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歯ぎしり・凍結肩とマウスピース、イタリア

 近年、健康な歯やかつて治療した歯が、何かのはずみに欠けたり割れたりするということが、相次ぎました。子供のまったく健康な歯でさえ、間違って歯のかみ合わせの一点に力が集中すると、60kgもの力がかかるので、折れてしまうことはありますが、 相次ぐのは、エナメル質が弱いから、あるいは夜歯ぎしりをすることがあるのであれば、そのためでもあるでしょうと、歯医者から昨年から聞いていました。そもそも歯並びが悪いため、虫歯にもなりやすく、歯ぎしりもしやすいのでしょうが、歯を守るためにも、肩など身体に余分な負担をかけないためにも、マウスピースを作ってはどうですかとは、父娘歯医者の、娘さんの方から、昨年から何度か聞いて、その必要を感じてはいました。ただ、大都市はもとより、ペルージャの他の私立歯科医院に比べても、どちらかと言うと料金が安いこの歯医者でさえ、日本と違って私立医院では国民健康保険が適用されないため、600ユーロかかると聞いて、決断を先延ばしにしていました。

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Lago Trasimeno dopo tramonto, Magione (PG) 12/7/2017

 歯ぎしりを何とか治せる方法があるものなら、その方が早いと思ったのです。けれども、そうするうち、また今年に入って、今までに健康な歯を含めて、少なくとも3本の歯が欠けたり、割れたりするという事態が続きました。神経を抜くなど、別の作業などが必要になると料金がはね上がるものの、この歯科医の基本料金は、歯1本の治療につき80ユーロです。ただ、最近は、治療済みの部分といっしょに、薄くなっていた未治療の部分まで欠けてしまうということも何度かあって、こんなことを繰り返すと、治療に料金がかかることはもとより、歯の健康である部分がどんどん少なくなってしまいます。これではいけないと、年齢的なものもあるのでしょうが、歯ぎしりによって欠けたり割れたりするかもしれない歯が、これ以上増える前にと、今回の数度の治療の後に、マウスピースを作ることを、決意しました。

 癒着性関節包炎(別名を凍結肩)を、2年前右肩に、昨年は左肩に患ったため、昨夏の一時期を除いて、ほぼ週に2度、カイロプラクティック院での施術とリハビリに通っています。治るためとは言え、かなりの痛みを伴う施術もあるため、理学療法士も、痛みがひどいことが分かっている施術の前には、「歯を食いしばって」(Stringi i denti)とよく言います。歯並びや歯のかみ合わせが悪く、歯ぎしりをするために、昔から肩こりに苦しみ、凍結肩を患ったのか、それとも、凍結肩で夜も痛みで眠れぬほどつらい時期があり、病や施術時の痛みに、歯を食いしばったり、歯ぎしりをしたりしたために、歯が欠けやすくなったのか。「鶏が先か卵が先か」ならぬ「歯が先か肩が先か」と、思いめぐらしたりもするのですが、マウスピースで、歯への損傷と肩の痛みを軽減することで、この悪循環を断ち切ることができればと考えています。

 おとといできたマウスピースを、その晩つけて寝たら、ひどく痛む歯があったので、虫歯ではないのかと翌日診てもらったら、慣れるまでには時間がかかり、マウスピース自体が、歯に合わせて自然に形が調整されていくので、ひどい痛みがあれば取り外した方がよいけれども、多少不自然に感じるくらいであれば、我慢をして装着するようにと言われました。来週にはまた、うまく歯に合っているかなどを診てくれる上、年に二度はマウスピースを点検してくれて、歯ぎしりの力が強かったり、頻度が多かったりして、摩耗が激しい場合には、業者に送って直してもらえるのですが、600ユーロという料金はそういう料金も含んでいるため、そういう今後のマウスピース関連の診察や作り直しはすべて無料で、一度作れば、基本的には一生使い続けられるのだそうです。

 昨日は早朝目が覚めたときに、一本ひどく痛む歯があり、今朝は朝方の歯の痛みが和らいだものの、まだマウスピースが歯にしっくりせずつらいのですが、一方、今までは朝起きたてには、ひどく痛んだ肩が、2日ともあまり痛まなかったのは、マウスピースのおかげかもしれません。

 肩のリハビリにも月に約200ユーロかかり、6月は、1週間の旅行にも行き、車検もあって、何かとお金が飛んで行ったのですが、幸い6月末に学校からの給料の振り込みがあり、助かりました。眼鏡ももう長いこと作り変えていません。、レンズがかなり傷んでいるので、近いうちに作り直すつもりでいます。

 おとといの夕方は、マウスピースの調整のために出かけた歯医者で、待ち時間が長くなったために、診療が終わるのが遅くなり、友人たちと約束していたトラジメーノ湖畔での夕食に遅れてしまい、申しわけありませんでした。顔写真を公にすることを好まない友人たちなので、食事のときの皆の写真は載せられませんが、日が沈んだあとのレストランからの美しい湖のを撮影した写真を、添えておきます。写真下方の柵が、口の中で歯が並ぶ様子に似ていることでもありますし。

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Cielo & Lago Trasimeno dopo il tramonto, Magione12/7/2017

- A giugno abbiamo incontrato per caso una coppia di amici al nostro ristrante preferito alla riva del Lago. Ora ogni tanto facciamo un appuntamento e ceniamo insieme ammirando il tramonto. Marcoledì il terzo incontro, foto scattata dal ristorante pizzeria Giramondo.
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関連記事へのリンク
- 歯欠けて歯医者へ
- 歯医者でびっくり、日伊の違い

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-07-14 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(6)

久しぶりの美容院、ぶしつけ質問・ふしぎ割引・納得の仕上がり

 ペルージャでは相変わらず、雨の降らない酷暑が続き、あまりの暑さに、髪を切ってしまいたいと、おととい台所で料理をしていて、切実に感じました。ペルージャでいくつか美容院を試したものの、髪の扱いなどがどうも乱暴に思えて、行く気が失せ、この1、2年はどうしてもというときには、自分で切っていました。けれども、今は自分で髪を切るつもりになれません。かと言って、新しい美容院探しをするのもおっくうです。

 昨日は学校で会議があり、冷房のない大勢が集まった会議室は蒸し暑く、また髪の長いのがうらめしくなりました。

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Minimetrò, Parcheggio & Stazione di Pian di Massiano, Perugia (PG) 12/7/2017

 会議のあと、同僚でもある友人との昼食を楽しみ、ミニメトロで中心街からピアン・ディ・マッシアーノに戻りました。駅でミニメトロから降りて、駐車してあった車の方へ行こうとすると、たまたまわたしが前を通った駅構内の美容院の入り口に、10ユーロ割引の表示があるではありませんか。中をのぞいて尋ねると、予約なしで切ってくれるとのことなので、店内に入り、久しぶりに、プロに髪を切ってもらってさっぱりしました。

 ところが料金を払おうとすると、割引のない値段を提示されました。度胸を出して、念のため、「入り口に割引とあったのですが……」と言うと、なんと、「割引表示を見たとおっしゃる方には割引します。」と、何だかよく分からない説明をして、おもてに書かれていたとおりの10ユーロ引きの値段に書き直してくれました。

 割引について尋ねてよかったと思いつつ、何か腑に落ちないものがあります。それに、担当した美容師は、初対面だというのに、ぶしつけな質問をいくつもしてきてとまどったのですが(仕事を聞かれて、日本語を教えていると言ったら、すぐに給料を聞いてきたという……)、髪がすっきりし、いい感じに切ってくれたので、よかったです。

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Minimetrò, Parcheggio & Stazione di Pian di Massiano, Perugia (PG)

- Ieri molti turisti stranieri prendevano il Minimetrò.
Se voleste praticare l'inglese, andate all'uscita della Stazione Pincetto; ieri mattina tanti ci si fermavano un po' per capire in quale direzione andare. Poi sotto la scalamobile una ragazza americana mi ha chiesto in inglese la strada per andare al centro storico. La parola giapponese che significa 'scalamobile' deriva dalla parola inglese, 'escalator' e la sua pronuncia si assomiglia a quella della parola originale inglese, nonostante ciò ieri non mi è venuta in mente la parola... comunque, la ragazza ha capito come poteva andarci.
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関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- イタリア酷暑警報と猛暑対策十か条 / Il caldo torrido & dieci regole d'oro per combattere l'afa (2017/6/8)
- イタリア主要観光都市の天気予報 & イタリア各地天気予報の調べ方 / Previsioni del tempo in Italia
 (↑↑ イタリア天気予報サイト、iL Meteo.itの更新が、ページに随時反映されます)
- ミニメトロでペルージャ満喫 / Visitare Perugia con il Minimetrò (2010/5/12)
- ペルージャ観光、地図とアクセス / Perugia - mappa & accesso (2014/4/23)

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by milletti_naoko | 2017-07-12 23:57 | Umbria | Trackback | Comments(10)

レタスの中からスズメバチ2017

 今朝は学校で会があったので、朝早く起きて、まだ涼しいうちに、庭とテラスの花に水をやり、畑にサニーレタスを取りに行って、持ち帰ったレタスをすぐに洗おうとしました。経験的に、すぐに1枚1枚葉をはがし、洗って水を切った状態で冷蔵庫に入れた方が長持ちすることを知っているからです。

 ところが、台所で大きめの鍋に水を入れ、レタスの葉をはがしていたら、中に数匹スズメバチ(vespa)がいるではありませんか。あまりにも暑いので、涼しい場所を探していて、レタスの葉の間が一番いいと考えたのでしょう。まだ眠っているふうだったので、蜂が2、3匹くっついた葉を、テラスに持って出て、蜂たちを振り落としました。

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 そうこうしているうちに、別のレタスの葉の間にいたであろうスズメバチが目を覚ましたのか、わたしが洗おうとしているレタスの上を歩き始めました。

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 そうっとしておけば、わたしに危害を与えることはないだろうと知っているので、しばらくは、そのうち外へと飛び去ってくれることを願いながら、スズメバチたちが、レタスの上や中を徘徊し、冒険する様子を、じっと眺めていたのですが、どうにもレタスから離れる気配がありません。身じたくをして出かけなければいけなかったので、蜂から離れたところに水を注いだりして、何とか蜂たちを追い払うのに成功しました。

 わたしたちが暮らす二世代住宅は、ペルージャ郊外にあり、オリーブなど、緑の木々に囲まれ、自然が豊かなのはありがたいのですが、こんなふうに、レタスの中にスズメバチがいたり、階段でゲジゲジを見かけたり、寝室の壁にサソリを見つけたりすることが、まれにあります。

 虫は幼い頃から苦手で、今もまだ苦手なのですが、必要に駆られて、肝が太くなりました。

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Soffrono il caldo anche le vespe,

cercano il fresco tra le foglie delle insalate dell'orto.
Stamattina presto ne ho raccolte due,
alcune vespe ancora dormivano tra le foglie.
Dopo che le ho svegliate,
continuavano a camminare mezze addormentate.
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関連記事へのリンク
- レタスの中からスズメバチ、夏野菜の花と実 (23/8/2011)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-07-11 23:16 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(7)

煮えぬ小豆、重曹・停電騒ぎと湖畔の夕焼け

 昨日小豆を煮る前に、インターネットの日伊の記事や本棚の料理の本で確認したとき、数時間・一晩水に漬けておくという点は共通しているにも関わらず、日本のレシピに30~1時間煮たらよいと書くものが多い中、一つだけイタリアのレシピに、3時間かかるというものがありました。

 そこで、沸騰した際に湯を二、三度切るにしても、沸騰した状態で煮る時間が合計1時間にもなれば、煮えるのではないかと判断し、昨日は幸い午前中うちにいられたので、まだ涼しい早朝から、小豆を煮始めました。ペルージャでは、再び猛暑が長く続くという天気予報が出ています。扇風機しか冷房のない家で、日中の暑い時間帯に、台所を余計に暑くするのは、避けたかったからです。

ところが、湯を切ってまた火にかけ直した時間などを除いて、煮立てている時間だけの合計が3時間以上になっても、小豆の皮も中も何だかかたいのです。インターネットで調べると、古い小豆は煮るのに時間がかかるとあり、外国産の小豆が何時間煮ても柔らかくならないと訴える人もいます。夫がlこの小豆を買って来たのは2、3か月前の話なのですが、ひょっとしたら、ペルージャでは小豆の買い手が見つからず、長い間売れ残っていたのかもしれないと思い、正午が近くなり、台所がひどく暑くなったので途方に暮れました。

 重曹を入れて煮込めば、豆が柔らかくなるというのは、夫からも以前に何度か聞いていて、知っていました。ただ、このとき重曹を入れようと思ったのが、夫の言葉を思い出したからか、インターネットで調べていたら、そうするとよいと書いてあったからかは、記憶にありません。食用の重曹が入った箱の説明を見ると、「豆を柔らかく煮るには、水に大さじ1杯の重曹を加えて煮ること」と書かれています。そこで、重曹に熱湯を注ぐと強アルカリ性になって頑固な汚れ落としに使えることは知っていたものの、そのときはせっぱつまった気持ちで、後先考えずに重曹を一さじ入れました。すると、突然ぶくぶく泡が出て、ゆでていたお湯が膨れ上がり、鍋からコンロにかなりこぼれ出て、火も消えてしまいました。すぐにふき取れはよかったのですが、手でじかに触ったら熱いうちは危険かもしれないと思い、しばらく時間を置いてから、水分をふき取りました。ちょうど翻訳料金の見積もりの依頼が業者からあって、メールの返事を書く必要があったのですが、慌てていた上、業者からの問い合わせに、見積もりに必要ないくつかの情報が欠けていたため、とりあえず質問を二つ書いて、さっと返事をし、すぐ台所に戻って、コンロ台をきれいにしたのです。

 幸い、小豆は、重曹を加えた分、味が若干変わっていましたが、豆が十分に柔らかくなっていました。ただ、二度とこういうことはするまいと、深く反省しています。重曹を加えた味の変化は、しょうゆやローズマリーを使った濃い味つけのおかげで、料理そのものには響きませんでした。とりあえず豆は柔らかく煮ることができ、夫が昼食に戻る午後2時までにはまだ時間があるからと、食事のしたくは後にして、上述の業者から返事が来ているかどうかを確認しました。先方も時間に追われているらしく、すぐに返事が来ていたのですが、尋ねた質問のうち、一つへの返事がありません。何語から何語に訳さなければいけないのかが、書かれていないのです。それで、メールの返事を書いたら、突然パソコンの電源が落ち、モニター画面も暗くなり、またも例のデスクトップの不調かと思えば、停電ではありませんか。落ちたブレーカーを上げてみるのですが、何度上げても、ブレーカーがすぐに落ちてしまいます。二世代住宅であるうちや地域全体が停電になったのかと思い、階下にいた義父母に尋ねたのですが、義父母が暮らす1階のアパートは、停電になっていません。

 仕事で急いで返事もしなければいけないのにどうしようと、困りました。幸い、スマートフォンはしっかり充電してあり、Postemobileとの契約のおかげで、我が家のWiFiが停電のために使えなくても、インターネットで情報を調べることができます。親切な方がいろいろと役立つ情報を載せてくださるおかげで、停電の際に、どこが漏電しているのかを調べる方法や、漏電している部分以外の電気を利用できるようにする方法が分かりました。夏にしばしば不調になり、休眠するデスクトップと、お湯をこぼしてしまったガスコンロのどちらかが、漏電の原因だろうと予想はしていたのですが、ガスコンロとオーブンの電源をオフにさえすれば、ブレーカーが上がらず、ほかのすべての電気はきちんと使えることが分かりました。それで、コンロ周りを、バーナーキャップをはじめ、部品をすべて取り外して、きれいに水洗いし、乾かしました。けれども、そのあとガスコンロの電源をオフにすると、またブレーカーが落ちて停電になってしまいます。煮こぼれた急アルカリ性の湯が、漏電が直らないほどの甚大な被害をもたらしたのか、それとも、単に水分が残っているために漏電が続き、ブレーカーが落ちてしまうのだろうかと、再びインターネットで調べてみて、どうやらコンロの場合は、あってはならない場所に水分が残って、漏電になることが多いらしいと分かり、電気は使わず、コンロの電源はオフにしたまま、ライターでガスコンロに火をつけて調理し、その熱で水分が蒸発して、ブレーカーが落ちることがない状態になるようにしようと考えました。幸い、そうして料理などにいろいろとコンロを使っている間に、水分はなくなったらしく、特に業者を呼んだり、夫にガスコンロを分解してもらったりすることなく、漏電問題は解決しました。今ではもう、ガスコンロの電源を入れても、ブレーカーが落ちることはなく、つまり、うちが停電することはなくなりました。

 慌てると判断を誤って、とんでもない事態になってしまうものだと、つくづく反省しました。強アルカリ性と言えば、高校生の頃に、化学の実験で、個体のナトリウムの一片を水の上に乗せると、ナトリウムが水上をくるくる回ったあとに溶けてしまうという実験がありました。その様子がおもしろかったので、実験ノートの感想欄に、「くるくる回るナトリウムを見たら、お魚さんがびっくりするのではないか」というようなことを書いたら、化学の先生が、「もしナトリウムをお魚さんのいる水の上に置いたら、水が強アルカリ性になって、お魚さんが死んでしまいます。」というコメントを、赤で書かれていたのを思い出しました。その恩師には、後にわたし自身も高校教師となったときに、同僚・先輩として出会い、また大変お世話になったのですが、高校生の言葉と思いつきに答えて、目線の高さを同じにして返事をしてくださる、お優しい先生だったのだなと、今も思います。

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Tramonto al Lago Trasimeno, Sant'Arcangelo
Magione (PG) 22/6/2017

 写真は、6月22日に見たトラジメーノ湖の夕焼けです。沈みゆく夕日とその太陽を包む雲の色もきれいでしたが、右上に大きく広がる白い雲の形がおもしろいので、何枚も撮影しました。

 そのときは、ミケランジェロの壁画にあるマントを広げた神のように見えたのですが、今見てみると、白い雲の左下に、人の顔があるように見えるではありませんか。皆さんには、この白い雲、どんなふうに見えますか。

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Io vedo un viso sorridente nelle nuvole bianche
nel cielo in alto. Voi, che ne dite???
*Tramonto al Lago Trasimeno, Sant'Arcangelo
Magione (PG) 22/6/2017
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- 和伊折衷あずきごはんローズマリー風味 / Riso con fagioli azuki e cipolle al rosmarino e alla salsa di soia (5/7/2017)
- トラジメーノ湖に行こう、JITRA連載第2回 / Andiamo al Lago Trasimeno (4/6/2015)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-07-06 22:46 | Umbria | Trackback | Comments(4)

ああ古城困る隣人、ペルージャ

 ペルージャの北方にそびえるテッツィオ山には、つい数年前まで、屋根が崩れ落ちた古城がありました。義父母がテッツィオ山中腹の村、ミジャーナに暮らしていた数十年前には、村人が暮らしていた城も、過疎のために住人がいなくなって荒廃し、長い間、廃墟となっていたのですが、数年前に、その古城、プロコーピオ城が改築され、豪華な宿泊施設に生まれ変わりました。

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Castello di Procopio & Migiana di Monte Tezio, Perugia 28/5/2017

 上の写真は、今年5月に夫とエニシダの花の間を散歩したときに、撮影したものです。左上にプロコーピオ城が建ち、その下にわたしたちが改築中の家と隣接する2軒があり、さらに右手に、かつての教会をはじめとするミジャーナの集落の家が並んでいます。

 古城の下、その下方に建つうちの前に、白い道路が見えます。6年前にミジャーナのうちの改築を始めて以来、この道のために、何かと悩みごとや面倒が絶えません。と言うのも、長い間だれの手にも渡らなかったプロコーピオ城が人手に渡り、改築が決まったのが、ちょうど夫が改築を始めたのと同じ頃で、白く見える砂利道は、うちの周囲にあるオリーブ畑や森の一部と共に、我が家のものである私道なのですが、その頃から、最初はまるで脅すように、次にはお願いと言う形で、古城改築の関係者から、古城改築のための大型車や改築関係者の車が通る許可をほしいという申し出があったからです。

 友人の弁護士にも頼み、通行料を取り、かなりの条件を設ける形で、最初は通行を許可する契約書を交わすところまで行ったのに、結局は、「隣人とは仲よく」と考えた夫と義弟が、無料で通行を許可することにして、ただし、無謀なことが行われぬように契約書は交わしました。その間もその後も、「これはいったい」という横暴な対応や困った所業が、古城側からうちに対して、何度もあったのです。近年になって、最初は、「改築が終わるまでに、別の道路を作って、このお宅の私道はもう通らない」と言っていた古城側が、その道路を作るのはやめたらしく、「城に来る客や城で働く人の車がどうしても私道を通る必要があるから」と、通行料を払って、私道を通ることになりました。そして、城側が、城に客が来るからと、週末私道の入り口の鎖の錠を開けたままににすることが多いがために、本来は車で乗り込んではいけない猟師やトリュフ狩りの人、単に古城に興味があって見に行きたいだけの人が、勝手にうちの私道を通ることが増えました。また、最近になってうちの近所で盗難が頻発したのも、そもそもは、この道路の鎖の錠を、古城関係者が週末開け放していることも、原因の一つです。

 そういう理由で、ただでさえ頭を悩ませていたところに、最近は、うちに何の連絡もなく、業者が入り込んで、勝手にうちの私道を整備し、その際に、豪雨の際に、水が畑に流れ込まぬようにするための処置もせず、道幅を広げてしまいました。オリーブのすぐ近くまで道が迫っているところもあり、夫が森の散歩コースにしようと思って、作業をしていたところまで、無断でそれを壊すような工事をしたために、今日の夕方仕事を終えてミジャーナに行った夫は、その工事のあとを見て、すっかり腹を立てています。

 契約書には、私道の所有者、つまり夫と話し合いながら工事の計画を立てて行うと書いてあるのに、いっさい連絡がなく、しかも、道路作業の予定があることは、夫は近くに住む親戚から聞いていたために、古城の関係者数人に何度も電話をかけたり、実際に城を訪ねたりしたのに、城の警備員は何も知らないと言い、責任者はまったく電話に出ず、今日になってようやく、明日の朝電話をすると返事をしただけだというのです。

 先週も、うちの畑のすぐ近くをトリュフを狩りに来ただれかが掘り返していたそうで、私有地であり、私道でありながら、所有者に対する配慮や遠慮がない人が多すぎると、夫が怒っていたところです。わたしも、かつて契約を結んだときに交渉した弁護士にメールを書くようにとは言ったのですが、わたしたちが動いても、向こうが返事をしないことにはどうにもならず、困っています。

 どうか早急に問題が解決しますように。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-07-03 23:29 | Umbria | Trackback | Comments(6)

おめでとう旧友母の誕生日、大家族皆と祝う昼食

 今日は、夫が幼い頃から、家族ぐるみで親交のある旧友のお母さんのお誕生日を祝う昼食会があり、彼の兄弟とその家族が、お母さん宅前の木陰に置かれたテーブルに集いました。前夜の浜辺での夕食会のあと、リミニの旧友宅に泊まったわたしと夫、義弟と奥さんも、この昼食会に招待され、おしゃべりと食事を楽しみました。

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 夫の両親は、夫が幼い頃から、毎夏、夫たち3人兄弟と家族皆でチンクエチェントに乗り込み、ペルージャからアッペンニーニ山脈を越え、アドリア海岸の町、リミニの北方にある砂浜の家を借りて、海辺で夏休みを過ごしていました。その家の家主に、ちょうど夫たちと同じ年頃の子供たちがいたことから、夫たちは夏に出かけるたびに、その子たちといっしょに遊んだのですが、夫の友人で、よくミジャーナに改築作業を手伝いに来てくれたり、私たちがいっしょに登山や旅行に出かけたりするフランコは、その家の兄弟の末っ子だったのです。

 家族ぐるみで数十年のつきあいがある夫や義弟が、ブランコやその兄弟、お母さんと共に、皆が幼い頃、どんなふうにいっしょに遊んでいたか、どんなことがあったかなども、昨日の食事中に聞きました。初めて聞く話もあって、興味深かったです。

 今日お誕生日を迎えた友のお母さん、いつまでも元気でいてほしいものです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-07-02 22:28 | Altro | Trackback | Comments(2)

アドリア海友と浜辺で夕食会、リミニ

 今日はリミニ県北方の海岸近くに住む友に誘われて、アッペンニーニ山脈を越え、ロマーニャの友人たちといっしょに砂浜で、持ち寄った料理や食べ物で、

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遅くまで、食事やおしゃべりを楽しみました。青い海がそれはきれいでした。今夜は友人宅に泊まり、ペルージャには明日戻ります。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-07-01 23:59 | Emilia-Romagna | Trackback | Comments(4)

渓流とデスクトップ休眠と格闘マックブック、イタリア

 週末を夫は本当はアドリア海岸の友人宅で過ごし、海水浴も楽しみたいと考えていたのですが、わたしたちが灼熱のペルージャから離れたいと思っていたように、友人たちも、せめて週末は海水浴客と観光客でごった返す海から脱出したいと考えていました。

 それで、前週の週末、夜の森で皆と過ごして、鹿やイノシシも見て、よい経験をしたと考えたフランコは、テッツィオ山に夜テントを張って眠ることを提案したのですが、最近は狼も出る上、他の友人たちに土曜の晩用事があったため、結果的に、日曜日、ペルージャとリミニのほぼ中間地点にあるトスカーナの渓流で落ち合うことになりました。

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Torrente Corsalone, Rimbocchi, Chiusi della Verna (AR) 25/6/2017

わたしは理学療法士からは肩を冷やさぬよう、皮膚科医からは正午前後の数時間は、日に当たるのを避けるように言われていることもあり、出発前からとまどいがありました。ただ、フランコは、川遊びを楽しむと言うよりは、この数年間熱心に取り組み、夫やロージーも体験した、チベット僧が極寒に打ち勝つために修行で学ぶヨガの瞑想、トゥンモ を試したかったようです。

 マントラを唱えるのに、わたしもしばらくはつき合い、夫も、フランコたちが行うのとは別の、自分が知っているヨガのポーズでしばらくはいっしょに儀式のようなものに参加していたのですが、あまり長いので、途中で夫も飽きたようで、わたしが散歩して風景を眺めたり、写真を撮ったり、渓流に足を浸して、オタマジャクシを眺め、心地よいせせらぎや深い緑色の美しい水を楽しんだりしていたら、近くにやって来て、夏とは言え、山は涼しく、水が冷たい渓流の水の深いところに、少しずつ体を慣らして、川に入ろうとしていました。そのうち、瞑想を終えた友人たちもやって来て、川水を浴びました。そして、皆で川魚を眺めたりしたあと、パニーノで昼食を取り、それからは川辺に寝そべってくつろぎました。

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 標高がそれほど高くないところではありますが、空が曇りがちで、冷たい渓流が流れるそばなので、涼しい川辺で、自然の美しさを十分に楽しむことができました。

 デスクトップが相変わらず不調で、今日は起動すらしなくなり、かと言って、使い慣れないマックブックには、カメラから写真をどう取り込んでよいか分からず困っています。ただ、ふと思いついて、だめもとで、ウィンドウズ専用でマックには対応していないはずの外付けハードディスクを、マックブックにつなぐと、ひどくアイコンが小さいために、写真の映像を確認するのに、いちいちクリックして映像が現れるのを待たねばならず時間がかかるものの、とりあえず2枚だけは、すでに外付けハードディスクに取り込んだ写真を、マックブックに保存することに成功しました。

 と言うわけで、2時間かかってもまだ写真を1枚しか選べない状況ではありますが、とりあえずはこんなふうに悪戦苦闘して保存に成功した写真をご紹介します。渓流の滝とヨガのポーズを取る夫たちの姿が映っています。

 マックブック上で写真をざっと確認するのが、あまりにも難しいために、昨日の写真のうち、外付けハードディスクに取り込めたものだけ、すべグーグルフォトに上げてしまおうと考えたのですが、1枚ごとにではなく、すべて一度にグーグルフォトにアップロードする方法が分からず、1枚ずつ3枚だけアップロードしたはずの写真は、どこに行ったのか分からなくなるなど、模索を続け、最終的には、外付けハードディスク中の写真を、1枚だけマックブックの「写真」に保存して、この記事の作成に使いました。仕事でのiBook作成のために、購入の必要に迫られて買い、主にそのときや旅行中に使っただけで、ふだんはまだウィンドウズのデスクトップで作業をしていたため、マックブックで作業をしようとすると、ごく簡単なはずの作業でも方法が分からず、ひどく時間がかかったり、結局どうしていいか分からぬままに終わったりで、困っています。ひょっとしたら、せっかく買ったマックブックの使い方を学びなさいということなのかもしれません。おかげで、マックブックでは作業に無駄に恐ろしい時間がかかりそうなので、いくつか旅行後に仕上げるつもりでいた仕事に、手がつけられずにいるのですが、そろそろ本気で、ウィンドウズからマックへの、わたしの思考や作業のオペレーション・システムも、移行していく時期が来ているのかもしれません。学校の生徒さんがマックの大ファンで、もうウィンドウズには戻れないと言っていたのですが、一方、わたしより1年前に購入された同僚の先生は、まだ様々な機会に、マックブックで大変苦労されています。マックブックに少しずつ慣れていけることも、この夏の大きな課題の一つとしたいと思います。

 とは言え、木曜には雨が降って、気温がかなり下がるそうなので、そうすれば、デスクトップも眠りから覚めることを祈っています。

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Torrente Corsalone, Rimbocchi, Chiusi della Verna (AR) 25/6/2017

Bellissima giornata in montagna con gli amici, grazie a tutti!
Purtroppo domenica sera il mio desktop si è addormentato mentre caricavo le foto e non si sveglia più... e per questo ho potuto mettere solo due foto su questo articolo.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-06-26 23:59 | Toscana | Trackback | Comments(4)

夏ばてパソコンと桜色の湖、イタリア

 今日はロマーニャの友人たちと、トスカーナの山で落ち合い、川辺でくつろいだあと、ラヴェルナを取り囲む美しい森をしばらく散歩しました。

 朝起動せず困ったデスクトップは、今日の帰宅後も、2度カメラから今日の写真をパソコンに取り込もうとすると、そのたびに、本体の電源は入っているのに、画面が暗くなってしまいます。

 友人たちとの夕食後ペルージャに戻り、そのため、帰宅が遅くなり、また、パソコンの不調は暑さによるものと思われますので、明日早朝の涼しい時間帯にパソコン復旧と写真の取り込みに挑戦することにします。

f0234936_6424470.jpg
Rosso di sera al Lago Trasimeno, Sant'Arcangelo, Magione (PG) 24/6/2017

 というわけで、写真は昨夕のトラジメーノ湖の美しい夕焼けの写真を、代りにご紹介します。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-06-25 23:43 | Umbria | Trackback | Comments(0)

岩落ち歯欠ける試練のとき、アブルッツォ チェラーノ渓谷

 チェラーノ渓谷は、しばらく緑が覆う森を歩くと、こんなふうに巨大な岩が両側から押し寄せ、足元には、渓流が流れる代わりに、大小の岩や石が、ごろごろと転がっていました。落石が絶えないため、数年前に市から歩くことが禁じられているのですが、個人はもとより団体でも、今も年間を通じて、多くの人が訪ねているそうです。ある宿の主人が、市が禁じるのは、万一落石で負傷・死亡する人が出た場合に、市が責任を逃れるためであり、確かにごくわずかでも、歩く途中に上から石や岩が落ちてくる可能性はあり、市も安全なトレッキングコースを確保するのが難しいので、責任を回避するために、そういう通達を出したのであろうということでした。

f0234936_715257.jpg
Gole di Celano (AQ) 12/6/2017

 夕方涼しくなってから出発したので、暑さはそれほど感じませんでしたが、最初は登り道で、しかもこの写真の辺りまで来ると、大きな岩や石が行く手をふさぎ、よじ登ったり、一番よい先に進む方法を模索したりしなければならず、歩くのが大変でした。

 後で訪ねた別の観光地のガイドさんから、この渓谷ではもう長い間、春雪解けに際して水が流れるくらいで、その時期を除けば、川床が乾いているのだと聞きました。

 こんなふうにチェラーノ渓谷をはじめ、アブルッツォ州の各地で、岩や石が落ちたあとを、今回の旅行中に時々見かけました。落ちたり欠けたりするのは、けれども、渓谷の石だけではなく、悲しいことに、わたしの歯もなのです。旅行に出る前に、パニーノを食べていて、虫歯もないのに歯が縦に割れてしまい、そのときは歯医者から、つい最近、11歳の少年でも何かを食べていて、突然虫歯もなく治療してもいない健康な歯が折れた例があるのですよと聞いて、仕方がないなとあきらめていました。

 そのときは、かつて治療したときのつめものといっしょに、健康な歯も一部が欠けてしまっていたのですが、その治療が済み、次の診療で、念のためにと歯医者で他の歯の状況を見てもらっていたら、欠ける寸前で、歯医者さんが少し器具でつついただけで、割れて取れてしまった健康な歯の一部とつめものがありました。旅行の直前に、大至急治療をしてもらい、幸い旅行中に痛むことはなかったのですが、今朝また歯が欠けてしまい、以前から行くことにはなっていたものの、歯医者で診てもらいました。歯にできた小さなひびからできたすきまに汚れがたまり、磨けるような場所ではないために、虫歯ができて、結局はその虫歯と広がりつつあったひびのために、歯の一部が欠けてしまったのだそうです。

 治療も痛いけれど、出費もつらい今日この頃です。治療・出費と言えば、旅行から戻ったため、また明日から肩のリハビリ通院も再開します。あまりの状況に、優しい歯医者さんが、次回治療がすべて済んだあとに払わなければいけない料金をまけてくれるようで、ありがたいです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-06-19 23:59 | Abruzzo | Trackback | Comments(4)


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Naoko Ishii
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