2011年 06月 19日
フェラーリがいっぱい、カスティッリョーネ・デル・ラーゴ
午後5時頃、町の散歩を終えて、車に戻る前に、美しいトラジメーノ湖(Lago Trasimeno)の眺めを楽しんでいたとき、急に夫が、下を見るように促しました。
すると、フェラーリがたくさん並んでいるではありませんか!
赤が圧倒的に多いのですが、黄色など、色の異なる車も混じっています。同じ赤い車でも、車の仕様はさまざまで、微妙な違いが興味深かったです。
こんなふうに、町の城壁前の道は、数列に並ぶフェラーリで埋め尽くされていました。
水色の車はオープンカーで、右横の車も、屋根が開くタイプだと思われます。黄色い車は、色だけではなく外観も、他の車とかなり違っています。
びっくりしたのは、上の写真の左上にある車を見たときです。それは、ボンネットの下に、荷物がたくさん詰め込まれていたからです。エンジンが後部に搭載されているので、荷物を入れるのはボンネットの下なんだ、と夫が説明してくれました。
君がとろとろ運転していたら、すぐにたくさんのフェラーリに取り囲まれてしまうかもしれないよ、と夫がからかいます。今回こうしてカスティッリョーネ・デル・ラーゴの町に、フェラーリの車が集合していたのは、フェラーリ愛好者によるウンブリア・マルケ旅行が、6月17日から19日にかけて行われていたからです。今日、インターネットで見つけた旅程によると、午後4時にカスティッリョーネの町を訪れて、地元の特産物を味見し、それからグッビオに向かうことになっていました。
わたしたちが町に着いたのは午後4時10分頃で、そのときには1台も見かけなかったので、きっと1時間ほど遅れて到着したのでしょう。わたしたちは、フェラーリとの意外な遭遇を楽しみながら、城壁の階段を下りて、車に向かい、帰途につきました。
初日にいきなり高速走行、ナイトドライブとびっくりでした。
アイゴは日本のヴィツがベースになっているのかな?
愛車、末長~く可愛がってあげてくださいね。
それにしてもスゴイのに出会いましたね。
これだけのフェラーリ圧巻です!!!!!!!!!!!!!!!
私が小学生の時にスーパーカーブームで憧れましたねー。
当時はランボルギニーのガルーウイングに引き付けられました。
マセラティーやランチャストラトスが好きでした。
イタリアに旅行した時は2,3台しか会わず東京のほうがバンバン走ってる印象でしたがこれだけの数で走られたらタマリマセン。
いいエンジン音だっただろうな・・・>
わたしもいきなり高速はと思ったんですが、確かにだんなの言うとおり、高速道路の方が、信号もなくカーブはゆるいし交差点もないので運転はしやすいかと。ただ、カスティッリョーネからの帰りは疲れていたし、ちょうど渋滞の時間帯だったので、高速に上がる前に、夫に運転を変わってもらいました。ヴィッツに該当する車はイタリアではYarisという名で売られているのですが、確かにアイゴはその縮小版という感じです。末永くかわいがりたいと思いますが、まず運転技術を身につけなければ……
フェラーリ本当にお好きなんですね!!! わたしたちは二人とも、特に車が好きというわけではないのですが、これだけたくさん集合しているとやっぱり圧巻で、感嘆しながら眺めました。わたしも弟がいたので、小さい頃はランボルギーニのミニカーなんかを持っていた記憶があります。どうもこういう催しは時々あるようで、昨年は義父母がペルージャの郊外近くをフェラーリが列をなして走っているのを目撃したようです。わたしたちは、駐車してあるところしか見ていないので、エンジン音は聞きませんでしたが……
これはすごい光景を目にしましたね。
フェラーリ愛好者って、カッコイイ人がたくさんでしょうか。(*^_^*)
私は高級車を見かけたら離れて車運転します。(^^)/
おはようございます~
沢山のフェラーリですねぇ~これだけ並ぶと圧巻ですわ。
素晴らしい景色を見ながら走行するって良い気分なんでしょうね。
走行中に行き当たるとびっくりですね。
娘の軽に乗ってるときにハーレーが列をなして来ると巻き込まれそうで怖いですわぁ。
景色も最高で、、!!!今年の夏イタリア旅行をプランしています、これからもいろんな楽しい情報楽しみにしています!
思いがけない遭遇にびっくりしました。上から眺めたので、愛好者がかっこいいかどうかはよく分かりませんでしたが、どの車もピカピカで車への愛情とこだわりが感じられました。わたしももちろん離れて運転したいのですが、この日は囲まれたらどうしようと一瞬不安が胸をよぎりました。
旅程を見ると、湖や山、海など、眺めのいいところを選んで走るようになっています。走行中に行き当たらなくて幸いでした…… 列をなしてくるハーレーは怖いですね。よく散歩に出かけるアッペンニーニ山中を訪れる途中の山道は、バイクが群れをなして走っているので、夫が運転する車に乗っていても、ひやひやすることがあります。
夏や秋には、ウンブリア州だけではなくイタリア各地でいろいろな催しが多いのですが、まさかフェラーリの集団に出会うとは思わなかったので、びっくりしました。夏ということは、旅行への出発日が日に日に近づいているんですよね。楽しみですね!
フェラーリがお好きなんですか? 何だか意外ですが、スポーツカーを愛するお茶の師匠って、味があってすてきです。フェラーリと言えば、やっぱり赤で、一度、フェラーリのマーク入りの赤いノートパソコンの宣伝を見たこともあります。
フェラーリ好きです、わたし。いつかフェラーリ博物館に行くのが夢です。
とはいっても、そんなに詳しくは知らないんですけどね。
フェラーリのように見ただけで心躍る車ってなかなかないと思うんですよね~。
ところで、なおこさん、車到着おめでとうございます!
新車っていいですね~。見るだけでウキウキしますよね♪♪
ドライブ楽しんでくださいね!!
そうすると、Delfinoさんも、フェラーリがお好きなんですね。博物館に行くのが夢とはすごい! ありがとうございます。やっぱり一人ではうろうろ出歩く度胸がないので、早く一人でも自信を持って運転できるようになりたいなあと思っています。
まさに圧巻~。
イタリアに住んでても、500は見てもフェラーリってそうそう観ませんでしたけど^^;、こーいう風景はイタリアならではかもしれないですねー。
こういうのって、若い人よりおっさんやおじーちゃんに近い人が乗ってるのが、またかっこいいですよね。;)
クラシックカーが群れをなして走っているところに出くわしたことは、これまで何度かあったのですが、フェラーリを一度にこんなにたくさん見たのは初めてだったのでびっくりしました。きっとイタリア全国からはるばるやって来たのではないかと思います。白髪の紳士が颯爽とフェラーリを乗りこなすところって、確かに想像しても味がありますね。