イタリア写真草子 ウンブリア在住、日本語教師のイタリア暮らし・旅・語学だより。

ハートがどきどき、かわいいキッチンタイマー

 店で見つけて、あんまりかわいいので、すぐにほしくなったのが、こちらの品です。

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 何だかお分かりになりますか。ヒントは下に書かれている数字です。
 
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 角度を変えると、こんなふうに見えます。

 答えは、キッチンタイマーです。友人夫婦の経営する家庭用品の店を訪ね、お義母さんの誕生日に贈れそうな、かわいくてかつ実用的なものはないかと探していたら、目に飛び込んできました。

 同じシリーズのコーヒーカップなどのセットを、友人がかつて結婚祝いにと贈ってくれていて、そのセットもとても気に入っていました。

 二つ購入して、一つはお義母さんへの贈り物の一つ、一つはわたしたち用にすることにしました。店には二つあった在庫は色が異なり、一つはこちらの赤、もう一つは、美しい藤色でした。藤色のタイマーの色がとてもきれいなので、この薄紫色の方をお義母さんに贈ることに決めました。

 買ったのは、デザインに一目惚れしたからなのですが、実は、とても役立つ品物であることが、あとから分かりました。

 時々、紅茶を飲もうと用意したまま、4分間待つ間にあちこちをうろうろしていて、思い出したときには、紅茶が濃くなりすぎていて飲めたものではないとか、冷めてしまったということが、あったのです。他のことをしている間につい忘れてしまうのでありました。

 イタリアに来てから、ごはんをお鍋で炊くことを覚えました。白米はすぐ炊けるので、炊いている間じゅう、台所にいるため、問題ないのですが、玄米の場合は、炊くのに1時間ほどかかるので、つい他のことをし始めて、時間の経つのを忘れ、お鍋を焦がしてしまったことも、ありました。わたしがうっかりしているのが悪いのですが、このタイマーがあれば、昔懐かしい目覚ましのような音で、「時間だよ。」と教えてくれます。今朝もさっそくこのタイマーが、「保存用のホールトマトの瓶詰めを煮立てる時間が終わったよ。」と、教えてくれました。

 使っていて、さらにおもしろいなと思ったのは、タイマーが使用中は、「コチコチ」と音を立て、デザインからして、胸が鼓動しているような、ハートがどきどきいっているような、そんな印象を与えることです。

 わたしの購入したタイマーを見る限りでは、予定時間より1分前に鳴るように、設計されているような気がします。音が鳴ってから駆けつけて、1分経つまでの間に、するべきことができるように、ということでしょうか。値段は、13ユーロ。デザインがかわいらしいので、使うときだけひっぱり出すのではなく、始終台所の目につくところに置いておくことができ、気軽に使うことができます。箱には日本語での説明もあるので、日本でも販売されていることと思います。ただ、日本語の商品名らしき「タイマーラブ」は、響きがどうもいまひとつなので、「ハートのタイマー」の方が、いいのではないかしらという気がするのですが、あくまで個人的な感想です。

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 ちなみに、箱を見ると、デザイナーが日本の方だということが分かります。伊藤節、伊藤志信という名前と写真が印刷されているからです。メーカーサイトの紹介を読んで、お二人が、世界的に活躍されているデザイナーであることが分かりました。

 タイマーを買ったのは、先週の土曜日です。いい買い物をしたとうれしく思いながら、今日もタイマーを眺めたり、使ったりしています。今朝、野菜畑で採ってきたレタスには、スズメバチもナメクジも両方いて、まさかと油断していたわたしは、スズメバチを見たとたん、悲鳴を上げてしまいました。

*追記(2018年12月): 今記事を読み返してみて、念のためにと調べてみると、割高ではありますが、アマゾン日本でも取り扱いがあって驚きました。(リンクはこちら)アマゾンイタリアなら現在16ユーロで、ずっとお得ですし、自分で使うにもいいし、贈り物にもいいと思います。(リンクはこちら

Articolo scritto da Naoko Ishii

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by milletti_naoko | 2011-08-29 15:00 | Notizie & Curiosita