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日々の奇跡に気づく目を、瞑想講座とテッツィオ山の紅葉

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Colori d'autunno sul Monte Tezio, Perugia 5/11/2017

 目の前にある一輪の花やコップも、初めて目にするかのように、注意深く見つめてみれば、その特別な美しさが見えてくる。そういうまなざしで、心で、日々わたしたちの身の回りを取り囲むものを見つめてみれば、今このとき目の前にあるものやことを新鮮な心やまなざしで見つめられれば、日々やひととき、この世は奇跡に満ちている。

 先ほど聴いたディーパク・チョープラのイタリア語版瞑想講座の第1日目と、その手ほどきの解説をするプージャ・クリスティーナの言葉のうち、心に残ったことを要約してみました。


 イタリア時間で12月4日、今週月曜日から始まったディーパク・チョープラのイタリア語版瞑想講座は、いつものようにオンラインで21日間は無料で受講できます。他言語版と同様、日々の講座では、約10分のディーパクの教えに、約10分の瞑想時間が続き、合計約20分間なのですが、イタリア語版には、さらにプージャ・クリスティーナによる約5分の解説・指南もついていて、こちらも無料です。約20分の本編は、ディーパク自身の英語の言葉にイタリア語訳が続くため、英語が分かれば受講が可能ですが、プージャ・クリスティーナの言葉はイタリア語のみです。

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Castello di Procopio

 例によって、たとえば1日目の講座は、オンラインで聴けるようになってから、5日間だけはいくらでも無料で聞き返せるものの、以後は、講座を購入しないと聴けなくなるはずです。朝落ち着いた心で受講するのが一番いいそうなのですが、朝は出勤などで慌ただしいため、落ち着いて受講できる時間を1日の間に見つけようと考えていたら、1日目が受講できる本来なら最終日の昨日にも、今回は1日目の講座を聴きそびれてしまいました。

 ところが、おそらくは、イタリアでは12月8日金曜日が国民の休日であり、8日から10日までは土曜をはさんで連休になるからか、なんと今試しにリンクを開いてみたら、まだ1日目の講座が聞けるではありませんか。と言うわけで、さっそく聴いてみて、記事の冒頭に心に残ったことをまとめてみました。

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 奇跡と言えば、今日添えた写真は、先日友人たちがミジャーナに来て、いっしょにテッツィオ山を登ったときに撮影したものなのですが、この日の散歩中に写した他の写真には、この夏の北イタリア旅行以来、写真に入るようになった灰色のしみが入ったものがあるものの、この写真をはじめ、この翌日以降に撮った写真には、どうもしみが入っていないようなのです。

 以前にも、光の関係か、中には、たまにしみが入らない写真があったのですが、この頃は山を歩くこともまれになり、そのために、写真にしみが入らないことに気づきつつも、深くつきつめては考えませんでした。

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 ペルージャにキャノンのカメラ専門の店があって、修理も依頼できることまでは分かったものの、修理中はカメラが手元にないのが残念で、雨の日が続いて、撮影することもない時期が来るまでと、修理に出すのを先延ばしにしていたのですが、さて、しみの元は自然消滅したのか、それとも、カメラのどこか写真の映りには関係のないところに一時的に入り込んだだけなのか、なぞです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-12-09 19:10 | Umbria | Trackback | Comments(2)

日本語新聞、イタリアの大学生の作文から

 生徒が、時刻表現や、日常生活におけるさまざまな行動を表す動詞を学び、日々の暮らしを日本語で言ったり書いたりできるようになってきたとき、わたしが毎回使っているとっておきの秘密兵器があります。

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 以前、ペルージャ外国人大学の学士号取得課程で、数年間日本語・日本文学の授業を契約講師として担当していたときに、当時の学生たちが宿題として書いた作文の中から、内容ができるだけ重複しないように、文を選んで作った日本語新聞の第1号です。ちなみに画像は、2008年の学生たちの作文をまとめたものです。

 かつて日本の高校で国語を教えていたときにも、『山月記』や『こころ』など、授業で扱う作品の初読の感想を生徒に書かせては、生徒が書いた感想の中から、着眼点がいいもの、斬新な感想、個性的な感想などを選んで、わたし個人の国語通信、『きつねの窓』で紹介していました。たとえば、「どうして李徴は袁傪を食べなかったのだろう。」など、生徒たち自身が書いた質問や感想を、作品を読み解く鍵として授業を進めていくと、自分たちの仲間が感じた疑問なのだと、質問も身近に感じられ、生徒たちがより主体的に考えたり、意見を発表したり、あるいは後によりよい感想を書いたりするいい励みになっていました。

 イタリアの日本語学習者も、自分と同じように日本語を学んでいた大学生たちが苦労しながら書いた作文が教材であると、読むのも楽しそうで、自分自身が作文を書く際に、自分も頑張って書こうという動機づけになってくれています。

 日本の高校で教えていた頃は、教科通信もHR通信も図書館だよりも手書きだったのですが、幸い日本語新聞は、わたしが絵を添えてこそいるものの、パソコンに入力して作成してあるために、活字が見やすくなっています。「日本語新聞」という題は、一見何だか内容そのもので風情がないように見えるのですが、「日本語」や「新聞」という言葉や漢字を、新聞を見ながら教え子が自然に身につけてくれるという意味では、よく考えたなと今でも思います。

 日本の一般の新聞同様に、縦書きで三段構成なのですが、今回は最上段の「毎日の生活」だけをご紹介します。教科書『まるごと』では、過去形を学ぶのが他の教科書に比べて遅いため、新聞の2段目にある「わたしの週末」について書いた作文も、今日印刷して明日の授業で渡すつもりではありますが、授業で扱うのは、過去形の学習が終わってからになります。

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 ちなみに、新聞の下方に配した、こちらのクイズもお気に入りです。イタリア語の質問は、「次のものは、どこで買うことができますか。」と尋ねています。語末に「や」をつけると店を指す言葉になることや、さかな・にくなどの重要基本語句の意味を、再確認することができますし、自分でかいた絵も気に入っているからです。

 日本語能力試験の受験日が12月3日に迫っているので、受験を控える個人授業の教え子たちに、「頑張ってくださいね」と日本語でメールを書いたら、すぐに返事が来て、何だかほろりとうれしくなるような言葉もあり、うれしかったです。日頃の力が十分に発揮できれば合格できるはずなので、どうか実力がしっかり出せるようにと、わたしもペルージャから祈っています。

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Quando gli allievi iniziano ad imparare i verbi e le espressioni di tempo, tiro fuori la mia arma segreta, i giornalini di lingua giapponese i quali riportano le composizioni sulla routine quotidiana scritte dai miei ex studenti dei corsi di laurea dell'Università per Stranieri di Perugia. I nuovi allievi sono contenti, scoprendo di poter già leggere e capire le frasi scritte in giapponese e a loro volta sono motivati a scrivere la loro routine quotidiana in giapponese :-)
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-11-30 23:49 | Insegnare Giapponese | Trackback | Comments(8)

手放すことの大切さ、ディーパク・チョープラ英語版瞑想講座を聞き終えて

 夢や目標を実現するために、できるだけのことをしたら、後は結果にしがみつかず、固執せずに、手放して距離を置いてみることが大切だ。ディーパクの著書や瞑想講座では、そういった主旨の言葉に、時々行き当たります。そのたびに、本当にそれで大丈夫なのだろうかという気が、ふと心をよぎるのですが、「人事を尽くして天命を待つ」ということなのだろうと、思います。自らの力で事足りる、何もかも自分でやり遂げることができると思い上がるのではなくて、何か宇宙の、天の大きな志のようなものに任せてみる、天意を信じて、身や結果をゆだねる、きっとそういうことではないのだろうか、と。

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Chiusi della Verna (AR) 18/11/2017

 先ほど、英語版の21日間瞑想講座を聞き終えたところです。正確には、ディーパクの講座には毎回ある22日目の番外特別講座を聞いたところです。12日目分からは、瞑想は前半の教えだけを聞くことが多く、肩のリハビリも、学校の授業が始まってからは、うちではすっかりさぼってしまっているのを反省しています。

 リハビリと言えば、理学療法士が施術を施してくれるときに、「力を抜くように」とよく言われます。肩関節の周囲が癒着して、動かない肩や腕を、動かして癒着を取り除こうとしてくれようとするため、かなりの痛みを伴うので、つい痛みを我慢するために、力を入れてしまうのですが、そうではなくて力を抜いた方が、不思議と痛みが軽減され、療法士も、より肩や腕を思う方向に動かしやすくなるのです。

 何事においても、力を抜いて、天意なり療法士の施術なりに任せてしまう、そういう必要もあるのだろうと、努力の大切さを思いつつも、自らの力だけに頼ろうとせず、自己過信に陥らず、もっと天の大いなる意志を信じてみることが大切なのだろう、と。ただ、今の自分には、天に任すことが許される、必要とされる段階に至るまでの努力や視野が足りていないような、そういう気がすることも、しばしばあります。

 冒頭の写真は、先日雪が残る山を歩いたときに見かけた、暴風に折れてしまった枝です。柳のようにしなやかであれば、強風にも耐えられるであろうに、堅固な枝は、かえって風をまともに受けて、折れやすいのでしょう。金色の葉が紅に変わりつつある途中で折れた枝の、その葉の紅葉が、とてもきれいでした。


 「締め切りに追われずに生きる」ことを教えてくれるはずの講座を、3週間の後半は、うとうとしながら、あるいは何かをしながら、瞑想ができずに教えを聞くだけになってしまうことが多かったのですが、「過去や未来にとらわれすぎずに、今このときを生きることの大切さ」は、今回の講座を受講して、つくづくと感じました。実は、再読し始めたディーパクの本も、第1章まで読んだだけで、読みさしています。本当に必要なこと、大切なことを精選して、もう少し心や行動にゆとりを持てるようでありたいと感じています。「手放す」と言えば、もっと身の回りのものを整理しないと、探し物だけで大切な時間を無駄にしてしまうことも少なくありません。幸い、個人授業の日本語の生徒たちは、12月3日の日本語能力試験までは、自力でしっかり勉強に励みたいと、おとといの授業で言っていましたし、理学療法の若者が、来週はまたローマに自発的に研修を受けに行くため、来週はリハビリは、「毎日うちでしっかりリハビリ体操メニューをこなす」必要があるものの、通院の必要がありません。そのため、来週は、この最近の2週間よりは、いろんな意味でゆとりが持てそうです。たまった掃除と洗濯、アイロンがけ、さぼっていたリハビリ体操を週末にしたいところなのですが、夫のたっての希望もあって、明日の朝からあさって日曜の昼までは、ロマーニャの友人宅での夕食会に、遠出をすることになっています。講座では、こういう人との関係、人と過ごす時間をもっと大切にする必要も学びましたので、いろんな意味で、落ち着きとゆとりが持てるようでいたいと考えています。

 瞑想講座の後半のわずか10分間でさえ、集中できず無心になれず、気づくと何か他のことを考えている自分がいます。こういう心のざわめきを、瞑想中のみならず、日々の暮らしの中で集中が必要なときに、静められるようにしたいです。

 今から、フランス語版の瞑想講座の初日分も、5日遅れにはなりますが、聞いてみるつもりでいます。

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Ramo di acero spezzato da un vento violento e caduto,
eppure ci colpisce la bellezza dei colori delle sue foglie.
Chiusi della Verna (AR) 18/1172017
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-11-24 22:57 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(4)

暮らしの見直し本読み直し、ディーパクが誘なう生き方 〜英語・スペイン語・フランス語学習にも

 最近は、寝る前にそんな本を読むのはどうかという本を、子守歌代わりに寝しなに読んでは、そのまま読みふけったりしていたのですが、今月に入って、瞑想講座を聞き続けるうち、やはり眠りにつく直前に読むべき本ではないと思い直しました。そこで、読み残したページが少なくなったのに、そのまま長いこと読みさしていたこちらのディーパクの本の続きを、11月8日水曜日の晩から、再び読み始めました。

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 この本では、自然を営む法則は、わたしたちの人生にも当てはまるのであって、その法則に従えば、より心豊かに暮らしていけるという説明があり、七つの法則を、一章ごとに一つずつ紹介しています。ずいぶん前から、その最後の章のほとんど最後まで読んでいたのに、その先が読めないままでいたのです。

 今月に入って、毎日ディーパク・チョープラの瞑想講座を受講していることもあって、自然とまた本に手が伸びたのでしょう。残りがわずかだったので、水曜日には本文を読み終え、木曜の晩は、あとがきをすぐに読了しました。ただ、読み始めたのが昨年の8月で、一気に読まなかったために、全体像がはっきりつかめないままに終わってしまったので、せっかくだから読み直そうと、木曜は、あとがきを読み終えてから、すぐに本の冒頭に戻り、関係各位への謝辞や「はじめに」を読み、金曜は、かかりつけ医の診療所での待ち時間を利用して、再び第1章を読み始めました。


 「宇宙、世の中は、ありとあらゆる可能性に満ちているのだけれども、その可能性を実現していくには、例えば瞑想したり、邪念と雑念を払っての沈黙のときを持ったり、自然に溶け込んで過ごしたりする必要があるのだ。また、あれはいけない、あういうふるまいはいけないなどと、人や行為を裁いていては、今を生きられず、可能性への扉を自ら閉ざしてしまうことになる。」

 待合室ではおしゃべりする人や電話する人も多く、少し気が散ったのですが、そういう中で、読んでいて心に残った部分をまとめると、こうなります。

 この数年何度もさまざまな言語での瞑想講座を受講するうちに、あれこれと聞いて心に残っていたことが、そのパズルの一片一片が、本を読み直すことで、再び心の中で、頭の中で、形を作ってくれそうです。本来この本は、別の本の骨子を抽出したものであるようで、読み直すよりも、そのもととなる本を買ったほうがよかろうか、それとも、すでに購入して積ん読になっている別のディーパクの本を読もうかとも考えたのですが、この本はとても薄く、また内容が簡潔に書かれているため、仕事で忙しくなるであろう来週に備えて、またそういう来週に突入してから読むには、うってつけではないかと考えて、再読することにしました。

 
 かかりつけ医の診療所に行ったのは、火曜に専門医から処方された薬を飲む必要があるかどうかを尋ね、必要とあれば、薬局で購入できるように書類を作成してもらうためです。薬は飲むまいと思っていたのですが、金曜朝のリハビリで、理学療法士から期間が少ないのであれば、服用した方がリハビリの効果が促進すると聞き、考えを改めて、まずはかかりつけ医に聞いてみることにしました。診療時間が始まるよりもかなり前に着き、それでも1時間ほど待って、ようやくわたしの番が来たのですが、おかげで読書が楽しめて、やはりいい本だなと思いました。すでに一度読んでいるおかげで、多少おしゃべりが周囲で交わされていても、読んでいくことができます。

 かかりつけ医からは、この薬はコルチゾンだと言われました。わたし自身は花粉症のことも考えて、コルチゾンは極力避けてきました。火曜の肩へのコルチゾンの注入については、体のごく一部への注入である上に、その効果を知っていたので、必要性も感じていました。一方、この薬は、専門医は火曜には、癒着をできるだけ取り除いていく助けになると言っていたのですが、かかりつけ医は、鎮痛消炎剤として処方したのだろうと言います。せっかく注入もしたその効果を生かし、施術や運動の効果を上げるためには、必要だろうかと考えて、結局書類を作成してもらい、薬を購入はしたのですが、飲むかどうかは、土曜の晩に外出先から帰宅してから、少し調べてみて、検討しようと思います。

 この記事は予約投稿で、前日金曜日の晩に書いたものです。

*追記(11月12日)
 11月20日からは、フランス語版の21日間オンライン瞑想講座が始まります。ディーパク・チョープラの他言語版と同様、1日の講座や約20分間で、受講は無料です。フランス語版は、通例、英語によるディーパクの言葉とフランス語訳が交互に流れる体裁を取っていますので、どちらかの言語が入門レベルでも、もう一方の言語が理解できれば、講座内容が理解できる上に、習得中の言語のいいリスニング教材になるはずです。どの言語の瞑想講座も、登録すると、毎日その日の講座の内容を簡単に紹介するメールが送られてくるため、音声で聴く内容の骨子を、文字を通して目で確認することもできます。今回のフランス語版講座は、わたしが数年前に初めて受講したディーパクの瞑想講座と同じ内容です。そのときはイタリア語版でしたが、とてもよかったのを覚えていますので、興味があれば、ぜひ受講してみてください。



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Venerdì sera finalmente ho finito la lettura di questo libero di Deepak Chopra, ma poiché avevo iniziato di leggerlo nell'agosto 2016 e nel frattempo avevo letto altri libri lasciandolo da parte, ho deciso di rileggerlo da capo. E' un libro molto snello, stavolta sarò concentrata e lo finirò anche entro 10 giorni. Ora mi sembra di essere più pronta ad assorbire le parole e gli insegnamenti di Deepak. Lettura sempre molto piacevole. E' un libro che fa riflettere e che ci aiuta a vivere più pienamente.
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 読み始めました 〜 The Seven Spiritual Laws of Success”, Deepak Chopra (8/8/2016)
- オリーブと今このときの大切さ、ディーパク英語版瞑想講座6日目 / Foliage & Meditazione Deepak Day 6, Carpe diem (8/11/2017)

参照リンク / Riferimenti web
amazon.it
- Le Sette Leggi Spirituali del Successo - Copertina flessibile - di Deepak Chopra (Autore),‎ L. Consoli (Traduttore)
- The Seven Spiritual Laws of Success: A Practical Guide to the Fulfillment of Your Dreams (Inglese) - Copertina rigida – di Deepak Chopra (Autore)
amazon.co.jp
- The Seven Spiritual Laws of Success: A Practical Guide to the Fulfillment of Your Dreams (English Edition) Kindle版 - Deepak Chopra (著)
- 富と成功をもたらす7つの法則―願望が自然に叶う実践ガイド 単行本 - ディーパック・チョプラ (著),‎ 渡邉 愛子 (翻訳)
- 富と成功をもたらす7つの法則 (角川文庫) 文庫 - ディーパック・チョプラ (著),‎ 渡邉 愛子 (翻訳)
↑↑ わたしだったら、題名による誤解を避けるために、「心豊かに生きるための七つの法則」という題にしたのではないかと思います。富や成功と聞いて人が一般に想像することがこの本で言われている成功ではなく、また、俗に言う「富と成功」を目指す人を対象とした著書ではないからです。本文の英語は、時に難しい語彙もあるものの、読みやすく、内容は明確なのに、アマゾンのこの本では「難解」と言うコメントが少なくないので、できれば原文の英語で読むことをお勧めします。


Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-11-11 15:36 | Film, Libri & Musica | Trackback | Comments(2)

オリーブと今このときの大切さ、ディーパク英語版瞑想講座6日目

 今日は日中、庭のブドウの葉が、太陽の光に金色に輝いて、とてもきれいでした。写真の左下に見えるのは、オリーブを収穫するために、地面に敷かれた網です。

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7/11/2017

 週末にやって来た友人たちは、オリーブの実を摘みたいと言っていたのですが、到着前日や滞在中に雨が降ったため、木の下に網を広げることができず、収穫はできませんでした。今週は月曜も火曜も、夫が昼早くに帰宅して、義父とともにミジャーナに収穫に行きました。2014年と昨年、イタリア中部のオリーブに大きな被害をもたらした蠅の害は、今年は幸いなかったのですが、酷暑と水不足のために、我が家でも、ウンブリア周辺のオリーブ園でも、実がまったくならない木があったり、なってもごくわずかだったりと、収穫できるオリーブの量が、例年に比べて、かなり少なくなっています。今日の午後は夫は仕事で職場に残ったのですが、義父は一人でうちのオリーブを収穫していたようです。

 おとといは仕事、昨日は通院で、ほぼ1日うちを空けていたわたしも、今日はうちにいたのですが、申しわけないと思いつつ、うちで仕事と家事に励みました。オリーブを摘むために左腕を上に上げれば、いいリハビリ運動にもなりそうではありますが、もう少し回復してからでないと、前年のように後からひどく痛む恐れがあるからです。

 今日夕方になって聞いた瞑想講座では、再び、「今を生きることの大切さ」について、語っていました。

 過去にとらわれて、後悔したり、恨んだり、悲しんだりしていては、今を楽しむことができず、先のこと、未来を不安に感じたり、恐れたりしていても、同様に今このときを享受することができない。

 要約すると、そんなふうに言っていたのですが、そのとおりだと思います。遠い昔に読んだデール・カーネギーの著書にも、確か、「若いときには、卒業すれば、仕事が得られればと思い、仕事が得られれば、退職できればと思い、退職すれば、若かったらと思う」人間の性(さが)に言及していました。


 先のことや過去のことばかり考えていは、大切な今このときを生きられない。ジョルジョ・チェルクエッティも、講演で言っていました。「健康によい唯一のpassatoは、野菜のpassatoだけだ。」イタリア語の「passato」という言葉には、「過去」という意味と「裏ごしして作ったスープ、ポタージュ」という意味があることを巧みに利用した言葉で、要するに、健康のためには、過去を引きずっていてはいけないということです。

 まさに、「言うは易く行うは難し」で、瞑想では、雑念がいっさいなくなって、想念と想念の間に空白ができるとき、その無になれるときが大切なのだと、本で読み、瞑想講座で聞きもして、雑念を払おうと試みるのですが、気がつくと、瞑想に集中するべきときに、仕事などで、「ああ、ああすればよかったのに。」と後悔したり、今後の予定について、「そう言えば、あれはどうしなければいけないのかな。」などと考えたり、ついまったく関係のないに思いを馳せている自分がいます。わずか10分程度の間、音楽や導入の教えがあり、マントラを唱えていても、集中ができないことが残念で、まだまだ道は遠いのでありました。


 「今を生きて、今このときを、あまりにもすばらしいがために、思い出すに値するものにしなさい。」

 そういう心持ちで、生きられるように努めたい。そのことを忘れないためにも、6日目の講座案内メールに引用されていたこの言葉を、こちらの記事にも引用しておきます。

 ディーパクの瞑想講座では、しばしば、「存在するのは現在だけで、過去は記憶の中に、未来は意識の中にあるに過ぎない」と言った教えが繰り返されます。英語、イタリア語で、「現在」を意味する名詞、それぞれpresent、presenteが、「存在する」という意味の形容詞としても使われることが興味深いのですが、むしろ逆に、「現在」という名詞が、そもそもは形容詞から派生したのでしょう。「過去」は、日本語でもイタリア語でも、「過ぎ去ったもの」の意味で(イタリア語では「passato」)、「未来」は「いまだ来ぬ」ものであり、今はまだ存在しないのですから。

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 日中は晴れたのですが、今朝、丘は深い霧に覆われていました。湿度が高く、夕方には空が曇ったため、洗濯物が乾かずじまいです。この先は、こういう日が、しばらく続きそうです。

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Con i raggi di sole brillano le foglie dorate di vite :-)
Di mattina la nebbia copre la piana,
ma di giorno trionfa il sole.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-11-08 21:35 | Umbria | Trackback | Comments(4)

嵐の後の夕焼けと時間の癒し、ディーパク英語版瞑想講座4日目

 昨日の夕方、旅立つ友人たちを見送ってから、片づけをしてペルージャのうちに戻り、日曜の大家族での昼食にと、ペルージャの義父母宅に来ていたトーディの義弟一家と話をしていたら、ふと窓の外から金色の光がさしているのに気づきました。

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5/11/2017 16:51

 昼頃から降り始めた雨はやみ、家の周囲では風もやんでいたのですが、西の空には、かなりの速さで北へと移動する雲たちがあります。雲と丘の頂上の間を覆っていた最後の雲が通り過ぎると、その間から、沈もうとする夕日が放つ光と輝きが、よく見えて、それはきれいでした。

 昨晩は疲れていて聴き損ねたので、今日は、遅ればせながら、ディーパク・チョープラ英語版瞑想講座の4日目を聴きました。週末までは友人たちを迎える準備などで慌ただしく、今日もちょうどいろいろな仕事が重なって、大変だったのですが、そういう日に聴くのにうってつけの内容でした。


 時が経つと心の傷が癒えるとは、よく聞きますし、それはわたしは、自分の経験からもよく知っています。ただ、今日ディーパクが語った時間の癒し、回復力は、より幅広く、日常的のさまざまな場面で、認められるものです。例として、十分に睡眠を取り、仕事づくめで忙しいさなかにも、心身が安らげる機会を設ければ、時間が心身の調子を再び整え、回復させてくれるということが、挙げられています。

 「忙しいとは、心を亡くすと書く。木を切り続けるばかりで、斧を磨くことを忘れてしまわないように。」と言ったようなことを、ずいぶん前に渡辺和子さんの著書で読んで印象に残ったことを、思い出しました。

 心を無にして落ち着かせる時間を、できるだけ取れるように、インターネットやスマートフォンを、だらだら見続けるのはやめましょう、そういう時間を生み出すために、日々の暮らしの中で、他にはどんな工夫ができますか、という言葉を聞き、しばしば睡眠不足になりがちなわたしは、十分に心身を休め、朝新たな気持ちで目覚めることができるためにも、睡眠時間をしっかりと取り、そのために何ができるかを考えてみようと思っています。

 と言うわけで、明日の朝も早いので、今夜はこれで、おやすみなさいませ。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-11-06 23:05 | Vivere | Trackback | Comments(2)

人生最良のときは今、英語版・スペイン語版ディーパク・チョープラ瞑想講座開講中

 生き方を見つめ直し、日々をより豊かに生きるための学びが得られるので、わたしが数年前から楽しみにしているディーパク・チョープラの21日間オンライン無料瞑想講座の英語版とスペイン語版が、今週月曜、10月30日から始まっています。どの言語でも、講座は約20分間で、11月20日月曜日には、フランス語版の21日間瞑想講座が始まります。

 朝起きたてに、心を落ち着けて聴くのが最もよいということなのですが、月曜の早朝は仕事、火曜の朝はリハビリのために時間が取れなかったので、水曜は、「聞き逃してしまうよりも、夜遅くにでも聞いた方がいい。」と、昨晩2日遅れで、英語講座の1日目を受講しました。


 今日は夕方2日目分を受講したのですが、心を落ち着けて、在り方をよい方に導いてくれる言葉を聴ける機会を作ることの大切さを思いました。以前にペルージャの仏僧の講演で聞いた集中力、注意力の大切さを思い出します。「1ユーロでは何ができますか。100万ユーロでは何ができますか。」と、わたしたち聴衆に問いかけることを通して、「金額によって、可能なことが大いに違ってくるように、集中力の度合いによって、達成できることも違うのだ。」ということを、教えてくれました。

 今回のディーパクの講座でも、意識や注意、集中力への言及が多いのですが、目に見える数字に表せないだけで、日々のさまざまな営みにおいて、自分の注意力が大いにあるとき、すっかり欠けているときと、波があることに、自分でも気づいています。この講座が、今このときをより豊かに、引いては人生をより豊かに生きていく手がかりを与えてくれるものと期待して、できるだけ毎日受講を続けたいと考えています。スマートフォンのアプリで聴くと、本当はながら聞きはいけないのですが、一度集中して聴いたあとなら、繰り返し聞くことで、学んだことをより心に留められそうで、便利です。ディーパクの21日間瞑想講座は、その講座が発表されて5日以内であれば、無料で繰り返し受講することが可能です。


 こちらはスペイン語版で、スペイン語版も英語版も、今日紹介されたのは瞑想講座の4日目です。試しにこのリンク先の講座の最初の部分だけを聴いてみると、冒頭に、「第4日目の講座にようこそ」とスペイン語のあいさつがあったあとは、ディーパク自身が英語で語る音声に続いて、スペイン語訳が入るという形を取っています。スペイン語はもう長い間さぼっていますが、ディーパクの英語の説明がスペイン語訳に先行し、かつスペイン語がイタリア語とよく似ているおかげもあって、あまり聞き取りに苦労しません。これはスペイン語で話す人も、ディーパクの英語の語りに倣って、ゆっくりと穏やかに語りかけてくれているからでもあります。今回のスペイン語版講座は、かつてすでに受講したイタリア語版と同じ内容であり、かつ、今回は英語版の瞑想講座に集中したいという思いもありますので、アイロンがけをするときや、料理をするときなど、音楽代わりに、時間や機会があれば、聞いてみるだけにしようと考えています。

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Colori d'autunno sul Monte Tezio, Perugia 2/11/2017

 友人たちを迎える準備をすべく、夫は今日と明日、有給休暇を取りました。年末が近づき、年内に使い切ってしまわないといけないからでもあるのでしょうけれども、今朝はミジャーナで、わたしは掃除に励み、夫はピザ窯に火をくべ、ずっと研究していたパン作りにいそしみました。

 一段と進んだ紅葉がみごとで、今日は前回とは少しでも違う写真をと、この写真は窓台に登って撮影しました。壁が厚いので、そうしないとうまく全景が撮れなかったのです。

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 以前は緑の木々が多かった家の前に見える斜面でも、紅葉が始まり、とてもきれいです。

 友人たちのほとんどは土曜の朝に来るそうなのですが、一人か二人は明日の晩に来る可能性もあるらしく、予定がはっきりと立てられないのでありました。

関連記事へのリンク
- 集中力、真の望みと仏英西伊語瞑想講座 (2015/11/8)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-11-02 22:09 | Umbria | Trackback | Comments(2)

朝焼け、乗り換え前の番号メモと遠い思い出

 最近は、朝7時20分頃、ちょうど仕事に出かける夫を見送る頃に、朝焼けの空があまりにも美しいので、つい見入ってしまうことが、時々あります。

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17/10/2017 7:22

 東の空は隣家や電柱、丘に隠れて見えないのですが、運がよければ、西の空の雲が、こんなふうにきれいな桜色になるのを見ることができます。

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7:24

 こちらは、西に見える丘とその上に見える雲を、拡大して撮影したものです。

 おととい火曜日に、電話会社TIMへの乗り換えプランを契約し、乗り換えは10日以内だからまだ先だろうとのんびり構えていたら、今朝TIMから、さっそく次のようなメッセージが届いていました。

TIM - Gentile Cliente, il tuo passaggio a Tim è previsto il 20/10/2017. Entro 2 giorni lavorativi dal passaggio, se lo hai richiesto, trasferiremo il tuo credito residuo, comunicandoti l'importo trasferito. Per le informazioni sul tuo numero registrati nella sezione MyTIM di TIM.it. 19 Ott 2017 08:48

 18日の朝11時頃に契約をして、19日の朝に早くも、翌20日に、乗り換えが予定されているというメッセージが来たわけです。「乗り換えから営業日2日以内に、もし申請をしてあれば、残高を新しい電話会社で使えるように移動します。」とあるのですが、そういう申請が必要とはつゆ知らず、特に頼みませんでした。まあ、残高は97セントしかありませんので、消滅していてもあきらめることとします。

 Postemobileは、お得な料金プランは新規の客に提供することが多く、すでにPostemobileの番号を持っている客がその番号を継続して使い、プランを変更しようとすると、それができないことがあったり、できても19ユーロなど、安くないプラン変更料金を払う必要があったりします。そのため、わたしは現時点では、Postemobileの携帯電話のSIMを、計三つ利用していて、そのうち一つは、通話専用、もう一つは、通話・インターネットを4週ごとの契約で使用、残りの一つはデータ通信専用で、旅行に出かけるなどして、容量が足りなくなる可能性があるときにだけチャージして、使っていました。

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 最初の通話専用のSIMの電話番号が、今ある三つの中では最も昔から使っている番号です。昨年スマートフォンを購入してからは、めったに使わなくなった小さな携帯電話に、そのSIMが入っています。いろいろ考えた末に、今回TIMに乗り換えすることにしたのは、この通話専用だった電話の番号です。

 明日乗り換えが完了してから、現在、通話・データ通信の契約をしているPostemobileの番号で新たにチャージが必要になるまでの数日は、新しいTIMのSIMは、通話専用の小さい電話に入れておいて、Postemobileのチャージが切れてしまったら、以後は、TIMのSIMをスマートフォンに移しかえて使おうと考えています。

 PostemobileのSIMからの乗り換えが終われば、そのSIMに入っていた電話番号などの情報が失われてしまうだろうと考えて、今晩は、SIMだけに保存されていた電話番号の情報のコピーを携帯電話自体に保存すると同時に、念のために、手帳にペンでも書き写しました。

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Urbania (PU) 27/8/2011

 携帯電話に登録された番号に目を通すと、中には、ペルージャ外国人大学時代の恩師や、夫方の親戚など、この数年の間に亡くなった人が数人いました。イタリアで初めて暮らし、語学学校に通ったマルケの小さな町、ウルバーニアでは、町を歩けば、お年寄りが話しかけてくれて、いつしかあちこちのお宅から食事に招待してもらえるようになりました。数年前にそのお年寄りの一人が亡くなり、葬儀に赴いたときには会ってあいさつをした、その方の奥さんが、その次に訪ねたときには、どこかに引っ越してしまい、町に住む他の友人に尋ねても、だれも知らず、会いに行けずに困ったのですが、電話には、そのかつての家の電話番号も登録されています。

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Area archeologica di Tharros, Sardegna 12/9/2007

 登録されている番号のうち、最も古いのは、サルデーニャに住む女友達のものです。日本で高校教師として働いていた頃、念願のHR担任になることができて、うれしくて仕事にさらに没頭し、ふと気づいたら夏休みが目前に迫っているのに、休みの計画が何もありません。今さらいっしょに行く人や宿を見つけるのも難しかろうからと、アイルランド、ダブリンの語学学校で英語を学び、学校で見つけた友達とダブリンを訪ね、宿はホームステイにしようと考えました。あまりにも休みの直前だったために、語学学校の授業とホームステイの料金は最低でも2週間払わなければいけないのに、飛行機は1週間分の滞在が可能な便しか見つかりません。とりあえず学校と宿の2週間分の料金を払い、ダブリンで学校に通うと、クラスも学校も半分以上がイタリア人で、クラスは他にスペイン、ポーランドの生徒が一人ずつと、わたしがいた他は、すべてイタリア人でした。登場人物とその性格を簡単に書いたメモを参考にして、テレビドラマを作って演じるなど、授業内容も独創的なら、イタリア人のクラス仲間たちの、そのドラマ作りなどにおける想像力とユーモアに感嘆しました。クラス全員仲がよくて、昼食をいっしょに食べたあと、午後はしばしば学校が計画する小遠足や小旅行があり、夕方ホームステイ先で夕食を終えたあとは、皆で遅くまでパブで話をしました。そうするうちに、そういうイタリアの友人たちを通してイタリアに興味を持ったことが、イタリア語を勉強したいと思い、引いてはイタリアに留学したいと思うようになったきっかけなのですが、そのとき最も仲がよかったサルデーニャの同年代の女友達の電話番号が、日本の家族や友人の番号を除けば、今わたしの小さい携帯電話に記録されている最も古い電話番号です。

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Venezia 16/3/2014

 その留学の1年後、夏休みにイタリア旅行をしたときは、彼女を訪ねてサルデーニャも訪ね、確かその翌年の冬には、パドヴァの中学校の先生をしている女性宅に5日だか1週間だか滞在して、朝はイタリア語を学び、午後はパドヴァをはじめ、ベネチアやヴィチェンツァなど、近郊の町に旅行に連れて行ってもらうという、一風変わった語学留学をしました。その頃、日本語を学ぶイタリア人大学生の若者たちとメールをやりとりしていて、その一人がパドヴァ、もう一人がベネチアに暮らしていたのですが、このときはその二人にも会うことができました。あの頃ベネチア大学の4年生だった乙女も、今は母となり、時々フェイスブックなどで互いの近況を確認しているのですが、その彼女の電話番号も、電話に記録されています。

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Arco Etrusco & Palazzo Gallenga dell'Università per Stranieri di Perugia, Perugia 3/11/2014

 わたしが夫に出会うことになったのは、ペルージャ外国人大学の語学講座に通っていた頃、知り合ったスペインの友人たちの一人が、夫と同じ職場に勤める女性と同じアパートに暮らしていたからなのですが、そのスペインの友人の一人の電話番号も、電話には残っています。

 電話会社の乗り換えをきっかけに、あれこれとなつかしい顔や思い出が、心によみがえりました。

関連記事へのリンク
- TIMの怪しい他社から乗り換えプランを契約してしまったわたし、イタリア (2017/10/17)
- スマートフォンを買いました (2016/8/15)
↑↑  使いやすく、写真もそこそこにきれいに撮れて、インターネットの4G通信も可能で、気に入っています。
- 新しい携帯電話 (2011/11/7)
↑↑ この小さい携帯電話は、以前の機種に比べれば、画面がカラーで大きく見やすくなったのですが、タッチスクリーンでメッセージを送るには、画面の文字が小さいために、何度も押し間違えたり失敗したりするため、最終的にはメッセージを送るのはすっかりあきらめ、通話だけに使うようになりました。いろいろなサイトで調べて、心に決めていた機種があったのに、店頭の安売りについ心が動いて買ったのが失敗の原因だと思います。買ってから、姪や友人の娘さんなど、ちょうど当時10歳頃だった少女が初めて手にした携帯電話と、まったく同じ機種であることに気づきました。小さい女の子の指なら問題なく使えたのでしょうけれども。以後、姪はいくつも携帯電話を変え、わたしよりずっと先にスマートフォンを手にしたのですが、わたしがようやく購入したのは、昨年の夏のことでした。

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by milletti_naoko | 2017-10-19 23:56 | Altro | Trackback | Comments(4)

アッシジ紅葉・ラベンダー園からの眺めとミサの言葉

 今朝はテッツィオ山中腹にあるミジャーナの改築中の家に寄ってから、アッシジ郊外にあるサンタ・マリーア・デッリ・アンジェリ教会のミサに参列しました。晴れると、日中は暑いほどですが、山でも道中出会った並木や庭木でも、少しずつ紅葉が始まっています。

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Foglie rosse & Basilica di Santa Maria degli Angeli, Assisi (PG) 15/10/2017

 今日のミサの説教では「驕(おご)りは人を盲目にする」という言葉が印象に残りました。わたしたちは、家族の中でも職場でも、「自分が正しい」とやみくもに考えて、人の言うことを聞き入れず、せっかく新しい教えや考えに触れて学ぶ機会を、棒に振ってしまいがちであるということ。自分ばかりを中心軸に据えずに、もっと心を開き、耳を傾け、最も大切なものが何かが分かれば、人間関係におけるいさかいや腹立ちの大半は、取るに足らぬものであること。イタリア語のorgoglioという言葉には、「傲慢さ」という意味もあれば、「自尊心、誇り」という意味もあり、説教の中では、この言葉が、時に「思い上がり」、時に「自尊心」という意味で使われていました。

 もちろん、どうしてもおかしいことや見逃せないことはあります。けれども、説教を聞きながら、我が身を振り返って反省しました。つまらないことで意地を張ったり、自分の考えにこだわったりして、自分も相手も穏やかな気持ちでいられなくなったり、新しい発想や異なる考えを、柔軟な気持ちで受け入れられなかったりすることが、あるからです。

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Panorama di Assisi visto dal Lavandeto di Assisi

 ペルージャでの大家族での昼食と後片づけを終えたあと、義弟たちは中心街のチョコレート祭りに繰り出したのですが、わたしと夫は喧騒を避けて、アッシジ郊外のラベンダー園で行われていたサルビア祭りを訪ねました。天気がいいので、まだわずかに残るラベンダーの花の向こうに、アッシジの町並みがきれいに見えました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-10-15 23:12 | Umbria | Trackback | Comments(2)

それでも二人 愛の力、結婚式に合唱団 再集合

 イタリアでは、結婚をする前に、男女が数年いっしょに暮らしてみることが多い一方、人生を共にすることを決めていても、結婚を選ばない男女も多く、長い間共に暮らし、子供がいる場合でさえ、結婚はせずに、そのまま添い遂げるという男女も少なくありません。

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 今日は、そういう二人の結婚式があり、新婦が、数年前に解散した、夫も属していた合唱団の仲間であったため、合唱団が久しぶりに再集合して、二度の練習を経て、結婚式に美しい歌声と音楽を添えてくれました。

 幸せで何もかもがうまく行って、それで、二人で結婚しよう。ではなくて、困ったことや、行き違い・衝突があっても、それでもいざというときには助け合い、愛があるから乗り越えていける、それが大切だし、その方がすばらしいのだ。毎日不平を言いたくなるようなことは数あっても、お互いを思い合う気持ちさえあれば、たいていのことは乗り越えていけるし、乗り越えられなくとも、互いへの思いに比べれば、どうということはないのだ。

 新婦と学校の同級生だったという若い神父の、ユーモアを交えた祝辞も、説教の中で言及した、新郎から新婦へ、新婦から新郎へ贈る言葉も、心に響きました。30年近くも人生を共に過ごしてきて、愛娘も成長した今、このときに、結婚という形で新たな出発を決意した二人。どうか末永くお幸せに。

 イタリア中部を悪天候が襲うという予報が出ていた今日、夫は友人たちと、森の山小屋に宿泊するために、昼食後出発しました。わたしは、まだ肩が痛むので、山小屋で、ヨガマットと寝袋を床の上に敷いて眠ることはできないため、うちに残りました。天気予報では、ぼくらが山小屋に着くまでは、雨は降らないようだからと夫は言っていました。どうか山歩きを楽しんで、元気で帰ってきてくれますように。週末夫がいっしょに歩く友人たちも、やはり二十数年共に暮らしているのですが、結婚はしていません。その彼はいつだったか、こんなふうに言っていました。「結婚をして、いっしょにいなければいけないからいるというのではなく、そういう束縛なしに、いっしょにいたいからいることを選びたい。」

 さて、今日の結婚式のことを、夫はこの二人にも語ったのでしょうか。

 8月末に、ピエモンテ旅行に出かけてから、すっかり気温が下がり、イタリアでは一般に秋の始まりとされる秋分の日はまだ来ていないのですが、夏は去り、秋が近づいているという印象があります。今日はようやく、ブログのデザインとランキングバナーを、秋らしいものに変えました。

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Bellissimo il matrimonio di oggi,
bellissime le canzoni e la musica della Corale Tetium riunita.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-09-16 22:21 | Feste & eventi | Trackback | Comments(2)


日本語教師・通訳・翻訳家。元高校国語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより


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