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イタリア春の味、野生のアスパラガス

 ペルージャもかなり暖かくなり、今日も、ミジャーナに出かけた夫が、収穫した野生のアスパラガスを手みやげに帰宅しました。

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 イタリア中部では春先、暖かくなると、あちこちの野山に、野生のアスパラガス(asparagi selvatici)が顔を出します。筍が竹の芽であるように、この野生のアスパラガスも、丈の低い小さな木の芽で、アスパラス狩りは、春の楽しみの一つです。

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 独特の苦味があるため、卵料理にして食べることがほとんどなのですが、パスタやリゾットの具としても、おいしいイタリアの春の味です。

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Anche oggi mio marito è tornato da Migiana con asparagi.
Stasera frittata per cena, buona buona :-)))
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 野生のアスパラガス / Cucinare & mangiare gli asparagi selvatici (4/2010)
- 野生のアスパラガスの見つけ方 / Come trovare gli asparagi selvatici (6/2010)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-04-01 22:00 | Gastronomia | Trackback | Comments(6)

古代小麦育ててパンとピザ作り

 我が家の庭のキンセンカ(calendula)の花たちとヒナゲシ(papavero)のつぼみの向こうで、すくすくと育っているこの緑は何でしょう。

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20/3/2016

 実は、古代小麦(grano antico)なのです。

 テベレ川の水力を利用し、今も石で麦を挽く粉挽き場で、夫が、挽かれる前の有機栽培の古代小麦の粒たちを購入したのは、数か月前のことです。この冬は、時々、家でその小麦を挽いては、ふるいにかけ、そうしてできた全粒小麦粉(farina integrale)と天然酵母を使っての、パンやピザ作りに情熱を注いでいました。現代の小麦が産業用のパスタやパン作りで利用しやすいようにと、グルテンを多く含む栄養価値の低いものとなってしまったのに対して、古代小麦はグルテンの含有率が低く、栄養に富んでいます。

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30/1/2016

 古代小麦でしかも全粒なので、生地を伸ばすのが難しく、天然酵母を使うので、ふくらみにくく、最近ではたまに、他の粉も混ぜて、その割合や生地を寝かせる時間を変えることもあります。

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 この頃は成功することも多くなり、そういうときには、こんなふうに写真の撮影も許可してくれて、顔がそれはほこらしそうで、食事の際にパンを切るときも、それは幸せそうです。

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 この3枚は1月30日の写真です。この日は、パンがおいしく焼けた上に、夫が思いついて、ごま入りのグリッシーニもたくさん作りました。少々塩からくはあったのですが、ごまの風味が香ばしく、カリッとしていて、とてもおいしかったです。

 夫が畑で自ら育てたトウモロコシを、うちで挽き、その粉でポレンタを作ったのは昨年だったでしょうか。いずれは、今庭に育ちつつある古代小麦を収穫し、その小麦を挽いた粉で、ピザやパンを作りたいと、夫は楽しみにしています。根元が黄色くなりかけた小麦もいくつかあるので、心配しているのですが、どうか元気に育っていってくれますように。 

LINK
- 自家製ポレンタ、ルーマニア風 / Polenta fatta con il mais coltivato da mio marito (11/12/2015)

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Nel nostro giardino dietro le calendule e i papaveri
cresce il grano antico.
Mio marito vuole fare pane e pizza,
utilizzando la farina ottenuta
dai chicchi di queste piante medesime.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-03-24 23:59 | Gastronomia | Trackback | Comments(2)

聖ジュゼッペの日、父の日と伝統の揚げ菓子

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 イタリアで父の日(Festa del papà)を祝うのは3月19日で、それは、この日がカトリック教で、イエスの養父である聖ヨセフ(イタリア語でSan Giuseppe)を記念する祝祭日だからです。大切な聖人のお祭りなので、ウンブリアではこの日に食べる伝統のお菓子があります。

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Fittelle di San Giuseppe 20/3/2016

 米を牛乳で炊いてから、卵や小麦粉などを加えて油で揚げたお菓子で、その名も、聖ジュゼッペのフリッテッラです。写真は、お義母さんが作ったフリッテッラで、今日の大家族での昼食のデザートとして食べました。とてもおいしかったです。

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Festa di Sam Giuseppe, Perugia 19/3/2012

 聖ジュゼッペの日には、イタリア各地に、前夜に大きな篝火を焚いたり、当日の夜、聖人の像を先頭にロウソクを手に聖歌を歌い祈りを唱えながらの行進やミサを行ったりするなど、さまざまな風習があります。(下記リンク参照)

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20/3/2016

 昼食後のおしゃべりと片づけが終わってから、テラスと庭の植物に水をやっていたら、庭にヒナギク(margherita)がたくさん咲いています。カメラを撮りに行って、いい角度を見つけて撮影しようと、しゃがんでカメラを構えていたら、向こうからミミがやって来るではありませんか。

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 お花畑のちょうどいい場所で、止まってポーズなど取ってくれるわけもなく、そのままどんどんどんどん、この写真の位置では止まらずにさらにレンズに近づいてから、どうやら今はかまってもらえないようだと悟ったらしく、すぐにすたすたと向こうに行ってしまいました。

 ヒナギクの花がよく似合う、かわいい猫です。

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Domenica le Frittelle di San Giuseppe al pranzo
fatte da Giuseppina; il 19 marzo è anche il suo onomastico :-)
Ora il nostro giardino è ornato dalle margherite,
mentre stavo per fotografarle, mi si avvicinava qualcuno...
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 篝火で迎える聖ジュゼッペ / Falò di San Giuseppe (3/2012)
- 聖ジュゼッペの祭りの夜に / Festa di San Giuseppe (3/2012)


参照リンク / Riferimento web

- UmbriaTouring.it – Frittelle di San Giuseppe ricotta della tradizione (19/3/2015)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-03-20 23:59 | Feste & eventi | Trackback | Comments(6)

チョコ子羊の誘惑

 イタリアでは、復活祭(Pasqua)に、地域や各家庭の伝統による差はあれ、子羊(agnello)の肉が、食卓に上ることが多いことと思います。イタリアに暮らし始めて1年後だったか、マルケの友人家族と、復活祭にレストランで、揚げた子羊の肉を食べた記憶があります。イタリアには、「クリスマスは家族と、復活祭は過ごしたい人と」(Natale con i tuoi e Pasqua con chi vuoi.)ということわざがあり、実際、復活祭休みに友人たちと旅行に出かけるという人も多いのですが、夫が信仰心の篤い家庭に育ったため、うちでは、クリスマスも復活祭もたいていは義父母宅で、大家族が集って食事をします。そうして、復活祭の昼食には、義母が用意した子羊をグリルで焼いた、あるいは衣をつけて揚げた肉料理が、セコンドとして登場するのが常です。

 ですから、復活祭の子羊というと、肉料理がすぐに思い浮かぶのですが、昨日買い物に出かけると、なんと、

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ブラックチョコレートとココナツ入りの、子羊の形をしたケーキが売られているではありませんか。しかもCOOP会員特別価格で2.98ユーロとあります。原材料表記に目を通すと、怪しい合成着色料などの添加物もなさそうです。うちではちょうどトルコロを焼かなければいけない頃だったのですが、昨日は、朝は五十肩のリハビリ、夕方は大きな買い物。その上、木曜が締め切りのパソコン作業の多い仕事を抱えていて、ケーキを作らなければと思いつつ、肩の調子や時間不足が気になっているところでした。

 大好きなチョコレートたっぷりのケーキが安く買えて、うちで作らなくてすんで助かると、すぐに購入を決めました。チョコレートが好きなので、この子羊を目にする前に、製菓用のブラックチョコレートやチョコチップを買おうかどうしようかとためらっていたのですが、その値段を考えても、とてもお得です。

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 そうして買い物袋を車からうちに運び、買い物で疲れたからと一切れ、めんどうなパソコン作業が待っているからと一切れ…… 花粉症で白砂糖は避けた方がいいというのに、そうして、生地が好みよりも若干甘いというのに、チョコレートが上にも中にもたっぷりなのがうれしい上に、最近はうちでトルコロを作る際に、古代小麦全粒粉と黒砂糖を使うものですから、健康にはいいだろうけれども、ケーキとしては素朴で重厚感のありすぎる味に慣れているために、市販のケーキがおいしくて、昨日も今日も、疲れたからと、頑張るからと、ついつい言いわけしては、食べてしまったわたしなのでありました。

 ココナツの粒が、粒と呼ぶには大きめで、切ってそのまま入れてあるため、おいしいというよりは、ほんのりと甘い少々かたいものが時々歯に当たるという感じではあるのですが、このココナツも、じっくり根気よくかんでみると、甘さが感じられます。

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 おいしかったらブログの記事にして、あとで箱の写真も撮ろうと思い、箱を部屋の隅に置いていたら、見つけた夫がすぐにゴミ箱に入れるべく箱をつぶしてしまったため、写真の箱に折れ目があります。

 チョコ子羊に励まされ、甘さに甘えながら、明日締め切りの仕事を終えるべく頑張っています。

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Amo il cioccolato, amo i dolci e ieri al supermercato
non ho potuto non comprare questo agnello
coperto di cioccolato fondente.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-03-16 23:29 | Gastronomia | Trackback | Comments(8)

菓子づくり楽しドラマに魅せられて

 月曜・火曜にイタリアで放映された、ルイーザ・スパニョーリの人生を語るドラマでは、ルイーザがバーチをはじめとする、後に人気を博するさまざまなお菓子を、工夫を凝らして創り出す様子が、描かれていました。

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 さまざまな食材や調味料をテーブルの上に並べて、ああでもない、こうでもないと、いろんなお菓子を思いつく主人公の姿に啓発されて、火曜はわたしも、一味違うトルコロを作ってみました。

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 バナナチョコレートを考案して商売敵をあっと言わせたという場面があり、夫から、昔は本当にバナナが使われていておいしかったと聞いたので、ふだんの材料に、チョコチップ(gocce di cioccolato)とバナナを加えました。

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 そうして、うちにあったクルミ(noce)も割って加えました。

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 黒砂糖を使っているため、もう少し甘さがほしいという感じはしますが、なかなかおいしくできて、夫も喜んでくれたので、うれしかったです。

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L'entusiasmo e la creatività sono contagiosi;
dopo aver visto la prima puntata di Luisa Spagnoli,
mi è venuta voglia di fare un torcolo un po' più fantasioso
e l'ho fatto con noci, gocce di cioccolato e banana. Buono :-)))
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- バーチ・アンゴラの母、ルイーザ・スパニョーリ~テレビドラマ今日・明日放映 / Luisa Spagnoli alla tv! (1/2/2016)
- トルコロは母の味 (30/10/2016)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-02-05 23:44 | Gastronomia | Trackback | Comments(5)

揚げ菓子おいしい謝肉祭

 さくさくの生地と優しい甘さがおいしくて、一度食べ始めるとなかなか止まりません。

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 ウンブリア州で、謝肉祭(carnevale)に食べる揚げ菓子の一つに、このフラッペ(frappe)があります。今日は謝肉祭の最後の木曜日、giovedì grassoだからと、お義母さんが今朝たくさん作って、わたしたちにも分けてくれました。夫の職場でも、同じ理由で、ストゥルーフォリ(strufoli)という別の謝肉祭の揚げ菓子を、皆で食べたそうです。

 白砂糖も揚げ物も、花粉症の大敵なのではありますが、先週出ていた症状は最近は落ちついたこともあり、何よりもおいしいので、体重がまた増えると気にはしながら、ついまた一つあと一つと、手が伸びてしまいます。

 「でも冬は食べて脂肪をつけないと寒いんだよね」と、先月おいしい店でいっしょに食べた友人が言っていて、猫たちも冬はふっくらしているのではありますが、来週からは四旬節に入る上、花粉飛散量が増える時期も近づいていますので、もっと食事に気をつけようと考えています。イタリアの行事に合わせて、懺悔の火曜日(martedì grasso)までは、はめを外してせっかくの甘いものを楽しもうと思っているわたしなのでありました。

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Molto buone le Frappe fatte da mia suocera.
Giovedì grasso la gola vince sulla ragione!
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 誘惑が多い睦月のウンブリア (25/1/2015)
- 謝肉祭から四旬節へ (5/3/2014)
- 食べよ太れよgiovedì grasso (12/2/2015)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-02-04 23:59 | Feste & eventi | Trackback | Comments(11)

楽しい夕宴@プレッジョ

 わたしたちの結婚式で証人をしてくれた友人たちから、突然夕食の招待があって、昨晩はペルージャ北方30kmほどにある小村、プレッジョの友人宅を訪ねました。

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30/1/2016

 招いてくれた二人、よくいっしょに映画を見に行く友人たち、わたしは初めて出会う二人と計8人で、改築が終わったばかりの居心地のいいすてきなテラスで、

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 生ハム、乾燥サルシッチャ、チーズ、レバーパテ、フィノッキオとオレンジのサラダ、ズッキーニのオイル漬けなどの前菜や、

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ポルチーニ、キアニーナ牛、トマトで煮込んだコテキーノの三つから具を選んでのポレンタなど、おいしい料理の数々を、おしゃべりしながら楽しみました。

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 ただいま、謝肉祭(carnevale)の真っ最中ということで、食後のデザートには、ウンブリア伝統の謝肉祭のお菓子の一つ、フラッペ(frappe)も並んでいます。

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 夕食後、暖かく心地いい薪ストーブの前で、すっかりくつろいでうとうとしている猫が、あまりにもかわいらしいので、皆で競って写真を撮りました。

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 なつかしい思い出話や互いの近況、侍・捕鯨など日本についての質疑応答など、あれこれとおしゃべりしていたら、あっという間に時が過ぎて、気づいたらもう真夜中を過ぎています。

 楽しい余韻を胸に、別れのあいさつをして、ペルージャへと帰途につきました。

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Cena con Amici @ Preggio, Umbertide (PG) 30/1/2016

- Quando si è lieti, il tempo vola!
Casa accogliente, piatti buoni & molte risate...
Grazie mille per una bellissima serata :-)))
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- Buon Anno 2013 (1/1/2013)
- 天からの贈り物 / Tramonto a Preggio (12/1/2012)
- プレッジョ村祭り / Preggio nel Tempo (10/7/2011)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-01-31 23:21 | Gastronomia | Trackback | Comments(10)

自家製ポレンタ、ルーマニア風

 約1か月前、夫が物置きから、穀物を自動で挽いて粉にするこんな器械を、掘り出してきました。

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8/11/2015

挽きたての小麦粉で作ったパンやピザは、おいしさも栄養も格別だからと、ずいぶん昔に買っていたのに、長年物置きで眠っていたこの器械を、台所に運んだのです。

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 我が家では、種の交換会や、さまざまな緑の市に出かけては、いろいろな種を入手するのですが、そうして手に入った粒から、昨年はこんなふうに赤いトウモロコシがたくさん収穫できました。

 焼いたりゆでたりして食べられるのかと思っていたら、粒がひどくかたくて、トウモロコシに詳しい義弟の奥さんに尋ねると、ポレンタ用のトウモロコシなので、ひどくかたいので、挽いてポレンタにする以外には食べようがないとのことです。

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 「この器械で挽けばポレンタになるはずだから」と、器械を作動させ始めた夫を見ながら、わたしは半信半疑だったのですが、石のようにかたいトウモロコシも、見る見るうちに、挽かれて粉になっていきます。

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 そうして、みごとに、こんなふうに粗挽きのトウモロコシの粉ができ上がりました。

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 挽きたてのトウモロシ粉に、沸騰した湯を少しずつ加えて煮ながら、約45分間、かき混ぜ続けます。

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 夫がポレンタを作ろうと思いついたのが突然で、そのときは、サルシッチャ、キノコ、ゴルゴンゾーラなど、ポレンタの具に使えそうな食材がうちにありませんでした。それで、うちにあるものでできるポレンタ料理はないかと、料理の本で、夫が見つけたのが、このルーマニアのポレンタのレシピです。オリーブオイル・塩・コショウはもちろん、タマネギや卵も、冷蔵庫にありました。

 夫が大切に育てて収穫したトウモロコシを、自ら器械で挽いて粉にして、その挽きたての粉で作ったポレンタは、味も歯ごたえもしっかりしていて、おいしかったです。夫も、ようやくトウモロコシを食べることができた上に、ポレンタがおいしいと、とてもうれしそうでした。

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Polenta con Uova e Cipolla

- Buona buona la polenta fatta a casa!
La farina di mais appena macinata così con la macchinetta a casa,
il mais coltivato e raccolto da mio marito nell'orto.
Abbiamo trovato questa ricetta romena nel "Cucchiaio d'Argento."
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-12-11 23:59 | Gastronomia | Trackback | Comments(10)

新オリーブオイルの季節、トレーヴィの祭りとウンブリア最古のオリーブ、JITRA連載第5回

 今年2月から、イタリア旅行情報サイト、JAPAN-ITALY Travel On-lineのメルマガで、ウンブリアの名所を紹介しています。第5回、11月15日付の記事はこちらです。
⇒ 緑満ち心に響くウンブリア 第5回「新オリーブオイルの季節、トレーヴィの祭りとウンブリア最古のオリーブ」

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 イタリアの中でも、上質でおいしいオリーブオイルで名高いウンブリア州では、10月半ばから11月頃にかけて、オリーブの収穫が行われ、各地で、できたての新オリーブオイルを味わえる催しがあります。

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Raccolta delle olive, Migiana di Monte Tezio 14/11/2013

 11月のわたしの記事の主題は、オリーブとオリーブオイルで、まずは農家や各家庭でのオリーブ収穫作業について説明し、

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Festivol, Trevi 29/10/2011

ウンブリア各地で、五つの週末にわたって開催される新オリーブオイル祭りの中でも、オリーブオイルがとりわけおいしいことで名高いトレーヴィの新オイル祭り、Festivolを、写真と共にご紹介しています。

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L’Olivo di Sant’Emiliano, Trevi 7/10/2012

 トレーヴィには、樹齢1700年とも言われる、ウンブリア州最古のオリーブの巨木があり、記事には、この聖エミリアーノのオリーブも登場しています。

 今週末は、今年のウンブリアの新オリーブオイル祭り、Frantoi Aperti 2015の締めくくりです。サイトによると、明日あさってに、おいしい新オイルの味見ができるのは、アッシジ、カスティッリョーネ・デル・ラーゴ、ジャーノ・デッルンブリア、スポレート、そして、ヴァルトピーナとのことです。(下記リンク参照)ウンブリア、および近くにお住まいの方、あるいは旅行で訪ねてみようという方は、ぜひこうした町に足を運んで、おいしい新オイルに秋を感じてみてください。

- ウンブリア州 新オリーブオイル祭り、Frantoi Aperti 2015の詳細情報

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"La Stagione dell'Olio Nuovo, Festivol di Trevi & L'Olivo più antico dell'Umbria"
è il titolo del mio quinto articolo sul sito JAPAN-ITALY Travel On-line.

L'Olivo di Sant'Emiliano ha 1700 anni e si trova a Trevi; un albero maestoso
in una città che produce ottimi oli di oliva :-)
Il link per l'articolo di Japan-ITALY Travel On-line:
http://www.japanitalytravel.com/in_umbria/trevi.html
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati

- 家族と友とオリーブ収穫 / Raccolta delle Olive (25/10/2015)
- 新オイルでブルスケッタ2015 / Olio Nuovo & Bruschetta 2015 (4/11/2015)
- 今年のオリーブと昨秋の搾油場めぐり / Sapere di Pane Sapore di Olio, Gualdo Cattaneo (4/9/2015)
- 新オリーブオイル祭り、トレーヴィ / Festa dell’Olio Nuovo, Trevi (29/10/2011)
- ウンブリア最古のオリーブ / L’Olivo di Sant’Emiliano, Trevi (7/10/2012)
JITRAメルマガ「イタリアへ行こう」掲載のわたしの連載記事について
- 連載魅力のウンブリア / Fascino di Perugia & Umbria
- トラジメーノ湖に行こう、JITRA連載第2回 / Lago Trasimeno
- アッシジと聖フランチェスコ、JITRA連載第3回 / Assisi, San Francesco & Cammino
- うまし美しワインの里モンテファルコ、JITRA連載第4回 / Bella Montefalco
- 神父探偵と古代ウンブリア人の町グッビオ、JITRA連載第6回 / Gubbio, Città degli Antichi Umbri e di Don Matteo”
JITRAメルマガ掲載のわたしの記事 / I miei articoli su JAPAN-ITALY Travel On-line
- 第1回「ペルージャとっておき散歩コース」 / 1. Bella Perugia
- 第2回「トラジメーノ湖に行こう」 / 2. Andiamo al Lago Trasimeno
- 第3回「アッシジと聖フランチェスコ」 / 3. Assisi e San Francesco
- 第4回「うまし美しワインの里、モンテファルコ」 / 4. Bella Montefalco, ottimi i suoi vini
- 第6回「グッビオ 古代ウンブリア人と神父探偵の町」 / 6. Gubbio, Città degli Antichi Umbri e di Don Matteo

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-11-27 23:56 | Umbria | Trackback | Comments(4)

白トリュフおいしい秋の山の町

 日曜日は、リミニの友人たちと共に、トリュフを食べようとアッペンニーニ山脈に向かって繰り出したものの、あてにしていた人気の店は、ことごとく満席で、レストランを求めて山をさまよいました。食べられる店が見つからぬまま、昼食時間が過ぎてしまいそうになったので、山を下りて、白トリュフの町、サンターガタ・フェルトリアを訪ねることにしました。

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Con la Fontana della Chiocciola, Sant’Agata Feltria 15/11/2015

 写真は、町の観光名所の一つ、カタツムリの噴水で、詩人トニーノ・グエッラが発案し、ラヴェンナの芸術家マルコ・ブラブーラが創り上げた噴水は、30万片以上もの色とりどりのモザイク片に覆われています。

 昼食は、町の人が勧めてくれた店で食べました。もう午後2時を過ぎていて、何か食べられるだけでもありがたいという心境だったので、店内に通してもらってほっとしました。

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 プリモには、白トリュフのラビオリ(ravioli al tartufo bianco)を頼みました。ラビオリに、緑野菜がたっぷり入っていておいしかったです。具がトリュフのときは、パスタはタッリャテッレ(tagliatelle)の方がよくて、その方が白トリュフの味がしっかり楽しめると、タッリャテッレを注文した友人がいい、皆がうなずいていました。

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 セコンドは、白トリュフソースのローストビーフ(roast beef al tartufo bianco)、白トリュフのオムレツ(omelette al tartufo bianco)、焼き肉ミックスから選ぶことからできて、わたしはローストビーフを頼みました。とてもおいしかったのですが、両方味を見た友人によると、オムレツの方が、白トリュフが十分に味わえるとのことでした。ちなみに、イタリアでは、ローストビーフを「ローズビーフ」と発音する人によく出会います。この店の人も、そんなふうに発音していました。

 この他、野菜のつけ合わせ(contorno)やコーヒーを皆が頼み、ワイン1リットルとミネラルウオーター2瓶を頼んで、若干のチップをはずんで、一人あたり30ユーロでした。昼食としてはかなりの値段になりましたが、これだけふんだんに白トリュフを食べられた上に、レストランを探して1時間以上も山をさまよったあげく、時間が遅いにも関わらず、歓迎してもてなしてくれるお店に出会えて、ありがたかったです。おかげで、友人たちや義弟夫婦と、食事中のおしゃべりもはずみ、昼食後は、趣と見どころのある町で、散歩を楽しむことができました。

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Verso Sant’Agata Feltria

 上の写真は、山を下りる途中で見えてきたサンターガタ・フェルトリアの町を、車内から撮影したものです。

 店の名は、Trattoria Bossariです。町はずれにあって、店の前から、中心街の美しい眺めを楽しめます。店自身のサイトが見当たらないので、インターネットで情報を調べていたら、なんと昨年日本のテレビ番組でも、サンターガタ・フェルトリアの町と、このトラットリアが紹介されていたようで、驚きました。(下記リンク参照)

  Trattoria Bossari
  Via San Girolamo, 2
  47866 – Sant’Agata Feltria (RN)
  tel 0541 929697

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Passeggiata & Piatti al Tartufo Bianco @ Sant'Agata Feltria 15/11/2015

- La Fontana della Chiocciola, nata da un'idea di Tonino Guerra.
Bello il pensiero filosofico del poeta sulla chiocciola.
****qui sotto cito dal sito della Pro-Loco di Sant'Agata Feltria***
La chiocciola è il simbolo della lentezza e della costanza, caratteristiche che esprimono saggezza: "procedere lentamente è il modo giusto per aspettare che l'anima ci raggiunga, andando troppo in fretta si rischia che l'anima resti indietro".Questa frase, che Tonino Guerra ha raccolto dagli aborigeni dell’Amazzonia, può essere stimolo per la riflessione in questo nostro tempo frettoloso. (fine citazione)
Impariamo dalla chiocciola!
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
トリュフ / Tartufi
- トリュフざんまい / Degustazioni di Tartufi a Città di Castello (15/9/2013)
- 白トリュフ狩り / Caccia al Tartufo Bianco (12/12/2010)
サンターガタ・フェルトリア / Sant’Agata Feltria
- 新年に乾杯! / Capodanno 2011 a Sant’Agata Feltria
- 霧の雪山、初歩き / Passeggiata a Sant’Agata Feltria (1/1/2011)
- 家も紅葉、茜色 / Foliage a Sant’Agata Feltria (15/11/2015)

参照リンク / Riferimenti web
- Pro-Loco di Sant’Agata Feltria / サンターガタ・フェルトリア観光案内
- Pro-Loco di Sant’Agata Feltria - Le Fontane / サンターガタ・フェルトリア観光案内 – 噴水
- Pro-Loco di Sant’Agata Feltria – Dove Mangiare a Sant’Agata Feltria / サンターガタ・フェルトリア観光案内 - レストラン
- BS日テレ – トラベリックスⅢ –世界体感旅行- 2014年11月2日初回放送 イタリア・スペイン郷土の美食旅
↑↑ サンターガタ・フェルトリアと白トリュフ祭り、トラットリア・ボッサリの写真・説明があります。現在、サンターガタの町は、マルケ州ではなく、エミリア・ロマーニャ州に属しています。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2015-11-21 23:46 | Emilia-Romagna | Trackback | Comments(4)