるを得なかったため、名前もローマ字で記しました。

 すべて記入して、最後に「送信」をクリックしても、困ったことに、インスタグラムの画面上には、「報告を受けつけました」という言葉がまったく現れませんでした。それで、わたしは、日本語版のフォームであるのに、名前を漢字で書かずにアルファベットで書いたのがいけなかったのだろうかと考え、今度は、イタリア語版のフォームに同様に必要事項を記入して、最後に「Invia」を押したのですが、それでも、やはり画面には、「報告を受けました」とか「報告が無事完了しました」といった記述がいっさい現れません。再びわたしの写真を無断で使用したアカウントを見ると、相変わらず、そのまま写真が使われています。

 ちょうど夕食のしたくをするべき時間だったので、そのまま食事のしたくをし、食事を終えました。その後、携帯電話のインスタグラムのアプリケーションを見ても、インスタグラムからは何もメッセージがないようです。そこでふと、著作権侵害報告フォームに、わたしのメールアドレスを記入したことを思い出しました。すぐにそのメールアドレスの受信箱を確認すると、The Instagram Teamからの、著作権侵害報告を受けたというメールが2通来ていました。18ː44に英語で、18ː58にイタリア語で、侵害報告を受けたというメールが来ていますので、少なくとも直後の返事については、日本語版には英語で、イタリア語版ではイタリア語で、インスタグラムから報告を受けたというメールが来るようです。

 報告はあるものの、その結果どう対処するということは、斜め読みしたところでは、はっきり書いていないようだったので、再び例の泥棒アカウントの写真を見に行くと、幸い、もうわたしの写真はありませんでした。ただ、その時点では、無断使用した人自身が、自分で考えて投稿を削除したのか、インスタグラム側が動いたのかが分かりませんでした。

 実は近年になって、Libero Mailでは、受信するメールを、勝手に、「ふつうの受信箱」、「特売」、「ソーシャル」など、4種類に振り分けるようになってしまいました。そのため、大切なメールが、どういうわけか、「特売」や「ソーシャル」などに振り分けられてしまって、受信箱に入っていないので、長い間見過ごしてしまったということが、これまでにも時々ありました。今回もその例で、上述のように、インスタグラムで、無断拝借人が勝手に使った写真投稿が削除されているのを確認したあと、たまたま思いついてメール受信箱の整理を始めると、Instagramチームから、「ご報告いただいたコンテンツは、Instagram利用規約に違反しているため、削除またはアクセスの停止を行いました。Facebookでは、この措置であなたの知的財産権の問題は解決したと判断しております。」というメールが、20ː20に届いているではありませんか。メールが「ソーシャル」に振り分けられていたので、気づかずにいたのです。

 ちなみに、この「削除・アクセス停止」報告のメールは、件名は英語ですが、日本語で書かれています。

 無断で写真を利用され、しかも、相手がコメントを無視したので、嫌な気分になりましたが、アメリカ時間で考えても、土曜日であるにも関わらず、インスタグラムチームが迅速に対応して、報告から2時間以内に、さっそく問題の投稿を削除してくれたことに、感心し、また、安心しました。問題が解決するとしても、週末明けになるだろうとあきらめていたからです。

 今回のこの写真泥棒は、わたしが今日の夕方6時に投稿した、次の平安神宮の桜の写真に、イイネを押し、続いて、計8枚ほどの写真にもイイネを押したあと、そこでイイネを押したグラス入りの藤の花入りの写真を、無断借用して投稿しています。そのために、イイネを返そうと、アカウントを見に行って、写真泥棒だと発覚したわけです。驚くほど著作権に関する意識やマナーが欠如しているとも言え、かえって、困ったものではあるのですが、悪いということを知らなかったのではないかという気さえします。



 実際には、残念ながら、写真にイイネなど押して、わたしに知られるのを避けて、インスタグラムやツイッター、あるいはブログにわたしが投稿した写真を、知らぬふりして勝手に使っている輩が、いるのではないかと心配しています。写真に名前やアカウント名、ブログ名やリンクを記入するのも、写真を損なうし、そこだけ修正して利用される可能性は残るので、できれば写真は現在のように特に名前をつけずに利用していけたらと思うのです。

 夫は今日の昼、無事にミジャーナから戻ってきたのですが、今夜もまた、泥棒による被害を防ぐために、ミジャーナに泊まりに行きました。残念ながら、ペルージャの空き家のない住宅街に住んでいてさえ、家族全員が家を留守にするときは、用心のために、庭に車を1台置いて行って、中に人がいるように見せかけたり、近所に住む親戚に、留守番を頼んだりしなければいけない状況なのです。困ったものです。

LINK
Instagram 日本語版
- Instagramヘルプセンター - 著作権報告フォーム - このフォームから自分の著作権を侵害していると思われるコンテンツを報告してください。 
Instagram in italiano
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Un tizio ha usato una mia foto senza autorizzazione e senza citarne la fonte su Instagram; meno male Instagram ha eliminato il post solo due ore dopo la mia segnalazione della violazione del diritto d'autore.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-04-30 23:51 | Sistemi & procedure | Trackback | Comments(6)

夏時間と猫かくれんぼ

 こちらイタリアでは、春分の日を過ぎて、日がすっかり長くなり、先日は日の入りがもう午後6時半頃になったのだと驚いていたのですが、明日から夏時間に入ると、日没はさらに1時間遅くなり、7時半頃になります。

 明日日曜の午前2時に、時計の針が1時間進んで3時となるという形で、冬時間から夏時間に入るため、今夜はいつもより夜が1時間短くなります。そして、日本との時差も、冬時間の間は8時間なのが、夏時間になると、7時間になります。と言うわけで、明日うっかり時間を間違えてしまうことがないように、今夜は就寝する前に、時計の針を1時間進めておきたいところです。

f0234936_5522540.jpg

 写真は先週の土曜日、わたしたちがスポレートからペルージャの自宅に戻ったとき、義父の車の下に隠れたミミです。明日の朝は、いつもより1時間早くエサがもらえて、猫たちがびっくりするかもしれません。ひょっとしたら、いつもおなかをすかせているように見えるので、お日さまの高さの違いや腹時計の時間の刻み具合は、あまり気にしないかもしれません。

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Gatta nascosta sotto la macchina :-)
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-03-25 21:52 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(8)


日本語教師・通訳・翻訳家。元高校国語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより


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