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森の木も枯れる水不足、イタリア ウンブリア

 ウンブリアではこの夏、雨の降らぬ猛暑の日が多く続いています。そのため、ペルージャの我が家の周辺でも、トラジメーノ湖に向かう無料高速道路沿いに見える山でも、またテッツィオ山や周囲の丘・山でも、気がつくと、ひどい場合には、斜面を覆う木々のすべての葉が枯れているという異常事態も、よく見かけるようになりました。

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15/8/2017

 昨日も、テッツィオ山周辺をドライブしていたら、真夏だと言うのに、葉が枯れた木々に覆われた斜面を、いくつも見かけました。車内からは遠景の撮影が難しいため、道路のすぐ近くの木々を撮ったのが、上の写真です。ウンブリア州で見かける落葉樹の多くは、春から初夏にかけて枝に若葉が見え始めて、その若葉がどんどん増え、育って緑が深くなり、紅葉や枯れ葉が見えるのは晩秋になってからです。夏の間は木々が緑の葉に覆われているはずであるのに、今は真夏でありながら、木の葉が枯れてしまっているのです。

 木や森の命そのものも、もちろん心配なのですが、夏にはたたでさえ草が枯れているのに、こんなふうに枯れ葉ばかりの木が多くなると、火災が発生した際に、火事も広がりやすくなり、危険です。ウンブリアでは、幸いまだそれほど大きな被害は出ていないようですが、この夏すでに、テッツィオ山やクッコ山などで、山火事がありました。1か月ほど前だったか、トラジメーノ湖に出かけたときに、火災の火を消すために、水をくみに来た飛行機を見かけたこともあります。数年前に満水になったトラジメーノ湖も、最近パッシンニャーノで水位計を見ると、基準水位に対して-60cmまで、水位が下がってしまっていました。水位が下がると、湖の生態系にも影響を与えます。

 現段階の天気予報では、次の雨は2週間先とのことなのですが、正確な天気予報が出せるのは2日前からとのことですから、今回は予報がはずれて、早く雨が降ってくれますようにと祈っています。

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Siamo in piena estate, eppure
molti alberi non hanno più foglie verde,
tutte le foglie sono appassite...
Abbiamo bisogno di suora acqua.
Che venga dal cielo al più presto.
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- イタリア各地の天気予報
- イタリア猛暑を乗り切るための黄金律十か条

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by milletti_naoko | 2017-08-16 23:51 | Umbria | Trackback | Comments(2)

明け方に窓を開ければ

 酷暑が続き、よろい戸と窓を早朝に閉めても、うちの中が暑い日が続いていたペルージャでも、昨晩から少し気温が下がり、若干過ごしやすくなりました。1日のうち最も気温が低いのは早朝なので、最近は、空が明らみ始め、泥棒は入らないであろう朝6時頃に、涼しい空気を屋内に取り込むために、台所以外の窓とよろい戸をすべて開け放しています。

 西向きの窓を開けると、下方には駐車場の屋根が見えるのですが、今週は2度、早朝によろい戸と窓を開けたときに、

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それまで屋根の上で気持ちよく眠っていたらしき猫のミミを、起こしてしまいました。わたしが窓を開けた瞬間は、ひどく細い目をして、いったい何が起こったのだろうと、うとうとしつつもきょろきょろしているのですが、しばらくすると、ようやく周囲の状況を把握したらしく、目をしっかり開けて、こちらを見ます。

 そうやって開けた西向きの窓からは、さらに、つい最近までは、

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明け方の西の空に沈みゆく丸い月が、きれいに見えていたので、つい見とれて、カメラを構えたりしていました。

 昨日から今日にかけては、待ちに待った雨が降るという予報が出ていたのですが、

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昨日の朝は、雨の音を聞いて、いよいよ雨かと思えば、こんなふうにパラパラと、ごくわずかに屋根を濡らしただけでした。

 今日も夫の職場があるペルージャ駅周辺では、朝30分ほど雨が降ったらしいのですが、うちではまったく降らず、それでも早朝は雲があったので、涼しいうちに庭やテラスの水やりを済ませました。気温が少し下がったからと、アイロンがけをしたり、ズッキーニの花、ナスのてんぷらやトンカツを揚げていたら、うちの中が暑くなってしまったのは、いくら外の気温が若干下がっても、猛暑が続く間にうちの壁や屋根、屋内にこもった熱は、下がるまでに時間がかかるからです。

 明日は天気予報では、ペルージャで久しぶりに昼過ぎまで雨が降るという予報が出ています。今日の夕方には、夫がミジャーナで収穫した今年初めての畑のトマトを、サラダにして食べました。甘くておいしかったのですが、続く猛暑と水不足のために、あまり育たず小さいままの実もありました。どうか明日こそ、雨が大地を潤してくれますように。

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In questi giorni quando aprivo la finestra verso ovest verso le sei di mattina, vedevo la gatta Mimi assonnata sul tetto del parcheggio e una bellissima luna rotonda nel cielo dell'alba.
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by milletti_naoko | 2017-08-11 22:49 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(6)

思い出の山と宿は今、イタリア アブルッツォ

 標高がとても高いために、夏でも雪があちこちに残り、蘭やクロッカス、スミレなど、野の花がたくさん咲いていて美しいアブルッツォの高原、カンポ・インペラトーレは、数年前に訪ねて以来、大好きな場所の一つです。

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Spillone alpino & Androsace villosa, Gran Sasso (AQ) 9/7/2016

 初めて訪ねたときは、こんな人里離れたところに、宿などあるのかしらと思いつつ、夫と広大な高原と山の間を午後7時過ぎに車で進んでいたら、山と高原のただ中に、外壁のところどころが崩れ落ちたホテルがあり、あの時間・あの場所に営業している宿が見つかり、しかも空室があり、レストランもあって、料金も妥当なところだったので、まさに砂漠で、温かく迎え入れてくれるみごとな城を見つけたような、そんな気持ちで、泊まりました。

 ペルージャから決して近くはないものの、やはり大好きなピエモンテのイタリアアルプスほどは遠くもない、このカンポ・インペラトーレには、以後何度か足を運び、本当は、今年6月のアブルッツォ旅行でも、2泊できたらと考えていました。昨年までは、平日であれば直前でも空室が見つかったそのホテルに、今年はいつ問い合わせても空きがないので、訪ねるのをあきらめたのです。空室が見つからなかった理由の一つは、経営者が変わって、Booking.comなどのホテル検索サイトに名を連ねるようになったことだと思います。そうして、二つ目の理由は、夫から聞いてどうやらそうらしいとは知っていたのですが、ちょうどわたしたちの6月の旅行中から、改築のために休業になってしまったらしいことです。ホテルそのもののサイトには、改築や休業の案内がいっさい見つからず、メールで問い合わせても返事がなかったのですが、ホテル検索サイトの口コミに、行ったら休業していたとか、2日間の宿泊を以前から予約していたのに、1泊ののちに、突然休業だからと宿を追われたとか、ひどい目に遭った旅行客の口コミが見つかりました。こういう口コミは、うのみにしてはいけない面もあるのですが、先週末、せっかく近くまで来たのだからと、かなりの遠回りにはなるのですが、あの思い出の高原とホテルを訪ねると、宿としては運営しておらず、バールだけが開いていて、観光客・登山客に飲み物などを売っているようでした。

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Campo Imperatore (AQ) 6/8/2017

 標高1500m、2000mともなれば、いくら低地が暑いときでも、まだ咲いている野の花があるのではないかと夫は思っていたようですが、この夏のイタリア中部の雨が降らない酷暑のために、土曜に泊まって山を歩いたカンポ・フェリーチェや周囲の野山には、アザミなど、わずかな花がまれに見つかるだけでした。

 夫がカンポ・インペラトーレに行ってみようかと行ったのは、さらに標高の高いこの高原であれば、日照りと酷暑が続く夏でも、花がたくさん咲いているだろうと考えたからです。わたしは、この例外的、異常な猛暑の連続では、カンポ・インペラトーレでさえ、草花は枯れてしまっているのではないかと考えていました。それでも、最終的に行ってみようと言ったのは、今年の6月の旅行のときに抱いていた訪ねたいという思いが今も強かった上、いったい宿がどういう状況にあるのかを、自分の目で見て確かめたいと考えたからです。

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 結果は、カンポ・インペラトーレでも、この夏の異常な暑さのために、常に雪があちこちに残っていた高い岩山でさえ、その雪がすっかり姿を消すほどで、野の花はごくわずかしか見られませんでした。けれども、かつて夏に歩いたら、まだ雪が残っていた周辺は、地面が水分を蓄えているためか、他のところと違って、昨年までに比べれば、ごくわずかではあるものの、咲いている花もありました。

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 朝、野山を数時間歩いてからカンポ・フェリーチェを出発し、車で1時間半近くドライブして、カンポ・インペラトーレに到着したため、わたしも夫も疲れていたので、山はほんの少しだけ、かつて歩いたことのある野の花が多かった平らなトレッキング・コースを歩いただけです。雄大な山やすばらしい見晴らしは相変わらずで、ホテルが宿としては休業していることを確認し、足を運んでよかったと思いました。

 ただ、驚いたのは、これまで見たことがないほどの数の車が、広大な駐車場に入りきらず、道路沿いにまで何十台も駐車されていたことです。野の花が咲いて美しい頃のウンブリア州のカステッルッチョも、例年、あちこちから訪れる大勢の観光客で、駐車場も散歩もとんでもない混雑ぶりで、夫が辟易して、人が多い花がとりわけ美しい場所は敬遠しがちなのですが、日曜のカンポ・インペラトーレは、それに輪をかけた混雑ぶりでした。

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 あまりの暑さに、わたしたち同様に涼を求めて、イタリア各地から大勢の人々が訪れたのでしょう。ホテルが休業であれば、8月の日曜でも人が少ないかもしれないと考えていたのですが、予想を上回る混雑ぶりでした。今後再び訪ねるとすれば、カンポ・インペラトーレのトレッキングを十分に楽しむには、6月・7月の野の花がたくさん咲いていて美しいとき、まだ朝晩は寒いほどで、観光客・登山客が少ない頃の平日を選ばなければいけないなと、つくづく思いました。

 第二次世界大戦中に、ムッソリーニが幽閉され、ドイツ軍の助けを借りて脱出した部屋が、このホテルにはあり、一度滞在中に、解説つきでその部屋を他の宿泊客と共に訪ねたこともあるのですが、ムッソリーニが眠ったベッドや使った机がそのままになっているその部屋も、何か改築で影響を受けるのだろうかと、そんなことも胸をよぎりました。

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Spillone alpino & Androsace villosa, Gran Sasso (AQ) 9/7/2016

Un immenso altopiano e le montagne ornati da tanti fiori spontanei
e i panorami bellissimi - così mi ricordo di Campo Imperatore e le montagne intorno.
Invece, il 6 agosto dopo tante giornate calde e secche ci
si trovavano pochissimi fiori, mentre i turisti, i passeggiatori e le loro macchine erano incredibilmente numerosi.
Poi il nostro caro albergo era e sarà chiuso per molto tempo.
Da visitare nei giorni feriali di giugno o luglio.
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by milletti_naoko | 2017-08-08 23:41 | Abruzzo | Trackback | Comments(4)

ラヴェルナの聖なる森と野の花たち、聖ヨハネの草とユリ

 イタリアの守護聖人の一人であるアッシジの聖フランチェスコが聖痕を受けたラヴェルナ(La Verna)は、後に大きな修道院や教会が築かれ、多くの信者が訪れる聖地で、トスカーナ州アレッツォ県のアッペンニーニ山中にあります。そして、静かに祈りや瞑想に日々を過ごすことや自然を好んで、聖フランチェスコが生前訪れたラヴェルナを取り囲む森林は、今は広大な国立自然公園の一部となっています。

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Tra i faggi sotto la Verna, Foreste casentinesi 25/6/2017

 ブナの木々や苔むす岩の緑が美しく、聖なる森(Foreste Sacre)とも呼ばれるその森を、6月25日日曜日は、友人たちとリンボッキの川原で過ごしたあと、しばらく歩きました。

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 野の花や風情ある岩、静かにどっしりと立つブナの木々を愛でながら歩くのですが、時々こんなふうに、岩が重なり合って自然にできたように見える洞窟があります。洞窟には、野生動物が住んでいる可能性もあり、また、中には、聖フランチェスコがその内部で祈りを捧げたり瞑想にふけったりした洞窟もあるかもしれません。この日の散歩は約2時間かかる岩山一周が目的ではなく、気が向くところまで歩いて引き返そうというのんびりしたものだったので、友人たちや夫が時々穴を見つけては、のぞき込んでいました。

 特に興味深かったのは、この洞窟で、中は暗いものの、かなりの広さと深さがあるようです。そうして、ひどく蒸し暑い日だというのに、この岩穴の前に立つと、冷たいと感じるほどの風が、洞窟の中から強く吹きつけてくるのです、

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 この日は、ベッチャ(Beccia)に車を置き、参詣路を登る途中にある門から森に入り、修道院や教会を頂く岩壁の下の森をしばらく歩いてから、引き返しました。

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 帰り道、ちょうどこの写真に写っているあたりで、

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セイヨウオトギリソウ(iperico)の花が咲いているのを見つけて、うれしかったです。小さな葉を日にかざすと小さな穴がたくさん開いている(perforato)のが見えるのですが、穴があるために、学名をHypericum perforatumというこの植物は、古来薬草としても重宝されています。イタリア語の俗称が直訳すると「聖ジョヴァンニの草」(erba di San Giovanni)であるこの草の花は、ちょうど聖ジョヴァンニを記念する日である6月24日頃に、エネルギーや花の効力が頂点に達すると、薬草学講座で教わりました。夫が数年前に、この花を摘んでオリーブオイルにつけて日にさらし、真っ赤になったセイヨウオトギリソウのオイル(olio d'iperico)を作ったのも、ちょうど夏至の頃だったはずです。やけどに効き、肌にもいい、この使い道が多く、効果の高いオイルを、わたしは今も時々ありがたく使っています。

 イタリアでは夏は夏至の日に、秋・春は秋分・春分の日に、冬は冬至に訪れるととらえている人が多いように思います。今年の夏至は6月22日でした。キリスト教以前から、夏至や冬至の頃に祝う習慣はヨーロッパ各地であったようですが、キリスト教の普及以後は、イタリアでは、冬至の頃の祭りは幼子イエスの誕生を祝うクリスマスに取って代わられ、一方、夏至の頃の祝いは、6月24日が祝祭記念日である洗礼者ヨハネ、イタリア語名、聖ジョヴァンニ(San Giovanni)にちなんだ祭りや慣習に、各地ですりかわったようです。聖ジョヴァンニの日に、ウンブリアでは、花びらを浸し一晩屋外に置いておいた水で顔などを洗う慣習があることは、何度かこのブログの記事でもお話ししています。

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 この日は、川原からラヴェルナに車で移動する途中に、道端に、イタリア語の俗称の直訳が「聖ジョヴァンニのユリ」(giglio di San Giovanni)である、こちらの自生のユリも見かけました。学名は、Lilium bulbiferumです。聖ジョヴァンニの日の翌日に、こうしてあちこちで、その名を持つ野の花が咲いているのを見られて、そんなことが妙にうれしかったりしました。

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 この日はさらに、ベッチャからラヴェルナへの参詣路を歩いていたら、アジサイ(ortensia)もきれいに咲いていました。イタリアでは、土壌がアルカリ性の土地が多く、日本ではよく見かけるアジサイや椿、ツツジは、酸性土を好み、アルカリ性土では育たないために、あまり見かけないので、うれしかったです。イタリアでもルッカ県の山村に椿の里があり、ボルセーナの町ではアジサイ祭りをするほど、あちこちでアジサイの花を見かけるのですが、そういう酸性土の土地はまれで、ペルージャは土壌がアルカリ性であるため、鉢植えにしていた間は元気だったツツジや椿が、夫が苦労してそういう植物が育つように工夫して、庭に植え替えてくれたものの、残念ながら枯れてしまったり、花が小さくなったり、病気になりがちだったりします。

 閑話休題。今頃1か月以上前の写真を載せたのは、ようやくマックブックでの写真の利用法が分かってきたからです。ウィンドウズのデスクトップは相変わらず休眠中なのですが、これまでの休眠と違うのは、電源を入れても画面が黒いままというわけではなく、毎回きちんと起動はして、自らハードディスクなどの点検を始めるのですが、その途中で必ず突然に電源が切れてしまうのです。

 もう7月も末だと言うのに、いまだに下のブログランキングのアイコンにアジサイの花があるのも、いつかこのアジサイの花を紹介してから、真夏らしいアイコンに変えようと考えていたからなのです。

 最後に、マックブックでの写真の利用はまだまだ入門の入り口で、写真の明暗や大きさの変更の仕方も分からず、まだまだ道は遠い状況です。光の加減や色などを、ウィンドウズパソコンのときは、自分が実際に目で見た印象に近くなるように、必要とあらば修正していたのですが、最近の携帯電話やマックブックからの投稿では、編集がいっさいできず、そのまま投稿してしまっているので、写真の質が心残りであることが多々あるのです。

関連記事へのリンク / Link agli articoli correlati
- 秋のラヴェルナ、岩山の裾野をめぐるトレッキング・コース / L'anello basso della Verna in autunno
- 夏のラヴェルナ / La Verna in estate
↑↑ ベッチャからラヴェルナまでの参詣路の進み方と地図。

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Passeggiata nel bosco della Verna 25/6/2017

Bello il verde del muschio, delle foglie dei faggi,
maestosi gli alberi e le rocce.
Con amici la scoperta di una grotta misteriosa
da cui usciva un'aria gelida nel giorno afoso.
Gioia di trovare i fiori del giglio di San Giovanni e dell'iperico,
dell'erba di San Giovanni all'indomani del giorno del santo.
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-07-30 20:29 | Toscana | Trackback | Comments(4)

野生ブラックベリーの花・青い実と山で迷子、トスカーナ

 今日はトスカーナのアッペンニーニ山脈を歩きました。

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 野生のブラックベリーは、黒々と熟す頃に摘んで食べるとおいしいのですが、まだ夏の盛りなので、見かけたブラックベリーには、まだ花やつぼみがあるものが多く、実はどれもまだ緑色をしていました。これから少しずつ、このまだ青い実が、まずはルビーのような赤に、そして黒へと変わっていくはずです。初秋にそういう色とりどりのブラックベリーの実を見るのは楽しく、また赤い色のときはことさらにきれいなのですが、こういう淡い緑色もきれいだなと思いました。

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 今日歩いたのは、トスカーナ州アレッツォ県のバーディア・テダルダ(Badia Tedalda)の山です。 美しい滝や小川、ブナのみごとな巨木があるので、数年前まではしばしば歩いていました。今日は本当に久しぶりに、ブナの巨木を目指して山を登る予定だったのですが、夫は帽子を、わたしはカメラをうちに忘れてしまいました。巨木への道は途中からは日かげがほとんどなく、今日は晴天の暑い日になることが予想されていたため、途中で予定を変更して、森の木々の間を通り、小さな渓流をさかのぼることにしました。そして、昼食のパニーノは、川原でその渓流を眺めながら食べました。

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 ところが、夏で雨が降らないためもあってか、しばらく山を登ると、川床がすっかり乾いてしまっています。そこで、当初の予定どおりブナの巨木を訪ねることにしたのですが、トレッキング・コースからそれたところまで引き返すと、山をかなり下ってから、再び登らなければいけません。そこで、巨木へのトレッキング・コースがほぼ同じ高さを通る地点を目指し、夫の記憶と方向感覚に頼って、歩き始めました。

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 本来のトレッキング・コースでは、この写真の崩れ落ちた家の脇を通って山を登り、右に曲がって巨木を目指し、さらに山を登るのですが、今日は、夫の後について、本来のトレッキング・コースへの近道とばかりに、日当たりのよすぎるほどの急な斜面をしばらく登り、トレッキング・コースに、なんとか無事にたどり着くことができました。

 ただ、すでに日当たりのいい急な斜面を登って疲れたため、途中で、巨木に行く代わりに、夫が覚えていた給水場と古い家を訪ねることにして、写真に写った家の近くまで道を下り、写真では見えないのですが、写真の右手にある、右の方へと進む小道を歩き始めました。

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 昔何度も通った、慣れた道なので、地図がなくても大丈夫だろうと思っていたのですが、イタリア山岳クラブ、CAIのトレッキング・コースを示す赤と白の印こそあるものの、場所の名前や方向、所要時間を書いた道案内の標示がいっさいありません。

 その上、行きは巨木を目指すトレッキング・コースからそれて小川をさかのぼり、帰りも来た道とは違う給水場から山を下ったために、山を下りて川を渡ったあとに、車を置いた場所まで登らなければいけなかったのに、夫より先を進んでいたわたしは、うっかり別の道を登ってしまいました。かなり登ってから、本来わたしたちが着かなければいけない場所が遠くに見えたので、道を間違えたことに気づき、夫に電話すると、もうすでに車に着いたとのことです。電話で聞いた説明に従って、再び川まで山を下ってから、別の道を通って山を登りました。

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 小川に沿って歩く、木かげもあるトレッキング・コースだったのですが、高いところまで登ると、また本来行くべき方向にある民家が遠くに見えます。

 そのため、再び道を下って川まで行き、もう一度夫に尋ね、今度は正しい道を通り、ようやく車に戻ることができました。暑い上に疲れていたので、夫を待たずに、勢いに乗って先を歩こう、登ろうとしたのですが、おかげでしばらくひどく不安な思いをし、余分に歩くことになりました。慣れたつもりの道でも、やはり地図を持たなければいけないと反省しました。無事に道が見つかって本当によかったです。

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Fiori & frutti ancora verdi di rovo trovati mentre camminavamo ieri a Badia Tedalda.

Sorprendentemente ancora ci sono i fiori e le farfalle.
Purtroppo ho dimenticato la macchina fotografica a casa e mi sono dovuta arrangiare con il cellulare.
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by milletti_naoko | 2017-07-29 23:11 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(6)

牛が草食むカトリア山、母馬探す置き去り仔馬

 先週の土曜日は、マルケとウンブリアの州境にそびえるカトリア山(Monte Catria) に登りました。カトリア山は標高1701mで、山頂はマルケ州にあります。フォンテ・アヴェッラーナ修道院の上から山頂を目指すと、見晴らしがすばらしいと、先日ペルージャに来たマルケ在住のいとこから聞いて、夫はそのトレッキング・コース、Sentiero dei Carbonaiを歩こうと考えていたのですが、標高差が登り680m、下り740mとかなりある上、地図を見ると、登り道の傾斜がかなり急です。ペルージャ及びイタリア中部に雨が降って、気温が下がったのは、この翌日の月曜日のことで、この日はまだかなり暑かったため、そんなにも急な登り道が立て続けに続く道は厳しいと、わたしが提案して、

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Panorama dalla cima del Monte Catria (1701m) 22/7/2017

 代わりに、上の写真で、夫が頂上に立つカトリア山の下方に白く見える三つの道路が交わるところにあるMadonna degli Scout (1370m)に車を置き、そこからなだらかな傾斜が多い道を登って、山頂を目指しました。夫が眺める前方、写真では左手にそびえる山は、アクート山(Monte Acuto)で、標高は1668mです。アクート山のリフト乗り場にある山小屋で、地図とパニーノを買ったのですが、サラミやプロッシュットの量も少なく、サラミの皮さえ取り除いていないのに、一つ4ユーロと値段がひどく高かったので、ふもとの町で買うべきだったと後悔しました。

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 カトリア山の頂には、この大きな十字架が建っています。山頂からは、晴れた日には、アドリア海どころか、バチカンのサン・ピエートロ大聖堂のクーポラさえ見えると主張する人もいるそうなのですが(詳しくはこちら)、この日は雲や霞のために、それほど遠くないはずの海も見えませんでした。

 けれども、青空の下に広がる山や畑、平野の眺めを楽しむことができました。山頂付近は、暴風とも言えるほどの激しい風が吹いていたため、トレッキング・コースではなく、風があまり当たらない斜面を選んで、山を下り、昼食にパニーノを食べました。

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 わたしたちが山頂から少し下って、パニーノが食べられる見晴らしのいい場所を探していたとき、右手遠くに牛と馬の群れがいたのですが、ちょうどその頃に、馬たちが移動して、わたしたちの下方にある道を通って、左手へと向かいました。

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 問題は、そのとき、視力のいい夫が気づいたのですが、一頭の仔馬が、皆が移動するのを知らずにぐっすり眠ってしまっていたのに、他の馬たちが、それに気づかなかったのか、そのまま置き去りにして、行ってしまったことです。しばらくして目覚めた仔馬が、親馬たちがどこにも見当たらず、周囲には牛しかいないので不安になって、周囲を駆け回ったり、いなないたりしたのですが、親馬たちには聞こえないようです。

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 そのうち私たちの左手に見える高みに、先ほど出発した馬たちが登っているのが見えたのですが、置き去りにされた仔馬は、まだ親馬たちを探して歩き回っています。そこで、パニーノを食べ終えた夫が、仔馬の近くまで行って、仔馬を仲間の馬たちがいる方へと移動させようとしました。けれども、夫に警戒したからか、仔馬は反対方向に行こうとします。

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 それで夫もあきらめて、わたしたちが再び山を下ろうと、リュックを背負った頃、ようやく母馬が仔馬がいないのに気づいたらしく、元の道へと引き返しつついななきました。そのうち、そのいななきが仔馬の耳にも入り、仔馬も、母馬や同様に引き返してくる他の馬たちに気づいて、そちらの方へと駆けて行きました。。

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 ようやく仔馬が母馬と再会し、続いて他の馬たちがやって来たときには、ほっとしました。ただ、この後も、夫はやはり置き去りにされた子牛たち2頭が鳴いているのを見たそうで、親たちがうっかりと、子供を忘れて自分たちだけで遠ざかってしまうことが、たまにあるようです。夫が心配したのは、仔馬一頭だけでは、狼にねらわれやすいためで、ですから、他の馬たちと合流できたのを見届けて、わたしも安心しました。

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 登り道でも、帰りの下り道でも、トレッキング・コースのこの位置から、急な斜面のはるか下方に、フォンテ・アヴェッラーナ修道院(Abbazia di Fonte Avellana)が小さく見えました。修道院までの傾斜を見て、別のコースを登ってよかったと、つくづく思いました。

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 このカトリア山を歩いている間には、放牧された牛の群れにしばしば出会いました。初夏にマッジョ山を登ったとき、気づいたら雄牛たちがわたしたちを追ってきて、すぐ後ろにいて恐い思いをしたことがあるので、わたしはできるだけ牛の群れを避けて歩こうとしたのですが、今回は雄牛がいないようで、後をついてくる牛もなく、ゆっくり山歩きを楽しむことができました。

 今年の6月以降、イタリア中部ではひどく暑い日が多いため、最近は週末の山登りには、かなり標高が高いところまで車で登れる山を選んでいました。ただ、そういう山は、スキー場がある場合が多く、アミアータ山では、頂上付近にあまりにも車が多くて、駐車場が見つからないので、山の中腹を歩きました。また、カルペンニャ山では、最初は頂上までの道のりが、歩くには長すぎる場所に行ってしまい、その後、頂上まで行けるリフトの乗り場を見つけたものの、料金がひどく高く時間が遅かったため、結局、車で周囲を回っただけで、少ししか歩けませんでした。今回は久しぶりに山を歩くことができて、うれしかったです。

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Panorama dalla cima del Monte Catria (1701m) 22/7/2017

Tanti cavalli e mucche li abbiamo visti mentre camminavamo sul monte. Un cavallino si addormentava ed è rimastoera solo, quando altri cavalli sono andati in un'altra parte; svegliato, il cavallino era agitato, cercava gli altri ma non li vedeva. Mio marito tentava di farlo andare nel posto dove stavano gli altri cavalli, ma il piccolino si spaventava e scappava. Dopo un po' la cavalla mamma si è accorta finalmente dell'assenza del suo piccolo, tornava indietro nitrendo. Il cavallino ha sentito i suoi nitriti, corre. Corre anche la cavalla mamma e finalmente di nuovo insieme con il suo piccolo. Meno male.
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by milletti_naoko | 2017-07-27 23:59 | Marche | Trackback | Comments(6)

涼しさと雨に花咲くシクラメン 三日月宿る桃色の雲

 この数日ペルージャでは雨が降り、気温が下がって、朝晩肌寒く感じるような日が続いたためでしょうか。 数年前、夫がミジャーナの自生のシクラメンの球根を、ペルージャの庭に植え替えて以来、毎年秋には、そのシクラメンが咲いていたのですが、

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26/7/2017

今日ふと気づくと、なんとその秋咲きのシクラメン(ciclamino)が、まだ夏の盛りだと言うのに、2輪咲いているではありませんか。昨年は咲いているのを見つけたのが、9月6日でした。このところ涼しいので、花が秋だと勘違いしたのでしょうか。

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 鉢をテラスの日照時間が最も長い場所に置いているためでもあるのですが、猛暑のためにすっかり枯れてしまっていたナデシコ(garofanino)が、今はすっかり元気を取り戻して、見るたびに花の数が増えています。

 明日からはまた気温が上がり、雨が降らぬ日が続き、来週は酷暑で、最高気温が毎日34〜36度との予報が出ています。遠い先の予報は変わる可能性があるとは言え、シクラメンとナデシコの花が楽しめるのは、今のうちでしょう。ナデシコの鉢は大きくてあまりにも重いので、わたしには動かせず、夫は日当たりのいいところに置いておきたいようなのです。

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 ホオズキ(alchechengi)は、少しずつ赤らみ、もう秋への準備を始めています。

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 今日の夕食後、窓の外を見やると、ほっそりと白い美しい月が、ピンクの雲の中で輝いています。

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 我が家の西には小高い丘があるため、月の入りや日の入りの時刻のずっと前に、月も日も丘の向こうに隠れてしまいます。今日は昨日よりもさらに、日没後月が沈むまでの時間が長いおかげで、月がまだ丘の上にあったのです。きれいな桃色の雲は、少しずつ赤みを失い、薄紫に、そして灰色にと、色が変わっていきました。

*追記(7月26日23:41)
 今、投稿した記事を確認したら、ブログの記事用に写真を取り込む元となるマックブックのデスクトップでは、きちんと縦向きになっている写真2枚が、ブログ上では、左に90度回転してしまっています。どうすれば元に戻せるのか、翌日に解決することにして、とりあえず今夜は就寝します。おやすみなさいませ。

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Fioriti i ciclamini autunnali nel nostro giardino,

avranno pensato che fosse arrivato già l'autunno
per le piogge e il fresco degli ultimi giorni.
Di nuovo in fiore i garofanini che erano tutti appassiti,
i lamipioncini di alchechengi in bel colore arancione,
nel cielo rosa la bella luna crescente.
Dicono che tornerà il caldo torrido,
ma qui ancora per ora un respiro di sollievo
per noi e per il giardino. 26/7/2017
*****************************************************

*追記(7月27日8:47)
 急場をしのぐために、とりあえずマックブックのデスクトップの写真をグーグル・フォトに取り込み、その写真をブログ用に使うことで、写真を縦向きに戻しました。

関連記事へのリンク
- ミジャーナの秋〜 シクラメンの花、ツタの紅葉と実るオリーブ
- 秋の足音、シクラメンとホオズキ

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-07-26 23:38 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(4)

恵みの雨、イタリア ペルージャ

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24/7/2017

 ようやく待ちに待った雨が降りました。緑がうれしそうです。

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 ナデシコ(garofanino)の花もうれしそうです。わたしたちも、ほっとしました。

 数度に分けて降った雨のおかげで、気温も下がり、涼しくなったため、今夜は過ごしやすいです。

***************************************************
Finalmente piove!

Sugli olivi, sulle viti, nel nostro giardino. 24/7/2017
***************************************************

参照リンク
- イタリア各地の天気予報

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-07-24 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(4)

畑の彩り夏野菜とアーティチョークの花

 畑のトマトが、ようやく赤く熟し始めました。ペルージャの我が家では、ズッキーニやナス、ピーマンは、すでに6月の間から収穫して食べることができていたのですが、トマトが赤く色づき始めたのは、ようやく7月に入ってからです。

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 昨夏収穫したトマト(pomodoro)で作った保存用のトマトソースは、とうにすべて使い終わってしまい、最近は市販のトマトソースを使っていたこともあり、ほっとしています。

 これは義父が世話をするトマトの話で、夫が種から育てて植えたトマトの苗は、植え替える時期が遅かったので、まだまだ青く小さいため、赤くなるのはまだかなり先のようです。

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 朝早く起きて畑に行くと、まだズッキーニの花が咲いていたので、収穫しました。ズッキーニ(zucchina)の実は、義父母は、かなり大きく太く育ってから摘んで、料理して食べています。直径が4~6㎝、長さは30㎝もあろうかというほど大きくなるまで、収穫を待つのですが、二人によると、そこまで大きくならないと、ズッキーニらしい味がしないとのことです。わたしと夫は、そこまで育つと、若干ではありますが苦みがあるように思うこともあり、イタリアの店頭で売られているズッキーニよりは一回り大きいけれども、義父母が収穫するよりは二回り小さい頃に収穫しています。

 もちろん、大きく育つまで待てば、一本で食べられる量が数倍になるのですが、夏は毎日ズッキーニがいくつも収穫できて、手を変え品を変え調理しても、まだズッキーニがあるという状況であることが多いので、小さいうちに収穫したからと言って、食べられるズッキーニがなくなるわけではないので、安心です。

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 イタリア語ではカルチョーフォ(carciofo)、日本ではアーティチョークの名で知られる野菜は、花がまだつぼみのうちに食べるのですが、摘み残されて、花が咲いたアーティチョークが何輪かあって、きれいでした。

 ふだんはイタリア時間で投稿しているのですが、昨日はエキサイトブログのメンテナンスのために、午後投稿ができなかったため、それでも昨日付で投稿したいと、今イタリアでは正午近いのですが、現在唯一まだ7月17日月曜日であるホノルルの時間で投稿します。

********************************************
Finalmente rossi,
cominciano a maturare i pomodori nell'orto

ornato da alcuni fiori di carciofo.
Stasera la frittata ai pomodori
con i pomodori freschi del nostro orto e
le uova delle nostre galline,
uno dei piatti preferiti del mio maritino :-)
********************************************

参照リンク
 時差や現地時刻を調べるのに便利なサイトが見つかりましたので、自分のための今後の覚書として、リンクを付しておきます。どなたかのお役に立てば。
- worldtimezone.com - World Time Zone Map with current time (24 HOUR FORMAT)
- timeanddate.com - The World Clock — Worldwide

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-07-17 23:59 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(4)

レタスの中からスズメバチ2017

 今朝は学校で会があったので、朝早く起きて、まだ涼しいうちに、庭とテラスの花に水をやり、畑にサニーレタスを取りに行って、持ち帰ったレタスをすぐに洗おうとしました。経験的に、すぐに1枚1枚葉をはがし、洗って水を切った状態で冷蔵庫に入れた方が長持ちすることを知っているからです。

 ところが、台所で大きめの鍋に水を入れ、レタスの葉をはがしていたら、中に数匹スズメバチ(vespa)がいるではありませんか。あまりにも暑いので、涼しい場所を探していて、レタスの葉の間が一番いいと考えたのでしょう。まだ眠っているふうだったので、蜂が2、3匹くっついた葉を、テラスに持って出て、蜂たちを振り落としました。

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 そうこうしているうちに、別のレタスの葉の間にいたであろうスズメバチが目を覚ましたのか、わたしが洗おうとしているレタスの上を歩き始めました。

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 そうっとしておけば、わたしに危害を与えることはないだろうと知っているので、しばらくは、そのうち外へと飛び去ってくれることを願いながら、スズメバチたちが、レタスの上や中を徘徊し、冒険する様子を、じっと眺めていたのですが、どうにもレタスから離れる気配がありません。身じたくをして出かけなければいけなかったので、蜂から離れたところに水を注いだりして、何とか蜂たちを追い払うのに成功しました。

 わたしたちが暮らす二世代住宅は、ペルージャ郊外にあり、オリーブなど、緑の木々に囲まれ、自然が豊かなのはありがたいのですが、こんなふうに、レタスの中にスズメバチがいたり、階段でゲジゲジを見かけたり、寝室の壁にサソリを見つけたりすることが、まれにあります。

 虫は幼い頃から苦手で、今もまだ苦手なのですが、必要に駆られて、肝が太くなりました。

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Soffrono il caldo anche le vespe,

cercano il fresco tra le foglie delle insalate dell'orto.
Stamattina presto ne ho raccolte due,
alcune vespe ancora dormivano tra le foglie.
Dopo che le ho svegliate,
continuavano a camminare mezze addormentate.
***********************************************

関連記事へのリンク
- レタスの中からスズメバチ、夏野菜の花と実 (23/8/2011)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-07-11 23:16 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(7)


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