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絶壁の里にも春、トスカーナ アルノ渓谷

 まだ2月も半ば、2月19日に、断崖の眺めを楽しみながら小道を歩いていたら、夫が

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Castelfranco di Sopra (AR) 19/2/2017

ひそやかに咲くかわいらしい花を見つけて、教えてくれました。

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 麦畑やブドウ畑の間に伸びるトレッキング・コースを歩いていくと、小川に出会い、それからは道が小川に沿って進んで行きます。

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 小川のそばでは、つぼみが育ったスイセン(narciso)も見つけました。

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 さらに先に進むと、「硫黄水の水源」(sorgente dell'acqua zolfina)という道しるべがあり、傍らの階段を下りて、小川の岸辺に出ると、

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川の向こう側に、硫黄水の水源があります。この水の通り道は、地面や枯れ葉の色が、他の部分と違っています。

 先に水源に着いた夫が、「煮えたぎるようで熱いよ。90度くらいあるんじゃないかな。ちょっとだけ触ってみたら。」と言うので、そんなに熱いなら触る気はないと答えると、「ほんのわずかの間なら何も起きないよ。」と夫が返します。そこで、さっと手を出して硫黄水に触れ、すぐに手を引っ込めたのですが、ちっとも熱くありませんでした。例によって、夫の冗談だったのです。

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 硫黄水は、水源から出てすぐに、この小川に流れ込みます。写真の右手に、土手から岸辺に下りる階段の木の手すりが写っています。

 実は、本来のトレッキング・コースでは、この階段を通って、硫黄水の水源へと下りるようになっているのですが、せっかちな夫はその少々手前に、土手が低くなっている場所を見つけて、川原に下り、そのまま小川に沿ってここまで歩きました。わたしもうっかり夫について川岸を歩いたら、川はきれいなのですが、歩きにくくて大変でした。

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 この日は、イタリアで最も美しい村の一つであるトスカーナのカステルフランコ・ディ・ソープラの中心街を訪ねたのですが、観光客の少ない2月の日曜日は、多くの店が閉まり、寂しい風情でした。中心街のバールで、中にいた人に尋ねたら、「独特だから、ぜひ訪ねてみるといい」と教えてくれたのが、このアルノ渓谷の断崖(Balze del Valdarno)です。

 こうして断崖が見え始めてきた場所に車を置き、散歩を始めました。駐車した車の前方、上の写真の右手には、ブドウ畑が広がっています。

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 トレッキング・コースのうち、わたしたちは、上の地図の写真にピンクの矢印で示した場所から、ピンクの四角で囲んだ硫黄水の水源まで歩いて、再び出発地点まで引き返しました。

 思いがけず、不思議な断崖の眺めを楽しみながら、緑の中を歩くことができて、うれしかったです。

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I piccoli fiori e boccioli sui rami,
i boccioli di narciso lungo un ruscello,
sta arrivando la primavera anche nella pianura
tra le balze del Valdarno. 19/2/2017
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-03-04 23:59 | Toscana | Comments(3)

アルノ渓谷の絶壁、トスカーナ

 西部劇で荒野の間に並んでいそうな奇妙な形の岩山が、トスカーナ州の麦畑やブドウ畑のすぐ近くに、あちこちにそびえている、そんな不思議な場所を、日曜日に訪ねました。

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Balze, Castelfranco di Sopra (AR) 19/2/2017

 こういう岩山が、トスカーナ州アレッツォ県のフィレンツェ県との州境に近いカステルフランコ・ディ・ソープラという村のはずれのあちこちで、木々や畑の間から顔を出しています。

 
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 いつだったか、週末に出かけようと候補地を探したとき、おもしろそうなイタリアで最も美しい村を探していて、夫が見つけた村の一つが、この村でした。確かそのときは、夫はミジャーナで作業が、わたしは仕事があって、結局はどこにも行かないことにしたような気がするのですが、日曜日は、夫がこの村を訪ねる候補に挙げた理由が思い出せない状況で、行ってみました。2月半でしかもちょうど昼休みの時間帯だったからか、村の中心街では、多くの店が閉まっていて、外を歩く人がほとんどいません。バールで観光情報を尋ねたら、ぜひここを歩いてみたらと村の人に勧められて、やって来たのが、この珍しい断崖が並ぶ場所です。

 地形が独特である上に、のどかな田園風景との取り合わせも妙で、散歩が楽しかったです。今、記事を書く前にざっと調べたら、この地形が生まれた事情が何だかとてもおもしろそうなので、また今度時間があるときに、ゆっくりご紹介できたらと思います。

 昨日、月曜の夕方から、ロマーニャの女友達二人が、ミジャーナに泊りがけで遊びに来ています。と言っても、わたしたちは仕事があるので、友人たちはミジャーナに滞在していますが、わたしたち二人はペルージャで寝起きしています。今日は夫は有給休暇を取って、二人とラッツィオ州などに遠出しました。わたしは昨日も今日も、午後どうしても抜けられない仕事があったので、まだ友人たちには会っていません。昨年の報酬をまだ払ってくれない業者二つに、再度請求書を送らなければと思いつつ、この春の観光などの通訳の見積もり依頼をいくつかいただき、そのためにメールを交わしたり、現在教えている生徒さんはもとより、将来教えることになるかもしれない生徒さんとのメールのやりとりもあったりして、その請求メールの送付が後回しになってしまっています。本来は復活祭前に行われるはずの教区司祭代理を務める修道士さんの各家庭を回っての祝福が、明日の午後うちである予定ですので、明日の朝は掃除に励み、そのあと、すぐにでもこの請求メールを書いて送付したいと考えています。

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Balze, Castelfranco di Sopra (AR), Toscana

Sembra un paesaggio da film western,
pure queste balze spuntano tra i campi di grano e le vigne
del Valdarno Superiore. Meraviglia della natura.
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参照リンク
- it.wikipedia.org - Balze del Valdarno
- it.wikipedia.org - Lago pliocenico del Valdarno Superiore

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-02-21 23:59 | Toscana | Comments(0)

ざわつく心、瞑想と美しい村、ローロ・チュッフェンナ

 「障害物競走では、走るときに障害物ではなくて、障害物の先を見て、飛び越えて進まなければいけないのであって、だから人生においても、日々いろいろ突き当たる問題よりも、その先、自分が目指したいものの方に視線を向けて生きる必要があるんですよ。」

 というようなことを、だれかの言葉を引用しながら、昨晩プージャ・クリスティーナが説明していたのが印象に残りました。最近のディーパク・チョープラの瞑想講座では、よく「集中」、「注意」、「意識」する必要とその大切さが語られます。おかげでしばしば、昨年だったかペルージャで聴いた仏僧の教えを思い出します。

 「1ユーロと百万ユーロでは、できることに大きな違いがあるように、集中力も、気が散っている状態と、十分に集中できている状態とでは、成果がかなり違ってきます。」

 ばたばた過ごし、真夜中前に慌てて5日遅れの瞑想講座を受講し、昨晩など、教えだけ聴いて瞑想部分と日記での内省を割愛し、さらにプージャの話は、インターネットで他の作業をしながら聴いてしまっていたわたしは、これではいけないと反省しています。今日は午後10時頃、聴くことに専念したのですが、それでもディーパクの心を聴きながら、そして瞑想というか心を無にしなければいけない時間に、ついあれこれと関係のないことを考えてしまって困ったものです。何かやりかけのことや、しなければいけないことがあることを気にしていたり、過ぎたことを悔やんだりして、そうやって気が散ってしまうのであり、集中、そして、一つひとつのことをするときに、注意を払って、意識することの大切さを思います。

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Torrente Ciuffenna, Loro Ciuffenna (AR), Toscana 19/2/2017

 写真は今日訪ねたトスカーナ州アレッツォ県のローロ・チュッフェンナという村です。イタリアで最も美しい村の一つです。写真はチュッフェンナ川で、この川はこの先、ローロ・チュッフェンナの中心街を通って、その後まもなくアルノ川に注ぎ込みます。

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 川辺の大きな石の上に立ち、上流である右手を見ると、こんなふうに勢いよく、耳に心地よい音を立てて、川が流れてくるのですが、ほぼ同じ位置から左手を見ると、川幅が広くなっているためか、水の流れは穏やかで、空の雲や木々の影が、水面にきれいに映っています。

 心がざわざわしていては、瞑想も集中もできないので、もっと心を落ち着けなければいけないし、そのためには、仕事でも家事でも、心の問題でも、一つひとつきちんと片をつけていく習慣をつけなければいけないと感じています。

 実は今日は、以前から気にかかっていた不良品を、購入した店で、ようやく別の新しい商品と交換してもらい、そのために、出発が遅くなりました。それなのに、かなりの確実で、この村に着いて車から降りたときに、うっかりその小さい商品が箱ごと車から落ちてしまい、おそらくは道路上あるいは道端に転がったような状態のまま散歩を終えて村を発ち、どこか車の中にあるのではないかと、ドライブ中およびペルージャに戻ってから探したのですが、どうしても見つかりませんでした。実は村の道の傍らに駐車して、車を降りたときに、その小箱が車から道路に落ちるのが目に見えたような気がして、大きな音がしたのに、音のする方を見たら、目に入ったのはケースに入ったカメラで、さっと見ると周囲には小箱はなく、それでカメラだけ拾って、小箱のことは車内にあるのだろうくらいに思って、気にせずにいたのです。虫の知らせか、散歩を終えて車に乗り込んだときにも小箱を探したのに、どういうわけか、そのときはひょっとしたら交換をした店に置き忘れたか車内にあるかのどちらかだろうと思い、まだ駐車していた車の周囲をよく探すということを怠ってしまいました。金額は19ユーロの商品なのですが、夫はそのために旅の出発が遅れたことを気に病んでいたこともあって、それなのになくしたということが気にかかるようです。もっと注意をしていれば落とすこともなく、見つかったかもしれないのにと、わたしも残念です。

 もし店で何か別の商品も買っていたら、きれいな紙袋か何かをもらっていっしょに入れていただろうから、こんなふうに落とすことはなかっただろうに、など思い、結局今晩も瞑想講座を聴きながらついこんなことを考えてしまいました。

 のんびり読み続けているディーパクの本にも、未来は変えることができるし、未来に対して希望を持つのはいいけれども、現在置かれている状況はすでにそうなってしまっているのだから、それを嘆いても仕方がないと書かれていて、本当にそのとおりです。日々の一つひとつのささいなことにも、もっと注意を払いなさいという教え、もっと心を落ち着かせなさいという教えをもらったのだと、思うことにします。

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 かつて栗の実を挽いて粉にしていたというこの古い水車小屋が、いくつもの滝を経て、村の下方の岩の間を流れる川と共に、ローロ・チュッフェンナの観光名所です。

 日なたと影の明暗の差が大きいために、写真では村や川の魅力を伝えるのが難しいのですが、右手に見えるかつての水車小屋の流れ落ちる水の上に、

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きれいな七色の虹が見えてうれしかったです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-02-18 23:59 | Toscana | Comments(5)

ラヴェルナ修道院参詣、聖フランチェスコゆかりの地で聖母の無原罪の御やどりを祝うミサ・山歩き

 今日12月8日は、聖母の無原罪の御やどり(Immacolata Concezione)、イエス・キリストの母マリアが、その母アンナの胎内に宿ったときから原罪を免れていたことを祝うカトリック教の祝祭日で、イタリアでは国民の休日でもありました。天気がいいので、久しぶりに

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Santuario della Verna, Chiusi della Verna (AR) 8/12/2016

ラヴェルナを訪ねました。聖フランチェスコが聖痕を受けたという聖地は、ペンナ山の切り立つ断崖の上にあります。イタリアでは伝統的には、12月8日の聖母の無原罪の御やどりが、クリスマス(Natale)を祝う時期の始まりとされていました。かつては教会や家庭、町のクリスマス祝いの飾りつけも、12月8日以降に行われ、クリスマスの祝祭時期が終わる1月6日、東方の三博士が長い旅の末、幼子イエスに面会したことを祝う主顕節(Epifania)まで、キリスト生誕場面を模したプレゼーペ(presepe)やクリスマスツリー(albero di Natale)、イルミネーションが飾られ続けます。

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 着いてすぐに、教会のミサに参加してから、

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教会近くからペンナ山を登っていくと、

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葉を落としたブナ(faggio)の木々が凛としていて美しく、途中からわたしは頂上を目指して登り、夫は木々の間を歩いての瞑想を楽しみました。

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Panorama dalla cima del Monte Penna (1283 m s.l.m.)

 覚えていたよりも長く、上り下りのある道を登って、ようやくたどり着いたペンナ山の頂上からは、空が晴れわたっているおかげで、これまでにないほど、遠くの山々までくっきりときれいに見えました。

 下山中に夫と電話で連絡を取って、ラヴェルナ修道院の境内にあるバールで落ち合い、パニーノを買って、いっしょに食べ、それから土産物屋で、自分たち用のものやクリスマスの贈り物を、じっくり選んで購入しました。

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 そして、教会前の広場から、夕日が沈むのを見届けたあと、ラヴェルナから車を置いてあったベッチャまで歩いて戻り、ペルージャへと帰途につきました。

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Messa & Passeggiata alla Verna 8/12/2016

- Belli gli alberi di faggio spogli e dignitosi, fantastico il panorama
dalla cima del Monte Penna (1283m) sotto il cielo limpido.
- Abbiamo slautato il sole dalla piazza davanti alla basilica del
Santuario della Verna.
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- ラヴェルナ、聖フランチェスコが聖痕を受けた聖地 / Visita al Santuario della Verna con i suoceri (31/7/2016)
↑↑ 記事末に、ベッチャからの参詣路やペンナ山の登山など、ラヴェルナについての過去記事の中から主なものをいくつか紹介しています。
- 聖母無原罪の御宿リを祝うミサ、ペルージャ / Immacolata concezione, messa della Chiesa di San Filippo dei Neri con canti della Corale Tetium (8/12/2010)
- イタリア語学習メルマガ第60号「12月のイタリア、外国語学習成功の要因、スカルペッタ」 (4/12/2010)
↑↑ イタリアのクリスマスと年末年始の行事について書いた記事へのリンク一覧あり。
- クリスマスの1日 / Natale 2010 (25/12/2010)
- 贈り主いまむかし、イタリア各地で従来クリスマスの頃に子供に贈り物を運ぶと考えられていたのはだれだったか (20/1/2011)
- 1月6日はベファーナと主顕節

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-12-08 23:59 | Toscana | Comments(6)

秋色のキウーシ湖、トスカーナ

 2週間前の友人たちとの週末温泉旅行では、行きがけにトスカーナ州の小さな湖を訪ねました。

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Lago di Chiusi, Chiusi (SI) 22/10/2016

 穏やかな湖面が金色の葉や青空を映し出していて、とてもきれいです。

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 釣り人に水鳥たち、フランスからの巡礼者まで見かけたのですが、水辺のボートは、どういうわけか、もう長い間放置されているものが多いようで、中に水がたまっている舟も、少なくありませんでした。

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 雲の間で輝く太陽も、湖に映っていました。

 このキウーシ湖もトラジメーノ湖も、トスカーナ州とウンブリア州の州境にありますが、キウーシ湖はトスカーナ、トラジメーノ湖はウンブリアの湖です。古い伝説では、晴れた夜には、美しい天の女神が、キウーシ湖に瞑想に来ると伝えられていたそうで、そのため古くは村人から、Lago Chiaro di Luna(日本語に訳すと「月明かりの湖、月光湖」)と呼ばれていたそうです。

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Azzurro il cielo, dorate le foglie
Bello l'autunno al Lago di Chiusi
22/10/2016
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LINK
- turismo.intoscana.it - Il lago di Chiusi. Specchio d'acqua al "Chiaro di Luna"

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-11-06 23:18 | Toscana | Comments(2)

巡礼の村とパン窯・ピザ窯、ラディコーファニ

 昨日の昼食は、中世以来ローマを目指す巡礼者たちが通った巡礼の村、トスカーナ州シエナ県ラディコーファニのレストランで食べました。

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Panificio di Radicofani (SI) 23/10/2016

 食後に村の中心街を散歩すると、家や店は、こんなふうに黒っぽい石とレンガを使って建てられています。巡礼村ということで、このパン屋のように、店頭に巡礼者を描いた札を掲げている店があちこちにありました。かつてこの村を巡礼者として訪ねたフランコによると、この札は巡礼の道しるべではないので、巡礼者を店に呼び込むためのものではないかとのことです。

 forno a legnaと大きい字で書いてありますから、この店では、売り物のパン(pane)ピザ(pizza)お菓子(dolci)が、いずれも薪(legna)を火にくべて炭にして焼く窯(forno)を利用して作られている(cotto a forno a legna)ことこそを、まずはお客に知ってほしいと考えているのでしょう。一昔前のようにこうして焼いたパンは、1週間、いや、10日でも長持ちして、カビさえ生えないようにすれば、少々かたくなってもおいしく食べられると、夫や義父、セニガッリアのパン祭りで話をしていた講師も言っています。ピザ屋で食べるなら石窯で焼いたピザでないとと、一見よさそう、おいしそうなピザ屋があっても、電気釜ではなく、きちんとした石窯があることを外からのぞいて確かめなければ、夫は入りたがりません。

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 この店では、「窯に火をくべてパンやピザを作っているんですよ。」ということを、そうやって言葉で記すだけではなく、木の看板の左端に、こんなふうに素人っぽい、木彫りかつ炎の赤い色つきの絵で示しているのが、味があっていいなと思いました。

 ミジャーナのうちのピザ窯が完成するのは、いつのことでしょう。先週の帰りの車の中で、今週末にもフランコたちが手伝いに来てくれるらしいことに決まったため、今週も夫は、仕事から帰るとミジャーナでそのための準備作業と、ひどく忙しくなりそうです。

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Bellino il paese di Radicofani, tappa della Via Francigena.

Carina l'insegna di panificio con il disegno di forno a legna.
@Radicofani (SI), Toscana 23/10/2016
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-24 23:59 | Toscana | Comments(6)

金色きらきら菩提樹の葉

 今日午後6時頃、友人たちとの温泉1泊旅行から無事帰宅しました。うれしいこと、おいしいものがたくさんの楽しい旅になりました。

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Viale di tigli, Abbadia San Salvatore (SI) 22/10/2016

 中でも、思いがけず感動したのは、昨夕食事のあとに、町を散歩していて出会った菩提樹の木々です。

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 黄葉した葉が、夜明かりに照らされて、きらきらと金色に輝くようで、それはきれいでした。

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Le foglie di tiglio dorate

brillano con le luci dei lampioni.
Magica la passeggiata notturna
con amici ad Abbadia San Salvatore.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-23 21:58 | Fiori Piante Animali | Comments(4)

キノコにょこにょこ聖なる森、カゼンティーノの森

 昨日、カマルドリの庵から山を登り、目的地、Poggio Tre Confini(1395m)までもうすぐというとき、

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Funghi sul tronco di faggio, Foreste Casentinesi 1/10/2016

 ほぼわたしの目の高さに、こういうキノコたち(fungo、pl. funghi)が現れたので、びっくりしました。

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 上を見上げると、三世代住宅の1階には祖父母、2階には子供たち、3階には孫たちが暮らすといったふうに、ブナの木(faggio)には、キノコがにょきにょきと育っています。

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 こんなふうに、おしゃれな照明器具のような風体のキノコもありました。

 見るのは興味深く楽しいキノコも、夫によれば、木がそれだけ病んでいるためだそうで、夫は木の命を案じていました。

 今日の午後、奇跡的にデスクトップが復活したおかげで、こうしてカメラの写真を、記事に使うことができました。パソコンも長生きしてくれますように。

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Funghi sul tronco di faggio nelle Forese Casentinesi 1/10/2016

- Li ho trovati mentre camminavo da Camaldoli a Poggio Tre Confini.
Come dice mio marito, è preoccupante lo stato della salute del faggio,
anche se i funghi ('Oudemansiella mucida', mi pare) sembrano carini.
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
キノコ / Funghi
- ピサで毒キノコ中毒死 / Funghi velenosi & Prevenzione delle intossicazioni (23/10/2012)
- 高山は夏もキノコ三昧/ Funghi in montagna (2/8/2010)
- 山で見つけたポルチーニと毒キノコ / Bosco & doni d'autunno - Parte 1 (13/10/2012)
- 白トリュフ、見つけた! / Caccia al tartufo bianco (12/12/2010)
山歩きとカマルドリ / Trekking & Camaldoli
- 庵と山歩きとクラシックカー、カマルドリ / Eremo, trekking & macchine d'epoca, Camaldoli (1/10/2016)
- 雪のラヴェルナ、カマルドリ / La Verna & Camaldoli con la neve (26/1/2013)
*↑↑古い記事ですが、カマルドリの修道士の庵の外観と内部および修道院の薬局を、写真と共に簡単に紹介しています。
- 聖なる森林の山道~90kmの巡礼の旅 (2) / Cammino delle Foreste Casentinsei (24/10/2009)

参照リンク / Riferimenti web
- Micoweb. Cacciatori di Funghi - Regione lazio ... e non solo - Oudemansiella mucida (Schrad.:Fr.) v.Höhnel - Fungo di porcellana
- A.M.I.N.T. Associazione Micologica e Botanica - Oudemansiella mucida
- きのこ図鑑 - ヌメリツバタケ Oudemansiella mucida
- 持ち歩き図鑑おいしいきのこ毒きのこ - ヌメリツバタケ

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-02 23:39 | Toscana | Comments(4)

庵と山歩きとクラシックカー、カマルドリ

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 今日は久しぶりに山を歩きました。秋になり、イタリアでは狩猟が解禁となっています。トラジメーノ湖畔の山はもとより、公園とされているテッツィオ山でさえ、狩猟が解禁の時期には、主なトレッキングコースを歩いていて、自由に駆け回る猟犬や銃を抱えた猟師に出会った上に、四方から銃声が聞こえてきて、ひどく恐ろしい思いをしたことがあります。とは言え、明日は雨の予報、来週の週末は、ずいぶん久しぶりに、フランコがミジャーナの家の改築を手伝いに来てくれる予定で、歩きに行けないので、今日はどうしても歩きたい。

 そこで、狩猟が禁じられている自然国立公園まで、遠出しました。

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 カマルドリ会修道士の山中の教会と庵の前から、山を登り、緑の木々の中を心地よい静寂に包まれながら歩いて戻ると、行きにはなかった多くのクラシックカーが、聖地の前にずらりと並んでいたので、びっくりしました。

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 夫が言うように、クラシックカーの所有者たちが集まって、いっしょにドライブして、食事をする、そういう旅の場所として、カマルドリが選ばれたのでしょう。

 わたしたちが到着してパニーノを昼食に食べた頃には、少人数で参拝や山歩き、薬局での買い物をする人がいるくらいだったのに、山を下りた夕方には、クラシックカーツアーのみならず、ちょうど中国の団体旅行のバスが到着して、すっかりにぎやかになり、混雑していました。

 山で目指す山頂に着いた頃から空が曇り、ひどく寒くもなっていたので、夫が薬用酒を買って戻るのを待って、そのまま帰途につきました。

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 雪のラヴェルナ、カマルドリ / La Verna & Camaldoli con la neve (26/1/2013)
*↑↑古い記事ですが、カマルドリの修道士の庵の外観と内部および修道院の薬局を、写真と共に簡単に紹介しています。
- 聖なる森林の山道~90kmの巡礼の旅 (2) / Cammino delle Foreste Casentinsei (24/10/2009)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-01 23:47 | Viaggi | Comments(4)

義父母とラヴェルナ、聖フランチェスコが聖痕を受けた聖地

 アッシジの聖フランチェスコは人々の間に入って愛や清貧の教えを説き、志を同じくする仲間たちと小さな教会や庵を建て、修道生活や布教、旅を共にしましたが、森や岩山などを一人歩き、長い間ひとり瞑想や祈りに過ごすということも、よくありました。トスカーナ州、アレッツォ県にあるラヴェルナは、切り立った岩山の上にあり、生前の聖フランチェスコが、その岩や森を祈り・瞑想の地として好んで、過ごしたところです。

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Santuario della Verna 31/7/2016

 夫と二人、あるいは友人とこのラヴェルナを訪ねたこと、ブログの記事に書いたことはこれまでに何度もあるのですが、今日はこの聖地を、初めて夫の義父母といっしょに訪ねました。この写真は修道院の、ちょうど絶壁の真上に位置するテラスで撮影したものです。今日は天気がいいので、遠くの山や町まで、それはきれいに見えました。

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 上の写真の場所を、別の角度から撮影したのがこちらです。テラスが断崖の真上にあることがよく分かります。

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 この断崖(precipizio)上の通路には、悪魔が聖フランチェスコを、この高みから下に突き落とそうとしたら、聖人が近寄った岩に体の形の穴が開いて、聖フランチェスコを受け止めたという伝説があり、そう記した陶器の板と、岩のくぼみを見ることができます。

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 カメラを持つ右手を柵の向こうに伸ばして、下方を撮影したのがこちらの写真です。わたしたちは、ふだんはベッチャに車を置いて、この切り立った岩山のすそをぐるりと回り、森を歩いて、修道院までの約2時間の散歩を楽しむことが多いのですが、そのときに歩く道が、ちょうどこの突き出た岩の真下に見えています。

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 一方、こちらは、わたしが2枚目の写真を撮影した場所に立つ、夫と義父母を撮影したもので、この窓は、

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聖フランチェスコが聖痕を受けた場所に、それを記念して建てられた礼拝堂、Cappella delle Stimmateのすぐ近くにあります。ラヴェルナの修道院には、この礼拝堂をはじめとして、ルネサンスの彫刻家、アンドレーア・デッラ・ロッビアとその工房による美しい陶器装飾が数多くあります。聖痕(stimmate)を受けたという場所は、ちょうど祭壇の前にあり、ガラス板に覆われています。今日はその上に花が添えられ、火のともったロウソクがありました。

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 聖堂正面の向かって左手に長く伸びるこちらの通路を、突き当りまで歩き、右手の扉を入ると、この礼拝堂や、断崖上のテラスを訪ねることができます。通路の壁には、聖フランチェスコの人生を物語るフレスコ画が描かれています。そうして、左手前の両手を広げ、地面に膝をついた聖人が見えるフレスコ画こそ、聖フランチェスコが、十字架にかけられたキリストのように、両手両足には釘に、脇腹には槍に貫かれたかのような傷、聖痕(stimmate)を受けた瞬間を描いたものなのです。

 そして、この長い通路の中ほど、ちょうど写真で旅行者が立っている位置のその前に扉があり、扉を開けて、重なり合う大きな岩の間に築かれた階段を下りていくと、

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 聖フランチェスコがその上に横たわって休んだという岩、Letto di San Francescoがあります。

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 イタリアの守護聖人であるアッシジの聖フランチェスコは、イタリア国内でもことに慕われる聖人の一人ですが、義父母は、ペルージャの隣町、ウンブリアのアッシジに生まれた聖人ということもあって、とりわけ聖フランチェスコを敬愛していて、結婚するのに、聖フランチェスコを記念する日である10月4日を選んだほどです。

 ですから、本当は聖フランチェスコゆかりの大切な聖地であるラヴェルナにもしばしば足を運びたいところが、義父が運転するには遠方すぎ、とは言え、ウンブリアから近すぎるため、旅行業者が企画する聖地めぐりのバス旅行では、目的地として選ばれないのです。以前に二人がラヴェルナを訪ねたのは、どうやら35年以上も前のことらしく、そこで夫とずいぶん前から、いつか義父母をラヴェルナに連れてきてあげたいねと言っていました。ふだんの日曜は、義父たちはトーディの義弟夫婦が姪たちを連れて来るのを楽しみにしているのですが、今日はちょうど、義弟たちが夏休みで南イタリアに滞在中なので、4人でラヴェルナを訪ねることにしました。

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 ペルージャの我が家からラヴェルナまでは約100km、車で1時間20分ほどかかります。夏の日曜日ということで、ラヴェルナを訪れる人も車も、とても多く、ミサの間は出入りができないように、聖堂の入り口前に縄が張られて見張りの人が立つほどで、修道院内のレストランで昼食を取るにも、着いてすぐにあらかじめ予約が必要なほどでした。

 昼12時15分からのミサに参加し、午後2時から昼食を食べました。現在の料金は、フルコースが16.50ユーロと入り口に張り紙があり、ただし飲み物は別料金となっています。人が少ないときは、メニューはプリモはいくつかある中から選べます。ただし、ふだんでもプリモ以外は料理内容が決まっていて、セコンドはさまざまな肉料理の盛り合わせを持ったウェイターがテーブルの間を回り、その中から好みの肉を選び(胃に余裕のある人はすべて選ぶこともできます)、付け合わせは、レタスが入ったボウルがテーブルに置かれ、ローストポテト(フライドポテト)は、テーブルの間を大皿を持って運ぶ店員さんから、好きなだけよそってもらうことができます。デザートはありませんが、いろんな果物が入ったボウルを持ってきてくれるので、好きな果物を選んで食べられます。

 今日は店が満員で人が多かったからか、プリモは何かと特に聞かれず、皆の皿に、次々にミートソース・スパゲッティ(spaghetti al ragù)をよそっていきました。けれども、長いパスタは苦手な夫が、ショートパスタはないかと尋ねたら、ペンネにミートソースをたっぷりかけて運んでくれましたし、他にも、希望したからなのでしょう、ミネストリーナ(minestrina)と呼ばれる小さい粒状のパスタがブロードに入ったものや、ゆであがったパスタをそのまま皿に盛ったパスタ・イン・ビアンコ(pasta in bianco)を食べている人も見かけました。

 そのほか飲み物としてワインの小瓶を2本と食後のコーヒーを一人1杯ずつ頼んだら、会計は一人あたり18.5ユーロでした。水は水道水を水差しに入れて運んでくれていたので、無料だったようです。

 ラグーソースをスパゲッティと食べるのは外国で人気があるけれど、イタリアではラグーがすべり落ちるので、スパゲッティではなく、タッリャテッレなどのパスタと食べるんですよと、わたしが初めて教わったのはマルケの語学学校の料理講座の先生からで、同じことを以後何度も聞いています。わたしたちは、ラヴェルナを訪ねても、昼食はパニーノで済ませることが多く、レストランで食べることは少ないのですが、確かに選べるプリモの中にラグーソースのパスタは毎回あったけれども、ラグーソースのスパゲッティには初めて出くわした気がします。ただ、ラグーもスパゲッティも大好きな義父母がそれはおいしいと喜んでくれていて、ラヴェルナを久しぶりに訪ねられて二人ともとてもうれしそうだったので、夫もわたしも、二人がまだ元気なうちに連れてきてあげられてよかったなと思いました。

 わたしたち二人で来るときは、岩山の下にあるベッチャやキウーシ・デッラヴェルナの無料駐車場に車を置いて、参詣路や山道を歩いて修道院を訪ねることが多いのですが、今回は、義父母がいっしょであり、かつ、夏の日曜日で修道院近くの無料駐車場まで車で行くことが禁じられていたため、有料駐車場に車をとめました。料金は1時間1ユーロで、駐車場付近には、オリーブの木で作ったまな板など、興味深い商品を売る露店が並んでいました。

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- ラヴェルナからペンナ山の頂上へ / Verso la cima del Monte Penna

参照リンク / Riferimento web
- La Verna. Santuario Francescano - HOME

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-07-31 22:53 | Toscana | Comments(4)