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一面の銀世界

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 今日は午後、夫の伯父の葬儀があり、義弟夫婦とマルケ州に向かいました。ペルージャは晴天で、ウンブリアもフォリンニョで最近新しく開通した無料高速道路に入るまでは、雪がまったくなかったのに、東に向かって走り、最初のトンネルを抜けると、コルフィオリートは一面深い雪に覆われ、以後はマルケの葬儀会場に行き着くまで、山はもちろん低地にも雪がかなり積もっていたので、びっくりいしました。トンネルを抜けると、見渡す限りの銀世界が広がったばかりではなく、トンネルの前までは晴れていた空が、どんよりと曇り、霧もかかっていて、風景も雰囲気もすっかり変わってしまいました。幸い高速道路上も山の道も除雪作業がなされていて、道路の両脇には雪が高く積もっていましたが、日中は道路が凍結するほど気温が低くなかったので、無事に目的地に到着することができました。

 今日も雪景色をとらえようと何度か試みたものの、高速道路を走る車の後部座席からでは、これはという写真が撮れなかったため、冒頭の写真は、雪景色の美しい古い写真の中から選んだものです。



 雪景色のきれいな写真をと探していて、これはきれいと思ったものの、ファイルに地名が書かれておらず、場所が特定できる写真もなく、当時の日記にも、「前夜フランコとアッペンニーニ山脈で落ち合って散歩をする約束をしていて、」とあるだけです。

 インスタグラムにも投稿した後になって、よくよく日記を読み返したら、この日わたしは体調が悪くて家に残ったとのことなので、写真は夫が撮影したものです。夫が散歩中に見たであろう美しい眺めを、7年後にわたしが楽しみ、多くの方に見てもらえる、不思議なことです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-01-21 23:59 | Viaggi | Trackback | Comments(2)

雪分けて咲くクロッカスと聖フランチェスコゆかりの洞窟・教会、リエーティ

 ペルージャでは明日は若干気温が上がるものの、また土曜から気温が下がり、来週は寒い上に雪が降る日も少なくないようです。イタリア中部では、冬の山で雪が解け始める頃、山を歩くと、自生のクロッカスやマツユキソウに出会うことがよくあります。

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Fiori trovati sul sentiero per il Sacro Speco, Poggio Bustone (RI) 15/2/2013

 冬の寂しい風景の中、他に先駆けて咲くクロッカス(croco)たちの花の強さに習いたいものだと思いつつ、人一倍寒がりなわたしです。

 最近インスタグラムに雪が残る山に咲く美しいクロッカスの写真を載せようと、過去の写真を探していて、上の写真に行き当たりました。聖フランチェスコゆかりの小さな教会へと、冬の山を登る途中に出会った花たちです。



 せっかくなので、この教会を紹介してから、ここに行く途中に出会った花ですという形で、インスタグラムに投稿することに決め、おとといにこちらの写真を、


Una foto pubblicata da Naoko Ishii (@naoko_perugia) in data:



そして、せっかくだから以前のブログ記事で紹介できぬままでいた教会内部の写真もと、こちらを昨日投稿し、この2枚を経て、先ほどようやく冒頭のクロッカスやスミレの写真を投稿したところです。

 わたしが好きな自然の風景や花の写真を多く撮る人をフォローしがちだからか、先週山に咲くヘレボルスの花の写真を載せたら、意外なほど反響が大きかったので、今度はクロッカスの写真をと思いついたのです。

 まだまだ厳しい寒さが続きますが、自然は冬の間も、少しずつ新しい春への準備を続けていることを思い、わたしも頑張りたいと思います。

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 聖なる渓谷を訪ねて / San Francesco & Valle Santa Reatina (16/2/2013)
- 湖と泉と巨木 / Piediluco & Rivodutri, Valle Santa Reatina (18/2/2013)
- ハートの行方、雪の聖なる渓谷 / Montagna con neve, Valle Santa Reatina (21/2/2013)
- Poggio Bustone & Lucio Battisti (5/3/2013)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-01-11 23:59 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(2)

新春寒中水泳、アドリア海岸リミニ

 元旦は、アドリア海岸の町、リミニの北方にあるトッレ・ペドレーラの砂浜で、毎年恒例の新春寒中水泳大会があり、友人フランコが参加するので、わたしたちも応援に出かけました。

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Torre Pedrera, Rimini, Emilia-Romagna 1/1/2017

 砂で築かれた像の前に、「クリスマス(Natale) 2016」と記されているのは、イタリアでは伝統的にクリスマスを祝う期間が、1月6日の主顕節(Epifania)まで続くため、元旦もクリスマス期間中とみなされるからです。

 今年の寒中水泳は、カメラで動画撮影をしたため、写真はありません。長いので、インスタグラムを使って、最初の60秒のみ載せています。興味のある方はご覧ください。



 空は晴れていたものの、畑ではキャベツなどの野菜が凍っているほどで、海の水もかなり冷たかったようです。それでも、開催5年目の今年は、100名以上が寒中水泳に挑んだとの放送がありました。

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Bagno a Capodanno a Torre Pedrera, Rimini 1/1/2017

Nell'articolo un filmato di un minuto dei bagnanti coraggiosi
nel mare freddo, tra cui un nostro amico.
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by milletti_naoko | 2017-01-03 23:59 | Emilia-Romagna | Trackback | Comments(2)

元旦2017、海と祈りとたそがれの空

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 新年を迎える宴が終わってからの就寝が午前2時半、リミニの友人宅で朝9時に起き出して、皆がまだ眠る間に夫と海辺を散歩し、それから義弟夫婦と新春寒中水泳に今年も参加するフランコの応援に行きました。

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 応援後に砂のプレゼーペを見て、うちでの食事のしたく、昼食のあと、友人たちやその親戚とおしゃべりを楽しみ、友人はほぼ皆カトリック教なのですが、皆で世界平和を祈るマントラを唱えようという30分ほどの会に参加しました。そうして、ペルージャへの帰り道だからと車で送るよう頼まれた先が遠かったので、1時間、80kmほど遠回りをして、3時間余りでようやくうちに戻りました。

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 写真は、友人の甥を車で送る途中に、車内からそれはきれいに見えていた三日月と金星を、携帯電話で撮影しようと悪戦苦闘した結果です。楽しく新年を迎え、美しい海や月、金星も見え、友との親交を深め、だれかの役に立つことが、眠くっ疲れていた夫は大変でしたが、できました。

 すっかり空が暗くなってから帰宅すると、またデスクトップが休眠に入り、昨晩の宴の写真も今朝の海の写真も、ブログ記事に使うことができませんので、スマートフォンで車内から写した、この元旦たそがれの空の写真を載せることにしました。ほっそり美しい白い三日月と、そのすぐ近くにきらめく金星を心に響く思い浮かべてみてください。

 わたしも今夜はひどく眠いので、すぐにもお返しするべき新年のごあいさつやブログのコメントなどへのお返しは明日にします。おやすみなさいませ。

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Bellissimo il mare di capodanno, Igea Marina & Presepe di Sabbia, Torre Pedrera.

Nella terza e ultima foto la luna crescente e Venere, non si vedono tanto bene perché le ho fotografate dalla macchina che correva verso Civitella di Romagna.
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*追記(1月3日)
 夕方再びパソコンが起動できたので、今のうちにと写真を2枚追加しました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-01-01 22:43 | Emilia-Romagna | Trackback | Comments(14)

要注意! クリスマス旅行で行ける海外の国は滞在許可証次第、イタリア・ヨーロッパ

 イタリアに滞在する外国人住民向けの情報サイト、stranieriinitalia.itが、クリスマス休暇中に旅行をしようと思う人は、自分の持つ滞在許可証に注意をと、12月初めに次の記事を通して、呼びかけています。



 まだ有効な(valido)滞在許可証(permesso di soggiorno)滞在証(carta di soggiorno)を所持しているのであれば、イタリアと自国の間を自由に行き来できる上に、シェンゲン協定に加盟するヨーロッパの国を旅行することができるのですが、もし滞在許可証の更新(rinnovo)中で、有効な滞在許可証を所持していない場合には、自分の出身国とイタリアの間を直行便で往復することはできても、欧州のシェンゲン協定加盟国で飛行機の乗り継ぎをすることは、ビザを入手しない限りできないこと、国境(frontiera)で滞在許可証/滞在証の申請書の受領証(ricevuta della domanda, cedolino)を提示する必要があることが、この記事には書かれています。

 過去にわたしが、フランスやドイツなどの隣国に、自家用車やバスでイタリアから入国したときには、入国審査はなかったのですが、最近は、テロ事件が多発しているため、ヨーロッパ各国では、陸路による入国に対しても審査をする場合があるかもしれません。

 オランダに留学中で滞在許可証を申請したもののまだ受領できぬうちに、日本に一時帰国した日本人の方が、オランダに戻る途中に、フィンランドのヘルシンキで入国・搭乗拒否に遭われた件については以前にも記事にしています。(下記リンク参照)イタリアに限らず、ヨーロッパのシェンゲン協定に加盟する諸国で、最近はテロ事件の多発もあって、以前よりも入国審査が厳密になっていることもあり、原則的には、就学用の滞在許可証の申請中には、ヨーロッパの他のシェンゲン国には入国できないということに、皆さん、ご注意ください。また、身近な方で知らずにいるかもしれない方がいたら、教えてあげてください。

参照リンク / Riferimento web
- stranieriinitalia.it - In viaggio per Natale? Occhio al permesso di soggiorno (1/12/2016)
- Your Europe – Travel documents for non-EU nationals – Passport/Visa requirements

関連記事へのリンク
- EU国滞在許可証申請中の帰国、入国・搭乗拒否のおそれあり~欧州留学・移住とシェンゲン協定1 - イタリアだけではなかった! 滞在許可証申請中の出入国規制 (5/5/2016)
- EU国滞在許可証申請中の帰国、入国・搭乗拒否のおそれあり~欧州留学・移住とシェンゲン協定2 (18/5/2016)

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by milletti_naoko | 2016-12-12 23:15 | Sistemi & procedure | Trackback | Comments(5)

晩秋の海で寒修行、リミニ

 週の半ばには霧が立って寒い日があったというリミニも、日曜には空が晴れ上がり、ペルージャに比べると、気温が若干高かったように思います。とは言え、11月も末の海の水は冷たいのですが、フランコに誘われて、夫とマヌーは晩秋の朝、いっしょに海に入ることに決めました。

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Igea Marina (RN), Emilia-Romagna 27/11/2016

この数年、チベット僧の間に伝わるという厳寒を克服するヨガの瞑想、トゥンモを学びに、ヴァルダオスタ州の雪山に、毎年出かけているフランコの呼びかけで、二人は一度フランコといっしょにトゥンモの講座を受け、雪山の凍った池に入って瞑想をした経験があるのです。

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 もともとひどい寒がりで、かつ昨年から凍結肩を患っているわたしは、この講座に参加したことがないので、皆から話を聞き、雪山の散歩中に雪に寝転がったり、こんなふうに冷たい水の中に入るのを、はたから見たりするだけなのですが、3人はまずは砂浜でこんなふうに下準備をしてから、

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海に入って行きました。夏にはあんなに大勢の海水浴客でにぎわっていた砂浜も、今は時折ジョギングや散歩に訪れる人がいるばかりです。

 わたしは、皆が浜辺に座っている間は、じっとしていては寒いこともあって海辺の散歩を楽しみ、3人が海に入った頃に、近くの砂浜まで戻って、写真を撮ろうと考えていました。ところが、冷たい海に入る3人に興味を持った人に話しかけられ、説明したりおしゃべりしたりしている間に、3人は浜に戻ってしまい、近くからの写真は撮り損ねてしまいました。このわたしと話した夫婦は、なんとウンブリアの町、フォリンニョから来ていて、こんなに遠い海まで来て、晩秋に近くの町の人に出会うとはと、不思議でした。夏はイタリア全国からアドリア海岸に多くの海水浴客が訪れ、同じ場所に長く滞在する人も多いので、浜辺でウンブリアの人や知人・友人に出くわすということも、決して少なくないのですが、今の時期は海を訪ねる人がまれだからです。

 ヴァルダオスタと言えば、今夜もアオスタを舞台に事件を解決する推理ドラマ、ロッコ・スキアヴォーネがテレビで放映されます。最近は毎週、夫と二人で楽しみにしています。

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Nel mare bello ma freddo di fine autunno

i caraggiosi tre, mio marito e i nostri due amici
@Igea Marina, Rimini 27/11/2016
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関連記事へのリンク
- 亭主元気で留守の週末、ヴァルダオスタで寒修行 (19/3/2015)
- アオスタ夜散歩と新推理ドラマ、『Rocco Schiavone』 (11/11/2016)

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by milletti_naoko | 2016-11-30 19:30 | Emilia-Romagna | Trackback | Comments(0)

アドリア海岸の美しい村、グロッタンマーレ

 今日はイタリアで最も美しい村とされる村の一つ、マルケ州のグロッタンマーレ(Grottammare)を訪ねました。着いて砂浜を訪ねたとき、丘の上の石造りの町並みへと急な坂道を上ったときには、雨が降っていたのですが、幸い昼食後には雨がやみ、曇り空ではあるものの、眺めを楽しみながら、散歩をすることができました。

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Passeggiata a Grottammare (AP), Marche 19/11/2016

 雲や霧のために、海がそのまま空へとつながっているように見えて、れいです。写真で階段の途中にいる猫は、昼食後にレストラン前の広場で出会った猫で、かなり長い間、時にわたしたちの前を、時には後ろをと位置を変えながら、わたしたちについてきて、いっしょに歩きました。

 ひどく遠いこの村まで出かけたのは、今日はウンブリアや隣州はどこも雨で、マルケ州のアブルッツォ州との境に近いこの村まで行けば、夕方まで雨が降らないという予報が出ていたからです。

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 きれいに咲くブーゲンビリアの花や、

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オレンジやミカンの木にあちこちで出会ったので、夫が驚いて、海が近い上に、比較的南にあるから、気候が暖かいんだろうねと言っていました。

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Grottammare (AP), Marche 19/11/2016

Suggestivo il panorama anche sotto il cielo grigio,
si fondevano il cielo e il mare.
Il gatto sulla scala ci ha fatto compagnia
mentre esploravamo la parte alta del paese,
uno dei borghi più belli d'Italia.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-11-19 23:59 | Marche | Trackback | Comments(2)

秋のローマ巡礼の思い出、インスタグラム巡礼ミニアルバム

 校正・翻訳は無事納品を終えました。ペルージャでは最近天気が不安定で、今晩も突然雷が鳴り始め、大雨が降ったりしているのですが、幸い気温は再び持ち直しているようです。最近、インスタグラムに載せる写真に、秋らしい写真を選ぼうと古い写真を見ていて、2011年秋にリエーティからローマまで、聖フランチェスコの足跡を慕って歩いたプチ巡礼の写真が見つかりました。

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Pellegrini & Foliage, la Via di Francesco, Via di Roma 19/10/2016

 今年イタリアは「巡礼・トレッキングの年」だと言うのに、肩の痛みで重いリュックを長い間背負えないため、巡礼に参加できないのを残念に思っていました。いろんな人に巡礼の旅やその魅力を知ってもらうために、「そうだ、巡礼中の写真を、1日の行程につき1枚選んで載せよう」と思い立ち、火曜から少しずつ投稿を続け、今夜のこの写真で、6日間歩いたローマへの巡礼の旅の、日に1枚のミニアルバムが完成しました。

 最初に思いつきで、ローマに到着しサンピエトロ寺院の前で撮影した記念写真を載せ、次に選んだのが巡礼中に訪ねたヨーロッパ最大のオリーブの木の写真だったために、写真の投稿順序が実際の撮影日時の順序とは異なっています。

 わたしのお気に入りは、こちらの写真です。



 ロバと皆が笑顔いっぱいの様子に、今見ても、何だか幸せな気分になれます。

 巡礼の日々の記録をブログにつづろうと思うと、旅程や宿を調べ、旅の行程や様子が伝わる写真を何枚も選ぶことになり、時間がかかって大変になるため、過去の巡礼やトレッキングの旅については、しばしば到着日や何かの拍子に思い出して書いた日の記事が、わずかにあるばかりです。こんなふうに巡礼の1日につき写真を1枚選ぶだけであれば、わたしが選ぶのも楽で、見る方も気が楽ではないかと思いますので、今後も時々、過去のプチ巡礼の写真の1日1枚のミニアルバムを、インスタグラムで作ってみたいと思っています。

ローマ巡礼 / Via di Roma, Cammino Rieti-Roma 10/2011
- いってきます/ Nel centro a prendere le credenziali (15/10/2011)
- ローマ到達 / Finalmente a Roma dopo 6 giorni di cammino (21/10/2011)
- 旅立ちの前に~「心中のヤリタイ」? / La notte prima della partenza, Rieti (15/10/2011)
- ローマ目指して1、秋色の道 / Giorno 1 Rieti - Poggio San Lorenzo tra i colori d'autunno (16/10/2011)
- ローマ目指して2、ファルファ修道院へ / Giorno 2 - Verso l'Abbazia di Farfa (17/10/2011)
- ヨーロッパ最大のオリーブ / Giorno 3 - L'Olivo più grande d'Europa, Fara in Sabina (18/10/2011)

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by milletti_naoko | 2016-10-14 23:59 | Via di Roma (RI-RM) | Trackback | Comments(2)

ボタンへの情熱、初日本と博物館長ブログで紹介

 この週末は、セニガッリアのパン祭りに、サンタルカンジェロ・ディ・ロマーニャの洞窟めぐり、おいしい魚料理の昼食など、記事にしたいことが多かったのに、真っ先にボタン博物館を紹介したのは、友人ともども館長さんに歓待してもらい、ボタンにまつわる興味深い話を聞かせてもらったからであると同時に、初の日本からの客と(他にもかつていたのにたまたま館長さんと話さなかっただけという可能性もあるのですが)喜んでくれて、いっしょに撮った写真をフェイスブックに載せてほしいと、頼まれたからです。

 出会ったときにも、ボタンのコレクションや博識と熱い語りに、館長さんのボタンにかける情熱をひしひしと感じたのですが、昨日ブログの記事を書くにあたって、ボタン博物館の情報を調べてみて、さらにびっくりしました。高齢でありながら、なんと博物館には館長さんが指揮を取るらしき、フェイスブックとツイッターのアカウントがある上に、なんとサイトもあって、ブログまで自ら書かれているようだからです。「ようだから」と言うのは、今日わたしのブログの博物館についての記事を見てから、1日も経たぬうちに、それをご自分のブログの記事で紹介されているので、外部に任せているのではないように思われるからです。

 その博物館の記事へのリンクは、次のとおりです。
- http://ibottonialmuseo.blogspot.it/2016/09/giappone.html

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Dal sito http://ibottonialmuseo.blogspot.it

 大切なのは志と情熱で、それさえあれば、人が不可能と思うようなことでも、実現できるのだなと、改めて感じました。

 ボタンへの情熱と言えば、この記事については、いつになくフェイスブックやブログのコメントでの反響が、すぐにあったので、びっくりしました。ぜひ行きたいという方がすでに3人いて、ご紹介できて本当によかったと感じています。

LINK
- 歴史を語るボタン博物館、サンタルカンジェロ・ディ・ロマーニャ / Museo del Bottone

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-09-28 23:58 | Emilia-Romagna | Trackback | Comments(2)

歴史を語るボタン博物館、サンタルカンジェロ・ディ・ロマーニャ

 日曜日は思いがけず、ボタン博物館で、館長さんからボタンをめぐる驚くような逸話や歴史を聞き、珍しい貴重なボタンの数々を見せてもらいました。

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Museo del Bottone, Santarcangelo di Romagna
con il direttore, il sig. Giorgio Gallavotti 25/9/2016

 ボタン博物館は、エミリア・ロマーニャ州の美しい町、サンタルカンジェロ・ディ・ロマーニャの中心街にあります。

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 なんと日本のボタンもいくつか展示されています。こちらは、19世紀末の日本のボタンで、一つひとつ手で描かれているために、似たように見えても、まったく同じ作品はないとのことでした。

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 イタリアの宇宙飛行士が、宇宙を旅したときに着ていた衣類のボタン、つまり宇宙に出たボタンも、関連機関の証明書と飛行士の写真つきで、博物館に展示されています。

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 異性を誘惑するため、権力を誇示するためなど、さまざまな目的のために、ボタンは利用されてきたのだなど、館長さんの話が興味深いので、皆で聞き入りました。

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 マリー・アントワネットを描いた、19世紀のものとされるボタンもあれば、

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 画家ピカソがココ・シャネルのためにデザインした、馬を描いたボタンもあります。

 サンタルカンジェロの町には、地下に152もの洞窟があるそうで、9月25日日曜日は、ふだんは一般公開されていない民家などの洞窟を、特別にいくつか訪ねることができることになっていました。それで、この日は朝から友人たちと、洞窟を訪ねて回り、

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このボタン博物館も、実は洞窟が目当てで訪れたのですが、おかげで館長さんからボタンをめぐるさまざまな歴史や話を聞くことができました。

 冒頭の写真は、わたしが日本人だと知った館長さんから、いっしょに写真を撮ってフェイスブックに載せてほしいと頼まれたとき、夫が撮影してくれたものです。ボタン博物館でも、日本人観光客はまだ珍しいのかもしれません。

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 ほかにもメディチ家ゆかりのボタンや手書きで模様をあしらった陶器のボタンなど、さまざまな興味深いボタンがあります。機会があれば、ぜひ足を運んでみてください。

Museo del Bottone / ボタン博物館
Indirizzo/住所: Via della Costa, 11 - 47822 Santarcangelo di Romagna
            Emilia-Romagna, Italy
            Link per la mappa / 地図へのリンク
Telefono / 電話: 339 348 3150
Orario/開館日時: Lun-Dom/月~日 10:00-12:00 / 15:00 - 18:00
 
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Museo del Bottone, Santarcangelo di Romagna 25/9/2016

- Quante storie, quante emozioni sono racchiuse nei piccoli bottoni!
Nel museo sono esposti i bottoni giapponesi dell'Ottocento, quello disegnato da Picasso per Coco Chanel, quelli che hanno viaggiato nello spazio e tanti altri molto preziosi.
Con i racconti interessanti del direttore, si apre la porta per il mondo meraviglioso dei bottoni :-))
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LINK
- I bottoni al museo - HOME
- I bottoni al museo - Viaticum - Immersa in un profondo viaggio: Il Museo del Bottone
- Facebook - Museo del Bottone. Santarcangelo di Romagna
- bottoni di Giorgio Gallavotti - il museo del bottone
- Attaccar bottoni - Il museo del bottone

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-09-27 22:54 | Emilia-Romagna | Trackback | Comments(14)