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いきなりアドリア海岸、夜もにぎやかリッチョーネ

 昨晩急な用事のため、リッチョーネの海辺で湯治中の義父母が、ペルージャに戻らなければいけないことになり、トーディの義弟と夫が、昨日の午後車で片道約2時間半のリッチョーネまで迎えに行きました。今日の夕方は、もう一人の義弟が義父母を送るのかと思ったら、夫が一人で運転して行くと言うのですが、古い夫の車は最近不具合で突然止まったり不調になったりすることがあるため、帰りに夜中あるいは早朝に、一人で車を運転していて何かあっては大変と、わたしも夫と共に、アイゴでリッチョーネまで義父母を送りにやって来ました。

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Riccione, Emilia-Romagna 26/8/2016 5:36

 二人とも明朝は仕事があるため、朝5時過ぎに起きてペルージャに戻る予定です。せっかくだからと、今夜泊まることになった義父母も滞在するホテルで、4人でいっしょに夕食を食べたあと、夜も多くの店が開き、人通りが多くてにぎやかな町を散歩しました。

 今朝は何度試みても、デスクトップのスイッチを入れても、モニター画面に「映像なし」だか「情報なし」とだけ一瞬画面に現れるだけで、後は真っ黒なままという状況が続きました。朝はその後、遠方の専門医に左肩を診察してもらいに行って帰りが遅くなり、昼食後法事の前に再び試みても画面は暗いままで、帰宅してすぐに夫たちとリッチョーネに来たので、パソコンの安否も気になるところです。

*追記(8月26日 9:43)
 今朝8時半頃、無事ペルージャの自宅に戻り、夫はすぐに職場に向かいました。追加した写真は、今朝リッチョーネのホテルを出る前に、部屋の窓から夜明け前の海辺を撮影したものです。早朝だと言うのに、もう大きなトラックがたくさん走っていて、思ったより時間がかかりましたが、道中、日が昇る前後の美しい朝焼けの空の色を楽しむことができました。

 デスクトップの不調は相変わらずで、この追記はネットブックを利用して書いています。まもなく日本語の授業がありますので、コメントなどのお返事は、そのあと時間が取れてからおいおいしていくつもりです。

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Riccione, Emilia-Romagna 26/8/2016 5:36

Ieri sera abbiamo accompagnato i miei suoceri a Riccione e siamo tornati a Perugia stamattina presto. Foto scattata prima della partenza da Riccione.
Anche di notte, la città è animata e vivace, molti negozi sono aperti e passeggiavano tantissime persone!
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-08-25 23:51 | Emilia-Romagna | Trackback | Comments(2)

突然欠けた歯とモンブラン、巨人の歯

 北イタリアの山を旅行中、確かある日、夕食のときに、奥歯がかなり欠けているのにふと気づきました。旅行中に肩の痛みで動きが制限されぬようにと、出発前日から鎮痛剤を飲み続けているためか、そのときも以後も痛みはいっさいなかったのですが、何かの拍子にこれ以上欠けては大変と、旅行中はひやひやしました。

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Dente del Gigante, Massiccio del Monte Bianco 16/8/2016

 昨日遅くに帰宅して、今日月曜日の朝、さっそく行きつけの歯科医に電話をすると、留守番電話のメッセージが、「休業中です。緊急の場合のみ、以下の番号に電話をしてください。」と答えます。

 昨年の夏はこのメッセージに遠慮して、携帯電話にすぐに電話することはせず、2、3週間ほど待って、その間、何度か歯科医院の固定電話への電話を試みたのですが、いつまで休暇が続くのか、同じメッセージがいつまでも繰り返されます。それでたまりかねて、携帯電話に電話すると、父娘歯医者の娘さんの方が、診療の際に、「そんなに遠慮しなくてもよかったのに。」と言っていました。

 それを思い出して、今朝はすぐに携帯電話に電話しました。二つ目の番号にかけて、ようやく人の声が聞こえました。お父さん歯医者さんです。「休み中なので、緊急ならば木曜に診てもいいけれど、急を要さないようであれば、診療は来週月曜でもいいですか。」と言われて、「あと1週間なら待てますが、もし他の人の治療があって、仕事をされるようであれば、ご連絡ください。」と答えました。

 歯が欠けている部分の周囲は歯磨きもきちんとするのがはばかられる上、これ以上欠ける危険もあるため、歯の無事を祈りつつ、昼食のしたくをしていたら、歯科医から電話があって、幸い今日の夕方に診てもらえることになりました。

 診察の結果は、右上の親知らずが、虫歯と言うわけではないのに、欠けてしまったらしいということでした。虫歯がないのに歯が欠けるということが、最近相次ぐので、不安になって尋ねると、「歯というのは、かむときに一か所に力が集中すると、そこに75~150㎏の力がかかるんですよ。何かかたいものを食べませんでしたか。」と、質問が返ってきました。それに、自分の歯ではなく、つめた部分なので、なおさら欠けやすかったようですとのことです。

 その返事を聞いて、ふと思い当たることがありました。薬局専門店が試供品にとくれたバスソープの袋を、宿でシャワーを浴びる際に、切り口から切ったものの、中身が出てこないので、困ってしまって、歯で袋の端をかんで、袋を開けようとしたことを思い出したのです。記憶はあいまいなのですが、歯が欠けているのにふと気づいたのは、その直後だったのではないかしら、と。

 それが直接の原因だったかどうかは定かではありません。もともと歯並びと歯のかみ合わせが悪い上に、夜歯ぎしりをすることがあるらしいので、まだ日本に暮らしていた頃、14年以上前に治療した親知らずの側面のつめ物が取れてしまうということは、いずれは起こることだったのかもしれません。

 例によって、一度目の診療では、薬を患部につめてもらっただけで、治療が終わるのは、来週月曜の朝になると思います。歯医者にはできれば行きたくありませんが、今回ばかりは、早く歯医者に診てもらえると知ったときは、うれしくて、安心しました。

 モンブランの頂上に迫る展望台からの写真を選んだのは、イタリア語で「巨人の歯」という意味を持つ山塊、Dente del Gigante(4013m)が写っているからです。巨人の歯は健在ですが、わたしの歯は欠けてしまいました。

 「虫歯もないのに歯が欠けるなんて、何だか年を取ってしまったようだ。」としみじみ言うと、歯医者さんが、「22歳の若者で、サクランボの実をかんだために、歯が縦に真っ二つに割れてしまった人もいるんですから、年齢とは関係ありませんよ。」と言います。歯の健康のためには、いろいろ気をつけなければいけないのだなと、つくづく感じました。

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Il Dente del Gigante (4013m) nel massiccio del Monte Bianco,

maestoso e intatto.
Invece, durante il viaggio mi sono spezzata
una parte del dente del giudizio curato tanti anni fa.
Secondo il dentista non c'è carie e a volte il dente si spezza
mentre si mastica qualcosa di molto duro.
(Sarà perché ho cercato di aprire un campioncino di bagnoschiuma
utilizzando i denti???)
Poi il dentista mi ha parlato di un giovane di 22 anni
a cui si è spezzato un dente sano
il quale ha morso un nocciolo mentre mangiava le ciliegie!!
Bisogna stare molto molto attenti.
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参照リンク / Riferimenti web
- デンタルサロン・プレジール - 放置は危険!?医師が教える「歯が欠けた」時の、2つの緊急対処&4つの治療法について
- 歯の教科書 - 歯が欠ける4つの原因と欠けてしまったときに行うべき対処法
- dentisti-italia.it - Fratture dentali - Fratture radicolari
- Dentistamilano.com - Dente fratturato: cosa serve sapere

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by milletti_naoko | 2016-08-22 23:59 | Valle d'Aosta | Trackback | Comments(2)

モンブランと記念撮影

 今夜遅くに北イタリアの山の旅から無事、ペルージャの自宅に戻りました。

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 写真は、雲の中からようやく姿を現したモンブランの頂上を背景に、友人たちと共に撮ってもらったものです。

LINK
- Skyway Monte Bianco - Punta Helbronner - Terrazza a 360°

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Buongiorno a tutti!
Ieri sera siamo tornati a casa dal viaggio.
Foto: davanti alla cima del Monte Bianco (4810m)
@ Punta Helbronner (3466m), Valle d'Aosta 16/8/2016
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by milletti_naoko | 2016-08-21 23:45 | Valle d'Aosta | Trackback(2) | Comments(4)

イベリア航空欧州内便でびっくり、2014年秋スペイン旅行の思い出

 もう2年前の話になりますが、2014年秋にプチ巡礼のためにスペインに行ったときは、イベリア航空のサイトで、航空券をオンライン購入しました。

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Aeropuerto Madrid-Barajas 22/9/2014 15:09

 イベリア航空は、使用言語がスペイン語である上に、エクアドル・イタリア間の航空運賃が安いからと、義弟のエクアドル出身の奥さんや彼女の姉妹が、帰国にしばしば利用するのですが、当時はストライキが頻繁にあって、時には翌朝まで次の便が出るのを待たなければいけなくて大変だったという三姉妹の体験談を、義弟を通じて、しばしば聞いていました。わたしたちも、2006年秋にポルトガルを旅したときに、イベリア航空を利用したのですが、リスボンへの飛行機の到着が遅れた上に、荷物を受け取れるまでにひどく長い時間がかかって、ようやくタクシーで予約していた宿に到着したときには、宿が閉まっていて電話も通じず、呼び鈴にもだれも応じず、大変でした。若いブラジル人のタクシーの運転手さんに町中をめぐって心当たりの宿で訪ねてもらったものの、ちょうどバイクの大会が開催中でどこにも空室がないという状況です。ようやく見つかった宿は、二人で眠るにはベッドがあまりにも小さく、さらにトイレは共用の確か1泊35ユーロという場所で、それでも宿がようやく見つかったときには、ありがたくて、チップをはずんだのを覚えています。

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Partenza dalla Cattedrale di Oviedo, saluto alla statua del re Alfonso II 23/9/2014

 それにも関わらず、イベリア航空を利用したのは、わたしたちが歩いたCammino Primitivo(スペイン語ではCamino Primitivo)と呼ばれる巡礼路の出発地点、オヴィエードに行くには、ローマからオルヴィエード空港行きの便があるイベリア航空が、一番便利だったからです。ちなみに、わたしたちが歩いたのは、サンティアーゴ・デ・コンポステーラを目指す人の多くが歩く巡礼路ではなく、歴史上初めてサンティアーゴに巡礼をした、アストゥーリアの王、アルフォンソ2世が829年に通った道です。

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Partenza per l’Aeroporto Roma Fiumicino @ Deposito Sulga, Perugia 22/9/2014 6:06

 イベリア航空では、行きはローマ→マドリード→オヴィエード、帰りはサンティアーゴ・デ・コンポステーラ→マドリード→ローマと、飛行機を乗り継ぎました。

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Partenza per l’Aeroporto Roma Fiumicino @ Deposito Sulga, Perugia 22/9/2014 6:06

 ローマのフィウミチーノ空港発が正午だったため、チェックインに間に合うように、午前6時にスルガ社のバス置き場から出発するバスに乗りました。秋分の日が近いため、朝6時の空はまだ真っ暗です。

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Partenza da Roma Fiumicino 12:44

 わたしたちの乗る飛行機は、ローマ発が正午、マドリード着が12時45分で、ちょうど昼食の時間帯は空の上ではあったのですが、欧州内短距離路線なので、機内昼食はあるまいと、昼食はフィウミチーノ空港で早めに済ませておきました。

 昼食や軽食がないことは予想していたものの、飛行時間は2時間45分と、決して短くはありません。エコノミークラスの利用とは言え、ライアンエアーのような格安航空会社ではなく、このときわたしたちは往復一人当たり約320ユーロの往復運賃を払っていました。ですから、無料の飲み物やスナック程度、せめて水くらいのサービスはあるだろうと思い込んでいて、そのため、フィウミチーノ空港では、手荷物検査の前に、当然水入りペットボトルを捨てなければいけなかったのですが、新たに機内用の水を購入しようとは思いもしませんでした。

 ところが驚いたことに、と言うよりはあきれたことに、機内ではジュースなどの飲み物どころか、水でさえ有料で、しかも決して安い値段ではなかったのです。サンドイッチはもちろん、スナックでさえ有料で販売していました。

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 正午前に昼食を済ませて、機内では意地を張って水を飲まなかったため、マドリード空港に着いた頃には、のどが渇いた上におなかもすいていたので、ボローニャから来た巡礼仲間の友人たちと合流してから、水やサラダを購入して食べました。ローマの空港に比べると、一概に値段が高いという印象を受けました。

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Aeropuerto Madrid-Barajas 17:17

 マドリード空港はひどく大きくて、遅い二度目の昼食のあとに、こうやって自分たちが搭乗する飛行機の出発ゲートが変わっていないことを確認してから、

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 道に迷いつつ、案内に従って、ローマからの便が着いたT4ターミナルから、オヴィエード便が出発するT4Sターミナルの指定された出発ゲートに向かいました。

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 こんなふうに電車に乗って移動していたら、

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18:08

 意外と時間がかかり、わたしたちの乗り換えには、もともと3時間半近くの余裕があったので、ローマからの飛行機が2、30分遅れても、まだ軽食を取る余裕があったのですが、欧州便の発着空港間の移動さえこれだけ時間がかかるのですから、乗り換えにはかなりの余裕を見ておくことが必要だなと感じました。

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Aeroporto di Oviedo, Asturias 19:33

 マドリードからオヴィエードへの便でも、機内では水やスナックさえ有料でした。雨のオヴィエードには幸い予定どおり、遅れることなく飛行機が到着しました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-08-19 23:59 | Cammino di Santiago | Trackback | Comments(4)

海、宿と深夜の高速ひた走り

 昨年の夏のピエモンテ・フランス旅行では、最初の宿こそお気に入りの山の宿を予約していたものの、あとは移動をしながらなりゆきで、行き先も宿泊施設も決めていたために、7月末から8月初めという旅行客が多い時期でもあり、わたしたちからすると、ひどく料金の高い宿に泊まらざるを得ないことになったことが、しばしばありました。

 スマートフォンというものを二人とも持ち合わせていなかったため、ここには泊まれるところがあるだろうかと村中探しても、開いている宿がなく、さらに先に進んだこともあれば、ここに泊まらなければ、この先はかなり遠方まで行かないと宿泊先がなかろうと、あきらめて泊まった宿もあります。

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5/8/2015 19:24

 そんなふうに旅行の最中にも、どこに泊まろうかと夕食の時間帯になっても宿泊先が見つからずにはらはらしたことが多かったのですが、その苦境が頂点に達したのは、昨日のピエモンテの修道院を、午後5時過ぎに向かって、リグーリアの海へ向かってからです。

 わたしとしては、夏の海沿いよりは、宿にもいろいろ心当たりのあるピエモンテのなつかしい地域を訪ねたかったのですが、山は確かにもう訪ねたからでしょう、「リグーリアのどこか海沿いに、いい宿が見つかったらそこに一泊して、明日ペルージャに戻ろう」と夫が言い、わたしもそれに同意しました。

 ところがところが、ここはよさそうだと聞いてみた高速道路に近い宿では、わたしたちが着いたのが7時半頃ですから、もう泊まるだけだと言うのに、1泊100ユーロだと言います。3人用の部屋だから高いのだそうですが、それで他を当たることにして、もっと高速道路から離れたところをと、高速から下りて、宿を探しながら町の間を通り抜け、さらに近くの山の間の細い道を走ってどこまでも進んだのですが、ホテルらしきものがまったく見つかりません。

 大きな町ならと、今度は夜遅くに、暗くなったジェノヴァを車で回ると、ここでも空室のある宿は見つかりましたが、確かもう午後10時を過ぎていて、海からは遠く、それほどりっぱな宿にも見えず、もう寝るだけだと言うのに、100ユーロとのことです。

 スマートフォンがあればと、このときにつくづく思いました。2014年秋にサンティアーゴへの巡礼をしたときは、巡礼仲間の一人がスマートフォンを持っていて、次の宿泊地のいい宿をさっと探して、提案してくれていたのを思い出しながら。

 結局、あちこちホテルを探して寄り道さえしなければ、その日のうちにペルージャに帰れたものを、徒労に終わった宿探しのためにしばしば高速を下りて、長い間よく知らない町をさまよったがために、ペルージャの我が家に着いたときには、確か午前3時を過ぎていました。

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23:57

 おかげで、真夜中近くに、赤い月が地平線に現れて、少しずつ空高く昇っていく様子を、車の中から眺めることができたのではありますが、夜はわたしは運転しないようにと眼科医から言われていて、夫一人に長距離を、しかも夜更けに運転させることになって、本当に大変だったと思います。夜は道路に渋滞がなく、太陽が焼けつけて暑いこともないから、結果的にはよかったかもしれないねと、帰ってから夫が言ってはいたのでありますが。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-08-14 23:59 | Viaggi | Trackback | Comments(4)

行ってきます

 今朝ペルージャを発って、夫とリミニの友人宅に向かい、3人でフェッラーラによって、古い友人を訪ね、さらに北、ヴァルダオスタまで行って、スイスアルプスを歩いて、アオスタに到着したフランコと合流し、1週間ではありますが、前半はヴァルダオスタ、後半はピエモンテの山を訪ねる予定でいます。

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5/8/2015

 急に決まった話で、わたしは肩もひどく痛むし、何も一番道路も観光地も混雑して、料金が高騰する8月半ばに行かなくともと、最初は行かないと言っていたのですが、夫に押し切られる形で、わたしも同行することになりました。

 宿も急に決めたので、わたしたちは夫婦二組の計4人なのですが、最初の3泊は、ダブルベッドとソファーが二台あるアパート、後半の宿は、訪ねる予定だった国立公園よりもなんと80㎞も離れた山にある宿であることが、フランコの口にしたB&Bを予約してから判明し、はてさてどうなることやら。

 写真は、昨年ピエモンテで訪ねた元修道院です。

 この記事は予約投稿で、すでに出発当日の午前3時10分です。宿はどちらもWiFiがなさそうですし、旅行中の記事はすべて書いてから出発しようと考えているのですが、さてできますかどうか。

*追記
 予約投稿のつもりが、「予約投稿」の欄にチェックを入れるのを忘れて送信してしまいましたので、もう発行したということでよしとすることにしました。

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by milletti_naoko | 2016-08-13 03:20 | Piemonte | Trackback | Comments(4)

夏山のぼり

 今日は当初の予定では、カッシャ近くの高原を、村を訪ねながらドライブして、緑の中を歩くことになっていたのですが、高原の標高があまり高くない上に、天気がよくてひどく暑いからと、昼食後に予定を変更し、直前まで候補になっていたシビッリーニ山脈のモンテガッロという町に向かいました。

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Monti Sibillini, Colle 30/7/2016

 そうして、緑いっぱいのこちらコッレ(Colle)という場所から、小さな教会を目指して山を登りました。写真の左手に見える高峰は、ヴェットーレ山(Monte Vettore, 2478m)です。

 帰宅が遅くなりましたので、後日また詳しく書くつもりです。

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Sabato abbiamo camminato ammirando la vetta del monte Vettore

(a sinistra nella foto) 30/7/2016
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-07-30 23:59 | Marche | Trackback | Comments(2)

滞在許可証イタリア法外な発行料撤廃その後、EU市民家族用滞在証&ローマからパリに飛んでも入国審査

 イタリアが滞在許可証発行料と称して、外国人移民に課している80・100・200ユーロは高すぎて不当であると、昨年9月に欧州連合司法裁判所が判断を下し、それを受けて、今年5月には、ラッツィオ州行政裁判所が、2011年の省令で定められたこの発行料金を撤廃するという判決を下したことは、5月の記事でもお知らせしました。その際に、今後は手数料として、収入印紙(marca da bollo)用に16ユーロ、電子情報カード作成に30.46ユーロ、さらに、イタリア郵便局への手数料、30ユーロの合計76.46ユーロを支払えば、申請が受けられるようになったこともお知らせしました。

 残念なのは、料金が値上がりするときには、すぐに新料金での徴収を始めるくせに、値下がりとなると、そのためか行政のただでさえ重い腰がなかなか上がらず、「80~200ユーロの発行料は不要で、手数料は合計でも76.46ユーロで済む」という連絡が、申請キットを受領する郵便局や、実際に滞在許可証を発行する警察署に行きわたらず、結果として、いまだにイタリア各地で、必要と言われて、申請のために不当とされて不要のはずの発行料を、移民が払わざるを得ない状況が続いていることです。その後、さらに、移民が過剰に支払った発行料は返還されることになったというニュースがあったときに、あえて記事にしなかったのも、実際にそうした措置が取られるまでにかかる歳月を思ってのことです。

 判決を無視して、警察署が移民に発行料の支払いを強要し続けたため、移民の苦情を聞いた保護協会や市町村からの問い合わせが相次ぎ、判決から約2か月が過ぎて、


ようやく内務省から、「5月24日の判決を受けて、滞在許可証の発行・更新の申請に際して警察署が利用する情報システムを更新したので、関係各機関が、発行料の振り込みの確認なしに、発行・更新に取りかかれるようになった。」という通達があったとのことです。(詳しくは、上記リンク先の記事参照)ただし、そうやって書いて知らせるでけでは不十分なのであって、上記記事に記者が記しているように、もう80・100・200ユーロの発行料は不要で、計76.46ユーロの手数料のみでいいのだということを、警察を通じて、移民や郵便局に知らせるべく努め、さらに、不当に受け取った発行料を移民に返還するべきでしょう。

 とにもかくにも、亀の歩みではありますが、不当と判決が下され、支払うべきと定めた法がとうに取り消された過剰な発行料を、ようやく移民が支払わずにすむ日が、近づいています。

 ちなみに、EU市民の家族用の滞在証(Carta di soggiorno per familiare di cittadino UE)の発行については、EU法に基づいてできた別の法で定められていて、発行料は無料、ただし身分証明書発行と同程度の手数料は請求できるものとするとなっています。また、家族用滞在証は、郵便局を通さずとも、発行を担当する警察署(Questura)で直接申請することができることになっています。

 ただ、2007年にこう法律が変わってからも、郵便局や警察などで、相変わらず勘違いをして、申請手続きが簡素なEU市民家族用滞在証ではなく、非EU圏出身の家族と共に暮らすための家族用滞在許可証(Permesso di soggiorno per motivi familiari)の申請や、EU市民の家族ではない外国人用の無期限のEU滞在許可証(Permesso di soggiorno UE per soggiornanti di lungo periodo / Carta di soggiorno per cittadini stranieri)の申請に必要な多くの書類や手数料を要求される場合が、いまだに時々あるようですので、皆さん、くれぐれもご注意ください。配偶者がイタリア人であるのに、申請時に収入証明や貯金の残高を示す書類を提出するように言われた場合には、担当官が勘違いをしている可能性が大いにあります。この件についても、関連記事へのリンクを記事末に載せてあります。

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Aéroport de Paris-Charles de Gaulle 11/6/2016

 また、欧州各国に留学していて、まだ申請中で滞在許可証の実物を受け取っていない方には、「シェンゲン協定国間の移動であれば、入国審査はないだろう」と軽く考えて、ヨーロッパの他国への旅行を検討することのないようにおすすめします。(下記リンク参照)テロ事件を受けて、各国とも警備が厳しくなり、わたしたちが今年6月半ばにローマからパリに飛行機で到着した際にも、本来はないはずの入国審査が、わたしに対しても、イタリア人の夫に対してもあったからです。この件に関しても、詳しくは下記リンク先の記事をご覧ください。

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Sorpresa all'Aeroporto di Parigi Charles de Gaulle 11/6/2016

- Siamo arrivati da Roma, da un altro Paese Schengen,
eppure ci attendevano i controlli passaporti e poi...
フランスのどこに行きますか?
Al controllo passaporto, il poliziotto mi ha chiesto in GIAPPONESE
quali città francesi io pensassi di visitare!!!
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参照リンク / Riferimento web
- Stranieriinitalia.it - Tassa sul permesso, le Questure si adeguano: "Non si paga più" (21/7/2016)

関連記事へのリンク
- 撤廃! 80~200ユーロのイタリア滞在許可証発行料
- EU市民家族用滞在証 / Carta di soggiorno per familiare di cittadino UE
- 紙の滞在証でも入国の権利あり
- フィンランド国境警備からの返事、紙でも大丈夫
- EU国滞在許可証申請中の帰国、入国・搭乗拒否のおそれあり~欧州留学・移住とシェンゲン協定1
- EU国滞在許可証申請中の帰国、入国・搭乗拒否のおそれあり~欧州留学・移住とシェンゲン協定2

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-07-22 22:12 | Sistemi & procedure | Trackback | Comments(6)

大地の懐で安らぐ週末、カンポ・インペラトーレ sanpo

 壮大な風景と野の花たち、高原の涼しさに、週末はカンポ・インペラトーレで、出会うことができました。幸い、空室が見つかり、いつもの宿に泊まると、惑星コンサートという興味深い催しも、宿で無料で行われていて、宇宙飛行をしたような気分を楽しむことができました。

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Campo Imperatore, Gran Sasso, Abruzzo 10/7/2016

 涼しい高原は夏の週末は大にぎわいでしたが、昨日はアクイラ山の登頂に成功し、今日は高原をドライブしては、いいなと思う場所があれば、駐車して、しばらく散歩しました。牛や馬の集う池や、雪解けの水が流れた後など、眺めもすばらしかったです。

 日曜は、午後9時から、ペルージャで開催されるウンブリア・ジャズのピアノのコンサートを鑑賞したため、帰宅が遅くなっていまいました。とりあえず記事だけ送信して、写真はイタリア時間の明朝早いうちに、追加するつもりでいます。

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Campo Imperatore, Gran Sasso, Abruzzo 10/7/2016

- Natura bellissima, panorami mozzafiato & frescura piacevole.
Sabato mattina siamo partiti per Campo Imperatore
che dista circa 220km da Perugia e tornati a casa domenica sera.
Bello immergersi nella bellezza, immensità della Madre Natura.
Il viaggio è lungo, ma vale davvero la pena!
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✳追記(7月11日)

 ただいま写真を1枚追加しました。
Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-07-10 23:59 | Abruzzo | Trackback | Comments(4)

大好きカンポ・インペラトーレ

 せっかくの週末は、遠出をしないと出かけたつもりになれないようで、夫はいつも遠くに行きたがります。片道2時間くらいかかる遠方に向かうのに、途中で修道院など、気になる道案内を見つけると、あと何キロメートルかも分からないのに、そちらの方向へと向かってしまう人なので、日帰りなのに、往復に結局5・6時間かかってしまうことも少なくありません。

 夫は、明日はマルケの海辺の自然公園を訪ね、あさってはウンブリア南方の川辺で、友人と魚料理を食べることを考えていたようです。ただ、そうすると、片道2時間かけて遠い目的地につき、炎天下を歩いて、また2時間かけて帰宅するということを、2日繰り返すことになります。

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Campo Imperatore, Abruzzo 18/7/2014

 それならばそれならば、確かに遠いけれども、涼しくて花がきれいで風景も美しいアブルッツォの高原、カンポ・インペラトーレに行きましょうと、昼食後わたしが提案しました。片道3時間半ほどかかる遠方ですが、1泊すれば、今日も明日もゆっくり風景や山歩きを楽しめますし、何よりカンポ・インペラトーレは標高が高いため、夏でも朝晩は肌寒いほどなので、涼しく過ごすことができます。遠いのですが、2度の別の場所への往復を考えると、運転・移動時間が少なくてすみます。

 遠いんだから日帰りはあまりにも…とあきれながらミジャーナに出かけた夫が、夕方、行きたいんだったら行ってもいいよと言います。そこで突然ですが、明日は朝8時から、アブルッツォに向かうことにしました。

 この記事は予約投稿で、金曜の真夜中過ぎに書いています。突然のことで、ディーパクの講座を2日分聞き逃してしまうことになりますが、とりあえず、こうしてブログの記事だけはきちんと書いて出かけて、楽しんで来ます。ただし、ムッソリーニが幽閉されていたというあのいつものホテルに、空室があるかどうかを確かめることができるのは、明日の朝8時以降ということなので、朝8時に、宿泊ができるかどうか確認する電話をしなければいけません。とても大きなホテルなので、どうかどうか空室がありますように。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-07-09 23:59 | Abruzzo | Trackback | Comments(8)