タグ:日本 ( 49 ) タグの人気記事

日本の桜3 京都大原実光院

三千院(記事はこちら)の次に訪れたのは、すぐ近くにある実光院です。
Dopo Sanzen-in abbiamo visitato il Tempio Jikko-in.

f0234936_456331.jpg

こちらの庭園は、契心園(けいしんえん)。池を泳ぐ鯉が見えます。池のこちら側を俗世間、向こう側を仏の浄土に見立てている、と寺でいただいた案内に書かれています。

Questo giardino si chiama Keisin-en. Nello stagno nuotano le carpe koi di diverse varietà. Questa parte dello stagno rappresenta questo mondo, mentre l’altra parte simboleggia il paradiso buddhista, jodo (‘Terra Pura’).

f0234936_4582978.jpg

実光院でも、やはり咲いている桜は、まだごくわずかでした。
Anche qui i ciliegi avevano ancora pochi fiori.

f0234936_458456.jpg

けれども、道筋に、そして池に配置された石と自然の緑が生み出す美しい調和に感嘆しました。
Tuttavia, ci ha incantato l’armonia creata dalla disposizione delle pietre e del verde.


関連記事・LINK
↓↓日本語/In lingua giapponese
-京都大原観光マップ – 実光院 (solo in giapponese)

↓↓In inglese/英語 – storia, orario, come arrivare ecc.
-Welcome to Kyoto – Jikko-in Temple (Sito della Regione di Kyoto)
-Kyoto Travel: Ohara – Minor Temples and Sights – Jikkoin Temple (japan-guide.com)

春は桜。京都の美しい桜や、イタリアでは実が目当てで桜を植えることについては↓↓
Spettacolare Fioritura dei Ciliegi in Giappone con foto ↓↓
- 日本の桜1 はじめに / Fioritura dei Ciliegi in Giappone
- 京都、醍醐寺の桜 / Tempio Daigo-ji, Kyoto
Fioritura dei Ciliegi a Kyoto, spiegazioni anche in italiano ↓↓
- 日本の桜2 京都大原三千院 / Tempio Sanzen-in, Kyoto
- 日本の桜4 京都大原宝泉院 / Tempio Hosen-in, Kyoto
- 日本の桜5 京都、渉成園 / Giardino Shosei-en, Kyoto

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace il blog.
人気ブログランキングへNinki Blog Ranking

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Cliccate anche su questa icona, per favore!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村/Nihon blog mura Blog Ranking

by milletti_naoko | 2011-04-06 22:03 | Giappone | Comments(8)

日本の桜2 京都大原三千院

 2009年の春に、桜を楽しもうと最初に訪れたのは、京都大原。3月26日はまだ肌寒く、みぞれの降る中を、まずは三千院に向かいました。

f0234936_2354144.jpg

Primavera 2009, Viaggio in Giappone per la Fioritura dei Ciliegi.

Il 26 marzo era un giorno freddo. Sotto una pioggia mista a neve, siamo andati nella zona di Ohara, situata a nord-est di Kyoto. Per primo abbiamo visitato il Tempio Sanzen-in.

f0234936_2364048.jpg

訪れたどの寺院でも、咲いている桜はまだごくわずかでしたが、寺社と日本庭園の美しさに、夫も感動していました。

Era ancora presto per ammirare i fiori dei ciliegi, ma siamo stati incantati dalla bellezza dei tre templi buddhisti di Ohara e dei loro giardini giapponesi.

f0234936_2384462.jpg

宸殿前の庭、有清園を散歩。夫は、こちらの燈籠が気に入ったようで、じっと見入っていました。
Passeggiata nel giardino Yusei-en. Prato verde, Lanterna suggestiva di pietra e legno.

f0234936_23931.jpg

池には、鯉も泳いでいます。
Nel laghetto nuotano le immancabili carpe Koi.

f0234936_2392385.jpg

自然と人の手が共に作り出した、美しい芸術。
Opera d’arte creata dalla natura e dall’uomo.

f0234936_239447.jpg

渡り廊下を歩いて、広い境内を訪ねます。
Si visitano diversi edifici del tempio, camminando per i corridoi di collegametno.

f0234936_23101352.jpg

桜を楽しむには一足早かったのですが、美しい紅梅を見ることができました。
Ci hanno salutato bellissimi fiori di susino rosso.


関連記事・LINK
↓↓日本語/In lingua giapponese
-三千院 - sanzenin.or.jp (solo in giapponese)
↓↓In inglese/英語 – storia, orario, come arrivare ecc.
-Welcome to Kyoto – Sanzen-in Temple (Sito della Regione di Kyoto)
-Kyoto Travel: Sanzenin Temple (japan-guide.com, info più dettagliate)

春は桜。京都の美しい桜や、イタリアでは実が目当てで桜を植えることについては↓↓
Spettacolare Fioritura dei Ciliegi in Giappone con foto ↓↓
- 日本の桜1 はじめに / Fioritura dei Ciliegi in Giappone
- 京都、醍醐寺の桜 / Tempio Daigo-ji, Kyoto
Fioritura dei Ciliegi a Kyoto, spiegazioni anche in italiano ↓↓
- 日本の桜3 京都大原実光院 / Tempio Jikko-in, Kyoto
- 日本の桜4 京都大原宝泉院 / Tempio Hosen-in, Kyoto
- 日本の桜5 京都、渉成園 / Giardino Shosei-en, Kyoto


Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace il blog.
人気ブログランキングへNinki Blog Ranking

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Cliccate anche su questa icona, per favore!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村/Nihon blog mura Blog Ranking

by milletti_naoko | 2011-04-03 16:20 | Giappone | Comments(2)

伊マスコミと地震報道3~日本人のわたしたちからの呼びかけ2

 イタリアでの報道は、日本にも触れるものの、リビア紛争の方に、重点が移りました。イタリアはNATOの加盟国として戦闘にも参加し、一方では、チュニジアやリビアから、ボートに乗って、大量に自国沿岸に押し寄せるという問題も、抱えているからです。

f0234936_05923.jpg

 そうは言っても、やはり日本の放射能汚染についての扇情的報道が気になる中、相澤さんの方から、日本女性のわたしたち3人から、イタリアのマスメディアへの訴え(記事はこちら)が、冒頭の部分だけ、『Terra』という新聞(上の写真)に取り上げられたという連絡をいただきました。

 そして、オンライン新聞、『Articolo 21』にも、前回の記事に続いて、中澤さんの記事、そして、わたしが、被災地への義援金情報の提示をと訴える記事が、掲載されました。以下、最初の記事については重複になりますが、これらの記事へのリンクをご紹介します。

Articolo 21.info – giornale on line per la libertà di stampa(↓↓ Sotto i Link per gli articoli)

-La nostra riflessione su ciò che è accaduto in Giappone. E sull’informazione italiana – di A. Nagasawa, N. Okada e N. Ishii

-No al giornalismo sensazionalistico che ferisce e non informa – di Ai Nagasawa

-Notizie che possano contribuire a sostenere i terremotati del Giappone - di Naoko Ishii

f0234936_053493.jpg

 被災地への支援が、イタリアで風化することのないように、放射能汚染の恐ればかりが取り上げられないように、少しでも、状況を改善していけたらと願っています。イタリアのマスメディアに訴えかける、こうした記事が、できるだけ多くのイタリアの方の目に入るように、ツイッターやフェイスブックを利用されている方に、協力していただけると、助かります。

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace il blog.
人気ブログランキングへ

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Cliccate anche su questa icona, per favore!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

by milletti_naoko | 2011-03-31 23:30 | Giappone - Italia | Comments(2)

天皇のスピーチ

 被災に遭った方々を励まし、日本国民に贈られたその言葉は、イタリアでも、すぐにテレビニュースで取り上げられました。

f0234936_022428.jpg
3月24日発売発売の雑誌、『Corriere della Sera - Sette』から。


YouTubeメッセージ映像へのリンク(↓↓)
YouTube - 天皇陛下 被災者へのメッセージ / 東北関東大震災.flv(5:48)

 震災で亡くなった人、苦しむ人、救助にあたる人々、被害を受けなかった地域の日本国民、それぞれの立場の人を思いやって、穏やかに語りかける、その温かい言葉の一言ひとことに、胸を打たれました。何か自分の中で形にならない思いを、代弁してくれているようにも、感じました。

 実は、わたしは、もともと天皇制には反対で、それは戦争責任や将来また政治的に利用される可能性が否めないという他に、皇室に関して「血・家柄の尊さ」を語る報道などが、結局は人々に「血や家柄の貴賤」の存在をたとえ潜在的にであってでも意識づけて、部落差別などの差別の存続につながっていくのではないか、と考えるからでもあります。

 映画、『英国王のスピーチ』(記事はこちら)では、後に国王ジョージ6世となる主人公が、兄の退位によって国王とならねばならぬことを恐れ、妻が「王族なんかとつきあいたくはないと思っていたけれど」と、夫を励ますくだりがあります。皇室に生まれただけで、あるいは関係するだけで、プライバシーや、一般の国民であるわたしたちが楽しめる自由が、ひどく制限されてしまうことにも、疑問を持っています。

 ただ、やはり国の象徴とされるだけあって、今回、ふだんは表舞台に立たれない方が、あえて贈られたメッセージに励まされ、苦しい中で希望を見出された方、あるいは自らにできることをしようと奮い立たれた方も、きっと多いことと思います。

『英国王のスピーチ』で、ジョージ6世が、自らの吃音を克服し、戦争に突入した英国の国民を前に、戦争の意義や英国の役割を語り、不安に襲われた国民を勇気づけていった、その場面が、今回の被災地へのメッセージと重なりました。

 命を失われた方への悔やみ、少しでも多くの、そして早くの行方不明者が救助されるようにとの願い、寒さと飢えの中で苦しむ人々の苦労、その中でも強く生きようとする方々の雄々しさへの感動、被災した方を思っての心痛、救援活動に携わる人々への感謝、ねぎらい、海外のメディアの日本への賛辞、海外の国の温かい支援への感謝。「希望を決して、失わずにいてください。一緒に苦労を乗り越えましょう、日本人皆が支え合っていきましょう。」

 わずか6分足らずの言葉ですが、込められた思いの大きさ、深さ、視野の広さに、国の象徴という重い立場を、国民への慈愛を持って背負われている方、そういう立場に、ふさわしい人柄を持たれた方なのだ、と感じました。

f0234936_044844.jpg

 そして、「これからも皆が相携え、いたわり合って、この不幸な時期を乗り越えることを、衷心より願っています。」という、この願いの言葉は、3月28日付の米雑誌『TIME』(記事はこちら)にも、オバマ米大統領の言葉を3位に押さえて、一番に掲げられています。

 まだ余震も続き、被災地の方々がまだ苦しみの多い生活を送られている上に、放射能汚染の問題で、被災地から遠い地方でも、心配や不安がなかなかぬぐえない状況ではないかと思います。日本はきっと大丈夫、日本の科学技術力と根性があれば、原発の問題も解決し、震災後の復興もできると信じています。

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace il blog.
人気ブログランキングへ

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Cliccate anche su questa icona, per favore!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

by milletti_naoko | 2011-03-31 17:10 | Giappone - Italia | Comments(6)

日本の桜1 はじめに

 久しぶりに日本の美しい桜が咲くのを見たいと、同僚の先生方に無理な時間割変更をお願いして、花見の時期に帰国したのは、2009年3月末から4月上旬にかけてのことです。
f0234936_22351871.jpg
京都、渉成園(Giardino Shosei-en, Kyoto) 2009/03/29


 朝、目が覚めると日が差すのが見えるように、日本に住んでいた頃は、春になれば、花盛りの桜を眺めては、花の美しさに感嘆し、花びらの舞う木の下でのおしゃべりを楽しんでいました。それが、イタリアに住み始めて、桜が花開く時期に日本にいない年が重なって初めて、実は、花見は、わたしにとって単なる習慣ではなくて、人生の時を刻んでいく上で、なくてはならない機会なのだということに気がつきました。木全体がいっせいに花を開くような、そんな桜の美しさに、自分が、勇気づけられ、生きていく心の、そして生命力の糧も受け取っていたのだと、実感したのです。

f0234936_22354710.jpg
京都、渉成園(Giardino Shosei-en, Kyoto) 2009/03/29


 これから少しずつ、この2年前の旅行の際に、訪れた寺社や桜をご紹介していくつもりです。美しい日本とその桜が、わたしに与えたくれた感動や喜び、そして力が、少しでも日本の皆さんに、そして、日本の美しさが海外の人に伝わりますようにと願いながら。ちょうど花見の時期なので、桜を訪ねて歩こうという方の参考にもなれば、幸いです。


↓↓ 関連記事・LINK per gli articoli relativi ai ciliegi /templi giapponesi

-「花よりだんご」のイタリア人? / Fioritura del ciliegio a Perugia
f0234936_23445695.jpg


-イタリア、里の春 / Fioritura nel nostro orto
f0234936_693338.jpg


-筍とさくら ~ 京都の春 / Primavera in Kyoto – Germogli di Bambù e Fioritura dei Ciliegi
f0234936_6195413.jpg
↑ 京都(長岡京周辺)~向日神社、光明寺、長岡天満宮とその桜


-イタリアの方言と日本語特訓の成果その3 / Allenamento intensivo di Giapponese
f0234936_2272965.jpg
↑ 彦根の龍澤寺(写真のみ) / Giardino del Tempio Ryotan-ji, Hikone


京都、醍醐寺の桜 / La fioritura dei ciliegi – Tempio Daigo-ji, Kyoto
f0234936_9284712.jpg


-桜の花咲く部屋 / Soffitto che rievoca la fioritura dei ciliegi
f0234936_1272040.jpg
↑ 奈良の氷室神社&京都嵐山、大覚寺の大沢池
Himuro-jinja, Nara & Lago Osawa, Tempio Daikaku-ji, Arashiyama, Kyoto


-「日本がアジアの覇者に」 ~イタリアのニュース記事から / Giappone campione d’Asia
f0234936_331316.jpg
↑ 京都御苑 / Kyoto Gyoen (Kyoto Imperial Palace Park)


-「ザッケローニ、日本、おめでとう!」 ~イタリアのニュース記事から2 / Giappone campione d’Asia II
f0234936_834079.jpg
↑ 京都の東寺 / Tempio di Toji, Kyoto


LINK
京都の美しい桜 / Spettacolare Fioritura dei Ciliegi in Giappone con foto ↓↓
-- 京都、醍醐寺の桜 / Tempio Daigo-ji, Kyoto
Fioritura dei Ciliegi a Kyoto, spiegazioni anche in italiano ↓↓
- 日本の桜2 京都大原三千院 / Tempio Sanzen-in, Kyoto
- 日本の桜3 京都大原実光院 / Tempio Jikko-in, Kyoto
- 日本の桜4 京都大原宝泉院 / Tempio Hosen-in, Kyoto
- 日本の桜5 京都、渉成園 / Giardino Shosei-en, Kyoto

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace il blog.
人気ブログランキングへ

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Cliccate anche su questa icona, per favore!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

by milletti_naoko | 2011-03-30 15:47 | Giappone | Comments(8)

伊マスコミと地震報道2~日本人のわたしたちからの呼びかけ

 日本語や英語が分からず、情報源をイタリア語に頼っているイタリア人は、住む場所がイタリアであるにせよ、日本であるにせよ、こうした不安を煽るようなイタリア語の地震報道ばかりを見聞きして、やがてそれをうのみにすることになります。日本に暮らしていても、心配する家族に毎日帰国をせきたてられ、自分自身も日本語が分からないので、家族の言葉、イタリアの報道を信じて、恐怖や不安に襲われて、帰国を考えるイタリア人がいます。一方では、イタリア人で、イタリアの家族に、「自己中心的」、「頭がおかしい」と非難されながらも、日本語・英語のニュースで情報収集をして、自分の暮らす地域は、関東であっても安全だと判断し、愛する日本、自分に多くを与えてくれた日本に残りたい、というイタリア人もいます。

f0234936_22342795.jpg
昨日購入した3月28日付の米雑誌、『TIME』。この雑誌への言及は、記事の最後に。


 過剰に不安を煽り立てる報道は、単に間違った情報を伝えているというだけではなく、こうして、必要以上の不安を人々に感じさせて、不要な帰国を決意させ、人生の軌道を逸らし、また、上述のように、本来は被災地で不安を抱えている人を励ますべきイタリアの家族が、逆に辛辣な非難や叱責で、余計にストレスを与えて、辛い思いをさせ、家族関係に軋轢を生じさせてさえいます。こういう軋轢は、イタリア人と日本人の夫婦の間にも、日本で、あるいはイタリアでも、あちこちで生じています。夫のイタリア人は、イタリアの情報を信じ、母国の家族の懇願に打たれて、日本からの早急の帰国を考え、一方、日本人の妻は、東京周辺でも、それほど危険がないと考えて、帰国など視野に入らない。お互いが、互いが根拠とする地震情報の大きな食い違いに気づき、あるいは譲り合って、いったん関東よりもさらに西に移住するなど、妥協点を見つけられればいいのですが、相手の立場、そういう考えに至らせた地震報道の在り方が分からないと、問題の解決が難しいのではないかと思います。

 また、こうしたいたずらに恐怖を煽る報道、にも関わらず義援金情報のない地震報道は、わたしも見ているうちに、まずはむやみに不安な気持ちに、襲われました。そして、後から日本の報道を見て、そんなことはないと胸をなでおろしながら、TG1、TG2への不信感を募らせていきました。Raiのニュースはまた、今回の地震が与えた日本経済的打撃や地震の被害額にも、詳しく触れていました。にも関わらず、ふだんは頻繁にある義援金の寄付の案内がまったくないことへの怒りがわき、少しずつふくらんでいきました。

f0234936_2234555.jpg

 前回の記事でも書きましたが、イタリアにも、Skyを中心に、日本の大地震やその被害、放射能汚染の危険性について、いたずらに不安を煽ることのない報道は、存在します。ただ、Skyは契約金を払って契約しないと見ることができないため、結局国営放送であるRaiのニュースを見る人、そして、そのニュースを信じ込む人が多くなります。こうした扇情的な報道は、さらに、テレビニュースだけではなく、信頼する人の多い、二大有力紙、Corriere della Sera、la Repubblicaにさえ、登場することがあります。

 それで、わたしは地震発生以来、インターネット上で、主にイタリア語で、イタリア語の地震や原発事故の報道が、過剰に不安を煽りがちで、信憑性のない場合も多いことを、繰り返し伝えてきました。恐怖に陥ってまったく聞き入れる耳を持たない人もいれば、イタリアの一般人やジャーナリストで、耳を傾けて、こういう訴えや、本来日本で報道されている内容、あるいは他の海外メディアによるイタリアほど扇情的ではない情報を、インターネット上に広めていくのに、力を貸してくれる人もいました。

f0234936_22492247.jpg

 ただ、最近になって、いただくコメントを拝読していて、イタリアに暮らしている日本の方の中にも、たとえば留学生活を送っている方で、家にテレビはあっても、Skyの契約はなく、インターネットに24時間接続できる環境にいないために、地震の情報を、主にイタリア語のテレビニュースや新聞から得て、それで、すっかり不安を抱かれている方も、意外と多いのではないか、と思いあたりました。確かにわたしも、学生のときは、インターネットは、必要なときだけに、インターネットカフェなどに出向いて利用していました。テレビのないアパートに暮らしたことさえ、多くありました。

 近くに、日本人でイタリアに長く住んでいる方がいたり、しばしば日本の家族と連絡が取れる環境にあれば、そういう不安もぬぐわれるかと思うのですが、もしかしたら、そのどちらも、頻繁にできる状況ではなく、イタリアの報道を中心に、地震のニュースを得て、必要以上に、恐怖や不安を抱いている方が、わたし自身にコメントをくださって、そうした不安を語ってくださった方以外にも、いらっしゃるかもしれない…… それが、今回、初めてこの件を、日本語で書いた理由です。執筆の動機にはまた、上に述べたように、イタリア語での報道と日本語のニュースに大きなギャップがあることを、もし、そのために家庭内で問題が起こっているようであれば、知っていただきたかったということもあります。日本で暮らしていると、Raiのテレビニュースがどんな地震報道をしているか、そして、それがイタリアの家族や知人に、どんな不安を抱かせているかが、分かりにくいかと思ったからです。

 イタリア人の配偶者や家族が、こうした扇情的な報道にふりまわされている場合には、もしイタリアにお住まいであれば、たとえば、テレビであれば、SkyTG 24やRai News24のニュースを、一緒に見てみてください。また、最近はイタリアのマスコミやイタリア人のブロガーの中にも、こうしたイタリアの過剰な報道を告発し、現状はどうであるかを述べた記事も多くあります。ぜひこうした記事を、イタリア人の身内に、読んでもらってください。

- Diritto di Critica
Giappone: blogger contro i media, “scrivono falsità”. Tra i nomi anche Repubblica e Corriere

- Marco Togni a Tokyo – Blog in diretta dalla capitale del Giappone
Un messaggio di Federica, residente a Yokohama

- Corriere Della Sera.it
Giappone, bacheca online delle bufale giornalistiche sul dramma nucleare. Blogger raccoglie errori ed esagerazioni della stampa

f0234936_2236643.jpg

 あちこちでイタリア語や日本語で、イタリアの地震報道が扇情的であり、信憑性のない場合もままあることを訴えていたら、ローマと京都で、マスコミ関係の仕事にも携わっている二人の女性から、イタリアの報道機関に向けて、日本人として訴えかける記事を、一緒に書いてみないかというお誘いがありました。そうして提出した原稿は、これから少しずつ、イタリアのオンライン新聞、Articolo 21 (Associazione per la difesa della libera informazione)に、4回に分けて、少しずつ取り上げられていくことになりました。以下は、その最初の記事へのリンクです。

- Articolo 21.info – giornale on line per la libertà di stampa
La nostra riflessione su ciò che è accaduto in Giappone. E sull’informazione italiana

 この記事では、まず各人の記事の導入として、イタリアにおける扇情的な地震報道のために、わたしたち日本人が、怒りや悲しみを覚えたことが語られています。今後は、3人の記事が、1度に一つずつ紹介されていく予定だと、執筆を提案してくださった長澤さんの方から、おうかがいしています。各自の分担した記事では、わたしは、イタリアの各報道機関に、日本の被災地への義援金情報を、より積極的に伝えていってほしいと、訴えています。

 イタリアの報道が過度に恐怖を煽り立てるものであるのは、実は今回の地震に限ったことではありません。この点については、また別の機会に述べてみたいと思います。また、同時に、日本での報道が、たとえば放射能汚染の可能性や危険度をすべてをくまなく伝えているかというと、それにもやはり疑問はあります。

f0234936_22372594.jpg

 そこで昨日は、仕事でペルージャの中心街に出向いたついでに、アメリカの雑誌、『TIME』を購入してきました。最初の写真は、その表紙です。昨日は1日中忙しかったので、とりあえず、いくつかの記事を読み、全体に、ざっと目を通してみました。悲惨な災害の最中でも、秩序を守り、尊厳と勇気のある被災者の方々の行動や在り方をたたえている点は、イタリアの報道、また他の世界各地の報道に通じるものがあります。

 ただ、日本やイタリアの記事と比べて、特に印象に残ったのは、地震発生の様子や原発事故発生の原因を、簡潔かつ的確に伝えている点、そして、記事の叙述が非常に客観的であるという点でした。また、日本があまり原発での進捗状況を逐一発表しないのも、損傷した原子炉の状況に関する情報は得てして不完全で、刻一刻と変わりうる可能性があるからだとも、書かれていました。日本やイタリアの報道をいくら見聞きしても漠然としていた今回の地震、津波、原発事故の全貌、またその世界経済への影響が、骨子だけを、けれど必要な事項は確実に記事全体の中に位置づけて語る記事を読んで、なぜかすっと、頭に入りました。しかも、被災者への追悼と、詩的な響きさえ、感じられる文章なのです。これから、さらに記事を読んでみて、またこれはと思うことがあったら、ブログでもご紹介していきたいと思います。

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace il blog.
人気ブログランキングへ

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Cliccate anche su questa icona, per favore!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

by milletti_naoko | 2011-03-25 14:44 | Giappone - Italia | Comments(14)

伊マスコミと地震報道1

 3月11日に起こった東日本大震災については、多くの被害、大勢の犠牲者を出した上に、今なお、被災地で苦しむ方も多く、余震や福島第一原発の事故による放射能汚染など、心の深い傷の上にさらに、なかなか不安の要素が消え去らず、わたしも日本のニュースや日本の方の声を聞きながら、心を痛めつつ、遠くから今自分にできることは何かと考えてきました。

f0234936_6472970.jpg
見出しは、「日本―尊厳と勇気の日々」。本日発売の雑誌、『Corriere della Sera - Sette』から。

 ツイッターやフェイスブック、ブログなどで、被災者の方に特に重要と思われる情報を回していく一方で、イタリア人で今回地震を経験した人や被災をした方が、もし日本語が分からない場合でも、何とか必要な情報が得られるようにと、大切と思われる情報を、日本語や英語からイタリア語に訳して、伝えてもみました。

f0234936_095567.jpg

 地震発生直後は、NHKの地震中継が24時間見られるようになっていて、それが海外でも見られるため、主にNHKのニュースを見ていました。ただ、イタリアのテレビニュースの方が、放映時間が短いだけあって、要点や全貌が分かりやすいかもしれないと思い、最初の3日ほどは、国営放送Rai1、Rai2のテレビニュース(telegiornale)~番組名は、それぞれTG1、TG2~でも、日本の地震が報道されているときは、テレビの前に駆けつけました。

f0234936_0101937.jpg

 それを途中でやめたのは、TG1やTG2が、津波が家を押し流す場面や原発の事故、放射能汚染の恐れなど、恐怖を煽るような映像や言葉ばかりを中心に繰り返す上に、日本の報道に比べて、危険や悲惨さ、犠牲者の数が誇大に伝えられていたからです。地震発生数日後、Rai2だったかで、明かりの消えた東京の町を映し出しでは、「東京からは、放射能汚染を恐れて、半数がもう都会を後に、南へ向かいました。」と言い、都内でマスクをした人々の映像を映し出しては、「皆、放射能汚染を恐れて……」。福島第一原発で、深刻な事故が続くずっと前から、放射能の危険性を強調し、はや第二のチェルノブイリかのような報道が続いていました。わたしとしては、30分という短いニュース枠の3分の1も、日本の地震報道に充てていながら、義援金についての情報がまったくないことも気になりました。ただ、これはRaiの放映についてであって、Skyのテレビニュースでは、過度に恐怖を煽ることもなく、日本の方々が大きな被害にもくじけぬ様子をたたえ、また義援金の情報も頻繁だということです。イタリアのジャーナリストの方からは、同じRaiのテレビニュースでも、Rai News24の報道には、専門性があり、偏りがないと教えていただきました。

f0234936_0104591.jpg

 日本で地震にあったイタリア人に、必要な情報を与えられたらと、イタリア外務省の危機対策課(Unità di Crisi)のフェイスブックのページにも、時々目をやっていました。すると、地震発生直後から、地震と放射能汚染の恐怖のあまり、パニックに陥ったイタリア人たちのコメントが、次から次へと続き、エスカレートしていきました。特に、多くのメンバーが震災時に来日していたフィレンツェ歌劇団(Maggio Fiorentino)のメンバーやその家族からは、なぜ外務省はすぐに団員を帰国させないのだ、また、メンバーの何人からかは、なぜ帰国の手段を便宜してくれないのかという非難が、絶叫や脅しに近い言葉で、続々と寄せられていました。

f0234936_011457.jpg

 これほど被害の大きい地震には慣れていないので、また地震が来るかもしれないという恐怖もあったでしょう、イタリアのニュースが放射能汚染を過剰に騒ぎ立て、恐怖に陥った家族から急きたてられて、泣きつかれて、団員たち自身も、やはり日本の報道より、自国の報道や家族の訴えを信じたのでしょう。結局、市や国の意向もあって、途中で公演を切り上げて、帰国することになりました。イタリアでの放射能汚染報道がむやみに危険を叫び立てているだけで、東京には脅えるほどの危険はありませんよ、と、英語のニュースのリンクも貼りながら、こうしたイタリア人の恐怖心を抑えようと、わたしもイタリア語で書いてみましたが、彼らが信じるのは、イタリアの報道であり、「日本は事実を隠蔽している」という言葉が返ってくるばかりでした。このフェイスブックのページには、激しい非難のコメントがあまりにも多いので、最初は危機対策課が、「根拠のない誹謗中傷ばかりのメッセージはこちらで判断して削除します」というメッセージを時々入れていたのですが、最終的には、数日後に、「あまりに感情的な発言やいたずらな悪口雑言が多い」という理由で、外部からの書き込みができないようになり、これまで書かれていた発言も、見えないようになってしまいました。(つづく)

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace il blog.
人気ブログランキングへ

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Cliccate anche su questa icona, per favore!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

by milletti_naoko | 2011-03-24 22:49 | Giappone - Italia | Comments(10)

Programma del Blackout in Kanto

14/3/2011 6.20-22 ore giapponesi, Interrzione della Luce Programmata in zone di Kanto. Circa 3-5 ore di blackout a turno in 5 zone.
Il Blackout Programmata (vedi il Link sotto) potrebbe durare anche per un mese.

Quanto al gruppo 1 (6.20-10/16.50-20.30) nessun blackout per oggi (ore giapp. 14/3).

LINK - Programma del Blackout nella zona di Kanto dal 14/3/2011

Durante il blackout, possibile interrzuzione dell'acqua in alcune zone, palazzi. Internet forse non disponibile. Non allontanate dalla candela mentre è accesa. Non usate l'ascensore durante il blackout. Preparate l'acqua. Alcuni semafori non funzionano, quindi evitate di guidare.

Ancora senza luce e gas in numerose case delle zone terremotate. In alcune difficle usare telefono fisso, cell, Internet (NHK)

Oggi (in Giappone già 14/3/2011 ore 6.21) a causa del blackout programmato tanti servizi di treni sono sospesi intorno a Tokyo.

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace il blog.
人気ブログランキングへ

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Cliccate anche su questa icona, per favore!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

by milletti_naoko | 2011-03-14 00:02 | Giappone | Comments(2)

祈りを日本に

 今日は日曜日。今朝は、ペルージャのカトリック教会でも、ミサの間に、被災に苦しむ日本と日本の人々のために祈りましょうという言葉があり、皆で被災地の方々を思いながら、祈りを捧げました。

f0234936_2343054.jpg

 まずは、ミサの最初に、司祭が、「地震の被害に苦しむ日本国民、艱難の中で互いに助け合うこのすばらしい国の人々と苦しみ・悲しみを分かち合い、共に日本のために祈りましょう。」と、おっしゃいました。

 さらに、ミサの途中、信者の祈り(preghiera dei fedeli)の際に、ふだんは、冊子に印刷されたいくつかの祈りを司祭が読み上げるのですが、今回は、印刷された祈りのあとに、被災に遭った日本の人々に対する祈りも、司祭の方から、温かい言葉と共に、述べられました。一同がその後に続いて、祈りを唱えたあと、司祭はさらに、内戦に苦しむ地中海の国の人々にも、同様に、祈りの言葉を捧げました。

f0234936_235088.jpg

 今日のミサは、四旬節(Quaresima)に入ってから、最初のミサです。『創世記』から、神が人間を土の塵からつくられたというくだりが、また、福音書からは、イエスが砂漠で悪魔の誘惑を退ける一節が読まれました。

 そして、ミサの終わりには、司祭の前に並び、一人ひとりが灰を頭に受ける灰の式がありました。夫や義母によると、昔は、司祭は灰をふりかけながら、「塵であるおまえは、塵に戻ることを覚えておきなさい。」(Ricordati che sei polvere e in polvere ritornerai!)と言っていたそうです。第2バチカン公会議(1962-1965)までは、ミサはラテン語で行われていたため、義母はこの言葉を、今もラテン語で覚えています。本来は、四旬節の初日である灰の水曜日(Mercoledì delle Ceneri)にミサに行って、灰をいただくべきところなのですが、水曜は平日でもあるため、今日の日曜日に灰を受けている人が、他にも大勢いました。司祭の言葉は、かつてとは異なり、「回心して福音を信じなさい」(Convertiti e credi al Vangelo)でした。

f0234936_2352857.jpg

 今日からしばらくは、ペルージャでは雨が降り、気温が上がっていくという予報が出ています。椿のつぼみもいっそうふくらんで色づき、咲いた花が雨を浴びて、心なしか色鮮やかに見えます。

 地震によって、大切な人を失った方、多くを失われた方も、また、今まだ家族の安否が分からず、あるいは、放射能汚染の可能性に、不安なときを生きていられる方が、今も、大勢いらっしゃることでしょう。今回の地震や津波による被害や犠牲はあまりにも大きく、そうした痛みを思うと、言葉もありません。

f0234936_236822.jpg
京都大原 三千院(Tempio di Sanzen-in, Ohara, Kyoto) 2009/03/26


 でも、日本は、苦しいときにも、きっと互いに支え合い、明日を信じて、復興に向かって歩んでいける国だと、信じています。長く厳しい冬を経て、梅や桜が美しい花を咲かせるように。近年は物が豊かになったものの、心の豊かさが失われてきたと、言われていましたが、こういう災害で自分自身が苦しいとき、助けが必要なときに、皆が互いのこと、地域のことを考えて、行動できる和の精神は、今もしっかり生きているのだと、海外から被災地の様子を見守りながら、つくづくと思いました。

f0234936_2385146.jpg
京都、渉成園(Giardino Shosei-en, Kyoto) 2009/03/29


 地震発生以来、ここイタリアで、多くの方々から、日本の家族の安否を尋ね、日本や被災地の方々を思う温かい言葉を、たくさんいただきました。イタリアで、そして世界中で、皆が、日本を思って祈り、被災地の方々を応援しています。がんばれ、日本!

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace il blog.
人気ブログランキングへ

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Cliccate anche su questa icona, per favore!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

by milletti_naoko | 2011-03-13 18:40 | Giappone - Italia | Comments(4)

INFO Terremoto in Giappone – Tel & Siti Utili

TEL

-Servizi Interpretariato gratuito via telefono per Stranieri Terremotati
tel 050(5814)7230 in Inglese 24h/24h, Portoghese & Spagnolo ore 9-20

Interpretation Service on phone 24h/24h
tel 050 (5814)7230 in English, Chinese & Corean - Free for Foreign Victims of Earthquake

Dall'Unità di Crisi -Sito del Ministero degli Affari Esteri
"Sisma Giappone.- Invito ai Connazionali che si trovano nelle aree che potrebbero essere toccate dalle onde provocate dal sismaRoma 11 Marzo 2011

Si invitano i Connazionali che si trovano nelle aree che potrebbero essere toccate dalle onde provocate dal sisma avvenuto in Giappone di evitare le zone costiere, di consultare gli organi di informazione e di attenersi alle indicazioni delle autorità locali.

Per emergenze tel. AmbTokyo: +81334535274 (mail: consular.tokyo@esteri.it)
Tel. UdC: +390636225 (mail: unita.crisi@esteri.it)"

-Comune di Sendai, Informazioni per telefono in inglese, cinese, coreano
tel (022)-265-2471, (022)-224-1919
cfr. Info terremoto dal Comune (solo in giapponese)


LINK

LINK1⇒Google Crisis Response – 2011 Japanese Earthquake and Tsunami
Sito con Info & Link Utili in INGLESE
Per esempio,
Allarme delle scosse, degli tsunami
Ricerca per trovare persone
Informazioni dei Voli
(Purtroppo, alcune informazioni come servizi Treni, Metro, Autobus sono attualmente solo in lingua giapponese. Pure Info sull’Interruzione della Luce in diverse zone terremotate.)

LINK2⇒ L'Unità di Crisi - Ultime notizie - Sisma in Giappone
-Italia, Ministero degli Affari Esteri - Situazioni connazionali, l'assistenza ai cittadini italiani all'estero ecc.

LINK3⇒Khaosan Tokyo Guest House - HOME
-Guest House di Tokyo, Sala Aperta, Wifi e PC Disponibili per Turisti Stranieri. Tutti Staff parlano l'inglese.

LINK4⇒NHK Word Live from Japan
-Live TV stream della NHK World in lingua INGLESE con notizie aggiornate (NHK=TV pubblica giapponese)

LINK5⇒NHK –TV LIVE Broadcast
-Trassimione in diretta delle notizie sul terremoto da parte della NHK
In lingua giapponese, ma Allarme, Informazioni in tempo reale.

LINK6⇒Croce Rossa Italiana - Donazioni Online
LINK7⇒Croce Rossa Italiana - Donazioni su conto corrente
Donazioni/Offerte Online e su conto corrente, scegliendo la Causale, “Pro Emergenza Giappone” tramite la Croce Rossa Italiana


NOTIZIE AGGIORNATE

-Numero dei morti in diverse regioni del Giappone
--Hokkaido 1, Aomori 3, Iwate più di 500, Miyagi più di 500, Yamagata 1, Fukushima 204, Ibaragi 17, Tochigi 3, Gunma 1, Chiba 13, TOKYO 5, Kanagawa 3
In totale, finora previste più di 1000. A TOKYO, finora, i danni e le vittime sono molto minori. (Fonte - NHK Live broadcast, 12/3/2011 alle 17.00 ore italiane)

-Fukushima, Fuga Radioattiva. Evacuazione entro 20km dal primo reattore dei Centrali.
--L'esplosione - 15.36 (7.36 ore italiane)
--Nessun danno al contenitore del primo re-attore, l'esplosione è stato causato dalla reazione tra idrogeno e ossigeno e ha distrutto solo il cemento che copriva il contenitore; dopo l'esplosione non c'è grave cambiamento della quantità della fuoriuscita radioattiva. Attualmente pure diminuito un po' rispetto a prima.
---Decisione di raffreddare il reattore riempendolo con l'acqua del mare
---Possibile la fusione del reattore, se sì il primo caso in Giappone. Successo in passato in Three Mile Island, USA.

“La quantità della fuoriuscita radioattiva è entro il limite previsto” – Yukio Edano, segretario del gabinetto nipponico.

-Continuano le Scosse

-Diversi villaggi della regione dell’ Iwate sommerse e distrutte dagli Tsunami

-Da usare il telefono e l’eletriccità al meno possibile. In molte zone terremotate, ancora interrotte la linea telefonica (cell e fisso) e la luce. In futuro c’è pericolo che l’elettricità non basti per diversi lavori necessari nell’ospedale, nella diffusione delle informazioni importanti ecc.


↓↓Notizie aggiunte al 14/3/2011

Blackout programmato nella zona di Kanto dal 14/3/2011
Per il Programma, le Zone, Attenzioni al riguardo, vedete il Link sotto.
LINK⇒Progrmma del Blackout in Kanto

Articolo scritto da Naoko Ishii

 この記事いいなと思ったら、応援の1クリック(↓↓)をお願いします。
Cliccate sull'icona (↓) se vi piace il blog.
人気ブログランキングへ

こちらもクリック↓↓ ありがとうございます!
Cliccate anche su questa icona, per favore!
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

by milletti_naoko | 2011-03-12 13:04 | Giappone | Comments(10)