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心が決める

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 1月2日の晩、ボローニャからリミニの友人宅までは、電車で戻りました。車内があまりにも明るいので、車窓が鏡のように電車の中を映し出し、窓に映った反対側の座席の窓の中に、わたしたちの傍らの窓とわたしたちが映り、合わせ鏡のように、入れ子式の箱のように、どこまでもどこまでも、窓の中に、さらに小さい車両内と窓が映り続けています。

 そういう眺めがおもしろいなと思うと同時に、外の夜景がほとんどまったく見えないことに驚きました。

 そうして、人の心や頭も同じで、「これはこうだ」、「あの人はこうだ」などと頑なに思い込んでしまうと、そういう自分の思い込みにばかり焦点が、光が当たって、いくら現実はそうではないことが分かるできごとや言動があっても、目に入らないのではないかと思いました。

 逆に、どんなに心を波立たせるようなことがあっても、自分自身が本当に平静な心を持ち、自分を根っこのところで信じて、大切に思えていたら、何があろうと、だれから何を言われようと、心穏やかでいられるはずです。

 言うは易く行うは難しではあるのですが、今年は、もっと客観的に、よりさまざまな視点に立って、物を考えるように努め、多少の波にすぐに動じない、落ち着いた心でいられる自分に鍛えていきたいと感じています。

Benvenuto al giorno 1 de "Il Potere delle Energie Vitali".Siamo molto felici che tu ti stia unendo a noi! Nelle...

Posted by Deepak Chopra Meditazione on Domenica 22 novembre 2015

  “La sicurezza e la pace sono dentro di me.
   My security and peace are within.

  「安心と平安は、わたしの中にある。」

 主語に並ぶ二つの単語は、本当にさまざまな訳し方ができるのですが、わたしはこんなふうにとらえながら、瞑想講座を聴きました。心の中で何度も繰り返すだけで、波のように優しく、心に強さと自信を育ててくれるような気がします。

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Luminoso dentro buio fuori nel treno verso Rimini il 2 gennaio.
Così la finestra mostrava solo le immagini dell'interno del treno,
occultando completamente i paesaggi esterni.
Ciò accade anche nella nostra mente e nel nostro cuore;
quando crediamo qualcosa ostinatamente,
siamo pieni solo dei nostri pensieri e delle nostre ragioni
e non riusiamo a riconoscere la realtà.
Nello stesso tempo, anche quando fuori c'è una tempesta,
il nostro cuore rimarrebbe calmo, indisturbato
se avessimo dentro di noi un forte senso di sicurezza e di pace.
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 慈しみ庭を育てるように / Nuestro cuerpo es nuestro jardín… (23/11/2015)
- 鏡を見るたび (9/10/2014)
- そのときあなたは~心身と瞑想とフランス語 / Je suis le flux du rythme avec mon esprit et mon corps (26/11/2014)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-01-16 23:59 | Vivere | Trackback | Comments(14)

世界はすてきに満ちている

 ~世界は、びっくりするようなすばらしいことに満ちていて、
  わたしたちに見る目さえあれば、
  すばらしい驚きが、目前に立ち現れる…~

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 昨年11月に昼食を食べた、それはおいしいレストランの壁に、こう書いた紙が貼られていました。冒頭の文はかなりの意訳で、文が呼びかけていることと、そのリズムが伝わるように訳してみました。

 山を歩いていて、予想もしなかったような美しい眺めに出会ったとき、びっくりするほど精巧で美しい彫刻などを目にするとき、夫の口をついて出るのは、「Che meraviglia!」という言葉で、meravigliaという言葉には、思いもかけなかったという驚き、なんとすばらしいのだろうという感嘆が入り混じっています。(伊伊辞典による語義の説明はこちら

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Montefiascone, Viterbo, Lazio 29/11/2015

~ Il mondo è pieno di meraviglie,
   che aspettano solo i nostri occhi per mostrarsi… ~

~世の中には、びっくりするようなすばらしいことに満ちていて、そういうわくわくするようなすばらしいことは、姿を現すために、ただわたしたちの目(i nostri occhi)だけを待っているのだ。~

 関係代名詞のche以降を先に訳さず、補足説明として後から添えてはいますが、今度はこんなふうに、直訳に近い訳し方をしてみました。

 この新しい年に、わたし、皆さん、そうして世界中の人々が、そういうすてきなこと、すばらしいものに気づく目を培うことができますように。 

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 モンテフィアスコーネ中心街の広場(上の写真)にあるレストラン、Mamma Pappaで、この言葉に出会いました。

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 こここそ、あのチョコレートムースを食べた店なのです。どの料理もとてもおいしかった上、店の看板や内装も興味深かったので、いつかきっとご紹介するつもりでいます。

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Mamma Pappa
Largo del Plebiscito, 4
Montefiascone (VT)
Tel. 0761-1894159 / 3494511087
FB https://www.facebook.com/mammapappa.mammapappa

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Dunque, alleniamo i nostri occhi :-)))

- Parole sagge trovate nel ristorante, Mamma Pappa.
Nella bella città di Montefiascone siamo capitati di pranzare in questo locale carino e cordiale. I piatti erano squisiti!
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- チヴィタとかけてチョコムースと解く / Guarda, sembra Civita di Bagnoregio! (29/11/2015)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-01-14 23:59 | Lazio | Trackback | Comments(10)

これは愛、これも愛

 「世の中は愛に満ちているのであって、孤独で壁を感じ、不安になるというのは、自分自身が愛を受け入れ、取り込むためのその入り口を、ふさいでしまっている状態なのです。」と、今日聴いたGiorno 11の瞑想講座で、ディーパクが語っていました。

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 「いいなと思う気持ち、感謝、喜び、愛情、恋愛など、愛にはさまざまな形があります。

  すてきな朝、
  友だちからのうれしい電話、
  とびきりおいしい昼食。

 こんなふうにうれしいこと、心躍ることがあるたびに、その喜びをしっかり感じて、自分自身に『これは愛だ。』と言い聞かせましょう。深く心を揺さぶるような激しい感情だけが愛ではありません。」

 「愛にさまざまな形があるのに気づけば、人に対しても、愛ある優しいふるまいが、容易にできるようになるでしょう。今日一日、心にいろんな表情の愛が現れるたびに、そうした愛に気づき、注意を注ぎましょう。注意を注ぐことで、愛をわたしたちの一部とすることができるでしょう。」

 なるほどとメモを取りながら聴いたのですが、途中で、夫の親戚の訪問があって、後から再度聴き直した部分があるため、上の説明の順序は、ディーパク・チョープラ自身の説明の順と前後するところがあります。

 空気がまわりに満ちていても、息をしなければ、その恩恵が受けられないのと同じで、いくら世の中が愛に満ちていても、わたしたちにそれに気づく目や心がなく、愛を受け入れる用意がなければ仕方がない。確かこういった説明もあって、なるほどと感じたように思います。

 よく似た教えを教会で聴いて、感動したことがあったと思って、検索してみて、奇しくも昨年の今日、ミサで新司教が語っていた言葉、説教の内容と、ディーパクの教えに相通ずることが多いのに驚きました。解説でプージャ・クリスティーナがニザルガダッタというインドの師の「すべては愛である」という言葉を引用していましたが、まったく同じ内容が、聖フランチェスコの生涯を語るミュージカルでも、何度も歌われていました。

Benvenuto al giorno 11 Attivare l’Amore.Oggi proseguiamo il viaggio attivando quella parte della nostra energia vitale...

Posted by Deepak Chopra Meditazione on Mercoledì 2 dicembre 2015

 プージャ・クリスティーナの解説には、「エネルギーは、わたしたちが注意を注ぐところに向かうのだから、自分の人生により愛があってほしいと思うなら、優しさや感謝など、愛をさまざまに具現したちょっとしたことに、注意を向けなければいけません。」ともありました。日々の心が躍ること、だれかの優しい言葉や行動、そういうさまざまな愛の表情に気づいて、「これは愛だ」としっかり感じていけたらと思いました。

 写真は、そういう愛の一つ、友人が自宅の木で採れた西洋梨を使って作り、わたしの誕生日にと届けてくれたケーキです。日曜の昼食は、義父母宅で大きなテーブルを囲み、みんなでにぎやかに、おいしいねと歓声を上げながら食べました。

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Questo è amore. /This is love.

Una splendida mattina, una piacevole telefonata di un amico, un pranzo delizioso; queste piccole cose sono diversi profumi dell'amore -- racconta così Deepak Chopra: "Quando li noti, il semplice atto di mettere attenzione all'amore aiuta a renderlo un'intima parte di te."
Naturalmente, è amore anche la torta di pere fatta a mano e regalata dai nostri amici riminesi :-)))
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 愛はいつもそこに / Siamo avvolti dall’amore grande e paziente… (8/12/2015)
- 心に愛を / If you invite love to flow… (20/3/2015)
- やがて夜は明け春が来る / Francesco – Il Musical (8/2/2015)
- YouTube – Aspettando “Francesco Tutto ha un solo nome: Amore”
↑↑ 近年、上記のミュージカルがイタリアで再現され、「すべては愛」(直訳は「すべてのものの名はただ一つ、愛である」)というミュージカルの歌は、この映像の最後の1分間(6:28-7:27)に歌われています。
- ありがとう / Grazie di cuore per gli auguri! (6/12/2015)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-12-08 23:59 | Vivere | Trackback | Comments(2)

心と言葉の影響力、水の結晶・江本博士と瞑想講座

 「何も言わなくても、わたしたちは外部に対してエネルギーを発して、周囲の人や物に影響を与えているのです。」

 続くディーパクの言葉に、日本の江本勝博士の名が出てきたので驚き、さらにその説明を聞いて、すでに知ってはいたのですが、心を打たれました。

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Dalla pagina web, http://www.masaru-emoto.net/jp/memory/index.html

 「江本博士の実験を通して、愛や感謝の言葉を伝えた水は、繊細な美しい結晶となるけれども、憎しみや攻撃的な言葉を伝えた水は、崩れて混沌とした様相を呈することが分かりました。

 わたしたち人間は、体も脳も、大半が水でできています。わたしたちが発するエネルギーが、わたしたち自身や他の人々にどれだけ大きな影響を与え得るか、皆さんにもお分かりでしょう。」



 上の映像を見て、感情は制御するのが難しいときがあっても、言葉は意識して選べる場合が多いことを思い、人に対しても、自分に対しても、温かい愛のある言葉がかけられ、そういう表情が浮かべられたらと思いました。難しいのは、特に身近な人に対して、そうして自分に対してだと思います。ディーパクがさまざまな講座で繰り返し伝えてくれているように、かけがえのない大切な自分に、温かい言葉と思いを寄せ、労ることが必要不可欠で、そうして、それができて初めて、周囲の人にも心から優しく接することができるような気がします。

 数日前に聞いたイタリア語版瞑想講座でも、プージャ・クリスティーナが、アブラカダブラという呪文は、「わたしが言うとおりになる」という意味だと語り、だから、わたしたちが自分自身に投げかける言葉に注意しなければいけないと言っていました。鏡に向かって、自分自身に「あなたを大切に思っているわ。」と、自分の名前と共に呼びかけたり、ほめ言葉をかけてみたりする練習が必要だ、とも。(Giorno 5)言霊を、言葉の大切さをつくづく感じました。



 こちらの英語音声でイタリア語字幕つきの映像でも、感情や言葉が水に与える影響の大きさが、一目で分かり、最後に紳士が女性に語りかける言葉、「思いが水にこれだけ影響を与えるのなら、わたしたちにどんな影響を与えるか、想像してみてください。」という言葉に、その影響の大きさを思います。

 毎日いろんな思いを抱え、自分に対して、人に対して、必ずしも声に出さずとも、さまざまな言葉や感情を発しながら、わたしたちは生きています。今日聞いたスペイン語講座では、そうして発する言葉や感情と共に身ぶりやオーラも含めて、エネルギーと呼んでいました。(Día 12)

Bienvenido al Día 12 - Dinamismo milagrosoTodos somos seres energéticos.¡Comparte con Deepak y Cala la compasión,...

Posted by Chopra Meditación on Venerdì 27 novembre 2015


 今日1日、心に置くべきこの言葉を、ディーパクは英語でこう語っていました。

  "I use my energy to heel and transform."

 幼い頃見たテレビアニメでは、ロボットがミサイルやビームで敵に打撃を与えたり、妖精や魔法使いが病気を治したり、ぼろぼろの服を美しいドレスに、荒れた森を再び美しい緑に立ちどころに変えたりしていたのですが、日々わたしたちが自分に対して、家族に対して、人に対して、環境に対して、投げかける感情や言葉、送るエネルギーにも、そういう大きな力があるのです。わたしたち人間や多くの生物の体、そうして地球の大半が水でできているのです。日々の積み重ね、人々の感情や言葉、エネルギーの集積が、どうか少しでも、周囲の人々、世界の人々、地球をよい方向に導いていきますように。まずは自分自身が、自分に対して、現状に甘んずることなく、けれど温かい言葉をかけ、時に嵐に遭っても、穏やかな海や湖のように落ち着きを保ち、周囲の人や地球に対しても、温かい言葉や感情、エネルギーを投げかけていけたらと思います。まだまだ精神修行が足りないのですが、まずは何をする必要があるのかに気づき、自分に学びを与えてくれる講座を受講し続けていることに意義がある、ということで。

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***Parole & Energia di Amore, Gentilezza verso noi stessi e gli altri***

Il prof. Emoto ha dimostrato che le parole, i sentimenti di amore e di gentilezza trasformano l'acqua che avrà una bellissima struttura simmetrica e armoniosa, mentre le parole, i sentimenti di odio e disprezzo rendono la struttura dell'acqua frammentata e caotica.
Deepak Chopra cita le sperimentazioni del prof. Emoto per spiegare quanto le nostre parole e la nostra energia influenzano noi stessi e gli altri, ricordandoci giustamente che sia il nostro corpo che la Terra sono composti per grandissima parte da acqua.
Nell'articolo i due filmati YouTube al riguardo: uno in JP e l'altro in EN con sottotitoli IT.
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参照リンク / Riferimenti web
- Office Masaru Emoto – 水の情報記憶
- Indiegogo.com – Emoto Peace Project - Rome

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 慈しみ庭を育てるように (23/11/2015)
- 迷走、英仏西伊ディーパク瞑想講座 (20/11/2015)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-12-01 23:59 | Vivere | Trackback | Comments(10)

慈しみ庭を育てるように

 「かけがえのない、愛すべき、この上なく価値のあるあなた自身を、大切に思い、大切にしていますか。自分自身を、もっと愛して、尊重し、気にかけていきましょう。

 人に与えることができるのは、自分が持っているものだけであって、あなたの人間関係は、あなたが自分自身についてどう感じているかを、鏡のように映し出しているのです。」

 ディーパク・チョープラの21日間瞑想講座は、今日イタリア語版が始まったのですが、心に残ったのは、このスペイン語版の4日目の教えです。

Hoy, relájate en el espacio infinito de tu corazón y permítete recibir.

Posted by Chopra Meditación on Giovedì 19 novembre 2015


 講座の案内メールに添えられていた、このシェークスピアの言葉も心に響きました。

  「わたしたちの体は、わたしたちの庭であり、わたしたちの意志は、その庭師だ。」

 日本でも、「心に生えた雑草や怠け心を根絶しよう」と言うことがありますが、ここでディーパクがシェークスピアの言葉を引用しているのは、単にそういう意味ではなくて、「わたしたち自身のかけがえのない大切な体を、そして、心・精神を、大切に慈しみ、美しいもの、安らげるものに仕上げていくことができるかどうかは、わたしたち自身の意志次第である。」ということではないかと思います。理想の庭を頭に思い描いて、そういう庭が実現するようにと、庭師が見取り図を描き、種や苗、花を購入し、地面を耕し、種をまき、水や肥料をやって、大切に育てていくように、わたしたちも、もっと自分を大切にしなければいけない、どういう自分でいたいのかをしっかり思い描き、意志の力で、根気を持って、行く末を思い浮かべながら、かけがえのない自分やその人生を、大切に養い、育てていく必要があるのだということだと思います。

 「わたしが自分自身を愛して、尊重することによって、わたしの人間関係が花と開くのだ」と、今日は1日考えるようにとのことなのですが、まずは自分を温かく、そのまま受け容れられてはじめて、他の人に対しても、本当に優しくなれるのだなと、改めて感じました。
 
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Giardini e Rovine di Ninfa, Cisterna di Latina (LT) 17/6/2012

 自分を大切にと言えば、イタリア語の講座では、「何があっても波立たないような、心の平安、落ち着きが持てるように」という話がありました。わたし自身、夫に何か言われたり、だれかの態度や言葉に傷ついたりして、動揺することがあるのですが、他の人がどう言おうと、どんなにいらだっていようと、わたし自身が、確たる落ち着きを持っていれば、「どんな自分であっても、それは常に変わりうる表層の自分であって、自分自身の奥底にある本当のわたしではない」と、動じずにいられそうです。先日の、インドの仏教僧の話にも、「自分の心の平安が確固としたものであれば、どんなに相手が憤っていたり、いらだっていたりしても、それに巻き込まれることはないのであって、そういう相手に影響を受けてしまうのは、心の穏やかさがまだ甘いからだ」とありました。

 「わたしは大丈夫」と、だれが何と言おうと、自分を温かく支援し、信じ、動じなければ、相手も実は、本気で言っているのではなく、あるいは自分に自信がないから、居丈高に出ているのかもしれず、かえってあっけにとられるということが、あるかもしれません。火に油を注いでしまう場合もあるでしょうが、うちの場合、夫婦げんかでよくあるのが、夫の物言いにわたしがかちんと来て、それで頑なになったわたしに、今度は夫が腹を立ててという勃発・進行状況なのですが、最初にわたしが、「冗談で言っているだけなのだろう」(実は、夫の冗談をわたしが皮肉や批判と受け取って、けんかになることが少なくないのです)とか、「そんなことを言っているけれど、何か腹の立つことでもあったので、八つ当たりしたい気分なのかもしれない」、「気が荒立っているから、そんなふうに言ってしまうのだろう」と、やんわりと受ければ、わたしの心も、家庭内も、安泰のような気がします。

Benvenuto al giorno 1 de "Il Potere delle Energie Vitali".Siamo molto felici che tu ti stia unendo a noi! Nelle...

Posted by Deepak Chopra Meditazione on Domenica 22 novembre 2015

 というわけで、イタリア語版の講座で、今日心に繰り返し思うべきこちらの言葉も、今日だけではなく、いつも心に留めておくつもりでいます。

  「わたしの自信と心の平安は、わたし自身の中にある。」

 他の人の評価でも、言葉でも、自分自身がうっかりあれこれしてしまったとか、これまでこういう人間であったとかそういうことによるのではなく、わたし自身の中に、わたし自身の奥深くに宿る本当の自己の中に。

 写真は、ローマの南方にある美しいニンファの庭です。

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Giardini e Rovine di Ninfa, Cisterna di Latina (LT) 17/6/2012

- "Nuestro cuerpo es nuestro jardìn, nuestra voluntad es el jardinero". -- William Shakespear
- "La mia sicurezza e la mia pace sono dentro di me"
Così oggi ho imparato seguendo i corsi di meditazione di Deepak Chopra e le parole mi hanno ricordato questo bellissimo giardino.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-11-23 23:59 | Vivere | Trackback | Comments(4)

迷走、英仏西伊ディーパク瞑想講座

 昨晩は、11月23日月曜日から始まるイタリア語版のディーパク・チョープラ瞑想講座の開始を前に、紹介・指南のウェビナーがありました。今回の主題は、Potere delle Energie Vitaliです。訳すと、「生命力の力」でしょうか。日本語では、こういう文脈ではpotereもenergia(energieは複数形)も「力」となるので、訳語が重複してしまっています。昨日、主に話したのは、イタリア語版の講座で、いつも分かりやすい解説を添えてくれるプージャ・クリスティーナです。

Una nuovo viaggio verso il cambiamento inizierà il lunedi 23 novembre! Sei pronto a scoprire il "potere delle energie...

Posted by Deepak Chopra Meditazione on Sabato 14 novembre 2015

 これまでと違って、今回は、毎日の講座の最後に、ディーパクからその日1日に「こんなふうに行動するように、考えるように」といった宿題があるので、単に瞑想をして終わりではなく、学びをその日1日の実際の暮らしの中に生かしていくことが大切になるそうです。そういうこともあって、瞑想講座はできれば、夜よりも朝聴くようにしましょうとのことでした。

 エゴスキュー体操の本にも、朝早くに体操をして、体の姿勢をいい状態にして1日を送ろうといったことが書かれていたと思うのですが、それで、瞑想も、1日が始まる朝に聴くのが望ましいのは、分かっていました。それなのに、今日は、すべてぎりぎりの5日遅れで聴いている、現在実施中のフランス語版・英語版・スペイン語版の瞑想講座を、どれも日が暮れてから受講し、しかも、瞑想はせずに、最初の8~10分ほどの教えを聴くだけとなってしまいました。

 今週月曜から始まったスペイン語版の1日目を、今日になってようやく聴きました。

Bienvenido al Día 1 : Viaje milagroso¡Tu jornada para descubrir Relaciones Extraordinarias comienza hoy! Comparte la...

Posted by Chopra Meditación on Lunedì 16 novembre 2015

 今回のスペイン語版の主題は、Relaciones Extraordinariasです。スペイン語版は、毎日の本編では、ディーパクによる英語の教えに、スペイン語訳が続くので、ついていくのに困らないのですが、毎回、導入はスペイン語だけなので、聞き取れずに困っていました。それが今日は、たまたまイタリア語に似ている語彙が多かったからか、スペイン語の勉強は1年以上まったくしていないのに、導入部分を一度だけ聴いて、8、9割ほどまで理解できたように思います。この主題については、わたしは過去にすでに、イタリア語版とフランス語版を、すべて通してではないものの受講しているため、それで内容が理解しやすかったのかもしれません。

 講座受講登録ページヘのリンクもある上のFB上のポストに書かれている、今日中心に考えるべきことは、講座ではディーパク自身が英語でこう語っています。

  “Today I am open to the presence of miracles” (Deepak, Día 1)

「奇跡というのは、めったにお目にかかれない非日常のできごとでは決してなくて、わたしたちが気をつけて、日々を過ごしていれば、日々の暮らしの至るところに見つかるものなのだ。」という教えがありました。そういう日々の奇跡に気づける心の余裕と目を持てたらと思います。


 フランス語版は、今日21日目の講座を聴きました。講座はすべて「21日講座」と銘打たれていますが、実は毎回、すべての講座に第22日目があって、ディーパクト共に、人類や世界すべての幸せを願う、そういった内容になっています。

Jour 21: Le Moi ExtraordinaireFélicitations pour avoir complété ce voyage de 21 jours avec nous! Nous sommes ravis que...

Posted by Deepak Chopra Méditation on Sabato 14 novembre 2015

 今日考えるべきことは、英語では、

  “My destiny is joy.” (Deepak, Jour 21)

です。「喜び」は、イタリア語ではgioia、フランス語ではjoie、英語ではjoyです。「鮮やかに思い描いたことは現実になるので、自分が生き生きと、喜びに満ちて、夢を現実としている様子を想像してみよう」という言葉があって、そんなふうに、夢を遠い先のかなわぬものではなく、かないうるものとして、たくましい想像で細部まで思い描くことが大切なのだろうと、改めて感じました。

 今回は、フランス語版は1日分、英語版は2日分、5分あまりの教えさえも聞き損ねてしまいました。英語版は、今日は15日目の講座を受講しました。

Welcome to Day 15 – Belief Embraces All DifferencesIn Week 3, we’ll learn how belief connects us to the might of our...

Posted by Chopra Center Meditation on Lunedì 16 novembre 2015

 「わたしたち人間は、違いよりも似通った、共通した部分の方が多いのです。むやみに、〈わたしたち〉対〈彼ら〉という公式に縛られるのは、自我が安心していられるようにと既知のもの、仲間、すでに知っている人々だけを求め、未知の人・ことがらに対しては不安に感じるからなのですが、実際には、わたしたち人間はすべて、精神面でつながって一体になっているのです」といったディーパクの教えを聴いて、こういう時勢であるがために、本当にそうだと感じました。今回のパリの事件以降、ヨーロッパ国内では、難民を、テロリストがいる恐れがある国の出身者ととらえ、難民の中にテロリストが紛れているかもしれないという考えから、難民に対する差別・排斥の風潮がさらに悪化している感がありますが、この難民こそ、実は母国で、テロリストたちに最も深刻な襲撃・迫害を受け、多くの家族や友、同胞の命を奪われているのです。

 しばらくは三つの講座の並行受講が続きそうで、すべての瞑想は難しいし、効果もないと思いますが、できるだけ朝に聴き、そのうちの一つだけでも、ゆっくりと心を落ち着けて瞑想ができるように心がけるつもりでいます。

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 写真は、11月16日に我が家から見えた夕焼けです。写真に収めようとカメラを探している間に、隣家が焚き火を始め、

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 窓に戻ったときは、このありさまで、煙が夕焼けを覆ってしまっていたので、撮影をあきらめかけたのですが、やがて風が弱まって、上のような写真を撮ることができました。マントラの言葉やディーパクの教えに集中し、専念すれば、自分の奥底に眠る、光に満ちた「本当の自分」により近づくことができるのに、つい雑念が入ったり、眠たくなったりして、瞑想らしき瞑想から逸れてしまいがちな、そういうわたしの瞑想の迷走ぶりを、煙が象徴しているような、そんな気がします。まずは煙、火の元、雑念と眠気の元を絶たなければ。

*追記(11月21日)
 先日、偶然に、最近ドイツ語版のディーパクの瞑想講座が終わったばかりと知って、ドイツ語版もあったのかと驚いていたら、昨晩のウェビナーでは、すでにスウェーデン語版も存在していて、将来的にはロシア語版、ポーランド語版もできる予定と、話がありました。

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L'idea di "Noi VS Loro" nasce dall'insicurezza dell'Ego che teme il mondo sconosciuto e sente sicuro solo tra ciò che è già noto, ma in realtà noi, esseri umani siamo tutti uniti nello spirito - così dice Deepak Chopra nel corso di meditazione in inglese. Più che mai attuali in questi giorni le parole di Deepak. La paura per il diverso va vinta dalla fratellanza. Lunedì 23/11 inizia anche il corso in italiano. Oggi ho seguito tre corsi di Deepak in inglese, spagnolo e francese, ma ho solo ascoltato, senza meditare. Sarebbe meglio sceglierne uno e meditare bene, ma mi dispiace perdere i suoi insegnamenti. Tuttavia, quando è troppo è troppo; quando devo meditare, capita non di rado che i miei pensieri cominciano a girovagare e mi viene il sonno, come i fumi dei vicini offuscano il rosso di sera. Concentrazione!!
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-11-20 23:59 | Vivere | Trackback | Comments(0)

災いに潜む幸せの兆し2、引越と始まり

 大学の課程に入学し、将来に向けて、これまで以上に頑張って勉強しなければいけないと必死になっているときに、共同アパートでの暮らしや勉強のための環境がかき乱されるようになり(下記リンク参照)、12年前近くのことなので、記憶がそこまではっきりしているわけではないのですが、すぐに引っ越すことに決めました。

 その頃親しくしていた友人の一人に、夏に出会ったスペインの若い社会人女性がいました。講座修了に必要ではないけれども、好きで受講していた、語学講座のイタリア文学の授業で知り合って、すっかり意気投合したのです。外国人大学からは少々離れたアパートに住む彼女のアパートを、時々訪ねることがあり、そうするうちに、女性ばかり4人が暮らしていた、そのアパートの他の住人たちとも、時々いっしょに映画を見たり、食事をしたりするようになりました。

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10/11/2015

 ただ、それまで徒歩2分だった大学まで、歩いて約20分かかる場所に、このアパートがあったこともあり、住んでみたいと考えたことは一度もありませんでした。それが、ちょうどわたしが引越を考え始めた頃に、スペインの友人が帰国することになって、アパートで次に来る人を探していたこともあって、あのときは、あっという間に引越が決まったのです。

 そうして、今になって考えてみると、夫とすでに一度顔を合わせてはいたものの、その後出会う機会が増えて、やがてつきあうようになったのも、このアパートに引っ越したおかげではないかと思うのです。と言うのも、2003年12月6日の晩に、わたしが夫と知り合ったのは、そもそも、新しく暮らし始めるアパートの同居人の一人に、夫と同様にウンブリア州庁に勤める女性がいて、彼女がその頃から、夫や夫の親しい友人をよく知っていたからなのです。わたしが新しいアパートに住み始めたのは、翌年1月からで、以後時々夫がこのアパートにわたしを訪ねて、あるいは誘い出しに来てくれるようになったのですが、同僚であり友人である彼女が住んでいるアパートだからこそ、どちらかと言うと人見知りをする夫でも、訪ねやすかったのではないかと思います。前年の末に引越を迫られたときには、本当に嫌な思い、経験をしたのですが、そのおかげで、将来夫となる人を、よりよく知ることができたわけです。日本の高校で国語を教えていた頃は、漢文の授業で「塞翁が馬」の故事をよく教えたものですが、まさに、幸せと不幸と言うのは、わたしたち人間には判断ができず、天の意図は奥深くて、人間には測り得ないのだと、つくづくと思います。

 いきなり、こんな昔の話を思い出したのは、11月2日のフランス語版瞑想講座で、こんな教えがあったからです。

Jour 6: Le Moi RésilientDans la vie il est assez certain que nous estimerons chaque expérience, un passage difficile...

Posted by Deepak Chopra Méditation on Venerdì 30 ottobre 2015

 どんな瞬間にも天の恵みがある。どうにもならない苦境が、実はとっておきの機会かもしれないのであって、そんなふうにとらえ方を変えることが大切なのだ。

 ただ中にいたときには、辛くて仕方がなかったけれど、後から振り返ってみたら、そのおかげで、新しい幸せや機会の扉が開いた。講座を聴きながら、そういう例が、わたしの人生にもいろいろあったなと思い出したのですが、その一つが、この共同アパート事件だったのです。

 自慢の馬が逃げても、息子が大怪我を負っても、「これが幸せをもたらすかもしれない」と平然としていた塞翁ほどの落ち着きを持つことはできませんが、これからも、何か苦しいことや辛いことがあったとき、その中にさえ、きっと何か幸せの種が隠れているのだと、心のどこかでは思える自分でいられたらと思います。常に「よかった探し」を忘れなかったポリアンナのように。

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"Tout moment contient un don."
- Deepak Chopra Méditation​
anche se a volte è difficile vederlo e crederci.
Queste parole mi ricordano un racconto cinese antico che insegnavo spesso a scuola giapponese;
- C'era una volta un anziano che abitava vicino alla fortezza e aveva tanti bei cavalli. Un giorno fuggì uno dei suoi cavalli. La gente del paese lo visitò a consolarlo, ma lui disse: "Perché questo non porterà fortuna?" Qualche mese dopo il cavallo tornò insieme a una bella cavalla e i due ebbero molti figli. La gente venne dall'anziano a congratularsi, ma lui disse: "Perché questo non porterà sfortuna?" Un giorno il suo unico figlio cadde dal cavallo e si ruppe il femore. La gente lo visitò a consolarlo, ma lui disse: "Perché questo non porterà fortuna?" Iniziò la guerra e tutti i giovani sani del paese andarono a combattere e la maggior parte di loro morì, ma il figlio dell'anziano, gravemente ferito, non andò alla guerra e sopravvisse. La fortuna e la sfortuna si intrecciano misteriosamente e per gli uomini è difficile comprendere il mistero della vita e l'intenzione del cielo.
- Qui sopra ho scritto in italiano quello che ricordo io, quindi può essere impreciso.
Foto: Rosso di sera del 10/11/2015
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関連記事へのリンク
- 災いに潜む幸せの兆し1、留学生活と共同アパート (3/11/2015)
- 出会いのきっかけ (13/10/2010)
- 集中力、真の望みと仏英西伊語瞑想講座 (8/11/2015)

参照リンク
- エレノア・ポーター著 『少女ポリアンナ』(偕成社)
- エレノア・ポーター著 『ポリアンナの青春』(偕成社文庫)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-11-11 22:56 | Vivere | Trackback | Comments(6)

災いに潜む幸せの兆し1、留学生活と共同アパート

 2002年9月末に、ペルージャで留学生として暮らし始めたとき、最初の半年はホームステイをしたのですが、その後は、外国人大学の語学講座の友人たちに紹介してもらって宿を決め、男女混合の共同アパートに住むことになりました。今当時の手帳を見ると、2003年12月20日に、日本に一時帰国するまでの約9か月間、そのアパートで過ごしたようです。
 
 最初のホームステイ先は、日本を出発する前に、ペルージャ外国人大学が当時紹介し、勧めていたアテナ・サービスという宿泊斡旋業者を通じて決めました。留学生との交流を好んだり心がけたりする家庭ではなく、高齢者が生活資金の足しとして下宿人を取るという感じだったのですが、すでにウルバニアでそういうステイ先に慣れていた上、外国人大学の授業やその予習・復習に忙しく、勉強や友人とのつき合いに専念できたので、特に問題に感じませんでした。

f0234936_7395859.jpg
Arco Etrusco & Palazzo Gallenga dell’Università per Stranieri di Perugia
Perugia 22/4/2015

 先の共同アパートを決める前に、「アテナ・サービスを通じて宿を決めると、毎月手数料を取られるから、掲示板や友人・知人の紹介で、次の宿を決めた方がいい」と、ペルージャに長く住むクラスの友人たちが助言をくれ、また、自分たちが住む共同アパートなどを紹介してくれました。そうして選んだアパートは、外国人大学のガッレンガ校舎と同じ広場に面していて、当時通っていたイタリア語・イタリア文化講座、V Gradoの同級生であった日本人女性の友人が、すでに長く暮らしているところでした。同胞の同じクラスの友人と暮らせる上、通学にも便利なので、他の3人がアラブ人男性だということも、あまり気にしませんでした。すでにいっしょに住んでいた友人が、多少癖はあっても、同居に問題のないいい人たちであると、宿を決める前に言ってくれたからでもあります。

 ところが、その秋か冬になって、困った学生が同じアパートに暮らし始めました。わたしは秋に、ペルージャ外国人大学の学位取得課程に入学をし、2年生に編入できるかどうかが最初は分からなかったため、その審査が終わるまではと、1年生と2年生の科目を、できる範囲ですべて受講し、授業に予習・復習と、慌ただしい毎日を送っていました。それまでにも、日本の友人やアラブ人学生が、同性・異性の少数の友人を招待して、同じ宿で食事をしたり、宿泊をしたりということも、時々ありました。けれども、よくアメリカのテレビドラマやイタリアの映画で見るような、家に入りきらないほどの友人を呼んで、家中に大音響でにぎやかな音楽を流し、深夜まで騒ぐパーティーはいっさいありませんでした。それが、この男子学生は、暮らし始めてすぐに、何度かそういうパーティを、わたしたちにいっさい連絡もせずに開いたので、うちでの生活は制限されるし、勉強の邪魔にはなるしで、とても困りました。それだけなら、たまのことならと水に流せたかもしれないのですが、その上、共同の生活空間であり、窓もない屋内の廊下でタバコを吹かし、注意をすると、かえって激昂するありさまです。(つづく)

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Arco Etrusco, Palazzo Gallenga dell'Università per Stranieri di Perugia & Piazza Forte braccio

Fino al dicembre 2003 ho abitato in un appartamento che si affacciava su questa piazza. Con l'arrivo di un nuovo coinquilino, sono stata costretta a trasferirmi in un altro appartamento, ma pensandoci ora forse è proprio questo trasloco che mi ha aiutato a conoscere meglio mio marito, collega di un'inquilina del nuovo alloggio.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-11-03 23:40 | Ricordi | Trackback | Comments(4)

スペイン語瞑想講座、仏英講座に続き開始

 11月16日月曜日からは、ディーパク・チョープラの21日間オンライン無料瞑想講座のスペイン語版も開始になると、最近案内があったので、さっそく受講のために、登録をしました。昨年、サンティアーゴ巡礼出発前にかじったスペイン語は、すっかり頭から抜けてしまっていますが、師であるディーパク自身による英語の説明も、スペイン語訳と共に聴けるので、受講にはさしつかえないと思います。

 これまで、ディーパクの無料講座はいくつも受講してきました。1日約20分の講座を通して、自分にも人にも優しくなれて、よりよい自分を目指せるように背中を押してもらい、外国語に耳と頭を慣らすいい訓練にもなるので、毎回、とても楽しみにしています。

Tu viaje para descubrir y crear relaciones extraordinarias en tu vida comienza el 16.11.15. Mira la plática de Deepak...

Posted by Chopra Meditación on Venerdì 23 ottobre 2015

 10月26日月曜日からは、フランス語版、11月2日月曜日からは英語版の21日瞑想講座が始まり、このスペイン語版の開始が11月16日月曜日ですから、毎日さぼらず聴くようにしても、英語版は、最初の2週間はフランス語版と重なり、最後の1週間はスペイン語版と重なってしまい、3言語版をすべて聴こうとすると、大変なことになりそうではあります。そうして、これまでの例をふりかえると、近いうちに、イタリア語版の瞑想講座も始まりそうです。

 日々を、一瞬を、そして、一期一会を大切にしようと説く講座を、無理して三つ受講して、時間に追われては本末転倒になりますが、せっかくの機会なので、今のところはどれも聴いてみたいと考えているわたしです。

f0234936_7101819.jpg

 写真は、去年の秋、サンティアーゴのショーウィンドウで見かけたものです。フランチェスコ修道会の修道士らしき人が、左手に持った棒で、左手の言葉を指して、天気を予報するのだと思うのですが、いったいどういうしくみで、この棒が動くのか、気になるところです。

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Iniziano i Corsi gratuiti di Meditazione con Deepak Chopra
dal 26 ottobre in francese, dal 2 novembre in inglese e dal 16 novembre in spagnolo.

Gli insegnamenti di Deepak mi piacciono molto e vorrei seguire tutti i tre; sarà molto difficile capire le spiegazioni in francese e in spagnolo, ma per fortuna saranno accompagnate dalle parole di Deepak in inglese le quali mi consentono di seguire i corsi.
Foto: un oggetto curioso che ho trovato in vetrina a Santigao di Compostela. Immagino che questo frate francescano faccia la previsione del tempo indicando le parole con la bacchetta. Chissà come funzioni...
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LINK
ディーパク・チョープラ瞑想講座 / Meditazione con Deepak Chopra
- 21 Jours de Méditation avec Deepak Chopra – Le Destin dans Vos Desirs
(フランス語版 / in francese dal 26 ottobre 2015)
- Oprah & Deepak’s 21-Day Meditation Experience – Become What You Believe
(英語版 / in inglese dal 2 novembre 2015)
関連記事 / Articoli correlati
- 英仏瞑想講座まもなく開始 / Iniziano i Corsi di Deepak in francese e in inglese (6/10/2015)
- 日々の奇跡に気づく目を、ディーパク・チョープラ英仏伊瞑想講座 / Meditazione con Deepak Chopra (11/6/2015)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-10-24 00:11 | Vivere | Trackback | Comments(2)

思い出をありがとう

トスカーナとの州境にあった亡き祖父母の家に
夫が友人たちの力を借りて少しずつ住める空間を作り
畑を耕しバラを育て、友人を呼んでは集っていたのは
わたしと出会う前からのこと。

f0234936_718211.jpg

今は人手に渡ったその家で食事をするためにと
夫が買ったのが、この皿たち。
左手はスープや短いパスタ用の深皿、
右手はリゾットや肉・魚・野菜料理用の平たい皿。

わたしがこの皿たちと出会ったのは、2004年、
前年知り合った夫とつき合い始めて、
義母が生まれ育ったという、夫の祖父母の家を
夫と時々訪ねるようになった年。

ペルージャから友人や家族を招いて夕食を楽しんだり
リミニの友人たちと釜でピザを焼いて食べたり
二人きりの夜に、夫が暖炉の火で焼いた栗を食べたり
そういうときには、この皿たちが活躍してくれたはず。

外国人大学を卒業し、ペルージャの宿を引き払って、
夫に手伝ってもらい、二度にわたって
あの緑に囲まれた家に荷物を運び込み、
夫と共に暮らし始めたのは、2005年11月1日。

当時は、わたしもまだ大学で教え始めたばかり。
この皿たちも、古いストーブも、
木製家具職人だった、夫の亡き祖父が作った
テーブルや食料品入れも、当然のように二人で大切に使いました。

やがて、その家が人手にわたって今の二世代住宅に暮らし始め、
2007年6月に結婚したとき、新しい食器をと、わたしは思ったのですが、
この皿に夫は愛着を感じており、まだひびも入っていなかったので、
そのまま使い続けることになりました。

それから今まで8年の間に、
割れたり欠けたりして処分した皿があり、
別の皿も追加して使い始めたものの、
週に何度かは、この皿たちで食事をすることがありました。

二人暮らしなのでめったには使わない食器洗い機で洗うたび、
この長寿で元気だった皿たちに
ひびが入り、裏が小さく欠けたりするようになりました。
先週は、数年ぶりに夫がうっかり1枚割ってしまいました。

そうして、それを機に、以前からの考えを決行しようと、
夫に同意を求めました。
どこか欠けたりひびがあったりする皿は処分しましょう、
その代わり、来客用に取ってあった皿を使いましょう、と。

それは、4年前、わたしたちが生徒さんや同僚を呼んで夕食会をしたとき、
皿が足りないだろうと、義母が見つけ出して
わたしたちにくれた美しい来客用の皿です。
夫の亡き伯父夫妻が来客用にと持ちながら、ほとんど使ったことのない品です。

もうずいぶん長い間、気に入った皿があれば、
食器を一新しようと考えていたのですが、
最近は、今うちに11枚ずつある来客用の平皿と深皿は
わたしも好きなのだから、それを使った方がいいと考え始めていたのです。

せっかく場所を取っているのだもの、
せっかくいい食器があるのだもの、
食器だって、たとえ割れる機会があっても
使ってもらえた方がうれしかろう。

夫にいいよと同意してもらい、今日調べてみると、
無傷の皿は、平皿と深皿が1枚ずつあるだけです。
残りの6枚は、処分しようと
夕方、ごみに出してきました。

これまで長い間、どうもありがとう。
お役目、ごくろうさまでした。
この12年間の大切な思い出の中、
活躍してくれて、いてくれてありがとう。

*****************************************
Cari nostri piatti, addio. Grazie per tanti bei ricordi.
Ci terrà ancora compagnia un paio rimasto sano.
*****************************************

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-10-19 23:59 | Altro | Trackback | Comments(2)


日本語教師・通訳・翻訳家。元高校国語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより


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