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畑の彩り夏野菜とアーティチョークの花

 畑のトマトが、ようやく赤く熟し始めました。ペルージャの我が家では、ズッキーニやナス、ピーマンは、すでに6月の間から収穫して食べることができていたのですが、トマトが赤く色づき始めたのは、ようやく7月に入ってからです。

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 昨夏収穫したトマト(pomodoro)で作った保存用のトマトソースは、とうにすべて使い終わってしまい、最近は市販のトマトソースを使っていたこともあり、ほっとしています。

 これは義父が世話をするトマトの話で、夫が種から育てて植えたトマトの苗は、植え替える時期が遅かったので、まだまだ青く小さいため、赤くなるのはまだかなり先のようです。

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 朝早く起きて畑に行くと、まだズッキーニの花が咲いていたので、収穫しました。ズッキーニ(zucchina)の実は、義父母は、かなり大きく太く育ってから摘んで、料理して食べています。直径が4~6㎝、長さは30㎝もあろうかというほど大きくなるまで、収穫を待つのですが、二人によると、そこまで大きくならないと、ズッキーニらしい味がしないとのことです。わたしと夫は、そこまで育つと、若干ではありますが苦みがあるように思うこともあり、イタリアの店頭で売られているズッキーニよりは一回り大きいけれども、義父母が収穫するよりは二回り小さい頃に収穫しています。

 もちろん、大きく育つまで待てば、一本で食べられる量が数倍になるのですが、夏は毎日ズッキーニがいくつも収穫できて、手を変え品を変え調理しても、まだズッキーニがあるという状況であることが多いので、小さいうちに収穫したからと言って、食べられるズッキーニがなくなるわけではないので、安心です。

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 イタリア語ではカルチョーフォ(carciofo)、日本ではアーティチョークの名で知られる野菜は、花がまだつぼみのうちに食べるのですが、摘み残されて、花が咲いたアーティチョークが何輪かあって、きれいでした。

 ふだんはイタリア時間で投稿しているのですが、昨日はエキサイトブログのメンテナンスのために、午後投稿ができなかったため、それでも昨日付で投稿したいと、今イタリアでは正午近いのですが、現在唯一まだ7月17日月曜日であるホノルルの時間で投稿します。

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Finalmente rossi,
cominciano a maturare i pomodori nell'orto

ornato da alcuni fiori di carciofo.
Stasera la frittata ai pomodori
con i pomodori freschi del nostro orto e
le uova delle nostre galline,
uno dei piatti preferiti del mio maritino :-)
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参照リンク
 時差や現地時刻を調べるのに便利なサイトが見つかりましたので、自分のための今後の覚書として、リンクを付しておきます。どなたかのお役に立てば。
- worldtimezone.com - World Time Zone Map with current time (24 HOUR FORMAT)
- timeanddate.com - The World Clock — Worldwide

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-07-17 23:59 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(4)

レタスの中からスズメバチ2017

 今朝は学校で会があったので、朝早く起きて、まだ涼しいうちに、庭とテラスの花に水をやり、畑にサニーレタスを取りに行って、持ち帰ったレタスをすぐに洗おうとしました。経験的に、すぐに1枚1枚葉をはがし、洗って水を切った状態で冷蔵庫に入れた方が長持ちすることを知っているからです。

 ところが、台所で大きめの鍋に水を入れ、レタスの葉をはがしていたら、中に数匹スズメバチ(vespa)がいるではありませんか。あまりにも暑いので、涼しい場所を探していて、レタスの葉の間が一番いいと考えたのでしょう。まだ眠っているふうだったので、蜂が2、3匹くっついた葉を、テラスに持って出て、蜂たちを振り落としました。

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 そうこうしているうちに、別のレタスの葉の間にいたであろうスズメバチが目を覚ましたのか、わたしが洗おうとしているレタスの上を歩き始めました。

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 そうっとしておけば、わたしに危害を与えることはないだろうと知っているので、しばらくは、そのうち外へと飛び去ってくれることを願いながら、スズメバチたちが、レタスの上や中を徘徊し、冒険する様子を、じっと眺めていたのですが、どうにもレタスから離れる気配がありません。身じたくをして出かけなければいけなかったので、蜂から離れたところに水を注いだりして、何とか蜂たちを追い払うのに成功しました。

 わたしたちが暮らす二世代住宅は、ペルージャ郊外にあり、オリーブなど、緑の木々に囲まれ、自然が豊かなのはありがたいのですが、こんなふうに、レタスの中にスズメバチがいたり、階段でゲジゲジを見かけたり、寝室の壁にサソリを見つけたりすることが、まれにあります。

 虫は幼い頃から苦手で、今もまだ苦手なのですが、必要に駆られて、肝が太くなりました。

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Soffrono il caldo anche le vespe,

cercano il fresco tra le foglie delle insalate dell'orto.
Stamattina presto ne ho raccolte due,
alcune vespe ancora dormivano tra le foglie.
Dopo che le ho svegliate,
continuavano a camminare mezze addormentate.
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関連記事へのリンク
- レタスの中からスズメバチ、夏野菜の花と実 (23/8/2011)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-07-11 23:16 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(7)

カステッルッチョ2017、イタリア中部地震の爪痕

今日は昨夏のイタリア中部地震以来初めて、久しぶりにカステッルッチョ・ディ・ノルチャの裾野に広がる美しい高原を訪ね、野の花やシビッリーニ山脈の眺めを、愛でながら歩きました。

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Castelluccio di Norcia & Pian Grande, Norcia (PG) 8/7/2017

 先週末までに、観光客などが美しい野の花が咲く高原を訪ねられるようにと、被災地の道路の修復や整備が急がれ、先週末には、シャトルバスも準備されたようなのですが、わたしたちはリミニの友人宅に招待されていたため、行けませんでした。なお今日夫は、7月1日・2日は大変な混雑が予想されたため、他に用がなくとも、行くつもりがなかったと言っていました。

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 オンライン記事で、今日、7月8日土曜日の朝10時からは、ノルチャ・カステッルッチョ間の道路が通行可能になると知って、さっそく車で訪ねに行ったのです。記事にも書かれていたように、まだ道路が修復中であるため、信号が設置されて一方通行で通らなければいけない箇所が何度もあり、道路の端や山が崩れたり、道路に裂け目が見えたりするところもありました。それでも、特に困難に遭うことなく、無事に到着することができました。懐かしい広大なシビッリーニ山脈と高原、カステッルッチョの村が見えたときは、本当にうれしかったです。

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 ノルチャから山を登り、山から高原へと下りて、カステッルッチョへと向かう道路は、途中で枝分かれします。そのまま一直線に進めば、カステッルッチョへと登り、さらに進んで、マルケのカステルサンタンジェロやヴィッソへと向かいます。一方、右折すると、やはり今回の地震で大きな被害を受けたマルケのアルクワータ・デル・トロントや、リエーティ県のアマトリーチェ方面へと下っていきます。一直線に進むカステッルッチョ・ヴィッソに向かう道路は、この分岐点(上の写真中、オレンジ色のアステリスクで記された部分)より先は進入禁止となっています。

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 また、右に曲がって山を下りる道も、しばらく先に行くと通行止めになっています。ただし、現在は他に利用できる駐車場がないため、分岐点からこの通行止めの地点までは、路上駐車できることになっています。

 ほとんどの人は、分岐点近くや、青い矢印の方向にさらに進んだ先に駐車して、近くの野の花や風景を撮影したり、分岐点から赤い矢印で記した道路を歩いて進み、カステッルッチョの村へと坂を上ったりしていました。

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14:29

 一方わたしたちは、分岐点からかなり先に進んだところ、シビッリーニ山脈(Monti Sibillini)の最高峰、ヴェットーレ山(Monte Vettore)のふもと近くから、カステッルッチョが建つ丘の裾にある高原へと向かう畑中の道を歩くことにしました。カステッルッチョのふもとの高原を通るトレッキング・コースを以前に歩いたことがあり、この道がやがて、カステッルッチョからヴィッソに向かう車道に近づくことを知っていたからです。

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15:53

 ヒナゲシはわずかにしか見かけませんでしたが、ヤグルマギク(fiordaliso)が一面に咲いている場所が、ところどころにあって、とてもきれいでした。上の写真は、畑中の道から車道へと登って車道を横切り、カナートラ渓谷に向かうトレッキング・コースを歩いているときに撮影したものです。わたしたちはカナートラ渓谷までは進まずに、写真の一面のヤグルマギクの近くにあり、写真にもごく小さく写っている給水場まで歩き、そこからは右手の緑色の木々の間を通って、カステッルッチョへと向かう道を進みました。

 高原の間を進む道に、まったく影がなかったのに対し、このとき歩いた道は、しばしばブナの木々が影を落としてくれていました。涼しい中を進むことができて、ありがたかったのですが、登り道が長く続いたため、別の意味で苦労しました。

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17:28

 オンライン記事やテレビニュースで知ってはいたものの、カステッルッチョの中心街や周辺には、屋根や壁が崩れ落ちたままの家屋が多く、中心街は立ち入り禁止になっています。

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18:24

 なつかしい高原で美しい風景に出会い、ゆっくりと山歩きを楽しむことができてうれしかったのですが、思いがけず炎天下を4時間近く歩くことになったため、車に戻ったときには、ほっとしました。

 カステッルッチョ中心街への入り口の、進入禁止と書かれたところの周辺に、飲食物やみやげの特産チーズやサラミなどを売る屋台がいくつかありました。カステッルッチョ周辺では、亀裂が入った道路や、屋根などが崩れ落ちた家屋や店がそのままになっているところが多くあります。まだ復興や再建にはほど遠いものの、高原ではあちこちで、農家の方たちが植えたレンズマメが育っている畑を見かけました。まかれたレンズマメが少しずつ育っていき、やがて実るように、道路の整備や家屋などの再建が少しずつでも進んでいき、被災地の人々が、以前の暮らしを取り戻せる日が、早く戻りますように。

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Castelluccio di Norcia ieri, 8/7/2017

Riaperta la strada tra Norcia e Castelluccio
Le montagne imponenti e l'immensa distesa del verde
sono pressappoco come prima
rispettivamente con più crepe e con meno fiori variopinti,
ma nel paese di Castelluccio di Norcia e dintorni
molte case ed edifici sono rimasti ancora crollati,
le strade sono ferite dalle crepe e dai crolli,
ancora è inaccessibile il centro abitato del paese.
A mano a mano crescono le lenticchie
gelosamente seminate e custodite.
Che anche i semi di ricostruzioni e di speranza
vengano seminati, crescano e si realizzino al più presto.
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参照リンク / Riferimenti web
- Ansa.it - Domani riapre strada Norcia-Castelluccio (7/7/2017)
- Ansa.it - Sisma, riaperta strada per Castelluccio (8/7/2017)

関連記事へのリンク
- ノルチャ2017、イタリア中部地震の被害と復興の兆し / Norcia 7/2017 (8/7/2017)- 地震の被害は美しい水の里にも、イタリア マルケ / Pioraco (MC) 7/2017 (16/7/2017)
- イタリア中部地震から3週間、現況とこれから (15/9/2016)
- JAPAN-ITALY Travel On-line 緑満ち心に響くウンブリア 第8回 「イタリア中部地震状況とウンブリアの被害 / Il Terremoto Centro Italia e i Danni in Umbria」 (15/9/2016)
- 速報:イタリア中部で再びM5.4、M5.9の地震、震源は8月よりやや北のマルケの町・ウンブリアとの州境 (2016/10/26)
- イタリア中部地震M6.5概況と地震前のノルチャ・カステッルッチョ、JITRA連載第8回 (30/10/2016)
- 花の海、カステッルッチョ / Mare di Fiori, Castelluccio di Norcia (29/7/2013)

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-07-08 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(4)

恵みの雨大気涼しく緑生き生き、イタリア

 わたしたちが、6月10日にアブルッツォ旅行に出かけるかなり前から、まったく雨が降らず、太陽が照りつける暑い日が続いていたペルージャでも、昨日ようやく、待ちに待っていた雨が降りました。

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28/6/2017

 たっぷり水やりをしても、ぐったりしているように見えていた花たちも、昨日の雨で、ようやく息を吹き返したことでしょう。気温も若干下がって、屋内でも少し過ごしやすくなりました。

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 庭もテラスも水やりを水曜に済ませていたのですが、今日はテラスの鉢の水やりだけで済むのもありがたいです。

 今日は1日中、台風か竜巻ではないかと思うほどの暴風が、吹き荒れていました。昨夜は真夜中過ぎに雹(ひょう)が降り、いきなりパラパラガタゴトというひどくにぎやかな音がし始めて、しばらく続いたので、畑や庭、車への被害を心配したのですが、幸いなことに音が大きいだけで、それほど大きな雹ではなかったようで、被害はありませんでした。

 最近ウンブリアの各地では、雷雨の際に、雹が降り、農作物に大きな被害を与えたり、高速道路でトラックが安全のために止まらざるを得ないような場合さえあったりすると聞いています。今夜もペルージャでは、真夜中を過ぎてから雷雨になり、明日はほぼ1日中雨という予報が出ているため、夫には車を屋根の下に駐車するように言ったのですが、「大丈夫だよ」と外に置いています。門から見える外に駐車するのは、泥棒の被害を防ぐためでもあるのですが、今夜ひどい雹が降らぬことを祈っています。

 イタリア各地の詳しい天気予報については、ブログ表紙右手のリンク先のページを、参考にしてください。

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Mercoledì finalmente la pioggia tanto attesa
anche a Perugia! 28/6/2017
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-06-29 23:59 | Umbria | Trackback | Comments(6)

香る花・自然の力を浴びる朝、6月24日は聖ヨハネの水

 6月24日は、カトリック教で、洗礼者ヨハネ(Giovanni Battista)を記念する日です。洗礼者ヨハネを守護聖人とする町は、フィレンツェをはじめ、イタリア各地にあり、今日はそうした各地で、聖ヨハネの日(Giorno di San Giovanni)を祝う祭りが行われます。

 また、聖ヨハネの日である6月24日が、ちょうど夏至の頃、太陽の力が最も強い頃にあたるからでしょうか。この日の前夜から朝にかけて、イタリア各地で、草花を浸した水や草花の夜露を体に浴びる習慣があります。ウンブリアでは、前夜から草花を水に浸し、一晩中外に置いておき、花の香りがいっぱいに漂い、またエネルギーに満ちたその水で、顔を洗う慣習があり、夫も幼い頃ずっとそうしていたそうです。また、ロマーニャでは、前夜に草花を濡らす夜露を体に浴びる慣習があると、友人から聞きました。詳しくは、2014年6月(ただしFBでの共有は2015年)の以下の記事をご覧ください。



 また、ラッツィオ州のコッレパルド、わたしたちが2015年に薬草学講座に通った村では、大きなかがり火がたかれ、音楽が奏でられ、盛大な祭りが催されます。この聖ヨハネの日前夜の祭りは、古くはおそらくヨーロッパ全土で行われ、夏至、1日で最も夜が短いその日の晩に、その年の農業の豊作を祈って、太陽に捧げる祭りであったのだろうと、次のコッレパルドの聖ヨハネ前夜祭を語る映像の中に、説明があります。



 というわけで、昨晩は夫がミジャーナに泊まったため、わたしが花を集めて、聖ヨハネの水(acqua di San Giovanni)を用意しました。

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24/6/2017

 ラベンダー(lavanda)ジャスミン(gelsomino)のように香りのいい花をはじめ、色とりどりの花を一晩浸しておいて、今朝その水で顔を洗うと、それはいい香りがしました。一晩浸して、その鉢を外に置いておくのは、月の光が花の力を引き出してくれるからだそうです。実は昨晩は、新月(luna nuova)だったのですが、月は夜空にあったわけで、同様に効力があることを祈っています。

 この聖ヨハネの水のおかげか、今日はミジャーナから戻った夫と遅くに目的地を決めたにも関わらず、おいしい昼食を食べ、静かで涼しい山を歩き、それは美しい古い教会をたまたま訪ねることができ、さらにトラジメーノ湖の美しい夕焼けを見ることができて、それは充実したうれしい1日になりました。ありがたいことです。帰宅が午後10時と遅くなってしまいましたが、少しずつお返事やお礼をしていくつもりでいます。

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L'Acqua di San Giovanni piena del profumo, dei fiori e dei benefici dall'Umbria al Giappone, al Canada, quindi nel mondo :-)

- Dal 2014 mio marito ha ripreso l'abitudine - la sua famiglia la praticava quando era piccolo - di preparare l'Acqua di San Giovanni nella notte del 23 giugno e di lavarsi il viso la mattina del 24 giugno con l'acqua profumata dei fiori e piena dei loro benefici. Anche questo anno ho preparato l'Acqua di San Giovanni, ne ho scritto sul blog e allora una mia amica, blogger giapponese che vive in Canada l'ha provata e ne ha scritto un articolo e poi gli altri suoi amici giapponesi e anche i miei amici, lettori giapponesi la stanno provando...
- E' bella la diffusione del costume tradizionale così importante e bello :-)
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-06-24 23:48 | Fiori Piante Animali | Comments(6)

パソコンも猫も暑さにばてる夏、イタリア

 今夜ニュースを見ていたら、週末もほぼイタリア全国で酷暑となるという天気予報が出ていて、土日に最も暑い町の名が挙がっていたのですが、ペルージャは両日とも、イタリアで一番暑い町の一つになっていました。他の都市はどうかと、こちらのページでさっと調べると、フィレンツェやローマ、ベネチアも同様に暑くなるという予報が出ていますが、主な観光都市では、北にあるミラノが、土日とも最高気温が36度と予想され、最も暑くなるようだと知って、驚きました。

 ニュースではまた、ローマやトスカーナでの水不足が深刻である旨を伝えていて、ローマでは市民の飲料水・生活用水としても使われるブラッチャーノ湖の水位が下がり、トスカーナではおととしのように海水の温度が急上昇して多くの魚が死んでしまう事態が起こってはいけないと危惧する様子が伝えられていました。

 水不足はウンブリアでも深刻なはずで、トラジメーノ湖もかなり水位が下がり、雨が降らずに太陽がさんさんと降り注ぐ日が続くため、義父は畑、わたしは庭、夫はミジャーナの果樹や花・畑の水やりに追われているのですが、こういう日が続けばウンブリアでも、飲用水確保のために、そういう水の使用を禁ずる通達が来るかもしれません。

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 我が家のミミも、猛暑が続くためかひどくつらそうです。昨年は夏になって毛が抜ける上に白っぽくなったので心配したのですが、秋になればまた毛が赤くなりふさふさすることが分かったので、今年は安心しています。

 夫はこの週末、リミニの海辺に住む友人を訪ねようと言っていたのですが、おとといだったかその友人から、テッツィオ山に夜テントを立てて寝ようという提案があったそうで、結局週末どうすることになるのか、まだ未定です。この記事を書いている途中、何度も画面が凍結しかけたり、実際に凍結したりしました。暑さにはパソコンも弱く、夏はこういう事態が昨年も時々発生しました。と言うわけで、夜になって窓を開けて空気を入れ替えても、室内温度が28度である状況では、パソコンがまたいつ休眠しないとも限りませんので、今夜はここで、筆ならぬキーボードを置いておきます。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-06-23 23:59 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(4)

ホテル予約サイトか宿への電話予約か、イタリアの場合とアブルッツォ薔薇の宿

 今回のアブルッツォ旅行で、わたしたちはスカンノ、チェラーノ、ライアーノ、オーピ、フォッサチェージアに宿泊しました。一泊だけした宿もあれば、宿と村が気に入ったので最初は一泊だけ予約しておいて、2泊した宿もあり、また最初から2泊を予約した宿もあります。

 出発直前まで慌ただしかったため、また、本来行きたいと考えていたカンポ・インペラトーレの宿に、当初予定していた日に空室がなく、旅行中空室が出ればという漠然とした思いもあり、出発前には、初日のスカンノの宿の目安だけつけたものの、実際に場所を見てから決めようと、宿をいっさい予約していませんでした。夫やわたしたちがよくいっしょに旅をする友人たちは、どちらかと言うと、宿は場所を見て決めたいし、旅程に融通が効く方がいいと考えているところがあるのも、その理由です。ただ、何も情報がなく、行って宿をあてもなく探し見つからないためにつらい思いをしたことが、南仏でもリグーリアでもありましたので、昨年購入したスマートフォンで、インターネットを使った宿探しが現地でもできるように、出発前に準備しておきました。

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 宿選びに際しては、イタリアで宿を探すには、情報が最も充実していて、かつ検索しやすいと思われるBooking.comを、もっぱら使いました。かつて、Booking.comで宿をしぼったあとで、Venere.comやHotels.comの方にのみ空室があったり、宿の料金が安かったりしたために、そちらで宿を取ったこともあるのですが、たいていの場合は、Booking.comの値段も他のホテル検索サイトと同じだったり、より安かったりします。

 今回は、最初の三つの宿はBooking.comの情報で目安をつけて決め、あとの二つの宿は、現地で探して、宿で料金を尋ねて決めました。最初の三つの宿について、宿そのもののサイトを見たり、宿に電話をかけたりして、宿自体が提示する料金を調べると、うち二つは、宿自体が設定する宿泊料金の方が安かったので、B&Bに直接電話をして、予約をしました。一方、残りの一つは、Booking.comのサイト上の料金の方が安かったため、Booking.comで予約をし、ただし支払いは宿泊した翌日に、宿で支払いました。数年前のギリシャ旅行の際に、いくつかの宿は、あらかじめホテル予約サイトで取っておいたのですが、現地に行ってみて、実はホテルの料金は、Booking.comの料金よりも安かったということが何度かあったために、以後は、できるだけ、宿自体が提示する料金も調べてから、予約をするようにしているのです。Booking.comに情報を載せれば、より多くの観光客に知ってもらえるものの、情報を載せるために宿が紹介料を払わなければならないために、その分をホテル検索サイトを通じての宿泊料金に、上乗せする宿があるということではないかと思います。

 ホテルやレストラン検索サイトに、最近では、業者から報酬を受けて、偽の高評価や他の業者をこき下ろすような評価をつける困った輩が少なくないと、いつだったかイタリアのオンライン記事で見かけました。ただ、見知らぬ土地で初めて宿を選ぶには、口コミがとてもありがたいので、単に評点だけではなく、多くの人の口コミもていねいに見たおかげで、最終的には、Booking.comで見つけて選んだ宿についても、現地飛び込みで決めた宿についても、特に値段も考慮すると、なかなかいい宿が見つかったのではないかと思います。

 自分の記録のためにも、また、よくホテル検索サイトを利用されるという方にも、周知のことかもしれないのですが、今回のアブルッツォ旅行に際しての経験を書いてみました。

 写真は今回宿泊した宿の一つです。中心街からは離れ、部屋が地下室のように寒いと夫がぼやいていましたが、美しいバラの花に囲まれ、おいしいレストランやいいおみやげが買える店の情報などもいろいろ教えてもらえて、とてもよかったです。どこのどういう宿かについては、また近いうちに記事にするつもりでいます。

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Casale delle rose,
casa, giardni, viali tutto avvolto dai fiori di rose!
Raiano (AQ), Abruzzo, Italy
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Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-06-21 21:24 | Viaggi | Trackback | Comments(4)

アブルッツォ 青い海 金色の花

 アブルッツォの山の町でも、海辺の薬屋でも、海ならここが美しいと、異口同音に勧められた海辺、Punta Aderciで、今日は、わたしにとっては、今年初めての海水浴をしました。

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 水は澄み、海はどこまでも青く、自然保護区なので、車を置いてから、しばらく歩かなければいけないのですが、歩くときに目に映る海も岸辺も、野の花もそれはきれいでした。

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 カレープラント(elicriso)もきれいに咲き、いい香りがしていました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-06-16 23:59 | Abruzzo | Trackback | Comments(7)

アブルッツォ滝・古城経て山から海へ

 今日6月15日は、涼しく天気のいい山の村、オーピ(Opi)を発って、サングロ川に沿って海へとむかいました。

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Opi (AQ) 15/6/2017

 オーピは、周囲を撮り囲む山々や高原の眺めも、村を彩る花も、それはきれいです。

 
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 そして、イタリアを南北に縦断するアッペンニーニ山脈で、最も大きいというみごとな滝、Cascate del Rio Verdeを、途中、ボレッロ(Borrello)で訪ねました。滝への入り口でもらった観光案内で、美しい古城が、わたし達が通る道沿いにあるのを知り、

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結果的に、かなりの遠回りになりましたが、こちらのみごとな古城、Castello di Roccascalegnaにも行きました。6月は週末しか開いていないので、外から眺めました。

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 こうして、海辺に着いたのが遅くなったため、宿は最初に訪ねた修道院の隣にあるホテルに決めました。部屋にうっすらホコリが積もっているところがあったり、WiFiが使えなかったり、トイレのドアが閉めた拍子に開かなくなってしまう可能性もあったりするのですが、夕食はとてもおいしくて、静かで、こんなふうにわずかながらも、テラスから海が見えるのがうれしいです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-06-15 23:32 | Abruzzo | Trackback | Comments(2)

花美しいアブルッツォ sanpo

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Castello Piccolomini, Celano (AQ) 13/6/2017

 今日は朝チェラーノ郊外の宿を出発し、まずはチェラーノ中心街のお城を訪ねました。

 それから、訪ねる予定のスティッフェの洞窟について、詳しい情報が得られたらと、オヴィンドリで観光案内所を探したのですが、閉まっています。

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 その代わり、ガソリンスタンドで給油をすることができ、さらに先に進むと、野の花がところどころに咲いていて美しい高原があり、予定を変更して、夫と二人でしばらく散歩をしました。

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 ヒナゲシや蘭などがきれいで、うれしかったです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2017-06-13 23:59 | Abruzzo | Trackback | Comments(2)


日本語教師・通訳・翻訳家。元高校国語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより


by なおこ

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Naoko Ishii
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