タグ:花・植物・動物 ( 507 ) タグの人気記事

Croco(クロッカス)

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Camminando verso l’alto,  / 山道を登りてゆけば

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Rumore dell’acqua, dolce nel cuore. / 水音の響きやさしく

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Ora qui rimane la neve, / 今ここに残る白雪

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Crea cascate lungo i sentieri, / 滝水となりて流るる

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Ove spuntano i fiori sui prati. / 山の野に紫の花

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(↑↑)Fiori di croco e paesaggi visti durante la passeggiata di oggi

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(↑↑)今日の散歩中に見かけたクロッカスの花と景色。crocoは、イタリア語で「クロッカス」。和歌の折り句ふうに、イタリア語詩の行の初めに、花の名を並べてみました。

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Scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-03-26 23:53 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(6)

花市で春を先取り sanpo

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 3月19日土曜日に、リッチョーネ(Riccione)で催された花市、Giardini d’Autore
を訪れました。

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 昨年9月にも、さまざまな植物や庭づくりのアイデアが満載のこの花市を楽しんだのですが(記事はこちら)、今回は春先であるため、色とりどりの花が、そこかしこで、美しい花を咲かせていました。

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 レモンやみかんを始め、さまざまな柑橘類の鉢植えも、売られていました。手前のレモンの木には、実がたわわになっています。数年前に、ナポリ近くのイスキア島を訪ねたときは、2月だったのですが、あちこちで、大きな木に、重たくおいしそうなレモンの実が、こんなふうに、すずなりになっているのを、見かけました。

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 会場には、大勢の人が訪れて、春の庭を飾ってくれる花や植物を選んでは、購入していました。

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 ちょうど咲き始めたばかりの椿やツツジも、色とりどりの花が売られていました。

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 わたしは、こちらの白い花弁が桃色に縁どられたツツジと、その左手に見える、ピンク色の鮮やかなツツジの鉢植えを、購入しました。椿やツツジなど、日本を偲ばせる花を、少しずつ我が家に増やせていけたらと、思っています。

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 こんなふうに、植木を動物などの形に剪定したり、ハートの形にしつらえて、展示している店もありました。

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 「わたしたちには夢があります(Abbiamo un sogno)」という看板を掲げたこちらの店では、かつてはイタリア各地で森や野原を覆っていたのに、今は見かけることが少なくなった野の花を、再び家庭の庭やテラスに咲きほこり、存続していくようにという願いをこめながら、鉢植えにして、販売しています。夫はこちらの店で、自生の水仙の鉢を購入しました。

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 庭を自分の好みに、作り上げるのに役立つような品物も、いろいろと売られていました。

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 本物と勘違いして、鳥たちが寄ってきそうな鳥の置き物もあれば、真っ赤なハートがかわいらしい飾りもあります。

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 鳥の巣箱も、さまざまな形や模様のものが、並んでいます。

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 花を使った、色や形の美しい、さまざまな飾りも、売られています。

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 花や庭づくりに関する本も、たくさん並んでいました。わたしは、この店で、チェゼーナ出身の女性詩人が、自然を歌っている詩集を、購入しました。

 花や庭仕事がお好きな方は、機会があれば、ぜひ一度、こちらの花市を、訪ねてみてください。次回は、今年9月に予定されているようです。

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by milletti_naoko | 2011-03-21 15:42 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(6)

春まぢかの野菜畑

 このところは、インフルエンザだ、花粉症だと、長い間、野菜畑に足を運ばず、野菜の収穫を、義父母に頼りきっていました。

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 地震情報を追って、時間があればパソコンにかじりついていたわたしが、昨日久しぶりに、野菜畑(orto)に出てみると、隣家の庭に、紅梅を思わせる美しい花が咲いていました。義母と夫によると、梅ではなくて、ザクロ(melograno)の花だということです。

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 天気のひどく悪い日で、暗く空を覆う間から、時々日光が差し込むと、光を浴びた花は、すっかり違った表情を見せてくれます。

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 野菜畑に下りる小道の左手にも、こうしてプラム(prugno)の木が、白いかれんな花を咲かせていました。お義父さんに尋ねると、植えたのではなく、種から自然に生えて育ったのだそうです。白い小さなつぼみも、たくさん見えます。

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 鶏小屋とウサギ小屋の間に立つこちらの木も、暗雲を背景に、美しい薄桃色の花を咲かせています。

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 あとで、義父母から、これは杏(albicocco)の花だと教えていただきました。

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 野菜畑では、まず、あちこちに生えているフダンソウ(bietola)の葉を摘み取りました。昨年、育ちに育って高くなったフダンソウから、種が畑じゅうに飛び散り、その種から、フダンソウの青菜が、そこかしこに、育っています。赤い矢印で示しているのが、フダンソウが、種から自然に生えてきた場所です。

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 フダンソウの葉のうち、内側の柔らかい小さな葉は、今後もしっかり育っていくように、残しておきます。外側のかたい葉や虫に食われた葉は、鶏たちにやろうと、鶏小屋を取り囲む柵の中に、放り投げます。鶏たちはうれしそうに、駆けつけてきて、ごちそうを食べています。

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 フダンソウのあとは、ルーコラ(rucola)の葉をいくつか摘みました。フダンソウと同じで、昨年育ったルーコラが花を咲かせたあとにつけた種が、畑に飛び散り、そこから自然に生えてきたものです。

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 3月17日に祝われるイタリア建国150周年を前に、3月11日には、イタリア各地の広場で、イタリア憲法、そして学校教育を擁護するための集会が、開かれました。中でも、首都ローマの集会は、多くの著名人も駆けつけて、盛大に行われたのですが、途中、1分間、日本の被災者に、全員が黙祷をささげる場面もありました。記事へのリンクは以下のとおりです。

LINK⇒msn. Notizie - Costituzione e scuola, migliaia in piazza
“In una piazza stracolma, la folla ha osservato un minuto di silenzio per le vittime del terremoto in Giappone.” (Dall’articolo del link sopra)

 イタリアのフェイスブック上にも、今回の地震にあたって、日本を応援しよう、日本のために祈ろうというページが、いくつかできて、たとえば、次のページには、現時点で、9582名の人が参加しています。

LINK⇒facebook – Solidarietà per il terremoto in Giappone 11.03.11

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 世界中で、わたしも含めて皆が、被災に苦しむ方々、そして日本のために、心を痛め、祈り、そして、応援しています。被災地支援のために募金をすること、募金の案内を広めること、と海外に住みながらできることは、残念ながら、ごく限られているのではありますが、自分にできることから、まずは始めています。

 イタリアから、被災地の方に義援金を送りたいのに、どうしていいのか分からない、という質問を、多くのイタリアの方から、いただきました。下に、イタリア赤十字を通して、オンライン、または、銀行振り込みを通じて、イタリアからイタリア語で、日本への義援金を送れるサイトを案内しておきますので、どうかご存じのイタリアの方に、知らせてあげてください。

Donazioni/Offerte per il Giappone tramite la Croce Rossa Italiana
LINK⇒Croce Rossa Italiana - Donazioni online
LINK⇒Croce Rossa Italiana - Donazioni su conto corrente

 日本が、被災地の方々が、穏やかに春の到来を喜べる日が、できるだけ早く訪れますように。

*追記
 震災にあたっての心の持ち方、行動の取り方を書いた文章へのリンクを貼っておきます。どちらも心に迫り、目からうろこが落ちます。ぜひお読みください。
Tia Loca V 「前向いて、歩き出そうか。」
今宮岳司さんのブログ 「それでもなにかできることを。」、「あの恐怖と屈辱は、(後略)」

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by milletti_naoko | 2011-03-15 20:31 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(6)

祈りを日本に

 今日は日曜日。今朝は、ペルージャのカトリック教会でも、ミサの間に、被災に苦しむ日本と日本の人々のために祈りましょうという言葉があり、皆で被災地の方々を思いながら、祈りを捧げました。

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 まずは、ミサの最初に、司祭が、「地震の被害に苦しむ日本国民、艱難の中で互いに助け合うこのすばらしい国の人々と苦しみ・悲しみを分かち合い、共に日本のために祈りましょう。」と、おっしゃいました。

 さらに、ミサの途中、信者の祈り(preghiera dei fedeli)の際に、ふだんは、冊子に印刷されたいくつかの祈りを司祭が読み上げるのですが、今回は、印刷された祈りのあとに、被災に遭った日本の人々に対する祈りも、司祭の方から、温かい言葉と共に、述べられました。一同がその後に続いて、祈りを唱えたあと、司祭はさらに、内戦に苦しむ地中海の国の人々にも、同様に、祈りの言葉を捧げました。

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 今日のミサは、四旬節(Quaresima)に入ってから、最初のミサです。『創世記』から、神が人間を土の塵からつくられたというくだりが、また、福音書からは、イエスが砂漠で悪魔の誘惑を退ける一節が読まれました。

 そして、ミサの終わりには、司祭の前に並び、一人ひとりが灰を頭に受ける灰の式がありました。夫や義母によると、昔は、司祭は灰をふりかけながら、「塵であるおまえは、塵に戻ることを覚えておきなさい。」(Ricordati che sei polvere e in polvere ritornerai!)と言っていたそうです。第2バチカン公会議(1962-1965)までは、ミサはラテン語で行われていたため、義母はこの言葉を、今もラテン語で覚えています。本来は、四旬節の初日である灰の水曜日(Mercoledì delle Ceneri)にミサに行って、灰をいただくべきところなのですが、水曜は平日でもあるため、今日の日曜日に灰を受けている人が、他にも大勢いました。司祭の言葉は、かつてとは異なり、「回心して福音を信じなさい」(Convertiti e credi al Vangelo)でした。

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 今日からしばらくは、ペルージャでは雨が降り、気温が上がっていくという予報が出ています。椿のつぼみもいっそうふくらんで色づき、咲いた花が雨を浴びて、心なしか色鮮やかに見えます。

 地震によって、大切な人を失った方、多くを失われた方も、また、今まだ家族の安否が分からず、あるいは、放射能汚染の可能性に、不安なときを生きていられる方が、今も、大勢いらっしゃることでしょう。今回の地震や津波による被害や犠牲はあまりにも大きく、そうした痛みを思うと、言葉もありません。

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京都大原 三千院(Tempio di Sanzen-in, Ohara, Kyoto) 2009/03/26


 でも、日本は、苦しいときにも、きっと互いに支え合い、明日を信じて、復興に向かって歩んでいける国だと、信じています。長く厳しい冬を経て、梅や桜が美しい花を咲かせるように。近年は物が豊かになったものの、心の豊かさが失われてきたと、言われていましたが、こういう災害で自分自身が苦しいとき、助けが必要なときに、皆が互いのこと、地域のことを考えて、行動できる和の精神は、今もしっかり生きているのだと、海外から被災地の様子を見守りながら、つくづくと思いました。

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京都、渉成園(Giardino Shosei-en, Kyoto) 2009/03/29


 地震発生以来、ここイタリアで、多くの方々から、日本の家族の安否を尋ね、日本や被災地の方々を思う温かい言葉を、たくさんいただきました。イタリアで、そして世界中で、皆が、日本を思って祈り、被災地の方々を応援しています。がんばれ、日本!

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by milletti_naoko | 2011-03-13 18:40 | Giappone - Italia | Trackback | Comments(4)

女性の日を祝って

 昨日、3月8日は、女性の日(Festa della donna)。女性の政治的・社会的平等への道を振り返り、男性が日頃の女性の働きに感謝する日で、イタリアでは、女性にミモザの花を贈ります。

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 お義父さんが、我が家の木に咲くミモザ(mimosa)で、花束を作って、贈ってくださいました。

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 外は寒いのですが、日差しは暖かく、椿の花もいっそう美しく咲いていました。

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 和風の椿も、昨日になってようやく、最初の花が開き始めました。花たちも、こうして女性の日を祝ってくれているようです。

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 ミモザの花も、日の光を浴びて、金色に輝いています。

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 女性の日を祝って、ミモザ・サラダを作りました。ゆで卵をフォークでつぶして、塩・コショウ、それからニンニクをすりおろして少々加え、最後に、みじん切りにしたルーコラとオリーブオイルをふりかけて、混ぜ合わせました。

 ミモザの葉に見立てて、周囲をルーコラで飾ります。友人から畑で採れたルーコラをたくさんもらって、ルーコラ尽くしの日が続いたのですが、ようやく使い切ることができました。

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 ミモザ風に飾った下には、ケッパーと共にゆでたジャガイモの層が、隠れています。夫はパンと一緒に食べたのですが、わたしはごはんの上に、ミモザとジャガイモをよそって、ミモザどんぶりにして、食べました。

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 花のつぼみであるケッパー(記事はこちら)を使ったのは、こうすることで、おかずを花のようにお皿に盛るだけでなく、本当の花を食することもできると考えたからです。

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 午後は夫と、テッツィオ山のミジャーナ(Migiana di Monte Tezio)へ行きました。右手に見える横に長い山は、アッシジを中腹に抱く山、スバージオ山(Monte Subasio)。頂上付近にわずかながら雪を頂くスバージオ山の左手には、白い雪に覆われたアッペンニーニ山脈の高峰が、見えています。

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 こちらが、夫がこの数週間、鉄ブラシを使って、幹をきれいにし、精力を取り戻させようとしていたオリーブの木々です。空が澄み渡っているので、白い雪を頂いた遠くの山々が、よく見えました。

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 改修中の城のそばを通って、テッツィオ山(Monte Tezio)を、しばらく登って行きました。

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 冬を越した野バラの赤い実は、やがて地面に落ちて、その実のいくつかから、新しい木が育つことでしょう。

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 まだ枯れた風情が色濃いものの、ところどころに、春の兆しが見えていました。

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 散歩を終えて、ミジャーナのオリーブ園に戻ると、スミレ(violetta)が、そこかしこで、かれんな花を咲かせていました。

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 手前の地面は、自生のシクラメンの葉で、びっしりと覆われています。春には、美しいピンク色の花を咲かせてくれることでしょう。ここは土が盛り上がっている上に、岩がちなので、シクラメンたちはゆっくりと花を咲かせることができるのですが、シクラメンの葉は、オリーブの木々に近い平らな地面にも生えていて、夫は、トラクターを使って草を刈るときに、どうすればシクラメンの花を救うことができるか、それとも、草と一緒に刈らなければいけないかと、頭を悩ませていました。

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 シクラメンの葉の間に立ち、黄色い花に飾られている木は、セイヨウサンシュ(corniolo)。小さいつぼみたちが、くす玉から飛び出して、星のような花を咲かせていました。

 女性の日やその前後には、毎年イタリア各地で、さまざまな催しが行われますが、まだ真の男女同権までの道のりは遠いというのが現状です。そこで、今年の女性の日にあたっては、日本のフェミニズム運動の先駆者、平塚らいちょうの文章を、イタリア語に訳して、日本語の原文も添え、女性たちに贈りました。今からちょうど100年前、1911年に書かれた文でありながら、今も変わらぬ新鮮さ、力強さと共に、わたしたちの心に訴えかけてきます。

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 3月8日に見つけた花の写真と共に贈った、この記事へのリンクは、こちらです。

 近所の映画館、Giometti Cinema(記事はこちら)では、「3月中は、女性の月として、女性の入場料は、毎日3.9ユーロ」。これを機に、いい映画をたくさん見られたらと思っています。

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by milletti_naoko | 2011-03-09 13:08 | Feste & eventi | Trackback | Comments(10)

Festa della Donna

Auguri a tutte le donne!

Qui sotto vi regalo le parole di una precorritrice del femminismo giapponese, Raicho Hiratsuka (1886-1971). Tra parentesi il testo originale in lingua giapponese che ho tradotto personalmente in italiano per l'occasione. Nelle foto i fiori oggi trovati a casa nostra e sul monte Tezio.

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“In principio le donne erano il sole con personalità autentica. Ora le donne sono la luna. Dipendono dall’altro, si illuminano riflettendo la luce altrui, così sono la luna pallida come un malato.”

(元始、女性は実に太陽であつた。真正の人であつた。今、女性は月である。他に依つて生き、他の光によつて輝く、病人のやうな蒼白い顔の月である。)

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Queste sono le parole pronunciate nel 1911 nella società giapponese, allora, ancora più maschilista. Tuttavia, anche adesso dobbiamo cercare di capire che cosa noi vogliamo veramente, non ciò che la società e gli uomini ci impongono e ci inducono a volere.

Essere intelligenti e costruire la vita secondo la propria ambizione e attitudine oppure acquisire solo la bellezza esteriore e la formosità, per compiacere agli uomini?

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“Vogliamo credere nel genio insito in tutte le donne. Vogliamo credere nell’unica possibilità e gioire di cuore la felicità di essere nate donne nel mondo. […]

Non siamo più quelle che aspettino la rivelazione divina. Siamo quelle che cercano di rivelare il segreto della natura dentro di noi con i nostri sforzi e di diventare la rivelazione divina.”

(私は総ての女性と共に潜める天才を確信したい。只唯一の可能性に信頼し、女性としてこの世に生れ来つて我等の幸を心から喜びたい。(中略)

私共は最早、天啓を待つものではない。我れ自からの努力によつて、我が内なる自然の秘密を曝露し、自から天啓たらむとするものだ。)

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“Non siamo quelle che cerchino i miracoli e adorino i misteri lontani. Siamo quelle che cercano di rivelare il segreto della natura dentro di noi con i nostri sforzi e di diventare la rivelazione divina. ”

Che noi continuassimo la preghiera ardente e l’attenzione sprituale senza sosta fino al giorno in cui riusciremo a liberare il nostro genio insito, fino al giorno in cui risplenderà il sole nascosto.”

(私共は奇蹟を求め、遠き彼方の神秘に憧れるものではない、我れ自からの努力によつて我が内なる自然の秘密を曝露し、自から奇蹟たり、神秘たらむとするものだ。

私共をして熱烈なる祈祷を、精紳集注を不断に継続せしめよ。かくて飽迄も徹底せしめよ。潜める天才を産む日まで、隠れたる太陽の輝く日まで。)

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“In quel giorno tutto il mondo, tutto diventerà nostro. In quel giorno saremo regine indipendenti e autentiche; vivremo con i valori di noi stesse senza pentirci, con i nostri piedi nel cuore della natura. Poi sapremo quanto gradevole e fertile sia la solitudine.

Le donne non saranno più la luna. In quel giorno le donne saranno il sole come in principio, riconquisteranno la propria personalità autentica.”

(其日私共は全世界を、一切のものを、我ものとするのである。其日私共は唯我独存の王者として我が踵もて自然の心核に自存自立する反省の要なき真正の人となるのである。そして孤独、寂寥のいかに楽しく、豊かなるかを知るであらう。

最早(もはや)女性は月ではない。其日、女性は矢張り元始の太陽である。真正の人である。)

LINK
-it.wikipedia – Raicho Hiratsuka
-日本ペンクラブ:電子文藝館 - 平塚らいてう – 原始女性は太陽であった。―― 青鞜発刊に際して――

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by milletti_naoko | 2011-03-08 19:14 | Vivere | Trackback | Comments(2)

ひなまつり

 日本では、3月3日に、女の子のすこやかな成長を願って、ひなまつりを祝うのですが、イタリアでは、3月8日がFesta della donna(女性の日)であり、女性の社会的・女性的平等を考え、女性にミモザの花を贈る日です。

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 3月に入って、我が家のミモザも、ようやく花が満開に近づきつつあります。

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 今か今かと咲くのを楽しみにしていた椿も、今朝ようやく、最初の一輪が、花を開きました。

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 こちらの花、sambuchellaも、9日前(記事はこちら)よりも、咲いている花がずっと多くなりました。

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 こうして、花たちが春やお祭りの気分を盛り立ててくれる中で、わたしたちも、散らし寿司で、ひなまつりをお祝いしました。家にある材料を使おうと、錦糸卵にも、寿司飯にも、彩りのためにルーコラを散らしたのですが、これが意外と、味としてもおいしくて、夫も喜んで食べてくれました。

 寿司飯に混ぜたのは、ルーコラ以外には、シイタケとニンジンを、しょうゆ、みりんとシイタケを戻した水で煮たものだけです。煮るのに砂糖を使わなかったのは、甘くなり過ぎると夫の口に合わないからです。寿司飯も、やはり夫の口に合うように、酢を多めに入れました。最初は、お寿司を作るには、日本製の米酢を使っていたのですが、最近は、義父による自家製のワイン・ヴィネガーを使っています。

 おひなさまは、クマさんたちです。2004年の秋、京都に住む妹に、ルイージを紹介したときに、まだ別々に暮らしていたわたしたちに、妹がそれぞれ贈ってくれたクマさんの人形なのですが、二人で一緒に暮らし始めてからは、いつも2匹仲よく、わたしの本棚を飾ってくれています。

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 一緒に食卓を飾ったのは、こちらです。前日に作ったヒラマメ(lenticchie)と野菜を煮込んだスープが、ほんの少しだけ残っていたので、桃の花の形に盛りつけようと、苦しい努力をしてみました。

 一緒に飾ってあるのは、やはり妹が、夫を初めて紹介したときに、二人に一つずつ贈ってくれた縁結びのお守りです。一応二人並んでいるので、ミニおひなさまということで、一緒に飾ってみました。

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 食後には、謝肉祭(carnevale)のデザートであるこちらをいただきました。夫が昨日、持ち帰ってくれたおみやげが、まだ残っていたのです。

 夕食の後は、夫が「今日はお祝いだからね。」と言って、皿洗いを申し出てくれたので、最初は断ったのですが、結局、感謝しながら、洗ってもらいました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-03-03 23:40 | Feste & eventi | Trackback | Comments(14)

春の足音

 2月は、まだ冬のさかり。天気予報によると、ペルージャでは、日曜日まで、最低気温が氷点下になる日が続くようです。それでも、この数日のように、天気のいい日が続くと、そこかしこで花が開き始め、少しずつ春が近づいてくるのが、はっきりと感じられます。

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 テラスの掃き掃除をしようと外に出ると、ネコたちが日だまりで、暖をとっていました。

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 ネコたちの左手の鉢では、ローズマリー(rosmarino)が、かれんな花を、たくさん咲かせています。

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 後方にあるミモザ(mimosa)の木では、まだほんのわずかですが、小さな黄色い花が、咲き始めています。

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 庭には、くす玉のように、白い花を球状に咲かせる、こんな木もあります。

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 まだまだ、つぼみの方が、咲いた花よりも、数が多そうですが、それでも、不思議な華やかさがあります。

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 椿(camelia)のつぼみも、いっそう膨らみ、赤く色づいてきました。

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 今日の午後は、ミジャーナ(Migiana)のオリーブ園に出かけた夫が、今年初めて見つけたスミレ(violetta)の花を、摘んできてくれました。このところ夫は、オリーブの木々が精力を取り戻すようにと、1本1本の幹にブラシをかけては、苔などを払い落とす作業に取り組んでいるのです。

 そう言えば、ペルージャの町を離れて、初めて二人きりで、スペッロの町を散歩したのも、ちょうど2月で、このときも、散歩中に、スミレの花を夫が見つけて、摘んでくれました。そんなことを懐かしく思いながら、スミレを紙の間に挟み、押し花にしようと、厚い本の中に差し込みました。

 まだ春は遠いものの、少しずつ、春の気配が感じられる今日この頃です。

*追記(2月23日)
 今日、お義父さんに訪ねると、「くす玉のような花」は、イタリア語でsambuchellaというそうです。手持ちの伊伊辞典にも伊和辞典にも記載がなく、インターネットで調べると、学名は
Sambucus ebulus Linne。Sambucus ebulusの名前を、日本語で記載したサイトを見ると、英語名を使って、ドワーフエルダー(dwarf elder)あるいはデーンワート(danewort)としています。スイカズラ科ニワトコ属の植物だということです。

参照したサイト・リンク
Metabolomics.JP - Species: Sambucas
ハーブのデータベース・ナ行の部 - ニワトコ - デーンワート

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by milletti_naoko | 2011-02-22 21:57 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(10)

霧と霜のペルージャ

 ペルージャでは、快晴の日がしばらく続いたあと、昨日、2月10日から天気がぐずつき始め、気温が下がってきました。

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 昨日は朝起きると、一面が霧に覆われていました。手前のオリーブの木は、お義父さんが、よく晴れた日に剪定をしたばかりです。オリーブの右手に見える隣家の畑は、霜に覆われて真っ白になっています。

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 午前8時には、霜も少しずつ解けてきたものの、まだ庭の緑は薄い霜に覆われています。ヒナギクの花もいくつか写っています。日中は、かわいらしい白い花をいっぱいに開いて、庭を飾ってくれるヒナギク(margherita)(記事はこちら)ですが、夕方には花を閉じ、翌日空が明るくなると、再び花を開きます。

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 昼食後のコーヒーは、お気に入りの直火式コーヒー沸かし器で、準備します。ビアレッティ社のMoka(記事はこちら)と言えば、側面に描かれた小さな紳士。この口ひげの小紳士(l’Omino con i baffi)は、テレビがまだ白黒だった時代に、イタリアの家庭に笑いを届けながら、コマーシャル(リンクはこちら)の中で、ユーモラスに、Mokaのすばらしさとおいしいコーヒーに欠かせないものが何かを、語っていました。(解説はこちら

 新たにコーヒーを準備する前に、昨日沸かして使い終わっていたコーヒーの粉を取り出して、テラスに行き、植木鉢のジャスミンの根元にまきました。最近夫から、使い終わったコーヒーやお茶がらを、植物の根元にまいて、土とかき混ぜると、いい肥料になると聞いたからです。使い終わったコーヒーの粉は、消臭剤としても使えるので、乾かしたあとに、古い靴下に入れて、靴箱に入れたりもしています。

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 テラスへ出ようと窓を開けたとたんに、「エサだ!」と勘違いしたネコたちがいっせいに集まって来ました。わたしが植木に水をやったり、コーヒーの粉を土と混ぜたりするたびに、「すわ食べ物か」と思っては駆けつけて、鉢の中をのぞきこんだり、匂いをかいだりしています。

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 おやつにチョコレートを一つ。ぺルジーナの工場に勤める義弟が、クリスマスに贈ってくれたチョコレートは、たくさんあって、入れ物に入りきらないほどだったのに、少しずつ減ってきて、残りわずかになりました。チョコレートの製造工場で働く義弟に言わせると、「ブラックチョコレートのNero Peruginaは、上質の材料だけをぜいたくに使って作った逸品だから、口に放りこんで何となく食べるのでは、もったいない。ゆっくりなめて口の中で溶かしてゆき、存分に味わわなければ。」ということです。確かにNeroはおいしいし、ブラックチョコレートは、健康にもとてもよいそうです。

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 午後になってもなかなか霧が晴れず、ようやく晴れたかと思うと、夕方にはまた霞がかかり始めました。薄いベールをかぶった夕焼けもまた、風情があります。

 昨日の晩は、再び、ツナとポテトのあっさりグラタンを作りました。(レシピはこちら

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 じゃがいもとニンジンをゆでて、オリーブオイルと塩で味つけして食べるのに比べると、少し時間と手間がかかりますが、こんがり焼けたパルミジャーノの香ばしい味と食感を、夫がすっかり気に入ったので、再び作ってみました。

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 夫が大喜びで食べてくれたので、うれしかったです。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-02-11 22:33 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(10)

ネコと椿と花粉症

 このところ、ペルージャでは、晴れた日が続いています。

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 洗濯物がよく乾くし、朝晩は寒くても、昼間は太陽の光が、外の空気も屋内も温めてくれるので、うれしいかぎりです。

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 ネコたちも1日中、日当たりのいい場所を見つけては移動して、日なたぼっこをしています。日だまりに、ネコが3匹いるのがお分かりになりますか。

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 午後には、360度太陽の光に包まれる、絶好の場所でくつろいでいるネコもいました。一体このネコがどこにいるのかと言うと、

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 何とこのように高い棒の上にいたのでした。洗濯物を干すのに使われている棒なのですが、なぜ上に植木鉢を逆さにして置いてあるのかは、なぞです。

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 人懐こいネコで、テラスを掃いたり、テーブルクロスの上のパンくずを、小鳥たちにやるために、庭に払いに行ったりするたびに、近くに寄って来ては、後について来ます。

 ネコの後ろには、白いヒナギク(margherita)の花が、いくつか咲いています。

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 このところ晴れた暖かい日が続いているため、いつになくヒナギクの花がたくさん咲いているような気がするのですが、夫には、ヒナギクは年中咲いているよと言われてしまいました。

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 ヒナギクの合間に、薄紫のかれんな花も、ひっそりと咲いています。

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 ローズマリー(rosmarino)も、太陽の光を浴びて、小さな美しい花を咲かせています。

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 こちらはミモザ(mimosa)の花。イタリアでは、3月8日の女性の日(Festa della Donna)(詳しくはこちら)に、女性にミモザの花を贈る風習があります。我が家のミモザは、まだわずかに花が咲き始めたばかりですが、近所の庭には、もうかなり花の咲きそろったミモザの木も見かけます。

 ミモザの写真を撮っていたら、遠くでお義父さんが、オリーブの木を剪定しているのが、緑の葉に覆われたオリーブの枝の間に見えました。

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 椿(camelia)のつぼみも、だいぶ色づき、膨らんできました。日本では雪の間に咲く椿を見慣れていたので、椿は冬の花という印象を持っていたのですが、イタリア中部では、椿は春先、3月になってから咲き始める場合が多いようです。ですから、ルッカ県の椿まつり(記事はこちら)も、毎年3月上旬に行われています。

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 ちなみに、こちらは上の椿が、昨年咲いていたときの写真です。日づけはなんと4月9日です。

 天気がいいとこうやって、日なたでは春先のような気分を味わうことができ、窓を開け放して、掃除をしてホコリをたたき出し、温かい空気を取り込むこともできます。が、ここで一つ問題が発生しました。ようやくインフルエンザから回復したと思ったら、日曜日から、今度は花粉症(allergia al polline)の症状に悩まされることになってしまいました。暖かいと花粉も早く登場し、晴天が続くと、空気中に飛び散りやすいのだと思います。

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 日本に住んでいた頃から、目には、花粉のためにアレルギー性結膜炎が起こり、毎年2月から5月頃までは、眼科でもらう点眼液で切り抜けていました。昨年から、鼻水やくしゃみなどの症状まででてきたのですが、春に松林を散歩したときに特にひどかったくらいだったのが、今年ははや2月から、家の中にいながら花粉症の症状が出ています。というわけで、月曜日に診療所に行って、写真にある鼻用のスプレーを処方してもらいました。月曜から早速使い始めたものの、天気がいいからと窓を開け放して掃除をするからか、今日もくしゃみや鼻水が止まりません。薬の使用説明書には、「効能が十分に発揮され始めるのは、使用後2日経ってから」とありますので、明日からは薬の効果が表れますようにと祈っています。

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 昨年12月3日に、うれしそうに煮干しを食べていた4匹のかわいい子猫たち。(記事はこちら)実は、このあとまもなく、お義母さんとお義父さんが、子猫たちを、飼い主を探してくれるという近所のペットショップに連れて行ってしまいました。ごく小さい頃から、なついていたネコたちなので、なんだか寂しかったのですが、きっと、幸せにどこかの家で暮らしていることでしょう。

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 今回、初めにご紹介した、近頃よくうちの周囲で見かけるネコなのですが、何だか、表情も色合いも、あの4匹の子猫たちの中の1匹に、よく似ているような気がするのです。「うちが恋しくて帰って来たに違いない」とわたしが言うと、お義母さんは、「そんなはずはない」とおっしゃるし、夫も、「そんない急に大きくならないよ。」と言います。

 実は、4匹の子猫の中に、1匹だけ、いつも他の3匹から少し離れた場所にいて、こちらをじっと見守っていたネコがいたのです。

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 それは、こちらの子猫です。これは、昨年11月24日に、日だまりでくつろぐ子猫たち(記事はこちら)を撮影した写真の1枚ですが、見れば見るほど、まなざしや毛並みがよく似ているような気がするのです。きっとあの1匹が、慣れた家と庭、わたしたちが恋しくて、自力で戻って来てくれたのだ、と心の中で、そう思っているわたしなのでありました。

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-02-08 23:16 | Fiori Piante Animali | Trackback | Comments(8)


日本語教師・通訳・翻訳家。元高校国語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより


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