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ざわつく心、瞑想と美しい村、ローロ・チュッフェンナ

 「障害物競走では、走るときに障害物ではなくて、障害物の先を見て、飛び越えて進まなければいけないのであって、だから人生においても、日々いろいろ突き当たる問題よりも、その先、自分が目指したいものの方に視線を向けて生きる必要があるんですよ。」

 というようなことを、だれかの言葉を引用しながら、昨晩プージャ・クリスティーナが説明していたのが印象に残りました。最近のディーパク・チョープラの瞑想講座では、よく「集中」、「注意」、「意識」する必要とその大切さが語られます。おかげでしばしば、昨年だったかペルージャで聴いた仏僧の教えを思い出します。

 「1ユーロと百万ユーロでは、できることに大きな違いがあるように、集中力も、気が散っている状態と、十分に集中できている状態とでは、成果がかなり違ってきます。」

 ばたばた過ごし、真夜中前に慌てて5日遅れの瞑想講座を受講し、昨晩など、教えだけ聴いて瞑想部分と日記での内省を割愛し、さらにプージャの話は、インターネットで他の作業をしながら聴いてしまっていたわたしは、これではいけないと反省しています。今日は午後10時頃、聴くことに専念したのですが、それでもディーパクの心を聴きながら、そして瞑想というか心を無にしなければいけない時間に、ついあれこれと関係のないことを考えてしまって困ったものです。何かやりかけのことや、しなければいけないことがあることを気にしていたり、過ぎたことを悔やんだりして、そうやって気が散ってしまうのであり、集中、そして、一つひとつのことをするときに、注意を払って、意識することの大切さを思います。

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Torrente Ciuffenna, Loro Ciuffenna (AR), Toscana 19/2/2017

 写真は今日訪ねたトスカーナ州アレッツォ県のローロ・チュッフェンナという村です。イタリアで最も美しい村の一つです。写真はチュッフェンナ川で、この川はこの先、ローロ・チュッフェンナの中心街を通って、その後まもなくアルノ川に注ぎ込みます。

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 川辺の大きな石の上に立ち、上流である右手を見ると、こんなふうに勢いよく、耳に心地よい音を立てて、川が流れてくるのですが、ほぼ同じ位置から左手を見ると、川幅が広くなっているためか、水の流れは穏やかで、空の雲や木々の影が、水面にきれいに映っています。

 心がざわざわしていては、瞑想も集中もできないので、もっと心を落ち着けなければいけないし、そのためには、仕事でも家事でも、心の問題でも、一つひとつきちんと片をつけていく習慣をつけなければいけないと感じています。

 実は今日は、以前から気にかかっていた不良品を、購入した店で、ようやく別の新しい商品と交換してもらい、そのために、出発が遅くなりました。それなのに、かなりの確実で、この村に着いて車から降りたときに、うっかりその小さい商品が箱ごと車から落ちてしまい、おそらくは道路上あるいは道端に転がったような状態のまま散歩を終えて村を発ち、どこか車の中にあるのではないかと、ドライブ中およびペルージャに戻ってから探したのですが、どうしても見つかりませんでした。実は村の道の傍らに駐車して、車を降りたときに、その小箱が車から道路に落ちるのが目に見えたような気がして、大きな音がしたのに、音のする方を見たら、目に入ったのはケースに入ったカメラで、さっと見ると周囲には小箱はなく、それでカメラだけ拾って、小箱のことは車内にあるのだろうくらいに思って、気にせずにいたのです。虫の知らせか、散歩を終えて車に乗り込んだときにも小箱を探したのに、どういうわけか、そのときはひょっとしたら交換をした店に置き忘れたか車内にあるかのどちらかだろうと思い、まだ駐車していた車の周囲をよく探すということを怠ってしまいました。金額は19ユーロの商品なのですが、夫はそのために旅の出発が遅れたことを気に病んでいたこともあって、それなのになくしたということが気にかかるようです。もっと注意をしていれば落とすこともなく、見つかったかもしれないのにと、わたしも残念です。

 もし店で何か別の商品も買っていたら、きれいな紙袋か何かをもらっていっしょに入れていただろうから、こんなふうに落とすことはなかっただろうに、など思い、結局今晩も瞑想講座を聴きながらついこんなことを考えてしまいました。

 のんびり読み続けているディーパクの本にも、未来は変えることができるし、未来に対して希望を持つのはいいけれども、現在置かれている状況はすでにそうなってしまっているのだから、それを嘆いても仕方がないと書かれていて、本当にそのとおりです。日々の一つひとつのささいなことにも、もっと注意を払いなさいという教え、もっと心を落ち着かせなさいという教えをもらったのだと、思うことにします。

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 かつて栗の実を挽いて粉にしていたというこの古い水車小屋が、いくつもの滝を経て、村の下方の岩の間を流れる川と共に、ローロ・チュッフェンナの観光名所です。

 日なたと影の明暗の差が大きいために、写真では村や川の魅力を伝えるのが難しいのですが、右手に見えるかつての水車小屋の流れ落ちる水の上に、

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きれいな七色の虹が見えてうれしかったです。

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by milletti_naoko | 2017-02-18 23:59 | Toscana | Comments(5)

願いの実現とレストランの注文、ディーパクイタリア語版瞑想講座1日目

 ディーパク・チョープラのオンライン無料21日間瞑想講座は、その日の講座がオンラインで発表されてから5日間なら無料で受講できます。今度こそ初日の朝から聴こうとはりきっていたのに、3日目の今日の晩、ようやくおととい始まった瞑想講座の初日分を聴きました。

 メモはせずに集中してとのことなので、メモをせずに聴いた上、聴き終えてからすぐ夫がすでに見ていたサンレモ音楽祭を見に行ったためか、ディーパク自身の言葉よりも、その後にプージャ・クリスティーナがしていた解説の方が心に残ってしまっているきらいがあるのですが、忘れぬうちに思ったことを書き残しておきたいと思います。



 desiderioは英語のdesireにあたる言葉で、「願い、望み、欲求、欲望」という意味です。

"La mia vita va avanti grazie al desiderio."

は、「わたしの人生は望みのおかげで前進する」と訳せば詩的である一方、「わたしの命が生き続けられるのは欲求のおかげである」と訳すと、哲学的・生物的真理になるわけですが、イタリア語ではそのどちらをも包括する表現です。

 記憶を頼りに書いているのですが、今こうしている間にも体中の細胞(cellula f. 、pl. cellule)が生きようと望むおかげで、わたしたちが生きていられるのだともディーパクは言っていました。ただ、ディーパクとプージャによるレストランでの注文を例に挙げての説明では、desiderioはもっと心・精神の奥深くの願い、望みを語っていたような気がします。

 レストランに行って注文をすれば、頼んだおいしい料理が、テーブルに運ばれてきて、その料理を食べて、空腹が満たされ、願いが実現する。

 ディーパクが言っていたのは、確か望みとその実現の関係で、それにはいろいろ種類があり、レストランでの注文のように、口にすれば願いがすぐに実現するものもあれば、たとえば、だれか親しい人のことを考えていたら、その人から電話があるといったような、もう少し間接的な、けれどもより魂の深いレベルでの実現もありうるのだということだったように思います。すみません。講座を聴き終えてすぐではなく、サンレモ音楽祭を見たあとでの執筆で、聴きながらメモを取らなかったために、記憶がややあいまいです。

 一方、プージャ・クリスティーナが言っていたのは、わたしたちの望みは、知っているようで、実は自分でもはっきりと知らない、分かっていないことが多いということでした。「何かおいしいものがほしい」と望んでチョコレートなど、おいしいものを食べても満たされないのは、それは、そういうふうに操作されているところもあると言った上で、プージャは、おいしいものが食べたいと感じる心の奥で、本当にほしいものは、実は他のものではないかと問いかけます。言われると確かに、最近つい甘いものに手が伸びるのは、疲れていたり、ストレスがたまっていたりして、元気をつけよう、口に甘いものがほしいと思うからのような気がします。ちなみに、この「本当にほしいものは何か」については、以前に英語の瞑想講座ですでに受講した内容にあり、その問題を取り上げたディーパクの著書はすでに購入しているのですが、まだ読んでいません。

 閑話休題。プージャは言います。「レストランで給仕が席まで来たら、すぐに何を頼みたいかを言わなければいけないけれど、もし神なり天なりが、あなたの前に現れて、何があなたが実現したい望みかと尋ねたら、すぐに答えられますか?」と。先のチョコレートの例ではありませんが、漠然と日頃から願っていることは、たとえば他の願いをすりかえたものかもしれないし、もっと突きつめて具体的なものとしないといけないということではないかしらと思います。

 確かにだれか万能の力を持つ存在が目の前に現れて、わたしの望みをかなえてくれるとしても、その望みがはっきりとした確かなものではなく、自分でも漠然として伝えられないようであれば、天にもかなえようがないでしょう。「レストランで給仕の前で、ああでもないこうでもないとしどろもどろ…」とプージャがたとえて言うように、日々人生を生きながら、人生レストランで自分がほしいメニューが何かを、自分さえよく知らずにいれば、人生の方も与えてくれようがないし、自分自身でもその方向に向かって進んでいけません。

 第1日目は3週間にわたる講座の導入となるため、今日はディーパクの言葉はやや象徴的であり、一方、プージャの言葉はそれを補うかのように例が具体的だったのではないかと感じています。プージャによると、第1週目は「自分が望んでいること」を突きつめること、そうして、講座全体では、自分自身を知ること、認識することを目標としているということで、この講座を受講することで、あらためて自分の人生や毎日を見つめ直すきっかけがもらえるのではないかと思っています。

関連記事へのリンク
- 明日開始ディーパク・チョープライタリア語・英語版瞑想講座、21日間オンライン無料
- サンレモ音楽祭、被災地支援・いじめ撲滅運動

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by milletti_naoko | 2017-02-08 23:59 | Vivere | Comments(0)

雪山とスキーと英語

 1月21日土曜日に夫の伯父の葬儀でマルケ州の山中の町を訪ねたときは、昨年ようやく完成した無料高速道路の最初のトンネルを抜け、コルフィオリートに出ると、それまでは雪のまったくなかった地面が、一面に高い雪で覆われ、

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Da Perugia a Foligno, a San Severino Marche sulla SS77 21/1/2017

以後は目的地まで、車はずっと雪の中を進みました。幸い高速道路上の雪はきちんと除雪されていて、わたしたちがドライブをした日中は、気温がわずかながら零度より上だったために、雨は降っても路面は凍らず、安心して進むことができました。

 ただ、夫があらかじめインターネットで調べ、近道だと言う道を走るために、高速道路を下りたとたん、山間部を走ることになり、幸い除雪はされていたのですが、両脇に雪が高く積もり、時には、片道一車線のはずが、車が一台通るのがやっとの雪の壁が道の両側にそびえる道を行くことさえありました。

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Verso San Severino Marche sulla SS77

 帰りは近道ではなく、少々遠回りになっても通行しやすい大きい道路を通って帰りました。帰りもコルフィオリートからトンネルを抜けて出たとたんに、それまで周囲を覆っていた雪と暗い雲がすっかり消えて、青空が広がったので驚きました。トンネルが変わると世界が変わる、そういう印象さえ受けました。

 わたしは幼稚園の最後の数か月と小学校5年生までを北海道の札幌で過ごしたため、小学校の冬の体育の授業と言えばスキーで、毎年スキー遠足なるものさえありました。ただ、朝起きたら家の前に高くまで雪が積もていて、家の前や近くの公園などで、気軽にスキーで滑ることができた上に、スキー遠足は、寒さのために手足がかじかみ、お弁当を食べるのも大変だったという記憶がもっぱら残っているために、小学校5年生の冬を最後に、スキーをしたことがいっさいありません。愛媛県で社会人となってから、同僚に遠くの山まで出かけてスキーをしに行くという人もいたのですが、何だかスキーはそういうわざわざ遠くまでお金をかけてしに行くものではないような、そんな気持ちがわたしの中にはあるのです。

 先週は、わたしが英語の家庭教師そしている中学生の少女が、家族全員で5日間のスキー旅行に出かけました。夫から聞いて、わたしはびっくりしました。学校の授業があって、しかも授業についていけずに困っている科目があるのに、家族で旅行に出かけて、学校を3日も休むなんて、と。でも夫は、そんなことくらいと当たり前のような顔をして言いますし、そうやって中学生・小学生の娘と息子に学校を休ませても、スキー旅行に出かけようという彼女の両親も、それがたいしたことと思わないと言うよりは、学校を休ませてでも家族で行く価値があると思うから、スキーに出かけたのでしょう。今日はいなかった間の宿題に追われているからと、わたしの英語の授業は休みだったのですが、出発前に授業中あった英語のテストでは、以前よりもいい点数が取れていたと聞いて、ほっとしました。ちなみに、家族皆で出かけるために、子供には学校を数日休ませるということは、姪たちの両親である義弟夫婦もたまにしていて、義父母は眉をひそめています。イタリアにはそういう家庭が多いのか、ウンブリアが特にのんびりしているのか、そのあたりはなぞです。

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by milletti_naoko | 2017-02-06 23:29 | Marche | Comments(4)

明日開始ディーパク・チョープライタリア語・英語版瞑想講座、21日間オンライン無料

 イタリア時間で明日、2月6日月曜日から、ディーパク・チョープラのイタリア語版瞑想講座が始まります。今回も21日間、オンラインで無料で受講することができます。冒頭の短い説明を除いては、常にまずディーパクの英語による言葉があり、それからイタリア語訳が流れるという形の2か国語音声となっていますので、英語を頼りに、イタリア語学習の音声教材としても使うことができるはずです。わたし自身は、なるほどと日々の暮らしや生き方について目を開いてくれる、背中を押してくれることが多いので、いつもこの講座を楽しみにしています。



 買って読み始めた本も、読みさしてしまい、最近の瞑想講座は、よくばって重複して開講される英語版・フランス語版・イタリア語版を受けようとするあまり、結局どれも中途半端になって、聞けずじまいになることが多く、反省しています。最近は、日々すべきことに追われて、何となく流されている感もあるので、2月に入ったところで、しっかり自分の進む方向を見定めるためにも、今度こそ朝早起きして、一番理想的な方法で受講したい、つまり朝一番にじっくりと聴いてみたいと思います。そもそも途中で聞けなくなる理由の一つに、はりきってメモを取ろうとしながら聴くために、時間もかかるし、聴く前に気合が必要だということがあったのですが、昨年秋にインスタグラムを始めて、たまたまインスタグラムに投稿されていた動画で、ディーパクが瞑想の間はメモなど取らずに、聴くことに集中しなければいけないと言っているのを聞いて、驚きました。確かにメモを取りながらでは、瞑想や聴くことに集中できません。兼好さんが『徒然草』で紹介している弓の師匠の言葉に、「弓は2本ではなく、1本だけ持って射るようにしなさい。2本持つと、もう1本あると思って、つい集中できずに油断してしまうからです。」とあるように、確かに、いいと思った言葉をそのたびにノートに書いていては、注意力が散漫になって十分に聴き取って心に留められなくなるばかりでなく、後で読み直そうと思うために、自分でも気づかずうちにおろそかに聴き、瞑想してしまうということもあると思います。

 というわけで、明日からは、メモは取らずに、聴くことに精神を集中して、受講するつもりでいます。ああ、いい言葉だ、覚えておきたいという言葉が多いので、ついついペンを手に取ってしまい、受講し始めた数年前は、日記に書き込んでいたのが、あまりに書き込みが多いために、最近では専用のノートを作り、分厚いノートが1冊終わろうとしているところだったのですが、メモして書いて残す代わりに、しっかり心に留めておきたいと思います。



 日々すべきことに追われて、何だか流れに押されながら進むように感じる今日この頃、この講座をきっかけに、もうすでに1か月が終わってしまった2017年に、自分は何をどんなふうにしたいか、そして人生で自分は何をしたいかを考え、流されるのではなく舵を自らしっかりと取っていきたいのですが、この講座は、きっとそんなふうに、日々や人生を見つめ直す、改めて考えてみるきっかけを与えてくれることと信じています。

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Panorama da Sant'Elpidio a mare (FM), Marche 5/2/2017

 写真は、今日出かけた先のマルケの村から見えた風景です。写真ではとらえるのが難しかったのですが、雲の間から差す日の光が、それはきれいで感動しました。

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by milletti_naoko | 2017-02-05 23:59 | Vivere | Comments(2)

耳をすませば、映画誘う東京・イタリアの思い出

 ずっと昔に日本の映画館で見た『耳をすませば』を、今日久しぶりにDVDで見ました。主題歌こそ覚えていたものの、内容はほぼすっかり忘れていて、まるで初めてのように楽しむことができました。

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 自分の原石を見つけて磨いていく必要を、ひたむきで純粋な主人公たちの姿に思うと同時に、あちこちに散りばめられていた懐かしい映像に、郷愁を覚えました。

 日本を離れてイタリアに暮らしていると言うばかりではなく、中学3年のときに東京から愛媛に転校して以来、東京は、中学時代の友人の結婚式のために一度帰って以来、訪ねたことがないからです。



 商店街の小さな店が立ち並ぶ駅前、電車の車内や走るときに立てる音、愛媛の小さな町や旅行で訪ねた他の日本の町とはどこか違うなつかしい風景や音を、懐かしみながら映画を見ました。

 一方、校舎のつくりや教室内の様子は、東京でも愛媛でもびっくりするほどよく似ていて、映画を見ながら、予鈴やチャイムの音、野球部の練習、緑色の黒板や廊下、窓、蛍光灯のつくりなどを、ああそう言えばと、ひどく懐かしい思いで、見たり聞いたりしました。

 バイオリンづくりを学びにイタリアのクレモナへという若者の夢を、かつて見たときはきっと驚きながら聞いたことと思います。イタリアに暮らし始めてから、ブロガー招待を受けて、ボローニャ県ピエーヴェ・ディ・チェントの弦楽器製作工房を訪ねたときも、映画の主人公が恋する少年同様に、クレモナの学校でバイオリンづくりを学ぼうという志に燃える日本の方が、まずはイタリア語を学ぼうとペルージャ外国人大学で学ばれていたときに、イタリア語の個人授業を通して、入学手続きのお手伝いもしたときも、この映画にクレモナでのバイオリン製作学校で学ぼうという少年が出てきたことは、すっかり忘れていました。

 というわけで、東京の風景や学校の校舎や校内の活動に郷愁を覚えつつ、イタリアに来てからの経験でより理解しながら見られたように思います。主人公たちと共に、わたしもいくつもの場所と時を共に再び訪ねられたようで、いつにない不思議な映画鑑賞となりました。DVDを買っておいてよかったな、年明けに見られてよかったなと、心から思いました。

関連記事へのリンク / Link per gli articoli correlati
- ブロガーと被災地の宝たち/ Blogger a Pieve di Cento (BO) (8/12/2013)
- 宮崎映画で学ぶ日本語・イタリア語とサンレーオのカリオストロの城 / Studiare l’italiano / il giapponese con i film DVD di Hayao Miyazaki (7/9/2015)
- 宮崎映画DVD@アマゾンイタリア、日本語・イタリア語学習にも / Film di Hayao Miyazaki per chi studia il giapponese, versione italiana anche per gli apprendenti giapponesi di italiano L2 (3/5/2016)

参照リンク / Riferimenti web
- Amazon.co.jp - 『耳をすませば』 [DVD]
- Amazon.it - Film DVD, "I Sospiri del mio Cuore"

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by milletti_naoko | 2017-01-02 23:59 | Film, Libri & Musica | Comments(8)

年末紙退治は『月刊日本語』から

 うちでの大掃除にあたって一番手ごわいのは、紙退治・本退治です。あちこちに旅行に出かけてもらった観光案内や地図、マルケの私立イタリア語学校やペルージャ外国人大学・シエナ外国人大学で学んだとき、教育実習の一環として授業参観をしたときの教科書・ノート・プリント類、大学・大学院の卒業論文を書き上げるために用いた資料やいくつもの草稿、大学や市民講座、学校に個人授業で日本語を教えるために作ったプリントなどなど、いつか再び旅行するとき、教えるとき、メルマガやブログの記事を書くときに使えるだろうと取っておいたものが大量にあるものの、実際に使うのはそのごく一部で、しかも必要なときにどこにあるのか分からず、探すのに苦労するという状態です。

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 どこから手をつけていいか分からない状況なのですが、12月の日本語能力試験後、N2を目指して勉強する生徒さんのために、N2対策本や中級の教科書、中級の日本語教育に役立ちそうな本をあれこれと日本から取り寄せたので、その本を入れる場所を確保するためにも、まずは以前から気になっていたこの写真左手にある1年間分の『月刊日本語』を処分することにしました。2007年から2008年にかけて、アルクの通信教育講座、NAFL日本語教師養成プログラムを受講した際に、受講中毎月日本から送られてきた雑誌です。2007~2008年は、ペルージャ外国人大学の大学課程で日本語・日本文化を教えながら、よりよく教えられるためにとこの通信教育を受講し、かつシエナ外国人大学の外国語・第二言語としてのイタリア語教授法を学ぶ大学院課程に通っていました。シエナの授業や教育実習、演習は1~3月に集中していて、その期間だけシエナにいればいいのでそれが可能だったのですが、いろいろ手を出しすぎたこともあって、アルクの通信教育講座は期間内に修了できたのに、シエナの大学院課程は、追加の授業料が不要な期間内に試験を受け、卒業論文を仕上げることができず、決して安くはない1年分の授業料を、試験と卒論、つまりは卒業のために払うことになってしまいました。NAFL日本語教師養成プログラムについては、アルクが日本から写真右手の講座の教科書やCDを送付するのに、小包の内容物として講座名を書かずに本・CDと記載し、にも関わらず通信教育講座の受講料総額を記していたため、本来は教育のための費用なのでかからないはずの関税20パーセント、200ユーロを受け取り時に郵便配達員が請求して義弟が支払ってしまい、後からメールを書いたり、郵便局に行って話を聞いたりしたものの、責任者からの返事がなく、払い戻しが可能な間に取り戻すことができず、取られ損に終わったという悔しい思い出があります。通信教育講座自体はとてもよくできていて、すでにイタリアで日本語を教え、外国語教授法については、ペルージャ外国人大学の外国人へのイタリア語教育の学士取得課程で学んでいたこととの相乗効果で、多くのことを学ぶことができました。音声学や教授法など、先にイタリア語で学んでいたことを日本語で学び、こんなふうに訳されているのだと知ったことも多かったです。

 『月刊日本語』にも興味深い記事があり、授業で使った教材もあるのですが、すべてを読みとおしていたわけではありません。時々授業に使える教材はあるものの、この8年間に読まなかったものの方が多いのだからと、恥ずかしながら今日になってようやく処分を始めました。日本語を教えるのに役立つ本やソフト・サイトの紹介など、後で参考にしたいものやじっくり読みたい記事だけ取っておいて、残りは処分したら、12冊から3・4冊分までには紙の数、ページ数を減らすことができました。今後時間があるときに読んで、読み終えたら捨てようと思う記事も多い一方、今後の授業や購入する本の決定に役立ちそうな情報も、手元に残してあります。

 イタリア語・イタリア文化・イタリア語教育のノートやプリントも、えいやとメルマガやブログで紹介して、そうして大半を処分してしまうつもりでいます。ちょうどイタリア語学習メルマガを再発行するきっかけにもなって、よさそうです。観光案内も旅行の記念になり、いつか再び訪ねるときに役に立つかもしれないとは言え、たとえば2007年の新婚旅行で行ったときの宿やレストランは、まだ存在するとしても、設備やもてなし、料理が今もあの頃のままとは限りませんし、イタリアの市町村でも、最近はインターネットで最新の詳しい旅の情報を提供するところも増えてきているので、古い旅行案内で空間をうずめていてはいけないという気がしています。

 もっと他の簡単なものから手につけないといけないのでしょうが、うちの場合、わたしの場合も夫の場合も、一番目につく形で多すぎ、あふれ、片づかずにいて、ほしいときには見つからないのは紙類なので、少しでも紙退治をして、書斎や家をすっきりできればと考えています。

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In Giappone si fanno le pulizie di fine anno; ieri le ho iniziate con le riviste 2007-2008 per gli insegnanti di giapponese. Rileggendole ho trovato molte informazioni utili ma sono riuscita a scartare la maggior parte delle riviste. Mi restano ancora molti quaderni e dispense dei corsi di italiano, della didattica dell'italiano L2, della lingua e cultura giapponese e le bozze di traduzioni ecc, ma la battaglia è già iniziata e ora proseguirò!
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-12-28 23:59 | Insegnare Giapponese | Comments(2)

2017年は日本の手帳、やっぱり便利で機能的

 住んでいるのはイタリアだし、祝祭日も日本とは違うからと、この10年間はイタリアで理想の手帳を探し続けました。暮らしているのがペルージャで大きな町ではないためもあるのでしょうが、毎年これはどうも、あれもちょっとと、目指す手帳が見つからぬうちに年末が近づき、ひどいときは年明けになってから、必要に迫られて妥協して手帳を購入していました。

 わたしが求めていたのは、こんな手帳です。

1. 毎月の予定が管理・一覧できるページがあって、それが週ごとに7✕4・5週のマス目表示になっていればなおありがたい。

2. 携帯がしやすいA6サイズで、装丁がしっかりしていて、多少乱暴に扱っても傷まない。

3. 週ごと、月ごと、あるいは手帳全体の中に、いろいろなことを書き込める十分なメモ欄、あるいは余白がある。

4. 毎日何時から何時まで何をしたかを、縦書きで日ごとに時間軸に分けられた週間ページに書けるようになっていれば、なおよい。

 まず、イタリアでは、不思議なことに1のマス目カレンダー風の月間予定表つきの手帳を見つけるのが、難しいのです。縦31行に各月の日・曜日が並ぶ月間予定表がある手帳はないわけではないのですが、毎月の週間予定ページ前に、その月の一覧表があるのではなく、すべての月間予定表が、手帳の最初にまとめられているので、年間の予定をざっと立てたり概観したりするには便利でも、各月に実際に入ってから、月間の予定表に書き込んだり参照したりするのが、ついおっくうになり、予定も書き込みもいい加減になりやすいのです。

 そうして、2の携帯性を満たしている手帳は、4の時間軸割の日程表がある場合はあるのですが、3の自由に書けるページがほとんどないので、結局手帳1冊では間に合わなくなってしまいます。イタリア語では、同じことを書くにも日本語より長くなる場合が多いからか、多少の記入欄がほしいとなると、今度はA5サイズと一気に大きくなってしまい、携帯しづらくなり、また日ごとに書く欄がたくさんある割に、自由に書き込める日付のない余白ページがないので、つい何かをどこかの月の日の欄に書き込んで、後からどこに書いたか探すのが大変になるということがよくあります。

 いろいろ使ってみて、結局うまく使い切れず、いっそ自分で作ろうかとさえ考えていたとき、ディーパクの本を読んで、「お金は倹約してばかりで使わないと、世に豊かさがめぐらず、自分にも返って来ない」という教えに出会いました。そこで、ちょうど日本語の授業用に、日本から教科書や問題集を取り寄せなければいけなかったので、生徒さんのため、そして自分がよりよく教えられるようにと、中級の参考書や文型辞典、教え方の本などを、いろいろ注文しました。

 注文のついでに興味半分、冷やかしのつもりで来年の手帳を見ると、評価が高いのは、デザインは違っても、わたしが2002年から2005年まで愛用していた手帳ではありませんか。人気商品ランキングと言われるほかの手帳も見たのですが、やはり、わたしの人生で最も変化に富み、意義深いことが多かったこの3年間に寄り添ってくれ、ずっと愛用し、活用し続けた日本能率協会の手帳に勝るものはないと思いました。2002年からの3年間には、12年間勤めた愛媛県立高校での、最後の3か月の授業・国語教師としての仕事を終え、イタリアに留学して、まずはマルケとペルージャでイタリア語・イタリア文化講座に通い、さらに大学の外国人へのイタリア語・イタリア文化教育の学位取得課程に編入・卒業し、夫に出会ってつき合いを深め、大学卒業と同時に、その同じ外国人大学の大学の課程で、日本語・日本文化の授業を二つ担当できることにもなりました。

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 アマゾン日本の、イタリアからも購入可能な手帳の中から、ピンクが濃すぎるかとは思いながら、この手帳を選んで購入しました。

 先の四つの条件をすべて満たしています。と言うよりは、この優れた手帳に慣れているいたので、他の手帳では満足感できなかったのでしょう。月間の開きやすいインデックスも、こんな便利なのにイタリアでは見かけません。

 この手帳と今は後書きが残るのみとなったディーパクの本の教えが、来年より豊かな変動のときとしてくれそうな、そんな気さえ、この手帳を手にし、2002年からの14年間をふり返っていたら、してきました。

LINK
_ Amazon.co.jp - 能率NOLTY手帳 2017 ウィークリー キャレル A6 バーチカル カメリア 2022
 
Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-12-16 23:36 | Altro | Comments(2)

愛・親切・お金すべてはめぐるエネルギー、ディーパク著書読書再開

 自然界同様、わたしたち人間の世界でも、エネルギーはめぐり、出して与えた分だけ自分に戻ってくるのであって、心でも金銭でも、ため込んでいてはよどんでしまい、何のためにもならない。愛情や親切、人が幸せを感じ笑顔になれるような言葉やささいな贈り物、そうしてお金だって、人に与えること、放出することで生きるのであって、自分にも返ってくるのだ。

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 読みさしていたディーパク・チョープラの本を11月末に、また冒頭から読み直すことにして、数日前に第4章の途中まで読みました。日頃感じていたことや、これまでのオンライン瞑想講座で聞いてきたディーパクの言葉との相乗効果で、心に響くところが多くあります。実は、ブログの記事に、「やろうと思うだけではだめで、意気込みがなければ行動に移せず、努力をしなければ目標が達成できない。」と書いたその12月6日の晩に、床で本を開き、読んでいたら、「最小限の努力の法則」(The Law of Least Effort)を説く第4章に入って、びっくりしました。「魚は泳ごうと努めるのではなく、ただ泳ぐのであり、花は咲こうと努めるのではなく、ただ咲くのだ。人間も同様に、本来、自らの夢を、苦労せずともたやすく実現できるはずなのだ。」とあり、一瞬わたしがブログに書いたばかりのこと正反対に思えたからです。ただ、読むうちに、そのためには、自分にさえよかればという思いは捨て去り、動機が人のため、愛・思いやりでなければいけないなど、いろいろ満たすべき条件があることが分かりました。

 愛やお金が流動するエネルギーであり、ためこむとその循環が止まってしまい、新たに流入することがなくなくなってしまうという言葉に、はっとしました。イタリアに暮らし始めてから、最初は学生だったこともあって節約を心がけ、今も日本で働いていたときに比べるとずっと稼ぎが少ないこともあって、将来のことを思い、またただでさえ物も本も多いので、これ以上買うのはどうかと、倹約を心がけてきました。けれども、最近イタリアのテレビの経済のニュースでも、「人々が物を買うよりは貯金をして将来に備える傾向があり、結果として経済がずっと足踏みをしている」と言っていたように、確かにお金も持っているだけでは生きず、循環しないので、結局は自分のところにも入ってこないと言えるでしょう。生徒さんたちが60分25€という、学生や若い社会人には決して安くない授業料で教えているわたしのところに来てくれるので、わたしもそのお金のおかげで、カイロプラクティック院に私費で週2回通うことができ、そんなふうに、風が吹いて桶屋が儲かるではありませんが、結局は使うことを通して、回りまわって、皆の懐や世が豊かになり、また自分に返ってくるのだろうと感じたのです。

 同時に、流動性という点でいうと、片づけについても、持っていてもどこにあるか分からず使えていないもの、結局再利用する機会のない紙の資料や、着ることのない衣類などは、それこそよどんだ水のようなもので、それよりも、そうしたものを手放していくことで、もっと望ましいいいこと、いいものがめぐってくるようになるのではないかと、いろんな方の片づけや断捨離の記事を目にして思いました。

 そんなふうに最近は、本の言葉になるほどと思ったり、それをきっかけに、日々の生活や人生を新たな角度から見つめ直したりしています。本の題名の「成功」は富や名声ではなく、世のため人のために役立ちながら愛や友情に満ちた生き方ができるということだろうと、まだ途中までしか読んでいませんが、これまでに受講したディーパクの言葉から想像ができたので、題名だけでは眉つばものに思えそうなこの本を、購入しました。

 かかりつけ医診療所のにぎやかな待合室や夜眠る前という時間に英語で読んでいるために、記憶があいまいなところを、自分の経験や過去のディーパクの瞑想講座の言葉で補って自分なりに理解してしまっているところもあると思います。けれども、数か月ほどの差であるでしょうに、数か月前に最初に読んだときよりも、読み直している今の方が心に響くことが多く、また深く響くことに驚いています。日本語訳があるのを発見しましたので、興味のある方のために、日本語訳およびイタリア語訳の本へのリンクも、最後にご紹介しておきます。

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 日々こつこつ肩リハビリも日本語も (6/12/2016)
- 読んでます、"The Seven Spiritual Laws of Success", Deepak Chopra (8/8/2016)

参照リンク / Riferimenti web
- Amazon.co.jp - Deepak Chopra, "The Seven Spiritual Laws of Success: A Practical Guide to the Fulfillment of Your Dreams" (English Edition) Kindle版
- Amazon.co.jp - 富と成功をもたらす7つの法則 (角川文庫) 文庫 – ディーパック・チョプラ (著), 渡邉 愛子 (翻訳)
- Amazon.it - Deepak Chopra, "Le sette leggi spirituali del successo"
- Amazon.it - Deepak Chopra, "The Seven Spiritual Laws of Success: A Practical Guide to the Fulfillment of Your Dreames" (Inglese)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-12-11 23:41 | Film, Libri & Musica | Comments(5)

ディーパク・チョープラ英語版瞑想講座受講中、21日間オンライン無料講座

 "Creating Peace from the Inside Out: the Power of Connection"が、今週月曜に始まり、わたしは金曜の晩に聞き始めた、今回の瞑想講座の主題です。

 昨日聞いた1日目の講座では、豊かな人間関係を築き育んでいきましょうという目標の提示があり、そのためには、まず自分自身といい関係を築く必要があるのですとのディーパクの言葉に、なるほどと思いました。


 こちらのリンクから参考として過去の講座1回分を試聴し、登録することができるはずです。

- https://chopracentermeditation.com/home
 
 フランス語版は、地震報道を追ったりデスクトップを何とか起動しようとしたりするうち、聞き逃す回が多くなったので、今回は英語版の受講に集中することにしました。

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Lago Trasimeno al tramonto, San Feliciano 3/10/2016

 デスクトップで聞きたいと、復活を待っていたのですが、5日経ったら無料では聞けなくなる、その期限の昨夜になっても回復の気配がないので、昨晩は初めてスマートフォンで受講してみました。というわけで、この記事の写真は、今わたしがスマートフォンの背景写真として使っているトラジメーノ湖の夕景です。使い始めたばかりの頃に、スマートフォンで撮った写真の中から、縦長で色が暗すぎず、かつすっきりしているものを選んだら、この写真になりました。


Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-11-05 23:59 | Vivere | Comments(4)

本当にしたいことがあれば、ディーパク・チョープラ瞑想講座フランス語版6日目

 本当に自分がしてみたいことがあれば、それを実現することを望んでいれば、もっといろんな角度から動けて、何でも試そうと、あれこれ知恵をしぼったり、試みたりして、実現できるはずだ。



 6日目の講座で本日心に留めておく必要があるのは、上の言葉です。講座中ではこのフランス語訳の前に、ディーパク自身が英語で、「Hope lights my path.」と言っていました。講座でディーパクが語っていた教えの主旨からは逸れるのでしょうが、聞きながらわたしが心に強く感じ、瞑想中もついつい考えてしまったのは、記事の冒頭に書いたようなことです。

 講座中ディーパクは、「Letting hope be your guide」とも言っていました。

 「希望がわたしの進む道を照らす」ほど、つまずいたり道を間違えたりしそうになったら、「道がわたしを導いてくれる」ほど、心からの希望は、心底の希望は何で、その実現には何をすればいいのか。

 今夜はもう遅いので、具体的なことは、またいずれ詳しく書くつもりでいます。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-27 23:59 | Vivere | Comments(2)