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2017年は日本の手帳、やっぱり便利で機能的

 住んでいるのはイタリアだし、祝祭日も日本とは違うからと、この10年間はイタリアで理想の手帳を探し続けました。暮らしているのがペルージャで大きな町ではないためもあるのでしょうが、毎年これはどうも、あれもちょっとと、目指す手帳が見つからぬうちに年末が近づき、ひどいときは年明けになってから、必要に迫られて妥協して手帳を購入していました。

 わたしが求めていたのは、こんな手帳です。

1. 毎月の予定が管理・一覧できるページがあって、それが週ごとに7✕4・5週のマス目表示になっていればなおありがたい。

2. 携帯がしやすいA6サイズで、装丁がしっかりしていて、多少乱暴に扱っても傷まない。

3. 週ごと、月ごと、あるいは手帳全体の中に、いろいろなことを書き込める十分なメモ欄、あるいは余白がある。

4. 毎日何時から何時まで何をしたかを、縦書きで日ごとに時間軸に分けられた週間ページに書けるようになっていれば、なおよい。

 まず、イタリアでは、不思議なことに1のマス目カレンダー風の月間予定表つきの手帳を見つけるのが、難しいのです。縦31行に各月の日・曜日が並ぶ月間予定表がある手帳はないわけではないのですが、毎月の週間予定ページ前に、その月の一覧表があるのではなく、すべての月間予定表が、手帳の最初にまとめられているので、年間の予定をざっと立てたり概観したりするには便利でも、各月に実際に入ってから、月間の予定表に書き込んだり参照したりするのが、ついおっくうになり、予定も書き込みもいい加減になりやすいのです。

 そうして、2の携帯性を満たしている手帳は、4の時間軸割の日程表がある場合はあるのですが、3の自由に書けるページがほとんどないので、結局手帳1冊では間に合わなくなってしまいます。イタリア語では、同じことを書くにも日本語より長くなる場合が多いからか、多少の記入欄がほしいとなると、今度はA5サイズと一気に大きくなってしまい、携帯しづらくなり、また日ごとに書く欄がたくさんある割に、自由に書き込める日付のない余白ページがないので、つい何かをどこかの月の日の欄に書き込んで、後からどこに書いたか探すのが大変になるということがよくあります。

 いろいろ使ってみて、結局うまく使い切れず、いっそ自分で作ろうかとさえ考えていたとき、ディーパクの本を読んで、「お金は倹約してばかりで使わないと、世に豊かさがめぐらず、自分にも返って来ない」という教えに出会いました。そこで、ちょうど日本語の授業用に、日本から教科書や問題集を取り寄せなければいけなかったので、生徒さんのため、そして自分がよりよく教えられるようにと、中級の参考書や文型辞典、教え方の本などを、いろいろ注文しました。

 注文のついでに興味半分、冷やかしのつもりで来年の手帳を見ると、評価が高いのは、デザインは違っても、わたしが2002年から2005年まで愛用していた手帳ではありませんか。人気商品ランキングと言われるほかの手帳も見たのですが、やはり、わたしの人生で最も変化に富み、意義深いことが多かったこの3年間に寄り添ってくれ、ずっと愛用し、活用し続けた日本能率協会の手帳に勝るものはないと思いました。2002年からの3年間には、12年間勤めた愛媛県立高校での、最後の3か月の授業・国語教師としての仕事を終え、イタリアに留学して、まずはマルケとペルージャでイタリア語・イタリア文化講座に通い、さらに大学の外国人へのイタリア語・イタリア文化教育の学位取得課程に編入・卒業し、夫に出会ってつき合いを深め、大学卒業と同時に、その同じ外国人大学の大学の課程で、日本語・日本文化の授業を二つ担当できることにもなりました。

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 アマゾン日本の、イタリアからも購入可能な手帳の中から、ピンクが濃すぎるかとは思いながら、この手帳を選んで購入しました。

 先の四つの条件をすべて満たしています。と言うよりは、この優れた手帳に慣れているいたので、他の手帳では満足感できなかったのでしょう。月間の開きやすいインデックスも、こんな便利なのにイタリアでは見かけません。

 この手帳と今は後書きが残るのみとなったディーパクの本の教えが、来年より豊かな変動のときとしてくれそうな、そんな気さえ、この手帳を手にし、2002年からの14年間をふり返っていたら、してきました。

LINK
_ Amazon.co.jp - 能率NOLTY手帳 2017 ウィークリー キャレル A6 バーチカル カメリア 2022
 
Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-12-16 23:36 | Altro | Trackback | Comments(2)

西空にきらめく金星、赤い火星

 最近は日が暮れてから西向きのよろい窓を閉めるたびに、金星(Venere)がきらきらと西の空に輝く様子がそれはきれいで、つい見入っては、カメラを構える日が続いていました。わたしの腕では、美しいきらめきは再現できず、写真では、白い小さな光の玉がたそがれの空に見えるばかりで、残念です。

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13/12/2016 17:38

 金星のさらに左上には、赤く小さく火星(Marte)も見えています。うちや近所の庭木ごしに見える町の明かりが、木々を光で彩るように輝いています。日本語の生徒さんがインフルエンザで授業に来られなくなったのは残念でしたが、おかげで窓から宵の明星や美しい眺めを、ゆっくり楽しむことができました。

 今日は午後から雨がちで空が曇り、星も満月もわたしたちは見られなかったのですが、今も雲の向こうで、星と月がきっときらめいていることでしょう。

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In questi giorni prima di chiudere le persiane,
spesso posso ammirare Venere brillante, piccolo Marte
e gli alberi illuminati dalle luci lontane :-))
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by milletti_naoko | 2016-12-14 23:59 | Altro | Trackback | Comments(0)

今夜はうちピザ夫手作り、Pizza Expressで義家族と

 今夜は夫が昨晩から生地を用意したピザ(pizza)を、

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電気式ピザ窯、Pizza Expressで焼き上げてくれ、義父母や義弟夫婦と共に、焼きたてのおいしいピザを楽しむことができました。

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 具はさまざまで、たとえばこのピザの具は、トマト(pomodoro)のソース、モッツァレッラ(mozzarella)アンチョビ(alici)、そして、ケッパー(capperi)です。

 今日は本当は、リミニの友人フランコがミジャーナの改築作業を手伝いに来てくれるはずで、今晩はいよいよ設置したてのピザ窯で初めてのピザを焼こうと、夫がすでに生地を準備していたのですが、急にフランコが来られなくなったのです。けれども、おかげで明日の大家族での昼食の準備に忙しい義母にも、少しだけ休んでもらえたかと思います。

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Stasera pizza a casa
con i suoceri e i cognati,
Buone le pizze preparate da mio marito :-)
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by milletti_naoko | 2016-12-10 23:59 | Gastronomia | Trackback | Comments(8)

2017年自家製カレンダーとピザ窯その後

 2009年以来、毎年前年の写真の中からこれはという写真を選んで、自家製のカレンダーを作っています。時には、義父母や義弟夫婦とすべて共通のカレンダーを作ったり、義父母用に別のカレンダーを作ってクリスマスに贈った年もありました。けれども、ブログを始め、わたし個人のデジタルカメラを持つようになってからは、撮影する写真の数が膨大に増えて、わたしと夫のカレンダー用の写真を選ぶだけで手いっぱいになり、今年、2016年のカレンダーなどは、恥ずかしながら新年の2月になってようやく注文しました。(下記リンク参照)

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 先ほどようやく、来年、2017年用の自家製カレンダーの写真を選び、誕生日などを書き込んで、注文を終えました。上の写真は、11月のカレンダー写真です。これまでは一月の写真は1枚と決めていたのですが、今年はミジャーナでの思い出や改築作業の写真5枚を、すべて同じ月に載せました。右上の友人たちとの食事の写真が無事であれば、この写真1枚だけでよかったのですが、ブログの記事にするために、縮小したときに、うっかり名前を変えずに保存したため、ひどく小さいサイズになってしまい、カレンダーに印刷できるような容量ではなくなってしまったのです。右下に、義父・義弟と友人たちが協力してくれて夫と共に120㎏のピザ窯を土台に設置する様子、中央下に、完成したピザ窯が使えるようにするために、夫が火を焚いて窯の湿気を取り払い温める様子を撮影した写真があります。ピザ窯についても、いつか詳しく経過をご紹介するつもりでいます。

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Migiana di Monte Tezio 2016

- Grazie e tutti per l'anno 2016. Ieri notte sono finalmente riuscita
ad ordinare il calendario 2017 dopo aver scelto le foto tra tante.
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関連記事へのリンク
- 今ごろ新年カレンダー (7/2/2016)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-12-09 23:59 | Altro | Trackback | Comments(4)

金星と三日月近づくたそがれの空

 12月3日土曜日に、出かけた先のマルケの町からペルージャへ車で戻っていると、日没後のまだ明るい空に美しい月が見え、よく見るとそのすぐ下で、金星が輝いていました。

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Congiunzione Luna-Venere 3/12/2016 17:05

 きれいだなと思って写真を撮ったのですが、今調べてみると、月(luna)金星(Venere)がここまで近づくことはまれなようで、イタリアでは、そのめずらしさ、美しさを語り、人々の注意を呼ぼうとするオンライン記事がいろいろと出ていました。

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 車の中から撮ったので、画像がぶれている写真が多く、車内も見えるこの写真のぶれは、まだ少ない方なので、

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1枚だけとは言え、こんなふうに三日月もその下で輝く金星もきれいに写っている写真があって、うれしかったです。冒頭の写真は、元のサイズから縮小してしまう前に、月と金星が写る部分だけを切り抜いたものです。

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Luna, Marte & Venere 8/12/2016 18:08

 その5日後の今日、12月8日の夕方には、離れてしまった月と金星を一直線上に結んだそのほぼ中間に、火星(Marte)の赤みがかった光が見えました。

 冬は雨や曇りの日も多い一方で、強い北風に雲が吹き払われ、空が殊に美しいときもあり、南向きの窓から、きれいな夕焼けや金星や月がよく見えるので、ついよろい戸を閉めるのが遅くなってしまうほどです。

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Congiunzione Luna-Venere 3/12/2016 17:05

- La bellissima luna crescente l'abbiamo vista insieme a Venere
dall'auto mentre tornavamo verso Perugia.
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参照リンク / Riferimenti web
- MeteoWeb - Lo straordinario spettacolo della congiunzione Luna-Venere nel cielo Mediterraneo (3/12/2016)
- Sidereus il 1° Parco Astronomico del Salento - Congiunzione Luna-Venere (3/12/2016)
- Astronomia.com - il cielo nel mese di Dicembre 2016 (29/11/2016)
↓↓ 東京でも12月3日には月と金星が並んで見えたそうです。
- 国立天文台 NAOJ - ほしぞら情報 2016年12月 - 月が金星・火星に接近

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by milletti_naoko | 2016-12-07 23:59 | Altro | Trackback | Comments(1)

日々こつこつ肩リハビリも日本語も

 昨年から今年の初夏にかけてお世話になった理学療法士のアレッサンドロが、故郷のナポリに戻ってしまい、通っていたカイロプラクティック院にいなくなってしまったため、凍結肩(癒着性関節包炎)で可動域をできるだけ取り戻すには、療法士による施術と指示を受けてのリハビリ運動が必要だと知りつつも、新しく勤めている療法士さんは、アレッサンドロほど経験や技術があるだろうかという不安が、左肩まで凍結肩を患い、再び通院が必要だというときになって、頭をよぎりました。

 新しい療法士さんは、最初は様子を見るために手加減しながらの施術で、一度は忙しくて別の新人さんの担当になったこともあり、どうかなと思ったこともあったのですが、幸い、若いのにそれは勉強家かつ患者思いの人で、仕事中は息つぐ暇もなく忙しいというのに、昼休みには担当する人の検査の結果を調べ、家でも何冊も買ってきた専門書で勉強しようというほど熱心な人です。「研究結果など、いろいろ自分で調べて勉強しないと、日々いろいろと技術や療法も進化しますからね。」とのことで、ごく最近の研究結果で知った療法を、わたしと、別に同様に凍結肩を患っている男性に、試みてくれています。まだ痛みが激しい上に、動きがひどく制限されているのですが、その新しい療法の効果が、その日の施術前後の肩の動きの違いにすぐに表れることさえあって、感謝しています。

 うちでも毎日、指示してもらった運動を継続することが必要だと分かっているのに、うちでパソコンに向かって仕事をしたり、食事のしたくやアイロンがけなどの家事をしていると、ひどく肩や腕が痛むので、痛まない範囲でできる運動はするものの、痛みを伴う運動はついついさぼってしまいます。ただ、本当は毎日でも通うのがよかろうところを、療養までが長い病気で、毎日通うほどの時間とお金の余裕がないため、せめては、「効果を得るために最低限必要」と言われた週に2回通っているので、療養のない日も、きちんと運動をこつこつと続ければ、それが回復を早めることは分かっています。なのにできずにいたのですが、今朝、「ぼくの施術も、そうやって毎日家でも運動をすることで、より効果が出てくるんですから。」と聞いて、そのとおりだと反省し、今日は夕方うちに帰ってから、きちんとするべき運動を一通り終えました。

 と言うのも、そういう療法士さんの言葉を聞きながら、当たり前と言えば当たり前なのですが、わたし自身が新しい日本語の生徒さん、現在および過去のすべての生徒に言ってきたことに通じるものがあることを、改めて感じたからです。新しい生徒さんは忙しくて、うちで授業の復習をする時間がなかなか取れないようですが、授業があるときだけ学ぶのと、授業がないときにも、1日に20分でもいいから復習をするのでは、かなり学習成果が違ってきます。復習をすれば、学んだことを忘れずにすみ、確実に定着させて、自分のものにすることができるし、自分が苦手なところが分かって、その克服に向けて努めることもできるようになることでしょう。

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 昨年の生徒さんの一人が、

「学ぶ」の「学」という漢字は、一生懸命勉強して、脳みそが煮つまりそうに、溶けそうに、頭が爆発しそうになって、髪がほうぼうを向いて逆立つ、まさにそういう感じを表しているように見える

と思うまでに、日本語の勉強に苦しみながらも、必死で取り組んでいたように、肩のリハビリでも、さぼっているフランス語の学習でも、思うようにできずにいる瞑想でも掃除でも、「ぼんやりやろう」と思うだけではいつまでもできないので、まずはこつこつと、するべきことを少しでもしていって習慣にしてしまうことが大切であり、それを習慣にするためには、やはり「なんとなく」ではなく、「よしやるぞ」という思いと気合がなければいけないのだなと感じたのです。いったん軌道に乗ってしまえば、後は続けやすくなることは、経験的に知っています。リハビリと掃除については、そういう意気込みを持って臨み、瞑想とフランス語については、限られた時間の中で何ができるか、何がしたいかを改めて考えて、結論を出してみたいとも思っています。

 日曜に日本語能力試験のN3を受けた生徒さんに尋ねると、「合格できるかどうかは分からないけれども、自分なりに試験前にも試験後にも全力を尽くせたので、悔いはありません。先生に教えてもらって、とてもよかったので、またこれからもお願いします。ありがとうございます。」と、お礼まで書いてくれて、本当にうれしかったです。N2はN3と違って、過去からすでにあった2級に該当するので、どういう語彙や漢字、文法事項などを学ぶ必要があるか、その手がかりがあります。単なる受験対策にとどまらない、もっと深みがあって本当に学力がつく日本語の授業をしながら、N2に合格できるようにするには、どういう教科書や問題集がいいだろうかと、今調べているところです。

関連記事へのリンク
- 学問も爆発だ - イタリア風新解釈 漢字の成り立ち 第1回 (20/4/2015)

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by milletti_naoko | 2016-12-06 23:59 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(4)

誕生日、日本語能力試験、そして国民投票、イタリア

 今日、12月4日は、わたしの誕生日です。この数年は誕生日当日に、わたしたちが留守にしていたり、直後の日曜日に義弟家族がいなかったりすることが多く、そうして、姪の誕生日は別にして、大家族の昼食で、大人の誕生日を祝うことがまれになっていました。今年の春、義弟が奥さんの誕生日に心づくしのデザートを用意して皆で祝ったのを見たからか、

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昨日は夫が初めて、わたしの誕生日にケーキを手作りしてくれました。家族の皆にも祝ってもらえて、とてもうれしかったです。

 今日はイタリアではずいぶん前から政治、そしてニュースの焦点となっていた国民投票があり、夫も夕方トーディの義弟たちが帰途につくのを見送ってから、投票に行きました。


 同時に、日本および世界中で、日本語能力試験が実施される日でもあり、イタリアでは今年の受験日は今日だけだったので、昨年N4に合格し、今年はN3を目指して勉強してきたわたしの生徒さんも、今日はローマに試験を受けに行きました。

 試験問題の難度に毎年差がある上、試験当日の調子にもよりますが、実力を十分に発揮できていれば、きっと合格できることと思います。メールで問い合わせてみたいけれど、勉強と旅で今日は疲れているでしょうし、正解の発表があってからではないと、本人も確かなことは言いがたく、結果が予想しにくいことでしょう。

 目標を定めて、その目標に向かって努力を重ね、達成して新たな目標に今度は挑む若い生徒さんにならって、わたしも誕生日を機会に、心新たに頑張らなければと感じています。

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by milletti_naoko | 2016-12-04 21:50 | Feste & eventi | Trackback | Comments(12)

晩秋の海で寒修行、リミニ

 週の半ばには霧が立って寒い日があったというリミニも、日曜には空が晴れ上がり、ペルージャに比べると、気温が若干高かったように思います。とは言え、11月も末の海の水は冷たいのですが、フランコに誘われて、夫とマヌーは晩秋の朝、いっしょに海に入ることに決めました。

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Igea Marina (RN), Emilia-Romagna 27/11/2016

この数年、チベット僧の間に伝わるという厳寒を克服するヨガの瞑想、トゥンモを学びに、ヴァルダオスタ州の雪山に、毎年出かけているフランコの呼びかけで、二人は一度フランコといっしょにトゥンモの講座を受け、雪山の凍った池に入って瞑想をした経験があるのです。

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 もともとひどい寒がりで、かつ昨年から凍結肩を患っているわたしは、この講座に参加したことがないので、皆から話を聞き、雪山の散歩中に雪に寝転がったり、こんなふうに冷たい水の中に入るのを、はたから見たりするだけなのですが、3人はまずは砂浜でこんなふうに下準備をしてから、

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海に入って行きました。夏にはあんなに大勢の海水浴客でにぎわっていた砂浜も、今は時折ジョギングや散歩に訪れる人がいるばかりです。

 わたしは、皆が浜辺に座っている間は、じっとしていては寒いこともあって海辺の散歩を楽しみ、3人が海に入った頃に、近くの砂浜まで戻って、写真を撮ろうと考えていました。ところが、冷たい海に入る3人に興味を持った人に話しかけられ、説明したりおしゃべりしたりしている間に、3人は浜に戻ってしまい、近くからの写真は撮り損ねてしまいました。このわたしと話した夫婦は、なんとウンブリアの町、フォリンニョから来ていて、こんなに遠い海まで来て、晩秋に近くの町の人に出会うとはと、不思議でした。夏はイタリア全国からアドリア海岸に多くの海水浴客が訪れ、同じ場所に長く滞在する人も多いので、浜辺でウンブリアの人や知人・友人に出くわすということも、決して少なくないのですが、今の時期は海を訪ねる人がまれだからです。

 ヴァルダオスタと言えば、今夜もアオスタを舞台に事件を解決する推理ドラマ、ロッコ・スキアヴォーネがテレビで放映されます。最近は毎週、夫と二人で楽しみにしています。

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Nel mare bello ma freddo di fine autunno

i caraggiosi tre, mio marito e i nostri due amici
@Igea Marina, Rimini 27/11/2016
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関連記事へのリンク
- 亭主元気で留守の週末、ヴァルダオスタで寒修行 (19/3/2015)
- アオスタ夜散歩と新推理ドラマ、『Rocco Schiavone』 (11/11/2016)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-11-30 19:30 | Emilia-Romagna | Trackback | Comments(0)

ペルージャ初雪・極寒と大当たり占い修道士予報

 ペルージャの低地にある我が家の周囲は、昨日も今日も朝から昼まで深い霧に覆われていました。昨日は午後には空が晴れ、今日も昼頃には霧が晴れて、一瞬青空が見えました。今朝天気予報を見ると、晴れ時々曇りとなっていたため、今日も昨日のように、午後は晴れるかと洗濯をしたのですが、

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さあ干そうとしたら、激しく吹く北風の中、細やかな雪が降っているではありませんか。

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 細やかなと言うのは、雲間から照らす日の光と強い風のために、肉眼では、雪はわずかにとらえられるばかりだったからです。1枚目の写真は、この2枚目の写真の一部を、画像を縮小せずにそのまま切り取ったものです。

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Immagine presa dal sito http://www.ilmeteo.it

 雪が降り始めてから、再び天気予報を確認すると、いつの間にか「雪まじりの雨」と、天気予報が変わっていました。ただし、気温が急降下して、明日・あさってともペルージャの最低気温が氷点下になるという予報は、かなり前から出ていました。

 ペルージャは夏には最も暑い町、冬には最も寒い町の一つとして、ニュースで時々報道されます。今回も、イタリア全体で冷え込む地域が多い中、ペルージャは他地域に比べて、ことさら気温が低くなるという予報が出ているように思います。ペルージャやイタリアで12月を迎えようという方は、天気予報に十分注意してお過ごしください。イタリア各地の詳しい天気予報へのリンクを、記事末に付しておきます。

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Immagine presa dal "Calendario di Frate Indovino 2016"

 さて、秋から冬にかけては、イタリアでは天候が崩れやすく、こんなふうに比較的正確な天気予報サイトでも、予報がはずれたりすることがあるのですが、今日ふと夕食後に、Frate Indovinoのカレンダーを見ると、11月29日火曜日の欄には、ちょうど雪が降り始めた頃に新月(luna nuova)となったことが絵と文字で記され、その下に、「特に中部・北部で、平野にもこの冬初めての降雪」と書かれているではありませんか。昨年末に販売されたカレンダーに書かれた予報が、ことペルージャに関しては、みごとに当たっていることにびっくりしました。

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La prima neve intorno a casa nostra 29/11/2016

- Secondo ilmeteo.it non doveva nevicare, mentre è risultata corretta sorprendentemente la previsione del Calendario di Frate Indovino: "Prime nevicate invernali anche in pianura, specie al Centro-Nord"!!
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関連記事へのリンク
- ペルージャおよびイタリア主要観光都市の6日間天気予報とイタリア全市町村2週間天気予報の調べ方
- カレンダー、Calendario di Frate Indovino

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-11-29 23:28 | Umbria | Trackback | Comments(4)

うれしい贈り物にびっくり

 今日の昼頃、肩の療養のための通院から戻り、車をガレージに入れて、扉を閉めようとしていたら、門の外から郵便配達の人がわたしを呼んでいます。通常の郵便ならば、門柱に備えつけてある郵便受けに入れることになっているので、何か署名が必要なものがあるのかなと思って行ったら、大きめの封筒を手渡してくれました。

 郵便受けに入らない雑誌類を、郵便受けの上に置かれて、雨に濡れて困ったことも少なくないので、封筒がわたし宛てであるのを見て、ありがたかったです。持ったときの感じと重さ、差出人から、「ひょっとしたら」と思い、

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我が家のある2階に駆け上がって、さっそく開けてみると、今年11月8日付けの朝日新聞が入っています。

 長年のブログのお友達で、おととしペルージャにいらしたときに、ついにお会いできたかずさんは、お宅でずっと朝日新聞を購読されていて、11月8日の朝刊に、わたしのハフィントンポスト掲載のイタリア中部地震記事が紹介されているのに気づかれて、すぐに温かいコメントをくださっていたのですが、その新聞の在庫の有無を販売所に確認され、新たに一部購入して、ていねいにいくつもの袋や封筒に重ね入れ、美しい切手を貼って、遠いイタリアまで、送ってくださったのです。

 朝日新聞のサイトで、オンライン記事と共に、紙媒体の記事も読んで画像として保存することができたので、新聞もできればほしいものの、あきらめていたのですが、その朝日新聞を手にすることができて、何よりも気持ちがありがたくて、本当にうれしかったです。

 日本・イタリア間の郵便では、イタリアからわたしが日本に送って、途中で立ち消えしたり、2か月後に届いたりすることもあれば、別のブログのお友達が手作りの贈り物を手紙と共に、イタリアに送ってくださったのに、その贈り物だけ抜き取られた手紙を受け取ったこともあります。紛失や遅延は、空港で起こった可能性もあり、小包でもなければ、どちらの国に責任があるかを特定するのが難しいのですが、こうして温かい手書きのお手紙も添えた新聞を受け取れて、無事に届いた幸運を思ったのでありました。夫も喜んでくれて、そうして、星座の切手の美しさに驚いていました。

 昨夜はイタリア時間で眠る直前に日本での大きな地震を知り、午前2時頃までいろいろ情報を調べて、目が覚めたとき、大きな被害や犠牲者の方が出ていないことを祈りながら、床につきました。イタリアでも余震がまだ続いており、日本でも、最近は各地で地震が絶えないようで、どうか一刻も不安を誘うような大きな地震や揺れが収まり、被災地が復興・再建に向けて動き出せる日が来ることを祈っています。

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Ieri ho ricevuto una posta da una mia amica giapponese.
Una sorpresa, un bellissimo regalo!
Dentro la busta, il giornale Asahi Shimbun dell'8 novembre
che presenta il mio articolo sul terremoto su Hiffington Post Japan.
Grazie mille, Kazu san. Sono molto belli anche i francobolli :-)))
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関連記事へのリンク
- 朝日新聞で紹介、ハフィントンポスト掲載の10月末イタリア中部地震記事 (2016/11/7)
- イタリア中部地震M6.5概況と地震前のノルチャ・カステッルッチョ、JITRA連載第8回 (2016/10/30)
- イタリアより(かずさんのブログ) - ペルージャにて (2014/12/24)
- ペルージャからメリークリスマス、かずさんと中心街を散歩 (2014/12/24)
- 空飛ぶハートに一目惚れ、かずさんとデルータ伝統の陶器の露店で (2016/12/27)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2016-11-22 23:59 | Altro | Trackback | Comments(4)