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だまされたかな?

 わたしにはメールアドレスが二つあって、主に日本用・イタリア用と国別、言語別に使い分けているのですが、そのどちらのアドレスでも、よく迷惑メールを受け取ります。

 日本語で届く迷惑メールは、ダイエットや金儲けが簡単にできると謳ったものや、いかがわしい交友の誘いのメールがほとんどなのですが、イタリア語で届くメールには、いわゆるフィッシング詐欺のものが圧倒的に多いのです。こんなことから、メールを受け取る側の、あるいは犯罪者側の国民性に違いがあるのだろうかと思ったりもするほど、スパムメールの内容が対照的です。

 出会い系のスパムメールにしても、日本の場合には、「寂しさをいやしてくれれば、お金を差し上げます」のようなあきらかに疑わしいものが多いのに対して、イタリアの場合は、まじめな交際を考える人も利用することが多そうな出会い系サイトからの勧誘だけです。イタリアの知人や友人の中には、こういうサイトを通じて知り合ってつきあい始め、結婚を真剣に考えている人もいますが、ニュースを見ていると、恋人や配偶者がいるにも関わらず、それを隠して相手を探すような輩もいます。犯罪に巻き込まれる可能性もありますので、この手のサイトには十分ご注意ください。

 ただ、わたしが受け取るイタリア語の迷惑メールで最も多いのは、先にも述べたように、フィッシング詐欺です。銀行や郵便局などを装って、「あなたの口座が凍結されました。再度使えるようにするには、以下のリンクから、ホームページで個人情報を確認してください。」と、個人情報を尋ねてるものがあります。

 かと思うと、どこかの国で資産家が多額の遺産を残して亡くなって、その遺産を受け取り手としてあなたが選ばれたとか、運よく多額の宝くじに当選したとかいう理由を述べて、個人情報を盗み出そうとするメールもあります。

 こういうフィッシング詐欺による犯罪の被害が後を絶たないため、イタリアには、消費者がこうした詐欺を通告し、また出回っているフィッシング詐欺情報を説明した記事を説明したサイトもあります。たとえば、記事の下方にリンクを紹介してあるAnti-Phishing Italiaのサイトからは、詐欺の疑いのあるメールなどをサイト側に知らせることもできますし、また、銀行などを装ってのフィッシング詐欺情報が充実したページ(リンクはこちら)もあります。

 そんなにうまい話が転がっているはずがない、と普段は注意してこういうメールは削除したり、迷惑メールに指定しているわたしですが、つい昨日、詐欺とは言わないまでも、誇大広告にまんまと乗せられてしまいました。

 実はこのメールを受け取ったのは2度目で、一度目は話に乗りかけたものの、最後の最後で考えを変えて、支払いはしなかったのです。それが昨日、2度目のメールでは、「あなたは幸運にも選ばれました」とか「あと7分以内に答えなければ」とかいう誘い文句に釣られて、ついついお金まで支払ってしまいました。

 メールを寄こしてきたのは、Gruppo OmniGeo Italia(リンクはこちら)と称する業者です。観光に関するアンケート調査に協力すれば、提携している観光業者のホテル一覧にあるホテルから、ホテルを一つ選び、そこに2人で、無料で7日間宿泊できるクーポンを提供するが、この宿泊が無料なのは、ホテルにとってもいい広告になるからだ、といった旨のことがメールには書かれていました。

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 「選ばれました」、「あと7分」という言葉に急かされて、アンケートに答えるだけならお金もかからないし、と思って答えていると、最後の画面に、ホテルのクーポンを受け取るためには、クーポン発行・送付の料金を払う必要があるとでてきました。実は、前回は、ここであやしいなと思って、作業を止めていたのです。それが今回は、PayPalを通じて、クレジットカードで払う料金は、17.5ユーロでそれほど高くない上に、少しお金を払わなければいけないので、よけいにホテルの広告もかねての無料宿泊が、本当らしく思えたりしたために、結果的に、自分の個人情報を知らせた上に、この送料の支払い手続きを済ませてしまいました。

 それが、夫に話したら、「それは詐欺では」ということになり、インターネットでいろいろ情報を調べると、幸い、同じようなメールを受け取って、話に乗るべきかどうか悩んでいる人の相談や、実際に利用して旅行に行った人のコメントがあるブログやサイトが、いろいろ見つかりました。こうしたサイトを読み込むと、どうやら以下のような事情であることが分かりました。

・完全な詐欺ではないけれども、メールの文面ほどうまい話ではない。
・7日間の無料宿泊券が受け取れるのは事実だけれども、代わりに、その間の食事代をすべて宿側に自分で支払う必要があり、結局自費でホテルに泊まるのとあまり変わらない結果になることも多い。
・観光客の多い時期には、ホテル側が無料宿泊券での利用客を受け容れなかったり、食事の料金をかなり高く設定することもある。
・問題が起こった場合に、相手にしなければいけないのは、アメリカの会社であり、直接連絡しなければいけないのは、ポーランドの会社である。
・オンラインでデータを入力し、支払いを済ませてから、無料宿泊券が自宅に届くまでには、数週間かかる場合もある。

 送料を支払ってしまう前に、こういう情報をきちんと調べておけば、むりやり旅行条件を規定されてしまう、それほどおいしくないこういう旅行・宿泊の誘いには乗らなかったのですが、すでに払ってしまったものは仕方がありません。

 実際に、この無料宿泊券を使って、安くいいホテルに泊まることができたというコメントを残している人も何人かいます。ただ、わたしたちの場合、ホテルに泊まっていても、昼食は別の店で食べたり、トレッキング中にパニーノで済ませたりすることも多く、場所も料金も共によさそうなホテルが、この業者と提携している宿の中にはないかもしれません。実際、観光シーズンを避けると、他の旅行業者のサイトから、あるいはホテル自身に連絡を取って、格安料金でいいホテルに宿泊できることも多いのです。

 というわけで、まずは贈られてくるであろう無料宿泊券とホテルの一覧を見て、もしよさそうなホテルがあれば、この宿泊券を利用するけれども、あまり得るところがないようであれば、17.5ユーロは、世の中にはいろいろな詐欺や誇大広告もあると、勉強させてもらったと思って、あきらめるつもりでいます。

 皆さんも、こういうメールを受け取ったときには、よく内容を確かめて、インターネットでその信憑性も確認してみてください。もし話に乗る場合でも、必ずどういう条件が提示されているかなどをしっかり読んでおくこと。わたしが今回、支払いを済ませたあとから参考にしたサイトにも、こういう忠告が書かれていました。

 写真は、宿の主人にうまくかつがれたような気がして、宿泊して、とても後味の悪かったB&Bです。(記事はこちら

参照したサイト・リンク
Wikipedia日本語版 「フィッシング(詐欺)」
Anti-Phishing Italia - HOME
Anti-Phishing Italia – Phishing Segnalazioni
Yahoo! Italia Answers – Aiuto…sul sito Omnigeo mi promettono un voucher per 2 persone.. è tutto vero o c’è qualche fregatura?
Bob Spammit. Truffa oppure occasione da non perdere? – omnigeo.it
Mi occupo di SEO, SEM e… - PEPTI 2010. Un breve riepilogo della faccenda.
Ciao! from bing – euroset.net
OmniGeo – indagini on line sul turismo: regolamento

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-02-09 19:06 | Altro | Trackback | Comments(8)

ネコと椿と花粉症

 このところ、ペルージャでは、晴れた日が続いています。

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 洗濯物がよく乾くし、朝晩は寒くても、昼間は太陽の光が、外の空気も屋内も温めてくれるので、うれしいかぎりです。

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 ネコたちも1日中、日当たりのいい場所を見つけては移動して、日なたぼっこをしています。日だまりに、ネコが3匹いるのがお分かりになりますか。

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 午後には、360度太陽の光に包まれる、絶好の場所でくつろいでいるネコもいました。一体このネコがどこにいるのかと言うと、

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 何とこのように高い棒の上にいたのでした。洗濯物を干すのに使われている棒なのですが、なぜ上に植木鉢を逆さにして置いてあるのかは、なぞです。

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 人懐こいネコで、テラスを掃いたり、テーブルクロスの上のパンくずを、小鳥たちにやるために、庭に払いに行ったりするたびに、近くに寄って来ては、後について来ます。

 ネコの後ろには、白いヒナギク(margherita)の花が、いくつか咲いています。

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 このところ晴れた暖かい日が続いているため、いつになくヒナギクの花がたくさん咲いているような気がするのですが、夫には、ヒナギクは年中咲いているよと言われてしまいました。

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 ヒナギクの合間に、薄紫のかれんな花も、ひっそりと咲いています。

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 ローズマリー(rosmarino)も、太陽の光を浴びて、小さな美しい花を咲かせています。

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 こちらはミモザ(mimosa)の花。イタリアでは、3月8日の女性の日(Festa della Donna)(詳しくはこちら)に、女性にミモザの花を贈る風習があります。我が家のミモザは、まだわずかに花が咲き始めたばかりですが、近所の庭には、もうかなり花の咲きそろったミモザの木も見かけます。

 ミモザの写真を撮っていたら、遠くでお義父さんが、オリーブの木を剪定しているのが、緑の葉に覆われたオリーブの枝の間に見えました。

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 椿(camelia)のつぼみも、だいぶ色づき、膨らんできました。日本では雪の間に咲く椿を見慣れていたので、椿は冬の花という印象を持っていたのですが、イタリア中部では、椿は春先、3月になってから咲き始める場合が多いようです。ですから、ルッカ県の椿まつり(記事はこちら)も、毎年3月上旬に行われています。

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 ちなみに、こちらは上の椿が、昨年咲いていたときの写真です。日づけはなんと4月9日です。

 天気がいいとこうやって、日なたでは春先のような気分を味わうことができ、窓を開け放して、掃除をしてホコリをたたき出し、温かい空気を取り込むこともできます。が、ここで一つ問題が発生しました。ようやくインフルエンザから回復したと思ったら、日曜日から、今度は花粉症(allergia al polline)の症状に悩まされることになってしまいました。暖かいと花粉も早く登場し、晴天が続くと、空気中に飛び散りやすいのだと思います。

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 日本に住んでいた頃から、目には、花粉のためにアレルギー性結膜炎が起こり、毎年2月から5月頃までは、眼科でもらう点眼液で切り抜けていました。昨年から、鼻水やくしゃみなどの症状まででてきたのですが、春に松林を散歩したときに特にひどかったくらいだったのが、今年ははや2月から、家の中にいながら花粉症の症状が出ています。というわけで、月曜日に診療所に行って、写真にある鼻用のスプレーを処方してもらいました。月曜から早速使い始めたものの、天気がいいからと窓を開け放して掃除をするからか、今日もくしゃみや鼻水が止まりません。薬の使用説明書には、「効能が十分に発揮され始めるのは、使用後2日経ってから」とありますので、明日からは薬の効果が表れますようにと祈っています。

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 昨年12月3日に、うれしそうに煮干しを食べていた4匹のかわいい子猫たち。(記事はこちら)実は、このあとまもなく、お義母さんとお義父さんが、子猫たちを、飼い主を探してくれるという近所のペットショップに連れて行ってしまいました。ごく小さい頃から、なついていたネコたちなので、なんだか寂しかったのですが、きっと、幸せにどこかの家で暮らしていることでしょう。

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 今回、初めにご紹介した、近頃よくうちの周囲で見かけるネコなのですが、何だか、表情も色合いも、あの4匹の子猫たちの中の1匹に、よく似ているような気がするのです。「うちが恋しくて帰って来たに違いない」とわたしが言うと、お義母さんは、「そんなはずはない」とおっしゃるし、夫も、「そんない急に大きくならないよ。」と言います。

 実は、4匹の子猫の中に、1匹だけ、いつも他の3匹から少し離れた場所にいて、こちらをじっと見守っていたネコがいたのです。

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 それは、こちらの子猫です。これは、昨年11月24日に、日だまりでくつろぐ子猫たち(記事はこちら)を撮影した写真の1枚ですが、見れば見るほど、まなざしや毛並みがよく似ているような気がするのです。きっとあの1匹が、慣れた家と庭、わたしたちが恋しくて、自力で戻って来てくれたのだ、と心の中で、そう思っているわたしなのでありました。

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by milletti_naoko | 2011-02-08 23:16 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(8)

湖とマッジョーレ島2

 マッジョーレ島(Isola Maggiore)(記事はこちら)の高みにあるこの教会は、Chiesa di San Michele Arcangelo(大天使聖ミカエル教会)です。

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 1136年にはすでに存在していたという記録があるものの、現在の形となったのは、13世紀のことであろうと、教会前の案内看板に説明がありました。

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 わたしたちが訪れるときには、いつも教会が閉まっているので、まだ見たことがないのですが、教会の内部は、13~15世紀に描かれた美しいフレスコ画で、飾られているということです。

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 マッジョーレ島はごく小さな島なので、教会から左の方を眺めると、オリーブ園と木々の向こうに、改修中の修道院の塔が見え、さらにその向こうには、トラジメーノ湖(Lago Trasimeno)が広がっています。

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 参考までに、この教会と改修中の修道院(前日の記事を参照)がよく見える、島を別の角度から撮影した写真を、添えておきます。写真は、2009年10月25日に、トラジメーノ湖を友人たちとヨットと周遊したとき(記事はこちら)のものです。

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 修道院よりもやや右の方向を眺めると、湖畔にそびえるカスティッリョーネ・デル・ラーゴ(Castiglione del Lago)の美しい町も、よく見えました。

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 聖フランチェスコもまた、このマッジョーレ島を訪れたことがあります。修道院の脇へと向かう道を下っていくと、聖フランチェスコゆかりの場所を訪ねることができるのですが、今回は帰りのフェリーの出発まで時間がなく、また、日かげになっていて寒かろうということで、行きませんでした。

 今回は、大天使聖ミカエル教会の前を通り、そこからオリーブ園の間を通る坂道を下って行くことにしました。実はマッジョーレ島には、野生のウサギとキジがたくさん住んでいます。ウサギが食べてしまうので、地面に草がほとんど残っていないのが、写真を見れば、お分かりかと思います。あちこちに見える草むらのように見える緑の植物だけは、ウサギが好まないからか、毒があるからか、食べられずに残っています。

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 道の右手に生えている古いオリーブの木の、長い歳月に耐えて今も生きるその姿が美しく、感嘆しながら、坂道を下りました。

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 今回、わたしたちは、島の西側にある港からマッジョーレ島に上陸して、赤で印した小道を、矢印の方向に進んで、散歩をしました。

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 島の高みに建つ教会から、長い坂道を下ると、こちらの教会、Chiesa di San Salvatoreがあります。

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 12世紀に建てられたというロマネスク様式の教会の横を通り過ぎると、家が立ち並ぶ通りまで、あとわずかです。

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 ここまで来れば、港はすぐ近くです。フェリーが港に近づくのが見えた、と夫が言うので、急ぎ足で港に向かいました。

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 フェリーへと向かう桟橋の上から、撮影した写真です。傾きゆく日の光を浴びて、風景がオレンジ色を帯びています。アヒルたちがのんびりと、日なたぼっこをしています。

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 フェリーがトゥオーロの港に到着したのは、予定どおり午後5時5分。

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 ちょうど夕日が、水平線の向こうに姿を消そうとしている頃でした。
 
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 湖畔のバールでホットチョコレートを飲み、ゆっくり休んでから外へ出ると、美しい夕焼けが、わたしたちを待ち受けていました。湖面が、夕焼けのピンクと薄暗い青空を共に映し出す、こういう風景は、初めて見るように思えて、再び桟橋まで歩いて、美しい湖の色を楽しみました。

⇒公共の交通機関を使っての行き方や、島に住む野生のウサギとキジ、今回は訪ねなかった場所については、記事、「夏のマッジョーレ島」(リンクはこちら)で、ご紹介しています。

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by milletti_naoko | 2011-02-06 01:19 | Umbria | Trackback | Comments(6)

湖とマッジョーレ島1 sanpo

 今日も朝からいい天気で、洗濯機を2度回しました。温かい日ざしのもとで散歩しようと、ペルージャの北西にあるトラジメーノ湖(Lago Trasimeno)に向かいました。

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 ペルージャからトゥオーロ(Tuoro)までは、車で約30分。無料の駐車場に車を置いて、フェリー(traghetto)で、写真の右手に見えるマッジョーレ島(Isola Maggiore)を訪れます。湖畔の砂浜から、長い桟橋を渡って、フェリーに向かいます。小さなフェリーが桟橋の左手に見えています。

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 料金は乗船してから支払います。右にマッジョーレ島、左にミノーレ島(Isola Minore)があります。

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湖畔に見つけたトラジメーノ湖の案内看板から

 トラジメーノ湖の三島のうち、最も大きいのは、ポルヴェーセ島(Isola Polvese)(記事はこちら)で、自然の美しいこの島が、わたしたちのお気に入りなのですが、冬はフェリーの便がないので、訪れることができません。

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 湖の色は、天気や日光の当たり具合によって、青、水色、薄緑色、そして灰色と、さまざまに姿を変えます。今日は天気がいいので、海を思わせるような、鮮やかな青い色をしていました。

 フェリーはトゥオーロの港を午後3時40分に出て、まっすぐにマッジョーレ島へと向かいました。到着予定は10分後の午後3時50分。もう島が近づいてきました。トゥオーロ・マッジョーレ島間は、二人分の往復料金が10.20ユーロでした。

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 右手に港と桟橋が見えます。島はオリーブの木々に覆われ、一番高いところに、美しい古い教会が建っています。水際と平行に家が立ち並んで見えます。この家の並ぶ通りが小さなマッジョーレ島の中心街で、夏にはバールやレストラン、土産物屋が並び、観光客も大勢訪れるので、なかなかにぎやかですが、今はひっそりと静まりかえっています。

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 わたしたちと同じフェリーで、島を訪れた観光客が二人いました。1時間ほどの散歩の間に、ごくわずかしかいない島の住民、二人に会いましたが、博物館も店もすべて閉まっていて、何だか世界から忘れられたような風情がありました。道の左手に立っている看板は、島のレストラン、Ristorante l’Oso(記事はこちら)のものです。湖の眺めを楽しみながら、手頃な値段でおいしい魚料理が食べられるので、わたしたちのお気に入りのお店です。

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 こちらは中世、13世紀に建てられた家で、その名も、「中世の館」(il palazzetto medievale)。

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 16世紀に建てられた、こちらの礼拝堂の名は、l’Oratorio della Buona Morte。訳すと、「安らかな死の礼拝堂」という何とも物騒な名前なのは、マッジョーレ島で、貧しい人や身寄りのない人でもきちんとした永眠の場を得ることができるようにと、活動していた信者会によって、建てられたものだからです。

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 家々の前を通り過ぎてからは、オリーブの木々の間を、少しずつ登っていくことになります。

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 坂の突き当たりにあるこちらの門構えの向こうには、遠い昔には、大きな修道院がありました。修道士たちが去ったあと、修道院は貴族が所有するものとなったのですが、この数年ずっと改築中で、大がかりな美容センターができる予定だと聞いています。

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 少し道を引き返して右に曲がり、さらに坂道を上って行くと、オリーブ園の向こうに、教会の鐘楼が見えてきました。

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 夫と話をしている方は、冬もマッジョーレ島に暮らす、ごくわずかな住民の一人。犬と一緒に散歩を楽しんでいるところです。教会の左手の、塀に囲まれたところには、墓地があります。

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 この教会の前からのトラジメーノ湖の眺めが、本当に美しいのです。右手には、オリーブの木々の間に、マッジョーレ島の港の桟橋が見え、さらに右の方には、フェリーで出発したトゥオーロの港も、垣間見えています。

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 左手には、少しずつ傾きある太陽が、まぶしい光を湖水の上に投げかけて、輝く道をつくりだしていました。

⇒「湖とマッジョーレ島2」につづく(リンクはこちら

⇒公共の交通機関を使っての行き方や、島に住む野生のウサギとキジ、今回は訪ねなかった場所については、記事、「夏のマッジョーレ島」(リンクはこちら)で、ご紹介しています。

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by milletti_naoko | 2011-02-04 23:53 | Umbria | Trackback | Comments(10)

インフルエンザ

 イタリア中部では、先週半ばから急に気温が下がり、寒い日が続いています。今朝も、庭に霜が降りていました。(ただし、写真12月29日に撮影したものです。)

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 ペルージャ周辺では、風邪やインフルエンザがはやっています。我が家でも、先週末に夫が、そして、わたしもこの2、3日、インフルエンザにかかってしまいました。

 イタリア語で、インフルエンザinfluenzaと言います。ただし、最後のzaは「ツァ」と発音します。ちなみに、英語ではinfluenceという、「影響」を意味する単語も、イタリア語では同じinfluenzaです。一方、風邪のことは、raffreddoreと言います。ただ、わたしの身の回りにいる人たちの話を聞いていると、こちらでは、風邪を少しこじらせた場合、それほど熱が高くない場合でも、わりと簡単に、influenzaという言葉を使うような気がします。

 今回の場合は、熱が高く、本格的なインフルエンザ。イタリアで、風邪や熱の症状があるときに、よく服用される薬は、タキピリーナ(Tachipirina)です。この解熱・鎮痛剤は、家庭に常備してあって、ちょっと風邪をこじらせたというときに、よく使われます。

 それが、今回は、タキピリーナを服用しても、熱は下がらず、咳やのどの痛みもひどいので、昨日、かかりつけのお医者さんに、自宅に来て、診療をしてもらいました。イタリアの国民保険に加入していると、風邪など一般医の診療だけですむ場合には、ふつうは、患者が、決められた診療時間中に、診療所を訪れて、無料で診療を受けることができます。(記事はこちら)昨日の往診も無料で、診療のあとで、薬も処方してもらい、その薬は義父母が買いに行ってくださいました。

 タキピリーナには、解熱・鎮痛作用はあっても、炎症を抑える力がないということで、のどのはれなどを抑えるために、タキピリーナと共に、オーキ(Oki)という消炎剤を服用することになりました。のどがひどく苦しくて、ひどい病気になったのではないかと、二人で妙な心配をしていたのですが、お医者さんのおかげで、とりあえずは、ふつうのインフルエンザだと分かって安心しました。

 というわけで、できるだけ床の中でゆっくり休むようにして、養生をしています。皆さんも、風邪とインフルエンザには十分お気をつけて。やっぱり、うがいと手洗いをこつこつすることが、とても大切ではないかと思います。

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by milletti_naoko | 2011-01-25 15:02 | Sistemi & procedure | Trackback | Comments(9)

『ベファーナ物語』後編

ルイージ・ミッレッティ作、石井直子訳 ~原文は、こちらです~

― 「『ベファーナ物語』前編」(リンクはこちら)からのつづきです。 ―

 けれども、おばあさんは、ためらいました。王さまたちに、エルサレムへの行き方を教えたものの、「急いでかたづけなければいけないことが、たくさんあるものですから。」と言って、いっしょには行きませんでした。……本当は、おばあさんも、王さまたちといっしょに、王の中の王をうやまいに行きたくて、しかたがなかったのです。でも、自分はこんなにも貧しいし、服はつぎはぎだらけで、何にもおくることができないのに、王の中の王にお目にかかるだなんて、とんでもない、と心の中で、そう思いました。3人のかしこい王さまは、おばあさんがいっしょに来られないことを残念に思いながらも、たくさんの祝福で、おばあさんを満たしました。そうして、旅をつづけました。

 小さなおばあさんは、まる1日かけて、小さな家を、元のようにきちんと片づけました。食べるものは何ひとつなく、火をおこすこともできないというのに、幸せな気持ちでいました。

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 それから、何日もたちました。そうして、ある静かな、空のすみわたった夜、羊飼いたちの歌声が四方にひびき、羊たちが、そこかしこで、メエメエと鳴いている、そんな夜に、3人のかしこい王さまは、ようやく星が示していたその場所に、たどり着きました。岩かべにできたほら穴が、牛とロバ用の小屋として、使われておりました。そうして、その岩屋のかいばおけの中に、生まれたばかりの幼子が、ねむっていました。イエスと名づけられた、その幼子が、すべての王の王であることが、3人にはすぐ分かりました。両親のヨセフとマリア、そして、女たちや羊飼いたちが、すぐ近くで、幼子を見守っていました。3人は、数日間を、ヨセフ、マリアと共に、過ごしました。そうして、幼子に、いろんな話をたくさんしました。王さまたちは、あきもせず、いつまでもじっと幼子を見つめていました。このとき、この場所にいられることが、どんなに幸運であるかを、よく知っていたのです。3人は、幼子イエスに、これまでの長い旅や旅のとちゅうで出会った人々についても、語りました。みすぼらしい小さな家に暮らす、小さなおばあさん、そして、そのおばあさんが、どんなに幸せそうに、自分たちをもてなしてくれたかも、話をしました。幼子は、3人のかしこい王さまたちを、じっと見つめていました。もちろん、まだ話すことはできませんでしたが、まぶしくかがやくひとみを見れば、王さまたちの話を、おとぎばなしのように、楽しんでいることが、分かりました。

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 まさに、このときのことでした。明け方に、目をさましたおばあさんは、だんろに赤々と燃えさかる火のぬくもりを感じました。見ると、だんろ近くには、山のようにまきが積まれ、食べものを置く部屋は、食べるものでいっぱいになっています。インゲンマメにヒラマメ、チーズに小麦粉、そして、卵や、おかし、ありとあらゆるくだものがあります!! かしこい王さまたちの祝福のおかげ、そして、一行を喜んでもてなしたおかげで、このきせきが起こったのだと、おばあさんには、すぐ分かりました。そのとたんに、ぜひ幼子にお会いして、よき神がとりなされたように、誕生のお祝いに参加したいという気持ちで、いっぱいになりました。そこで、おばあさんは、大きなふくろを、部屋で見つけた食べもので、いっぱいにしました。ビスケットやあまいパン、あめやくだものを、つめこみました。そうして、3人のかしこい王さまたちに追いつこうと、家を後にしました。雲一つない、よく晴れた日でしたが、それまで毎晩ふりつもった雪のために、王さまたちが歩いて行った先は、見えませんでした。幼子がお生まれになった場所も、分かりませんでした……1日が終わり、そして、空が星でいっぱいの夜が明けましたが、歩いても歩いても、かしこい王さまたちが通ったあとを、見つけることは、できません。おばあさんは、立ち止まって、しばらく考えこみました。ふくろはおくりものでいっぱいで、おばあさんの心は、相も変わらず、喜びに満ちています。そのとき、いい考えがうかびました。「中身がいっぱいのふくろをかかえたまま、家にもどるなんて、とんでもない。どれもこれも、みな、すべての子供たちに、おくることにしましょう。そうすれば、お目にかかれなかった、王である幼子に、おくりものをささげるのと同じことになるでしょう。」

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 こういうわけで、遠いむかしから、今のいままで、おばあさんの家では、火のついただんろのまきが絶えることがなく、いつも、おいしい食べものでいっぱいなのです。そうして、小さいおばあさんは、クリスマスの夜から数えて、12日目の晩になると、ふくろをいっぱいに満たして、世界じゅうの子供たちに出会うために、まほうで空を飛ぶのです。そして、1年間絶えることのない喜びと安らぎを、心にむかえいれたいと願う、すべての人々に贈っていくのです。

                                        
 訳者あとがき

 2010年1月4日から6日にかけて、わたしたちは、ダム湖である、リドラーコリ湖近くの山荘で、友人たちと過ごしました。

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 1月6日の主顕節は、子供たちにとっては、ベファーナが靴下いっぱいのお菓子を贈ってくれる楽しみな日です。そこで、友人のマヌエーラとシルヴィアの発案で、主顕節前の晩に、子供たちのために、ベファーナを主人公とした劇を上演することになりました。何かいい物語がないか、と二人に頼まれた夫のルイージは、インターネットでいろいろ資料を探したものの、なかなかいい物語を見つけることができません。そこで夫が、2009年の末に、いろいろな資料を参考に、苦労しながら、そして、楽しみながら、書き上げたのが、こちらの作品です。

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 ダム湖周辺にはちょうど雪が降りつもり、行きも帰りも、山荘へ、山荘からの坂道を、車で通るのに苦労しました。けれども、一面に白くつもった雪の美しさは格別で、劇は、銀世界となった戸外で、夜に登場人物たちを明かりで照らして、行うことになりました。旅をする王さまたちに従って、観客もまた雪の中を歩いて行きます。マヌエーラが少しずつ物語を読み上げるに従って、星や王さまたちが動きを示して、劇が進んでいきました。

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 こちらは、上演前に、ベファーナと東方の三博士役の人々を、撮影したものです。記事に添えた写真は、暗い中で撮ったビデオ映像から保存したものなので、見づらいのですが、この写真では、赤いターバンを頭に巻いた三博士の一人が、夫のルイージであることが、よくお分かりかと思います。

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 夫はさらに、前編(リンクはこちら)の写真に見える、王さまたちが追い続けた星づくりにも、心血を注ぎました。はりきって、いろんな材料を買おうとする夫に、クリスマスの贈物の金色の包み紙と、破れた白いカーテンが使えると、わたしが提案したのですが、流れ星を支え、持つところになる木の棒だけは、買いに行きました。ちなみに、この劇では、わたしはシルヴィアたちと共に、演出を担当し、我が家では、みんなで食べる初日の夕食として、巻き寿司をたくさん作りました。

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 もともと演劇が好きなサブリーナが演じたベファーナは傑作で、おばあさんの喜びを、コミカルに表現して、皆を楽しませていました。劇の翌朝、やはり王さまの一人を演じたルーカが、ベファーナ用のつけ鼻をつけたまま、コーヒーを飲もうと苦労しています。すぐに、芥川龍之介の小説、『鼻』を思い出しました。

 残念ながら、この小旅行の際、わたしたち自身は、カメラを持参しませんでした。というわけで、この記事および前編の記事の写真は、1月2日に星を作成中の夫を撮影した写真を除いては、友人のロベルト、ロージー、ルチャーノとルーカから借用したものです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-01-24 23:44 | Feste & eventi | Trackback | Comments(9)

LA VERA STORIA DELLA BEFANA

di Luigi Milletti
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(raccontata in tutta confidenza dal cammello dei Re Magi del presepio di Assisi al pastore vicino alla capanna, e qui scritta, parola per parola, da colui che, trovandosi davanti al presepio in quel momento, per fortuna poté ascoltarla)

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In un tempo lontano, più di duemila anni fa, avvenne che tre re sapienti, i cui nomi erano Melchiorre, Baldassarre e Gaspare, si misero in viaggio da paesi molto lontani, uno dalla misteriosa terra di Nubia, un altro dalla fertile Babilonia e uno dalla favolosa Tharsis.

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Questi, conoscevano il linguaggio delle stelle e da loro seppero che un grande Re stava per nascere nella terra di galilea, decisero di andare a porgergli il loro onore e rispetto e offrire i loro doni: l’oro dei re, l’incenso degli Dei, e la amara mirra per la sofferenza degli uomini. Attraversarono molti paesi guidati da una stella, e in ogni luogo in cui passavano, gli abitanti vedendoli, accorrevano curiosi e alcuni si unirono a loro nel cammino.

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Può sembrare strano, ma i tre re non si conoscevano fra loro e non sapevano niente l’uno dell’altro, le loro strade però erano destinate ad incrociarsi; si incontrarono quando ancora mancavano molti giorni di cammino per arrivare alla Santa città di Gerusalemme, si salutarono e, pur parlando lingue diverse, si compresero e si accorsero di seguire la stessa stella e di andare verso la stessa meta; così proseguirono il viaggio insieme.

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Ormai l’anno volgeva al termine, il viaggio durava da mesi ed era stato molto faticoso per tutti loro, il freddo pungente cominciava a indebolire i tre sapienti; procedevano per una landa senza alberi, solo erba e qualche raro cespuglio la ricopriva e quando una sera la neve portata da un freddo vento sferzava i loro volti, videro, lontano tra i fiocchi di neve, un lumicino, si avvicinarono e giunsero nei pressi di una solitaria e misera casetta, decisero di chiedere ospitalità per la notte, bussarono,           
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e dietro la porta che si apriva cigolando, comparve una vecchina che al cospetto di quella gente vestita di abiti così preziosi, provò un po' di timore e disse che la sua casa non era degna di ospitarli, ma li fece entrare e utilizzò tutte le sue poche provviste per accoglierli il meglio possibile: ravvivò il fuoco del camino con l’ultima legna rimasta, e fece una buonissima zuppa con tutte le verdure che aveva: mai quella casa aveva ospitato gente così importante e la vecchina anche se viveva da sempre con serenità, seppure l’indomani non avrebbe avuto più niente da mangiare, adesso era addirittura felice!

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I tre Re Magi con tutto il seguito, passarono la notte finalmente al caldo e il mattino dopo, di nuovo pieni di forze, ringraziarono la vecchina, si fecero da lei indicare la via per Gerusalemme, le spiegarono la ragione del loro viaggio e la esortarono ad andare con loro a far visita al Re dei Re, ma la vecchina esitò, indicò loro il cammino ma non andò, poiché, disse ‘aveva troppe faccende da sbrigare’…in realtà avrebbe avuto tanta voglia di andare, ma così povera e col vestito pieno di pezze e senza niente da regalare, come avrebbe potuto presentarsi davanti a un Re? i tre sapienti, seppure dispiaciuti del rifiuto, la colmarono di mille e mille benedizioni, e partirono.

La vecchina passò tutta la giornata a rimettere la sua casetta in ordine, e sebbene non avesse niente da mangiare e non poteva accendere il fuoco, era felice.

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I giorni passarono e i Magi, in una sera calma e limpida piena di canti dei pastori e belati di pecore che si sentivano vicini e lontani, finalmente arrivarono alla meta indicata dalla stella: una grotta che serviva da stalla per un bue e un asino, nella mangiatoia dormiva un Banbino appena nato chiamato Gesù, che riconobbero come il Re di tutti i re; vicino lo vegliavano i suoi genitori Maria e Giuseppe, qualche donna e alcuni pastori; stettero alcuni giorni in compagnia di Giuseppe e Maria e parlarono molto a quel Bambino che non si stancavano mai di guardare, consapevoli della loro grandissima fortuna nell’essere lì in quel momento, gli raccontarono anche del loro lungo viaggio e delle persone incontrate, e della vecchina nella casetta povera e della sua felicità nell’ospitarli; il Bambino li osservava, non parlava ancora naturalmente ma con quegli occhi luminosi dimostrava di gustare il loro racconto, come una fiaba.

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E fu proprio in quel momento, all’alba, che la vecchina, svegliandosi, sentì il calore di un grande fuoco che ardeva nel camino e vide un grande mucchio di legna lì vicino e la dispensa piena di tante cose da mangiare: fagioli, lenticchie, formaggi, farina, uova, dolci e frutti di ogni genere!! Capì che erano state le benedizioni dei Re Magi e la sua felicità nell’accoglierli a far si che quel prodigio avvenisse, allora ebbe un gran desiderio di vedere quel Bambino e partecipare a quell'evento che il Buon Dio le aveva dato l’opportunità di cogliere: riempì un grosso sacco con le cose della dispensa: biscotti, pani dolci, caramelle e frutti, e uscì di casa per raggiungere i Re Magi, il giorno era limpido ma la neve caduta durante le notti precedenti, non le permetteva di vedere la direzione presa dai Magi e non sapeva in che luogo era nato il Bambino...dopo un giorno e una notte piena di stelle passati a camminare senza trovare nessun segno del passaggio dei Re Magi, si fermò, stette per un po' pensierosa, il sacco di doni era colmo e lei continuava ad avere il cuore pieno di gioia, allora le venne un’idea: “non tornerò a casa col sacco pieno, offrirò tutte queste cose ad ogni bambino, e sarà come se le offrissi a quel Re Bambino che non ho potuto vedere”.

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E fu così che da quel tempo lontano fino ad oggi, nella casina non manca mai la legna per il camino acceso e la dispensa è sempre piena di buone cose, e la vecchina, nella dodicesima notte che viene dopo la notte di Natale, riempie il suo sacco, e per magia, vola ad incontrare tutti i bambini del mondo, portando gioia e serenità che durano un anno intero, a tutti quelli che le vogliono accogliere nel loro cuore!


COPYRIGHT © 2009 Luigi Milletti All rights reserved

Scritto da Luigi Milletti, mio marito nel dicembre del 2009
per un teatrino rappresentato con gli amici per i loro bambini
il 5 gennaio 2010 vicino alla Diga di Ridracoli.

Immagini prese da Roberto, Rosy e Luciano durante lo spettacolo.


*追記(2013年1月5日)
 この物語の日本語訳は、以下のリンクから読むことができます。
↓↓ Link alla traduzione in giapponese della storia
- 『ベファーナ物語』前編
- 『ベファーナ物語』後編

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-01-21 22:31 | Feste & eventi | Trackback | Comments(2)

桜の花咲く部屋

 仕事中に、ふと手を止めて上を見上げると、満開の桜の花を思わせる美しい天井が、目に飛び込んできます。

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 木全体が一斉に花を咲かせようとする桜の精気と、その美しく優しい色合いに、心が落ち着き、励まされます。

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奈良、氷室神社の桜 La fioritura dei ciliegi - Himuro-jinja, Nara 2/4/2009


 懐かしい日本の春と花盛りの桜が心に浮かび、満開の桜の下に立って、降りかかる花びらを浴びているような、そんな気持ちになれます。

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奈良、氷室神社の桜 La fioritura dei ciliegi - Himuro-jinja, Nara 2/4/2009


 この部屋を、イタリア語ではstudioと呼んでいます。伊和辞典(リンクはこちら)には、語義として、「書斎、勉強部屋、仕事場」といった言葉が並んでいます。わたしが授業の準備をしたり、翻訳をしたりする仕事場でもあれば、そのために必要な本や資料が並ぶ書斎でもあり、夫とわたしがなにかと学習する勉強部屋でもあります。部屋には、夫とわたしの机が、向かい合わせに並べてあります。机上にはそれぞれのパソコンが並び、インターネットにも接続されています。

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 このstudioの天井に、防寒・防音用の(antifreddo, antirumore)コルク板(pannelli di sughero)を取りつけようという計画は、かなり以前からあり、秋には夫と共に、部屋を採寸し、コルク板の販売店に、説明を聞きに行ったりもしていました。

 それが、11月にはオリーブの収穫(記事はこちら)に追われたため、実際に材料を購入し、夫が本格的に作業に取りかかれたのは、11月末のことでした。

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 細長い板を、均等にかつ平行に天井に設置していき、そのつど、コルク板を、土台となる木の板の上に置いていく、という非常に根気のいる作業が、続けられました。

 夫の勤めるウンブリア州庁では、土日が休みである上、週に何日かは、午後2時に役場を出て帰宅することができます。とは言っても、やはり日曜大工。作業には日数がかかります。

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 まずは、ようやくコルク板すべてを、天井に取りつけることができました。ところが、コルク板の中央が、重みのために下がってしまっています。

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 そこで今度は、長方形のコルク板の中央部分にも、支えの板を、取りつけていくことになりました。上の写真は、まだ作業の途中ですが、ようやくこの支えの板をすべて取りつけたあと、さて、どうしようかという話になりました。

 なんだか頭の上にチョコレートの屋根がある、お菓子の家のようだし、木やコルクの色にも味があるから、このままでもいいのではないかと、わたしは、たまった疲れがよく見える夫に提案しました。ただ、コルク板の表面が、予想していたよりも、かなり粗い上に、表面の小片が、天井から床に落ち続けているため、やはり、何かで覆う必要があるということになりました。

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 そこで、木の板もコルク版も共に、ペンキで塗装しようということになりました。色は、わたしが提案した薄緑色です。ところが、ここで、コルク板の無数の細かい穴が、茶色い点として残る上に、パステルカラーのペンキでは、コルク版のこげ茶色が、透けて見えるという問題が、発生しました。

 夫が、コルク板をすべてもう一度引き下ろして、壁紙で覆おうと提案したとき、わたしは、それでは作業があまりにも大変ではないかと心配だったのですが、一緒に壁紙を選びに行ったとき、まるで桜の花びらで覆われたようなこの壁紙に、一目惚れしてしまいました。

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 色合いが微妙に異なる淡いピンクの小片の集まる様子が、満開に咲く桜の花を思わせて、こんなにすてきな天井の下で、仕事や勉強ができるのかという思いにわくわくしました。ピンクの中に時々淡い緑色も入っているので、天井にさしわたされた板の薄緑色にも、よく合うはずです。幸い、夫もすぐに賛成してくれました。

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 長く根気のいる作業を、挫折にもめげずに、黙々と続けていき、ようやく桜色の天井が完成したのは、今週の月曜日、1月17日の日暮れときでした。

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 何とも美しいできに感嘆し、夫をほめてねぎらった、その部屋の窓からは、やはり桜色に染まった美しい空が見えました。

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 紅色に深まりつつある夕焼けの空に、時々目をやりながら、二人で作業の後片づけをしました。

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 というわけで、今このブログの記事を書いている間も、時々目を上げると、そこには、繊細な桜色が広がり、満開の桜の下にいるような、すてきな気分にさせてくれます。

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京都嵐山、大覚寺、大沢池 Lago Osawa, Tempio Daikaku-ji, Arashiyama, Kyoto 10/04/09


 ルイージ、本当にお疲れさま。そして、どうもありがとう。

 夫も、苦労は多かったものの、美しく仕上げることのできた天井に、とても満足しているようです。

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京都嵐山、大覚寺、大沢池 Lago Osawa, Tempio Daikaku-ji, Arashiyama, Kyoto 10/04/09


 昨日の記事(リンクはこちら)で、京都の桜を取り上げたのは、イタリアの友人に日本の桜の美しさ、そして日本の方に京都の桜のみごとさを、花見旅行をゆっくりと準備できる時期に、お伝えしたかったからでもありますが、実は、今日の記事を導入するためでもあったのでした。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-01-19 17:48 | Giappone | Trackback | Comments(16)

ラヴェルナ大冒険2

 ラヴェルナの修道院がある岩山、ペンナ山(Monte Penna)

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 岩山の壁に沿って、ひたすら歩き、ようやく横に長く伸びる岩山の端までたどり着きました。

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 ここからラヴェルナまでは、CAI(イタリア山岳クラブ)の主要なトレッキング・コース(sentiero)なので、これまでのように、木の幹や岩に赤・白の線を引いて、トレッキング・コースを示すだけではなく、ちゃんと案内板があります。下の案内板には、行き先、ラヴェルナ(La Verna)とコース番号である50という数字が、記されています。

 後は、岩山を右手に、よく整備されたトレッキング・コースを、歩いていくだけです。

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 しばらく行くと、道の右手に、長い石垣が現れます。さらに歩くと、やがてトレッキング・コースは、舗装された車道になり、時々車の通る道を、注意しながら歩くことになります。

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 こちらが修道院のすぐ手前にある門です。聖フランチェスコと子供の像が建っています。木々の向こうに、建物が垣間見えます。無料で車が置ける場所は、二つあります。右手の岩の手前、車が2台止まっているところにも駐車できますが、像の左側に見える坂を下ったところにも駐車場があります。

 ただし、週末や訪問者の多いときには、満車であることが多いし、左下の駐車場は雨が続くと、泥がちになるため、ここより数十メートル手前にある有料駐車場に駐車した方が賢明かと思います。わたしたちは、ラヴェルナに近い村、Beccia(記事はこちら)かChiusi della Verna(記事はこちら)の無料駐車場に置いて、歩いてラヴェルナまで登ることにしています。

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 ようやく修道院や教会の建物が見えてきました。ベッチャを出発したのが11時50分頃、ラヴェルナ(La Verna)に着いたのが午後3時半過ぎ。昼食休憩を含めて、3時間半あまり、散歩をしたことになります。先を歩くルイージの手前に見えるドアを入って、右手に行くと、レストランと宿泊施設があります。

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 こちらがその入り口です。食事と宿泊の料金や利用時間、施設の連絡先は、Santuario della Vernaの公式ページに、記されています。(リンクはこちら)教会や博物館、土産物屋を訪ねるには、右手に伸びる道を進みます。

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 先の道を進み、左に曲がると、土産物屋があります。店の看板には、RICORDI E CARTOLINE、「思い出と絵はがき」と書かれています。

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 店内には、絵はがきを始め、美しい言葉の書かれたカードや本(記事はこちら)、ラヴェルナと周辺のトレッキング用地図や写真集、カトリック教関係の様々な品物が売られています。

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 ほかにも、修道院の伝統的な作り方に従って作ったと言われる、薬草を作ったリキュールや服用剤、そして、クリーム、飴など、さまざまな品物が売られています。この奥の部屋には、カトリック教に関する本がたくさん置かれています。

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 夫のお気に入りは、こちらに並ぶ、薬草でできたリキュール。皆がおいしいと認めるのが、右手にあるLiquore del Pellegrino(訳すと「巡礼者のリキュール」)です。写真には入りませんでしたが、さらに右側には、同じリキュールの小瓶も並んでいました。

 この日は、わたしも夫も長いこと店で品を選び、それぞれ本を数冊購入。夫は、リキュールと飴も買いました。

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 店の外に出ると、まさに沈もうとする夕日が、辺り全体を茜色に染め上げていました。そこで、日が沈む前にと、急いで教会前の広場まで向かいます。今日の1日に感謝しながら、夕日を見送りました。

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 修道院とブナの森林が、夕日を浴びて、赤く染まっています。

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 「日没に閉門」と書かれていたため、夕日にあいさつしたあと、急ぎ足で、教会で礼拝をしてから、修道院をあとにしました。

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 修道院からベッチャへは、本来この道を通って登るはずだった30分ほどの散歩道を下って行きました。刻々と、紅に染まっていく美しい空の色に感嘆しながら、坂道を下りました。

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 下り坂の右手では、修道院も岩山も赤く染まっていました。本来は、昼に、この同じ道を登って、すぐに修道院に行けたところを、この日は、写真に見える岩壁の左手を進み、岩山のふもとを時計回りに一周して、ラヴェルナを訪れたのです。

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 夕焼け空の下、車を置いていたベッチャに到着。登山靴を履きかえ、美しい空の色を楽しみながら、帰途につきました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-01-16 00:26 | Toscana | Trackback | Comments(12)

ラヴェルナ大冒険1

 聖フランチェスコが聖痕を受けたという聖地、ラヴェルナ(La Verna)

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 時には聖人を慕い、時には美しい森林の散歩にと、ペルージャから車で訪れます。

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巡礼中、残念ながら水が涸れていたアルノ川の源 Capo d’Arno 2009/10/07

 2009年10月には、聖なる森を通り、ラヴェルナを目指して、約90kmの道のりを歩きもしました。(詳しくはこちら

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 今朝もいつものように、朝10時過ぎに、ペルージャを車で出発して、ラヴェルナに向かいました。そして、いつものように、こちらのガソリンスタンドで給油、カップチーノ、トイレ休憩。ペルージャは晴天だったのに、郊外から霧が深くなり、ラヴェルナに近づいて標高が高くなるまでは、霧の中を車で進んでいきました。

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 ラヴェルナの教会・修道院の建つ崖の下にあるベッチャ(Beccia)に車を置いて、30分ほど坂を登って、聖地にたどり着く予定でした。

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 この門の前を通る道をまっすぐ右に登っていくと、ラヴェルナに着くはずでした。高い崖とその上にそびえる修道院が、右手の木々の後ろに、かすかに見えています。ところが、夫は、この門から入り、ラヴェルナを抱くペンナ山(Monte Penna)の裾を右ではなく左手に曲がって、岩山のふもとを1周して、ラヴェルナに行こうと提案しました。

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 最初のうちは、時には森林の中を、時には草原を進む、おだやかな道に思われました。

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 枯れ葉に覆われた山の斜面を、ブナ林を通り抜けて、進んでいきます。巨大な岩を見かけて、夫が岩の周囲を観察しに行ったので、わたしは、その間、一休み。

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 このあと、だんだん散歩が障害物競争の趣を呈してきました。最初の難関は、大きなブナの木が何本も倒れて、横たわったところです。このときは、苦労して、木の上を通りながらも、長年風雪に耐えた末に、こうして倒れてしまった木の命と自然の厳しさを思う余裕がありました。

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 ところが、行く手を妨げる石や岩が、先へ進むほど大きく、そして、数多くなり、そのうち、道を歩くというよりは、岩から岩へと渡り歩くようになってきました。枯れ葉の上に足を載せると、下に何もなくて、足が沈んだこともあります。

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 時々、まだ雪が残っているところもありました。

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 こちらの大きな岩の上で、昼食休憩。

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 再び、歩きにくい岩がちの斜面を進んでいきます。

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 岩を覆う緑の苔は、見ても美しい上、

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 触ると柔らかくて、ビロードのようです。

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 ようやく、木の幹に印のついたトレッキング・コースを見つけることができました。

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 岩山であるペンナ山のふもとを歩き通し、ようやく岩山の反対側の端が、右手の木々の後ろに見えてきました。ここまで来れば、慣れた道はすぐそばで、ラヴェルナまでの道のりも知れたものです。(つづく)

 ラヴェルナ周辺の詳しいトレッキング用の地図を持っているにも関わらず、慣れたいつものコースを散歩するのだと思い込んで、持参しなかったため、険しい岩山を、勘を頼りに歩くことになりました。夫は自分では道が分かっているつもりなのですが、わたしはやはり地図なしにこういう場所を散歩するのは危険だと思います。皆さんは、真似をせずに、登山をするときは、必ず詳しい地図を携帯してくださいね。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-01-15 00:26 | Toscana | Trackback | Comments(6)


日本語教師・通訳・翻訳家。元高校国語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより


by なおこ

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Naoko Ishii
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Giapponese & Italiano
Interprete Traduttrice
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