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ピザと登山の日曜日、ペルージャ

 5時間の長い山歩きを終えて、うちに戻り、ようやくテーブルに落ち着いて、ピザ釜で焼きたてのピザを食べることができたのは、午後3時半頃のことでした。

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12/3/2017 15:35

 義母宅で昼食を終えたトーディの義弟と姪が遊びに(と言うよりは偵察に?)来てくれたので、義弟に食事の記念写真を撮ってもらいました。

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15:15

 夫は一足先に山を下って、ピザ釜を温めるべくさらに薪をくべていたものの、わたしたちがうちに戻ったのはようやく午後2時半頃です。それから皆で手分けをして、具や飲み物、テーブルやサラダを準備し、そうした準備が整ってから、いよいよピザを作り始めたときには3時を過ぎていました。

 というわけで、義弟と姪がやって来た3時15分には、ようやく最初のピザが、窯の中で焼けているという状態でした。

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15:21

 皆おなかがすいていたので、初めのうちはどんどんピザを焼き、切り分けて、席に着かずに立ったまま、食べながら作業を続けました。

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15:30

 というわけで、5時間の山歩きと昼食準備のあと、ようやく腰を下ろして食べ始めることができたときは、ほっとしました。ピザはとてもおいしく焼けました。

 長い間放置していたため、窯の温度があまり高くなかったり、やはり放置したためか、ピザの生地が伸ばすと切れやすくなったりしていたのですが、そうして穴が開いたピザは、さっとその部分を二重に重ねて、カルツォーネ(calzone)と言いながら、そのままピザ釜に入れて、焼きました。

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Sul Monte Tezio 11:22

 「存分に山を歩いて、存分にピザを食べて、言うことなしだね。」とフランコが言っていましたが、山歩きも、皆でわいわい言いながら準備をしてピザを食べるのも、本当に楽しかったです。

 登山の写真は多くて選ぶのが難しいのですが、ピザの昼食の方は、準備や食べるのに忙しかったため、枚数が少なく、選びやすいので、順序は逆になりますが、昼食の方を、先に詳しくご報告しました。

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Domenica Pizze & Passeggiata, Monte Tezio (PG) 12/3/2017

- Buone le pizze preparate e mangiate insieme dopo una lunga passeggiata :-)
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-03-13 23:59 | Gastronomia | Comments(6)

ミモザパスタと女性の日

 今日は女性の日、以前にミモザケーキを作ったこともあり、イチゴも生クリームも買ってきて、材料は準備したのですが、天気がよく、風が強いためか、花粉症の症状がひどいので、こういう状況で、乳製品である生クリームと白砂糖で、さらに症状を悪化させてはいけないと、ケーキを作るのは断念しました。

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 代わりに、我が家の鶏たちが産んだ新鮮な卵と、畑で元気に育っているルーコラを使って、昼食にミモザパスタを作りました。数年前に作ったことがあるミモザサラダのレシピを応用して、ゆで卵三つをフォークで押しつぶし、細かく刻んだルーコラの葉とすりおろしたニンニク一かけ、オリーブオイル適量、塩を加えて、十分に混ぜて、ゆでたパスタの上に載せ、ミモザであれば枝葉がある部分に、その枝葉に見立てて、大きめに切ったルーコラの葉を置いてみました。畑の新鮮な春の幸を、おいしく食べることができました。夫も喜んでくれて、うれしかったです。

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 夫は特に贈り物を用意してくれたわけではありませんが、夕食のあと、女性の日だからと皿洗いを引き受けてくれました。仕事から帰り、その後さらにミジャーナで改築作業をして疲れていたでしょうから、その方が、贈り物としては大きいような気がします。庭のミモザは、今も満開で、日を浴びて金色に美しい花を、今日も窓から楽しむことができました。

 今日は風がひどく強く、枝が風に揺れて、撮影が難しかったため、ミモザの花の写真は、3月1日に撮ったものです。

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Pasta mimosa a pranzo
con le uova sode e rucola condite con sale, olio d'olivo e aglio.
Le uova delle nostre galline e la rucola dell'orto di casa,
primavera fresca a tavola!
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by milletti_naoko | 2017-03-08 23:59 | Feste & eventi | Comments(8)

紫キャベツにご用心

 紫キャベツはおいしいし体にもいいのですが、いっしょに料理するものに気をつけないと、「あらまあ」と、驚きとまどう結果になることが、たまにあります。先週、義父が育てた畑の紫キャベツを収穫し、その日の晩に、卵といっしょに料理したのですが、そのときも、フライパンの中を見て、「しまった!」と思いました。

 紫キャベツは卵といっしょに料理すると、食品の色にはどうしても見えないような濃い青色になってしまうのです。実は去年も、野菜の具だくさんのみそ汁に、思いついて卵を落としたとき、キャベツと卵が互いに接した部分だけ青色になって、驚いたことがあったのです。夫が、「毒じゃないならまあいいけど」と言うので、味見をするのですが、変な味はしません。

 食後、卵には確か硫黄が含まれているはずだし、硫酸銅は青いけれど、まさかそんな危険なものではありませんようにと調べてみたら、単に色が変わるだけで、健康に害はないと知って、ほっとしました。

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 アジサイの花の色が土壌によって変わる、その原因となる色素、アントシアニンが、紫キャベツにも含まれていて、アントシアニンは中性のときは紫色でも、アルカリ性では青、酸性では赤に変わるためなのだそうです。そう言えば、いつだったかサラダの味つけをしたときに、いつもより多めに酢を入れたためか、キャベツがびっくりするほどきれいな桃色になったことがありました。

 ピンクならまだいいのですが、料理が青くなると、何だか食欲がそがれてしまうため、気をつけなければいけません。今日も、野菜たっぷりのみそ汁を作ったのですが、紫キャベツが豆腐やみそと反応して、おかしな色になりませんようにと、半ばひやひやしながら、紫キャベツも入れてみました。幸い、豆腐を入れてもみそを入れても、色が変わらなかったので、ほっとしました。

 写真は昨日の夕べ、アッシジ郊外のサンタ・マリーア・デッリ・アンジェリ教会を出たときの空の深い青と半月がきれいなので、撮影したものです。青ということで、こちらの写真を採用しました。

参照リンク
- Coop Kyushu - 食品検査だより - 野菜に含まれる色素が料理の色を変えることがあります
- スタディサプリ 進路 - 土にヒミツあり! 日本のアジサイが青くなる理由
- 愛媛総合化学博物館 - きれい!おいしい サイエンスでカラフルクッキング

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by milletti_naoko | 2017-03-06 23:59 | Gastronomia | Comments(2)

日本食材をアマゾンイタリアで

 ペルージャで和食のための食材をそろえるのは大変です。先週の火曜、同僚の先生方から、アマゾンイタリアでコーヒーを注文すると安くて便利だという話を聞き、翌日、水曜日に、「ひょっとしたら、みそやしょうゆもいい値段で買えるかもしれない。」と、調べてみました。

 すると、ペルージャであちこちの店を回って、苦労して手に入れなければいけないのと同じ値段、あるいは若干安い値段で、キッコーマンの1リットルのしょうゆ瓶や、有機のみそ・昆布が売られているではありませんか。最近は、昆布やみそがほしいと思いつつ、そのために行くのがめんどうな場所に出かけるのをためらっていたため、すぐにいろいろな品物を注文しました。2か月に1度など、今後も定期的・継続的に同じ商品をうちに発送してもらえるように手配すれば、値段がさらに割引になったのですが、これからも購入するかどうかは、一度受け取った商品をじっくり見て、使って試してから決めることにしました。

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 今回購入した商品とその値段は、以下のとおりです。

Acquistati su Amazon.it il 15 febbraio
- Kikkoman Salsa di Soia - 1000ml 9,30 euro
- Aioi Condimento Hon Mirin- 600 ml 8,70 euro
- Mori-Nu Tofu Extra Compatto - 3 pezzi da 349 g [1047 g] 8,40 euro
- Probios Miso di Orzo - 390 gr 7,39 euro
- Probios Alghe Kombu - 1 Pezzo 7,85 euro

 アマゾンのサイト上では、本や家電の値段が株価のように変動するのですが、上記の食材は、現在は、先週わたしが注文したときと同じ料金で売られていました。

 アマゾンプライム会員になっていることもあり、水曜の午後1時22分に頼んだ商品が、翌日の午後2時過ぎには到着し、配達の迅速さに感心しました。ちょうど仕事で学校に向かおうと、車庫の扉を開けたとたんに、配達トラックがうちの前に止まったので、受け取った小包は車庫の中に置いて出勤し、帰宅してから開封しました。

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 ご覧のように、梱包はびっくりするほど厳重で、どの商品も無事な姿を保っていました。みりんの瓶は、左の背の高い段ボール箱に入っていました。

 最近はイタリアのスーパーでも、有機の豆腐が手に入るようになり、基本的には、できるだけ有機栽培の食品を購入するようにしているのですが、今回購入したキッコーマンのしょうゆと森永の豆腐は、有機ではありません。しょうゆは、中心街のマクロビオティックの店で、有機のしょうゆを買いたいと思いながらも、店に行く時間が見つからず、せっかく行ったら閉まっていたことがあって、営業時間が分からないため行く気が失せ、最近は、スーパーで手に入る割高の小瓶入りのキッコーマンしょうゆを購入していたので、それよりもずっと割安だからと注文しました。森永の豆腐は、森永の英語のページで、使用大豆は有機ではないけれども、遺伝子組み換えではないことを確認し、以前にペルージャ郊外の店で買って、なめらかで柔らかくおいしいことを知っていたので、おいしさに魅かれて、たまにはと購入しました。豆腐の箱自体には、遺伝子組み換え大豆は不使用とは書いていないのですが、サイトにはそう明記してあったので、信じていい情報であることを願っています。

 大豆ではなく、オオムギ(orzo)のみそを注文したのは、有機食品でかつアマゾンが直接販売しているために、送料がかからない商品がこれだけだったからのように記憶しています。けれども、瓶を見ると、原材料に、オオムギ41.8%、大豆41.8%とありますから、オオムギと同じ分量の大豆が使用されています。昨日このみそでみそ汁を作ると、みそ自体は、日本の市販のみそに比べて若干酸味が強いような印象を受けましたが、みそ汁はおいしく仕上がりました。

 日本食材が楽に手に入る町にお住いの方は、店で選んで買われると思うのですが、もしペルージャなど、地方に暮らしていて、日本などで調達した調味料を切らして困っているという場合は、こんなふうにアマゾンイタリアで注文するのも、便利だと思います。

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A Perugia è difficile trovare gli alimenti giapponesi nei negozi e quando li trovo, sono molto cari ed è faticoso portare la spesa pesante. Così la scorsa settimana li ho ordinati su Amazon.it. Sono arrivati il giorno dopo ed è molto comodo.
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関連記事へのリンク
- 異国で和食は高くつく - ペルージャ、Il Chicco IntegraleとGiòに日本の食材あり (18/11/2010)
↑↑ 7年前にGiòで、7.5ユーロだったキッコーマンしょうゆ1リットルは、後に9~10ユーロに値上がりし、やがて店で見かけなくなってしまいました。駐車が不便なので、めったに足を運ばないため、たまたまないときに行ったのかもしれないのですが。
- 白トウフのパスタと豆腐・しょうゆ選び (20/10/2014)
- 新登場! Coop有機・菜食食品 (6/3/2014)
- 高いのか高くないのかそのみかん (30/10/2014)
↑↑ 値段は高いものの有機栽培の食品がそろうNaturaSìについて書いています。ただ、わたしの運転技術では、一人では運転して行くにも駐車するにも難度が高く、一度夫と行ったきりです。
- ローマでそば発見! (14/11/2011)

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by milletti_naoko | 2017-02-22 23:59 | Gastronomia | Comments(2)

ピザ・トンボラおいしく楽しい新年会、トーディ

 ふだんの日曜日は、義父母宅で皆が昼食を共にするのですが、今日はトーディに住む義弟夫婦から招待を受けて、同じ二世代住宅に暮らす義父母・義弟夫婦と共に、わたしたちもトーディに向かいました。リンゴのリゾット、黒トリュフ風味の肉料理と、義弟夫婦が用意してくれた料理は、どれもとてもおいしかったです。生クリームやチョコレート、リキュールなどを使って、パネットーネに添える手作りのクリームもあって、なるほどこれはいいなと思いました。

 去年のクリスマスに、ピザも料理も好きな姪たちに、電気式ピザ窯を贈っていたのですが、義弟からまだピザを焼いていないことを聞いた夫は、朝ピザの生地を準備して、モッツァレッラ・チーズと共に持参し、夕方は夫が姪たちに、ピザ作りを教え、かつ電気式ピザ窯、Pizza Expressの使い方を伝授する時間とあいなりました。

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 大好きなピザを自分たちの手で準備してすぐに食べられるということで、特に姉娘のアレッシアが真剣に話を聞き、手際よく作業をこなしていました。

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 義弟が暖炉に飾ったプレゼーペは、水が湧き出る泉があったり、揺れる火を明かりで表現したりしていて、すてきです。

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 食事のあとは、まず皆でトンボラ(Tombola)で遊びました。妹娘のマッダーレーナが、数字を取り出しては、「Setttantatre (73), sette (7), tre (3)」などと、皆に聞こえるように分かりやすくはっきりと読み上げているを見て、しっかりしてきたなと感心しました。イタリア語や日本語の授業で、数字を勉強するにも役立ちそうです。ビンゴによく似たゲームで、

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テーブル中央に置かれた景品のチョコレートなどのお菓子を手に入れようと、皆かなり真剣な表情で取り組んでいました。

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 途中で姪が夕方映画を見に行くという話を聞いたので、皆と話して、その前にピザを焼いてみることにして、夫が車に置いていたピザ生地を取りに行き、まずはピザ玉の作り方を実演で説明し、そのあと姪も実際に自分でピザ玉を作り、夫からこうした方がいいなどと、いろいろ助言を受けました。

 その後、ゲームを続けながら、オーブンの中でピザ玉が発酵するのを待ち、いよいよ時間が来ると、まずはゲームを片づけて、

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夫が皆にピザ窯の使い方を、言葉で簡単に説明しました。

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 それから、どんなふうにピザを準備するか手本を示し、次は姪が実際に自分で挑戦します。

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 今日の食事中は、姪たちが給仕に大活躍したのですが、自分たちも作るのに協力したピザを運ぶときは、なおさらうれしそうです。昼食をたくさん食べたあとでもあり、具はトマトソースとモッツァレッラだけったのですが、かえってピザ生地の味も引き立ち、なかなかおいしかったです。

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 トマトソースにオレガノを加えたり、モッツァレッラを準備したりする様子も、生き生きしていました。

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 ピザのできとおいしさに本当に満足そうな姪の顔を見て、わたしたちもうれしかったです。

 おいしく楽しい宴のあと、あいさつをして、ペルージャに戻りました。

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 これは行きがけに、高速道路から見えたトーディを撮影した写真なのですが、木曜の晩に降ったという雪が、トーディでは道にも畑にも町にも、まだところどころにかなり残っていたので、びっくりしました。

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Piatti squisiti & bellissimo presepe,
grazie mille, Marco, Beatrice & tutta la famiglia :-)
Dopo il pranzo, Tombola & Lezione di Pizza,
bravissime anche le nipotine!
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 今夜はうちピザ夫手作り、Pizza Expressで義家族と / Pizza a casa con Pizza Express (10/12/2016)
- クリスマス2016 / Natale 2016 (25/12/2016)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-01-08 23:59 | Famiglia | Comments(10)

セルペントーネ、雪の年始訪問とイタリア寒波到来

 セルペントーネ(serpentone)は、ペルージャでクリスマス、年末年始に食べる伝統的な菓子の一つで、アーモンドをふんだんに使って作ります。

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 今年は1月3日に、夫がセルぺントーネを作りました。アーモンドの皮をむいたり、ちび蛇にチョコレートで模様をつけたり、皿洗いをしたりと、わたしも少しだけ手伝いました。うちの電気オーブンは、この数年の間に、実際の加熱温度が、オーブンに設定する温度の数字よりもかなり高くなってしまい、できるだけ低めに設定するのですが、いつも焼き加減に苦労します。今回セルペントーネを焼く際にも、一つ目は焼きすぎてしまったため、二つ目は早めにオーブンから取り出しました。

 夫の今は亡き伯母が、かつてそれはおいしいセルペントーネを作って、クリスマスに親戚に贈っていたそうで、それを楽しみにしていた別の伯母たちが、近年では夫が亡き伯母のレシピを参考にして作るセルペントーネを心待ちにしています。そこで、年末年始の親戚回りの手土産にと、夫が腕を振るったわけです。材料や作り方に興味ある方は、下記リンク先の記事をご覧ください。

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 今日は、天気予報では朝10時頃から晴れるはずで、それで洗濯をしたと言うのに、午後1時半過ぎから、激しい北風が吹き荒れ、雪が降り始めました。降る雪はきれいでうれしいのですが、道路が凍結しては大変です。幸い、30分ほどひとしきり降ったあと雪はやみ、そこかしこにうっすらと残るばかりとなりました。

 そこで、以前から予定していたとおり、義弟と共にセルペントーネを携えて、伯母を訪問しました。二人の伯母を訪ねるつもりで、午後3時頃に家を出たのですが、おしゃべりが始まると長くなり、つもる話もあって、結局一人目の伯母訪問が終わったのが午後7時前だったため、もう一人の伯母はまた別の日に訪ねることになりました。途中からは夫や義弟の従妹もやって来て、さらに会話がはずみ、伯母が訪問やセルペントーネを喜んでくれたので、うれしかったです。伯母のうちを出て家路に向かう間も、予報では降らないはずだった雪が降っていました。

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Dal sito http://www.ilmeteo.it

 今夜のテレビニュースでは、イタリア中部と南部に雪が降り、特に南部に、交通に支障をきたすほど雪が積もった地域があるとのことでした。天気予報を見ると、今夜からあさってにかけてはアドリア海岸と南部で雪の予報が出ています。現在の予報では、ペルージャでも、今夜から明日にかけて雪が降り、来週火曜まで最低気温が-5度以下の日が続くということです。道路の凍結を心配する一方、ひょっとしたら今年もまたトラジメーノ湖が凍るかもしれないと、凍った美しい湖を再び見てみたい気持ちもあります。

 イタリアの主な観光都市の天気予報を見ると、雪は降らずとも、各地ともかなり気温が冷え込む日が続くようです。わたしは幼い頃に、札幌から東京へ、中3の冬に東京から愛媛県にと引っ越しているのですが、冬の寒さがはるかに厳しい札幌の方が、家や学校の中が暖房がしっかり効いていて暖かく、逆に外の気温がそれほど冷えない愛媛県は、学校の教室には暖房がなく、家は暖房器具を使っても寒かったという記憶があります。ヨーロッパでも同じことが言えるのか、イタリアの雑誌で、ドイツなど北欧の国に比べて、イタリアの家屋や暖房装置は暖房効率がかなり悪いという記事を数年前に読んだことがあります。ペルージャでは、ひどく冷え込む日があまりないからか、そういうときに暖房が家を暖めるのにひどく苦労する気がしますし、数年前6月に訪ねたパリは、外の気温がひどく寒かったのに、家も学校も屋内は暑いほどで、暖房が効きすぎている状態にイタリアで慣れていないわたしは、驚いたものです。

 というわけで、この時期イタリアに留学・仕事・旅行などで滞在する方は、天気予報(下記リンク参照)などを念入りかつまめに確認して、できるだけ暖かく快適に過ごせるように、衣類や宿の暖房に、十分ご注意ください。

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 手作り、セルペントーネ / Serpentone, dolce tipico umbro del periodo natalizio (20/12/2010)
- ペルージャおよびイタリア主要観光都市の6日間天気予報とイタリア各地の天気予報の調べ方~イタリアの比較的正確な天気予報iL Meteo.itを利用 / Meteo in Italia

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-01-05 23:32 | Feste & eventi | Comments(4)

今夜はうちピザ夫手作り、Pizza Expressで義家族と

 今夜は夫が昨晩から生地を用意したピザ(pizza)を、

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電気式ピザ窯、Pizza Expressで焼き上げてくれ、義父母や義弟夫婦と共に、焼きたてのおいしいピザを楽しむことができました。

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 具はさまざまで、たとえばこのピザの具は、トマト(pomodoro)のソース、モッツァレッラ(mozzarella)アンチョビ(alici)、そして、ケッパー(capperi)です。

 今日は本当は、リミニの友人フランコがミジャーナの改築作業を手伝いに来てくれるはずで、今晩はいよいよ設置したてのピザ窯で初めてのピザを焼こうと、夫がすでに生地を準備していたのですが、急にフランコが来られなくなったのです。けれども、おかげで明日の大家族での昼食の準備に忙しい義母にも、少しだけ休んでもらえたかと思います。

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Stasera pizza a casa
con i suoceri e i cognati,
Buone le pizze preparate da mio marito :-)
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by milletti_naoko | 2016-12-10 23:59 | Gastronomia | Comments(8)

焼き栗と新ワイン、イタリア秋の味

 日曜の晩は、アミアータ山のおいしい栗を、夫が専用のフライパンを使って、

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上手に焼き上げてくれました。

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 焼き栗には新ワインで、イタリアの秋の味覚を楽しみます。ほかほかの焼きたての栗が、おいしかったです。

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Caldarroste & novello

Buoni i sapori d'autunno :-)
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by milletti_naoko | 2016-11-03 23:40 | Gastronomia | Comments(8)

巡礼の村とパン窯・ピザ窯、ラディコーファニ

 昨日の昼食は、中世以来ローマを目指す巡礼者たちが通った巡礼の村、トスカーナ州シエナ県ラディコーファニのレストランで食べました。

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Panificio di Radicofani (SI) 23/10/2016

 食後に村の中心街を散歩すると、家や店は、こんなふうに黒っぽい石とレンガを使って建てられています。巡礼村ということで、このパン屋のように、店頭に巡礼者を描いた札を掲げている店があちこちにありました。かつてこの村を巡礼者として訪ねたフランコによると、この札は巡礼の道しるべではないので、巡礼者を店に呼び込むためのものではないかとのことです。

 forno a legnaと大きい字で書いてありますから、この店では、売り物のパン(pane)ピザ(pizza)お菓子(dolci)が、いずれも薪(legna)を火にくべて炭にして焼く窯(forno)を利用して作られている(cotto a forno a legna)ことこそを、まずはお客に知ってほしいと考えているのでしょう。一昔前のようにこうして焼いたパンは、1週間、いや、10日でも長持ちして、カビさえ生えないようにすれば、少々かたくなってもおいしく食べられると、夫や義父、セニガッリアのパン祭りで話をしていた講師も言っています。ピザ屋で食べるなら石窯で焼いたピザでないとと、一見よさそう、おいしそうなピザ屋があっても、電気釜ではなく、きちんとした石窯があることを外からのぞいて確かめなければ、夫は入りたがりません。

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 この店では、「窯に火をくべてパンやピザを作っているんですよ。」ということを、そうやって言葉で記すだけではなく、木の看板の左端に、こんなふうに素人っぽい、木彫りかつ炎の赤い色つきの絵で示しているのが、味があっていいなと思いました。

 ミジャーナのうちのピザ窯が完成するのは、いつのことでしょう。先週の帰りの車の中で、今週末にもフランコたちが手伝いに来てくれるらしいことに決まったため、今週も夫は、仕事から帰るとミジャーナでそのための準備作業と、ひどく忙しくなりそうです。

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Bellino il paese di Radicofani, tappa della Via Francigena.

Carina l'insegna di panificio con il disegno di forno a legna.
@Radicofani (SI), Toscana 23/10/2016
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-10-24 23:59 | Toscana | Comments(6)

パンおいしノリも抜群アルタムーラ、セニガッリアのパン祭り

 先週の土曜日は、マルケ州の海辺の町、セニガッリアで催されていたパン祭り、Pane Nostrumを訪ねました。午後から夫と二人で、他の参加者と共に、パン作りの講座に参加する予定になっていたので、まずは受講料の支払いと昼食を、会場の広場ですませました。講座開始まで、まだ時間があるので、わたしはひとりで露店を見て回りました。会場では、ちょうど自然酵母について講師が受講生たちに説明している最中で、夫はその説明に興味があったからです。

 パンのスタンドが多い中、ハチミツやビール、ワインなどの店もあり、見て回っていたら、突然遠くから、声をかけられました。愛想のいい兄さんたちが、こっちへおいでと手を振っています。

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Pane di Altamura DOP @ Pane Nostrum, Senigallia (AN) 24/9/2016

 大きく厚みのある独特のパンがおいしいことで名高い、プーリア州アルタムーラのパンの屋台です。マクドナルドがアルタムーラにやって来たけれども、パンのおいしい町なので閑古鳥が鳴いて、つぶれてしまったという映画を、ペルージャに暮らし始めて1年経った頃に、見た記憶があります。パンが大好きな夫は、市場でアルタムーラのパンを見つけて、買うことが時々あります。

 「アルタムーラはパンがとびきりおいしいんだよ。買っていきなよ。」と言われて、「それはよく知っていて、夫が好きなので、後で買うことになると思うけれど、これからパン作り講座に参加するので、荷物になるから今は買えない。」と言い、「その代わり、アルタムーラのパンの宣伝に写真を撮って紹介しましょう。」と申し出たら、二人とも喜んでポーズを取ってくれて、それをスマートフォンで撮影したのが、上の写真です。このあと、兄さんたちが前にいた仲間に声をかけ、わたしといっしょの写真を撮るように言っていました。

 日本人だと言ったのに、まだ 「Cina, Cina!」と言っていたのですが、その口調がうれしそうで、間違えるたび謝って、「失礼だろう」と相棒にたしなめられていたので、悪気はまったくなさそうです。

 南イタリアの人は、やっぱりどこか人なつくて温かみがあるなと、改めて感じました。

 今夜はまたデスクトップが眠りに落ちて、目覚める気配がありませんので、それを機に、スマートフォン内に写真もあることですし、ようやく約束どおり、おいしいアルタムーラのパンの紹介をすることができました。

*追記(10月2日午前0時22分)
 金曜の晩からデスクトップが不調で、スマートフォンから投稿しています。昨夜投稿したこの記事のタイトルの前に、なぜかピンクの四角い枠に入ったハートマークがついていて、気になってはいたのですが、24時間以上経った今になって、うっかり指先が触ってしまったらしく、ファン限定公開になっていたことに気づき、今この追記と共に限定を解除します。やれやれ。

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Pane di tradizione, di alta qualità
Ottimo il pane, simpatici i ragazzi di Altamura
@ Pane Nostrum, Senigallia (AN) 24/9/2016
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LINK
- CPA - Il Pane di Altamura DOP

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-09-30 23:59 | Gastronomia | Comments(4)