タグ:家族 ( 68 ) タグの人気記事

スポレートで祝う母の日、イタリア

 今日は母の日、と言うわけで、お義母さんとお義父さんと共に、二人がまだ訪ねたことがないというウンブリア南方の町、スポレート(Spoleto)を、義弟夫婦と計6人で訪ね、観光と昼食を楽しみました。

f0234936_5411251.jpg
14/5/2017

 おいしいと二人とも喜んでくれて、よかったです。幸いとてもいい天気で、日中は暑いほどでした。

f0234936_5444571.jpg
Cattedrale di Santa Maria Assunta, Spoleto (PG)

 スポレートの美しい大聖堂で、午前11時半からミサがあったので、少し前に行って大聖堂を訪ね、それからミサに参加しました。義父母も大好きでよく見ている人気テレビドラマ、ドン・マッテーオの舞台が、近年グッビオからスポレートに移ったため、ドラマに出てくる大聖堂などの建物や風景を見て、二人ともうれしそうでした。

f0234936_54889.jpg

 やはりドラマによく登場するこちらの橋、Ponte delle Torriを歩くと、スポレート中心街の上にそびえる城塞がよく見えるので、ぜひ渡ってもらおうと思ったのですが、残念ながら橋が通行止めになっていて、歩いて渡ることができませんでした。

f0234936_553288.jpg

 それでも、中心街だけではなく、町を取り囲む豊かな緑や、外観だけでも橋を見てもらえて、よかったです。今日はトーディの姪っ子が大好きな歌手のコンサートがフィレンツェであり、トーディの義弟一家は来られなかったのですが、義父母が二人とも元気な間に、こうしていろいろなところをいっしょに訪ねる機会を、できるだけ持ちたいと思いました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2017-05-14 22:56 | Umbria | Trackback | Comments(8)

ピザ・トンボラおいしく楽しい新年会、トーディ

 ふだんの日曜日は、義父母宅で皆が昼食を共にするのですが、今日はトーディに住む義弟夫婦から招待を受けて、同じ二世代住宅に暮らす義父母・義弟夫婦と共に、わたしたちもトーディに向かいました。リンゴのリゾット、黒トリュフ風味の肉料理と、義弟夫婦が用意してくれた料理は、どれもとてもおいしかったです。生クリームやチョコレート、リキュールなどを使って、パネットーネに添える手作りのクリームもあって、なるほどこれはいいなと思いました。

 去年のクリスマスに、ピザも料理も好きな姪たちに、電気式ピザ窯を贈っていたのですが、義弟からまだピザを焼いていないことを聞いた夫は、朝ピザの生地を準備して、モッツァレッラ・チーズと共に持参し、夕方は夫が姪たちに、ピザ作りを教え、かつ電気式ピザ窯、Pizza Expressの使い方を伝授する時間とあいなりました。

f0234936_655090.jpg

 大好きなピザを自分たちの手で準備してすぐに食べられるということで、特に姉娘のアレッシアが真剣に話を聞き、手際よく作業をこなしていました。

f0234936_752542.jpg

 義弟が暖炉に飾ったプレゼーペは、水が湧き出る泉があったり、揺れる火を明かりで表現したりしていて、すてきです。

f0234936_74591.jpg

 食事のあとは、まず皆でトンボラ(Tombola)で遊びました。妹娘のマッダーレーナが、数字を取り出しては、「Setttantatre (73), sette (7), tre (3)」などと、皆に聞こえるように分かりやすくはっきりと読み上げているを見て、しっかりしてきたなと感心しました。イタリア語や日本語の授業で、数字を勉強するにも役立ちそうです。ビンゴによく似たゲームで、

f0234936_745951.jpg

テーブル中央に置かれた景品のチョコレートなどのお菓子を手に入れようと、皆かなり真剣な表情で取り組んでいました。

f0234936_7512960.jpg

 途中で姪が夕方映画を見に行くという話を聞いたので、皆と話して、その前にピザを焼いてみることにして、夫が車に置いていたピザ生地を取りに行き、まずはピザ玉の作り方を実演で説明し、そのあと姪も実際に自分でピザ玉を作り、夫からこうした方がいいなどと、いろいろ助言を受けました。

 その後、ゲームを続けながら、オーブンの中でピザ玉が発酵するのを待ち、いよいよ時間が来ると、まずはゲームを片づけて、

f0234936_752530.jpg

夫が皆にピザ窯の使い方を、言葉で簡単に説明しました。

f0234936_7535135.jpg

 それから、どんなふうにピザを準備するか手本を示し、次は姪が実際に自分で挑戦します。

f0234936_749333.jpg

 今日の食事中は、姪たちが給仕に大活躍したのですが、自分たちも作るのに協力したピザを運ぶときは、なおさらうれしそうです。昼食をたくさん食べたあとでもあり、具はトマトソースとモッツァレッラだけったのですが、かえってピザ生地の味も引き立ち、なかなかおいしかったです。

f0234936_7584.jpg

 トマトソースにオレガノを加えたり、モッツァレッラを準備したりする様子も、生き生きしていました。

f0234936_881866.jpg

 ピザのできとおいしさに本当に満足そうな姪の顔を見て、わたしたちもうれしかったです。

 おいしく楽しい宴のあと、あいさつをして、ペルージャに戻りました。

f0234936_745410.jpg

 これは行きがけに、高速道路から見えたトーディを撮影した写真なのですが、木曜の晩に降ったという雪が、トーディでは道にも畑にも町にも、まだところどころにかなり残っていたので、びっくりしました。

******************************************
Piatti squisiti & bellissimo presepe,
grazie mille, Marco, Beatrice & tutta la famiglia :-)
Dopo il pranzo, Tombola & Lezione di Pizza,
bravissime anche le nipotine!
*****************************************

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 今夜はうちピザ夫手作り、Pizza Expressで義家族と / Pizza a casa con Pizza Express (10/12/2016)
- クリスマス2016 / Natale 2016 (25/12/2016)

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ  

by milletti_naoko | 2017-01-08 23:59 | Famiglia | Trackback | Comments(10)

姪の堅信式、おめでとうマッダレーナ

 今日は、トーディの教会で、姪のマッダレーナたち、34人の少年少女の堅信式(cresima)が行われ、ミサのあとは、マッサ・マルターナのアグリトゥリズモで、大勢の親戚と共に、祝いの食卓を囲みました。

f0234936_419555.jpg

 写真は、昼食のあと、祝いのケーキを食べる前に撮ってもらった記念写真です。

 マルケ州のカメリーノ近くに住む夫の従兄夫婦も遠方から駆けつけてくれたのですが、今回の地震の震源からは、山間を通るカーブの多い道を通らなければ行けないために、震源から遠いだろうと思っていたら、直線距離は約60㎞なので、揺れも大きく、カメリーノの教会はすべて地震の被害のために使用不可となってしまい、昨日も大きな地震があったため、不安を感じながら過ごしているとのことでした。

 わたしたちがおいしいポルチーノのスープに舌鼓を打ったサルナーノ、伯父の暮らすサン・セヴェリーノなども、テレビの全国ニュースでは報じられることがないものの、居住不可となった家屋や危険なために使用できない公共の建物がいくつもあるそうです。

f0234936_4253699.jpg

 閑話休題。「わたしたち一人ひとりに、特別な使命が与えられていて、その使命を果たすための力や助けも共に与えられているんですよ。」という言葉など、ミサの司教の説教が、心に響きました。

 初めて会ったときには、まだまだ小さくて、歩くこともできなかったマッダレーナも、とうにわたしより身長が高くなり、また一歩大人に近づきました。なんだか感慨深いものがあります。

***************************************
Auguri per la Santa Cresima, cara nipotina!
***************************************

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2016-09-04 21:29 | Famiglia | Trackback | Comments(2)

びっくり誕生祝い、リッチョーネ再集合

 今日は義母の誕生日です。義父母は、2週間アドリア海岸の温泉町、リッチョーネに湯治を兼ねて滞在している最中で、今年は誕生日が幸い日曜日に当たったため、トーディの義弟夫婦と姪たちは、昨日、土曜日の昼から、同じホテル、同じ海で義父母と過ごしていました。

 そうして、その義弟がこっそりペルージャのわたしたちと連絡を取り、ホテルで手を回してくれたおかげで、今日は皆が滞在中のホテルで共に昼食を取って、義母の誕生日を祝うことができました。

f0234936_6239.jpg
Riccione 28/8/2016

 義父母をびっくりさせようと、夫も同じ二世代住宅に住む義弟も、朝わざわざ電話をして、誕生日を祝うという手の込みようでしたが、おかげで、わたしたちも来ていっしょに食卓を囲むとは思っていなかった義父母は、とても喜んでくれました。

f0234936_622036.jpg

 ペルージャからリッチョーネまでは、車で約2時間半かかります。幸い今回は、わたしたちの上階に住む義弟が、車の運転を引き受けてくれました。

 久しぶりに大家族全員で顔を合わせて食卓を囲むことができ、義父母が喜んでくれて、わたしたちもうれしかったです。

*******************************************
Buon compleanno!

Raduno di famiglia a sorpresa a Riccione.
Ieri per festeggiare il compleanno della supernonna,
supermamma, supersuocera,
tutti da Perugia e Todi alla città romagnola.
Tanti auguri da tutta la famiglia :-)))
*******************************************

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  

by milletti_naoko | 2016-08-28 23:02 | Famiglia | Trackback | Comments(10)

イタリア語手作りゲーム、子どもにも日本語学習にも

 今は大きくなった姪っ子たちが幼かった頃、日曜日の大家族での昼食後、義弟夫婦は散歩に出かけ、わたしと夫が姪たちの遊び相手をするということがよくありました。数時間の長丁場になるのですが、好きなように絵を描き、カードやボールで、あるいは外に出て遊んでいても、しばらくすると、二人のうち一人が、飽きてしまい、別のことをしたがります。

 それで、物置きにある包装紙で衣装を作ってみたり、段ボール箱にちらしの商品を切り抜いて貼りつけて家を作ってみたりと、いろいろ工夫をしてみたのですが、そうやって思いついた遊びの中で、これはよかったなというものの一つが、こちらの姪たち手作りのカードゲームです。

f0234936_454924.jpg

 10年近く経った今も、姪たちが喜んで遊ぶ、大切な思い出のゲームになるとは思いもよらず、その日、わたしはふと思いついて、物置きと化したガレージから、不要な段ボール箱を掘り出して、ハサミで切り分け、トランプのカードほどの大きさのカードをたくさん作りました。

 そうして、確か、二つ下の妹娘はまだ保育園でアルファベットを習っている最中だったそのとき、姪たち二人に、「Aで始まる言葉には何がある?」と尋ねては答えさせました。そうして、わたしがあらかじめ青いペンで小さくAと記した4枚のカードに、姪たちが答えた、Aで始まるものの絵を、描くように言いました。カードに実際にかくその前から、姪たちの記憶力と想像力・創造力が羽ばたき始めます。

 ミツバチ(ape)を描くのに、太陽や花、大地の絵も添えてあるのがかわいらしいです。ほかにも、姉娘の名であるアレッシア(Alessia)飛行機(aereo)オレンジ(arancia)など、イタリア語のaで始まる単語とその絵が並んでいます。ARANCIAがわたしの筆跡なのは、当時の姪たちには、まだどう書いていいかが分からなかったからではないかと思います。

f0234936_465621.jpg

 同様に他の文字についても、絵と言葉を4枚のカードにかかせました。今ガレージで見つけた袋にはどういうわけかAは4枚ずつあるのですが、他のカードは3枚ずつしかありません。3か月ほど前に姪たちと久しぶりに遊んだときには、ほぼすべてのカードが4枚ずつあったので、どこに消えたのかなぞです。

 Bとして姪たちが思いついたのは、泡(bolla)踊り子(ballerina)男の子(bambino)です。泡の絵をかこうとは、わたしの頭では決して思いつかなかったでしょう。子供の頭の柔軟さと発想の自由さを、改めて思います。

f0234936_485835.jpg

 Cのカードには、(小さい)お肉(ciccicina)サクランボ(ciliegia)、ウンブリアではトルコロと呼ばれるリンク状のケーキ、チャンベッラ(ciambella)が登場します。

 右手の紙にわたしが大文字で、DONNA、CICCINAと書いているのは、Cのカード以降は、姪たちがそのときは書き方を知らなかった言葉も、カードには姪たち自身に直接書かせることにしたからだと思います。自らの手で書き写せば、すでに音声も意味も知っていた言葉のつづりが頭に入りやすいはずです。

f0234936_493638.jpg

 Dのカードには、ドゥオーモ(duomo)女性(donna)固形ブイヨン(dado)が並んでいます。

 ドゥオーモと聞いて、日本の皆さんが思い浮かべるのは、フィレンツェやミラノのドゥオーモではないかと思うのですが、姪の描いたドゥオーモは、そういう大聖堂やイタリアでよく見かける教会とは若干違う形をしています。

f0234936_4141856.jpg
Duomo di Todi @ Carnevale Medievale 19/2/2012

 鐘楼の位置こそ違うものの、姪たちが住むトーディのドゥオーモを、どうだったかなと思い出しながら描いたら、こんなふうになったのではないかと、わたしは想像しています。こんなふうに角ばっていて、長い大きな階段が手前にあるドゥオーモは、あまり見かけないからでもあります。写真は4年前、中世の謝肉祭が催されたときに撮影したものです。(下記リンク参照)

f0234936_416188.jpg

 Eのカードには、象(elefante)ヘリコプター(elicottero)草(erba)が描かれています。Eの文字カードの下にある紙に、わたしが象の絵と単語をかいているのは、姪たちがどうかいていいか分からないと言っていたからでしょう。

f0234936_4165553.jpg

 Fのカードには、イチゴ(fragola)キノコ(fungo)蝶(farfalla)が並んでいます。ここでもやはり、どうかいていいか分からないという姪たちのために、わたしがfragolaのつづりや、蝶の絵を、お手本としてかいています。

f0234936_4173858.jpg

 Gのカードに描かれているのは、キリン(giraffa)猫(gatto)ゴリラ(gorilla)です。猫の絵がひどく小さいので、一瞬どうしてかしらと考えたのですが、両脇に大きいキリンとゴリラが並んでいるので、カード内の絵にも、動物たちの実際の大きさの違いを反映させたのではないかと思いつきました。

 左手にキリンの顔をわたしが描いたのは、姪たちに助けを求められてのことだと思うのですが、姪のかいたキリンの胴体の大きさが興味深いです。小さい姪たちが下からキリンを見上げたとき、はるか上方にある長い首よりも、まぢかに見えた胴体の大きさの方が印象に残ったのかもしれません。

f0234936_4174334.jpg

 Iのカードに並ぶのは、カバ(ippopotamo)漏斗(imbuto)火事(incendio)で、incendioやgiraffaも、つづりが難しかったようで、わたしが紙の裏に書いています。義家族宅でもうちでも、オリーブオイルや酢は自家製のものを、大きい容器から小さい容器に移し替えるので、何かと漏斗が活躍するため、姪たちはIと聞いて、すぐにimbutoを思い浮かべたのだと思います。

f0234936_4182971.jpg

 イタリア語の従来のアルファベットは21字なのですが、カード作りはAからIまでの8文字で終わっています。Iに続くJとKは、W・X・Y同様、本来イタリア語には存在しない文字で、外国の地名・人名・自動車のバックナンバーなど、使われる用途がごく限られています。さらに、すでに完成したカードだけでも、十分に遊んで楽しめるので、これ以降は作るのをやめてしまったのではないかと思います。

 遊び方には主に2種類あります。かつてはどの文字も4枚ずつカードがあったので、すべてを裏返しにしてきれいに並べ、トランプの神経衰弱のように、一人ひとりが順に2枚ずつカードを表に返していって、2枚目に開いたカードの文字が1枚目と違えば、再びカードを裏返して並べ、開いたカードの文字が2枚とも同じであれば、2枚は開いた人のものとなり、文字の組み合わせが同じである限りは、同じ遊び手が続いてどんどんカードを裏返していくことができる、そんなふうにして遊びます。

 もう一つの遊び方は、最初に、写真の左下に重ねてあるアルファベットの文字だけを書いた小さいカードを、遊び手が一人1枚ずつ裏返した山の中から取って、その後、絵を描いたカードを山にしてテーブルの中央に並べ、皆が順に1枚ずつ開いていって、文字カードと同じ文字が書かれたカードを最初に4枚集めた人が勝ち、というものです。

 きわめて単純なゲームなのですが、絵や文字をかき始めても、何かこれをかくという目的がないと飽きる上、まだ字や言葉が書けない時期に、書くことや描くこと、そういう作業を通して学ぶことを、子供たちが楽しめる上に、後から遊ぶときにも、自分たちが自らの手でかいた絵と文字なので、その絵や言葉を見るという楽しみが、遊びと学びに加わって、姪たちは、作るときも、作ったカードで遊ぶときも、とても楽しそうでした。

 高校生、中学生になった今でも、幼い頃に自分たちが作ったカードが懐かしく誇らしいのか、時々カードを物置きから引っ張り出してきては、いっしょに遊ぼうと誘ってくれて、遊ぶときには本当に楽しそうです。日本語・イタリア語を勉強中のお子さんがいる方や幼稚園や小学校で英語を教える方の参考になればと、ふと思いついて、懐かしいカードを掘り出して、記事を書いてみました。ところで、失われたカードたちは、どこに行ったのでしょう。大切な宝物なので、探し出さなければ。

****************************************************************
Sono i Giochi di Memoria che le nostre nipotine
hanno creato con noi circa 10 anni fa.

"Ditemi le parole che iniziano con A."
"Allora, dipingerete un'ape."
Si divertivano, imparavano anche mentre creavano le carte e
anche ora quando frequentano liceo e scuola media,
ogni tanto a loro viene la voglia di giocare con queste carte insiema a noi
e sorridono guardando le carte fatte a mano da loro stesse.
****************************************************************

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 中世の謝肉祭、トーディ / Carnevale Medievale, Todi (20/2/2012)
- 食後は歌とScarabeo / Scarabeo con le nipotine (30/11/2010)
- クリスマスの1日 / Scarabeo Hello Kitty (25/12/2010)
- トランプで日本語学習 / Carte da gioco per insegnare i numeri e le ore in giapponese (26/2/2013)
- 外国語、数字も時刻も難しい / Numeri – Giapponese VS Italiano (13/5/2014)
- 世界の中心、フォリンニョ? ~ 言語名、その国の人の言い方を練習するための日本語のカード (29/1/2013)

参照リンク / Riferimenti web
- Scarabeo イタリア語版スクラブル、単語を並べて特典を競うゲーム
- Scarabeo Hello Kitty イタリア語版スクラブル、ハロー・キティ版
- Mattel Y9596 - Mattel Games Scrabble

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
  


by milletti_naoko | 2016-03-18 20:18 | Lingua Italiana | Trackback | Comments(12)

気持ちうれしいバレンタイン

 イタリアでは、バレンタインの日には、恋人どうしや夫婦など、両思いの人が、いっしょに食事をして祝ったり、ちょっとした旅行に出かけたり、あるいは男性から女性に何か贈り物をしたりします。今年はちょうど土曜日にあたるので、どこかに出かけようという話はしていたのですが、朝、思いがけず、

f0234936_5512711.jpg

 夫からこんな贈り物を受け取って、とてもうれしかったです。

f0234936_5512841.jpg

 ハートと恋人たちが描かれた包みを開けると、バーチチョコレートが七つ入った筒が現れます。最近、アッシジのバールに寄ったとき、店内にぺルジーナ社のバレンタイン用チョコレートが飾られていて、いっしょに夫がいなければ、買って贈れるのにとは考えたのですが、まさかわたしに贈ってくれるとは思わなかったのです。

 もう10年近くも前、わたしがまだ学生としてペルージャ中心街のアパートに暮らしていた頃、バレンタインに赤いバラの花を一輪贈ってくれたこと、わたしが作った散らし寿司を二人でいっしょに食べたことをなつかしく思い出します。夫は昔から、バラの花を育てるのが好きで、ただ、せっかくきれいに咲いているバラを摘むのはかわいそうだと、花をうちに飾ることはめったにしない人なので、トスカーナとの州境の小さな村でいっしょに暮らし始めた頃や、結婚記念日などに、その大切な花を摘んで贈ってくれて、それはうれしかった、その気持ちや思い出もよみがえりました。少し気難しくて、無器用で、根は優しいことは知っているものの、ふだん甘い言葉を口にするどころか、ちょっと物言いに気をつけてくれたらいいのにと思うことの多い、そういう夫なので、なおさらその気持ちが、うれしいのでした。

関連記事へのリンク
- バーチとアンゴラの意外な関係
↑↑ バーチ・チョコレートを考案したのも、アンゴラうさぎから毛を取って衣類に使うことを思いついたのも、今はファッションで有名な故ルイーザ・スパニョーリです。
 バーチのびっくり誕生秘話については、こちらの記事をご覧ください。

Articolo scritto da Naoko Ishii

↓ 応援クリックを二ついただけると、うれしいです。
↓ Cliccate sulle icone dei 2 Blog Ranking, grazie :-)
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ   
by milletti_naoko | 2015-02-14 21:52 | Famiglia | Trackback | Comments(12)

クリスマス2014

 昨夜は、クリスマスの贈り物を包装紙に包み、リボンをかけたあと、ブログの記事を書き、いただいたコメントに返事をしたり、コメントをくださった方のブログを訪問したりしていたら、すっかり遅くなってしまいました。その頃には、夫もとうに床についていたので、こそこそせずに、夫への贈り物も包装することができました。

f0234936_7142126.jpg
Il nostro presepe 25/12/2014

 それから、背景の白い壁がさびしいと感じていたプレゼーペの後方を、こんなふうに青い紙と星で飾り、机のわきに、以前に買って気に入っていた天使の飾りをリボンで結びつけてみました。空や星に使っている紙やリボンは、すべてかつて贈り物の包み紙に使われていたものを再利用したものです。

 来年は未年です。昨日の授業では、十二支や、十二支の動物が、かつての日本では、方向や時刻を表すのに使われていたことを説明し、日本には年賀状を交わす慣習があり、年賀状の絵や幸運を呼ぶ置き物に、干支の動物が使われるのだという話もしたら、生徒さんが、「じゃあ、1月に旅行で日本に行くから、ぜひ未の置き物を買わなくては。」と言います。そのとき、わたしは冗談で、「あら、羊なら、もうプレゼーペの中にたくさんあるでしょう。」と言いました。我が家のプレゼーペは、人形が大きいためもあって、羊が一匹しかいませんが、

f0234936_7143180.jpg
Presepe di Pasta Santa Maria degli Angeli, Assisi

 聖書では、羊の群れの番をしていた羊飼いたちが、生まれたばかりの幼子イエスを訪ねていくため、プレゼーペには、羊飼いや羊がたくさんいることが多いからです。ちなみに、この写真は、今朝ミサのあと、教会から駐車場に向かう途中で見つけた、パスタでできたプレゼーペです。

 そう、というわけで、プレゼーペを飾るイタリアの家庭では、未年である来年の前から、毎年のように、すでに羊の置き物が出されていることが多いのです。生徒さんと違って、わざわざ年末年始の日本に、干支の置き物を買いに行けるわけではないので、そういう意味で、新年に先立って、干支の未が家に飾られているのを、何だか妙にうれしく感じます。それを言うなら、幼子イエスの後ろには牛も控えているので、丑年のときにも干支の動物が早くから飾られていたのですが、今年の羊がことにうれしいのは、わたし自身が未年だからでしょう。

f0234936_715555.jpg

 クリスマスツリーは、本当のモミの木で、我が家でクリスマスツリーとして活躍してくれるのは、今年が2年目です。

f0234936_715325.jpg

 クリスマスの今日は、朝はアッシジ郊外にある、サンタ・マリーア・デッリ・アンジェリ教会のミサに出かけ、

f0234936_7152731.jpg

大家族でにぎやかに昼食を楽しみ、

f0234936_7161960.jpg

 それから、ようやく姪たちが待ちに待っていた贈り物の交換の時間になりました。もう中学生になる姪たちが、サンタクロースはいないのだと知ったのは、2、3年前のことではないかと思います。食器を片づけたあとは、皆でカードゲームで、遅くまでいっしょに遊びました。

f0234936_7161624.jpg
Grande Albero di Natale di luci, Todi 12/12/2014

 そう言えば、今月半ばに用事があって、義弟夫婦と姪たちの住むトーディを訪ねたとき、義弟がわたしたちに美しい夜景を見せようと、中世の町を照らし出すこちらの光のツリーや、

f0234936_7165032.jpg
Tempio di Santa Maria della Consolazione, Todi

 夜明かりに美しいこちらの教会まで、連れて行ってくれました。そのあと、義弟宅で、近くの店で買ったピザを皆で食べたのですが、姪たちも歓待してくれて、うれしかったです。

*****************************************************
Natale 2014

-Il nostro presepe & presepe di pasta @ Santa Maria degli Angeli
-Tutti a tavola!
-Todi: Grande Albero di Natale di luci & Tempio della Consolazione
*****************************************************

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace l’articolo.
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
NihonBlogMura Blog Ranking

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Anche su questa icona. Grazie!

Ninki Blog Ranking

by milletti_naoko | 2014-12-25 23:17 | Feste & eventi | Trackback | Comments(10)

プレゼーペ準備中

 昨夜は姪たちといっしょに、日曜日お決まりの大家族での昼食のあと、義父母宅のクリスマスツリーとプレゼーペを準備しました。

f0234936_20165564.jpg

 例年と違って、今年は暖炉の中に、幼子イエスの生誕の場面を再現するプレゼーペ(presepe)を飾ることにしました。一昨年だったか、左官屋に煙突工事を頼んだら、煙の通りがよくなるどころか、煙の外への出口がふさがれてしまい、暖炉に火をくべると、屋内に煙が充満するようになってしまったので、昨年の冬二度試みたあとは、暖炉を使わないでいるからです。

 実は、この左官屋が、ミジャーナの山の家の改築作業を担当したのです。ミジャーナでは、暖炉やストーブを設置していないのですが、ミジャーナでは、火をたいたら、煙がちゃんと外に吐き出されてくれますように。

f0234936_20171431.jpg

 去年までは、木の家具の上に飾っていたので、夜空を彗星や天使で飾るには、画びょうで留めればよかったのですが、暖炉の周囲はレンガなので、小さい釘を軽く打ち込んだり、セロハンテープを使ったりしました。

f0234936_20172822.jpg

 地上には、聖家族や羊飼い、羊のほか、うちにあるさまざまな人形を並べていきます。苔のじゅうたんは、もう何年も使い続けているものです。道を示すためにおがくずを使おうと、夫が外に取りに行きました。

f0234936_20174220.jpg

 こうして今年も、義父母宅のクリスマスツリーとプレゼーペを飾りました。姪たちも満足そうです。我が家は、ツリーは飾ったのですが、プレゼーペはこれからです。世の人々のため、寒さと貧しさの中に生まれてきた幼子イエスの生誕の場面を再現するプレゼーペを初めて考えたのは、聖フランチェスコです。聖人が本当の人や動物を使って、初めてプレゼーペを実現した村、グレッチョでは、毎年そのときの様子を劇で上演しているのだと、昨夜のニュースでも報道がありました。

f0234936_20175443.jpg

 皆が夢中で、クリスマスに向けて準備をする様子を、窓の外から子猫たちが、興味深そうに眺めていました。

***************************************************
Presepe di casa 2014

Questo anno l'abbiamo costruito nel camino
che dopo il lavoro dei muratori ha cominciato a mandare il fumo
non fuori verso il cielo ma dentro casa.
Fuori della finestra i gattini ci osservavano incuriositi.
***************************************************

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace l’articolo.
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
NihonBlogMura Blog Ranking

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Anche su questa icona. Grazie!

Ninki Blog Ranking

by milletti_naoko | 2014-12-22 12:18 | Feste & eventi | Trackback | Comments(13)

おめでとう3回祝う誕生日

 今年、夫は誕生日を、アブルッツォ旅行中に迎えました。もう1週間以上前のことなのですが、

f0234936_16511160.jpg

今日は日曜日で、昼食に皆が集まるからと、お義母さんが夫の好きなケーキを作ってくださって、皆でいっしょに祝いました。

f0234936_23303372.jpg
Ristorante dell’Hotel Campo Imperatore, Campo Imperatore (AQ)

 旅行中、夫の誕生日を祝ったのは、Campo Imperatoreの眺めのすばらしいレストランでです。夫所有の、国立公園のひどく古い観光地図によると、高原ど同一名のホテルが高原のただ中にあるということなので、夕方、今もあるのかしらといぶかりながら緑の平地と山ばかりが見える道をひたすら進み、

f0234936_23303591.jpg

ホテルの建物が見えたときは、ほっとすると同時に、不安になりました。壁が崩れ落ちたところもあったからです。フロントで、ホテルとして営業もしていて、夕食も食べられると知ったときは、ほっとしました。

f0234936_23303889.jpg

 酪農の盛んな地域で、高原のあちこちで、羊や牛、馬の群れを見かけました。レストランの夕食にも、羊や牛の肉、チーズが、使われています。

 夫の誕生日ということで、この日楽しみにしていたデザートは、リコッタをクリームやジャムで彩り、味つけをしたもので、とてもおいしかったです。

f0234936_23304043.jpg
Cesacastina (TE), Abruzzo

 誕生日を3度祝ったのは、なぜか。旅行中はインターネットを利用することもなく、アナログの時計を使い、宿にテレビがあっても見ることが少なかったわたしたちは、旅の間に、うっかりして、夫の誕生日の1日前が、すでに夫の誕生日だと思い込んでしまっていたのです。というわけで、前日の朝、すでに夫に誕生日おめでとうを言い、其の日は二人とも、夫の誕生日だと思い込んで行動していました。まだ1日前だと気づいたのは、こちらの写真の村のバールの新聞を見たときで、そのときでさえ、一瞬、新聞の日づけが間違っているのではないかと思ってしまいました。

 お誕生日おめでとう。これからもよろしく。

Buon compleanno, caro mio maritino!

- Questo anno l'abbiamo festeggiato tre volte: oggi in famiglia, nel giorno del suo compleanno in un ristorante con panorami stupendi in Abruzzo, e poi nel giorno precedente. Fino a sera tutti e due pensavamo che fosse quel giorno il suo compleanno.

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- アブルッツォ、グラン・サッソを訪ねて / Riassunto – Campo Imperatore, Navelli (AQ) & Orvinio (RI) (21/7/2014)
- 美しく日も長かりし夏の山 / Alba & tramonto a Campo Imperatore (27/10/2014)

参照リンク / Riferimenti web
- Parco Nazionale del Gran Sasso e Monti della Laga – L’Altopiano di Campo Imperatore
- Hotel / Rifugio Campo Imperatore - HOME
- Assergi Racconta – Alberghi aperti in quota, scongiurata la chiusura, affidata la gestione dell’albergo di Mussolini (27/10/2014)
- ウィキペディア日本語版 - グラン・サッソ襲撃

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace l’articolo.
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
NihonBlogMura Blog Ranking

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Anche su questa icona. Grazie!

Ninki Blog Ranking

by milletti_naoko | 2014-07-27 18:32 | Abruzzo | Trackback | Comments(10)

サボテンな二人

今朝、出勤前に
夫がサボテンの花に気づきました。

f0234936_4162455.jpg

とげいっぱいの幹に咲く
きれいな花に
気難しがり屋の
根は優しい夫が重なりました。
難しいのはわたしも同じ。

今年もサボテンが
1年に1度
1日だけ咲かせる
美しい花に
出会うことができました。

f0234936_4164067.jpg

もうすぐ結婚記念日です。
日々、それぞれのとげは
より柔らかく、そして
相手のとげは
優しく包めるようになり、
とげも愛しんで
暮らしていけますように。

Chi non si scoraggia e
Apprezza pure le spine
Con pazienza
Terrà
Un fiore unico
Sempre e ovunque.

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 今君は美しい / Cactus in fiore 2011 (27/5/2011)
- 一年に一度 / Cactus in fiore 2013 (22/5/2013)

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace l’articolo.
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
NihonBlogMura Blog Ranking

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Anche su questa icona. Grazie!

Ninki Blog Ranking

by milletti_naoko | 2014-06-05 23:17 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(12)